JP2003125849A - 家具の高さ調節装置 - Google Patents

家具の高さ調節装置

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JP2003125849A
JP2003125849A JP2001325596A JP2001325596A JP2003125849A JP 2003125849 A JP2003125849 A JP 2003125849A JP 2001325596 A JP2001325596 A JP 2001325596A JP 2001325596 A JP2001325596 A JP 2001325596A JP 2003125849 A JP2003125849 A JP 2003125849A
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Japan
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furniture
bevel gear
actuating mechanism
pipe
screw
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JP2001325596A
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Stephan Atkinson
アトキンソン ステファン
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ATKINSON VARI TECH Ltd
ATKINSON VARI-TECH Ltd
Original Assignee
ATKINSON VARI TECH Ltd
ATKINSON VARI-TECH Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽い力で操作する。高さの維持が容易な構造
にする。使用者の邪魔になり難くする。 【解決手段】 支柱10を備える家具の高さ調節装置で
あって、支柱10を取付側パイプ14とスライドパイプ
12に分割すると共に、取付側パイプ14とスライドパ
イプ12の間に設けられ回転することでスライドパイプ
12を取付側パイプ14に対して支柱10の軸方向に移
動させるねじ移動機構41と、天板15又は取付側パイ
プ14に取り付けられてねじ移動機構41を回転させる
アクチュエイト機構31と、複数の支柱10のアクチュ
エイト機構31を連結して一のアクチュエイト機構31
の回転を他のアクチュエイト機構31に伝達する連結機
構48を備え、隣り合う支柱10のねじ移動機構41の
ねじの向きを逆にし、一のアクチュエイト機構31の回
転に連動して全ての支柱10のスライドパイプ12を同
時に同一方向に移動させるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家具の高さ調節装
置に関する。更に詳述すると、本発明は、複数の支柱を
同時に伸縮させて高さ調節を行う家具の高さ調節装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】家具類、例えばテーブル、ベンチ、台所
設備一式、料理テーブル、コンピューター・デスク、ス
ヌーカー、玉突き台、その他の家具類は、一般的に高さ
調節できない支柱(脚)で支えられている。しかし、あ
る特定の状況で、家具の高さを調節することができ、特
定目的の使用や特定のユーザの使用に対応できるとした
ら有益である。例えば、車いすの使用者又は子供達は、
家具が一般的な高さよりも低いことを望んでいるかも知
れない。このように、家具の高さ調節を可能にすること
は大変有益である。
【0003】そこで、従来、家具にX字形状にクロスす
る脚を取り付け、X状脚の先端の間隔を狭めることでX
状脚全体を上下に伸ばして家具の高さを上げ、逆にX状
脚の先端の間隔を広げることでX状脚全体を左右に伸ば
して家具の高さを下げるようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、X状脚
の先端の間隔を変化させて家具の高さ調節を行う場合に
は、以下の問題がある。すなわち、家具自体が重かった
り、家具の上に荷物が載せられている等、大きな荷重が
掛かっている場合には、家具を高くすることが困難で重
労働になる。また、使用中に家具の高さを一定に維持し
ておくためには家具等の重さでX状脚の先端の間隔が開
かないようにする必要があり、そのために強力なロック
機構を必要とする。さらに、X状脚はその先端の間隔を
変化させることで高さ調節を行うので、特に先端の間隔
を広げた状態ではX状脚が邪魔になる。とりわけ、車い
すの使用にとってはX状脚が障害物となり易く不便であ
る。
【0005】本発明は、昇降を容易に行うことができる
家具の高さ調節装置を提供することを目的とする。ま
た、本発明は、構造的に高さを一定に維持することが容
易な家具の高さ調節装置を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、使用者の邪魔になり難い家具の高さ
調節装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに請求項1記載の発明は、複数の支柱を備える家具の
高さ調節装置において、支柱を取付部とスライド部に分
割すると共に、取付部とスライド部の間に設けられ回転
することでスライド部を取付部に対して支柱の軸方向に
移動させるねじ移動機構と、家具本体又は取付部に取り
付けられてねじ移動機構を回転させるアクチュエイト機
構と、複数の支柱のアクチュエイト機構を連結して一の
アクチュエイト機構の回転を他のアクチュエイト機構に
伝達する連結機構を備え、複数の支柱のうち隣り合う支
柱のねじ移動機構のねじの向きを逆方向にし、一のアク
チュエイト機構の回転に連動して全ての支柱のスライド
部を同時に同一方向に移動させるものである。
【0007】したがって、アクチュエイト機構の回転が
ねじ移動機構に伝わると、支柱のスライド部が取付部に
対して軸方向に移動する。即ち、支柱が全体として伸縮
する。複数の支柱の各々にねじ移動機構とアクチュエイ
ト機構が設けられており、一のアクチュエイト機構の回
転は連結機構によって他のアクチュエイト機構に伝達さ
れ、しかも隣り合う支柱のねじ移動機構はねじの向きが
逆になっているので、各支柱が連動して同一方向に伸縮
し家具本体を昇降させる。
【0008】また、請求項2記載の家具の高さ調節装置
は、ねじ移動機構が、家具本体又は取付部に取り付けら
れて支柱の軸方向に配置されたねじ棒と、スライド部に
取り付けられてねじ棒がねじ込まれるスライダを備え、
アクチュエイト機構が、ねじ棒を回転させる第1のベベ
ルギアと、第1のベベルギアに噛み合う少なくとも1つ
の第2のベベルギアを備え、連結機構が、各アクチュエ
イト機構の第2のベベルギアを連結するものである。
【0009】したがって、一のアクチュエイト機構の第
1のベベルギアの回転は、第2のベベルギアとねじ移動
機構のねじ棒に伝達される。ねじ棒は支柱の軸方向に配
置されており、ねじ棒が回転するとスライダがねじ棒に
沿って移動しスライド部を支柱の軸方向に移動させる。
一方、第2のベベルギアの回転は連結機構によって他の
アクチュエイト機構の第2のベベルギアに伝達され、さ
らに第1のベベルギアに伝達されるので、このアクチュ
エイト機構が設けられている支柱のスライド部を軸方向
に移動させる。このようにして全ての支柱が連動して伸
縮し、家具本体を昇降させる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
最良の形態に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1〜図3に、本発明を適用した家具の高
さ調節装置の実施形態の一例について説明する。なお、
図2は図1の右方向からみた側面図である。
【0012】家具の高さ調節装置は、複数の支柱10を
備える家具の高さを調節するもので、支柱10を取付部
14とスライド部12に分割すると共に、取付部14と
スライド部12の間に設けられ回転することでスライド
部12を取付部14に対して支柱10の軸方向に移動さ
せるねじ移動機構41と、家具本体15又は取付部14
に取り付けられてねじ移動機構41を回転させるアクチ
ュエイト機構31と、複数の支柱10のアクチュエイト
機構31を連結して一のアクチュエイト機構31の回転
を他のアクチュエイト機構31に伝達する連結機構48
を備え、複数の支柱10のうち隣り合う支柱10のねじ
移動機構41のねじ向きを逆にし、一のアクチュエイト
機構31の回転に連動して全ての支柱10のスライド部
12を同時に同一方向に移動させるものである。
【0013】ねじ移動機構41は、家具本体15又は取
付部14に取り付けられて支柱10の軸方向に配置され
たねじ棒18と、スライド部12に取り付けられてねじ
棒18がねじ込まれるスライダ16を備え、アクチュエ
イト機構31は、図4及び図5に示すように、ねじ棒1
8を回転させる第1のベベルギア52と、第1のベベル
ギア52に噛み合う少なくとも1つの第2のベベルギア
50を備え、連結機構48は、各アクチュエイト機構3
1の第2のベベルギア50を連結するものである。な
お、本実施形態では、ねじ棒18をアクチュエイト機構
31を介して取付部14のフランジプレート26に取り
付けている。
【0014】なお、家具本体15とは家具のうち支柱1
0によって支えられる部分である。本実施形態では、家
具として例えばテーブルに適用した高さ調節装置につい
て説明するので、家具本体は例えばテーブルの天板15
である。
【0015】支柱10は床面に対して垂直になるように
設けられており、従って水平な天板15に対して垂直に
取り付けられている。
【0016】支柱10の取付部14は例えば大径のパイ
プ(以下、取付側パイプ14という)であり、スライド
部12は例えば小径のパイプ(以下、スライドパイプ1
2という)である。スライドパイプ12は出没可能に取
付側パイプ14に挿入されている。取付側パイプ14の
上端にはフランジプレート26が例えば溶接によって固
着され、下端には摺動スリーブ22が嵌め込まれてい
る。摺動スリーブ22はスライドパイプ12を摺動自在
に支持する。一方、スライドパイプ12の上端にはねじ
移動機構41のスライダ16が嵌め込まれており、下端
にはプラグ17が嵌め込まれている。なお、取付側パイ
プ14及びスライドパイプ12は、例えばプラスチック
材で作ることも可能であるが、例えば鉄やアルミ等の金
属材料で製造することが望ましい。
【0017】支柱10の外側には補強パイプ11が取り
付けられている。補強パイプ11の下端には支持プラグ
13が取り付けられており、支持プラグ13には支柱1
0の下端即ちスライドパイプ12の下端が嵌め込まれて
いる。また、補強パイプ11の上端には摺動スリーブ1
9が嵌め込まれており、補強パイプ11は摺動スリーブ
19を介して取付側パイプ14を摺動自在に支持する。
したがって、補強パイプ11は下端に連結されたスライ
ドパイプ12と一体となって取付側パイプ14に対して
移動すると共に、その上端で摺動スリーブ19を介して
取付側パイプ14を摺動自在に支持する。補強パイプ1
1とスライドパイプ12は取付側パイプ14を内側と外
側から挟むようにして支持するので、支柱10全体とし
ての剛性を増加させることができ、特に支柱10が伸び
た状態の剛性を増加させることができる。これにより、
支柱10を伸ばしたときに座屈するのを、即ち取付側パ
イプ14とスライドパイプ12の連結部分が折れ曲がる
のを防止することができる。なお、支持プラグ13の底
面には床当て部材21が取り付けられている。
【0018】取付側パイプ14の上部には補強カバー2
3が取り付けられている。補強カバー23は、図6〜図
8に示すように、取付側パイプ14の外周面を覆う円筒
部23aと、フランジプレート26を覆うフランジ部2
3bより構成され、例えば2本のねじ25を締め付ける
ことで取付側パイプ14に強固に取り付けられている。
補強カバー23のフランジ部23bは取付側パイプ14
のフランジプレート26と共に天板15の底面に例えば
ねじ止めされている。補強カバー23を取付側パイプ1
4に取り付けることで、取付側パイプ14を太くした状
態で天板15に取り付けることができ、天板15への取
付剛性を大きくすることができる。
【0019】アクチュエイト機構31は取付側パイプ1
4の内側に配置され、フランジプレート26の底面に取
り付けられている。アクチュエイト機構31は、フラン
ジプレート26の底面に例えばねじ止めされる立方体形
状のケーシング34と、ケーシング34の底面に回転自
在に取り付けられた第1のベベルギア52と、ケーシン
グ34の側面に回転自在に取り付けられた第2のベベル
ギア50を有している。第2のベベルギア50は、例え
ば4つ設けられている。第1のベベルギア52と第2の
ベベルギア50は、軸角(交差角)が90度で噛み合っ
ている。
【0020】第1及び第2のベベルギア52,50は歯
の形状が同一のベベルギアである。ただし、第1のベベ
ルギア52は第2のベベルギア50よりも大径であり歯
数が多い。例えば第1のベベルギア52が1回転する
と、第2のベベルギア50は2回転程度、好ましくは
1.3回転する。即ち、例えば第2のベベルギア50が
1.3回転すると、ねじ棒18が1回転する。
【0021】第1及び第2のベベルギア52,50の歯
部は、図9〜図11に示すように、歯底501には円錐
角がつけられているのに対し、歯頂は回転軸と平行な面
500aと直交する面500bとからなっている。即
ち、歯底501となる谷部分は円錐面に沿って形成され
ているが、歯頂は外観がクラウンギアのような円筒面5
00aと回転軸に対して直交する平面500bとで形成
された三角形状のフェースを有している。このように第
1及び第2のベベルギア52,50の歯部を形成するこ
とで、外径部分では歯底に対して歯頂を高くすることが
でき、噛み合う面を三角形状にして広くすることができ
て大きなトルクの伝達を可能にすることができる。ま
た、歯は内径側において面500b寄りの部位が一部切
り下げられて、歯の噛み合いをスムーズにしているが、
場合によっては切り下げないこともある。即ち、第1及
び第2のベベルギア52,50を小型で大トルクの伝達
が可能なものにすることができる。
【0022】第1及び第2のベベルギア52,50の底
面には、例えば六角形の孔(以下、六角孔という)5
6,54が形成されている。第1のベベルギア52はホ
ルダ51に回転自在に取り付けられており、第2のベベ
ルギア50はホルダ53に回転自在に取り付けられてお
り、これらホルダ51,53のフランジをケーシング3
4に例えばねじ止めすることで、第1及び第2のベベル
ギア52,50はケーシング34に回転自在に取り付け
られる。
【0023】ねじ移動機構41は、アクチュエイト機構
31の下側に配置されている。ねじ移動機構41のねじ
棒18の上端部は横断面形状が六角形になるように成形
されており、第1のベベルギア52の六角孔56に挿入
されている。また、ねじ棒18の上端近傍にはスラスト
ベアリング43が取り付けられており、このスラストベ
アリング43はホルダ51の底面に取り付けられてい
る。したがって、ねじ棒18はケーシング34に回転自
在に取り付けられて第1のベベルギア52と一体になっ
て回転する。ねじ棒18の下端には円板20が取り付け
られており、ねじ棒18がスライドパイプ12に対して
大きく傾斜するのを防止する。なお、ねじ棒18に形成
されているねじの歯は、図4に示すように、断面形状が
台形になるように形成されている。このように歯の断面
形状を台形にすることで、大きなトルクを伝達し易くな
る。
【0024】スライダ16は、スライドパイプ12の上
端に取り付けられている。スライダ16の内周面にはね
じ棒18に噛み合う雌ねじが形成されている。したがっ
て、ねじ棒18が回転すると、スライダ16がねじ棒1
8に沿って上下に移動しスライドパイプ12を支柱10
の軸方向に移動させる。なお、スライダ16は、例えば
プラスチック、ナイロン、金属等の材料で製造されてい
る。
【0025】以上の構成の支柱10が、例えばテーブル
の四隅に1本ずつ設けられている(図3)。各支柱10
のアクチュエイト機構31は、連結機構48によって連
結されている。連結機構48は、少なくとも両端部が六
角柱形状を成すシャフトで、その両端部はアクチュエイ
ト機構31の第2のベベルギア50の六角孔54に挿入
されている。各アクチュエイト機構31には4方向に向
けて1つずつ第2のベベルギア50が取り付けられてい
るが、隣り合う支柱10同士で対向する第2のベベルギ
ア50同士が連結機構48によって連結されている。な
お、連結機構48によって連結されていない第2のベベ
ルギア50、換言すると、テーブルの外側に六角孔54
を向けている第2のベベルギア50は、昇降操作を行う
ベベルギア(操作用ベベルギア)50となっている。
【0026】一の支柱10のアクチュエイト機構(駆動
側のアクチュエイト機構)31の第2のベベルギア50
の回転は、連結機構48によって隣の支柱10のアクチ
ュエイト機構(従動側のアクチュエイト機構)31の第
2のベベルギア50に伝達される。このとき、連結機構
48は対向する第2のベベルギア50同士を単純に連結
しているので、駆動側のアクチュエイト機構31と従動
側のアクチュエイト機構31とでは第1のベベルギア5
2の回転方向が逆になる。このため、隣り合う支柱10
のねじ移動機構41のねじ棒18は、互いにねじの方向
が逆になっており、スライダ16が同一方向に移動する
ようにしている。
【0027】この高さ調節装置は、先端が六角柱形状を
成すハンドル55の操作によって天板15を昇降させ
る。つまり、操作用ベベルギア50のうち任意のベベル
ギア50を選択し、その六角孔54にハンドル55を挿
入して回転させる。操作用ベベルギア50の回転によ
り、同じアクチュエイト機構31に属する第1のベベル
ギア52が回転し、さらにこれに噛み合う第2のベベル
ギア50、即ちハンドル操作された第2のベベルギア5
0以外の第2のベベルギア50も回転する。
【0028】第1のベベルギア52の回転によりねじ棒
18が回転する。このため、スライダ16がねじ棒18
に沿って移動し、スライドパイプ12を軸方向に移動さ
せる。スライドパイプ12には補強パイプ11が取り付
けられており、摺動スリーブ19の内周面が取付側パイ
プ14の外周面に対して摺動し、スライドパイプ12が
摺動スリーブ22の内周面に対して摺動し、スライドパ
イプ12と補強パイプ11が一体的に移動する。これに
より、支柱10が全体として伸縮する。
【0029】一方、連結機構48が挿入されている第2
のベベルギア50の回転は連結機構48によって隣の支
柱10のアクチュエイト機構31の第2のベベルギア5
0に伝達される。これにより、同じアクチュエイト機構
31に属する第1のベベルギア52が回転し、この支柱
10のスライドパイプ12と補強パイプ11を軸方向に
移動させる。このとき、第1のベベルギア52の回転方
向は、上述のハンドル55によって操作されたアクチュ
エイト機構31の第1のベベルギア52の回転方向とは
逆方向になるが、上述したようにねじ移動機構41のね
じの方向が逆向きになっているので、ねじ移動機構41
のスライダ16は同じ方向に移動する。同様に全ての支
柱10のアクチュエイト機構31に回転力が伝達され、
全ての支柱10が連動して同じ方向に伸縮し、天板15
を平行に昇降させる。
【0030】本発明の高さ調節装置は、ねじ棒18の回
転によりスライダ16を移動させることで支柱10を伸
縮させているので、天板15が重かったり天板15の上
に重い荷物が置かれていても、軽いハンドル操作力で高
さ調節を行うことができる。
【0031】また、スライダ16に下方向の力が作用し
てもねじ棒18が回転することはないので、天板15が
重さで下がることはなく、高さ維持のための複雑な機構
を必要としない。
【0032】さらに、支柱10を軸方向に伸縮させるこ
とで高さ調節を行うことができるので、高さ調節を行う
ための機構が使用者の邪魔になり難く、特に車いす使用
時の障害に成りにくい。
【0033】また、連結機構48が挿入されていない第
2のベベルギア(操作用ベベルギア)50であれば、い
ずれのベベルギア50を選択してハンドル操作を行って
も良く、テーブルの四隅にはそれぞれ向きが異なる2つ
の操作用ベベルギア50が設けられているので、昇降操
作の為にテーブルの向こう側に回り込む必要がなく、使
い勝手の良い高さ調節装置を提供することができる。
【0034】さらに、支柱10を軸方向に伸縮させるこ
とで高さ調節を行うので、家具の美観を損ねることがな
く使用者の趣味性を満足させることができる。
【0035】なお、上述の形態は本発明の好適な形態の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、上述の説明では、各アクチュエイト機構3
1ごとに操作用ベベルギア50を2つずつ備えていた
が、必ずしも2つずつ備える必要はなく、1つずつ備え
るようにしても良い。また、上述の説明では、全てのア
クチュエイト機構31に操作用ベベルギア50を備えて
いたが、少なくとも1つのアクチュエイト機構31に操
作用ベベルギア50を備えていれ良い。なお、操作用ベ
ベルギア50の数を減らした場合、操作用ベベルギア5
0が配置されていた孔を塞いでケーシング34内に埃や
塵等が侵入するのを防止することが望ましい。
【0036】また、上述の説明では、支柱10の数が4
本であったが、支柱10の数は4本に限るものではな
い。支柱10の数は、例えば図12に示すように2本で
も良く、図13に示すように6本でも良く、図14に示
すように3本でも良く、その他の本数でも良い。なお、
支柱10の数が2本や3本の場合には、支柱10の下端
にサポートフレーム64を連結して支柱10の転倒を防
止することが好ましい。
【0037】また、図14に示すように、各連結機構4
8を連結するギアボックス65を設け、一の連結機構4
8の回転を他の2つの連結機構48に伝えるようにして
も良い。ギアボックス65は、例えば天板15に取り付
けられている。このような構成は、例えばテーブルのギ
アボックス65が設けられている側の辺を他の家具や壁
に隣接させるようにしてテーブルを配置する場合に便利
である。
【0038】また、図15に示すように、各連結機構4
8を自在継手66によって連結しても良い。このように
することで、一の支柱10に対してその他の支柱10が
90度間隔の方向に設けられていない場合にも連結機構
48によって連結することができる。このため、図15
に示すように、例えばS字形状の天板15にも対応する
ことができ、適用可能な家具の種類を増やすことができ
ると共に、支柱10のレイアウトの自由度を向上させる
ことができる。
【0039】また、図16及び図17に示すように、ス
ライドパイプ12が取付側パイプ14に対して回転する
のを防止する回転防止機構45を設けても良い。回転防
止機構45は、例えば取付側パイプ14の内周面に軸方
向に取り付けられたガイドレール42と、スライダ16
の外周面に取り付けられた一対の挟持片44,46より
構成されている。挟持片44,46はガイドレール42
を両側から摺動自在に挟みつけており、スライドパイプ
12が取付側パイプ14に対して軸方向に移動するとガ
イドレール42を挟んだ状態で摺動し、ねじ棒18の回
転に伴いスライドパイプ12が取付側パイプ14に対し
て回転するのを防止する。これにより、ねじ棒18の回
転数とスライドパイプ12の移動距離が正確に対応し、
全ての支柱10の伸縮量を揃えることができる。
【0040】また、上述の説明では、支柱10に補強パ
イプ11を設けていたが、取付側パイプ14とスライド
パイプ12の連結剛性を十分に確保できる場合には、例
えば図18に示すように、補強パイプ11を省略しても
良い。
【0041】また、上述の説明では、天板15と取付側
パイプ14の取付箇所に補強カバー23を設けていた
が、天板15と取付側パイプ14の取付剛性を十分に確
保できる場合には、例えば図18に示すように、補強カ
バー23を省略しても良い。なお、補強カバー23を省
略した場合には、例えば図19に示すように、天板15
と取付側パイプ14の間に補助棒47を取り付けて天板
15と取付側パイプ14の取付剛性を増加させるように
しても良い。
【0042】さらに、上述の説明では、アクチュエイト
機構31のケーシング34をフランジプレート26に取
り付けていたが、フランジプレート26の中央に孔をあ
けてこの孔を通じてケーシング34を天板15に直接取
り付けるようにしても良い。また、ケーシング34を取
付側パイプ14に取り付けるようにしても良い。
【0043】また、上述の説明では、ハンドル55を用
いて手動で操作用ベベルギア50を回転させるようにし
ていたが、例えばモータを設けて電動で操作用ベベルギ
ア50を回転させるようにしても良い。即ち、モータを
操作するスイッチを設け、スイッチ操作によって電動で
支柱10を伸縮させるようにしても良い。
【0044】また、上述の説明では、高さ調節装置をテ
ーブルに適用していたが、適用可能な家具はテーブルに
限るものではなく、その他の家具類にも適用可能であ
る。
【0045】さらに、支柱10を伸縮させる機構を利用
してアクチュエータを構成することもできる。即ち、図
20に示すように、ハウジング10を分割して一方のハ
ウジング半部14に対して他方のハウジング半部12を
ハウジング10の軸方向に移動可能にすると共に、一方
のハウジング半部14と他方のハウジング半部12の間
に設けられ回転することで他方のハウジング半部12を
ハウジング10の軸方向に移動させるねじ移動機構41
と、一方のハウジング半部14に取り付けられてねじ移
動機構41を回転させるアクチュエイト機構31を備
え、アクチュエイト機構31は、ねじ移動機構41を回
転させる第1のベベルギア52と、第1のベベルギア5
2に噛み合う少なくとも1つの第2のベベルギア50を
有し、第2のベベルギア50を回転させることでハウジ
ング10を伸縮させるものである。ねじ移動機構41
は、一方のハウジング半部14に取り付けられてハウジ
ング10の軸方向に配置されたねじ棒18と、他方のハ
ウジング半部12に取り付けられてねじ棒18がねじ込
まれるスライダ16を備え、アクチュエイト機構31の
第1のベベルギア52はねじ棒18を回転させるもので
ある。なお、上述の家具の高さ調節装置の部材と対応す
る部材には同一符号を付してある。また、アクチュエイ
ト機構31及びねじ移動機構41は、上述の家具の高さ
調節装置と同様のものであり、それらの図示を省略す
る。
【0046】このアクチュエータは、ねじ棒18の回転
によりスライダ16を移動させることでハウジング10
を全体として伸縮させているので、軽いハンドル操作力
で伸縮させることができる。
【0047】また、スライダ16にハウジング10の軸
方向の力が作用してもねじ棒18が回転することはない
ので、ハウジング10に軸方向の外力が作用しても伸縮
することがない。
【0048】また、いずれの第2のベベルギア50を選
択してハンドル操作を行っても良く、ハンドル55の連
結ポイントを複数有しているので、使い勝手の良いアク
チュエータを提供することができる。
【0049】なお、このアクチュエータのアクチュエイ
ト機構31に設ける第2のベベルギア50の個数は4個
に限るものではなく、1個でも、2個でも、3個でも良
い。ただし、第2のベベルギア50の個数が多い方がハ
ンドル55を連結するポイントが増えることになるの
で、使い勝手が向上する。一方、第2のベベルギア50
の個数を減らすことで製造コストを下げることができ
る。なお、第2のベベルギア50の数を減らした場合に
は、第2のベベルギア50が配置されていた孔を塞いで
ケーシング34内に埃や塵等が侵入するのを防止するこ
とが望ましい。
【0050】このアクチュエータは、1本で使用しても
良いし、上述の家具の高さ調節装置と同様に連結機構4
8によって複数のアクチュエータを連結して使用しても
良い。連結機構48によって複数のアクチュエータを連
結することで、全てのアクチュエータを同時に伸縮させ
ることができる。
【0051】複数のアクチュエータを連結機構48で連
結して使用する場合には、少なくともいずれか1つのア
クチュエータのアクチュエイト機構31に第2のベベル
ギア50を備えていれば良い。また、連結機構48をギ
アボックス65や自在継手66によって連結しても良
い。
【0052】また、他方のハウジング半部12が一方の
ハウジング半部14に対して回転するのを防止する回転
防止機構45を設けても良い。回転防止機構45は、例
えば上述の家具の高さ調節装置のものと同様であり、一
方のハウジング半部14の内周面に軸方向に取り付けら
れたガイドレール42と、スライダ16の外周面に取り
付けられた一対の挟持片44,46より構成されてい
る。挟持片44,46はガイドレール42を両側から摺
動自在に挟みつけており、他方のハウジング半部12が
一方のハウジング半部14に対して軸方向に移動すると
ガイドレール42を挟んだ状態で摺動し、ねじ棒18の
回転に伴い他方のハウジング半部12が一方のハウジン
グ半部14に対して回転するのを防止する。これによ
り、ねじ棒18の回転数と他方のハウジング半部12の
移動距離を正確に対応させることができ、複数のアクチ
ュエータを連結した場合には全てのアクチュエータの伸
縮量を揃えることができる。
【0053】また、家具の高さ調節装置と同様に、補強
パイプ11を設けても良い。
【0054】また、ハンドル55を用いて手動で第2の
ベベルギア50を回転させるようにしていたが、例えば
モータを設けて電動で第2のベベルギア50を回転させ
るようにしても良い。即ち、モータを操作するスイッチ
を設け、スイッチ操作によって電動でハウジング10を
伸縮させるようにしても良い。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の家具
の高さ調節装置では、支柱を取付部とスライド部に分割
すると共に、取付部とスライド部の間に設けられ回転す
ることでスライド部を取付部に対して支柱の軸方向に移
動させるねじ移動機構と、家具本体又は取付部に取り付
けられてねじ移動機構を回転させるアクチュエイト機構
と、複数の支柱のアクチュエイト機構を連結して一のア
クチュエイト機構の回転を他のアクチュエイト機構に伝
達する連結機構を備え、複数の支柱のうち隣り合う支柱
のねじ移動機構のねじの向きを逆方向にし、一のアクチ
ュエイト機構の回転に連動して全ての支柱のスライド部
を同時に同一方向に移動させるので、一のアクチュエイ
ト機構を回転させるだけで、全ての支柱を連動して伸縮
させることができる。このため、簡単な操作で、しかも
小さな操作力で家具を水平に昇降させることができる。
また、支柱を軸方向に伸縮させることで家具を昇降させ
るので、家具の美観を損なうことがなく使用者の趣味感
を満足させることができると共に、伸縮部分が邪魔にな
ることがなく家具の使い勝手が悪化するのを防止するこ
とができる。
【0056】また、請求項2記載の家具の高さ調節装置
では、ねじ移動機構が、家具本体又は取付部に取り付け
られて支柱の軸方向に配置されたねじ棒と、スライド部
に取り付けられてねじ棒がねじ込まれるスライダを備
え、アクチュエイト機構が、ねじ棒を回転させる第1の
ベベルギアと、第1のベベルギアに噛み合う少なくとも
1つの第2のベベルギアを備え、連結機構が、各アクチ
ュエイト機構の第2のベベルギアを連結しているので、
一のアクチュエイト機構の第2のベベルギアを回転操作
するだけで全ての支柱のねじ棒を回転させて全ての支柱
を同時に伸縮させることができる。このため、簡単な操
作で家具を水平に昇降させることができる。また、ねじ
棒の回転によりスライダを移動させて支柱を伸縮させて
いるので、軽い操作力で支柱を伸縮させることができる
と共に、ねじ棒が回転しなければ支柱が伸縮しないの
で、家具やその上に載せた荷物の重さで支柱が縮むこと
がなく、家具の高さを一定に維持しやすい構造にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した家具の高さ調節装置の第1の
実施形態を示し、その支柱の断面図である。
【図2】同高さ調節装置の支柱を示す側面図である。
【図3】同高さ調節装置の支柱の配置を示す概念図であ
る。
【図4】同高さ調節装置のアクチュエイト機構を示す断
面図である。
【図5】同アクチュエイト機構を上からみた断面図であ
る。
【図6】同高さ調節装置の補強カバーを示し、フランジ
プレートに取り付けた様子を示す平面図である。
【図7】同補強カバーの側面図である。
【図8】同補強カバーのねじ締結位置の断面図である。
【図9】同高さ調節装置のアクチュエイト機構を構成す
るベベルギアの平面図である。
【図10】同ベベルギアの側面図である。
【図11】同ベベルギアの底面図である。
【図12】本発明を適用した家具の高さ調節装置の第2
の実施形態を示し、その支柱の配置を示す概念図であ
る。
【図13】本発明を適用した家具の高さ調節装置の第3
の実施形態を示し、その支柱の配置を示す概念図であ
る。
【図14】本発明を適用した家具の高さ調節装置の第4
の実施形態を示し、その支柱の配置を示す概念図であ
る。
【図15】本発明を適用した家具の高さ調節装置の第5
の実施形態を示し、その支柱の配置を示す概念図であ
る。
【図16】本発明を適用した家具の高さ調節装置の第6
の実施形態を示し、その支柱の断面図である。
【図17】図16の高さ調節装置の回転防止機構を示す
断面図である。
【図18】本発明を適用した家具の高さ調節装置の第7
の実施形態を示し、その支柱の断面図である。
【図19】本発明を適用した家具の高さ調節装置の第8
の実施形態を示し、その支柱の断面図である。
【図20】本発明を適用した家具の高さ調節装置と同様
の構成を利用して構成したアクチュエータの一実施形態
を示す断面図である。
【符号の説明】
10 支柱 12 スライドパイプ(スライド部) 14 取付側パイプ(取付部) 15 天板(家具本体) 16 スライダ 18 ねじ棒 31 アクチュエイト機構 41 ねじ移動機構 48 連結機構 50 第2のベベルギア 52 第1のベベルギア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 502234640 Unit 4,Sett End Roa d,Shadsworth,Blackb urn BB1 2PT,Lancash ire,England (72)発明者 ステファン アトキンソン イギリス国 ランカシャー,ブラックバー ン ビービー1 2ピーティー,シェイズ ワース,セット エンド ロード,ユニッ ト 4 アトキンソン バリ−テック リ ミテッド内 Fターム(参考) 3B053 NB01 NC01 ND01 NE02 NE04 NE06 3B069 AA04 DA08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の支柱を備える家具の高さ調節装置
    において、前記支柱を取付部とスライド部に分割すると
    共に、前記取付部とスライド部の間に設けられ回転する
    ことで前記スライド部を前記取付部に対して前記支柱の
    軸方向に移動させるねじ移動機構と、家具本体又は前記
    取付部に取り付けられて前記ねじ移動機構を回転させる
    アクチュエイト機構と、前記複数の支柱のアクチュエイ
    ト機構を連結して一のアクチュエイト機構の回転を他の
    アクチュエイト機構に伝達する連結機構を備え、前記複
    数の支柱のうち隣り合う支柱のねじ移動機構のねじの向
    きを逆方向にし、前記一のアクチュエイト機構の回転に
    連動して全ての支柱のスライド部を同時に同一方向に移
    動させることを特徴とする家具の高さ調節装置。
  2. 【請求項2】 前記ねじ移動機構は、前記家具本体又は
    前記取付部に取り付けられて前記支柱の軸方向に配置さ
    れたねじ棒と、前記スライド部に取り付けられて前記ね
    じ棒がねじ込まれるスライダを備え、前記アクチュエイ
    ト機構は、前記ねじ棒を回転させる第1のベベルギア
    と、前記第1のベベルギアに噛み合う少なくとも1つの
    第2のベベルギアを備え、前記連結機構は、各アクチュ
    エイト機構の第2のベベルギアを連結することを特徴と
    する請求項1記載の家具の高さ調節装置。
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