JP2003141054A - ストレージ管理計算機 - Google Patents

ストレージ管理計算機

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JP2003141054A
JP2003141054A JP2001341361A JP2001341361A JP2003141054A JP 2003141054 A JP2003141054 A JP 2003141054A JP 2001341361 A JP2001341361 A JP 2001341361A JP 2001341361 A JP2001341361 A JP 2001341361A JP 2003141054 A JP2003141054 A JP 2003141054A
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Manabu Kitamura
学 北村
Kenichi Takamoto
賢一 高本
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/12Discovery or management of network topologies
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/22Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks comprising specially adapted graphical user interfaces [GUI]

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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数種類のインタフェースによってホスト計算
機と記憶装置が相互接続された環境において、インタフ
ェース、デバイス種類別の管理表示方法を提供する。 【解決手段】管理用ホストはディスプレイを有し、ユー
ザは各ホスト、記憶装置サブシステムの物理的トポロジ
ーを表示する物理Viewと、各ホストと記憶装置サブシス
テム内のデバイスの接続関係を表示する論理Viewとが選
択できる。管理用ホストは、各ホスト、記憶装置サブシ
ステムの持つ、ファイバチャネルインタフェース、イー
サネット(登録商標)インタフェースの情報、記憶装置
サブシステムの持つデバイス毎のアクセス制限に関する
情報を収集し、それをもとにユーザの選択する表示方法
(View)によって表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理システム
などにおける記憶装置システムの管理方法に係り、特
に、ファイバチャネルやイーサネットなどの複数の物理
媒体で複数の記憶装置と複数の計算機が相互接続された
計算機システムにおいて、システム管理を行う方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】企業などで使われる計算機システムは、
複数のホストコンピュータ(以下ホスト)により構成さ
れ、すべてのホストはイーサネットなどのネットワーク
で相互接続される構成が一般的である。このネットワー
クのことをLAN (Local Area Network)と呼ぶ。LANを
他のネットワークと接続することにより、地域、あるい
はさらに大きいエリアにわたる、最大のものでは世界的
システムに及ぶ更に大きなネットワークシステムに組み
込むことができる。
【0003】また、近年は、高速なデータ転送が可能な
ファイバチャネル(Fibre Channel)の出現とともに、複
数のホストコンピュータ、複数のストレージが1本の物
理線で接続される、ストレージエリアネットワーク(SA
N)という概念が現れてきている。ストレージエリアネ
ットワークに複数のホストコンピュータとディスク装置
などのストレージが接続されている場合、接続されてい
るすべてのホストコンピュータは、1つのディスク装置
にアクセスすることが可能である。従来はある1つのス
トレージに対して1台のホストしか接続できなかったも
のが、これによって複数のホストが任意のストレージに
アクセスできるようになり、複数ホストからのストレー
ジ装置の共有が容易になるが、一方で、ホスト、ストレ
ージ間の接続関係が複雑化する。
【0004】ホストコンピュータやストレージの接続台
数が少なく、かつ構成の簡単なネットワークであれば、
接続された機器のユーザが個々に機器を管理しても、大
きな問題は生じにくい。すなわち、ユーザが機器を取り
替えたり、機器にソフトウェアをインストールしたりし
ても問題は起きにくいし、問題が発生してもその診断、
対処は比較的容易であるし、また問題の影響が及ぶ範囲
も狭い。
【0005】一方、規模の大きい複雑なネットワーク
や、LAN同士が相互接続された大きなLANグループにおい
ては、問題が起きた場合の影響も波及的に増大する上、
問題点の探索、診断及び対処が難しくなるため、専門的
な管理が必要となる。ネットワーク管理者(以下、ネッ
トワーク管理者のことをユーザと呼ぶ)は、ネットワー
ク管理ソフトウェアを使うことによって、ネットワーク
上で管理データを得て問題点を発見したり、管理データ
を変更することで、システム設定を変更したりすること
ができる。
【0006】一般には、ネットワーク管理では、グラフ
ィカルユーザインタフェース(GUI)を用いて、各ホスト
の論理的な接続関係をユーザに分かりやすく見せ、操作
させることが一般的である。例えば特開平9−1203
49では、ネットワーク管理用の表示システムやその方
法について開示している。ここでは、各ホスト計算機を
あるグループ単位(ドメイン)毎に分けて表示する方法を
提供している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】SANにおけるストレー
ジ装置をホストと同様に管理するための管理ソフトウェ
アも現れてきている。これは複数のホストと複数のスト
レージとがファブリックスイッチ(Fabric Switch)など
で接続された環境で、それをグラフィカルに表示する。
ただしここで取り扱うことの出来る機能は各ストレージ
装置の監視だけにとどまる。ストレージの場合、装置の
管理以外にボリュームの管理がより必要となる。
【0008】一般に、ある程度の規模のストレージ装置
になると1つの装置内に複数のボリュームが存在し、各
ボリュームはある特定のホストのみがアクセスする、あ
るいは、あるグループに属する複数のホスト群に共有さ
れる、さらにはシステム内の全ホストから共通にアクセ
スされるなど、様々な形態が存在する。また、ボリュー
ムの種類として、ホストからのアクセスを512バイト単
位でのみ許すブロックアクセス型デバイス、またNAS(Ne
twork Attached Storage)と呼ばれるストレージ装置で
は、各デバイスをホストに対して1つのファイルシステ
ムとして提供したりする。
【0009】また、最近ではSCSI over IPと呼ばれる、
SCSIプロトコルをLAN上に流すプロトコルの標準化が進
みつつあり、これまでファイバチャネル上にのみ存在し
ていたストレージが、ホスト間のみを相互接続していた
イーサネット上に繋がる形態も現れる可能性があり、ス
トレージの管理はこれまでよりもますます複雑化する傾
向がある。LANのみ、あるいはSANのみを管理している、
従来の形態の管理ソフトウェアではこれを解決すること
は出来ない。
【0010】本発明の目的は、イーサネット、ファイバ
チャネルなどの、異なる複数の物理伝送媒体によって接
続されたネットワーク環境下での、ストレージやボリュ
ームをきめ細かく、ユーザに分かりやすく管理できる方
法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明におけるシステムを以下に説明する。本発明
における計算機システムは、複数のホストコンピュータ
と複数の記憶装置サブシステム、そしてこれら複数のホ
ストコンピュータと複数の記憶装置サブシステムを管理
する管理用ホストからなる。記憶装置サブシステムはイ
ーサネットインタフェースを有するもの、ファイバチャ
ネルインタフェースを有するもの、あるいはイーサネッ
トインタフェースとファイバチャネルインタフェースを
それぞれ1つ以上有するものとが混在する。
【0012】また、記憶装置サブシステムは、iSCSI (I
nternet SCSI)などのブロックアクセスプロトコルにし
たがってアクセスされる「ブロックアクセス型デバイ
ス」を有するもの、NFS (Network File System)などの
ファイルアクセス用プロトコルに従ってアクセスされる
「ファイルアクセス型デバイス」を有するもの、あるい
は上記のブロックアクセス型デバイスとファイルアクセ
ス型デバイスの両方を有するものがある。各ホストコン
ピュータと記憶装置サブシステムは、イーサネットない
しはファイバチャネルにより相互に接続される。接続形
態によっては、ホストコンピュータと記憶装置サブシス
テムの間に、イーサネットスイッチないしファイバチャ
ネルスイッチが介在する。
【0013】本発明における管理用ホストは、計算機シ
ステムの構成をユーザに対してグラフィカルに表示する
手段(View)をもち、その表示方法をユーザが選択でき
る。選択できる表示方法として主に、各ホストコンピュ
ータと記憶装置サブシステムとがイーサネットないしフ
ァイバチャネルでどのように接続されているかを表示す
る物理View、各ホストコンピュータと記憶装置の有する
デバイスとの接続関係を表示する論理Viewがあり、ユー
ザはそれを選択できる。
【0014】物理Viewではさらに、ファイバチャネルで
接続されているホストコンピュータと記憶装置サブシス
テムのみを表示する、あるいはイーサネットで接続され
ているホストコンピュータと記憶装置サブシステムのみ
を表示する、あるいはその両方を表示する、のいずれか
を選択できる。論理Viewではさらに、ブロックアクセス
デバイスのみを表示する、ファイルアクセスデバイスの
みを表示する、あるいはその両方を表示する、のいずれ
かが選択できる。管理用ホストは各ホストコンピュー
タ、記憶装置サブシステム、あるいはファイバチャネル
スイッチから、表示に必要となる装置、ボリュームなど
の情報を収集し、収集した情報からユーザが選択したVi
ewを表示する。
【0015】また、一般に、ファイバチャネルで接続さ
れた記憶装置サブシステム内のデバイスはFC-SCSIプロ
トコルでホスト計算機からアクセスされるブロックアク
セスデバイスであるが、ある1つのホストコンピュータ
がファイルサーバとなってそのデバイスを使用し、その
他のホストコンピュータに対してNFSなどのアクセスプ
ロトコルでのアクセスを許可すると、それはファイルア
クセスデバイスと等価である。その場合、論理Viewでは
ユーザに対し当該デバイスはファイルアクセスデバイス
として見えることが望ましい。本発明では、管理用ホス
トは各ホストコンピュータでファイルシステムに関する
情報も収集して、一見ブロックアクセスデバイスに見え
るデバイスが、ファイルアクセスデバイスとして使用さ
れているものについては、論理Viewで、ファイルアクセ
スデバイスとして表示されるようにする。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用した計算機
システムの一実施形態における構成例を示すブロック図
である。計算機システムは、複数のホスト計算機、ホス
ト計算機1a、ホスト計算機1b、ホスト計算機1c
(総称してホスト1と呼ぶ)と、管理用ホスト計算機
2、イーサネットスイッチ3、ファイバチャネルスイッ
チ4、及び複数の記憶装置サブシステム5a〜5eから
構成される。
【0017】ホスト1は各々イーサネットインタフェー
ス12(以下LAN I/Fと略記)、ファイバチャネルインタ
フェース13(以下FC I/Fと略記)を有し、それぞれがイ
ーサネットスイッチ3、ファイバチャネルスイッチ4を
経由して複数の記憶装置サブシステムにアクセスする。
また、ホスト1の各々にはエージェント11と呼ばれる
ソフトウェアが存在し、管理用ホスト2と通信する。
【0018】管理用ホスト2には管理マネージャ21が
存在し、各エージェント11との情報の受け渡しを実施
する。また、ホスト1と同様、LAN I/F (12)、FC I/F(1
3)を有しており、複数の記憶装置サブシステムにアクセ
スすることができるが、主な役割としては、管理マネー
ジャ21が各エージェント11と通信しあう時の通信線
である。また、管理用ホスト2はディスプレイ22を有
し、計算機システムの管理情報をユーザにグラフィカル
に表示する。さらに、本実施形態には図示していない
が、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)を通じ
て、対話的に表示情報の変更などを行うためのキーボー
ド、マウスなどの入力デバイスも有する。
【0019】記憶装置サブシステム5a, 5b, 5c, 5d, 5e
(総称して記憶装置5と呼ぶ)はそれぞれコントローラ51
とディスク54を持つ。また、記憶装置5のうち、記憶装
置サブシステム5a, 5bについてはイーサネットインタフ
ェース52をもち、記憶装置サブシステム5d, 5eについて
はファイバチャネルインタフェース53を、また記憶装置
サブシステム5cはイーサネットインタフェース52とファ
イバチャネルインタフェース53の両方を持つ。
【0020】また、本発明の実施形態においては、記憶
装置サブシステム5a, 5b, 5d, 5eはディスク54を1つ、
記憶装置サブシステム5cについてはディスク54を2つ持
つ構成として描かれているが、2つ以上のディスクを持
っていてもかまわない。また、ディスク54は、単一の磁
気ディスクドライブであっても、あるいはディスクアレ
イのように複数の磁気ディスクをまとめて1つの論理デ
ィスクに見せかけたものでもよい。コントローラ51で
は、ホスト1からのI/O処理の受け付け、また、ディス
ク51がディスクアレイのように複数の物理ドライブをま
とめて論理ディスクを構成している場合にはその処理や
管理を実施する。
【0021】本発明の実施形態においては、ディスク54
として、ファイバチャネル経由でアクセスされるディス
クはFC-SCSIプロトコル(ファイバチャネル上でのSCSIプ
ロトコル)に従うデバイス、イーサネット経由でアクセ
スされるディスクはiSCSI (Internet SCSI)プロトコル
に従うデバイス、あるいはNFS (Network File System)
やCIFS (Common Internet File System)などのファイル
アクセスプロトコルに従うデバイスであるものとする。
FC-SCSIやiSCSIのプロトコルは固定長ブロック(一般に5
12バイト)単位にデータアクセスを行うもので、本実施
形態では、FC-SCSIやiSCSIのプロトコルでアクセスされ
るディスクのことをブロックアクセス型デバイスと呼ぶ
ことにする。また、NFS/CIFSはファイル毎にデータを管
理し、最小アクセス単位はバイトである。本実施形態で
は、NFS/CIFSでアクセスされるディスクをファイルアク
セス型デバイス、あるいはNAS型デバイスと呼ぶことと
する。
【0022】続いて、記憶装置5のコントローラ51の構
成について説明する。図2では、記憶装置サブシステム
5cを例にとって、コントローラ51内の構成要素について
示している。コントローラ51は、主にプロセッサ511と
キャッシュメモリ515から構成される。プロセッサ511に
は、ホスト1からのI/O要求を受け付けてキャッシュメ
モリ515あるいはディスク54にアクセスするなどのI/O処
理を実施するためのI/O処理部512、記憶装置サブシステ
ム5cの各種設定、例えばLAN I/F52のIPアドレスの設
定、などを行うための装置設定部513、また管理用ホス
ト2の管理マネージャ21との通信を行うための管理エー
ジェント514が存在する。キャッシュメモリ515は、ホス
トからのI/Oアクセスを高速化するために、頻繁に使わ
れるデータを一時的に置くために使用される。図2で
は、記憶装置サブシステム5cを例にとって、コントロー
ラ51の構成を説明したが、他の記憶装置サブシステム5
a, 5b, 5d,5eにおいても、I/O処理部512、装置設定部51
3、管理エージェント514など構成要素については同じで
ある。
【0023】次に、図1に示す管理用ホスト2の管理マ
ネージャ21がホスト1の各エージェント11、記憶装置
5の管理エージェント514から収集・管理する、装置に
関する情報について説明する。管理用ホスト2では、管
理マネージャ21がホスト1、記憶装置5、あるいはイー
サネットスイッチ3、ファイバチャネルスイッチ4から
情報を収集し、収集した情報を元にホスト1と記憶装置
5との間の接続関係(トポロジー)を表示する機能を持
つ。
【0024】図3と図4は管理用ホスト2の管理する記
憶装置5の装置情報管理テーブルである。図3はファイ
バチャネルで接続される機器内のディスクの情報(以
下、FCストレージ情報60と呼ぶ)を、図4はイーサネッ
トで接続される機器内のディスクの情報(以下、IPスト
レージ情報70と呼ぶ)をそれぞれ示す。また、図5に示す
表では、ホスト1から使用されていないディスクの情報
(以下、未使用デバイス情報100と呼ぶ)を管理する。装
置ID(61)はネットワーク内のストレージの一意な識別子
を表す。
【0025】図3,4,5の例では1,2,3,...の数値が
識別子となっているが、識別子は必ずしも数値に限らな
い。デバイス番号(62)は装置内に複数のデバイス(ディ
スク)が存在する場合に、管理用ホスト2が各デバイス
に装置内で一意な識別子をつけて管理する。この識別子
は、記憶装置サブシステム5が内部で定義している識別
子を利用してもかまわない。装置ID(61)とデバイス番号
(62)は図3,4,5それぞれに共通な情報である。例え
ば、図3、図4のいずれにも装置ID(61)が「3」の情報
があるが、それは装置ID(61)が「3」の装置(本実施形態
では記憶装置サブシステム5c)がファイバチャネルに接
続されるデバイスとイーサネットに接続されるデバイス
の両方を持つことを意味している。
【0026】WWN(63)はファイバチャネルインタフェー
スに固有の番号である。記憶装置がファイバチャネルイ
ンタフェースを持ち、そしてデバイスがファイバチャネ
ルインタフェースによってアクセスされるデバイスの場
合、デバイスごとにWWNを割り当てて管理する。LUN(6
4)、サイズ(65)は各デバイスに割り当てられたLUN(Logi
cal Unit Number)、デバイスのサイズを表す。接続許可
WWN(66)は、各デバイスが特定のWWNを持つホストからの
アクセスのみを受け付けるように設定する場合に用い
る。接続許可WWN(66)に指定がある場合には、ホスト1
のうち、そのWWNを持つホスト計算機のみが当該デバイ
スにアクセスできることを意味する。また、このエント
リがNULL値の場合には、そのデバイスはすべてのホスト
計算機からのアクセスが許可されることを意味する。
【0027】図4のMACアドレス(73)とIPアドレス(74)
は、イーサネットインタフェースに固有の番号である。
記憶装置がイーサネットインタフェースを持ち、またそ
の中のデバイスがイーサネットインタフェースを介して
アクセスされる場合に、ホスト1はこのMACアドレスとI
Pアドレスを用いて当該デバイスにアクセスする。記憶
装置が複数のイーサネットインタフェースを有し、かつ
その複数のインタフェースから当該デバイスにアクセス
させる形態をとる場合には、MACアドレス(73)とIPアド
レス(74)のエントリに複数のアドレス情報が入る。
【0028】Export Directory(75)は、デバイスがNFS
やCIFSなどのネットワークファイルシステムとしてアク
セスされる場合に用いられ、クライアントからは当該デ
バイスがExport Directory(75)で指定された名前のディ
レクトリとして見える。LUN(76)はiSCSIデバイスの場合
に使用され、NFS/CIFSでアクセスされるデバイスの場合
にはNULL値となる。サイズ(77)は図3のサイズ(65)と同
様、デバイスのサイズを表す。接続許可ホスト(78)は、
図3の接続許可WWN(66)と同様、各デバイスからアクセ
スできるホストを限定させる場合に用いる。
【0029】図5は、ホスト1から使用されていないデ
ィスクの情報を管理する未使用デバイス情報100を示
す。記憶装置が単一の物理ドライブではなく、ディスク
アレイ装置などのように複数の磁気ディスクをまとめて
1つないし複数個の論理ディスクを構成する装置の場
合、当該論理ディスクをどの種類のデバイスとしてホス
ト1に見せるかを自由に設定できるものがある。論理デ
ィスクをホスト1に見せないようにも設定でき、その場
合には、図3と図4のいずれにも属さないため、未使用
のディスクとして管理する。装置ID(61)、デバイス番号
(102)はデバイス番号(62)と同様で、またサイズ(103)は
その未使用ディスクのサイズを表す。
【0030】続いて、管理用ホスト2の管理するネット
ワーク内のホスト群の管理情報について説明する。図6
はホスト1の持つイーサネットインタフェース12、ファ
イバチャネルインタフェース13に関する情報で、ホスト
インタフェース管理情報80と呼ぶ。ここではホスト名(8
1)、ホスト1の持つファイバチャネルインタフェース13
のWWN(82)、イーサネットインタフェース12のMACアドレ
ス(83)及びIPアドレス(84)という、ネットワークに関連
した情報を管理する。ファイバチャネルインタフェース
13やイーサネットインタフェース12を複数持っている場
合には複数のWWNないしMACアドレスなどが登録され、こ
れらのインタフェースがないホストの場合には、当該エ
ントリはNULLになる。
【0031】図7は、管理用ホスト2の管理するネット
ワーク内のホスト群のうち、NFSサーバあるいはCIFSサ
ーバとして動作するホストがある場合に使用されるテー
ブルでファイルサーバ管理情報90を示す。ホスト名81に
は、NFSあるいはCIFSサーバ(ネットワークファイルシス
テムのデーモンプログラム)が動作するホスト名が登録
される。使用装置92とデバイスID93には、NFSあるいはC
IFSサーバが、他のホストコンピュータにアクセスさせ
るファイルシステムが置かれる装置IDとデバイス番号が
登録されている。Export Directory 94は、NFSあるいは
CIFSサーバが当該ファイルシステムを外部に公開する際
の共有ディレクトリ名、すなわちマウントポイントであ
る。
【0032】図8のテーブルは、ファイバチャネルスイ
ッチ4に接続されている機器の管理情報を示す。ゾーン1
11は、ファイバチャネルスイッチ4がゾーニングによっ
て、論理的に2つ以上のスイッチとして分割されている
とき、それぞれの論理単位(ゾーン)を表す。ここでは各
ゾーンを1,2の数値としているが、一意な識別子であれ
ば数値以外でもかまわない。WWN102はファイバチャネル
スイッチ4の各ゾーンに接続されているホストコンピュ
ータあるいは記憶装置の持つWWNを示す。本実施形態で
はファイバチャネルスイッチ4は1つだけ存在しているた
め、このテーブルは1つだけだが、ファイバチャネルス
イッチ4が複数存在するときは、ファイバチャネルスイ
ッチごとにこのテーブルが存在する。
【0033】続いて、図9以降で、管理用ホスト2が図
3〜図8の収集情報をどのようにユーザに提供するかを
説明する。管理用ホスト2は、計算機システムの管理情
報をディスプレイ22にグラフィカルに表示する。図9の
表示(25)は、管理用ホスト2がディスプレイ22に表示す
る、本実施形態における計算機システムの画面表示例を
示している。この画面から、ホスト1のそれぞれが、ど
の記憶装置5に接続されているか、またどの装置が故障
しているかなどを即座に知ることが出来る。また、ホス
ト1や記憶装置5の各々をマウスなどで選択することに
より、機器の情報(ホスト1のIPアドレス、あるいは記憶
装置内デバイスの容量など)を表示するなどの機能も有
する。
【0034】画面の表示形態として、大きくは、機器の
物理的な接続関係を表示する物理View表示機能、及び記
憶装置5の持つ各デバイス(ディスク)とホスト1との接続
関係を示す論理View表示機能の2つがある。物理View
は、主として、各装置の状態(正常動作中か、故障中か)
を知る手段として有用である。また、論理Viewは記憶装
置5の各々が保有するデバイスの容量と種類を把握する
のに有用となる。
【0035】図10は管理マネージャ21がユーザの要求
を受けViewを選択して表示する処理のフローチャートで
ある。物理Viewまたは論理Viewはユーザが管理用ホスト
に対して指示を出すことで自由に選択できる。まず、物
理View、論理Viewのどちらかを選択する選択要求を受理
する(ステップ1001)。ユーザの選択要求はGUI画面のプ
ルダウンメニューからの選択などを実施することで実現
される。続いて、管理マネージャ21はユーザの選択を認
識し(ステップ1002)、物理Viewを選択した場合には物理
View表示処理を実行し(ステップ1003)、また論理Viewを
選択した場合には論理View表示処理を実行し(ステップ1
004)、引き続きユーザのView選択要求を待つためにステ
ップ1001へと戻る処理を繰り返す。ステップ1003、1004
のやや詳細な処理は後述する。
【0036】物理Viewでは、次の3通りの表示方法があ
る。 (1)ファイバチャネルで接続された機器のみを表示す
る。 (2)イーサネットで接続された機器のみを表示する。 (3)(1)(2)の機器を同時に表示する。
【0037】(3)の場合には、システム内の機器をすべ
て表示することになる。
【0038】図11は図1のシステムについて、管理用
ホスト2が(3)の表示方法に従って、物理Viewを画面表
示した場合の例を示している。本実施形態の表示例にお
いて、ホスト1a, 1b,c 1c, 1d, 2のホスト名はそれぞ
れ、hostA, hostB, hostC, hostDで、表示例でもホスト
名で表示されるものとする。また、記憶装置サブシステ
ム5a, 5b, 5c, 5d, 5eは表示例にてそれぞれ装置1、装
置2、装置3、装置4、装置5と表示されるものとする。フ
ァイバチャネルで接続された機器とイーサネットで接続
された機器とを明確に区別するため、イーサネットで接
続されている場合には実線で、ファイバチャネルで接続
されている場合には点線で表示する。そのほか、それぞ
れの線を色分けして表示する方法もありえる。
【0039】図1のように、システムの構成機器が比較
的少数の場合には(3)の表示方法で十分実用に供する
が、構成機器台数が増加してくるとすべての機器を1画
面で参照することが困難となる。特に、ホスト1と記憶
装置5を接続する伝送線の表示が複雑化する点が問題と
なる。そこで、本発明では(1),(2)のようにファイバチ
ャネル又はイーサネットいずれかの伝送線で接続された
機器のみを表示する機能を有する。
【0040】図12を用いて物理View表示処理の流れを
説明する。ユーザがファイバチャネル機器の表示を要求
しているか判定し(ステップ1101)、表示要求がある場合
にはステップ1102でファイバチャネル機器表示処理を実
行し、ファイバチャネル機器の表示を要求していない場
合にはステップ1103に進む。ステップ1103では、ユーザ
がイーサネット機器の表示を要求しているか判定し、表
示要求がある場合にはイーサネット機器表示処理を実行
する(ステップ1104)。
【0041】図13は図1のシステム構成において、イ
ーサネットで接続された機器のみを表示した画面、図1
4は図1のシステム構成において、ファイバチャネルで
接続された機器のみを表示した例を示している。ファイ
バチャネル環境においてゾーニング設定などが行われ、
1つのスイッチが論理的に2つ以上のスイッチに分割され
ている場合には、図14のように接続が分離された形で
表示される。このようにして表示することで、1画面に
表示される機器類が少なくなり、管理対象の機器が多い
場合に有効である。
【0042】図15は図12のステップ1102におけるフ
ァイバチャネル機器表示処理の流れを示している。ま
ず、図8に示すような、ファイバチャネルスイッチ4に
接続されている機器の管理情報(以下、FC機器管理情報
と称する)を取得する(ステップ11021)。この情報は管理
マネージャ21が定期的にファイバチャネルスイッチ4か
ら取得する方法をとっても良い。その場合にはステップ
11021の処理は必ずしも必要ない。
【0043】続いて、図3、図6の記憶装置5、ホスト
1の情報の中で、FC機器管理情報にあるWWNを持つホス
ト1、記憶装置5について状態を確認する(ステップ1102
2)。この処理は管理マネージャ21がエージェント11、管
理エージェント514などと通信しあって機器の状態を確
認する。ステップ11023ではステップ11021、11022で得
られた情報から、各機器の状態に応じて表示を行う。具
体的にはゾーニングが行われている場合には、図14の
ようにファイバチャネルスイッチ4を2つ以上に分けて表
示する、あるいは障害の発生した機器は、赤色で表示す
るなどである。
【0044】図16以降では、論理Viewの表示について
説明する。論理Viewでは、記憶装置5の持つ各ディスク5
4とホスト1との接続関係を表示する。前述の通り、本実
施形態におけるディスク54は、ブロックアクセス型デバ
イスと、ファイルアクセス型デバイスの2種類に大別さ
れる。また、大規模な記憶装置システムの場合、複数の
磁気ディスクをいくつかのグループに分け、あるものは
ブロック型アクセスデバイスに、また別のものはファイ
ルアクセス型デバイスに定義するなど、デバイスの種類
を動的に変更できる。また、そのいずれにも属さない未
使用のデバイスが存在することもある。
【0045】そこで、論理Viewでは、次の4通りの表示
方法を提供する。 (1)ブロックアクセス型デバイス、あるいはファイル
アクセス型デバイスのみを表示する。 (2)すべてのデバイスを表示する。 (3)未使用のデバイスのみを表示する。 (4)ホスト計算機に対するアクセス制限を実施した場
合の、ホスト計算機とディスクの接続関係を表示する。
【0046】一般に、ブロックアクセス型デバイスはデ
ータベースなど、特定のシステム・ソフトウェアに特化
したデータを置き、高速にアクセスする用途に用いら
れ、ファイルアクセス型デバイスは複数のホストコンピ
ュータからファイルを共有するなどの用途に用い、どち
らを用いるかは、ファイバチャネル・イーサネットなど
のインタフェースとは無関係で、むしろ格納するデータ
や用途によってユーザが選択するものである。そのた
め、論理Viewでは、記憶装置が接続されているインタフ
ェースとは関係なく、記憶装置をブロックアクセス型デ
バイスとファイルアクセス型デバイスとに分けて表示で
きることが望ましい。ただ、ブロックアクセス型デバイ
スは、FC-SCSIプロトコルを用いたファイバチャネル接
続型デバイスと、イーサネット上でやり取りされるiSCS
I プロトコルを用いた、イーサネット接続型デバイスの
両方がありえるため、iSCSIプロトコルに従うデバイス
とFC-SCSIプロトコルに従うデバイスとは、接続関係を
分けて表示する。
【0047】図16で論理View表示処理の流れを説明す
る。ユーザがファイルアクセス型デバイスの表示を要求
しているか判定し(ステップ1201)、表示要求がある場合
にはステップ1202でファイルアクセス型デバイス表示処
理を実行し、そうでない場合にはステップ1203に進む。
ステップ1203では、ユーザがブロックアクセス型デバイ
スの表示を要求しているか判定し、表示要求がある場合
にはブロックアクセス型表示処理を実行する(ステップ1
204)。ステップ1205では未使用デバイスの表示を要求し
ているか判定し、表示要求がある場合にはステップ1206
で未使用デバイスの表示処理を実行する。
【0048】図17は図1の構成におけるシステムにつ
いて、管理用ホスト2が(2)の表示方法に従って、論理V
iewを画面表示した場合、すなわちすべてのデバイスを
表示した例を示している。ただし、未使用デバイスは今
回の例では存在しないものとする。この例ではブロック
アクセス型デバイスに、iSCSIプロトコルに従うデバイ
スとFC-SCSIプロトコルに従うデバイスとが混在するた
め、iSCSIプロトコルに従うデバイスは一点鎖線で、FC-
SCSIプロトコルに従うデバイスは点線でそれぞれホスト
1と接続され、またファイルアクセス型デバイスは実線
でホスト1と接続される形態で表示している。表示方法
は、これ以外にも色分けするなど、様々な方法がありえ
る。
【0049】図18は、図1の構成におけるシステムに
ついて、図4の管理テーブルに示すように装置ID(61)が
「2」,「3」であるデバイスがファイルアクセスデバイ
スである時の、上記(1)の表示方法に従って、ファイル
アクセス型デバイスだけを表示させた例である。管理用
ホスト2は、ファイルアクセス型デバイスのみあるいは
ブロックアクセス型デバイスのみを表示させる時には、
図4の管理テーブルを参照し、ファイルアクセス型デバ
イスのみ、あるいはブロックアクセス型デバイスのみを
抽出して、画面表示させる。
【0050】また、図7に示すように、あるホスト(こ
の場合はhostC,すなわち図1の構成のホスト1cに相当す
る)がNFS/CIFSのサーバとなって、他のホスト1に対し
てファイルシステム型デバイスを提供する形態も存在す
る。この例では、ホスト1cは、装置番号が「4」(すなわ
ち、図1の記憶装置サブシステム5d)のデバイス番号0の
ディスクをNFS/CIFSのデバイスとして提供している。そ
のため、この場合には管理用ホスト2は、図19のよう
に記憶装置サブシステム5dをファイルアクセス型デバイ
スとして表示する。これによって、すでにファイルアク
セス型デバイスとして使用されているブロック型デバイ
スを、ブロック型デバイスを使用したいユーザが間違っ
て選択してしまうという誤操作が少なくなる。
【0051】また、本実施形態の場合、図4と図7にあ
るように、各デバイスについて接続を許可するホスト計
算機が決まっている。管理用ホスト2は各デバイスのア
クセス制限を考慮して、デバイスとホスト計算機との接
続関係を表示することが出来る。
【0052】図20は、図4、図7の接続許可ホスト7
8, 95を考慮して、ファイルアクセス型デバイスのみを
表示した時の例である。これによって、現時点でのホス
ト計算機と各デバイス間の接続関係をより明確にするこ
とが出来る。図19の例では、記憶装置サブシステム5d
とホスト1a, 1c, 1dとに接続関係があるように見えてい
るが、図20から分かるとおり、実際にはホスト1cは
(少なくともファイルアクセス型デバイスについては)ア
クセスできない、ということが明確になる。
【0053】図21で、論理View表示中のファイルアク
セス型デバイスの表示処理(図16ステップ1202)の処理
の流れを説明する。まず、図4におけるIPストレージ情
報70中でExport Directory(75)が指定されているもの、
すなわちファイルアクセスデバイスを抽出する(ステッ
プ12021)。続いて、図7のファイルサーバ管理情報90か
ら、ファイルアクセスデバイスに使用されているデバイ
スの情報を取り出す(ステップ12022)。これにより、物
理インタフェースとしてファイバチャネルインタフェー
スに接続されるデバイスでも、実際にファイルアクセス
型デバイスとして使用されているデバイスを特定でき
る。
【0054】ステップ12023では、ステップ12021、1202
2で抽出したデバイスについて、それぞれが属する記憶
装置に対してデバイスの状態を問い合わせる。次に、ス
テップ12024では、各ホストの状態を問い合わせる。ス
テップ12025、ステップ12026ではそれぞれ、ファイルア
クセス型デバイスの表示、またホスト(ただしファイル
サーバとして動作していないホストのみ)を表示する。
続いて、ユーザがアクセス制限を考慮した表示を要求し
ているか判定し(ステップ12027)、表示要求がある場合
にはステップ12028に進み、接続許可ホストの情報か
ら、各デバイスについて接続許可のあるホストとだけを
線でつないで表示する。アクセス制限を考慮した表示を
要求していない場合には、全ホストと全ファイルアクセ
スデバイスとを接続した形態で線を表示する(ステップ1
2029)。
【0055】図22は、論理View表示中のブロックアク
セス型デバイスの表示処理(図16ステップ1204)の処理
の流れを説明する。まず、図3におけるFCストレージ情
報60と図7のファイルサーバ管理情報90を参照して、フ
ァイバチャネル接続されているデバイスで、かつファイ
ルアクセスデバイスには使用されていないもののみを取
り出す(ステップ12041)。次に、図4におけるIPストレ
ージ情報70 の中でExport Directory(75)が指定されて
いないデバイス(すなわちiSCSIアクセスデバイス)で、
なおかつ図7のファイルサーバ管理情報90中でファイル
アクセスデバイスに使用されていないデバイスの情報を
取り出す(ステップ12042)。これにより、一見ブロック
アクセス型デバイスに見えるデバイスでも、実際にファ
イルアクセス型デバイスとして使用されているデバイス
を除外できる。
【0056】ステップ12043では、ステップ12041、1204
2で抽出したデバイスについて、それぞれが属する記憶
装置に対してデバイスの状態を問い合わせる。次に、ス
テップ12044では、各ホストの状態を問い合わせる。ス
テップ12045、ステップ12046ではそれぞれ、ブロックア
クセス型デバイスとホストを表示する。
【0057】続いて、図3のFCストレージ情報60と図4
のIPストレージ情報70の接続許可WWN(66)、接続許可ホ
スト78から、ユーザがアクセス制限を考慮した表示を要
求しているか判定し(ステップ12047)、表示要求がある
場合にはステップ12048に進み、接続許可ホストの情報
から、各デバイスについて接続許可のあるホストとだけ
を線でつないで表示する。アクセス制限を考慮した表示
を要求していない場合には、全ホストと全ブロックアク
セスデバイスとを接続した形態で線を表示する(ステッ
プ12049)。
【0058】図23は未使用デバイスの表示処理(図1
6のステップ1206)のフローチャートである。ステップ
12061では、図5の未使用デバイス情報100を検索する。
続いて、検索したデバイスの属する記憶装置に対して、
状態を問い合わせる(ステップ12062)。最後に、未使用
デバイスを画面表示して(ステップ12063)、処理は終了
する。未使用デバイスの場合、ホスト1との接続関係は
まだ存在しないため、ホスト1と線で接続表示すること
は行わない。
【0059】以上説明した実施の形態によれば、イーサ
ネット・ファイバチャネルなどの複数のインタフェース
によりホストと記憶装置が接続された環境で、ユーザに
視覚的に分かりやすいトポロジーの表示方法を提供する
ことが可能となる。さらに、ブロックアクセス型デバイ
スとファイルアクセス型デバイスとを分類して表示する
方法を提供しているため、ファイルサーバなどで、ファ
イバチャネルに接続されたブロックアクセス型デバイス
をファイルアクセス用のデバイスと使用しているデバイ
スについても、ユーザのデバイス管理を容易とする。
【0060】
【発明の効果】本発明の管理方法によれば、複数のイン
タフェースが混在する環境で特定のインタフェースの装
置を表示することで、装置の管理がわかりやすくなる。
また、複数種類のデバイスのうち、特定のデバイスの情
報のみを表示することで、用途別のディスク容量管理が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における計算機システ
ムの構成例を示す。
【図2】本発明の第1の実施形態における計算機システ
ムの、記憶装置サブシステム5cの構成例を示す。
【図3】FCストレージ情報60の内容を示す。
【図4】IPストレージ情報の内容を示す。
【図5】未使用デバイス情報100の内容を示す。
【図6】ホストインタフェース管理情報80の内容を示
す。
【図7】ファイルサーバ管理情報90の内容を示す。
【図8】ファイバチャネルスイッチ4に接続される機器
の管理情報を示す。
【図9】管理用ホスト2の画面表示方法の一例を示す。
【図10】本発明の実施形態における、管理マネージャ
21がユーザの要求を受けViewを選択、表示する処理のフ
ローチャートを示す。
【図11】本発明の実施形態における計算機システムに
ついて、管理用ホスト2の表示する物理Viewの表示例を
示す。
【図12】管理マネージャ21による物理View表示処理の
フローチャートを示す。
【図13】本発明の実施形態における計算機システムに
ついて、管理用ホスト2の表示する物理Viewの表示例を
示す。
【図14】本発明の実施形態における計算機システムに
ついて、管理用ホスト2の表示する物理Viewの表示例を
示す。
【図15】管理マネージャ21によるファイバチャネル機
器表示処理のフローチャートを示す。
【図16】管理マネージャ21による論理View表示処理の
フローチャートを示す。
【図17】本発明の実施形態における計算機システムに
ついて、管理用ホスト2の表示する論理Viewの表示例を
示す。
【図18】本発明の実施形態における計算機システムに
ついて、管理用ホスト2の表示する論理Viewの表示例を
示す。
【図19】本発明の実施形態における計算機システムに
ついて、管理用ホスト2の表示する論理Viewの表示例を
示す。
【図20】本発明の実施形態における計算機システムに
ついて、管理用ホスト2の表示する論理Viewの表示例を
示す。
【図21】管理マネージャ21によるファイルアクセス型
デバイス表示処理のフローチャートを示す。
【図22】管理マネージャ21によるブロックアクセス型
デバイス表示処理のフローチャートを示す。
【図23】管理マネージャ21による未使用デバイス表示
処理のフローチャートを示す。
【符号の説明】
1a ホスト 1b ホスト 1c ホスト 2 管理用ホスト 3 イーサネットスイッチ 4 ファイバチャネルスイッチ 5a 記憶装置サブシステム 5b 記憶装置サブシステム 5c 記憶装置サブシステム 5d 記憶装置サブシステム 5e 記憶装置サブシステム 11 エージェント 12 イーサネットインタフェース 13 ファイバチャネルインタフェース 21 管理マネージャ 25 管理GUI画面 51 コントローラ 52 イーサネットインタフェース 53 ファイバチャネルインタフェース 54 ディスク 511 プロセッサ 512 I/O処理部 513 装置設定部 514 管理エージェント 515 キャッシュメモリ
フロントページの続き Fターム(参考) 5B014 EB01 FB04 GD05 GD22 GD33 GD43 HC05 5B089 GA01 GB02 HA06 HA14 JA35 JB15 KA13 LB17 LB25 MC02 5K033 DB12 DB14 EA03 EA07 EC00

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の計算機と複数の記憶装置サブシステ
    ムとストレージ管理計算機とで構成される計算機システ
    ムにおいて、 前記複数の計算機は前記複数の記憶装置サブシステムと
    の間の入出力要求と入出力データを、前記複数の計算機
    と前記複数の記憶装置サブシステムとの間を相互接続す
    る第1の物理伝送媒体と第2の物理伝送媒体の少なくと
    も一方を介して伝送する手段を有し、 前記ストレージ管理計算機は、前記第1の物理伝送媒体
    と前記第2の物理伝送媒体を介して前記複数の記憶装置
    サブシステムに接続され、画像表示装置を有し、前記画
    像表示装置に対して前記複数の計算機と前記複数の記憶
    装置サブシステムのうち前記第1の物理伝送媒体によっ
    て相互接続されている前記複数の計算機と前記複数の記
    憶装置サブシステムとその接続関係(トポロジー)を表
    示する第1の表示方法と、前記第2の物理伝送媒体によ
    って相互接続されている前記複数の計算機と前記複数の
    記憶装置サブシステムとその接続関係(トポロジー)を
    表示する第2の表示方法と、前記第1の表示方法と前記
    第2の表示方法を同時に実施する方法とのいずれかを実
    施する手段を有することを特徴とする計算機システム。
  2. 【請求項2】前記複数の記憶装置サブシステムは、前記
    複数の計算機から第1の入出力アクセスプロトコルに従
    ってアクセスされる第1の記憶デバイスと第2の入出力
    アクセスプロトコルによってアクセスされる第2の記憶
    デバイスのうち少なくとも1つの記憶デバイスを有し、 前記ストレージ管理計算機は、前記複数の計算機と前記
    第1の記憶デバイスとそのトポロジーを表示する第3の
    表示方法、前記複数の計算機と前記第2の記憶デバイス
    とそのトポロジーを表示する第4の表示方法、及び前記
    第3の表示方法と前記第4の表示方法のうち少なくとも
    1つの表示方法を利用者に選択させる手段を有すること
    を特徴とする請求項1記載の計算機システム。
  3. 【請求項3】前記第1の入出力アクセスプロトコルは、
    固定長ブロックアクセスプロトコルで、前記第2のアク
    セスプロトコルは、ファイルアクセスプロトコルである
    ことを特徴とする請求項2記載の計算機システム。
  4. 【請求項4】前記第1の物理伝送媒体はイーサネットで
    あり、前記第2の物理伝送媒体はファイバチャネルであ
    ることを特徴とする請求項1記載の計算機システム。
  5. 【請求項5】前記第2の記憶デバイスのうち少なくとも
    1つは、前記複数の計算機の1つと前記第1の入出力ア
    クセスプロトコルに従ってアクセスされる記憶デバイス
    とで構成されることを特徴とする請求項3記載の計算機
    システム。
  6. 【請求項6】複数の記憶装置サブシステムと、前記複数
    の記憶装置サブシステムとの間の入出力要求と入出力デ
    ータを、第1の物理伝送媒体と第2の物理伝送媒体の少
    なくとも一方を介して伝送する複数の計算機と、前記第
    1の物理伝送媒体と前記第2の物理伝送媒体を介して前
    記複数の記憶装置サブシステムに接続され、画像表示装
    置を有するストレージ管理計算機とからなる計算機シス
    テムにおいて、前記ストレージ管理計算機のストレージ
    管理方法は、前記画像表示装置に対して前記複数の計算
    機と前記複数の記憶装置サブシステムのうち前記第1の
    物理伝送媒体によって相互接続されている前記複数の計
    算機と前記複数の記憶装置サブシステムとその接続関係
    (トポロジー)を表示するための第1の表示情報を取得
    し、前記第2の物理伝送媒体によって相互接続されてい
    る前記複数の計算機と前記複数の記憶装置サブシステム
    とその接続関係(トポロジー)を表示するための第2の
    表示情報を取得し、前記ストレージ管理計算機に入力さ
    れた指示に基づいて、前記第1の表示情報と前記第2の
    表示情報の少なくとも一方を前記画像表示装置に表示す
    ることを特徴とするストレージ管理方法。
  7. 【請求項7】前記複数の記憶装置サブシステムに含ま
    れ、前記複数の計算機から第1の入出力アクセスプロト
    コルに従ってアクセスされる第1の記憶デバイスと、前
    記複数の計算機とのトポロジーを表示するための第3の
    表示情報を取得し、前記複数の記憶装置サブシステムに
    含まれ、前記複数の計算機から第2の入出力アクセスプ
    ロトコルによってアクセスされる第2の記憶デバイス
    と、前記複数の計算機とのトポロジーを表示するための
    第4の表示情報を取得し、前記ストレージ管理計算機に
    入力された指示に基づいて、前記第3の表示情報と前記
    第4の表示情報の少なくとも一方を前記画像表示装置に
    表示することを特徴とする請求項6記載のストレージ管
    理方法。
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