JP2003110669A - 携帯型情報端末管理システム及び携帯型情報端末装置の管理方法 - Google Patents

携帯型情報端末管理システム及び携帯型情報端末装置の管理方法

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JP2003110669A
JP2003110669A JP2001303180A JP2001303180A JP2003110669A JP 2003110669 A JP2003110669 A JP 2003110669A JP 2001303180 A JP2001303180 A JP 2001303180A JP 2001303180 A JP2001303180 A JP 2001303180A JP 2003110669 A JP2003110669 A JP 2003110669A
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Shinji Kanaida
新二 金井田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者による電源のオン/オフ操作を禁止す
ると共に、充電およびソフトウェアの書き換えを可能と
する携帯型情報端末装置を提供する。 【解決手段】 端末装置16を充電ユニット17に挿入
すると、充電ユニット17に内蔵された磁石によりスイ
ッチ群7,8がオン/オフ制御され、端末装置16の機
能回路への電源供給が自動的に停止される。この状態に
おいて、共通制御装置からの制御により、端末装置16
に内臓されるソフトウェアの書き換えが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型情報端末装
置の管理方法の改善に関し、特にテーマパーク、イベン
ト会場等で使用される携帯型情報端末装置の充電機能や
内臓されるソフトウェアの書換え機能の改善を図った携
帯型情報端末管理システム及び携帯型情報端末装置の管
理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばテーマパーク、各種イベン
ト会場あるいは遊園地のような場所で入場者に貸与され
る携帯型情報端末装置にあっては、当該装置の電源オフ
/オンは、利用者が装置に設けられたスイッチを操作す
ることにより行われるのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記テーマパーク等の
ような場所で携帯型情報端末装置を貸し出す場合、入場
者による持ち帰り防止の為に、会場出口でブザー音等を
発生させる機能を持たせることが考えられるが、借り手
が装置の電源を切ってしまうと、持ち帰り防止機能も停
止させられてしまうという問題があった。このような事
態を解決すべく端末機能が停止しても持ち帰り防止機能
は停止しないようにする機能回路と持ち帰り防止回路と
を独立させることが考えられる。しかしながら、それだ
け回路も複雑になり且つコストアップになる。
【0004】他方、このような携帯型情報端末装置で
は、その駆動用の電源として充電可能な電池が用いられ
ることが多いが、手動で電源を入切りする方式では、電
源をオン状態にしたたまま内臓バッテリーの充電を行う
可能性があり、充電中にも電力を消費しており、また充
電時間もより多く要した。このような問題を解決するに
は電源をその都度に切らなければならず不便であった。
【0005】又、上記テーマパーク等のような場所で使
用する端末装置はその使用台数が多いため、これらを充
電するには端末装置の台数分の充電器が必要となり、こ
れに伴い充電器の設置場所として広いスペースが必要と
なると共に電源コンセントが台数分必要といった問題も
ある。
【0006】更に、テーマパーク内の展示品等の案内情
報は、ソフトウェアとして携帯型情報端末装置に内臓さ
れており、これらのソフトウェアはその内容を時々書き
換える必要がある。このような場合、一台づつ専用の書
き換え装置に接続して書き換えを行う必要があり、この
作業には多くの時間と労力を要した。
【0007】そこで、本発明は上記事情を考慮して成さ
れたもので、上記不具合を解消し、電源のオン/オフ操
作を利用者が行うことができないようにするとともに、
充電に際しては、自動的に電源がオフするように構成し
た携帯型情報端末管理システム及び携帯型情報端末装置
の管理方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯型情報端末
管理システムは、充電池を内臓し、この充電池により電
源が供給される無線回路部及び制御回路部を有する携帯
型情報端末装置と、この携帯型情報端末装置が挿入され
たとき、当該端末装置に充電用電力を供給する充電ユニ
ットと、この充電ユニットに内蔵され、上記携帯型情報
端末装置が挿入される部位に磁力を発生させる磁力発生
手段と、上記携帯型情報端末装置に内蔵され、この携帯
型情報端末装置が上記充電ユニットに挿入されたとき、
上記磁力発生手段により発生した磁力によりオン/オフ
制御され、上記充電池から上記無線回路部及び又は上記
制御回路部への電源供給を停止し、上記携帯型情報端末
装置を上記充電ユニットから取り外したとき、上記電源
供給を復帰する電源制御手段とを有することを特徴とす
る。
【0009】また、本発明の携帯型情報端末管理システ
ムにおいては、上記充電ユニットは、共通の充電台に複
数個設置され、共通の電源から充電用の電源が供給され
るとともに、上記複数の充電ユニットの充電状態は、共
通の制御装置により検出されるように構成されているこ
とを特徴とする。
【0010】さらに、本発明の携帯型情報端末管理シス
テムにおいては、上記複数の充電ユニットの充電状態
は、これらの各充電ユニットの充電電圧が所定の電圧に
到達した時、スイッチをオン/オフするように上記各充
電ユニットに対応して設けられた複数のリレー装置によ
り検出されることを特徴とする。
【0011】さらに、本発明の携帯型情報端末管理シス
テムにおいては、上記携帯型情報端末装置には第2の電
源制御手段が内蔵され、上記携帯型情報端末装置が上記
充電ユニットに挿入された状態において、上記共通制御
装置からの制御信号により上記第2の電源制御手段を制
御して、上記充電池から上記制御回路部に電源を供給す
るとともに、上記共通制御装置により、上記制御回路部
内の記憶装置にソフトウェアを書き込むように構成され
ていることを特徴とする。
【0012】さらに、本発明の携帯型情報端末管理シス
テムにおいては、上記共通の充電台は複数個設けられ、
これらの充電台のそれぞれに設置された充電ユニットに
は上記共通の電源から充電用の電源が供給されるととも
に、上記複数の共通充電台に設置された複数の充電ユニ
ットの充電状態は、上記共通の制御装置により検出され
るように構成されていることを特徴とする。
【0013】本発明の携帯型情報端末管理方法は、充電
池を内臓し、この充電池により電源が供給される無線回
路部及び制御回路部を有する携帯型情報端末装置と、こ
の携帯型情報端末装置が挿入されたとき、当該端末装置
に充電用電力を供給する充電ユニットとを備えた携帯型
情報端末管理システムにおいて、上記充電ユニットに上
記携帯型情報端末装置が挿入される部位に磁力を発生さ
せる磁力発生手段を内蔵し、上記携帯型情報端末装置を
上記充電ユニットに挿入したとき、上記磁力発生手段に
より発生した磁力により電源制御手段制御し、上記充電
池から上記無線回路部及び又は上記制御回路部への電源
供給を停止し、上記携帯型情報端末装置を上記充電ユニ
ットから取り外したとき、上記電源供給を復帰させるこ
とを特徴とする。
【0014】また、本発明の携帯型情報端末管理方法に
おいては、上記充電ユニットは、共通の充電台に複数個
設置し、共通の電源から充電用の電源を供給するととも
に、上記複数の充電ユニットの充電状態を、共通の制御
装置により検出することを特徴とする。
【0015】さらに、本発明の携帯型情報端末管理方法
においては、上記複数の充電ユニットの充電状態は、こ
れらの各充電ユニットの充電電圧が所定の電圧に到達し
た時、スイッチをオン/オフするように上記各充電ユニ
ットに対応して設けられた複数のリレー装置により検出
することを特徴とする。
【0016】さらに、本発明の携帯型情報端末管理方法
においては、上記携帯型情報端末装置には第2の電源制
御手段を内蔵させ、上記携帯型情報端末装置が上記充電
ユニットに挿入された状態において、上記共通制御装置
からの制御信号により上記第2の電源制御手段を制御し
て、上記充電池から上記制御回路部に電源を供給すると
ともに、上記共通制御装置により、上記制御回路部内の
記憶装置にソフトウェアを書き込むようにしたことを特
徴とする。
【0017】さらに、本発明の携帯型情報端末管理方法
においては、上記共通の充電台は複数個設け、これらの
充電台のそれぞれに設置された充電ユニットには上記共
通の電源から充電用の電源を供給するとともに、上記複
数の共通充電台に設置された複数の充電ユニットの充電
状態は、上記共通の制御装置により検出するようにした
ことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態を、テ
ーマパークやイベント会場等で入場者に貸与する携帯型
情報端末装置であって、位置情報や会場の展示物等の情
報サービスを提供する携帯型情報端末装置を例にとって
図を参照して説明する。この携帯型情報端末装置は、充
電可能なバッテリーを駆動電源としているものである
が、その容量は1日の使用に耐え得る程度のものであ
る。
【0019】図1は携帯型情報端末管理システムの電源
制御の概略を示す図であり、無線部回路ブロック1と、
CPUと周辺回路を含む制御回路ブロック2、電池を含
む充電回路3、制御線端子4、充電端子(+)側5、充
電端子(−)側6、無線部回路ブロック1と制御回路ブ
ロック2に繋がるスイッチ7(SW1)、制御回路ブロ
ック2に繋がるスイッチ8(SW2)とから成る携帯型
情報端末装置(携帯端末)と、後述する充電台ユニット
とから構成される。ここで、通常使用状態では、スイッ
チ7はクローズ、スイッチ8はオープンとなっている。
充電回路3の充電池からは、無線部回路ブロック1と制
御回路ブロック2の両方に電源電力が供給されており全
ての機能が有効に動作する。
【0020】充電時には、携帯端末が充電台ユニットに
挿入され、充電台ユニットに内蔵された磁石9が携帯端
末に接近すると、その磁力によりSW1がオープンとな
る。これにより、無線部回路ブロック1及び制御回路ブ
ロック2への電源供給が停止し、携帯端末は電源オフの
状態となる。但し、電池及び充電回路3へは電源電力が
供給されているので、電池への充電は行われる。
【0021】尚、充電台ユニットはスイッチ10(SW
4)と、充電状態検出部11からなり、また、この充電
台ユニットには、電源線12、制御線13、充電状態表
示信号線14、データ信号線15が接続されている。電
源線12は図示しないが後述する共通電源に接続されて
いる。また、制御線13は、同じく後述する共通制御装
置である共通制御用PC27に接続されている。制御線
13は携帯端末のスイッチ8(SW2)、SW3を制御
し、また、充電台ユニットのスイッチ10(SW4)を
制御する。充電台ユニットでは、通常はスイッチ10が
電源側に接続されて電源電力を端子へ出力しており、充
電状態検出部11で充電状態表示信号14を生成する。
この信号14は、充電状態表表示LED19の点灯に使
用したり、後述するようにPC27への状態表示に使用
することができる。
【0022】次に、携帯端末の内臓ソフトウェアを書き
換える場合は、携帯端末を充電台ユニットに挿入した状
態において、制御線13により携帯端末のスイッチ8を
クローズとし、制御回路ブロック2にのみ電力を供給す
る。この状態においては、無線部回路10は動作せず、
ソフトウェアの書き換えが行われる。ここで、携帯端末
側の充電端子5、6はスイッチ10により、充電台ユニ
ット側のデータ信号線15に接続される。このデータ信
号線15は、携帯端末側のSW3とSW4を介して制御
回路ブロック2に接続される、このデータ信号線15を
介してソフトウェア書き込みが行われる。
【0023】ここで携帯端末(端末装置全体)を16、
充電台ユニットの充電器の個別ユニットを17とし、図
2を参照して図1に於けるスイッチ(SW1)7を磁石
で開閉する方法を説明する。即ち、端末装置16を充電
ユニット17に挿入すると端末装置17の底部に内臓さ
れた2接片型のスイッチ(SW1)7の一方の接片が磁
石に惹かれて接触が離れスイッチ(SW1)7がオープ
ンとなる。
【0024】又、図3は、図1に於ける通常状態
(a)、充電時(b)、ソフト書き換え時(c)のスイ
ッチ(SW1)とスイッチ(SW2)の状態と電源の供
給状態を説明する為の図である。その動作・機能は上述
(図1の説明)の通りである。
【0025】更に、図4は、2接片のスイッチ(SW
1)7の動作の一例を示し、通常状態(a)、磁石が接
近してきた場合(b)の様子を示す。2接片の一方は両
端が固定されており、もう一方は片側のみ固定されてい
る。通常は2つの接片は接触しているが、磁石が近づく
と、片側しか固定されていない接片が磁石で引き離され
てオープンとなるものである。
【0026】図5は、磁石により接片を接触させ、これ
によりスイッチ(SW1)7をオープンとする構成の場
合の一例を示したものである。即ち、新たに2つとも片
側固定接片(例えばリードリレーのようなもの)のスイ
ッチ(SW5)18とのスイッチ(SW1)7としてノ
ーマルクローズの接点を持つリレー19を直列に接続し
ている。(a)は通常時はスイッチ(SW5)18はオ
ープンであり、リレー19の制御コイルK1には電流は
流れないので接点k1はクローズ(ノーマルクローズ)
となる。(b)は充電時は磁石9によりスイッチ(SW
5)18の接片が接触し、リレー19のコイルK1に電
流が流れ、接点k1はオープンになる。
【0027】更に、図6は、充電ユニットを複数収容し
た充電台の一例であり、この場合、一つのパネルに20
台の充電ユニットが取り付けられているものである。図
7は、充電ユニットを引き出し型の充電ユニットに収容
した一例を示すものである。図8は上記充電台を夫々複
数集合させた充電装置の一例を示し、壁掛け型集合ユニ
ット(a)は図6の充電台を縦に引き出す形、引き出し
型集合ユニット(b)は図7の引き出し型充電台を積み
上げた形となるものである。各集合ユニットにはPCと
の接続インタフェースを持ち、各充電ユニットの状態を
モニタしたりソフトの書き換え指示を行ったりすること
ができるものである。
【0028】ここで、図9を参照して上記集合ユニット
について説明する。即ち、図6及び図7に於ける充電台
を20とすると、充電台20の中に収容した充電ユニッ
トの制御信号を作り出す制御信号デコード回路と充電ユ
ニット17の充電状態を通知する回路を含む制御回路2
1と、充電台20を選択する選択信号26と各充電台の
制御信号25を生成する制御信号生成部と各充電ユニッ
トの状態を共通制御装置としてのPC27へ通知する回
路22とが設けられている。PC27および回路22
は、制御信号線25、選択信号線26およびデータ線2
8を介して複数の充電台20に並列に接続され、PC2
7から選択信号線26を介して充電台の一つを選択して
制御する。そして、各充電台20の集合ユニットにDC
電源電力を供給する為のAC−DC変換器23は、商用
電源28から充電に必要な直流電圧を作り出す。尚電源
バス24は、各充電台に電源電力を供給する為の電源B
USである。このように構成することにより、集中的に
各充電ユニットの充電状態をモニタしたり、ソフト書き
換えを行ったりすることができるものである。
【0029】上記実施形態によれば、充電ユニットに端
末装置を置くことで電源を自動的にオフできるので、無
駄な消費電力を押さえ充電時間を短縮できるものであ
る。そして、端末装置を充電ユニットから取り外すこと
で電源が自動的にオンすることにより電源スイッチの入
れ忘れを防止できるものである。又、複数の充電ユニッ
トを集合させて充電台に、更に集合させて集合ユニット
とすることで一度に大量の端末装置を一括して充電管理
することができるものである。この為、端末装置の貸し
出しを行っている管理者や事業者は、纏めて管理できる
という効果がある。更に、集合状態でPC等により各充
電ユニット毎の状態をモニタしたり、端末装置のソフト
ウェアを書き換えたりすることができるので保守メンテ
ナンスに優れた効果をもたらすものである。
【0030】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、充
電装置に携帯型情報端末装置を挿入したとき、充電装置
に内蔵した磁界発生手段により、携帯型情報端末装置に
内蔵したスイッチを駆動して、携帯型情報端末装置を構
成する機能回路への電源電力の供給を自動的にオフし、
携帯型情報端末装置を充電装置から取り出したときにオ
ンとなるよう構成したので、利用者により携帯型情報端
末装置の電源の入り・切りを不可能にし、無断持ち帰り
を防止することができるとともに、充電時前後のスイッ
チの切り忘れを防止することができる。
【0031】又、同時に複数台の携帯型情報端末装置に
充電並びにソフトを書き込むことができるので、これら
の作業の効率を著しく向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わり、携帯型情報端末
管理システムの電源制御の概略を示す図。
【図2】同実施形態に係わり、充電台ユニットでの携帯
型情報端末装置のSW1をオン/オフ制御の概略を示す
図。
【図3】同実施形態に係わり、充電/ソフトウェア書き
換え動作を示す図。
【図4】同実施形態に係わり、SW1の仕組みとその動
作を説明する為の図。
【図5】同実施形態に係わり、SW5の仕組みとその動
作を説明する為の図。
【図6】同実施形態に係わり、充電ユニットを複数収容
した充電台の例を示す図。
【図7】同実施形態に係わり、図6とは異なる状態での
充電ユニットを複数収容した充電台の例を示す図。
【図8】同実施形態に係わり、大量の携帯型情報端末装
置を管理する場合の集合ユニットを概略的に示す図。
【図9】同実施形態に係わり、集合ユニットの構成と各
種信号の繋がりを示す図。
【符号の説明】
1…無線部回路ブロック、2…制御回路ブロック、3…
充電回路、4…制御線端子、5…充電端子(+)側、6
…充電端子(−)側、7…無線部回路ブロック1と制御
回路ブロック2に繋がるスイッチ7(SW1)、8…制
御回路ブロック2に繋がるスイッチ8(SW2)、9…
磁石、10…スイッチ(SW4)、11…充電状態検出
部、12…電源、13…制御線13、14…充電状態表
示信号、15…データ信号、16…携帯端末(端末装置
全体)、17…個別ユニット、18…スイッチ(SW
5)、20…充電台、23…AC−DCコンバータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B011 DA06 DA13 DB13 DB22 EA05 GG03 GG14 5B076 AB20 BB06 5G003 AA01 BA01 FA02 5K027 AA11 BB02 BB17 CC08 GG03 GG04 MM04

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電池を内臓し、この充電池により電源
    が供給される無線回路部及び制御回路部を有する携帯型
    情報端末装置と、この携帯型情報端末装置が挿入された
    とき、当該端末装置に充電用電力を供給する充電ユニッ
    トと、この充電ユニットに内蔵され、上記携帯型情報端
    末装置が挿入される部位に磁力を発生させる磁力発生手
    段と、上記携帯型情報端末装置に内蔵され、この携帯型
    情報端末装置が上記充電ユニットに挿入されたとき、上
    記磁力発生手段により発生した磁力によりオン/オフ制
    御され、上記充電池から上記無線回路部及び又は上記制
    御回路部への電源供給を停止し、上記携帯型情報端末装
    置を上記充電ユニットから取り外したとき、上記電源供
    給を復帰する電源制御手段とを有することを特徴とする
    携帯型情報端末管理システム。
  2. 【請求項2】 上記充電ユニットは、共通の充電台に複
    数個設置され、共通の電源から充電用の電源が供給され
    るとともに、上記複数の充電ユニットの充電状態は、共
    通の制御装置により検出されるように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の携帯型情報端末管理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 上記複数の充電ユニットの充電状態は、
    これらの各充電ユニットの充電電圧が所定の電圧に到達
    した時、スイッチをオン/オフするように上記各充電ユ
    ニットに対応して設けられた複数のリレー装置により検
    出されることを特徴とする請求項2記載の携帯型情報端
    末管理システム。
  4. 【請求項4】 上記携帯型情報端末装置には第2の電源
    制御手段が内蔵され、上記携帯型情報端末装置が上記充
    電ユニットに挿入された状態において、上記共通制御装
    置からの制御信号により上記第2の電源制御手段を制御
    して、上記充電池から上記制御回路部に電源を供給する
    とともに、上記共通制御装置により、上記制御回路部内
    の記憶装置にソフトウェアを書き込むように構成されて
    いることを特徴とする請求項3記載の携帯型情報端末管
    理システム。
  5. 【請求項5】 上記共通の充電台は複数個設けられ、こ
    れらの充電台のそれぞれに設置された充電ユニットには
    上記共通の電源から充電用の電源が供給されるととも
    に、上記複数の共通充電台に設置された複数の充電ユニ
    ットの充電状態は、上記共通の制御装置により検出され
    るように構成されていることを特徴とする請求項4記載
    の携帯型情報端末管理システム。
  6. 【請求項6】 充電池を内臓し、この充電池により電源
    が供給される無線回路部及び制御回路部を有する携帯型
    情報端末装置と、この携帯型情報端末装置が挿入された
    とき、当該端末装置に充電用電力を供給する充電ユニッ
    トとを備えた携帯型情報端末管理システムにおいて、上
    記充電ユニットに上記携帯型情報端末装置が挿入される
    部位に磁力を発生させる磁力発生手段を内蔵し、上記携
    帯型情報端末装置を上記充電ユニットに挿入したとき、
    上記磁力発生手段により発生した磁力により電源制御手
    段制御し、上記充電池から上記無線回路部及び又は上記
    制御回路部への電源供給を停止し、上記携帯型情報端末
    装置を上記充電ユニットから取り外したとき、上記電源
    供給を復帰させることを特徴とする携帯型情報端末装置
    の管理方法。
  7. 【請求項7】 上記充電ユニットは、共通の充電台に複
    数個設置し、共通の電源から充電用の電源を供給すると
    ともに、上記複数の充電ユニットの充電状態を、共通の
    制御装置により検出することを特徴とする請求項6記載
    の携帯型情報端末装置の管理方法。
  8. 【請求項8】 上記複数の充電ユニットの充電状態は、
    これらの各充電ユニットの充電電圧が所定の電圧に到達
    した時、スイッチをオン/オフするように上記各充電ユ
    ニットに対応して設けられた複数のリレー装置により検
    出することを特徴とする請求項7記載の携帯型情報端末
    装置の管理方法。
  9. 【請求項9】 上記携帯型情報端末装置には第2の電源
    制御手段を内蔵させ、上記携帯型情報端末装置が上記充
    電ユニットに挿入された状態において、上記共通制御装
    置からの制御信号により上記第2の電源制御手段を制御
    して、上記充電池から上記制御回路部に電源を供給する
    とともに、上記共通制御装置により、上記制御回路部内
    の記憶装置にソフトウェアを書き込むようにしたことを
    特徴とする請求項8記載の携帯型情報端末装置の管理方
    法。
  10. 【請求項10】 上記共通の充電台は複数個設け、これ
    らの充電台のそれぞれに設置された充電ユニットには上
    記共通の電源から充電用の電源を供給するとともに、上
    記複数の共通充電台に設置された複数の充電ユニットの
    充電状態は、上記共通の制御装置により検出するように
    したことを特徴とする請求項9記載の携帯型情報端末装
    置の管理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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