JP2003144793A - 洗濯装置 - Google Patents
洗濯装置Info
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- JP2003144793A JP2003144793A JP2001344407A JP2001344407A JP2003144793A JP 2003144793 A JP2003144793 A JP 2003144793A JP 2001344407 A JP2001344407 A JP 2001344407A JP 2001344407 A JP2001344407 A JP 2001344407A JP 2003144793 A JP2003144793 A JP 2003144793A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 酸性イオン水タンクに発生する塩素ガスによ
るタンクや通路を腐食をさせないようにする。 【解決手段】 アルカリイオン水と酸性イオン水を生成
するイオン水生成手段と，アルカリイオン水と酸性イオ
ン水をそれぞれ蓄えるアルカリイオン水タンクと酸性イ
オン水タンクと，イオン水が供給されて洗濯する洗濯手
段とを備え，上記イオン水生成手段が酸性イオン水タン
クより上に配置する。
るタンクや通路を腐食をさせないようにする。 【解決手段】 アルカリイオン水と酸性イオン水を生成
するイオン水生成手段と，アルカリイオン水と酸性イオ
ン水をそれぞれ蓄えるアルカリイオン水タンクと酸性イ
オン水タンクと，イオン水が供給されて洗濯する洗濯手
段とを備え，上記イオン水生成手段が酸性イオン水タン
クより上に配置する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は，洗濯装置に関し，
特にアルカリイオン水と酸性イオン水のようなイオン水
を用いて洗濯を行うものである。
特にアルカリイオン水と酸性イオン水のようなイオン水
を用いて洗濯を行うものである。
【０００２】
【従来の技術】衣類の洗濯にはドライクリーニング溶剤
を使用するドライクリーニングと，洗剤を使用する水洗
いとが知られている。
を使用するドライクリーニングと，洗剤を使用する水洗
いとが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし，ドライクリー
ニングでは，ドライクリーニング溶剤である石油系溶剤
の乾燥不良による皮膚障害が発生する可能性があり，水
洗いに移行しつつある。しかし，水洗いでは，水を大量
に使用する上に，洗剤も多く使用するので，洗剤中の成
分が環境問題や公害問題を引き起こす可能性がある。
ニングでは，ドライクリーニング溶剤である石油系溶剤
の乾燥不良による皮膚障害が発生する可能性があり，水
洗いに移行しつつある。しかし，水洗いでは，水を大量
に使用する上に，洗剤も多く使用するので，洗剤中の成
分が環境問題や公害問題を引き起こす可能性がある。
【０００４】本発明は，食塩水を電気分解から生成した
アルカリイオン水と酸性イオン水を用いて環境及び公害
問題を低減する洗濯装置を提供することを目的とする。
アルカリイオン水と酸性イオン水を用いて環境及び公害
問題を低減する洗濯装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の洗濯装置は，ア
ルカリイオン水と酸性イオン水を生成するイオン水生成
手段と，アルカリイオン水と酸性イオン水をそれぞれ蓄
えるアルカリイオン水タンクと酸性イオン水タンクと，
イオン水が供給されて洗濯する洗濯手段とを備えてい
る。さらに，イオン水生成手段が酸性イオン水タンクよ
り上に配置されたものである。
ルカリイオン水と酸性イオン水を生成するイオン水生成
手段と，アルカリイオン水と酸性イオン水をそれぞれ蓄
えるアルカリイオン水タンクと酸性イオン水タンクと，
イオン水が供給されて洗濯する洗濯手段とを備えてい
る。さらに，イオン水生成手段が酸性イオン水タンクよ
り上に配置されたものである。
【０００６】生成された酸性イオン水はタンク内の塩素
ガスが発生する。塩素ガスが増加すると，酸性イオン水
タンクからイオン水生成器に逆流し，酸性イオン水取り
出し口付近で，塩素ガスとイオン水生成器内のナトリウ
ムイオンにより塩化ナトリウムを形成し，酸性イオン水
取り出し口２０が詰まる恐れがある。そこで，空気より
重い塩素ガスを下にくるようにイオン水生成器を酸性イ
オン水タンクより高い位置に配置されている。
ガスが発生する。塩素ガスが増加すると，酸性イオン水
タンクからイオン水生成器に逆流し，酸性イオン水取り
出し口付近で，塩素ガスとイオン水生成器内のナトリウ
ムイオンにより塩化ナトリウムを形成し，酸性イオン水
取り出し口２０が詰まる恐れがある。そこで，空気より
重い塩素ガスを下にくるようにイオン水生成器を酸性イ
オン水タンクより高い位置に配置されている。
【０００７】また，酸性イオン水タンクに発生する塩素
ガスを，洗濯後のイオン水をバッファタンクに回収す
る。これにより，塩素ガスによりタンクや通路を腐食さ
せることがなくなる。
ガスを，洗濯後のイオン水をバッファタンクに回収す
る。これにより，塩素ガスによりタンクや通路を腐食さ
せることがなくなる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の１実施形態の洗濯装置
は，図１に示すように，洗濯手段，例えば洗濯機２を有
している。この洗濯機２は，被洗浄物，例えば衣類やリ
ネン等の洗濯物を洗浄するもので，洗濯槽２ａを有し，
この洗濯槽２ａ内に，洗濯物を収容するかご２ｃを有し
ている。この洗濯槽２ａには，洗濯物を洗濯するために
洗浄液２ｂが供給される。洗濯後は洗浄液２ｂが排出用
バルブ４２を介してバッファタンク５６に回収される。
洗濯槽２ａとバルブ４２との間に設けられた４０はフィ
ルタで粗いゴミを回収する。
は，図１に示すように，洗濯手段，例えば洗濯機２を有
している。この洗濯機２は，被洗浄物，例えば衣類やリ
ネン等の洗濯物を洗浄するもので，洗濯槽２ａを有し，
この洗濯槽２ａ内に，洗濯物を収容するかご２ｃを有し
ている。この洗濯槽２ａには，洗濯物を洗濯するために
洗浄液２ｂが供給される。洗濯後は洗浄液２ｂが排出用
バルブ４２を介してバッファタンク５６に回収される。
洗濯槽２ａとバルブ４２との間に設けられた４０はフィ
ルタで粗いゴミを回収する。
【０００９】この洗濯装置は，さらにイオン水供給手段
を有し，このイオン水供給手段は，イオン水生成器４を
備えている。このイオン水生成器４は内部にイオン交換
膜４ｃを有し，食塩水タンク１０から供給される食塩水
を電気分解してプラス電極４ａ側に約ｐＨ２．７の酸性
イオン水６ａを生成し，マイナス電極４ｂ側に約ｐＨ１
０．５のアルカリイオン水８ａを生成する。酸性イオン
水６ａとアルカリイオン水８ａはそれぞれイオン水取り
出し口２０，２２から取り出されて酸性イオン水タンク
６とアルカリイオン水タンク８に供給される。
を有し，このイオン水供給手段は，イオン水生成器４を
備えている。このイオン水生成器４は内部にイオン交換
膜４ｃを有し，食塩水タンク１０から供給される食塩水
を電気分解してプラス電極４ａ側に約ｐＨ２．７の酸性
イオン水６ａを生成し，マイナス電極４ｂ側に約ｐＨ１
０．５のアルカリイオン水８ａを生成する。酸性イオン
水６ａとアルカリイオン水８ａはそれぞれイオン水取り
出し口２０，２２から取り出されて酸性イオン水タンク
６とアルカリイオン水タンク８に供給される。
【００１０】ここで，酸性イオン水タンク６内ではＨＯ
Ｃｌ＋Ｈ＋＋Ｃｌ−が収容され酸性を示すとともに，殺
菌効果がある次亜塩素酸ＨＯＣｌを有している。また，
アルカリイオン水タンク８にはＮａ＋＋ＯＨ−が収容さ
れアルカリを示している。
Ｃｌ＋Ｈ＋＋Ｃｌ−が収容され酸性を示すとともに，殺
菌効果がある次亜塩素酸ＨＯＣｌを有している。また，
アルカリイオン水タンク８にはＮａ＋＋ＯＨ−が収容さ
れアルカリを示している。
【００１１】酸性イオン水タンク６とアルカリイオン水
タンク８には，それぞれ酸性イオン水８ａとアルカリイ
オン水８ａの液面レベルを検出する液面計６ｂ，６ｃ及
び８ｂ，８ｃが設けられている。なお，液面計６ｂ，８
ｂは液面の最低液面を検出しこの液面より低下しないよ
うにする最低液面計で，液面計６ｃ，８ｃはこの液面よ
り高くならないようにする最高液面計である。
タンク８には，それぞれ酸性イオン水８ａとアルカリイ
オン水８ａの液面レベルを検出する液面計６ｂ，６ｃ及
び８ｂ，８ｃが設けられている。なお，液面計６ｂ，８
ｂは液面の最低液面を検出しこの液面より低下しないよ
うにする最低液面計で，液面計６ｃ，８ｃはこの液面よ
り高くならないようにする最高液面計である。
【００１２】酸性イオン水タンク６の酸性イオン水６ａ
と，アルカリイオン水タンク８のアルカリイオン水８ａ
は，それぞれ取り出し口２４，２６，バルブ３０，３２
を介して取り出される。
と，アルカリイオン水タンク８のアルカリイオン水８ａ
は，それぞれ取り出し口２４，２６，バルブ３０，３２
を介して取り出される。
【００１３】取り出された酸性イオン水，アルカリイオ
ン水は，流量設定バルブ３４（四方弁）を介して洗濯槽
２ａに供給される。洗濯時，洗濯槽２ａには洗剤保管部
３６の洗剤がバルブ３８を介して若干量供給され，洗濯
効果を高める。
ン水は，流量設定バルブ３４（四方弁）を介して洗濯槽
２ａに供給される。洗濯時，洗濯槽２ａには洗剤保管部
３６の洗剤がバルブ３８を介して若干量供給され，洗濯
効果を高める。
【００１４】酸性イオン水タンク６内では次亜塩素酸Ｈ
ＯＣｌとＨ＋＋Ｃｌ−が生成されているが，内圧が高く
ｐＨが５以下のときには，徐々にＨＯＣｌ ＋ Ｈ＋
＋ Ｃｌ− → Ｃｌ２ ＋ Ｈ２Ｏに変化して塩素ガ
スが増加していく。また，上記化学変化により，酸性イ
オン水のＰＨが少し高い値となる。
ＯＣｌとＨ＋＋Ｃｌ−が生成されているが，内圧が高く
ｐＨが５以下のときには，徐々にＨＯＣｌ ＋ Ｈ＋
＋ Ｃｌ− → Ｃｌ２ ＋ Ｈ２Ｏに変化して塩素ガ
スが増加していく。また，上記化学変化により，酸性イ
オン水のＰＨが少し高い値となる。
【００１５】酸性イオン水タンク６内の塩素ガスが増加
すると，酸性イオン水タンクからイオン水生成器４に逆
流し，酸性イオン水取り出し口２０付近で，塩素ガスと
イオン水生成器４内のナトリウムイオンにより塩化ナト
リウムを形成し，酸性イオン水取り出し口２０が詰まる
恐れがある。そこで，空気より重い塩素ガスを下にくる
ようにイオン水生成器４を酸性イオン水タンク６より高
い位置に配置されている。
すると，酸性イオン水タンクからイオン水生成器４に逆
流し，酸性イオン水取り出し口２０付近で，塩素ガスと
イオン水生成器４内のナトリウムイオンにより塩化ナト
リウムを形成し，酸性イオン水取り出し口２０が詰まる
恐れがある。そこで，空気より重い塩素ガスを下にくる
ようにイオン水生成器４を酸性イオン水タンク６より高
い位置に配置されている。
【００１６】また，塩素ガスによりタンクや通路を腐食
させる。この腐食を防止するために，ポンプ５４により
酸性イオン水タンク６内の塩素ガスを，耐塩素ガスを有
するテフロン（登録商標）製の塩素取り出し通路５０を
介してバッファタンク５６に回収して混合している。５
８はバッファタンク５６内の洗濯排水を排水する場合に
使用する。また，６０はバッファタンク５６内の混合水
５６ａがオーバフローしたとき排出するオーバフロー用
取り出し口である。
させる。この腐食を防止するために，ポンプ５４により
酸性イオン水タンク６内の塩素ガスを，耐塩素ガスを有
するテフロン（登録商標）製の塩素取り出し通路５０を
介してバッファタンク５６に回収して混合している。５
８はバッファタンク５６内の洗濯排水を排水する場合に
使用する。また，６０はバッファタンク５６内の混合水
５６ａがオーバフローしたとき排出するオーバフロー用
取り出し口である。
【００１７】酸性イオン水タンク６内の６ｄ，及びアル
カリイオン水タンク８内の８ｄはそれぞれ酸性イオン水
とアルカリイオン水がオーバフローしたとき取り出すオ
ーバフロー用取り出し口である。オーバフロー用取り出
し口から取り出された酸性イオン水とアルカリイオン水
はバルブ（三方弁）４６を介して一方はエジェクタポン
プ１６，バルブ１８を介してイオン水生成器４に回収さ
れる。また，バルブ４６の他方の出力から排出された酸
性イオン水とアルカリイオン水はバルブ４２を介してバ
ッファタンク５６に回収される。なお，１４は逆止弁で
あり，１２は市水用の止水弁である。
カリイオン水タンク８内の８ｄはそれぞれ酸性イオン水
とアルカリイオン水がオーバフローしたとき取り出すオ
ーバフロー用取り出し口である。オーバフロー用取り出
し口から取り出された酸性イオン水とアルカリイオン水
はバルブ（三方弁）４６を介して一方はエジェクタポン
プ１６，バルブ１８を介してイオン水生成器４に回収さ
れる。また，バルブ４６の他方の出力から排出された酸
性イオン水とアルカリイオン水はバルブ４２を介してバ
ッファタンク５６に回収される。なお，１４は逆止弁で
あり，１２は市水用の止水弁である。
【００１８】つぎに，アルカリイオン水と酸性イオン水
を用いた洗濯方法の動作について説明する。まず，洗濯
機２のかご２ｃに洗濯物を収容する。流量設定バルブ３
２を開き，アルカリイオン水タンク８のアルカリイオン
水８ａを取り出し，洗濯槽２ａに供給する。また，流量
設定バルブ３０を開き，酸性イオン水タンク６の酸性イ
オン水６ａを取り出し，洗濯槽２ａに供給して，洗濯槽
２ａ内のｐＨを調整する。このとき，洗濯槽内の次亜塩
素酸ＨＯＣｌの濃度を細菌効果がある０．０５ｐｐｍ以
上になるようにアルカリイオン水と酸性イオン水の配合
比が設定される。また，洗い領域としてｐＨ８．５から
１２．４に設定される。所定量供給後，バルブ３０，３
２を閉じる。このとき，洗剤保管部６６の洗剤を少量供
給する。そして，かご２ｃを回転させ洗濯物を洗濯す
る。
を用いた洗濯方法の動作について説明する。まず，洗濯
機２のかご２ｃに洗濯物を収容する。流量設定バルブ３
２を開き，アルカリイオン水タンク８のアルカリイオン
水８ａを取り出し，洗濯槽２ａに供給する。また，流量
設定バルブ３０を開き，酸性イオン水タンク６の酸性イ
オン水６ａを取り出し，洗濯槽２ａに供給して，洗濯槽
２ａ内のｐＨを調整する。このとき，洗濯槽内の次亜塩
素酸ＨＯＣｌの濃度を細菌効果がある０．０５ｐｐｍ以
上になるようにアルカリイオン水と酸性イオン水の配合
比が設定される。また，洗い領域としてｐＨ８．５から
１２．４に設定される。所定量供給後，バルブ３０，３
２を閉じる。このとき，洗剤保管部６６の洗剤を少量供
給する。そして，かご２ｃを回転させ洗濯物を洗濯す
る。
【００１９】洗濯後バルブ４２を開き，洗濯液２ｂをフ
ィルタ４０，バルブ４２を介してバッファタンク５６に
排出する。洗濯液を排出後，かご２ｃを高速回転させ脱
水を行う。
ィルタ４０，バルブ４２を介してバッファタンク５６に
排出する。洗濯液を排出後，かご２ｃを高速回転させ脱
水を行う。
【００２０】脱水後，流量設定バルブ３０，３２を開
き，酸性イオン水タンク６の酸性イオン水６ａとアルカ
リイオン水タンク８のアルカリイオン水８ａとを取り出
し洗濯槽２ａに供給して，洗濯槽２ａ内のｐＨを調整す
る。このとき，洗濯槽内のＨＯＣｌを細菌効果がある
０．０５ｐｐｍ以上になるようにアルカリイオン水と酸
性イオン水の配合比が設定される。そして，濯ぎ領域と
してｐＨ５．５から８．５に設定される。所定量供給
後，バルブ３０，３２を閉じ，かご２ｃを回転させ洗濯
物の濯ぎを開始する。
き，酸性イオン水タンク６の酸性イオン水６ａとアルカ
リイオン水タンク８のアルカリイオン水８ａとを取り出
し洗濯槽２ａに供給して，洗濯槽２ａ内のｐＨを調整す
る。このとき，洗濯槽内のＨＯＣｌを細菌効果がある
０．０５ｐｐｍ以上になるようにアルカリイオン水と酸
性イオン水の配合比が設定される。そして，濯ぎ領域と
してｐＨ５．５から８．５に設定される。所定量供給
後，バルブ３０，３２を閉じ，かご２ｃを回転させ洗濯
物の濯ぎを開始する。
【００２１】濯ぎ後バルブ４２を開き，濯ぎ液をフィル
タ４０，バルブ４２を介してバッファタンク５６に排出
する。濯ぎ液を排出後，かご２ｃを高速回転させ脱水を
行う。
タ４０，バルブ４２を介してバッファタンク５６に排出
する。濯ぎ液を排出後，かご２ｃを高速回転させ脱水を
行う。
【００２２】脱水後，バルブ２８を開き，市水はバルブ
２８を介して洗濯槽２ａに供給される。所定量供給後バ
ルブ２８を閉じ，かご２ｃを回転させ濯ぎを開始する。
市水による濯ぎ後バルブ４２を開き，濯ぎ液をフィルタ
４０，バルブ４２を介してバッファタンク５６に排出す
る。濯き液を排出後，かご２ｃを高速回転させ脱水を行
う。その後乾燥を行う。
２８を介して洗濯槽２ａに供給される。所定量供給後バ
ルブ２８を閉じ，かご２ｃを回転させ濯ぎを開始する。
市水による濯ぎ後バルブ４２を開き，濯ぎ液をフィルタ
４０，バルブ４２を介してバッファタンク５６に排出す
る。濯き液を排出後，かご２ｃを高速回転させ脱水を行
う。その後乾燥を行う。
【００２３】上記バッファタンク５６にはアルカリイオ
ン水と酸性イオン水が混合され，放流される。
ン水と酸性イオン水が混合され，放流される。
【００２４】
【発明の効果】酸性イオン水取り出し口２０が詰まる恐
れもなく，また，タンクや通路を腐食されることなく洗
濯ができ，環境及び公害問題を低減できる。
れもなく，また，タンクや通路を腐食されることなく洗
濯ができ，環境及び公害問題を低減できる。
【図１】 本発明の実施形態を示す洗濯装置の概略図で
ある。
ある。
２ 洗濯機
２ａ 洗濯槽
２ｂ 洗浄液
２ｃ かご
４ イオン水生成器
６ 酸性イオン水タンク
６ａ 酸性イオン水
８ アルカリイオン水タンク
８ａ アルカリイオン水
２４ 酸性イオン水取り出し口
２６ アルカリイオン水取り出し口
５４ ポンプ
５６ バッファタンク
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 大西 恭三
大阪府大阪市東淀川区西淡路３丁目１番56
号 株式会社三社電機製作所内
(72)発明者 村田 裕康
大阪府大阪市東淀川区西淡路３丁目１番56
号 株式会社三社電機製作所内
Ｆターム(参考） 3B155 AA01 AA15 AA21 BA06 CA02
CA16 CB06 CB40 GA00 MA03
4D002 AA18 AB01 AC10 BA02 CA06
DA35
4D061 DA03 DB07 DB08 EA02 EB02
EB04 EB13 ED13
Claims (2)
- 【請求項１】 アルカリイオン水と酸性イオン水を生成
するイオン水生成手段と，アルカリイオン水と酸性イオ
ン水をそれぞれ蓄えるアルカリイオン水タンクと酸性イ
オン水タンクと，イオン水が供給されて洗濯する洗濯手
段とを備え，上記イオン水生成手段が酸性イオン水タン
クより上に配置された洗濯装置。 - 【請求項２】 上記酸性イオン水タンクに発生する塩素
ガスを，洗濯後のイオン水をバッファタンクに回収する
請求項１記載の洗濯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001344407A JP2003144793A (ja) | 2001-11-09 | 2001-11-09 | 洗濯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001344407A JP2003144793A (ja) | 2001-11-09 | 2001-11-09 | 洗濯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003144793A true JP2003144793A (ja) | 2003-05-20 |
Family
ID=19157944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001344407A Pending JP2003144793A (ja) | 2001-11-09 | 2001-11-09 | 洗濯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003144793A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011005424A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 電解水注出装置 |
| JP2017077465A (ja) * | 2016-10-18 | 2017-04-27 | 株式会社協同住宅 | 洗浄システム |
| CN108107930A (zh) * | 2016-11-24 | 2018-06-01 | 松下家电研究开发（杭州）有限公司 | 一种利用金属离子进行除菌的电器的控制方法及电器 |
| US10323349B2 (en) | 2015-09-25 | 2019-06-18 | Kyoudojyutaku Co., Ltd. | Washing system |
| JPWO2022029866A1 (ja) * | 2020-08-04 | 2022-02-10 | ||
| US11459692B2 (en) | 2019-01-31 | 2022-10-04 | Ecolab Usa Inc. | Laundry machine kit to enable control of water levels, recirculation, and spray of chemistry |
| JP7152064B1 (ja) | 2021-07-20 | 2022-10-12 | 株式会社流機エンジニアリング | 洗濯方法 |
| US11525200B2 (en) | 2019-01-31 | 2022-12-13 | Ecolab Usa Inc. | Controller for a rinse water reuse system and methods of use |
| US11572652B2 (en) | 2019-01-31 | 2023-02-07 | Ecolab Usa Inc. | Controlling water levels and detergent concentration in a wash cycle |
-
2001
- 2001-11-09 JP JP2001344407A patent/JP2003144793A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011005424A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 電解水注出装置 |
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| CN108107930A (zh) * | 2016-11-24 | 2018-06-01 | 松下家电研究开发（杭州）有限公司 | 一种利用金属离子进行除菌的电器的控制方法及电器 |
| CN108107930B (zh) * | 2016-11-24 | 2021-01-26 | 松下家电研究开发（杭州）有限公司 | 一种利用金属离子进行除菌的电器的控制方法及电器 |
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| WO2022029866A1 (ja) * | 2020-08-04 | 2022-02-10 | 株式会社wash-plus | 洗浄システム |
| JPWO2022029866A1 (ja) * | 2020-08-04 | 2022-02-10 | ||
| JP7152064B1 (ja) | 2021-07-20 | 2022-10-12 | 株式会社流機エンジニアリング | 洗濯方法 |
| WO2023002727A1 (ja) * | 2021-07-20 | 2023-01-26 | 株式会社流機エンジニアリング | 洗濯システム及び洗濯方法 |
| JP2023015666A (ja) * | 2021-07-20 | 2023-02-01 | 株式会社流機エンジニアリング | 洗濯方法 |
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