JP2003120389A - 有毒物質排出値および/または騒音排出値に影響を及ぼすための方法、この方法を実施するための装置および燃料噴射装置 - Google Patents
有毒物質排出値および/または騒音排出値に影響を及ぼすための方法、この方法を実施するための装置および燃料噴射装置Info
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Abstract
応に駆動制御されて、燃料を内燃機関のシリンダに噴射
するように設定されている複数のインジェクタ131を
有している内燃機関の有毒物質排出値および/または騒
音排出値に、法で定められている限界値が維持されるよ
うに影響を及ぼすための方法/装置。 【解決手段】 選択された複数のインジェクタが噴射量
−駆動制御持続時間−特性曲線EM(T)の少なくとも
前以て決められている部分においてできるだけ類似した
特性曲線経過を有するようにそれぞれの燃料噴射装置に
割り当て、該できるだけ類似した特性曲線経過に依存し
て少なくとも1つの適合措置を実施して、制御装置によ
るインジェクタの駆動制御に影響を及ぼす。
Description
有している内燃機関、例えばディーゼル機関の有害物質
排出値および/または騒音排出値に影響を及ぼすための
方法に関し、その際燃料噴射装置は複数のインジェクタ
を有しており、該インジェクタは、制御装置による相応
の駆動制御の際に、燃料を内燃機関のシリンダに噴射す
るために設けられている。更に本発明は、内燃機関、例
えばディーゼル機関用燃料噴射装置に関し、その際燃料
噴射装置は複数のインジェクタを有しており、該インジ
ェクタは、制御装置による相応の駆動制御の際に、燃料
を内燃機関のシリンダに噴射するために設けられてい
る。
燃料噴射装置では、圧力生成および噴射は相互に減結合
されている。噴射圧力は機関回転数および噴射量に無関
係に生成されかつ燃料蓄積器において噴射のために準備
される。噴射時期および噴射量は電子制御装置において
計算されかつそれぞれの機関シリンダにおけるインジェ
クタないし噴射ユニットによって、駆動制御される電磁
弁を介して実現される。
るエネルギーを供給するいわゆるメイン噴射の前に、少
量の燃料、例えばディーゼル燃料をシリンダに供給する
いわゆるパイロット噴射を実施することが公知である。
パイロット噴射においてシリンダに供給される燃料量は
例えば1mm3と4mm3との間にあるものである。こ
のパイロット噴射は燃焼室のコンディションを整える作
用をし、燃焼効率を改善しかつ更に次の効果を実現する
ことができる:圧縮圧力が予備反応ないし部分的な燃焼
によって容易に高められ、これによりメイン噴射の点火
遅れが短縮されかつ燃焼圧力上昇および燃焼圧力ピーク
が低減され、このためにいわゆるソフトな燃焼が行われ
るようになる。この効果により燃焼騒音、燃料消費量お
よび数多くの場合において排出が低減される。同じ構造
のインジェクタでも実際には少なくとも僅かに噴射量−
駆動制御持続時間−特性曲線が異なっている点に問題が
ある。このことは殊に、噴射量が小さい場合に当てはま
りかつ製造許容偏差および/または部品許容偏差によっ
て決まってくる。噴射量−駆動制御持続時間−特性曲線
における差異のために、前以て決められている限界値、
例えば粒子状物質排出限界値および騒音レベル限界値を
維持できなくなる可能性がある。というのは、1つのイ
ンジェクタによって最適な駆動制御は他のインジェクタ
には最適ではないからである。
ス再循環率の変化によって実現される、ディーゼル機関
に対する粒子状物質排出と窒素酸化物排出との間の周知
の関係が示されている。この曲線から、粒子状物質排出
が低減されると窒素酸化物が上昇する、またはその逆で
あることが分かる。それ故に動作点APの選択は常に妥
協的解決であり、だから図1に図示されている関係は
「トレードオフ」とも称される。それ故に例えば立法機
関によって前以て決められる、粒子状物質排出並びに窒
素酸化物排出に対する限界値EGを維持するために、動
作点APを適当な方法で図示に示されている曲線におい
てシフトさせることが必要である。パイロット噴射量が
高められるとトレードオフは矢印に示すようにシフトさ
れる。
射される燃料量は非常に小さく、その結果非常に短いイ
ンジェクタ−電磁弁解放持続時間が必要である。インジ
ェクタ−電磁弁を駆動制御するための公知の方法では、
運転時間に対する電磁弁開放持続時間は駆動制御持続時
間の変化を通してしか影響されないように設定されてい
る。しかしその際に別の問題が生じ、このことを図2に
基づいて詳細に説明する。
わち噴射量EMを燃料蓄積器における種々異なっている
圧力psに対する噴射持続時間Tに依存して表している
特性マップが示されている。図2の曲線経過から分かる
ことは、曲線が短い駆動制御持続時間の領域においてプ
ラトーPを有していることである。プラトーPの領域に
おいて曲線は駆動制御持続時間軸に対してほぼ平行に延
在しており、すなわちプラトーPの領域では駆動制御持
続時間による噴射量の変化は可能ではない。しかし典型
的にはまさにプラトーPの特性マップ領域においてパイ
ロット噴射が実施される。
量VEMおよび粒子状物質排出PM並びに騒音発生G間
の関係が示されている。その際目標は騒音最適化ないし
容認できる煙上昇である。
レーションされたないしマウントされた燃料噴射装置に
配属されているインジェクタは種々異なっている噴射量
−駆動制御持続時間−特性曲線を有しており、このため
に数多くの場合において前以て決められている排出限界
値および騒音レベルに対する限界値を維持することがで
きなくなるという問題が発生することが認められてい
る。
た問題を克服した、すなわち種々のインジェクタにあっ
てもできるだけ限界値が維持できるようにした、冒頭に
述べた形式の燃料噴射装置を有している内燃機関の有毒
物質排出値および/または騒音排出値に影響を及ぼすた
めの方法およびこの方法を実施するための装置を提供す
ることである。
れば冒頭に述べた形式の方法から出発して次のステップ
を有している方法によって解決される: a)複数のインジェクタをそれぞれの燃料噴射装置に割
り当てるが、選択された複数のインジェクタが噴射量−
駆動制御持続時間−特性曲線の少なくとも1つの前以て
決められている部分においてできるだけ類似した特性曲
線経過を有するように割り当て、 b)該できるだけ類似した特性曲線経過に依存して少な
くとも1つの適合措置を実施して、制御装置によるイン
ジェクタの駆動制御に影響を及ぼす。
装置に対する複数のインジェクタに対する割り当ては次
のようにして行うことができる:インジェクタをその製
造に従って最初に、噴射量−駆動制御持続時間−特性曲
線のできるだけ類似した特性曲線経過の経過に依存して
いるクラスに分ける。これら特性曲線経過は場合に応じ
て適当なテストおよび測定方法によって求めることがで
きるものである。有利にも、相応の燃料噴射装置のすべ
てのインジェクタに同じ手法で適用される適合措置によ
って、1つのクラスに配属されているインジェクタの使
用と組み合わされて、前以て決められている排出限界値
および騒音レベル限界値を維持するまたはこれを少なく
とも改善することができるようになる。
噴射量−駆動制御持続時間−特性曲線の少なくとも1つ
の前以て決められている部分は燃料噴射のために使用さ
れる特性曲線部分を含むようになっている。燃料噴射の
際に異なった量の燃料を噴射するインジェクタを備えて
いる燃料噴射装置は従来技術では数多くの場合におい
て、前以て決められている限界値を維持することが不可
能である。その理由は、パイロット噴射の際に噴射され
る燃料量が、この点については冒頭に既に詳しく説明し
たように、有害物質排出にも騒音レベルにも著しく作用
するからである。それ故にこの特性曲線領域において少
なくとも近似的に同じ特性を有しているインジェクタ
を、燃料噴射装置に対して使用することは特別有利であ
る。
いて更に、噴射量−駆動制御持続時間−特性曲線の少な
くとも1つの前以て決められている部分が、駆動制御持
続時間の変更が噴射量の実質的な変更作用をしない、噴
射量−駆動制御持続時間−特性曲線のプラトーを含んで
いるようにすることができる。プラトーを形成する特性
曲線部分は特別クリチカルである。というのはこの特性
曲線部分内では、上述したように、従来技術では噴射持
続時間の変更を介して噴射量を少なくともさほど変化さ
せることはできないからであり、それ故に同じまたは少
なくともできるだけ類似したプラトーを有するインジェ
クタを燃料噴射装置に対して使用することは特別有利で
ある。
射量プラトーであるとき殊に当てはまる。というのはパ
イロット噴射の際に噴射される燃料量は上述したように
非常に小さいからである。
つの適合措置が、燃料噴射装置に配属されている燃料蓄
積器における圧力が変更されることを含んでいるように
することができる。燃料蓄積器は有利にはすべてのイン
ジェクタと接続されているので、この燃料蓄積器におけ
る圧力の変化はすべてのインジェクタの噴射特性に作用
する。上述した制御装置は燃料蓄積器における圧力にも
作用するので、この圧力の調整設定は制御装置の適当な
プログラミングによって行うことができる。制御もしく
は制御装置という概念はこの明細書内では、それが閉ル
ープ制御も、開ループ制御も含んでいるものと理解する
ことができる。
おいて、本発明の方法は有利には更に、パイロット噴射
量プラトーが相対的に高いパイロット噴射量に相応して
いるとき、燃料噴射装置に配属されている燃料蓄積器に
おける圧力を高めて、煙形成が低減されるようにしてい
る。
いて、パイロット噴射量プラトーが相対的に低いパイロ
ット噴射量に相応しているとき、燃料噴射装置に配属さ
れている燃料蓄積器における圧力を低減するようにして
いる。
は択一的に、本発明の方法は更に、少なくとも1つの適
合措置が、排気ガス再循環率が変更されることを含んで
いるようにすることができる。その際排気ガス再循環率
の調整設定も、例えば上述した制御装置によって実施す
ることができる、機関制御部の適当なプログラミングに
よって行うことができる。
明の方法は有利も更に、パイロット噴射量プラトーが相
対的に高いパイロット噴射量に相応しているとき、排気
ガス再循環率を低減するようにしている。
いて有利にも、パイロット噴射量プラトーが相対的に低
いパイロット噴射量に相応しているとき、排気ガス再循
環率を高めるようにすることができる。
て、数多くの場合において、有害物質排出値および/ま
たは騒音排出値を低減することができる。
対して付加的にまたは択一的に、本発明の方法は更に、
少なくとも1つの適合措置が、インジェクタの駆動制御
開始が変更されることを含んでいるようにすることがで
きる。その際インジェクタの駆動制御の変化は燃料パイ
ロット噴射にも燃料メイン噴射にも関連付けることがで
きる。インジェクタの駆動制御開始の変更も制御装置の
適当なプログラミングによって行うことができる。
連において、本発明の方法は有利にも更に、パイロット
噴射に対する駆動制御開始を出発点の位置に応じてNO
X/PMトレードオフに基づいて早めまたは遅めにシフ
トするようにしている。その際の方向は実現されるべき
排出目標に依存している。例えばNOX低減が所望され
るとき、駆動制御開始の、遅れ方向への適合が推奨さ
れ、煤低減が所望されるのであれば、駆動制御開始の、
早め方向への適合が推奨される。
適したそれぞれの装置は所属の請求項の保護範囲に入
る。
の従来技術に基づいて、内燃機関の有毒物質排出値およ
び/または騒音排出値に影響を及ぼすために、複数のイ
ンジェクタが噴射量−駆動制御持続時間−特性曲線の少
なくとも1つの前以て決められている部分において少な
くとも近似的に同じ特性曲線経過を有しており、制御装
置によるインジェクタの駆動制御が、該近似的に同じ特
性曲線経過に依存している少なくとも1つの適合措置に
よって影響を及ぼされるというように構成されている。
このようにして有害物質排出値および/または騒音排出
値を従来技術に比べて低減することができかつ数多くの
場合において例えば、立法機関によって定められている
限界値を維持することができる。複数のインジェクタが
噴射量−駆動制御持続時間−特性曲線の少なくとも1つ
の前以て決められている部分において少なくとも近似的
に同じ特性曲線経過を有していることは、殊に、それぞ
れの燃料噴射装置に割り当てる前にインジェクタをその
特性曲線経過に相応してクラスに分類することによって
保証することができる。少なくとも1つの適合措置は有
利には、制御装置の適当なプログラミングによって実現
される。制御装置のこのプログラミングが閉ループ制御
アルゴリズムを含んでいるとき殊に、少なくとも1つの
適合措置を場合に応じて内燃機関のライフタイムの期間
に摩耗または別の量に整合させることができる。
燃料噴射装置においても有利には、噴射量−駆動制御持
続時間−特性曲線の少なくとも1つの前以て決められて
いる部分が、燃料パイロット噴射のために使用される特
性曲線部分を含んでいるようになっている。本発明の方
法の場合と類似してここでも次のことが当てはまる:燃
料噴射の際に種々異なった燃料量を噴射するインジェク
タを備えた燃料噴射装置は、従来技術では数多くの場
合、前以て決められている限界値を維持することは不可
能である。というのは、パイロット噴射において噴射さ
れる燃料量は、このことは冒頭に詳しく説明したように
有害物質排出にも騒音レベルにも著しく作用するからで
ある。それ故に燃料噴射装置に対して、この特性曲線領
域において少なくとも近似的に同じ特性を有しているイ
ンジェクタを使用することは特別有利である。
−駆動制御持続時間−特性曲線の少なくとも1つの前以
て決められている部分が、駆動制御持続時間を変化して
も噴射量が少なくとも大しては変化されないという、噴
射量−駆動制御持続時間−特性曲線のプラトーを含んで
いるようになっている。本発明の方法との関連において
既に説明したように、プラトーを形成する特性曲線部分
は特別クリチカルである。というのは、この特性曲線部
分内では従来技術では噴射持続時間の変化を通しては噴
射量を少なくともそう大しては変化させることができな
いからである。それ故に、本発明の燃料噴射装置との関
連において、同じまたは少なくともできるだけ類似した
プラトーを有するインジェクタを燃料噴射装置に対して
使用することは特別有利である。
も、説明してきたことは、プラトーがパイロット噴射量
プラトーであるとき特に言えることである。
料噴射装置においても、少なくとも1つの適合措置は、
燃料噴射装置に配属されている燃料蓄積器における圧力
が変更されることを含んでいるようにすることができ
る。
における圧力の変化との関連において、本発明の燃料噴
射装置は有利には更に、パイロット噴射量プラトーが相
対的に高いパイロット噴射量に相応しているとき、燃料
噴射装置に配属されている燃料蓄積器における圧力が高
められるようにしている。
料噴射装置もこの関連において更に、パイロット噴射量
プラトーが相対的に低いパイロット噴射量に相応してい
るとき、燃料噴射装置に配属されている燃料蓄積器にお
ける圧力が低減されるようにすることができる。
にまたは択一的に、本発明の燃料噴射装置においても、
少なくとも1つの適合措置は、排気ガス再循環率が変更
されることを含んでいるようにすればよい。排気ガス再
循環率の相応の変化はこの関連においても制御装置の相
応のプログラミングによって行うことができる。
て、本発明の燃料噴射装置において有利には更に、パイ
ロット噴射量プラトーが相対的に高いパイロット噴射量
に相応しているとき、排気ガス再循環率が低減されるよ
うになっている。
いてこの関連において、パイロット噴射量プラトーが相
対的に低いパイロット噴射量に相応しているとき、排気
ガス再循環率が高められるようにすることができる。
燃料噴射装置との関連においても、少なくとも1つの適
合措置が、これまで説明した1つまたは2つの適合措置
に対して付加的にまたは択一的に、インジェクタの駆動
制御開始が変更されることを含んでいるようにすること
ができる。駆動制御開始の相応の変化はこの場合も制御
装置の適当なプログラミングによって実現することがで
きる。その他、本発明の方法との関連における相応の実
施形態を参考にされたい。
連において、本発明の燃料噴射装置において有利には更
に、パイロット噴射に対する駆動制御開始が出発点の位
置に応じてNOX/PMトレードオフに基づいて早めま
たは遅めにシフトされるようにしている。その際の方向
は実現されるべき排出目標に依存している。例えばNO
X低減が所望されると、駆動制御開始の、遅れ目の適合
が推奨され、煤低減が所望されるのであれば、駆動制御
開始の、早めへの適合が推奨される。
対して使用される特性曲線領域において少なくとも非常
に類似した特性曲線経過を有している分類されたインジ
ェクタを使用しかつ殊に制御装置の適当なプログラミン
グによって実現することができる適当な適合措置を実施
することによって、数多くの場合において有害物質排出
値および/または騒音排出値に対する限界値を維持する
ことができるという認識に基づいている。
細に説明する。
レベルGの、パイロット噴射量VEMに対する依存性が
図示されている。パイロット噴射量VEM2のまわりに
示されている垂直方向の通路形状部は排出目標を実現す
るための通路形状部(定格設計領域)である。右から左
へ示されている矢印は高いパイロット噴射量に対する第
1のストラテジーを表しており、一方左から右へ示され
ている矢印は低いパイロット噴射量に対する第2のスト
ラテジーを表している。インジェクタ131が相対的に
低いパイロット噴射量VEM1によって使用されると、
実際に生じる騒音レベルが法的な前以て定められている
基準にまだ対応している目標領域SOLLに、少なくと
も1つの適合措置が実施されることによってシフトされ
ることに着目することができる。このことは、相対的に
低いパイロット噴射量VEM1を有するインジェクタ1
31の場合本発明の解決法なしには目標領域SOLLの
外に出てしまうかもしれない実際に生じる粒子状物質排
出値が目標領域SOLLにシフトすることができるよう
にするために、必要なことである。相対的に低いパイロ
ット噴射量VEM1を有するインジェクタ131では有
害物質排出および/または騒音排出値のシフトは殊に次
のようにして行うことができる:燃料噴射装置10に配
属されている燃料蓄積器130における圧力psを、排
気ガス再循環率を高めることによって低減するのであ
る。その際パイロット噴射に対する駆動制御開始は出発
点の位置に応じてNOX/PMトレードオフに基づいて
早めまたは遅めにシフトされる。その際方向は実現すべ
き排出目標に依存している。例えばNOX低減が所望さ
れるとき、駆動制御開始の、遅れ方向への適合が推奨さ
れ、煤低減が所望されるとき、駆動制御開始の、早め方
向への適合が推奨される。従って相対的に低いパイロッ
ト噴射量VEM1から出発している、図4の矢印はパイ
ロット噴射量のシフトではなく、本来は低すぎるパイロ
ット噴射量にも拘わらず、目標領域SOLLにある粒子
状物質排出値ないし騒音排出値の実現を表している。
VEM2の周りにある、適合措置を必要としない領域が
示されている。
VEM3を有するインジェクタ131に対しては、この
ことは従来技術によれば相対的に高い噴射量VEM3を
有するインジェクタ131に対して可能ではなかったの
だが、目標領域SOLLにある有害物質排出値、殊に粒
子状物質排出値、および騒音排出値を実現することがで
きる。この場合、少なくとも1つの適合措置を殊に次の
ように設定することができる:燃料噴射装置10に配属
されている燃料蓄積器130における圧力psを高め、
排気ガス再循環率を低減するのである。上述したよう
に、付加的にまたは択一的に、パイロット噴射に対する
駆動制御開始が出発時期の位置に応じてNOX/PMト
レードオフに基づいて早めまたは遅めにシフトされるよ
うに設定することができる。その際の方向は実現すべき
排出目標に依存している。例えばNOX低減が所望され
れば、駆動制御開始の、遅れ目への適合が推奨され、煤
低減が所望されるのであれば、駆動制御開始の、早目へ
の適合が推奨される。
ブロック線図にて示されている。図5には、高圧噴射部
を備えた内燃機関の全体が10で示されている燃料噴射
装置の、本発明を理解するのに必要な構成部分が示され
ている。図示の燃料噴射装置10は通例コモン・レール
・システムとも称される。
料タンク100は第1のフィルタ105およびプレフィ
ード(吐出)ポンプ110を介して第2のフィルタ手段
115に接続されている。第2のフィルタ手段115か
ら燃料は導管を通って高圧ポンプ125に達する。フィ
ルタ手段115と高圧ポンプ125との間の接続導管は
低圧制限弁145を介して燃料タンク100に接続され
ている。高圧ポンプ125はレールまたは燃料蓄積器1
30に接続されている。レール130は燃料導管を介し
て種々のインジェクタ131に接続されている。圧力放
出弁135を介してレール130は燃料タンク135に
接続可能である。圧力放出弁135はコイル136を用
いて制御可能である。
5の入り口との間の導管は高圧領域と称される。この領
域において燃料は高圧下にある。高圧領域における圧力
はセンサ140を用いて検出される。タンク100と高
圧ポンプ125との間の導管は低圧領域と称される。
は高圧ポンプ125に制御信号APを供給し、インジェ
クタ131に制御信号Aを供給しおよび/または圧力放
出弁135に制御信号AVを供給する。制御装置160
は、内燃機関および/または内燃機関が駆動する自動車
の作動状態を特徴付ける種々のセンサ165の種々の信
号を処理する。この種の作動状態は例えば内燃機関の回
転数Nである。
ク100に存在する燃料はプレフィードポンプ110に
よりフィルタ手段105および115を通って搬送され
る。
高い値に上昇すると、低圧制限弁145が開放しかつプ
レフィードポンプ110の出口および燃料タンク100
の間の接続路を釈放する。
へ燃料量Q1を搬送する。高圧ポンプ125はレール1
30に非常に高い圧力を形成する。通例、外部点火され
る内燃機関に対するシステムの場合約30ないし100
barの圧力値が実現されかつ自己点火される内燃機関
の場合約1000ないし2000barの圧力値が実現
される。インジェクタ131を介して高圧下の燃料を内
燃機関の個々のシリンダに調量することができる。
子燃料ポンプが使用される。商用車において殊に必要で
ある一層高い吐出量のために、複数の並列接続されてい
るプレフィードポンプを使用することもできる。
噴射装置の構成はそれ自体公知である。しかし本発明に
よれば、インジェクタ131が噴射量−駆動制御持続時
間−特性曲線の少なくとも前以て決められている部分E
M(T)においてできるだけ類似した特性曲線経過を有
しかつインジェクタ131の駆動制御が制御装置160
によって従来技術に比べて、近似的に同じ特性曲線経過
に依存している少なくとも1つの既に説明した適合措置
によって変更されるようになっている。
は本発明を制限する目的ではなく、あくまでも例示した
だけである。本発明の範囲並びにそれと等価なことを逸
脱しなければ、本発明の枠内において種々の変更および
変形が可能である。
酸化物の排出との間の周知の関係を示す特性曲線図であ
る。
ジェクタの噴射される燃料量と駆動制御持続時間との間
の関係を表しているそれ自体周知の特性曲線マップの図
である。
パイロット噴射量および騒音レベル間のそれ自体周知の
特性曲線マップの図である。
発明の改善を説明する図である。
である。
インジェクタ、 160 制御装置、 T 駆動制御
持続時間、 VEM パイロット噴射量、 Pパイロッ
ト噴射量プラトー、 EM(T) 噴射量−駆動制御持
続時間−特性曲線
Claims (25)
- 【請求項1】 燃料噴射装置(10)を有している内燃
機関の有毒物質排出値および/または騒音排出値に影響
を及ぼすための方法であって、燃料噴射装置(10)は
複数のインジェクタ(131)を有しており、該インジ
ェクタは、制御装置(160)により相応に駆動制御さ
れて、燃料を内燃機関のシリンダに噴射するように設定
されているという形式になっているところでの方法にお
いて、当該方法は次のステップを有している: a)複数のインジェクタ(131)をそれぞれの燃料噴
射装置(10)に割り当てるのだが、選択された複数の
インジェクタ(131)が噴射量−駆動制御持続時間−
特性曲線(EM(T))の少なくとも1つの前以て決め
られている部分においてできるだけ類似した特性曲線経
過を有するように割り当て、 b)該できるだけ類似した特性曲線経過に依存して少な
くとも1つの適合措置を実施して、制御装置(160)
によるインジェクタ(131)の駆動制御に影響を及ぼ
すことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 噴射量−駆動制御持続時間−特性曲線
(EM(T))の少なくとも前以て決められている部分
は燃料噴射のために使用される特性曲線部分を含んでい
る請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 噴射量−駆動制御持続時間−特性曲線
(EM(T))の少なくとも前以て決められている部分
は、駆動制御持続時間(T)の変更が噴射量(EM)の
実質的な変更作用をしない、噴射量−駆動制御持続時間
−特性曲線(EM(T))のプラトー(P)を含んでい
る請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 プラトー(P)はパイロット噴射量プラ
トー(P)である請求項1から3までのいずれか1項記
載の方法。 - 【請求項5】 少なくとも1つの適合措置は、燃料噴射
装置(10)に配属されている燃料蓄積器(130)に
おける圧力(ps)が変更されることを含んでいる請求
項1から4までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 パイロット噴射量プラトー(P)が相対
的に高いパイロット噴射量(VEM)に相応していると
き、燃料噴射装置(10)に配属されている燃料蓄積器
(130)における圧力(ps)を高める請求項1から
5までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 パイロット噴射量プラトー(P)が相対
的に低いパイロット噴射量(VEM)に相応していると
き、燃料噴射装置(10)に配属されている燃料蓄積器
(130)における圧力(ps)を低減する請求項1か
ら6までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 少なくとも1つの適合措置は、排気ガス
再循環率が変更されることを含んでいる請求項1から7
までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項9】 パイロット噴射量プラトー(P)が相対
的に高いパイロット噴射量(VEM)に相応していると
き、排気ガス再循環率を低減する請求項1から8までの
いずれか1項記載の方法。 - 【請求項10】 パイロット噴射量プラトー(P)が相
対的に低いパイロット噴射量(VEM)に相応している
とき、排気ガス再循環率を高める請求項1から9までの
いずれか1項記載の方法。 - 【請求項11】 少なくとも1つの適合措置は、インジ
ェクタ(131)の駆動制御開始が変更されることを含
んでいる請求項1から10までのいずれか1項記載の方
法。 - 【請求項12】 パイロット噴射に対する駆動制御開始
を出発点の位置に応じてNOX/PMトレードオフに基
づいて早めまたは遅めにシフトする請求項1から11ま
でのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項13】 請求項1から12までのいずれか1項
記載の方法を実施するための装置。 - 【請求項14】 内燃機関用燃料噴射装置であって、燃
料噴射装置(10)は複数のインジェクタ(131)を
有しており、該インジェクタは、制御装置(160)に
より相応に駆動制御されて、燃料を内燃機関のシリンダ
に噴射するように設定されているという形式のものにお
いて、内燃機関の有毒物質排出値および/または騒音排
出値に影響を及ぼすために、複数のインジェクタ(13
1)が噴射量−駆動制御持続時間−特性曲線(EM
(T))の少なくとも1つの前以て決められている部分
において少なくとも近似的に同じ特性曲線経過を有して
おり、制御装置(160)によるインジェクタ(13
1)の駆動制御が、該近似的に同じ特性曲線経過に依存
している少なくとも1つの適合措置によって影響を及ぼ
されることを特徴とする燃料噴射装置。 - 【請求項15】 噴射量−駆動制御持続時間−特性曲線
(EM(T))の少なくとも1つの前以て決められてい
る部分は燃料噴射のために使用される特性曲線部分を含
んでいる請求項14記載の燃料噴射装置。 - 【請求項16】 噴射量−駆動制御持続時間−特性曲線
(EM(T))の少なくとも1つの前以て決められてい
る部分は、駆動制御持続時間(T)の変更が噴射量(E
M)の実質的な変更作用をしない、噴射量−駆動制御持
続時間−特性曲線(EM(T)のプラトー(P)を含ん
でいる請求項14または15記載の燃料噴射装置。 - 【請求項17】 プラトー(P)はパイロット噴射量プ
ラトー(P)である請求項14から16までのいずれか
1項記載の燃料噴射装置。 - 【請求項18】 少なくとも1つの適合措置は、燃料噴
射装置(10)に配属されている燃料蓄積器(130)
における圧力(ps)が変更されることを含んでいる請
求項14から17までのいずれか1項記載の燃料噴射装
置。 - 【請求項19】 パイロット噴射量プラトー(P)が相
対的に高いパイロット噴射量(VEM)に相応している
とき、燃料噴射装置(10)に配属されている燃料蓄積
器(130)における圧力(ps)が高められる請求項
14から18までのいずれか1項記載の燃料噴射装置。 - 【請求項20】 パイロット噴射量プラトー(P)が相
対的に低いパイロット噴射量(VEM)に相応している
とき、燃料噴射装置(10)に配属されている燃料蓄積
器(130)における圧力(ps)が低減される請求項
14から19までのいずれか1項記載の燃料噴射装置。 - 【請求項21】 少なくとも1つの適合措置は、排気ガ
ス再循環率が変更されることを含んでいる請求項14か
ら20までのいずれか1項記載の燃料噴射装置。 - 【請求項22】 パイロット噴射量プラトー(P)が相
対的に高いパイロット噴射量(VEM)に相応している
とき、排気ガス再循環率が低減される請求項14から2
1までのいずれか1項記載の燃料噴射装置。 - 【請求項23】 パイロット噴射量プラトー(P)が相
対的に低いパイロット噴射量(VEM)に相応している
とき、排気ガス再循環率が高められる請求項14から2
2までのいずれか1項記載の燃料噴射装置。 - 【請求項24】 少なくとも1つの適合措置は、インジ
ェクタ(131)の駆動制御開始が変更されることを含
んでいる請求項14から23までのいずれか1項記載の
燃料噴射装置。 - 【請求項25】 パイロット噴射に対する駆動制御開始
が出発点の位置に応じてNOX/PMトレードオフに基
づいて早めまたは遅めにシフトされる請求項14から2
4までのいずれか1項記載の燃料噴射装置。
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