JP2003109745A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JP2003109745A JP2003109745A JP2001300706A JP2001300706A JP2003109745A JP 2003109745 A JP2003109745 A JP 2003109745A JP 2001300706 A JP2001300706 A JP 2001300706A JP 2001300706 A JP2001300706 A JP 2001300706A JP 2003109745 A JP2003109745 A JP 2003109745A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door body
- slit
- high frequency
- heating device
- hinge
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/76—Prevention of microwave leakage, e.g. door sealings
- H05B6/763—Microwave radiation seals for doors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来、高周波漏洩防止性能が劣る扉体とヒン
ジが重複する領域の高周波漏洩防止性能を向上させる。 【解決手段】 扉体７と上ヒンジ１０が重複する領域間
にスリットチョーク１３を設けるることで扉体２０の高
周波漏洩防止性能を向上させる。
ジが重複する領域の高周波漏洩防止性能を向上させる。 【解決手段】 扉体７と上ヒンジ１０が重複する領域間
にスリットチョーク１３を設けるることで扉体２０の高
周波漏洩防止性能を向上させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、被調理物を加熱調
理する加熱調理器の扉体に関するものである。
理する加熱調理器の扉体に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の扉体は図１１と図１２に斜
視図で示すようにスリットチョーク１を有する扉体２に
回転自在機能を持たせるためと扉体２支持のため扉体２
の片側上下に上ヒンジ３と下ヒンジ４とを組み合わせる
構造を有していた。しかし、扉体２と上ヒンジ３と下ヒ
ンジ４の重複する領域では、上ヒンジ３と下ヒンジ４が
扉体２の持つ高周波インピーダンスに影響を与え高周波
漏洩性能が悪化するため、上ヒンジ３と下ヒンジ４に段
差を設けることで、扉体２の外壁との距離を可能な限り
大きくし、上ヒンジ３と下ヒンジ４との影響を最小限に
していた。また、図１３に断面図で示すように、扉体５
のコーナー部は高周波の進行方向が９０°違うため、通
常、高周波漏洩防止性能向上のため電波吸収体であるフ
ェライト６−１とフェライト６−２を追加する手段を行
っていた。
視図で示すようにスリットチョーク１を有する扉体２に
回転自在機能を持たせるためと扉体２支持のため扉体２
の片側上下に上ヒンジ３と下ヒンジ４とを組み合わせる
構造を有していた。しかし、扉体２と上ヒンジ３と下ヒ
ンジ４の重複する領域では、上ヒンジ３と下ヒンジ４が
扉体２の持つ高周波インピーダンスに影響を与え高周波
漏洩性能が悪化するため、上ヒンジ３と下ヒンジ４に段
差を設けることで、扉体２の外壁との距離を可能な限り
大きくし、上ヒンジ３と下ヒンジ４との影響を最小限に
していた。また、図１３に断面図で示すように、扉体５
のコーナー部は高周波の進行方向が９０°違うため、通
常、高周波漏洩防止性能向上のため電波吸収体であるフ
ェライト６−１とフェライト６−２を追加する手段を行
っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、上ヒンジと下ヒンジ近傍では、各ヒンジと
扉体外壁との距離を大きくした場合、扉板 の外部を構
成する外郭の外形が大きくなるためデザイン的に制約条
件がでたり、外形増大は、資源的に考えれば省資源に反
していた。
の構成では、上ヒンジと下ヒンジ近傍では、各ヒンジと
扉体外壁との距離を大きくした場合、扉板 の外部を構
成する外郭の外形が大きくなるためデザイン的に制約条
件がでたり、外形増大は、資源的に考えれば省資源に反
していた。
【０００４】また、扉体コーナー部の高周波漏洩防止性
能向上のため、フェライト追加はスペースの確保・スペ
ース確保のための設計検討の煩雑さを招くうえ、フェラ
イト追加自体資源的に考えれば省資源に反していた。
能向上のため、フェライト追加はスペースの確保・スペ
ース確保のための設計検討の煩雑さを招くうえ、フェラ
イト追加自体資源的に考えれば省資源に反していた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、上ヒン
ジ・下ヒンジと扉体が重複する領域にスリットチョーク
構造を設けるものである。
ジ・下ヒンジと扉体が重複する領域にスリットチョーク
構造を設けるものである。
【０００６】また、高周波の進行方向が９０°違うため
高周波漏洩防止性能が悪い扉体のコーナー部にはストリ
ップチョーク構造を設けるものである。
高周波漏洩防止性能が悪い扉体のコーナー部にはストリ
ップチョーク構造を設けるものである。
【０００７】上記発明によれば、上ヒンジと下ヒンジと
扉体が重複する領域と、扉体のコーナー部との高周波漏
洩防止性能を向上させることができる。
扉体が重複する領域と、扉体のコーナー部との高周波漏
洩防止性能を向上させることができる。
【０００８】
【発明の実施形態】請求項１に記載の発明は、被加熱物
を収容する加熱室と、前記加熱室に結合された高周波発
生手段と、前記加熱室の開口に回転自在でかつ高周波漏
洩防止のためスリットチョーク構造を一体となって構成
した扉体と、前記扉体には前記扉体を回転自在可能なよ
うに上下で支持するヒンジを有し、前記上・下ヒンジと
前記扉体が重複する領域の扉体にスリットチョーク構造
を設けたものである。
を収容する加熱室と、前記加熱室に結合された高周波発
生手段と、前記加熱室の開口に回転自在でかつ高周波漏
洩防止のためスリットチョーク構造を一体となって構成
した扉体と、前記扉体には前記扉体を回転自在可能なよ
うに上下で支持するヒンジを有し、前記上・下ヒンジと
前記扉体が重複する領域の扉体にスリットチョーク構造
を設けたものである。
【０００９】そして、上ヒンジと下ヒンジが扉体外壁と
距離を大きくとらなくても高周波漏洩防止性能に悪影響
を及ぼさないため、扉体 の外部を構成する外郭の外形
をコンパクトにできるため、デザイン的自由度が大きく
なるうえ、資源的に考えれば省資源に非常に有効であ
る。
距離を大きくとらなくても高周波漏洩防止性能に悪影響
を及ぼさないため、扉体 の外部を構成する外郭の外形
をコンパクトにできるため、デザイン的自由度が大きく
なるうえ、資源的に考えれば省資源に非常に有効であ
る。
【００１０】請求項２に記載の発明は、スリットチョー
クを扉体のコーナーに設けたものである。
クを扉体のコーナーに設けたものである。
【００１１】そして、扉体コーナー部の高周波漏洩防止
性能を向上させることが可能となるため、フェライト追
加ならびにフェライト追加に伴う検討が省けるため、フ
ェライト廃止に伴う省スペースならびにスペース確保と
フェライト追加に伴う設計検討がなくなるため設計の簡
素化が図れるとともに、フェライト等の廃止は資源的見
地にたてば、省資源的に有効である。
性能を向上させることが可能となるため、フェライト追
加ならびにフェライト追加に伴う検討が省けるため、フ
ェライト廃止に伴う省スペースならびにスペース確保と
フェライト追加に伴う設計検討がなくなるため設計の簡
素化が図れるとともに、フェライト等の廃止は資源的見
地にたてば、省資源的に有効である。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例について上ヒンジ部を
例に図面を用いて説明する。
例に図面を用いて説明する。
【００１３】（実施例１）図１は本発明の実施例１の高
周波加熱装置用扉体の部分斜視図であり、図２はその部
分断面図である。
周波加熱装置用扉体の部分斜視図であり、図２はその部
分断面図である。
【００１４】図１において、扉体７が回転自在可能とす
るため、扉体７上側に上ピンユニット８、下側に下ピン
ユニット９があり、各々上ヒンジ１０と下ヒンジ１１が
嵌合し扉体７を支持するようになっており、図２に示す
ように、扉体７の外郭１２は扉体７の外部に位置してい
る。また、扉体７と上ヒンジ１０が重複する領域には間
にスリットチョーク１３を設ける。
るため、扉体７上側に上ピンユニット８、下側に下ピン
ユニット９があり、各々上ヒンジ１０と下ヒンジ１１が
嵌合し扉体７を支持するようになっており、図２に示す
ように、扉体７の外郭１２は扉体７の外部に位置してい
る。また、扉体７と上ヒンジ１０が重複する領域には間
にスリットチョーク１３を設ける。
【００１５】次に作用を説明する。扉体７と上ヒンジ１
０が重複する領域では、高周波をスリットチョーク１３
が減衰させてしまい、上ヒンジ１０が高周波インピーダ
ンスを乱すことがなくなるため、良好な高周波漏洩防止
性能を得られる。また、高周波漏洩防止性能向上のた
め、上ヒンジ１０に段差を設けたりすることがなくな
り、不必要以上に外郭１２の大きさが大きくならないた
め、省エネルギーの立場に立てば非常に有効である。さ
らに、外郭１２の寸法制約が小さくなるためデザイン上
自由度が大きくなる。
０が重複する領域では、高周波をスリットチョーク１３
が減衰させてしまい、上ヒンジ１０が高周波インピーダ
ンスを乱すことがなくなるため、良好な高周波漏洩防止
性能を得られる。また、高周波漏洩防止性能向上のた
め、上ヒンジ１０に段差を設けたりすることがなくな
り、不必要以上に外郭１２の大きさが大きくならないた
め、省エネルギーの立場に立てば非常に有効である。さ
らに、外郭１２の寸法制約が小さくなるためデザイン上
自由度が大きくなる。
【００１６】なお、図３に示すように扉体８の外壁に段
差を設ければ、外郭１５の寸法制約は更に小さくなる。
差を設ければ、外郭１５の寸法制約は更に小さくなる。
【００１７】さらにまた、スリットチョークの形状は、
高周波漏洩防止性能を有すればよいため、図４に示すス
リットチョーク１８の形状や図５に示すスリットチョー
ク１９の形状であっても可能である。
高周波漏洩防止性能を有すればよいため、図４に示すス
リットチョーク１８の形状や図５に示すスリットチョー
ク１９の形状であっても可能である。
【００１８】（実施例２）図６と図７は本発明の実施例
２における高周波加熱装置用の扉体とスリットチョーク
とを示す部分斜視図とその裏面部斜視図である。
２における高周波加熱装置用の扉体とスリットチョーク
とを示す部分斜視図とその裏面部斜視図である。
【００１９】図７に示すように、高周波加熱装置用の扉
体２０のコーナー部にスリットチョークー２１を設ける
ものである。
体２０のコーナー部にスリットチョークー２１を設ける
ものである。
【００２０】このようにすると、扉体２０のコーナー部
における高周波漏洩防止性能を向上させること可能とな
る。
における高周波漏洩防止性能を向上させること可能とな
る。
【００２１】なお、スリットチョークの形状は、高周波
漏洩防止性能を有すればよいため、根元にスリットを持
つ図８に示すスリットチョーク２２の形状や図９に示す
スリットチョーク２３の形状や図１０に示すスリットチ
ョ−ク２４の形状であっても可能である。
漏洩防止性能を有すればよいため、根元にスリットを持
つ図８に示すスリットチョーク２２の形状や図９に示す
スリットチョーク２３の形状や図１０に示すスリットチ
ョ−ク２４の形状であっても可能である。
【００２２】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように本発明の
加熱調理器によれば、次の効果が得られる。
加熱調理器によれば、次の効果が得られる。
【００２３】高周波加熱装置用の扉体とヒンジが重複す
る領域に、スリットチョークを設けることにより、扉体
とヒンジが重複する領域における、高周波漏洩防止性能
を向上させることが可能になるという有利な効果を有す
る。
る領域に、スリットチョークを設けることにより、扉体
とヒンジが重複する領域における、高周波漏洩防止性能
を向上させることが可能になるという有利な効果を有す
る。
【００２４】また、、高周波加熱装置用の扉体のコーナ
ー部にスリットチョークーを設けることにより、扉体の
コーナー部における高周波漏洩防止性能を向上させるこ
とが可能となる。
ー部にスリットチョークーを設けることにより、扉体の
コーナー部における高周波漏洩防止性能を向上させるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例１における高周波加熱装置用扉
体の断面図
体の断面図
【図２】本発明の実施例１における高周波加熱装置用扉
体の部分断面図
体の部分断面図
【図３】本発明の実施例１における高周波加熱装置用扉
体の第一の応用例を示す部分断面図
体の第一の応用例を示す部分断面図
【図４】本発明の実施例１における高周波加熱装置用扉
体の第二の応用例を示す部分断面図
体の第二の応用例を示す部分断面図
【図５】本発明の実施例１におけるスリットチョーク形
状の第一の応用例を示す部分斜視図
状の第一の応用例を示す部分斜視図
【図６】本発明の実施例２におけるスリットチョーク形
状の第一の応用例を示す部分斜視図
状の第一の応用例を示す部分斜視図
【図７】本発明の実施例２における本発明の実施例２に
おけるスリットチョーク形状を裏面から示す部分斜視図
おけるスリットチョーク形状を裏面から示す部分斜視図
【図８】本発明の実施例２におけるスリットチョーク形
状の第一の応用例を示す部分斜視図
状の第一の応用例を示す部分斜視図
【図９】本発明の実施例２におけるスリットチョーク形
状の第二の応用例を示す部分斜視図
状の第二の応用例を示す部分斜視図
【図１０】本発明の実施例２におけるスリットチョーク
形状の第三の応用例を示す部分斜視図
形状の第三の応用例を示す部分斜視図
【図１１】従来の高周波加熱装置用扉体の上部の部分斜
視図
視図
【図１２】従来の高周波加熱装置用扉体の下部の部分斜
視図
視図
【図１３】従来の高周波加熱装置用扉体の断面図
７、１４、１６、２０ 扉体
１０ 上ヒンジ
１１ 下ヒンジ
１３、１８、１９、２１、２２、２３ スリットチョー
ク
ク
Claims (2)
- 【請求項１】 被加熱物を収容する加熱室と、前記加熱
室に結合された高周波発生手段と、前記加熱室の開口に
回転自在でかつ高周波漏洩防止のためスリットチョーク
構造を一体構成した扉体と、前記扉体には前記扉体を回
転自在可能なように上下で支持するヒンジを備え、前記
上・下ヒンジと前記扉体が重複する領域にスリットチョ
ーク構造を設けた高周波加熱装置。 - 【請求項２】 スリットチョークを扉体のコーナー部に
有する請求項１記載の高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001300706A JP2003109745A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001300706A JP2003109745A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003109745A true JP2003109745A (ja) | 2003-04-11 |
Family
ID=19121244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001300706A Pending JP2003109745A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003109745A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1521502A1 (en) * | 2003-10-01 | 2005-04-06 | LG Electronics Inc. | Apparatus for shielding electomagnetic wave of microwave oven door |
| US8288695B2 (en) | 2005-09-08 | 2012-10-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cooking device |
| CN103604143A (zh) * | 2013-11-20 | 2014-02-26 | 广东威特真空电子制造有限公司 | 双频率微波炉炉门及双频率微波炉 |
| DE102014216557A1 (de) * | 2014-03-19 | 2015-09-24 | BSH Hausgeräte GmbH | Mikrowellengargerät mit einer Justagevorrichtung zur Justage eines Mikrowellenschilds |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5832390A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-25 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置 |
| JPS62100985A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-11 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置の扉装置 |
| JPH06260279A (ja) * | 1993-03-05 | 1994-09-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電波シール装置 |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001300706A patent/JP2003109745A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5832390A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-25 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置 |
| JPS62100985A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-11 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置の扉装置 |
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| US8288695B2 (en) | 2005-09-08 | 2012-10-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cooking device |
| CN103604143A (zh) * | 2013-11-20 | 2014-02-26 | 广东威特真空电子制造有限公司 | 双频率微波炉炉门及双频率微波炉 |
| CN103604143B (zh) * | 2013-11-20 | 2015-10-14 | 广东威特真空电子制造有限公司 | 双频率微波炉炉门及双频率微波炉 |
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| US10021740B2 (en) | 2014-03-19 | 2018-07-10 | BSH Hausgeräte GmbH | Microwave cooking oven with an adjusting device for adjusting a microwave shield |
| US10986706B2 (en) | 2014-03-19 | 2021-04-20 | BSH Hausgeräte GmbH | Microwave cooking oven with an adjusting device for adjusting a microwave shield |
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Legal Events
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| A521 | Written amendment |
Effective date: 20110811 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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Effective date: 20110913 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |