JP2003132089A - サーバ、キャラクタ検索装置、キャラクタ検索方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

サーバ、キャラクタ検索装置、キャラクタ検索方法、プログラム及び記録媒体

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JP2003132089A
JP2003132089A JP2001325539A JP2001325539A JP2003132089A JP 2003132089 A JP2003132089 A JP 2003132089A JP 2001325539 A JP2001325539 A JP 2001325539A JP 2001325539 A JP2001325539 A JP 2001325539A JP 2003132089 A JP2003132089 A JP 2003132089A
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Yasuhiro Iba
泰裕 伊庭
Tsutomu Kurata
力 倉田
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 希望に合致したキャラクタを簡易かつ短時間
で検索することができるサーバ、キャラクタ検索装置、
キャラクタ検索方法、プログラム及びこのプログラムを
記憶した記録媒体を提供する。 【解決手段】 検索画面には、モチーフ、タッチ、イメ
ージ、使用条件といった登録カテゴリーの中から検索キ
ーを選ぶための選択ボックス40と、キャラクタの人気
投票をもとにした登録カテゴリの中から検索キーを選ぶ
ための選択ボックス50と、「検索」ボタンB4などが
表示される。そして、「検索」ボタンB4がクリック操
作されると、入力された複数の検索キーに基づいて予め
各キャラクタのモチーフ、タッチ、イメージ、使用条
件、発表時期及び人気順位が記述されたキャラクタテー
ブルを検索することにより、対応するキャラクタの抽出
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャラクタの検索
を行うサーバ、キャラクタ検索装置、キャラクタ検索方
法、プログラム及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】文房具や玩具などにキャラクタを利用す
る場合に、キャラクタの権利者が保有する財産的な権利
を「商品化権」と呼んでいる。ここで、「キャラクタ」
とは、「漫画の具体的表現から昇華した登場人物の人格
ともいうべき抽象的概念」とされている(最高裁平成9
年7月17日判決)。従来のキャラクタの商品化ビジネ
スについて説明すると、図15にキャラクタの一般的な
取引形態を示すように、まず、著作者から著作権を譲り
受けた窓口会社(ライセンサ)、または、キャラクタを
自社の製品やサービスに利用したい商品化権の買い手
(ライセンシ)の一方から相手に対して商品化権の許諾
を持ちかけたり、代理店がライセンサまたはライセンシ
の業務を代行することによって取引が行われる。そし
て、この取引によって得られたライセンス料は、著作者
とライセンサとの間の契約や、著作者とライセンサと代
理店との間の契約に基づいて、著作者、ライセンサ、代
理店へと分配されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、キャラクタ
ーの選択条件はライセンサ毎に細かく異なり、かつ、キ
ャラクタの価値は、世代や時期によって変動する人気度
の影響を大きく受けるため、従来は、膨大なキャラクタ
の中から1つのキャラクタを選択する作業を人手で行っ
ており、大変な手間と時間がかかってしまう、という問
題があった。このため、キャラクタの選択時には人気が
あっても、キャラクタを利用した製品の販売時には、そ
のキャラクタの人気が大きく下がっていた、という弊害
が生じる場合があった。特に、近年では、多種多様なキ
ャラクタが日々登場し、流行りのキャラクタもめまぐる
しく変わるため、この種のキャラクタの商品化権を有効
利用するには、ライセンシの希望に合ったキャラクタを
短期間で選択することが必要とされる。また、従来は、
キャラクタの選択の際に、一般消費者の意見を考慮する
ことは行われていたが、そのキャラクタに込めた著作者
の意図などを反映してキャラクタを選択する、といった
ことは行っていなかった。
【0004】そこで本発明の目的は、希望に合致したキ
ャラクタを簡易かつ短時間で検索することができるサー
バ、キャラクタ検索装置、キャラクタ検索方法、プログ
ラム及びこのプログラムを記憶した記録媒体を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明にあっては、サーバにおい
て、複数のキャラクタの画像データと、該キャラクタ毎
の特徴情報を記憶する記憶手段と、通信ネットワークを
介して接続されたクライアント端末から入力された1つ
以上の検索キーに基づいて、前記記憶手段から前記検索
キーに対応する特徴情報より特定されるキャラクタを抽
出する検索手段と、前記検索手段により抽出されたキャ
ラクタの画像を、検索結果として前記クライアント端末
に出力する出力手段とを備え、前記特徴情報は、キャラ
クタのモチーフ、タッチ、イメージ、使用条件、発表時
期または著作者が作成した紹介文のうちのいずれか1つ
以上に対応する情報を含むことを特徴としている。
【0006】請求項2に記載の発明にあっては、請求項
1に記載のサーバにおいて、前記特徴情報は、前記キャ
ラクタの人気度をさらに含み、通信ネットワークを介し
て接続されたクライアント端末に対して、前記記憶手段
に記憶された複数のキャラクタを表示し、投票対象のキ
ャラクタの選択を促す手段と、少なくとも前記キャラク
タ毎の投票数に基づいて各キャラクタの人気度を求め、
該人気度に基づいて前記特徴情報に含まれる人気度を更
新する手段とをさらに有することを特徴としている。
【0007】請求項3に記載の発明にあっては、キャラ
クタ検索装置において、複数のキャラクタの画像データ
と、該キャラクタを特定する特徴情報を記憶する記憶手
段と、入力した1つ以上の検索キーを入力する入力手段
と、前記入力手段が入力した検索キーに基づいて、前記
記憶手段から前記検索キーに対応する特徴情報より特定
されるキャラクタを抽出する検索手段と、前記検索手段
により抽出されたキャラクタの画像を、検索結果として
表示する手段とを備え、前記特徴情報は、キャラクタの
モチーフ、タッチ、イメージ、使用条件、発表時期、人
気度または著作者が作成した紹介文のうちのいずれか1
つ以上に対応する情報を含むことを特徴としている。
【0008】請求項4に記載の発明にあっては、キャラ
クタ検索方法において、サーバが、通信ネットワークを
介して接続されたクライアント端末から1つ以上の検索
キーを入力するステップと、サーバが、複数のキャラク
タの画像データと該キャラクタを特定する特徴情報とを
記憶する記憶手段から前記検索キーに対応する特徴情報
より特定されるキャラクタを抽出するステップと、サー
バが、抽出したキャラクタの画像を、検索結果として前
記クライアント端末に出力するステップとからなり、前
記特徴情報は、キャラクタのモチーフ、タッチ、イメー
ジ、使用条件、発表時期または著作者が作成した紹介文
のうちのいずれか1つ以上に対応する情報を含むことを
特徴としている。
【0009】請求項5に記載の発明にあっては、請求項
4に記載のキャラクタ検索方法において、前記特徴情報
は、前記キャラクタの人気度をさらに含み、通信ネット
ワークを介して接続されたクライアント端末に対して、
前記記憶手段に記憶された複数のキャラクタを表示し、
投票対象のキャラクタの選択を促すステップと、少なく
とも前記キャラクタ毎の投票数に基づいて各キャラクタ
の人気度を求め、該人気度に基づいて前記特徴情報に含
まれる人気度を更新するステップとをさらに有すること
を特徴としている。
【0010】請求項6に記載の発明にあっては、プログ
ラムにおいて、キャラクタを検索するためにコンピュー
タを、複数のキャラクタの画像データと、該キャラクタ
を特定する特徴情報を記憶する記憶手段と、通信ネット
ワークを介して接続されたクライアント端末から入力さ
れた1つ以上の検索キーに基づいて、前記記憶手段から
前記検索キーに対応する特徴情報より特定されるキャラ
クタを抽出する検索手段と、前記検索手段により抽出さ
れたキャラクタの画像を、検索結果として前記クライア
ント端末に出力する出力手段として機能させ、前記特徴
情報は、キャラクタのモチーフ、タッチ、イメージ、使
用条件、発表時期または著作者が作成した紹介文のうち
のいずれか1つ以上に対応する情報を含むことを特徴と
している。請求項7に記載の発明にあっては、請求項6
に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体であることを特徴としている。
【0011】請求項1、3、4及び6に記載の発明によ
れば、各キャラクタのモチーフ、タッチ、イメージ、使
用条件、発表時期または著作者が作成した紹介文のうち
のいずれか1つ以上に対応する情報を各キャラクタの特
徴情報とし、複数の検索キーに基づいて対応する特徴情
報のキャラクタを抽出するので、希望に合致したキャラ
クタを簡易かつ短時間で検索することが可能となる。
【0012】請求項2及び5に記載の発明によれば、特
徴情報にキャラクタの人気度を含めるので、人気度が希
望に合致したキャラクタを簡易かつ短時間で検索するこ
とが可能となる。また、キャラクタの投票を受け付け、
キャラクタ毎の投票数に基づいて特徴情報に含まれる人
気度を更新するので、流行りのキャラクタを検索するこ
とができる。
【0013】請求項7に記載の発明によれば、請求項6
に記載のプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録
媒体に記録しておくことにより、この記録媒体に記憶さ
れたプログラムをコンピュータが読み出して実行するこ
とによって、各キャラクタのモチーフ、タッチ、イメー
ジ、使用条件、発表時期または著作者が作成した紹介文
のうちのいずれか1つ以上に対応する情報に基づくキャ
ラクタの検索処理を行わせることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施形態について説明する。
【0015】(1) 実施形態 (1.1) 実施形態の概要 まず、本発明の実施形態に係るWebサーバが提供する
サービスの概要を図1を参照しながら説明する。Web
サーバ10は、キャラクタの流通を目的として3つの市
場(一部市場、二部市場、店頭公開市場)をインターネ
ット上に構築するサーバである。同図に示すように、本
実施形態では、一部市場及び二部市場に対応するサービ
スを「キャラクター市場」と呼び、店頭公開市場やその
他のサービスを提供するサービスを「キャラクターふぁ
んくらぶ」と呼ぶ。以下、各市場について説明する。 i) 店頭公開市場は、公序良俗、著作権法に反してい
ないキャラクタを一定に審査に合格するとエントリ(登
録)し、エントリされたキャラクタ(以下、「エントリ
キャラクタ」という。)の著名化を目的とした市場であ
り、一般消費者の人気が一定レベルに達したエントリキ
ャラクタについては、店頭公開キャラクタとして管理す
る。店頭公開キャラクタは、そのキャラクタにより得た
ライセンス料の持分権の一部が一般消費者に販売される
キャラクタとして扱われる。 ii) 二部市場は、店頭公開キャラクタのうち持分権が
一定数量購入されたキャラクタを人気キャラクタとして
管理し、人気キャラクタの商品化を促進する市場であ
る。この市場においては、人気キャラクタの検索サービ
ス、人気キャラクタの紹介、商品化権の斡旋などを行
う。 iii) 一部市場は、二部市場で扱うキャラクタよりも
人気が高いキャラクタを有名キャラクタとして管理し、
有名キャラクタの商品化を促進する市場である。この市
場においては、有名キャラクタの検索サービス、有名キ
ャラクタの紹介、商品化権の斡旋などを行う。なお、店
頭公開市場は主として一般消費者の取引を対象とする一
方、二部市場及び一部市場は主として法人の取引を対象
としている。
【0016】(1.2) 実施形態の構成 図2は、本発明の実施形態の構成を示すブロック図であ
る。この図において、Webサーバ10は、経路制御装
置(ルーター)11を経由してインターネットに接続さ
れると共に、Ethernet(商標)ケーブルを介してサービ
ス提供会社の端末12と接続されている。また、インタ
ーネットには、一般消費者や法人(ライセンシの可能性
がある法人など)の社員が操作するPC(Personal Com
puter)、PDA(Personal Digital Assistant)、携
帯電話などのクライアント端末13、14、15、16
が図示しないISP(Internet Service Provider)を
経由して接続されている。ここで、このWebサーバ1
0と各クライアント端末13〜16の間のデータ通信
は、TCP/IP(TransmissionControl Protocol/Int
ernet Protocol)のプロトコルに基づいて行われ、各ク
ライアント端末13〜16のWebブラウザによってH
TTP(Hypertext Transfer Protocol)のプロトコル
を用いてHTML(Hypertext Markup Language)言語
で記載されたファイルであるHP(Home Page)が閲覧
される。なお、図示は省略しているが、インターネット
には、Webサーバ10と各クライアント端末13〜1
6間で電子メールのやり取りを実現するためのメールサ
ーバ、SMTPサーバ、POPサーバなどの一般的なイ
ンターネットサーバ群が接続されている。
【0017】(1.2.1) Webサーバ 次にWebサーバ10の詳細構成について説明する。図
3は、Webサーバ10の構成を示すブロック図であ
る。Webサーバ10において、制御部20は、CPU
(Central Processing Unit)などから構成され、We
bサーバ10の各部の制御や、記憶部21〜24に各種
データの記憶または読み出し、記憶部21〜24に記憶
されたデータの検索等の演算などを行う。入力制御部2
5は、インターネットを介して接続されたクライアント
端末13〜16から入力されるデータを制御する。出力
制御部26は、クライアント端末13〜16に出力する
データを制御する。入出力制御部27は、LANを介し
てサービス提供会社の端末12などとの間でデータの入
出力を行う。
【0018】(1.2.2) Webサーバの記憶部の
記憶内容 記憶部21には、メインプログラムが記憶されている。
このメインプログラムは、制御部20が読み出して実行
するものであり、例えば、クライアント端末13〜16
に、メインメニュー画面や会員登録画面や検索画面など
を表示させるプログラムや、キャラクタの募集、登録、
紹介を行うためのプログラムや、キャラクタのライセン
ス料の複数の持分権を販売するためのプログラムや、電
子メールを送受信するためのプログラムや、キャラクタ
の検索を行うためのプログラムや、キャラクタの人気投
票結果を集計したり、後述するキャラクタテーブルを作
成するためのプログラム等から構成される。
【0019】記憶部22には、キャラクタの画像データ
が記憶されている。このキャラクタの画像データは、キ
ャラクタなどの著作物を作成した一般消費者やキャラク
タの販売会社が著作権を管理する著作物などである。な
お、1つのキャラクタについて、画像データは何種類あ
ってもよいが、本実施形態では、説明の便宜上、1種類
の画像データが記憶されたとして説明する。また、記憶
部22には、各キャラクタの著作者の紹介文などのデー
タが各画像データに対応づけられて記憶されている。
【0020】また、記憶部23には、キャラクタテーブ
ル30が記憶されている。キャラクタテーブル30に
は、図4に示すように、記憶部22に記憶されたキャラ
クタの画像データのうち審査済みの画像データのファイ
ル名と、該キャラクタを扱う市場を特定するデータと、
該キャラクタの分類情報と、該キャラクタのライセンス
料の持分権の販売済み個数と、属性(総合、男性、女
性、10代など)毎の投票数とが対応づけて記述されて
いる。
【0021】ここで、分類情報は、キャラクタを特徴づ
ける情報(特徴情報)であって、検索の際などに使用さ
れる情報であり、図4に示すように、モチーフ、タッ
チ、イメージ、発表時期、使用条件、人気順位、といっ
たフィールドから構成されている。具体的には、モチー
フとは、キャラクタを人物、動物、植物、風景などで分
類するものであり、各分類についても、人物(一人/グ
ループ/ファミリー/子供/赤ちゃん/ヤング/アダル
ト)、動物(クマ/イヌ/ネコ/さる/ゴリラ/その
他)、といったように詳細区分が設定される。また、タ
ッチとは、キャラクタを、ファンシー、ポップ、メルヘ
ン、コミカル・ユーモア、アート、CG(Computer Gra
phics)、へたうま、クラシカルなどで分類するもので
ある。イメージとは、キャラクタを、レトロ、優しい、
シュール、シンプル、リアリティ、個性的、かわいらし
い、男性的、女性的、楽しげ、和風、洋風などで分類す
るものである。そして、モチーフ、タッチ、イメージの
各フィールドには、これらの分類の中から選択された1
種類の分類が記述される。なお、本実施形態において
は、各キャラクタのモチーフ、タッチ、イメージの選択
は、サービス提供会社が審査により行う。その理由は、
キャラクタの著作者の判断にすると恣意的傾向が強くな
り過ぎ、一般消費者の感覚からずれる場合があるからで
ある。このように、第三者の審査によってモチーフ、タ
ッチ、イメージを設定することにより、一般消費者の検
索精度を高めることができる。
【0022】また、使用条件は、各キャラクタのロイヤ
リティと業界カテゴリとが記述される。ここで、業界カ
テゴリ(図4に示すAB……)は、このキャラクタの使
用許諾が許可された業界を示すものであるが、商品化権
の特質から同業種の重複利用を制限する必要があるた
め、既に利用契約がなされた業界についてはその旨を示
す情報が記述されるか、あるいは、業界カテゴリから削
除される。
【0023】また、記憶部24には、会員ファイルが記
憶されている。この会員ファイルは、会員ID、パスワ
ード、氏名、ハンドルネーム、性別、誕生日、メールア
ドレス、銀行口座、登録時のアンケート結果、会員が登
録したキャラクタの情報(ファイル名など)、会員のサ
ービス利用情報などから構成される。このうち、サービ
ス利用情報は、主として店頭公開市場の利用頻度(アク
セス頻度、利用時間、持分権の購入履歴など)を示す情
報である。この情報は、例えば、キャラクタのライセン
ス料の持分権を販売する際に、その旨を利用頻度が多い
会員に電子メールにて通知するために使用される。
【0024】(1.3) 実施形態の動作 次に、本実施形態におけるWebサーバ10の動作を説
明する。以下、説明の便宜上、Webサーバ10にクラ
イアント端末13がアクセスして各種サービスを利用す
る場合を例に説明する。まず、クライアント端末13が
Webサーバ10のHPのアドレス(URL:Uniform Reso
urce Locators)にアクセスしてWebサーバ10との
通信リンクが確立すると、Webサーバ10の制御部2
0は、図5のフローチャートに示すように、クライアン
ト端末13の画面にメインメニュー画面を表示させ(ス
テップSa1)、端末操作者に対して、本実施形態の処
理である「会員登録」、「ログイン」、「キャラクター
ふぁんくらぶ」、「キャラクター市場」の中から所望す
る処理を選択するように促す。かかる、メインメニュー
画面においては、マウスカーソルが表示され、端末操作
者が所望の処理に対応する表示領域にマウスカーソルを
移動してマウスをクリック操作することにより、所望の
処理を選択できるようになっている。
【0025】(1.3.1) 会員登録 まず、会員登録時の動作について説明する。メインメニ
ュー画面において、端末操作者が「会員登録」の処理を
選択すると、制御部20は、クライアント端末13の画
面に会員登録画面を表示させる(ステップSa2)。こ
の会員登録画面には、図6に示すように、氏名、ハンド
ルネーム、性別、クレジット番号、誕生日、メールアド
レス、アンケートの回答結果を入力する入力ボックスや
チェックボックスと、これら入力情報の送信指示を行う
「送信」ボタンB1と、入力情報の消去を指示する「ク
リア」ボタンB2とが表示される。かかる会員登録画面
では、端末操作者が各ボックスの表示領域にマウスカー
ソルを移動してマウスをクリック操作したり、キーボー
ドを操作することによって、チェックボックスのチェッ
クや入力ボックスに文字入力を行う。そして、端末操作
者が「送信」ボタンB1をクリック操作すると、制御部
20は、全ての情報が入力されたか否かを判定し(ステ
ップSa3)、全ての情報が入力されていない場合は、
その旨を表示して未入力の情報の入力を促す。
【0026】一方、制御部20は、全ての情報が入力さ
れていると判定すると、端末操作者を一意に特定する登
録キーワードを発行し(ステップSa4)、会員登録画
面にて入力されたメールアドレスを読み出して登録キー
ワードを該端末操作者に電子メールにて通知する(ステ
ップSa5)。なお、会員登録画面に入力された情報
(以下、「会員情報」という。)は、登録キーワードと
対応づけて記憶部24などに一端格納されるようになっ
ている。
【0027】次に、制御部20は、電子メールを送信す
ると、パスワード登録画面をクライアント端末13の画
面に表示させる(ステップSa6)。かかるパスワード
登録画面には、図7に示すように、「登録キーワードを
メールで送りました。メールボックスをご確認下さい
!」などのメッセージと、登録キーワード及びパスワー
ドの入力ボックスとが表示され、端末操作者に対し、電
子メールにて通知した登録キーワードの入力と、端末操
作者が希望するパスワードの入力を促すようになってい
る。
【0028】そして、登録キーワードとパスワードが入
力され、端末操作者により「送信」ボタンB1がクリッ
ク操作されると、制御部20は、入力された登録キーワ
ードを検索して発行済みが否かを判定し(ステップSa
7)、発行済みの場合は、その登録キーワードに対応づ
けられた会員情報と、入力されたパスワードとから会員
ファイルを作成し(ステップSa8)、記憶部25に格
納する。このとき、制御部20は、クライアント端末1
3の画面に「登録しました。」のメッセージを表示し、
端末操作者に会員登録が済んだことを通知する(ステッ
プSa9)。一方、制御部20は、登録キーワード及び
パスワードが未入力の会員情報については一定期間経過
後に削除することにより、会員情報がいつまでも記憶さ
れたままの場合を回避するようになっている。ここで、
会員登録画面においては、所定の操作によりいつでもメ
インメニュー画面に戻ることができるようになってい
る。また、以下で示す各種画面においても、所定の操作
によりいつでもメインメニュー画面に戻ることができる
ようになっている。
【0029】(1.3.2) ログイン 次に、メインメニュー画面において、端末操作者がログ
インを行うべく「ユーザID」と「パスワード」の入力
ボックスにユーザIDとパスワードを入力した後、「ロ
グイン」ボタンB3をクリック操作すると、図8のフロ
ーチャートに示すように、制御部20は、記憶部25に
記憶された会員ファイルを検索することにより、入力さ
れたユーザIDとパスワードが登録済みのものか否かを
判定する(ステップSb1)。そして、制御部20は、
ユーザIDとパスワードが登録済みと判定した場合はク
ライアント端末13の画面にログイン画面を表示して、
端末操作者に対して、「キャラクターふぁんくらぶ」、
「キャラクター市場」の中から所望する処理を選択する
ように促す(ステップSb2)。このとき、制御部20
は、画面の背景色をメインメニュー画面とは異なる色に
変更することにより、端末操作者がログイン画面になっ
たことをすぐに判別できるようになっている。
【0030】一方、制御部20は、ユーザIDとパスワ
ードが未登録の場合は、入力ボックスの内容をクリアし
て、再度、ユーザIDとパスワードの入力を促すように
なっている。なお、本実施形態においては、会員登録画
面にて入力されたメールアドレスをユーザIDとして使
用するようになっている。この結果、ユーザIDで端末
操作者を一意に特定することできるため、パスワードは
他の者と重複してもよく、端末操作者が覚えやすいパス
ワードを設定できるようになっている。
【0031】(1.3.3) メインメニュー画面のキ
ャラクターふぁんくらぶ また、メインメニュー画面において、端末操作者が「キ
ャラクターふぁんくらぶ」の表示領域上でマウスをクリ
ック操作した場合は、図9のフローチャートに示すよう
に、制御部20は、クライアント端末13の画面にサー
ビスメニュー画面を表示させ(ステップSc1)、端末
操作者に対して、キャラクターふぁんくらぶの非会員・
会員どちらでも利用できるサービスである「キャラクタ
人気投票」、「投票結果」、「キャラクタライブラ
リ」、「会員サービスの紹介」の中から所望するサービ
スを選択するように促す。
【0032】ここで、端末操作者が「キャラクタ人気投
票」の表示領域でマウスをクリック操作した場合は、制
御部20は、クライアント端末13の画面に投票画面を
表示させる(ステップSc2)。かかる投票画面には、
図10に示すように、予め設定された投票対象の数種類
のキャラクタと、その中から選んだ好きなキャラクタの
理由を入力するためのチェックボックスと、端末操作者
の属性(男性、女性など)を入力ためのチェックボック
スが表示され、端末操作者に対し、好きなキャラクタの
選択と、その理由及び端末操作者の属性の入力を促す。
かかる投票用のキャラクタは、キャラクタテーブル30
の市場フィールドが「エントリ」のキャラクタ(=エン
トリキャラクタ)の中から選択されるようになってい
る。
【0033】そして、端末操作者が全ての情報を入力し
た後、「投票」ボタンB4をクリック操作すると、制御
部20は、「投票ありがとうございました」のメッセー
ジをクライアント端末13の画面に表示する(ステップ
Sc3)。このとき、制御部20は、投票されたキャラ
クタについて、記憶部23に記憶されるキャラクタテー
ブル30の投票数フィールドの値を最新の投票数に更新
すると共に、投票数フィールドの値に基づいて最新の人
気順位を計算し、人気順位フィールドを最新の人気順位
に更新する(ステップSc4)。
【0034】次に、制御部20は、キャラクタテーブル
30の人気順位フィールドの値に基づいて、人気順位が
予め定めた基準以上のエントリキャラクタが発生したか
否かを判定する(ステップSc5)。ここで、制御部2
0は、人気順位が基準以上のエントリキャラクタが新た
に発生しない場合は処理を終了するのに対し、人気順位
が基準以上のエントリキャラクタが存在した場合は、キ
ャラクタテーブル30の対応するキャラクタの市場フィ
ールドを「エントリ」から「店頭」に変更する(ステッ
プSc6)。つまり、人気投票の結果から一定以上の人
気を得たエントリキャラクタは店頭公開キャラクタとし
て扱われるようになっている。
【0035】この場合、制御部20は、記憶部24に記
憶される会員ファイルのサービス利用情報に基づき、サ
ービスを頻繁に利用している会員を検索し、当該会員の
メールアドレスを読み出して、店頭公開市場に新たにキ
ャラクタが登録された旨を記述した電子メールを送信す
る(ステップSc7)。これにより、頻繁に利用してい
る会員は、優先的に店頭公開市場に新たにキャラクタが
上場されたことを知ることができ、言い換えると、新た
なキャラクタにかかるライセンス料の持分権が販売され
たことをいち早く知ることができるようになっている。
なお、サービスを頻繁に利用している会員に限らず、全
会員に電子メールを送信するようにしてもよい。
【0036】一方、サービスメニュー画面において、端
末操作者が「投票結果」の表示領域でクリック操作した
場合は、制御部20は、前回の投票対象のキャラクタ
と、その人気順位をクライアント端末13の画面に表示
させる(ステップSd1)。また、サービスメニュー画
面において、端末操作者が「キャラクタライブラリ」の
表示領域でクリック操作した場合は、記憶部22に記憶
されているキャラクタの画像データに基づいて数種類の
キャラクタをクライアント端末13の画面に表示させる
(ステップSe1)。また、サービスメニュー画面にお
いて、端末操作者が「会員サービスの紹介」の表示領域
でクリック操作した場合は、制御部20は、会員サービ
スの紹介画面をクライアント端末13の画面に表示させ
る(ステップSf1)。かかる会員サービスの紹介画面
においては、「店頭公開市場」及び「キャラクタの募
集」の説明が表示される。なお、これらの各種画面にお
いても、所定の操作によりサービスメニュー画面に戻っ
たり、メインメニュー画面に戻ってログイン等ができる
ようになっている。
【0037】(1.3.4) メインメニュー画面のキ
ャラクター市場 また、メインメニュー画面において、端末操作者が「キ
ャラクター市場」の表示領域上でマウスをクリック操作
した場合は、制御部20は、前掲図9に示すように、キ
ャラクター市場が提供する会員サービスの紹介画面をク
ライアント端末13の画面に表示させる(ステップSg
1)。かかるサービスの紹介画面では、「一部市場」及
び「二部市場」の説明が表示される。なお、本実施形態
では、キャラクター市場が提供するサービスは全て会員
サービスであるため、メインメニュー画面のキャラクタ
ー市場はサービスの説明にとどまることとなる。
【0038】(1.3.5) ログイン画面のキャラク
ターふぁんくらぶ 次に、ログイン画面表示時の動作について説明する。ロ
グイン画面において、端末操作者が「キャラクターふぁ
んくらぶ」の表示領域上でマウスをクリック操作した場
合は、図11のフローチャートに示すように、制御部2
0は、クライアント端末13の画面にサービスメニュー
画面を表示させ(ステップSb4)、端末操作者に対し
て、キャラクターふぁんくらぶの全サービスである「キ
ャラクタ人気投票」、「投票結果」、「キャラクタライ
ブラリ」、「店頭公開市場」、「キャラクタ募集」の中
から所望するサービスを選択するように促す。ここで、
「キャラクタ人気投票」、「投票結果」、「キャラクタ
ライブラリ」の表示領域上でクリック操作した場合の制
御部20の動作は上述したステップSc3〜ステップS
c8、ステップSd2、ステップSe2及びステップS
f2と同一であるため、説明を省略する。
【0039】一方、端末操作者が「店頭公開市場」の表
示領域上でクリック操作した場合は、制御部20は、記
憶部23に記憶されているキャラクタテーブル30の市
場フィールドを検索することにより、店頭公開キャラク
タを抽出する(ステップSb5)。そして、制御部20
は、これらキャラクタの一覧をライセンス料の持分権販
売画面としてクライアント端末13の画面に表示させ
(ステップSb6)、端末操作者に対し、持分権の購入
を希望するキャラクタの選択を促す。次に、端末操作者
がキャラクタを選択すると(ステップSb7)、制御部
20は、ライセンス料の持分権購入画面をクライアント
端末13の画面に表示し(ステップSb8)、所定の操
作により持分権の購入が指示されると(ステップSb
9)、対応する会員ファイルのクレジット番号を用いて
購入額を請求するための課金処理を行う(ステップSb
10)。
【0040】このとき、制御部20は、持分権が購入さ
れたキャラクタについて、記憶部23に記憶されるキャ
ラクタテーブル30の持分権の販売口数フィールドの値
を1加算した値に更新した後(ステップSb11)、該
フィールドの値(持分権の販売口数)が予め定めた値
(例えば、300)を越えたか否かを判定する(ステッ
プSb12)。ここで、制御部20は、持分権の販売口
数が予め定められた値以下の場合は、処理を終了するの
に対し、持分権の販売口数が予め定められた値以上の場
合は、キャラクタテーブル30の対応するキャラクタの
市場フィールドを「店頭」から「二部」に変更する(ス
テップSb13)。これによって、持分権の販売口数が
予め定めた基準値以上になった店頭公開キャラクタは、
人気キャラクタとして二部市場で扱われる。なお、持分
権の販売口数に基づいてキャラクタを二部市場に上場す
るか否かを判断するようにしたのは、キャラクタの人気
度を左右する一般消費者が商品化権の利用価値が高いと
判断したことを尊重するためである。つまり、本発明で
は、人気キャラクタか否かの判断をサービス提供会社側
が行うのではなく、一般消費者が直接行うことを特徴の
一つとしている。
【0041】一方、サービスメニュー画面において、端
末操作者が「キャラクタ募集」の表示領域上でクリック
操作した場合は、制御部20は、クライアント端末13
の画面にライセンシ宛のメール作成画面を表示させ(ス
テップSb14)、端末操作者に対して、キャラクタの
画像データの送信を促す。そして、キャラクタの画像デ
ータが添付され、「送信」ボタンB1がクリック操作さ
れると、制御部20は、キャラクタの画像データが添付
された電子メールを、予め定めた宛先に送信する(ステ
ップSb15)。ここで、この宛先は、キャラクタの審
査を行う担当者などであり、かかる担当者によってキャ
ラクタのモチーフ、タッチ、イメージが審査され、使用
条件などの契約が成立後、当該キャラクタはエントリキ
ャラクタとして、画像データが記憶部22に格納され
る。さらに、そのエントリキャラクタのモチーフ、タッ
チ、イメージ、使用条件などがキャラクタテーブル30
に格納され、これによって、このエントリキャラクタ
は、上述したキャラクタライブラリなどで公開された
り、投票用に供されるようになる。なお、これらの各種
画面においても、所定の操作によりサービスメニュー画
面に戻ったり、メインメニュー画面に戻ることができる
ようになっている。
【0042】(1.3.6) ログイン画面のキャラク
ター市場 次に、ログイン画面において、端末操作者が「キャラク
ター市場」の表示領域上でマウスをクリック操作した場
合は、図12のフローチャートに示すように、制御部2
0は、クライアント端末13の画面に市場選択画面を表
示させ(ステップSh1)、端末操作者に対して、有名
キャラクタを扱う一部市場にするか、人気キャラクタを
扱う二部市場にするか否かの選択を促す(ステップSh
1)。なお、一部市場ではキャラクタテーブル30の市
場フィールドが「一部」のキャラクタを扱い、二部市場
ではキャラクタテーブル30の市場フィールドが「二
部」のキャラクタを扱う点が異なるだけで動作は同様で
あるため、以下、いずれかの市場が選択されたとして動
作の説明を行う。なお、キャラクタテーブル30の市場
フィールドが「一部」となる場合は、サービス提供会社
が有名キャラクタになったと判断した場合、あるいは、
著作者が有名作家の場合である。つまり、本発明では、
有名キャラクタか否かの判断はサービス提供会社でも比
較的容易に行うことができるため、サービス提供会社が
行う一方、上述したように、サービス提供会社では調査
に時間がかかってしまう人気キャラクタか否かの判断
を、一般消費者が直接行うことによって、これら判断の
迅速性を向上することができる。
【0043】ここで、端末操作者がいずれかの市場の表
示領域でクリック操作を行うと、制御部20は、クライ
アント端末13の画面に検索画面を表示させ(ステップ
Sh2)、端末操作者に対して、商品化権の許諾を希望
するキャラクタを検索するための検索キーの入力を促
す。図13に示すように、検索画面には、モチーフ、タ
ッチ、イメージ、使用条件、といった登録カテゴリーの
中から検索キーを選ぶための選択ボックス40と、商品
化予定の商品のロット数及び上代を入力するための入力
ボックス45、46と、キャラクタの人気投票をもとに
した登録カテゴリの中から検索キーを選ぶための選択ボ
ックス50と、検索開始の指示を行う「検索」ボタンB
4と、検索キーの消去を指示する「クリア」ボタンB2
とが表示される。そして、 端末操作者がこれら各種ボ
ックスの中から所望のボックスの検索キーを選んだ後
に、「検索」キーB4をクリック操作すると、制御部2
0は、記憶部23に記憶されたキャラクタテーブル30
の市場フィールドを参照することにより、対応する市場
(一部市場または二部市場)のキャラクタを抽出する。
次に、制御部20は、各選択ボックス40、50にて選
択された各検索キーに基づいてキャラクタテーブル30
の分類情報を参照することにより、先に抽出したキャラ
クタの中から対応するキャラクタを抽出する(ステップ
Sh3)。
【0044】この場合、複数の選択ボックス40にて検
索キーが選択されている場合は、キャラクタテーブル3
0の分類情報に基づき、これら検索キーを全て含むキャ
ラクタを抽出する。例えば、選択ボックス40にて、
「動物(モチーフ)」、「ファンシー(タッチ)」、
「レトロ(イメージ)」、「3.9〜3.0%(使用条
件)」が選択されている場合は、これらを全て満足する
分類情報を含むキャラクタを抽出する。また、使用条件
の選択ボックス40にて、例えば、「A業界」が選択さ
れている場合は、分類情報の使用条件フィールド(図4
参照)にて「A」が含まれているキャラクタの抽出を行
う。さらに、選択ボックス50にて検索キーが選択され
ている場合には、その検索キーに基づいて分類情報の人
気順位フィールド(図4参照)を検索することにより、
選択された属性(男性、女性など)の人気順位(5位以
内、50位以内など)をさらに満足するキャラクタの抽
出を行うようになっている。なお、これら選択ボックス
40、50の全てから検索キーを選ぶ必要は必ずしも無
く、端末操作者は任意の選択ボックス40、50から所
望の検索キーを選べばよい。このようにして、制御部2
0は、入力された検索キーを含むキャラクタを抽出する
と(ステップSh3)、抽出したキャラクタを検索結果
としてクライアント端末13の画面に表示する(ステッ
プSh4)。これにより、端末操作者は、Webサーバ
10に記憶される多種多様なキャラクタのうち人気キャ
ラクタの中から自身が希望するキャラクタを探したり、
有名キャラクタの中から自身が希望するキャラクタを探
したり、といったことを簡易かつ迅速に行うことができ
る。
【0045】そして、端末操作者が、いずれかのキャラ
クタの表示領域でクリック操作を行うと(ステップSh
5)、制御部20は、キャラクタの詳細画面をクライア
ント端末13の画面に表示する(ステップSh6)。か
かるキャラクタ詳細画面には、図14に示すように、キ
ャラクタの画像と、作者の紹介文と、このキャラクタの
過去の商品化実績と、商品化可能なカテゴリと、「問い
合わせ」ボタンB5とが表示される。また、検索画面で
端末操作者が商品化予定の商品のロット数及び上代を入
力していた場合は、キャラクタ詳細画面には、入力され
たロット数及び上代に基づき算出したロイヤリティ額が
さらに表示されるようになっている。これにより、端末
操作者は、自身が選んだキャラクタの詳細を知ることが
でき、その商品化権の許諾を受けるか否かの判断に役立
てることができる。
【0046】次に、端末操作者が「問い合わせ」ボタン
B5をクリック操作した場合は、制御部20は、クライ
アント端末13の画面にライセンサ宛のメール作成画面
を表示し(ステップSh7)、端末操作者に対し、問い
合わせ内容の入力を促す。そして、問い合わせ内容が入
力され、「送信」ボタンB1がクリック操作されると、
制御部20は、この電子メールをライセンサ宛に送信す
る(ステップSh8)。なお、これらの各種画面におい
ても、所定の操作によりログイン画面に戻ることができ
るようになっている。これにより、端末操作者は、この
キャラクタを自社の商品に使用したい旨などをライセン
サに簡易かつ迅速に伝えることができ、その後、ライセ
ンサと端末操作者との間で具体的内容を話し合うことが
可能となっている。そして、このキャラクタによってラ
イセンス料が得られた場合は、ライセンス料が著作者と
ライセンサだけでなく、持分権を購入した一般消費者に
配分されるようになっている。
【0047】このように、本実施形態では、「キャラク
ターふぁんくらぶ」において、一般消費者によるエント
リキャラクタの人気投票を行い、人気順位が予め定めた
順位以上になった時点で、「店頭公開市場」にて扱うキ
ャラクタとするので、人気を得たキャラクタ、つまり、
流行りのキャラクタをいち早く抽出することができる。
そして、「店頭公開市場」にて、キャラクタのライセン
ス料の持分権を一般消費者に販売し、販売口数が所定値
に達した時点で、「二部市場」にて扱うキャラクタとす
るので、一般消費者が商品化権の価値が高いと判断した
キャラクタをいち早く抽出して、商品化に結び付けるこ
とができる。さらに、「店頭公開市場」において、キャ
ラクタのライセンス料の持分権を一般消費者に販売する
ので、一般消費者のキャラクタへの関心を大幅に高める
ことができる。
【0048】なお、「店頭公開市場」にて扱うキャラク
タとするか否かを人気順位に基づいて判断する場合につ
いて述べたが、要するにキャラクタの人気度に基づいて
判断すればよく、投票数、投票数の伸び率、予め定めた
期間の投票数または投票数の伸び率に基づいて判断する
ようにしてもよい。また、投票数は、一人の端末操作者
の票を一票としてカウントする方法に限らない。一人の
端末操作者が複数ポイントを一度に投票し、このポイン
ト総数を投票数としてカウントするようにしてもよい。
例えば、一人の端末操作者が、あるキャラクタに10ポ
イント投票し、他のキャラクタに5ポイント投票する、
といった投票形態を採用してもよい。
【0049】また、本実施形態では、「一部市場」及び
「二部市場」において、商品化権の許諾を希望する者
が、希望するモチーフ、タッチ、イメージ、使用条件、
人気度(人気順位(属性毎の人気順位を含む))などの
組み合わせを検索キーとして、対応するキャラクタを抽
出することができるため、キャラクタの検索精度を高く
することができる。さらに、「二部市場」では、人気キ
ャラクタの中から検索キーに対応するキャラクタを検索
する一方、「一部市場」では、人気キャラクタよりもさ
らに人気度が高い有名キャラクタの中から検索キーに対
応するキャラクタを検索するように構成されているの
で、希望に合った人気度のキャラクタを抽出することが
可能である。例えば、その時点で流行りのキャラクタを
検索することが可能である。この結果、この検索サービ
スを利用する商品化権の許諾希望者は、キャラクタを利
用する商品コンセプトや企業イメージや購買層に合致し
たキャラクタを簡易かつ迅速に抽出することが可能であ
る。これらにより、本実施形態のWebサーバ10が提
供する各種サービスによってキャラクタの取引を活発化
することが可能となる。
【0050】また、上述した実施形態にあっては、We
bサーバ10のみで各種サービスを提供する場合につい
て述べたが、Webサーバ10がアプリケーションサー
バを利用してこれらサービスを提供してもよく、また、
サービス毎、例えば、「キャラクターふぁんくらぶ」、
「キャラクター市場」毎にそれぞれ異なるWebサーバ
やアプリケーションサーバを用いて上記サービスを提供
するようにしてもよい。
【0051】また、上述した実施形態にあっては、検索
の際に、キャラクタのモチーフ、タッチ、イメージ、使
用条件に加えて、キャラクタの紹介文にあるワードの検
索や発表時期による検索をさらに行うようにしてもよ
い。キャラクタの紹介文には著作者がそのキャラクタに
込めた考えや意図が記載されるため、検索対象にキャラ
クタの紹介文を含めることによって、著作者の考えや意
図が希望に合致したキャラクタを抽出することが可能と
なる。このように複数種類の検索条件を選択可能にして
おくことによって検索精度をさらに向上することができ
る。
【0052】また、上述した実施形態にあっては、端末
操作者により入力された検索キーの全ての条件を満足す
るキャラクタのみを抽出する場合について述べたが、必
ずしも全ての条件を満足するキャラクタに限定する必要
はない。実際には、ロイヤリティなどは話し合いで解決
することが多いため、例えば、ロイヤリティについては
入力された条件を満たさないキャラクタについても抽出
するようにしてもよい。
【0053】また、このキャラクタ検索処理は、Web
サーバ10のみのサーバのみに限らず、ユーザ個人が使
用するPC、PDAなどのコンピュータ(キャラクタ検
索装置)がHD(Hard Disk)、磁気記録媒体、光記録
媒体、半導体記録媒体などの記録媒体に記録されたキャ
ラクタの中から希望のキャラクタを検索する処理として
適用してもよい。つまり、この場合、検索キーを通信ネ
ットワークを介して入力するのではなく、該コンピュー
タの操作者が直接検索キーを入力し、検索結果を当該コ
ンピュータの画面に表示すればよい。
【0054】また、上述した実施形態にあっては、キャ
ラクタの検索処理を行うプログラムを予めWebサーバ
10に記憶しておく場合について述べたが、このプログ
ラムを磁気記録媒体、光記録媒体、半導体記憶媒体など
のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録し、サ
ーバなどのコンピュータがこのプログラムを読み取って
実行するようにしてもよい。
【0055】また、本発明におけるキャラクタは、表現
展開が多岐に渡る近年の事情を反映し、「漫画の具体的
表現から昇華した登場人物の人格ともいうべき抽象的概
念」に限らず、「様々な用途に適用され得る抽象的概
念」を全て含む。具体的には、一般的人間アレンジによ
り生まれたもの、一般的動物のアレンジにより生まれた
もの、擬人化された(人間の性格を持った)動物、擬人
化された(人間の性格を持った)ロボット等、架空の
(作り上げられた)生き物・ロボット、架空の(作り上
げられた)世界そのもの、ブランド(ブランドロゴ含
む)、マーク、写真、絵画などを含む。なお、本発明に
適用可能なキャラクタの種類を用途別に挙げると、TV
アニメキャラクタ、コーポレートキャラクタ(M・ポス
ター・商品での展開)、コミックキャラクター(絵本等
含む。一般的には出版使用のキャラクター)、ムービー
キャラクタ、ゲームキャラクタ、デジタルコンテンツ上
のキャラクタなどがある。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
モチーフ、タッチ、イメージ、使用条件、人気度の組み
合わせを検索キーとしてキャラクタを検索するので、希
望に合致したキャラクタを簡易かつ短時間で検索するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るWebサーバが提供
するサービスの概要を示す図である。
【図2】 本発明の実施形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】 Webサーバの構成を示すブロック図であ
る。
【図4】 キャラクタテーブルの内容を示す図である。
【図5】 実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】 会員登録画面を示す図である。
【図7】 パスワード登録画面を示す図である。
【図8】 実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】 実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図10】 投票画面を示す図である。
【図11】 実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図12】 実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図13】 検索画面を示す図である。
【図14】 キャラクタ詳細画面を示す図である。
【図15】 従来の商品化権の取引形態を示す図である
【符号の説明】
10…Webサーバ、 12……管理者端末、 13〜16……クライアント端末、 20……制御部、 21〜24……記憶部、 25……入力制御部、 26……出力制御部、 27……入出力制御部、 30……キャラクタテーブル。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のキャラクタの画像データと、該キ
    ャラクタ毎の特徴情報を記憶する記憶手段と、 通信ネットワークを介して接続されたクライアント端末
    から入力された1つ以上の検索キーに基づいて、前記記
    憶手段から前記検索キーに対応する特徴情報より特定さ
    れるキャラクタを抽出する検索手段と、 前記検索手段により抽出されたキャラクタの画像を、検
    索結果として前記クライアント端末に出力する出力手段
    とを備え、 前記特徴情報は、キャラクタのモチーフ、タッチ、イメ
    ージ、使用条件、発表時期または著作者が作成した紹介
    文のうちのいずれか1つ以上に対応する情報を含むこと
    を特徴とするサーバ。
  2. 【請求項2】 前記特徴情報は、前記キャラクタの人気
    度をさらに含み、 通信ネットワークを介して接続されたクライアント端末
    に対して、前記記憶手段に記憶された複数のキャラクタ
    を表示し、投票対象のキャラクタの選択を促す手段と、 少なくとも前記キャラクタ毎の投票数に基づいて各キャ
    ラクタの人気度を求め、該人気度に基づいて前記特徴情
    報に含まれる人気度を更新する手段とをさらに有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のサーバ。
  3. 【請求項3】 複数のキャラクタの画像データと、該キ
    ャラクタを特定する特徴情報を記憶する記憶手段と、 入力した1つ以上の検索キーに基づいて、前記記憶手段
    から前記検索キーに対応する特徴情報より特定されるキ
    ャラクタを抽出する検索手段と、 前記検索手段により抽出されたキャラクタの画像を、検
    索結果として表示する手段とを備え、 前記特徴情報は、キャラクタのモチーフ、タッチ、イメ
    ージ、使用条件、発表時期、人気度または著作者が作成
    した紹介文のうちのいずれか1つ以上に対応する情報を
    含むことを特徴とするキャラクタ検索装置。
  4. 【請求項4】 サーバが、通信ネットワークを介して接
    続されたクライアント端末から1つ以上の検索キーを入
    力するステップと、 サーバが、複数のキャラクタの画像データと該キャラク
    タを特定する特徴情報とを記憶する記憶手段から前記検
    索キーに対応する特徴情報より特定されるキャラクタを
    抽出するステップと、 サーバが、抽出したキャラクタの画像を、検索結果とし
    て前記クライアント端末に出力するステップとからな
    り、 前記特徴情報は、キャラクタのモチーフ、タッチ、イメ
    ージ、使用条件、発表時期または著作者が作成した紹介
    文のうちのいずれか1つ以上に対応する情報を含むこと
    を特徴とするキャラクタ検索方法。
  5. 【請求項5】 前記特徴情報は、前記キャラクタの人気
    度をさらに含み、 通信ネットワークを介して接続されたクライアント端末
    に対して、前記記憶手段に記憶された複数のキャラクタ
    を表示し、投票対象のキャラクタの選択を促すステップ
    と、 少なくとも前記キャラクタ毎の投票数に基づいて各キャ
    ラクタの人気度を求め、該人気度に基づいて前記特徴情
    報に含まれる人気度を更新するステップとをさらに有す
    ることを特徴とする請求項4に記載のキャラクタ検索方
    法。
  6. 【請求項6】 キャラクタを検索するためにコンピュー
    タを、 複数のキャラクタの画像データと、該キャラクタを特定
    する特徴情報を記憶する記憶手段と、 通信ネットワークを介して接続されたクライアント端末
    から入力された1つ以上の検索キーに基づいて、前記記
    憶手段から前記検索キーに対応する特徴情報より特定さ
    れるキャラクタを抽出する検索手段と、 前記検索手段により抽出されたキャラクタの画像を、検
    索結果として前記クライアント端末に出力する出力手段
    として機能させ、 前記特徴情報は、キャラクタのモチーフ、タッチ、イメ
    ージ、使用条件、発表時期または著作者が作成した紹介
    文のうちのいずれか1つ以上に対応する情報を含むこと
    を特徴とするプログラム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のプログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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