JP2003126059A - 静磁界調整方法およびmri装置 - Google Patents

静磁界調整方法およびmri装置

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JP2003126059A
JP2003126059A JP2001322892A JP2001322892A JP2003126059A JP 2003126059 A JP2003126059 A JP 2003126059A JP 2001322892 A JP2001322892 A JP 2001322892A JP 2001322892 A JP2001322892 A JP 2001322892A JP 2003126059 A JP2003126059 A JP 2003126059A
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Takao Goto
隆男 後藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】静磁界の均一性を調整する。 【解決手段】整磁板のセグメント2−6,2−16を除
く各セグメントには、シムコイル3が巻回され、それら
シムコイル3は直列に接続され補正電流iを供給され
る。これにより、X方向についての静磁界の均一性を補
正し得る補正磁界bxが発生する。 【効果】シムコイル3に電流を流すことによって、手間
をかけずに静磁界均一性を調整可能となる。微調整も可
能となる。温度変動等に応じた動的な調整も可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静磁界調整方法お
よびMRI(Magnetic Resonance Imaging)装置に関
し、さらに詳しくは、静磁界の均一性を調整するための
静磁界調整方法およびその静磁界調整方法を好適に実施
しうるMRI装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のMRI装置の一例を示す
要部断面図である。このMRI装置500は、垂直方向
に静磁界Boを発生させるオープン型MRI装置であ
る。静磁界発生用マグネットは、上下に対向して設置さ
れた永久磁石1M1,1M2と、ベースヨークYBと、
支柱ヨークYPと、整磁板52,54とにより構成され
ている。
【0003】永久磁石1M1,1M2およびベースヨー
クYBには、静磁界調整用の磁性体ネジ51が設置され
ている。磁性体ネジ51のねじ込み量を調節することに
より、撮像領域KKにおける静磁界Boの均一性を調整
することが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のMRI装置
500では、磁性体ネジ51のねじ込み量を調節するの
に手間がかかり、また、微調整するのが難しい問題点が
ある。そこで、本発明の目的は、手間がかからず且つ微
調整も可能な静磁界調整方法およびその静磁界調整方法
を好適に実施しうるMRI装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、複数のセグメントに分割された整磁板にシムコイル
を巻回し、前記シムコイルに電流を流すことによって静
磁界均一性を調整することを特徴とする静磁界調整方法
を提供する。上記第1の観点による静磁界調整方法で
は、整磁板のセグメント(segment)に巻回されたシム
コイルに電流を流すことによって静磁界均一性を調整す
る。これによって、手間をかけずに調整可能となり、且
つ、微調整も可能となる。また、温度変動等に応じた動
的な調整も可能となる。
【0006】第2の観点では、本発明は、上記構成の静
磁界調整方法において、静磁界に対するシミングの次数
に合わせてシムコイルの巻き数を変えることを特徴とす
る静磁界調整方法を提供する。上記第2の観点による静
磁界調整方法では、静磁界の不均一の次数(一般に低
次)に適合したシミング(shimming)を行えるようにな
る。
【0007】第3の観点では、本発明は、上記構成の静
磁界調整方法において、補正すべき磁界方向またはシミ
ングの次数に合わせて各シムコイルに流す電流量を制御
することを特徴とする静磁界調整方法を提供する。上記
第3の観点による静磁界調整方法では、シムコイルに流
す電流量の制御により、所望の方向や次数のシミングを
行えるようになる。
【0008】第4の観点では、本発明は、複数のセグメ
ントに分割された整磁板と、前記整磁板に巻回されたシ
ムコイルと、前記シムコイルに電流を流して静磁界均一
性を調整するシム電源とを具備したことを特徴とするM
RI装置を提供する。上記第4の観点によるMRI装置
では、上記第1の観点による静磁界調整方法を好適に実
施することが出来る。
【0009】第5の観点では、本発明は、上記構成のM
RI装置において、静磁界方向および補正すべき軸方向
に平行で且つ撮像領域の中心を通る平面に最も近い整磁
板に巻回するシムコイルの巻き数を最大とし、他の整磁
板に巻回するシムコイルの巻き数は前記平面から離れる
につれて減らすことを特徴とするMRI装置を提供す
る。上記第5の観点によるMRI装置では、補正すべき
軸方向についての磁界均一性の補正が、補正すべき軸に
直交する軸方向についての静磁界の均一性に影響するの
を抑制できる。このため、調整が容易になる。
【0010】第6の観点では、本発明は、上記構成のM
RI装置において、前記シムコイルの一部または全部
は、グループ化した複数のセグメントに跨って巻回され
ていることを特徴とするMRI装置を提供する。上記第
6の観点によるMRI装置では、シムコイルを複数のセ
グメントに跨って巻回するので、個々のセグメントに巻
回するよりも、巻回の手間を節減することが出来る。
【0011】第7の観点では、本発明は、上記構成のM
RI装置において、前記シムコイルを直列に接続し、単
一のシム電源から電流を供給することを特徴とするMR
I装置を提供する。上記第7の観点によるMRI装置で
は、単一のシム電源からシムコイルに電流を供給するの
で、構成を簡単に出来る。
【0012】第8の観点では、本発明は、上記構成のい
ずれかに記載のMRI装置において、前記シムコイルご
とに設けられたシム電源から電流を供給することを特徴
とするMRI装置を提供する。上記第8の観点によるM
RI装置では、各シムコイルに流す電流を個々に調整で
きるので、調整能力を向上することが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施の形態により
本発明を詳細に説明する。なお、これにより本発明が限
定されるものではない。
【0014】−第1の実施形態− 図1は、本発明の第1の実施形態にかかるMRI装置を
示す要部断面図である。図2は、図1のK−K’断面図
である。
【0015】このMRI装置100は、上下に対向して
設置された永久磁石すなわち永久磁石1M1,1M2に
より垂直方向に静磁界Boを発生させるオープン型MR
I装置である。永久磁石1M1,1M2の表面には、撮
像領域KKにおける静磁界Boの均一性を高めるための
整磁板2および整磁板4がそれぞれ設置されている。整
磁板2は、渦電流を抑制するために、複数のセグメント
2−1,2−2,…,2−20に分割されている。同様
に、整磁板4も、複数のセグメントに分割されている。
永久磁石1M1,1M2と、整磁板2,4と、ベースヨ
ークYBおよび支柱ヨークYPとにより、磁気回路が構
成される。
【0016】整磁板2のセグメント2−6,2−16を
除く他のセグメントには、X方向についての補正磁界を
発生するためのシムコイル3−1〜3−5,3−7〜3
−15,3−17〜3−20が巻回され、それらシムコ
イル3−1〜3−5,3−7〜3−15,3−17〜3
−20は直列に接続されている。
【0017】シムコイル3−1の巻き数をN1とし、シ
ムコイル3−2の巻き数をN2とし、シムコイル3−3
の巻き数をN3とし、シムコイル3−4の巻き数をN4
とし、シムコイル3−5の巻き数をN5とするとき、N
1>N2>N3>N4>N5である。また、シムコイル
3−11の巻き数はN1であり、シムコイル3−10,
3−12,3−20の巻き数はN2であり、シムコイル
3−9,3−13,3−19の巻き数はN3であり、シ
ムコイル3−8,3−14,3−18の巻き数はN4で
あり、シムコイル3−7,3−15.3−17の巻き数
はN5である。巻き数N1〜N5は、補正する静磁界B
oの不均一の次数(一般に、次数は、0〜2程度の低
次)に合わせて決められる。
【0018】また、図1に示すように、上記と同様に、
整磁板4のセグメントにも、X方向についての補正磁界
を発生するためのシムコイル5が巻回されている。
【0019】シムコイル3−1〜3−5,3−7〜3−
15,3−17〜3−20の直列回路およびシムコイル
5の直列回路には、それらに補正電流iを供給するシム
電源10が接続されている。
【0020】図3の(a)はシムコイル3−1〜3−
5,3−7〜3−15,3−17〜3−20に流す補正
電流iを示し、図3の(b)は発生する補正磁界bxを
示している。この補正磁界bxにより、X方向について
の静磁界の均一性を補正できる。なお、シムコイル3−
1〜3−5,3−7〜3−15,3−17〜3−20の
巻き数N1〜N5がN1>N2>N3>N4>N5の関
係を有するので、補正磁界bxはY方向については略均
一になり、静磁界のY方向についての均一性には影響を
与えない。
【0021】以上のMRI装置100によれば、補正電
流iを制御することにより、静磁界のX方向について均
一性を簡単に改善することが出来る。また、磁性体ネジ
で調整する場合よりも微調整が可能となる。さらに、永
久磁石1M1,1M2等の温度変動等により静磁界Bo
の均一性が変動した場合でも、簡単に再調整できる。
【0022】なお、X方向についての補正を行うシムコ
イル3−1〜3−5,3−7〜3−15,3−17〜3
−20およびシムコイル5の代わりに又はそれに加え
て、Y方向についての補正を行うシムコイルを設けても
よい。このY方向についての補正を行うシムコイルは、
X方向についての補正を行うシムコイル3−1〜3−
5,3−7〜3−15,3−17〜3−20およびシム
コイル5をXY面内で90°回転させた配置としたもの
である。
【0023】−第2の実施形態− 図4は、本発明の第2の実施形態にかかるMRI装置の
要部断面図(図1のK−K’断面相当)である。シムコ
イル3−Aは、セグメント2−20,2−1,2−2に
跨って巻回されている。シムコイル3−Bは、セグメン
ト2−3,2−4に跨って巻回されている。シムコイル
3−Cは、セグメント2−5に巻回されている。シムコ
イル3−Dは、セグメント2−7に巻回されている。シ
ムコイル3−Eは、セグメント2−8,2−9に跨って
巻回されている。シムコイル3−Fは、セグメント2−
10,2−11,2−12に跨って巻回されている。シ
ムコイル3−Gは、セグメント2−13,2−14に跨
って巻回されている。シムコイル3−Hは、セグメント
2−15に巻回されている。シムコイル3−Iは、セグ
メント2−17に巻回されている。シムコイル3−J
は、セグメント2−18,2−19に跨って巻回されて
いる。
【0024】シムコイル3−A,3−Fの巻き数をNa
とし、シムコイル3−B,3−E,3−G,3−Jの巻
き数Nbとし、シムコイル3−C,3−D,3−H,3
−Iの巻き数をNcとするとき、Na>Nb>Ncとす
る。
【0025】また、上記と同様に、整磁板4のセグメン
トにも、シムコイルが巻回されている。
【0026】シムコイル3−A〜3−Jの直列回路およ
び整磁板4のセグメントに巻回されているシムコイルの
直列回路には、電流iを供給するシム電源10が接続さ
れている。
【0027】以上のMRI装置によれば、セグメント2
−20,2−1,2−2のグループ、2−3,2−4の
グループ、2−8,2−9のグループ、2−10,2−
11,2−12のグループ、2−13,2−14のグル
ープ、2−18,2−19のグループに跨ってシムコイ
ル3−A,3−B,3−E,3−F,3−G,3−Jを
それぞれ巻回するので、個々のセグメントにシムコイル
を巻回する場合に較べて製造時の組み立て効率を向上で
きる。
【0028】なお、X方向についての補正を行うシムコ
イル3−A,3−B,3−E,3−F,3−G,3−J
および整磁板4のセグメントに巻回されているシムコイ
ルの代わりに又はそれに加えて、Y方向についての補正
を行うシムコイルを設けてもよい。このY方向について
の補正を行うシムコイルは、X方向についての補正を行
うシムコイル3−A,3−B,3−E,3−F,3−
G,3−Jおよび整磁板4のセグメントに巻回されてい
るシムコイルをXY面内で90°回転させた配置とした
ものである。
【0029】−第3の実施形態− 図5は、本発明の第3の実施形態にかかるMRI装置の
要部断面図(図1のK−K’断面相当)である。シムコ
イル3−1〜3−5,3−7〜3−15,3−17〜3
−20には、それぞれ、シム電源10−1〜10−18
が個別に接続されている。シムコイル3−1〜3−5,
3−7〜3−15,3−17〜3−20は、第1の実施
形態にかかるシムコイルと同じである。以上のMRI装
置によれば、シムコイル3−1〜3−5,3−7〜3−
15,3−17〜3−20に流す電流を個々に調整でき
るため、静磁界Boの均一性調整能力を向上することが
出来る。
【0030】−他の実施形態− 各セグメントまたはセグメントのグループに巻回するシ
ムコイルの巻き数を同一とし、それらシムコイルに流す
補正電流を異ならせるようにしてもよい。例えば、図5
において、シムコイル3−1〜3−5,3−7〜3−1
5,3−17〜3−20の巻き数を同一とし、シムコイ
ル3−1,3−11に流す電流をi1とし、シムコイル
3−2,3−10,3−12,3−20に流す電流をi
2とし、シムコイル3−3,3−9,3−13,3−1
9に流す電流をi3とし、シムコイル3−4,3−8,
3−14,3−18に流す電流をi4とし、シムコイル
3−5,3−7,3−15,3−17に流す電流をi5
とし、且つ、i1>i2>i3>i4>i5としてもよ
い。
【0031】
【発明の効果】本発明の静磁界調整方法およびMRI装
置によれば、整磁板のセグメントに巻回したシムコイル
に電流を流すことによって、手間をかけずに静磁界均一
性を調整可能となる。また、微調整も可能となる。さら
に、温度変動等に応じた動的な調整も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態にかかるMRI装置を示す要部
断面図である。
【図2】図1のK−K’断面図である。
【図3】図1のシムコイルに電流を流したときの磁界分
布を示す模式図である。
【図4】第2の実施形態にかかるMRI装置の要部断面
図である。
【図5】第3の実施形態にかかるMRI装置の要部断面
図である。
【図6】従来のMRI装置の一例を示す要部断面図であ
る。
【符号の説明】
100 MRI装置 1M1,1M2 永久磁石 2,4 静磁板 3,5 シムコイル 10 シム電源 Bo 静磁界 KK 撮像領域 YB ベースヨーク YP 支柱ヨーク
フロントページの続き (72)発明者 後藤 隆男 東京都日野市旭ケ丘4丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 Fターム(参考) 4C096 AA20 AB32 AD02 AD08 AD23 CA05 CA10 CA16 CA23 CA35 CA36

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセグメントに分割された整磁板に
    シムコイルを巻回し、前記シムコイルに電流を流すこと
    によって静磁界均一性を調整することを特徴とする静磁
    界調整方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の静磁界調整方法におい
    て、静磁界に対するシミングの次数に合わせてシムコイ
    ルの巻き数を変えることを特徴とする静磁界調整方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の静磁界
    調整方法において、補正すべき磁界方向またはシミング
    の次数に合わせて各シムコイルに流す電流量を制御する
    ことを特徴とする静磁界調整方法。
  4. 【請求項4】 複数のセグメントに分割された整磁板
    と、前記整磁板に巻回されたシムコイルと、前記シムコ
    イルに電流を流して静磁界均一性を調整するシム電源と
    を具備したことを特徴とするMRI装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のMRI装置において、
    静磁界方向および補正すべき軸方向に平行で且つ撮像領
    域の中心を通る平面に最も近い整磁板に巻回するシムコ
    イルの巻き数を最大とし、他の整磁板に巻回するシムコ
    イルの巻き数は前記平面から離れるにつれて減らすこと
    を特徴とするMRI装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載のMRI
    装置において、前記シムコイルの一部または全部は、グ
    ループ化した複数のセグメントに跨って巻回されている
    ことを特徴とするMRI装置。
  7. 【請求項7】 請求項4から請求項6のいずれかに記載
    のMRI装置において、前記シムコイルを直列に接続
    し、単一のシム電源から電流を供給することを特徴とす
    るMRI装置。
  8. 【請求項8】 請求項4から請求項6のいずれかに記載
    のMRI装置において、前記シムコイルごとに設けられ
    たシム電源から電流を供給することを特徴とするMRI
    装置。
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