JP2003120633A - 止めねじ用の緩み防止ねじ - Google Patents

止めねじ用の緩み防止ねじ

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JP2003120633A
JP2003120633A JP2001314483A JP2001314483A JP2003120633A JP 2003120633 A JP2003120633 A JP 2003120633A JP 2001314483 A JP2001314483 A JP 2001314483A JP 2001314483 A JP2001314483 A JP 2001314483A JP 2003120633 A JP2003120633 A JP 2003120633A
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screw
peripheral surface
set screw
loosening prevention
inclined peripheral
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JP2001314483A
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Hiroyori Nakasuji
広順 中筋
Yuji Kitagawa
裕士 北川
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Nuclear Fuel Industries Ltd
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Nuclear Fuel Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】軸とフランジとの固定に際し、フランジの取着
用螺孔に螺合の止めねじを軸に締着後、接着剤を施して
緩みを防止する手段では効果に乏しく、その後の分解・
組立にも難渋する欠陥を、特殊緩み防止ねじの採択で画
期的改善を図る。 【解決手段】一部品Aに対し取着用螺孔1に止めねじ1
1を螺合締着して他部材Bを固定後、緩み防止ねじ本体
12Aをも螺合する。止めねじ11における頭部側螺回
用口11bの軸心入口部に、奥行きに向け先細りの面取
り角度αで施されたすり鉢状受承傾斜周面11dに対
し、同等の面取り角度αで形成の基端側当接傾斜周面1
2dをもつ突起部12cが、緩み防止ねじ本体の軸心Y
1から偏心した軸心Y2をもって隆設される。緩み防止
ねじ本体12Aの偏心回動する突起部12cの基端側当
接傾斜周面12dが、すり鉢状受承傾斜周面11dに対
し線接触状態にて当接停止自在として、緩みに対する大
きな摩擦力を発生可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軸のような一部品
に、フランジ等の他部品を被嵌させ、フランジ等に貫設
の取着用螺孔に螺入させた止めねじによって、一部品に
対し他部品を固定した際、当該施工済の止めねじが振動
などによって緩んでしまうことを防止するため、上記取
着用螺孔に施して用いる止めねじ用の緩み防止ねじに関
する。
【0002】
【従来の技術】図3に例示の如く軸1に対して、被嵌し
たフランジ2を固定するには、フランジ2に貫設した取
着用螺孔2aに、六角穴3aを備えた止めねじ3を螺合
させ、図示されていない六角棒スパナを六角穴3aに係
嵌して螺回することにより、止めねじ3の先行締着端部
3bを軸1に締め付けるようにしている。従って上記の
止めねじ3によるときは、先行締着端部3bと軸1にお
ける当たり面1aでの摩擦力と、止めねじ3の締め付け
により発生する軸力に基づいて、取着用螺孔2aの雌ね
じ部2bと止めねじ3の雄ねじ部3cとの間に生ずる摩
擦力とによって、緩み方向への止めねじ3の回転が抑制
されていることになる。
【0003】しかし上記の止めねじ3によるときは、既
知の通り各種の機器から生ずる振動に基づき、前記した
摩擦力が増減変更することで止めねじ3が不本意に弛緩
してしまうことがある。そこで当該弛緩の絶滅を図る目
的で、既に実施されている手段としては 、上記した止
めねじ3の雄ねじ部3cとフランジ2の雄ねじ部3cと
に接着剤を塗布することが実施されているが、当該手段
によるときは、接着剤による固着強度が弱いときは止め
ねじ3の緩み防止効果が薄弱となり、これを是正できる
強力な接着剤を使用した場合には、当該止めねじ3を取
り外して軸1とフランジ2とを分解することが実質的に
不能となったり、分解作業やその組立作業に難渋すると
いった欠陥を解消することができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明では上記従来の
止めねじが有している緩み防止手段の欠陥に鑑み検討さ
れたもので、上記した止めねじ3の不本意な弛緩回動を
接着剤の施工によって阻止しようとするのではなしに、
請求項1にあっては止めねじを螺合締着した取着用螺孔
に対して、緩み防止ねじを別途重装螺嵌させることにな
るが、この際予め止めねじの前記六角穴3a等である頭
部側螺回用口の軸心入口部にあって、所定の面取り角度
にて形成したすり鉢状受承傾斜周面なるものを形成して
おくのである。
【0005】そして、本発明に係る上記緩み防止ねじに
は、上記のすり鉢状受承傾斜周面と同等の面取り角度に
して、かつ偏心位置に基端側接触周面の形成された突起
部を設けておき、当該緩み防止ねじの前記した取着用螺
孔への回動螺嵌によって、突起部を止めねじの頭部側螺
回用口へ突入させて行くのであり、かくして当該突起部
の偏心した基端側接触周面が、止めねじのすり鉢状受承
傾斜周面に対し線接触状態にて当接停止され得るよう構
成するのである。
【0006】本発明は上記のようにして、前記の面取り
角度をもって軸線と傾斜した線接触状態の得られる締め
付けを実現されるようにし、これにより軸線方向への緩
み防止ねじによる押圧力(軸力)を止めねじが受け、当
該押圧力に基づく反力を緩み防止ねじが、止めねじによ
って逆向きに受けることで、両ねじ間に大きな摩擦力を
生じさせ得るようにしている。さらに本発明では、軸線
と直交する方向にあっても、これまた双方のねじが逆向
きに大きな押し付け力と反力を受けるようにし、ここで
も同様に大きな摩擦力の発生を可能とし、この結果上説
した二つの摩擦力の総和により、止めねじおよび緩み防
止ねじの緩みが極めて高い信頼性をもって防止できるよ
うにし、従来の接着剤塗布手段に比し、固定強度だけで
なく部品の分解そして再組立をも容易に実施可能にしよ
うとするのが、その目的である。
【0007】そして請求項2にあっては、上記請求項1
において緩み防止ねじ本体の突起部を、基端側接触周面
とその先端側に連設の球面取りされている球面部とによ
り円錐状に形成することで、緩み防止ねじの取着用螺孔
に対する螺合締着に際して、突起部が止めねじの頭部側
螺回用口内へ支障なく進入することを保証し、もって請
求項1の前記した目的を確実に達成しようとしている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため一部品に固定すべき他部品の取着用螺孔に
は、頭部側螺回用口に係嵌した回動用具の回動により、
先行締着端部が上記の一部品に締め付け自在である止め
ねじに対して、同上取付用螺孔に頂部側螺回用部への回
動用具による回動力付与により締め付け自在とした緩み
防止ねじであり、その緩み防止ねじ本体における上記の
止めねじ側には、この止めねじにおける前記頭部側螺回
用口の軸心入口部にあって、奥行に向け先細りとなるよ
う所定の面取り角度で施工されたすり鉢状受承傾斜周面
に対して、同等の面取り角度で形成の基端側当接傾斜周
面を有する突起部が、緩み防止ねじ本体の軸心から偏心
した軸心をもって隆設され、前記した緩み防止ねじ本体
の回動用具により偏心回動する突起部の基端側当接傾斜
周面が、止めねじの前記したすり鉢状受承傾斜周面に対
し線接触状態にて当接停止自在となるようにしたことを
特徴とする止めねじ用の緩み防止ねじを提供しようとし
ている。
【0009】そして請求項2にあっては、上記の請求項
1に係る止めねじ用の緩み防止ねじにおいて緩み防止ね
じ本体に形成された突起部は、基端側接触傾斜周面と、
その先端側に球面取りして連設された球面部とにより円
錐状に形成されていることを、その内容としている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明について図1と図2を参照
して以下詳記すると、図1には軸等である一部品Aに、
フランジ等としての他部品Bを被嵌し、当該他部品Bに
貫設した取着用螺孔10に対して順次止めねじ11、そ
して本発明に係る緩み防止ねじ12を螺合する一実施態
様が開示されている。先行して取着用螺孔10に螺合す
ることになる止めねじ11につきまず説示すると、図2
(A)の如く外周止め螺部11aと、既知の六角穴等の
如く六角棒スパナなどの回動用具を係嵌して回動の用に
供される頭部側螺回用口11bと、その反対側に形成さ
れた平面状の先行締着端部11cとを具有している。そ
して、さらに上記の頭部側螺回用口11bの軸心入口部
にあって、奥行きすなわち上記の先行締着端部11c側
へ向け先細りとなるように、所定の面取り角度αで施工
されたすり鉢状受承傾斜周面11dを形成しておくこと
になる。
【0011】そして、上記した止めねじ11は既知の通
り、他部品Bの取着用螺孔10に対して、頭部側螺回用
口11bに係嵌した回動用具の回動により、その先行締
着端部11cが前記の一部品Aにおける外面部aに締め
付け自在であり、これにより一部品Aと他部品Bとが固
定状態となる。そこで、この固定状態の後、同じく取着
用螺孔10に螺合することになる止めねじ12につき、
これまた図1と図2の(A)(B)を参照して以下説示
する。緩み防止ねじ12にあって、その緩みねじ本体1
2Aには、外周緩み防止螺部12aと、既知の六角穴等
の如く回動用具を係嵌するとか、図示されていないが角
柱状突部を設けるなどして形成した適宜構成の頂部側螺
回用部12bと、その反対である、前記の止めねじ11
側に形成された突起部12cとを具有している。
【0012】上記の突起部12cにあっては、前説した
すり鉢状受承傾斜周面11dと同等の面取り角度αで形
成された基端側当接傾斜周面12dが設けられている
が、この基端側当接傾斜周面12dなるものは、緩み防
止ねじ本体12Aの軸線Y1から所要長dだけ偏心した
突起部の軸心Y2をもって隆設されている。従って、前
記の如く緩み防止ねじ12を回動用具による螺回によ
り、取着用螺孔10に螺合させて行くことで、緩み防止
ねじ本体12Aにおける突起部12cの偏心回動によっ
て、基端側当接傾斜周面12dが、止めねじ11の前記
したすり鉢状受承傾斜周面11dに対して、全面的に接
触するのではなしに線接触状態にて当接停止することに
なり、ここで図1にあってLFは当該線接触箇所を指示
している。
【0013】請求項1に係る緩み防止ねじ12は上記の
如く構成されていることから、図1により理解される通
り突起部12cが、前記の如く緩み防止ねじ本体12A
の軸心Y1から偏心しているので、止めねじ11のすり
鉢状受承傾斜周面11dに対して均等に当接せず、偏心
している側のみが線接触することになる。しかも、この
際面取り角度αをもって、基端側当接傾斜周面12dと
すり鉢状受承傾斜周面11dとの両面が形成されている
ことから、緩み防止ねじ12の上記した締め付けによ
り、同図にあって軸方向である下向きの軸力Pに対し、
その反力である上向きの軸力が発生するだけでなく、当
該軸方向と直交状である横方向の外向力Fに対し、その
反力である横方向の内向力Fが生ずることとなる。
【0014】従って当該発明によるときは、上記した下
向きの軸力Pによって止めねじ11における外周止め螺
部11aが、図1にあって下向きに押さえ込まれ、緩み
防止ねじ12における外周緩み防止螺部は上向きに押圧
され、従って逆向である軸力(押さえ力)による大きな
摩擦力により、止めねじ11と緩み防止ねじ12との不
本意な緩みが阻止されることになる。このような緩み防
止の効用は、別途知られているナットの緩み防止手法に
おけるダブルナットに対比してみると、もちろんその構
成は異質であるものの同等の効果内容として評価するこ
とができる。
【0015】しかし、本発明では上記の如き摩擦力に基
づく効果だけでなく、前記の如く横方向である互いに逆
向きの外向力Fと内向力Fとである大きな押し付け力が
作用し合うことになることから、前説の取着用螺孔10
に対して、横方向からも外周止め螺部11aと外周緩み
防止螺部12aとによる作用力が加わり、このことによ
っても大きな摩擦力が得られることになる。この結果前
記した逆向きである上向き、下向きの軸力P、Pに基づ
く摩擦力だけでなく、これまた逆向きである横向きの外
向力Fと内向力Fとに基づく摩擦力も付加され、当該両
摩擦力の総和によって、緩み防止の機能を最大限に発揮
し得ることになる。
【0016】次いで請求項1の一実施態様を示す請求項
2について説示すると、ここでは前記の如く請求項1に
係る基端側当接傾斜周面12dのみによって突起部12
dを形成することなく、当該基端側当接傾斜周面12d
と、その先端側にあって球面取りして連設された球面部
12eとによって、全面を円錐状に形成するようにして
いる。このように基端側当接傾斜周面12dに球面部1
2eを連装突設するようにしたことから、緩み防止ねじ
12をねじ込んで行く際、突起部12cの回動に際し、
球面部12eと衝当してしまうものがなく、従って緩み
防止ねじ12の円滑なる回動を常に保証し得ることにな
り、請求項1の前記した作用を阻害することなく所期の
目的を円滑に達成し得ることになる。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上のようにして構成されてい
ることから請求項1による止めねじ用の緩み防止ねじに
よるときは、一部品を固定するのに一部品の取着用螺孔
に、止めねじを螺合締着するだけでなく、別途用意した
緩み防止ねじを螺合して、これを止めねじに対して締め
付けることができる。しかもこの際、止めねじに形成し
たすり鉢状受承傾斜周面に対して、緩み防止ねじの偏心
させた突起部における基端側当接傾斜周面が、線接触状
態となるよう当接停止させ得ることになる。
【0018】この結果上記の締め付けにより、止めねじ
と緩み防止ねじとの間にあって相互に相反する方向への
押圧力が作用し合うと共に、軸力と直交する方向にあっ
ても止めねじと緩み防止ねじ間にあって、これまた相反
する方向への押圧力が作用し合うことになる。この結果
ダブルナットによる緩み防止手段に比し遙かに大きな総
和的な摩擦力が発揮可能となることから、従来の接着剤
塗布手段によるものに比し緩み防止に絶大な効果がある
だけでなく、高強度接着剤を用いた場合よりも、一部品
と他部品との分解そして組立作業が簡易かつ迅速に行い
得ることとなる。さらに請求項2の如く緩み防止ねじの
突起部を、前記した基端側当接傾斜周面と、これに連設
の球面部とによって円錐状に形成すれば、緩み防止ねじ
の螺回を支障なく円滑に行うことができ、当該緩み防止
ねじの信頼性を、より向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る止めねじ用緩み防止ねじにより、
一部品と他部品とを固定状態としたときの一部縦断正面
図である。
【図2】(A)は上記の止めねじと緩み防止ねじとの相
互関係を示した縦断正面説明図で、(B)は同上緩み防
止ねじの縦断右側面図である。
【図3】従来の止めねじを示し、(A)はその平面図、
(B)は使用状態における要部縦断正面図である。
【符号の説明】
10 取着用螺孔 11 止めねじ 11b 頭部側螺回用口 11c 先行締着端部 11d すり鉢状受承傾斜周面 12 緩み防止ねじ 12A 緩み防止ねじ本体 12b 頂部側螺回用部 12c 突起部 12d 基端側当接傾斜周面 12e 球面部 A 一部品 B 他部品 LF 線接触箇所 α 面取り角度

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一部品に固定すべき他部品の取着用螺孔
    には、頭部側螺回用口に係嵌した回動用具の回動によ
    り、先行締着端部が上記の一部品に締め付け自在である
    止めねじに対して、同上取付用螺孔に頂部側螺回用部へ
    の回動用具による回動力付与により締め付け自在とした
    緩み防止ねじであり、その緩み防止ねじ本体における上
    記の止めねじ側には、この止めねじにおける前記頭部側
    螺回用口の軸心入口部にあって、奥行に向け先細りとな
    るよう所定の面取り角度で施工されたすり鉢状受承傾斜
    周面に対して、同等の面取り角度で形成の基端側当接傾
    斜周面を有する突起部が、緩み防止ねじ本体の軸心から
    偏心した軸心をもって隆設され、前記した緩み防止ねじ
    本体の回動用具により偏心回動する突起部の基端側当接
    傾斜周面が、止めねじの前記したすり鉢状受承傾斜周面
    に対し線接触状態にて当接停止自在となるようにしたこ
    とを特徴とする止めねじ用の緩み防止ねじ。
  2. 【請求項2】 緩み防止ねじ本体に形成された突起部
    は、基端側接触傾斜周面と、その先端側に球面取りして
    連設された球面部とにより円錐状に形成されている請求
    項1に記載の止めねじ用の緩み防止ねじ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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