JP2003130261A - ホースおよびその接続構造体 - Google Patents

ホースおよびその接続構造体

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JP2003130261A JP2001328048A JP2001328048A JP2003130261A JP 2003130261 A JP2003130261 A JP 2003130261A JP 2001328048 A JP2001328048 A JP 2001328048A JP 2001328048 A JP2001328048 A JP 2001328048A JP 2003130261 A JP2003130261 A JP 2003130261A
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Hiroshi Yamaguchi
博 山口
Kenichi Mitsui
研一 三井
Nobuaki Kameda
宜暁 亀田
Tokuo Watanabe
徳雄 渡邉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホース20は、ブロー成形が可能であるとと
もに、エンジンルームなどの狭いスペースに曲げて配管
することが容易であり、かつ120℃を越える使用状態
になってもシール圧の低下をもたらさないこと。 【解決手段】 ホース20は、蛇腹部22と、この蛇腹
部22と一体の締結部22cとを備え、蛇腹部22およ
び締結部22cをブロー成形で一体成形するとともに、
締結部22cの外周にシール部材23を装着している。
ホース20の材料は、PPなどの主樹脂材料に、5〜3
0重量%のガラス繊維を添加することにより常温時にお
ける曲げ弾性率が1000〜2000MPaに調製した
材料を用いている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のラジエー
タホースなどに使用されるホースおよびその接続構造体
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のホースの接続構造体とし
て、特開平6−50482号公報に記載されているよう
に、樹脂ホースを相手部材の通路にワンタッチで接続す
る構成が知られている。すなわち、ブロー成形により樹
脂ホースを形成するとともに、樹脂ホースおよび相手部
材に互いに係合する係合爪を形成する。樹脂ホースを相
手部材の通路に接続するには、樹脂ホースの端部外周に
Oリングを装着し、樹脂ホースを相手部材の通路に挿入
する。このとき、樹脂ホースの外周と相手部材との間の
係合爪を介して、両者をワンタッチで装着するととも
に、Oリングで相手部材の通路に対してシールしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなホ
ース接続構造体を、例えば自動車のラジエータホースの
ように、120℃付近までの耐熱性を要求される場合に
以下の不具合を生じる。すなわち、樹脂パイプは、展延
性や可撓性を備える必要性から、つまりブロー成形で製
造するとともに曲げた状態で配管する必要性から、ポリ
フェニレンサルファイド(PPS)に少量のゴムを混合
することにより常温時における曲げ弾性率を1700M
Pa以下に調製した材料を用いている。このため、樹脂
パイプが100〜120℃になったときに、Oリングに
よる収縮応力で締結部が時間と共に変形量が増すクリー
プ変形してシール圧が低下するという問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の技術の問題を解決す
るものであり、ブロー成形が可能であるとともに、エン
ジンルームなどの狭いスペースに曲げて配管することが
容易であり、かつ120℃を越える使用状態になっても
シール圧の低下をもたらさないホースおよびその接続構
造体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記課題を解決するためになされた本発明は、蛇腹部と、
この蛇腹部と一体の締結部とを備え、蛇腹部および締結
部をブロー成形で一体成形するとともに、締結部の外周
にシール部材を装着するシール支持部を有するホースに
おいて、上記ホースの材料は、主樹脂材料に、5〜30
重量%の繊維状物を添加することにより常温時における
曲げ弾性率が1000〜2000MPaに調製した材料
を用いたことを特徴とする。
【0006】本発明にかかるホースは、ブロー成形によ
り蛇腹部と締結部とを一体に成形したものであり、蛇腹
部に一体成形された締結部のシール支持部にシール部材
を装着して、他の通路に接続される。蛇腹部は、狭い配
管スペースにおいても取り回しを有利にする作用があ
る。
【0007】ホースの材料は、主樹脂材料に繊維状物を
5〜30重量%添加することにより、耐熱性の向上を図
っている。したがって、ホースの締結部のシール支持部
にシール部材を装着した状態にて、120℃を越える高
温時におけるクリープ変形を防ぎ、シール性を低下させ
ない。
【0008】また、ホース材料は、繊維状物を添加して
も、その曲げ弾性率が2000MPa以下に調製した展
延性のある材料を用いているので、ブロー成形で蛇腹部
を形成することも容易であり、しかも十分な可撓性をホ
ースにもたらすので、ホースを曲げて配管するのに支障
もない。
【0009】上記ホースの材料の好適な態様として、繊
維状物の添加量を調製することにより、120℃におけ
る曲げ弾性率を150〜500MPaにしたものを用い
ることができる。さらに好適な態様として、ホースの使
用温度の上限付近(120℃)において240MPa以
上の材料を用いることが好ましく、特に好ましくは30
0MPa以上である。これにより、ラジエータホースな
どの耐高温性を特に要求されるホースについて、要求仕
様に対応できる。
【0010】ここで、ホースの材料を構成する主樹脂材
料の好適な材料として、繊維状物を添加しても、曲げ弾
性率が2000MPaを越えない柔軟な材料を用いるこ
とが必要であり、例えば、ラジエータホースに適用する
場合には、耐LLC(不凍液)性に優れるポリメチルペ
ンテンなどのポリオレフィン、ポリアミド、PPS、シ
ンジオタクチックポリスチレン(SPS)などの樹脂材
料に、柔軟性を増すためにゴム材料を添加して変性した
材料を用いることができる。
【0011】また、本発明の他の態様は、本発明にかか
るホースを用いたホース接続構造体であり、シール支持
部に装着されたシール部材と、上記他の通路に接続され
る装着孔を有する取付ブロックと、ホースを装着孔に装
着したときに上記シール部材を圧縮して、ホースを他の
通路に接続するように連結する連結手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例
について説明する。
【0013】(1) ホースの接続構造体の概略構成 図1は本発明の一実施例にかかるホースの接続構造体を
用いた自動車エンジン周辺を示す図である。図1におい
て、エンジン10のエンジンブロック10aの端部に
は、冷却水をラジエータ12に送るための冷却通路10
bが形成されており、この冷却通路10bにラジエータ
ホース14が接続されている。また、冷却通路10bに
は、ラジエータホース14に対して分岐したバイパス用
のホース20が接続されている。このホース20は、エ
ンジン10の温度が低いときにラジエータ12へ冷却水
を流すのを避けるためにバイパスするものである。
【0014】図2はエンジンブロック10aの冷却通路
10bとホース20とを接続している箇所を示す断面図
である。図2に示すように、上記冷却通路10bには、
ホース20がシール部材23、取付ブロック24及びソ
ケット50を用いて接続されている。
【0015】(2) ホースの接続構造体の各部の構成 次に、個々の構成部品について説明する。図3はホース
20の端部を示す断面図である。ホース20は、通常の
一般部21の端部に所定長さの蛇腹部22を形成してい
る。蛇腹部22の蛇腹溝22aの1つは、シール支持部
22bを有する締結部22cになっている。シール支持
部22bには、Oリングから構成されたシール部材23
が装着されている。ホース20は、押出ブロー成形方法
を用いて成形型の成形面に倣わせることにより蛇腹形状
に賦形することができる。
【0016】(2)−1 取付ブロック24の構成 図2に示す取付ブロック24は、円筒状のブロック本体
25を備え、樹脂または金属により形成されている。ブ
ロック本体25は、ホース20を挿入するための装着孔
25aと、この装着孔25aに接続される通路25bと
を備えており、この通路が冷却通路10bに接続され
る。
【0017】(2)−2 ソケット50の構成 図4はソケット50でホース20を取付ブロック24に
組み付ける前の状態を示す斜視図、図5は取付ブロック
24を示す斜視図である。図5において、取付ブロック
24のブロック本体25の開口端には、ソケット50を
取り付けるための1対のブロック側係合溝26,26が
2カ所(軸を中心に180゜の位置)に形成されてい
る。ブロック側係合溝26,26は、軸方向の導入溝2
6aと、導入溝26aの奥側から周方向に形成された係
止溝26bによりL字形に形成されている。ブロック側
係合溝26,26は、直線Laに沿って左右対称にそれ
ぞれ形成されている。
【0018】図6はソケット50を示す斜視図である。
ソケット50は、ホース20の蛇腹部に係合して取付ブ
ロック24に取り付けるための部材である。ソケット5
0は、スリット51aを有するリング状のソケット本体
51を備えている。ソケット本体51は、図3の蛇腹部
22の蛇腹溝の1つに圧入されるように蛇腹溝の幅より
僅かに狭い幅で形成されている。ソケット本体51は、
円弧状の大径部52,52と、大径部52,52より薄
肉で環状段52eを形成している小径部53,53とを
備え、大径部52,52の間で蛇腹状の連結部54で伸
縮可能に連結されている。大径部52の一端は、スリッ
ト51aにまたがった延設部52aになっており、他方
の大径部52は、延設部52aを摺動自在にガイドする
ガイド溝52bになっている。延設部52aの先端内周
側には、係合突起52cが形成され、一方、ガイド溝5
2bには、係合突起52cに係合する係合突起52dが
形成されている。ソケット50は、連結部54で伸縮可
能な材料、たとえば、ポリプロピレン、ポリアミド、ポ
リカーボネートなどから形成されている。
【0019】小径部53,53の外周には、固定用係合
爪56,56が軸対称に2カ所突設されている。固定用
係合爪56,56は、ブロック側係合溝26,26に係
合することでソケット50を取付ブロック24に装着す
る台形突起であり、スリット51aに向かうにつれて高
くせり上がったテーパ面56aを有している。また、ス
リット51aを挟んだ大径部52,52の対向端には、
押圧操作部55,55がそれぞれ突設されている。押圧
操作部55,55は、指でスリット51aの幅を狭くす
るように力を加えると、ソケット本体51を連結部54
で伸ばすとともに、延設部52aをガイド溝52bに導
くように形成されている。
【0020】(2)−3 ホース20の接続作業 ホース20の蛇腹溝に、シール部材23を装着し、さら
に、ソケット50の開口からホース20の端部を圧入す
る。このとき、ソケット本体51は、連結部54により
伸張して拡径するので、蛇腹部に装着しやすい状態にな
り、蛇腹部22の蛇腹溝の1つに挿入される。続いて、
ホース20を装着したソケット50を、取付ブロック2
4に押し入れる。
【0021】図4に示すように、ホース20の蛇腹溝に
ソケット50を装着した状態から、取付ブロック24側
へ押し入れる。図7はソケット本体51とソケット50
の連結過程を説明する説明図である。図7に示すよう
に、ソケット50を取付ブロック24の開口端に合わせ
ると、ソケット50の固定用係合爪56,56のテーパ
面56aがブロック側係合溝26,26の内端に当た
る。さらに、ソケット50を押し入れると、テーパ面5
6aがブロック側係合溝26,26の内端に倣って固定
用係合爪56,56の間隔を狭める。ソケット50は、
蛇腹の連結部54(図6)で伸ばされることによりホー
ス20の端部に沿う。そして、固定用係合爪56,56
は、ブロック側係合溝26,26に位置合わせされ、さ
らにソケット50が押し入れられると、固定用係合爪5
6,56は、導入溝26aに沿って移動する。そして、
固定用係合爪56,56は、導入溝26aが係止溝26
bに達すると、連結部54(図6)の復元力でソケット
50が拡径することにより係止溝26bを周方向に移動
して取付ブロック24に対して抜止される。
【0022】(3) ホース20の材料 (3)−1 ホース材料の概略および特性 ホースの材料は、主樹脂材料に、5〜30重量%の繊維
状物を添加することにより常温時における曲げ弾性率が
1000〜2000MPaに調製した材料を用いてい
る。図9はホースの材料についての曲げ弾性率と温度と
の関係を示すグラフである。各点▲、■で示す2種類の
樹脂材料にガラス繊維を添加して、破線の領域に入るよ
うに調製している。すなわち、ガラス繊維を添加するこ
とにより、120℃の曲げ弾性率を、比較例●の値よ
り、150〜500MPaに高めている。ここで、曲げ
弾性率は、樹脂から形成された試験片を2点支持上に水
平におき、試験片の中央に荷重Pを加えたときの歪Yを
測定し、PとYとの比に基づいて求めた(JIS K6
902 ASTM D 790−63)。ここで、曲げ弾
性率を、常温において上述の範囲としたのは、曲げ弾性
率が1000MPaを下回ると、ガラス繊維を添加して
も高温時における耐熱性が得られず、また、2000M
Paを越えると、展延性や可撓性の低下をもたらし、ブ
ロー成形やホースの取り回しが難しくなるからである。
【0023】(3)−2 主樹脂材料 主樹脂材料の好適な材料として、繊維状物を添加して
も、曲げ弾性率が2000MPaを越えない柔軟な材料
を用いることが必要であり、例えば、ラジエータホース
に適用する場合には、耐LLC(不凍液)性に優れるポ
リメチルペンテンなどのポリオレフィン、ポリアミド
(PA6、PA66、PA11、PA12)、PPS、
SPSなどの樹脂材料に、柔軟性を増すためにゴム材料
を添加して変性した材料を用いることができる。
【0024】(3)−3 繊維状物 繊維状物は、樹脂材料の性質を損なうことなく、機械
的、熱的性質の改良を目的として添加される材料であ
り、ガラス繊維やアスベスト繊維を適用することができ
る。繊維状物の添加量は、ホース材料の曲げ弾性率が1
000〜200MPaに収めるように定められる。繊維
状物の添加量は、主樹脂材料に対応して調製する必要が
あるが、例えば、主樹脂材料がPPSとエチレンプロピ
レン系のゴムとの混合物である場合には、30重量%と
することができる。
【0025】(4) ホースの作用・効果 (4)−1 ホースの材料は、主樹脂材料に繊維状物を
5〜30重量%添加することにより、耐熱性の向上を図
ることができる。したがって、ホースの締結部のシール
支持部にシール部材を装着した状態にて、120℃を越
える高温時におけるクリープ変形を防ぎ、シール性を低
下させない。
【0026】(4)−2 ホース材料は、繊維状物を添
加しても、その曲げ弾性率が2000MPa以下に調製
した展延性のある材料を用いているので、ブロー成形で
蛇腹部を形成することも容易であり、しかも十分な可撓
性をホースにもたらすので、ホースを曲げて配管するの
に支障もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるホースの接続構造体
を用いた自動車エンジン周辺を示す図である。
【図2】エンジンブロック10aの冷却通路10bとホ
ース20とを接続している箇所を示す断面図である。
【図3】ホース20の端部を示す断面図である。
【図4】ソケット50でホース20を取付ブロック24
に組み付ける前の状態を示す斜視図である。
【図5】取付ブロック24を示す斜視図である。
【図6】ソケット50を示す斜視図である。
【図7】ソケット本体51とソケット50の連結過程を
説明する説明図である。
【図8】ソケット50でホース20を取付ブロック24
に組み付けた状態を示す斜視図である。
【図9】ホースの材料についての曲げ弾性率と温度との
関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10...エンジン 10a...エンジンブロック 10b...冷却通路 12...ラジエータ 14...ラジエータホース 20...ホース 21...一般部 22...蛇腹部 22a...蛇腹溝 22b...シール支持部 22c...締結部 23...シール部材 24...取付ブロック 25...ブロック本体 25a...装着孔 25b...通路 26...ブロック側係合溝 26a...導入溝 26b...係止溝 50...ソケット 51...ソケット本体 51a...スリット 52...大径部 52...大径部 52a...延設部 52b...ガイド溝 52c...係合突起 52d...係合突起 52e...環状段 53...小径部 54...連結部 55...押圧操作部 56...固定用係合爪 56a...テーパ面
フロントページの続き (72)発明者 亀田 宜暁 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 渡邉 徳雄 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 Fターム(参考) 3H015 BA01 BB01 3H111 AA02 BA15 BA31 CA47 CB02 DA11 DB03 EA06 3J045 AA04 AA06 AA09 AA10 BA01 BA03 BA05 CB06 CB18 DA02 EA10 3J106 AA02 AA06 AB01 AB09 BA02 BC04 BD01 BE17 CA01 EB11 EC01 EC03 EC06 ED14 ED26 EE02 EE18

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛇腹部と、この蛇腹部と一体の締結部と
    を備え、蛇腹部および締結部をブロー成形で一体成形す
    るとともに、締結部の外周にシール部材を装着するシー
    ル支持部を有するホースにおいて、 上記ホースの材料は、主樹脂材料に、5〜30重量%の
    繊維状物を添加することにより常温時における曲げ弾性
    率が1000〜2000MPaに調製した材料を用いた
    ことを特徴とするホース。
  2. 【請求項2】 請求項1のホースにおいて、 上記ホースの材料は、120℃における曲げ弾性率が1
    50〜500MPaに調製した材料であるホース。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2のホースにおい
    て、 上記主樹脂材料は、融点が200℃以上の樹脂材料にゴ
    ム材料を含有した熱可塑性エラストマーであるホース。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかのホ
    ースを用い、他の通路に接続するホース接続構造体にお
    いて、 上記シール支持部に装着されたシール部材と、 上記他の通路に接続される装着孔を有する取付ブロック
    と、 ホースを装着孔に装着したときに上記シール部材を圧縮
    して、ホースを他の通路に接続するように連結する連結
    手段と、 を備えたことを特徴とするホースの接続構造体。
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