JP2003110736A - 動画像配信サーバ - Google Patents
動画像配信サーバInfo
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- JP2003110736A JP2003110736A JP2001305332A JP2001305332A JP2003110736A JP 2003110736 A JP2003110736 A JP 2003110736A JP 2001305332 A JP2001305332 A JP 2001305332A JP 2001305332 A JP2001305332 A JP 2001305332A JP 2003110736 A JP2003110736 A JP 2003110736A
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- Japan
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- control
- interface
- moving image
- ethernet
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像配信サービス、情報通知、画像制御によ
る遠隔監視などの異なるサービスを電話システムに一体
化する。 【解決手段】 インターネット９から取得したデータを
格納するハードディスク１１と、装置全体を制御する主
制御部１２と、各種通信方式のインターフェース１３１
〜１３６と、ＩＥＥＥ８０２制御部１４１と、ＰＣＭＣ
ＩＡ制御部１６１と、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ制御部１４２
と、音声圧縮制御部１５１と、画像制御部インタフェー
ス１７１と、ハードディスク制御部１８１と、ハイウエ
イスイッチ制御部１９０とを備え、Ｗｅｂ巡回によって
インタネット９から画像データを取得し、取得した画像
データをイーサネット上にマルチキャストパケットによ
り送出する動画像配信サーバ１。
る遠隔監視などの異なるサービスを電話システムに一体
化する。 【解決手段】 インターネット９から取得したデータを
格納するハードディスク１１と、装置全体を制御する主
制御部１２と、各種通信方式のインターフェース１３１
〜１３６と、ＩＥＥＥ８０２制御部１４１と、ＰＣＭＣ
ＩＡ制御部１６１と、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ制御部１４２
と、音声圧縮制御部１５１と、画像制御部インタフェー
ス１７１と、ハードディスク制御部１８１と、ハイウエ
イスイッチ制御部１９０とを備え、Ｗｅｂ巡回によって
インタネット９から画像データを取得し、取得した画像
データをイーサネット上にマルチキャストパケットによ
り送出する動画像配信サーバ１。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットプ
ロトコル（Ｉｎｔｅｒｎｅｔ−Ｐｒｏｔｏｃｏｌ）を用
いた電話機（以下、動画像ＩＰ電話機という）を用い
て、動画像データを配信できる画像配信システムを構成
する動画像配信サーバに関する。
ロトコル（Ｉｎｔｅｒｎｅｔ−Ｐｒｏｔｏｃｏｌ）を用
いた電話機（以下、動画像ＩＰ電話機という）を用い
て、動画像データを配信できる画像配信システムを構成
する動画像配信サーバに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、テレビ電話システムやサーバ配信
によるコンテンツのサービスなどが提案されている。こ
れらのシステムは、それぞれ、テレビ電話会議システム
や、サーバからのコンテンツ配信システムといった個々
のシステム構成で実現されている。これらのシステムは
それぞれ異なったシステム構成であることから、サービ
スを提供できる範囲が限定されており、相互にサービス
を提供することができなかった。
によるコンテンツのサービスなどが提案されている。こ
れらのシステムは、それぞれ、テレビ電話会議システム
や、サーバからのコンテンツ配信システムといった個々
のシステム構成で実現されている。これらのシステムは
それぞれ異なったシステム構成であることから、サービ
スを提供できる範囲が限定されており、相互にサービス
を提供することができなかった。
【０００３】また、ＩＰ電話システムでは、配信された
画像データを取り入れ、画像サービスを提供させること
は実現に至っていない。
画像データを取り入れ、画像サービスを提供させること
は実現に至っていない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、画像配信サ
ービスや情報通知さらに画像制御による遠隔監視などの
異なるサービスを、ＩＰ電話システムに一体化すること
を目的とする。
ービスや情報通知さらに画像制御による遠隔監視などの
異なるサービスを、ＩＰ電話システムに一体化すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、ＷＡＮやＬＡＮに接続され、動画像ＩＰ
電話機や動画像伝送装置が接続されるイーサネットを収
容する動画像配信サーバにおいて、Ｗｅｂ巡回によるコ
ンテンツ取得・格納機能と、マルチキャストによる画像
データ同時配信機能と、メール自動取得機能と、Ｗｅｂ
画面による各種データ設定機能とを備え、動画像ＩＰ電
話機に対して動画像配信を行うようにした。
に、本発明は、ＷＡＮやＬＡＮに接続され、動画像ＩＰ
電話機や動画像伝送装置が接続されるイーサネットを収
容する動画像配信サーバにおいて、Ｗｅｂ巡回によるコ
ンテンツ取得・格納機能と、マルチキャストによる画像
データ同時配信機能と、メール自動取得機能と、Ｗｅｂ
画面による各種データ設定機能とを備え、動画像ＩＰ電
話機に対して動画像配信を行うようにした。
【０００６】上記課題を解決するために、本発明は、イ
ンターネットから取得したデータを格納するハードディ
スクと、１０ＢＡＳＥ／１００ＢＡＳＥイーサネットイ
ンタフェースと、ＲＳ−２３２Ｃインタフェースと、ア
ナログインタフェースと、ＩＳＤＮインタフェースと、
１．５Ｍインタフェースと、ＰＣＭＣＩＡインタフェー
スと、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈインタフェースとを備え、Ｗ
ｅｂ巡回によってインタネットから画像データを取得
し、取得して画像データをイーサネット上にマルチキャ
ストパケットにより送出するようにした。
ンターネットから取得したデータを格納するハードディ
スクと、１０ＢＡＳＥ／１００ＢＡＳＥイーサネットイ
ンタフェースと、ＲＳ−２３２Ｃインタフェースと、ア
ナログインタフェースと、ＩＳＤＮインタフェースと、
１．５Ｍインタフェースと、ＰＣＭＣＩＡインタフェー
スと、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈインタフェースとを備え、Ｗ
ｅｂ巡回によってインタネットから画像データを取得
し、取得して画像データをイーサネット上にマルチキャ
ストパケットにより送出するようにした。
【０００７】本発明は、上記動画像配信サーバにおい
て、Ｗｅｂを巡回して所定の画像データを取得する機能
を設けた。
て、Ｗｅｂを巡回して所定の画像データを取得する機能
を設けた。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明にかかる動画像配信サーバ
を用いた動画像ＩＰ電話機システムの構成を説明する。
を用いた動画像ＩＰ電話機システムの構成を説明する。
【０００９】図１は、動画像ＩＰ電話機に動画像を配信
することを可能とした動画像配信サーバを接続した動画
像ＩＰ電話機システムの構成の概要を説明するブロック
図である。動画像ＩＰ電話機システムは、動動画像配信
サーバ１と、動画像表示手段を有する動画像ＩＰ電話機
３と、各種の動画像伝送装置５と、パソコン６とをＬＡ
Ｎ４を介して接続して構成される。さらに、動画像配信
サーバ１は、ＩＥＥＥ８０２．１１ｖによる無線通信機
能によってパーソナルコンピュータ７と接続され、ＷＡ
Ｎを介して画像サーバ９１が接続されたインターネット
９にも接続される。
することを可能とした動画像配信サーバを接続した動画
像ＩＰ電話機システムの構成の概要を説明するブロック
図である。動画像ＩＰ電話機システムは、動動画像配信
サーバ１と、動画像表示手段を有する動画像ＩＰ電話機
３と、各種の動画像伝送装置５と、パソコン６とをＬＡ
Ｎ４を介して接続して構成される。さらに、動画像配信
サーバ１は、ＩＥＥＥ８０２．１１ｖによる無線通信機
能によってパーソナルコンピュータ７と接続され、ＷＡ
Ｎを介して画像サーバ９１が接続されたインターネット
９にも接続される。
【００１０】図２を用いて、動画像配信サーバ１１の機
能ブロック構成を説明する。動画像配信サーバ１１は、
ハードディスク１１と、主制御部１２と、１０ＢＡＳＥ
／１００ＢＡＳＥイーサネット制御部（インタフェー
ス）１３１と、１０ＢＡＳＥイーサネット制御部（イン
タフェース）１３２と、ＲＳ−２３２Ｃ制御部（インタ
フェース）１３３と、アナログインタフェース部１３４
と、ＩＳＤＮインタフェース部１３５と、１．５Ｍイン
タフェース部１３６と、ＩＥＥＥ８０２制御部１４１
と、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ制御部（インタフェース）１４
２と、音声圧縮制御部１５１と、ＰＣＭＣＩＡ制御部１
（インタフェース）６１と、画像制御部インタフェース
１７１と、ＨＤＤ制御部１８１と、ハイウエイスイッチ
制御部１９０と、ＦＲＯＭ１９１と、ＳＤＲＡＭ１９２
とを備えて構成される。
能ブロック構成を説明する。動画像配信サーバ１１は、
ハードディスク１１と、主制御部１２と、１０ＢＡＳＥ
／１００ＢＡＳＥイーサネット制御部（インタフェー
ス）１３１と、１０ＢＡＳＥイーサネット制御部（イン
タフェース）１３２と、ＲＳ−２３２Ｃ制御部（インタ
フェース）１３３と、アナログインタフェース部１３４
と、ＩＳＤＮインタフェース部１３５と、１．５Ｍイン
タフェース部１３６と、ＩＥＥＥ８０２制御部１４１
と、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ制御部（インタフェース）１４
２と、音声圧縮制御部１５１と、ＰＣＭＣＩＡ制御部１
（インタフェース）６１と、画像制御部インタフェース
１７１と、ＨＤＤ制御部１８１と、ハイウエイスイッチ
制御部１９０と、ＦＲＯＭ１９１と、ＳＤＲＡＭ１９２
とを備えて構成される。
【００１１】１０ＢＡＳＥ／１００ＢＡＳＥイーサネッ
ト制御部１３１は、１０ＢＡＳＥおよび／１００ＢＡＳ
Ｅイーサネットのインターフェースをとる制御部であ
る。
ト制御部１３１は、１０ＢＡＳＥおよび／１００ＢＡＳ
Ｅイーサネットのインターフェースをとる制御部であ
る。
【００１２】１０ＢＡＳＥイーサネット制御部１３２
は、１０ＢＡＳＥイーサネットのインターフェースをと
る制御部である。
は、１０ＢＡＳＥイーサネットのインターフェースをと
る制御部である。
【００１３】ＲＳ−２３２Ｃ制御部１３３は、装置設定
用端末とのインタフェースをとる制御部である。
用端末とのインタフェースをとる制御部である。
【００１４】アナログインタフェース部１３４は、アナ
ログ電話機とのインタフェースをとる制御部である。
ログ電話機とのインタフェースをとる制御部である。
【００１５】ＩＳＤＮインタフェース部１３５は、ＩＳ
ＤＮの基本インタフェースをとる制御部である。
ＤＮの基本インタフェースをとる制御部である。
【００１６】１．５Ｍインタフェース部１３６は、１．
５ＭｂｐｓのＰＲＩインターフェースをとる制御部であ
る。
５ＭｂｐｓのＰＲＩインターフェースをとる制御部であ
る。
【００１７】ＩＥＥＥ８０２制御部１４１は、ＩＥＥＥ
８０２．１１ｖと呼ばれる２．４Ｇ帯の無線ＬＡＮの接
続制御部である。
８０２．１１ｖと呼ばれる２．４Ｇ帯の無線ＬＡＮの接
続制御部である。
【００１８】Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ制御部１４２は、Ｂｌ
ｕｅｔｏｏｔｈの無線インタフェースである。
ｕｅｔｏｏｔｈの無線インタフェースである。
【００１９】音声圧縮制御部１５１は、音声圧縮・伸張
やＦＡＸなどの音声制御を行う制御部である。
やＦＡＸなどの音声制御を行う制御部である。
【００２０】ＰＣＭＣＩＡ制御部１６１はＰＣＭＣＩＡ
通信を制御する制御部である。
通信を制御する制御部である。
【００２１】画像制御部インタフェース１７１は、ＭＰ
ＥＧ４などの画像を取り込むためのインタフェースであ
る。
ＥＧ４などの画像を取り込むためのインタフェースであ
る。
【００２２】ＨＤＤ制御部１８１は、ハードディスク１
１を制御する制御部である。
１を制御する制御部である。
【００２３】ハイウエイスイッチ制御部１９０は、各イ
ンタフェース制御部や無線制御部、音声制御部のハイウ
エイを制御する制御部である。
ンタフェース制御部や無線制御部、音声制御部のハイウ
エイを制御する制御部である。
【００２４】図３を用いて、動画像配信サーバ１のソフ
トウエアの構成を説明する。動画像配信サーバ１は、画
像データなどを格納するハードディスク１１と、主制御
Ｆ１２と、ＴＣＰ／ＩＰ制御１３と、Ｅｔｈｅｒｎｅｔ
（登録商標）制御Ｆ１３１と、ｐｐｐ制御Ｆ１３５と、
無線ＬＡＮ制御Ｆ１４と、画像アプリケーション制御Ｆ
１５１と、ＰＣＭＣＩＡ制御Ｆ１６１と、ファイルシス
テム制御Ｆ１８１と、Ｗｅｂアプリケーション制御Ｆ２
１と、メールアプリケーションＦ２２と、ゲートキーパ
制御Ｆ２３と、ゲートウエイ制御Ｆ２４と、メールプロ
トコル制御Ｆ２５と、ＨＴＴＰプロトコル制御Ｆ２６
と、Ｈ．３２３制御Ｆ２７とから構成される。
トウエアの構成を説明する。動画像配信サーバ１は、画
像データなどを格納するハードディスク１１と、主制御
Ｆ１２と、ＴＣＰ／ＩＰ制御１３と、Ｅｔｈｅｒｎｅｔ
（登録商標）制御Ｆ１３１と、ｐｐｐ制御Ｆ１３５と、
無線ＬＡＮ制御Ｆ１４と、画像アプリケーション制御Ｆ
１５１と、ＰＣＭＣＩＡ制御Ｆ１６１と、ファイルシス
テム制御Ｆ１８１と、Ｗｅｂアプリケーション制御Ｆ２
１と、メールアプリケーションＦ２２と、ゲートキーパ
制御Ｆ２３と、ゲートウエイ制御Ｆ２４と、メールプロ
トコル制御Ｆ２５と、ＨＴＴＰプロトコル制御Ｆ２６
と、Ｈ．３２３制御Ｆ２７とから構成される。
【００２５】主制御Ｆ１２は、メールアプリケーショ
ン、Ｗｅｂアプリケーションなどの制御の他装置全体を
制御する機能である。
ン、Ｗｅｂアプリケーションなどの制御の他装置全体を
制御する機能である。
【００２６】ＴＣＰ／ＩＰ制御１３は、ＴＣＰ／ＩＰ制
御を行う。
御を行う。
【００２７】Ｅｔｈｅｒｎｅｔ制御Ｆ１３１は、イーサ
ネットの送受信制御、すなわち１０／１００ＢＡＳＥイ
ンタフェースを制御する機能である。
ネットの送受信制御、すなわち１０／１００ＢＡＳＥイ
ンタフェースを制御する機能である。
【００２８】ｐｐｐ制御Ｆ１３５は、回線へのアクセス
制御すなわちＩＳＤＮインタフェースを制御する機能で
ある。
制御すなわちＩＳＤＮインタフェースを制御する機能で
ある。
【００２９】無線ＬＡＮ制御Ｆ１４は、ＩＥＥＥ８０
２．１１ＶやＢｌｕｅｔｏｏｔｈ無線ＬＡＮの送受信制
御を行う機能である。
２．１１ＶやＢｌｕｅｔｏｏｔｈ無線ＬＡＮの送受信制
御を行う機能である。
【００３０】画像アプリケーション制御Ｆ１５１は、イ
ーサネットを介して端末に画像データを配信する機能で
ある。
ーサネットを介して端末に画像データを配信する機能で
ある。
【００３１】ＰＣＭＣＩＡ制御Ｆ１６１は、ＰＣＭＣＩ
Ａカードの読み込みおよび書込み制御を行う機能であ
る。
Ａカードの読み込みおよび書込み制御を行う機能であ
る。
【００３２】ファイルシステム制御Ｆ１８１は、ハード
ディスク１１の動作と格納されたファイルの読出し書込
みを制御する機能である。
ディスク１１の動作と格納されたファイルの読出し書込
みを制御する機能である。
【００３３】Ｗｅｂアプリケーション制御Ｆ２１は、Ｗ
ｅｂの画面データの設定およびＷｅｂ巡回を行う機能で
あり、インターネットから所定の画像や音楽等のデータ
を取得するコンテンツの取得機能である。すなわち、Ｗ
ｅｂアプリケーション制御Ｆ１２は、インターネットを
利用して各種ホームページ上にある画像や音楽さらにホ
ームページをそのままの取得を行い、動画像配信サーバ
１に内蔵されたハードディスク１１のメモリへ保存す
る。インターネットからの各種データ取得は時間指定な
ど任意の時間で取得することが可能である。それらの設
定は、Ｗｅｂ画面（ブラウザ）にてパソコンから行う。
ｅｂの画面データの設定およびＷｅｂ巡回を行う機能で
あり、インターネットから所定の画像や音楽等のデータ
を取得するコンテンツの取得機能である。すなわち、Ｗ
ｅｂアプリケーション制御Ｆ１２は、インターネットを
利用して各種ホームページ上にある画像や音楽さらにホ
ームページをそのままの取得を行い、動画像配信サーバ
１に内蔵されたハードディスク１１のメモリへ保存す
る。インターネットからの各種データ取得は時間指定な
ど任意の時間で取得することが可能である。それらの設
定は、Ｗｅｂ画面（ブラウザ）にてパソコンから行う。
【００３４】Ｗｅｂアプリケーション制御Ｆ２１は、イ
ーサネット４上に接続されたパソコンとブラウザを使用
して各種データ設定やユーザ設定を行うＷｅｂサーバの
機能も有する。
ーサネット４上に接続されたパソコンとブラウザを使用
して各種データ設定やユーザ設定を行うＷｅｂサーバの
機能も有する。
【００３５】メールアプリケーション制御Ｆ２２は、自
発的にメールを取ってきた入り設定された相手にメール
を転送する機能であり、メール受信および転送を行う制
御機能である。
発的にメールを取ってきた入り設定された相手にメール
を転送する機能であり、メール受信および転送を行う制
御機能である。
【００３６】ゲートキーパ制御Ｆ２３は、内線番号とＩ
Ｐアドレスを変換するアドレス変換機能である。さら
に、帯域幅の制御を行う機能である。
Ｐアドレスを変換するアドレス変換機能である。さら
に、帯域幅の制御を行う機能である。
【００３７】ゲートウエイ制御Ｆ２４は、イーサネット
から流れてきたＩＰパケットをｐｐｐのプロトコルに変
換する機能であり、伝送フォーマットの変換を行う機能
である。
から流れてきたＩＰパケットをｐｐｐのプロトコルに変
換する機能であり、伝送フォーマットの変換を行う機能
である。
【００３８】メールプロトコル制御Ｆ２５は、ＰＯＰ３
／ＳＭＴＰのメール送受信のプロトコル制御であり、メ
ールを取ってきたり転送するなどのメール関連のプロト
コルである。
／ＳＭＴＰのメール送受信のプロトコル制御であり、メ
ールを取ってきたり転送するなどのメール関連のプロト
コルである。
【００３９】ＨＴＴＰプロトコル制御Ｆ２６は、Ｗｅｂ
（インターネット）から画像データを入手したり表示す
るプロトコル制御である。
（インターネット）から画像データを入手したり表示す
るプロトコル制御である。
【００４０】Ｈ．３２３制御Ｆ２７は、Ｈ３２３プロト
コルを制御し、ＩＰ電話における音声を制御するプロト
コルおよび画像伝送を行うプロトコル制御である。
コルを制御し、ＩＰ電話における音声を制御するプロト
コルおよび画像伝送を行うプロトコル制御である。
【００４１】ＬＥＤ制御Ｆ２８は、メール受信やＷｅｂ
巡回終了などの状態表示を行うＬＥＤの制御機能であ
る。
巡回終了などの状態表示を行うＬＥＤの制御機能であ
る。
【００４２】画像アプリケーションＦ１５１の働きの詳
細を説明する。画像アプリケーションＦ１５１は、動画
像配信サーバ１にＬＡＮ４を介して接続された動画像Ｉ
Ｐ電話機３に対して画像を配信する機能を有する。ま
た、インターネット上にある動画像のファイル（例えば
映画のコマーシャル画像）などを自動取得して接続して
いる動画像ＩＰ電話機３へ同時配信することができる。
画像配信するときは、動画像配信サーバ１に内蔵された
ハードディスク１１に一度格納し、各動画像ＩＰ電話機
３へ同時配信を行う。
細を説明する。画像アプリケーションＦ１５１は、動画
像配信サーバ１にＬＡＮ４を介して接続された動画像Ｉ
Ｐ電話機３に対して画像を配信する機能を有する。ま
た、インターネット上にある動画像のファイル（例えば
映画のコマーシャル画像）などを自動取得して接続して
いる動画像ＩＰ電話機３へ同時配信することができる。
画像配信するときは、動画像配信サーバ１に内蔵された
ハードディスク１１に一度格納し、各動画像ＩＰ電話機
３へ同時配信を行う。
【００４３】図４に示すように、この動画像配信サーバ
は、インターネット９に設置された画像サーバから取得
した画像データを、マルチキャストパケットを用いて、
同時に複数の動画像ＩＰ電話機３へ行うばかりでなく、
動画像配信サーバ１から１台の動画像ＩＰ電話機に一対
一（ＰｔｏＰ）での画像送信することも可能である。
は、インターネット９に設置された画像サーバから取得
した画像データを、マルチキャストパケットを用いて、
同時に複数の動画像ＩＰ電話機３へ行うばかりでなく、
動画像配信サーバ１から１台の動画像ＩＰ電話機に一対
一（ＰｔｏＰ）での画像送信することも可能である。
【００４４】以下、画像配信について画像アプリケーシ
ョンの働きを説明する。まずインターネット９上の画像
サーバから取得した画像データをイーサネット上の複数
の動画像ＩＰ電話機へ画像配信する場合について説明す
る。
ョンの働きを説明する。まずインターネット９上の画像
サーバから取得した画像データをイーサネット上の複数
の動画像ＩＰ電話機へ画像配信する場合について説明す
る。
【００４５】動画像配信サーバ１は、Ｗｅｂアプリケー
ションＦ２１を起動して、インターネット上の画像サー
バから画像データを、イーサネット制御Ｆ１３１→ＴＣ
Ｐ／ＩＰ制御Ｆ１３→画像アプリケーション制御Ｆ２１
→ファイルシステム制御Ｆ１８１を経由して取得し、ハ
ードディスク１１に格納する。
ションＦ２１を起動して、インターネット上の画像サー
バから画像データを、イーサネット制御Ｆ１３１→ＴＣ
Ｐ／ＩＰ制御Ｆ１３→画像アプリケーション制御Ｆ２１
→ファイルシステム制御Ｆ１８１を経由して取得し、ハ
ードディスク１１に格納する。
【００４６】画像配信に当たっては、主制御Ｆ１２は、
ゲートキーパ制御Ｆ２３を起動して接続電話機を認識
し、画像アプリケーションＦ１５１を起動して配信動作
状態となる。ハードディスク１１から読み出された画像
データは、Ｈ．３２３制御Ｆ２７→ＴＣＰ／ＩＰ制御Ｆ
１３→イーサネット制御Ｆ１３１を介してイーサネット
４上に送信される。この場合、Ｈ．３２３制御Ｆ１３１
を経由した画像データは、マルチキャストパケットによ
って複数の同じグループの動画像ＩＰ電話機に対して送
信される。
ゲートキーパ制御Ｆ２３を起動して接続電話機を認識
し、画像アプリケーションＦ１５１を起動して配信動作
状態となる。ハードディスク１１から読み出された画像
データは、Ｈ．３２３制御Ｆ２７→ＴＣＰ／ＩＰ制御Ｆ
１３→イーサネット制御Ｆ１３１を介してイーサネット
４上に送信される。この場合、Ｈ．３２３制御Ｆ１３１
を経由した画像データは、マルチキャストパケットによ
って複数の同じグループの動画像ＩＰ電話機に対して送
信される。
【００４７】上記画像配信におけるＷｅｂアプリケーシ
ョンの働きを説明する。Ｗｅｂアプリケーションの画像
データの取得は、主制御Ｆ１２が、ゲートウェイ制御Ｆ
２４を起動し、次いでＷｅｂアプリケーション制御Ｆ２
１を起動し、ＨＴＴＰプロトコル制御Ｆ２６→ＴＣＰ／
ＩＰ制御Ｆ１３→ＰＰＰ制御F１３５を経由してインタ
ーネット接続処理を行う。ＰＰＰ制御F１３５→ＴＣＰ
／ＩＰ制御F１３→ＨＴＴＰプロトコル制御F２６→主制
御F１２→Ｗｅｂアプリケーション制御F２１→主制御Ｆ
１２→ファイルシステム制御Ｆ１８１を経由してインタ
ーネットの画像サーバから取得した画像データをハード
ディスク１１へ格納する。
ョンの働きを説明する。Ｗｅｂアプリケーションの画像
データの取得は、主制御Ｆ１２が、ゲートウェイ制御Ｆ
２４を起動し、次いでＷｅｂアプリケーション制御Ｆ２
１を起動し、ＨＴＴＰプロトコル制御Ｆ２６→ＴＣＰ／
ＩＰ制御Ｆ１３→ＰＰＰ制御F１３５を経由してインタ
ーネット接続処理を行う。ＰＰＰ制御F１３５→ＴＣＰ
／ＩＰ制御F１３→ＨＴＴＰプロトコル制御F２６→主制
御F１２→Ｗｅｂアプリケーション制御F２１→主制御Ｆ
１２→ファイルシステム制御Ｆ１８１を経由してインタ
ーネットの画像サーバから取得した画像データをハード
ディスク１１へ格納する。
【００４８】取得した画像データの配信は、主制御１２
が、ゲートキーパ制御Ｆ２３により接続電話機を認識
し、ハードディスク１１から読み出した画像データをフ
ァイルシステム制御Ｆ１８１→画像アプリケーション制
御Ｆ１５１→Ｈ．３２３制御Ｆ２７→ＴＣＰ／ＩＰ制御
Ｆ１３→イーサネット制御Ｆ１３１を経由してイーサネ
ット４上に、マルチキャストパケットとして配信され
る。
が、ゲートキーパ制御Ｆ２３により接続電話機を認識
し、ハードディスク１１から読み出した画像データをフ
ァイルシステム制御Ｆ１８１→画像アプリケーション制
御Ｆ１５１→Ｈ．３２３制御Ｆ２７→ＴＣＰ／ＩＰ制御
Ｆ１３→イーサネット制御Ｆ１３１を経由してイーサネ
ット４上に、マルチキャストパケットとして配信され
る。
【００４９】動画像ＩＰ電話機への画像配信に先立っ
て、ゲートウェイ制御によりインターネットに接続して
各種インターネット上のサーバにＨＴＴＰプロトコルを
使用してＷｅｂアプリケーションが画像データを取得す
る。取得した画像データは、内蔵のハードディスクへ蓄
積し、マルチキャストパケットとして各動画像ＩＰ電話
機へ画像配信する。
て、ゲートウェイ制御によりインターネットに接続して
各種インターネット上のサーバにＨＴＴＰプロトコルを
使用してＷｅｂアプリケーションが画像データを取得す
る。取得した画像データは、内蔵のハードディスクへ蓄
積し、マルチキャストパケットとして各動画像ＩＰ電話
機へ画像配信する。
【００５０】以上のように、本発明にかかる動画像配信
サーバ１は、ゲートウェイ機能と、ゲートキーパ機能
と、ルータ機能と、ＱｏＳ機能と、ボタン情報制御機能
と、音声圧縮機能と、ＦＡＸ機能と、Ｈ．３２３通信機
能と、１０Ｍｂｉｔを１００Ｍｂｉｔに、および１００
Ｍｂｉｔを１０Ｍｂｉｔに変換する速度変換機能とを有
している。
サーバ１は、ゲートウェイ機能と、ゲートキーパ機能
と、ルータ機能と、ＱｏＳ機能と、ボタン情報制御機能
と、音声圧縮機能と、ＦＡＸ機能と、Ｈ．３２３通信機
能と、１０Ｍｂｉｔを１００Ｍｂｉｔに、および１００
Ｍｂｉｔを１０Ｍｂｉｔに変換する速度変換機能とを有
している。
【００５１】
【発明の効果】本発明は、動画像配信による電話システ
ムであるため、グループウェアによるＴＶ会議やインフ
ォメーション通知で行うことのできる電話システムが実
現できる。また、画像伝送による遠隔監視を手元の電話
システムで管理することができる。さらに、各種サービ
ス（画像・データ蓄積・配信・ＩＰネットワーク）のオ
ールインワンの実現により本システムのみで複数のサー
ビスを実現することができる。
ムであるため、グループウェアによるＴＶ会議やインフ
ォメーション通知で行うことのできる電話システムが実
現できる。また、画像伝送による遠隔監視を手元の電話
システムで管理することができる。さらに、各種サービ
ス（画像・データ蓄積・配信・ＩＰネットワーク）のオ
ールインワンの実現により本システムのみで複数のサー
ビスを実現することができる。
【図１】本発明にかかる動画像配信サーバを用いて構成
される動画像ＩＰ電話システムの概要を説明する図。
される動画像ＩＰ電話システムの概要を説明する図。
【図２】本発明にかかる動画像配信サーバのハードウエ
アの構成を説明するブロック図。
アの構成を説明するブロック図。
【図３】本発明にかかる動画像配信装置のソフトウエア
の構成を説明する図。
の構成を説明する図。
【図４】本発明にかかる動画像配信装置を用いた動画像
配信の態様を説明する図。
配信の態様を説明する図。
１ 動画像配信サーバ
１１ ハードディスク
１２ 主制御部
１３１ １０ＢＡＳＥ／１００ＢＳＡＥイーサネット制
御部 １３２ １０ＢＡＳＥイーサネット制御部 １３３ ＲＳ−２３２Ｃ制御部 １３４ アナログインターフェース部 １３５ ＩＳＤＮインターフェース部 １３６ １．５Ｍインタフェース部 １４１ ＩＥＥＥ８０２制御部 １４２ Ｂｌｕｒｔｏｏｔｈ制御部 １５１ 音声圧縮制御部 １６１ ＰＤＭＣＩＡ制御部 １７１ 画像制御インタフェース １８１ ハードディスク制御部 １９０ ハイウエイ制御部 １９１ ＦＲＯＭ １９２ ＳＤＲＡＭ
御部 １３２ １０ＢＡＳＥイーサネット制御部 １３３ ＲＳ−２３２Ｃ制御部 １３４ アナログインターフェース部 １３５ ＩＳＤＮインターフェース部 １３６ １．５Ｍインタフェース部 １４１ ＩＥＥＥ８０２制御部 １４２ Ｂｌｕｒｔｏｏｔｈ制御部 １５１ 音声圧縮制御部 １６１ ＰＤＭＣＩＡ制御部 １７１ 画像制御インタフェース １８１ ハードディスク制御部 １９０ ハイウエイ制御部 １９１ ＦＲＯＭ １９２ ＳＤＲＡＭ
─────────────────────────────────────────────────────
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(72)発明者 金田 裕介
東京都渋谷区桜丘町24番４号 株式会社ナ
カヨ通信機内
(72)発明者 木村 雅明
東京都渋谷区桜丘町24番４号 株式会社ナ
カヨ通信機内
Ｆターム(参考） 5C064 BA07 BB05 BB10 BC18 BC20
BC27 BD08
5K033 BA13 BA15 CB02 CB13 CC01
5K101 KK02 LL12 MM07 NN06 NN18
NN21 PP03 SS07
Claims (2)
- 【請求項１】 ＷＡＮやＬＡＮに接続され、複数の動画
像ＩＰ電話機や動画像伝送装置が接続されるイーサネッ
ト（登録商標）を収容する動画像配信サーバにおいて、
Ｗｅｂ巡回によるコンテンツ取得・格納機能と、マルチ
キャストによる画像データ同時配信機能と、メール自動
取得機能と、Ｗｅｂ画面による各種データ設定機能とを
有することを特徴とし、動画像ＩＰ電話機に対して動画
像配信を行う動画像配信サーバ。 - 【請求項２】 インターネットから取得したデータを格
納するハードディスクと、１０ＢＡＳＥ／１００ＢＡＳ
Ｅイーサネットインタフェースと、ＲＳ−２３２Ｃイン
タフェースと、アナログインタフェースと、ＩＳＤＮイ
ンタフェースと、１．５Ｍインタフェースと、ＰＣＭＣ
ＩＡインタフェースと、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈインタフェ
ースとを備え、Ｗｅｂ巡回によってインタネットから画
像データを取得し、取得して画像データをイーサネット
上にマルチキャストパケットにより送出することを特徴
とする動画像配信サーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001305332A JP2003110736A (ja) | 2001-10-01 | 2001-10-01 | 動画像配信サーバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001305332A JP2003110736A (ja) | 2001-10-01 | 2001-10-01 | 動画像配信サーバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003110736A true JP2003110736A (ja) | 2003-04-11 |
Family
ID=19125140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001305332A Pending JP2003110736A (ja) | 2001-10-01 | 2001-10-01 | 動画像配信サーバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003110736A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009142216A1 (ja) * | 2008-05-21 | 2009-11-26 | 日本電気株式会社 | コンテンツ配信システム、コンテンツ配信装置、それらに用いるコンテンツ配信方法及びプログラム |
| US7876568B2 (en) | 2006-09-28 | 2011-01-25 | Fujitsu Limited | Electronic device |
| WO2011118622A1 (ja) | 2010-03-24 | 2011-09-29 | 東海ゴム工業株式会社 | 燃料用ホース |
| WO2011122143A1 (ja) | 2010-03-31 | 2011-10-06 | 東海ゴム工業株式会社 | 燃料用ホースおよびその製法 |
| JP2012216892A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | データ送受信システム |
| WO2014073219A1 (ja) | 2012-11-12 | 2014-05-15 | 三井化学株式会社 | 半芳香族ポリアミド、半芳香族ポリアミド樹脂組成物、および成形品 |
-
2001
- 2001-10-01 JP JP2001305332A patent/JP2003110736A/ja active Pending
Cited By (7)
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| US9932444B2 (en) | 2012-11-12 | 2018-04-03 | Mitsui Chemicals, Inc. | Semiaromatic polyamide, semiaromatic polyamide resin composition, and molded article |
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|---|---|---|---|
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051108 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060307 |