JP2003144053A - ガス保存方法およびガス保存装置 - Google Patents

ガス保存方法およびガス保存装置

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JP2003144053A
JP2003144053A JP2001341927A JP2001341927A JP2003144053A JP 2003144053 A JP2003144053 A JP 2003144053A JP 2001341927 A JP2001341927 A JP 2001341927A JP 2001341927 A JP2001341927 A JP 2001341927A JP 2003144053 A JP2003144053 A JP 2003144053A
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Ryotaro Kimura
良太郎 木村
Tadashi Yamamoto
正 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期間保存しても品質劣化し難く、嫌な匂い
を生成することもない、コーヒー粉砕ガスなどの香気成
分を捕集し、保存可能なガス保存方法およびガス保存装
置を提供する。 【解決手段】 香気成分含有物を粉砕し、粉砕時に発生
するガス成分を捕集して、加圧圧縮すると共に、得られ
たガス成分をアルミニウム容器7にて保存するガス保存
方法とガス保存装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス保存方法および
ガス保存装置に関し、詳しくは、主として焙煎コーヒー
豆などの粉砕時に放出されるコーヒーガス成分を捕集
し、劣化させ難くして保存可能なガス保存方法およびガ
ス保存装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コーヒーの製造時に発生するコーヒーア
ロマ(香気成分)の発生源としては、以下の4つがあ
る。
【0003】(1)生豆コーヒーの焙煎によって発生す
る焙煎ガス。
【0004】(2)焙煎コーヒー豆を粉砕する時に放出
される粉砕ガス。
【0005】(3)粉コーヒーを熱水で抽出する時に、
抽出液とともに同伴される、あるいは抽出機から排出さ
れる抽出ガス。
【0006】(4)コーヒー液を濃縮し、乾燥する時に
発生するガス。
【0007】一般的に、焙煎コーヒー豆を家庭で挽き、
コーヒーメーカーに入れて、抽出し、飲用時に感じるア
ロマの主体、あるいは好ましいアロマ、望ましいアロマ
とされるのは、粉砕ガスのコーヒーアロマが最も適して
いることは、コーヒー業界で広く知られている。コーヒ
ー粉砕ガスは、コーヒーアロマ、炭酸ガス、水を含み、
更に周囲環境の空気(酸素および窒素)を含んでいる。
【0008】このコーヒー粉砕ガスのコーヒーアロマの
保存は、粉砕機周囲を囲い、不活性ガス、例えば、炭酸
ガス、あるいは窒素ガスの雰囲気下で捕集し、低温凝縮
機でコーヒー粉砕ガスを凝縮して、雪あるいは霜の形で
凝縮(アロマフロスト)される方法が行われている。こ
のアロマフロストの組成例としては、例えば、炭酸ガス
85%、氷13%、アロマ2%とされている(米国特許
5,342,638号公報)。
【0009】この方法は、コーヒー粉砕ガスを−196
℃の液体窒素の気化温度で凝縮させるので、コーヒー粉
砕ガスの主成分である炭酸ガス(凝固温度:−78℃)
はドライアイス化されて、固体になっている。
【0010】また、極低レベルに含まれる酸素ガス(凝
固温度:−184℃)なので、固体の酸素を形成し、ア
ロマフロスト中に極僅か含まれることがある。これはア
ロマフロストの捕集方法にもよるが、酸素排除が危険防
止上重要とされており(例えば、米国特許5,030,
473号公報)、このような酸素の存在は望ましくな
い。
【0011】更に、コーヒー粉砕ガスを低温凝縮させて
得られるアロマフロストには、硫黄臭、キャベツ臭を有
するアロマがあり、この場合も望ましくない。このよう
な好ましくないアロマを除去する方法として、温度−1
8℃〜−34℃での分留アロマ成分を廃棄し、コーヒー
への再利用、添加をしない方法が開発されている(米国
特許5,323,623号公報)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、液体窒素
の気化温度である−196℃での捕集する低温凝縮方法
には種々の問題点があり、コーヒー粉砕ガスを保存する
方法として必ずしも望ましい方法ではなく、改善の要請
は強かった。
【0013】そこで、上記従来技術を改善したコーヒー
粉砕ガスを保存する方法として、コーヒー粉砕ガスを低
温凝縮して得られたアロマフロストをコーヒーオイルと
接触させ、コーヒーオイル中にアロマを移行させて、ア
ロマを保存する方法が開発されている(米国特許4,0
07,291号公報)。
【0014】しかしながら、このようなオイル中に保存
されたものは、−7℃で凍らせても、3日間程度しか品
質的に安定することはできず、ある程度の長期保存に耐
えるものではなかった。
【0015】従来の技術では、コーヒー粉砕ガスを低温
凝縮させてアロマフロストの形で、コーヒーアロマを保
存する方法は装置上のコストが膨大で、また操作条件も
複雑で、更に取扱上大変面倒な固体であり、容易に実行
出来るものではない。
【0016】しかも、得られたアロマフロストも品質
上、必ずしも良好でなく、分留をなんらかの方法で加え
ることが必要であり、又、オイルへの保存によって得ら
れたものは、品質安定性もそれ程優れたものではない。
しかも、凝縮方法にもよるが、酸素が凝固し、安全上も
危険な場合が想定される。
【0017】そこで本発明は、低温凝縮などの大掛かり
で面倒な装置を使用することなく、簡単な方法で、長期
間保存しても品質劣化し難く、嫌な匂いを生成すること
もない、コーヒー粉砕ガスなどの香気成分を捕集し、保
存可能なガス保存方法およびガス保存装置を提供するこ
とにある。
【0018】かかる事情に鑑みて、本発明者らは、鋭意
研究・努力した結果、コーヒー粉砕ガスなどの香気成分
を、一般には使用することがない、アルミニウム製容器
に捕集して保存することにより、長期にわたって香気成
分の品質劣化が生じ難いことを見だして、本発明を完成
した。しかも、本発明によれば、捕集した香気成分と共
にある程度の酸素が含まれていたとしても、香気成分の
劣化にほとんど影響しないことも判明した。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的は各請求項記載
の発明により達成される。すなわち、本発明に係るガス
保存方法の特徴構成は、香気成分含有物を粉砕し、粉砕
時に発生するガス成分を吸引して、加圧圧縮すると共
に、得られたガス成分をアルミニウム製容器にて保存す
ることにある。
【0020】この構成によれば、大掛かりで、複雑な作
業を要する低温凝縮装置を使用する必要がなく、香気成
分含有物を粉砕して発生したガス成分を、比較的長期に
わたり良好な品質を維持したまま保存が可能となる。従
って、従来の低温凝縮させる場合に比べて、製造コス
ト、保守コスト等を大幅に低減して粉砕ガスアロマ(以
下、単に「ガスアロマ」ということがある)を良好に捕
集、保存できることになる。その結果、簡単な方法で、
長期間保存しても品質劣化し難く、かつ嫌な匂いを生成
することなく、コーヒー粉砕ガスなどの香気成分を捕集
し、保存可能なガス保存方法を提供することができた。
【0021】尚、アルミニウム製容器は、純アルミニウ
ム系、合金系のいずれの材質で製造された容器をも含む
ものであり、特にAl−Mg系合金(JIS A500
0,A6000系アルミニウム合金)を用いた圧力容器
であることが好ましい。
【0022】前記香気成分含有物が焙煎コーヒー豆であ
ると共に、この焙煎コーヒー豆の粉砕を、外気から遮断
可能なハウジング内で行うことが好ましい。
【0023】この構成によれば、香気成分に悪影響を及
ぼす可能性のある、酸素(空気)、水分などを効果的に
遮断して、香りの優れた、粉コーヒー、粉コーヒーから
抽出され加工されたコーヒー液、このコーヒー液を濃
縮、乾燥したインスタントコーヒー等を製造できる。
尚、ハウジングは、外気の侵入をある程度効果的に遮断
できれば、単なる囲いのようなものでもよく、その形
状、大きさ等に特に限定されるものではない。
【0024】前記ガス成分中の酸素を21%以下とする
ことが好ましい。
【0025】香気成分含有物を粉砕して得られる香気成
分は、空気中の酸素により酸化されて変質、劣化する場
合が多く、香気成分の周囲雰囲気の酸素濃度を21%以
下とすることにより、香気成分が変質、劣化するのを確
実に防止して、一層長期保存することができて都合がよ
い。
【0026】また、本発明に係るガス保存装置の特徴構
成は、香気成分含有物を粉砕する粉砕機と、この粉砕機
の粉砕により発生するガス成分を捕集して加圧する手段
と、捕集・加圧されたガス成分を収容する保存容器とを
備えていて、前記保存容器がアルミニウム製容器である
ことにある。
【0027】この構成によれば、低温凝縮などの大掛か
りで面倒な装置を使用することなく、簡単な方法で、長
期間保存しても品質劣化し難く、嫌な匂いを生成するこ
ともない、コーヒー粉砕ガスなどの香気成分を捕集し、
保存・保存可能なガス保存装置を提供することができ
た。
【0028】前記香気成分含有物が焙煎コーヒー豆であ
ると共に、前記粉砕機が、外気から遮断可能なハウジン
グで密閉されていることが好ましい。
【0029】この構成によれば、香気成分に悪影響を及
ぼす可能性のある、酸素(空気)、水分などを効果的に
遮断して、品質劣化のし難いコーヒー粉砕ガスを比較的
長期にわたって保存できる。尚、粉砕機により粉砕され
た粉砕物を選別する装置なども、外気から遮断可能なハ
ウジング内に配置することが望ましい。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るガス
保存装置の概略全体構造を示す。焙煎コーヒータンク1
内に貯蔵されている焙煎済みのコーヒー豆は、その所定
量が粉砕機2に送給されて微細状に粉砕されるが、この
ガス保存装置では、粉砕機2を周囲が囲まれた密閉空間
を形成するハウジング4内に配置していて、焙煎コーヒ
ー豆を粉砕する際に発生するガスアロマを空気中に散逸
させないように、かつガスアロマを劣化させる可能性の
ある酸素(空気)、水分(湿分)などの侵入を防止可能
に配慮されている。粉砕機2は、焙煎コーヒー豆を粉砕
可能であればよく、特に限定されない。
【0031】ガスアロマは、吸引ファン5のような圧送
手段によってコンプレッサー6に送られ、コンプレッサ
ー6により加圧圧縮されて保存容器7に収容される。保
存容器7は、所定容量のアルミニウム製圧力ボンベから
なり、所定圧力のガスアロマを保存する。ここに、吸引
ファン5とコンプレッサー6は、ガス成分を捕集して加
圧する手段を構成する。
【0032】粉砕された焙煎コーヒー豆は、篩3にかけ
られて所定サイズの粒子に選別される。所定サイズ以下
のものは粉タンクに送給される。この篩3も、図1に示
すように、粉砕機2と同様に密閉されたハウジング4内
に配置されていることが好ましい。篩3による選別工程
からも、ガスアロマが発生しており、これをも捕集・保
存して有効に利用可能だからである。
【0033】このようにして、捕集されたガスアロマ
は、適宜生産計画に応じて、粉コーヒー、粉コーヒーか
ら抽出され加工されたコーヒー液、このコーヒー液を濃
縮、乾燥したインスタントコーヒー等の製造に利用され
る。
【0034】
【実施例】以下、具体的実施例について説明する。
【0035】(実施例1)焙煎コーヒー豆1000kg
を、外界と遮断されたハウジング内に配置された粉砕機
(ビューラー社製SKV1250)により20分間にわ
たって粉砕し、粉砕時に放出されるコーヒー粉砕ガスを
吸引ファンにて吸引すると共に、コンプレッサーにて約
10MPaに加圧して、予め内部を乾燥されたアルミニ
ウム製圧力容器(JIS A6061合金製。内容積
3.4L)に捕集した。得られたコーヒー粉砕ガスの組
成は、酸素ガス12%(%は全て容量%)、窒素ガス4
5%、炭酸ガス及びコーヒーアロマ43%であった。
【0036】アルミニウム製圧力容器に捕集したコーヒ
ー粉砕ガスを、5℃、20℃、37℃の各温度におい
て、最長2ケ月保存し、1週間後、2週間後、1ケ月
後、2ケ月後のコーヒー粉砕ガス中のコーヒーアロマ強
度を測定した。
【0037】コーヒーアロマ強度の測定は、匂い識別装
置(新コスモス電機(株)製FA−KB201)によっ
て実施した。コーヒーアロマの強度は、匂い識別装置の
出力(mV)で評価し、出力が大きいほどコーヒーアロ
マの強度が強いことを示す。
【0038】その結果を表1に示す。
【0039】
【表1】 表1から分かるように、実施例1の場合、各保存温度条
件のいずれにおいても、強いコーヒーアロマ強度を有し
ており、2ケ月後のコーヒーアロマの品質も良好であっ
た。又、各保存区の酸素濃度は、2ケ月の保存期間中で
は、12±0.5%の範囲内であり、これはコーヒーア
ロマが酸化されていないことを示すものである。
【0040】(比較例1)実施例1に示したと同様な方
法で、コーヒー粉砕ガスを捕集、保存した。但し、保存
容器として、予め内部を乾燥したマンガン鋼製の高圧ガ
ス容器(JISB8241)を使用した。
【0041】得られたコーヒー粉砕ガスを5℃保存し、
実施例1と同じ様に、コーヒーアロマの強度を測定し
た。
【0042】その結果を、表2に示す。
【0043】
【表2】 表2から分かるように、比較例1の場合、コーヒーアロ
マの強度が、12日後には殆ど完全に無くなっていた。
また、残りガスの匂いの質も、コーヒーらしくなかっ
た。
【0044】〔別実施の形態〕上記実施形態では、香気
成分含有物に焙煎コーヒー豆を用いた例を示したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、粉砕時に香気成
分を発生させるものであれば、他の嗜好品などのガスア
ロマを保存する場合にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガス保存装置の概略全体構成図
【符号の説明】 2 粉砕機 4 ハウジング 7 アルミニウム容器(保存容器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 正 兵庫県龍野市揖保町揖保中220−1 ユー シーシー上島珈琲株式会社生産・購買本部 生産部兵庫綜合工場内 Fターム(参考) 4B027 FB28 FE08 FQ09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 香気成分含有物を粉砕し、粉砕時に発生
    するガス成分を捕集して、加圧圧縮すると共に、得られ
    たガス成分をアルミニウム製容器にて保存するガス保存
    方法。
  2. 【請求項2】 前記香気成分含有物が焙煎コーヒー豆で
    あると共に、この焙煎コーヒー豆の粉砕を、外気から遮
    断可能なハウジング内で行う請求項1のガス回収方法。
  3. 【請求項3】 前記ガス成分中の酸素を21%以下とす
    る請求項1又は2のガス回収方法。
  4. 【請求項4】 香気成分含有物を粉砕する粉砕機と、こ
    の粉砕機の粉砕により発生するガス成分を捕集して加圧
    する手段と、捕集・加圧されたガス成分を収容する保存
    容器とを備えるガス保存装置において、前記保存容器が
    アルミニウム製容器であることを特徴とするガス保存装
    置。
  5. 【請求項5】 前記香気成分含有物が焙煎コーヒー豆で
    あると共に、前記粉砕機が、外気から遮断可能なハウジ
    ングで密閉されている請求項4のガス保存装置。
JP2001341927A 2001-11-07 2001-11-07 ガス保存方法およびガス保存装置 Withdrawn JP2003144053A (ja)

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Cited By (4)

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