JP2003098015A - 熱電対回路試験方法 - Google Patents

熱電対回路試験方法

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JP2003098015A
JP2003098015A JP2001295757A JP2001295757A JP2003098015A JP 2003098015 A JP2003098015 A JP 2003098015A JP 2001295757 A JP2001295757 A JP 2001295757A JP 2001295757 A JP2001295757 A JP 2001295757A JP 2003098015 A JP2003098015 A JP 2003098015A
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recorder
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temperature
cable
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Akira Mita
明 三田
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Toshiba Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 偶数箇所の接続極性間違いも、熱電対回路試
験において検出できるようにする。 【解決手段】 熱電対2、熱電対側ケーブル8(8a,
8b)、ケーブルペネトレーション4の金属導体9(9
a,9b)、計器側ケーブル10(10a,10b)、
及び指示計/記録計3が順次接続されて構成された熱電
対回路における接続箇所5〜7のうちの1の接続箇所5
〜7の温度を他の接続箇所5〜7と異なる温度にして、
そのときの指示計/記録計3の変化より、これらの接続
状態の適否を試験する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱電対と指示計又
は記録計とが複数のケーブルにより接続されて形成され
た熱電対回路の熱電対回路試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原子力発電所における原子炉格納
容器(PCV)内の温度や各機器の温度等の温度計測に
熱電対が用いられている。
【0003】なお、熱電対は2種類の金属導体を点接合
して形成されたもので、接合点の温度の違いに応じた熱
起電力が生じることを利用して温度計測を行うものであ
る。
【0004】先の場合、熱電対はPCV内に配設され、
指示計又は記録計はPCVの外に設置されて、ケーブル
によりこれらが接続されて熱電対回路を構成して、PC
V内における計測点の温度をPCV外で表示又は記録で
きるようになっている。
【0005】このことを図1を参照して説明する。熱電
対回路は、PCV1の内側に配設された熱電対2、PC
V1の外側に配設された指示計/記録計3、PCV1の
壁を貫通して埋設された金属導体9(9a,9b)を備
えるケーブルペネトレーション4、ケーブルペネトレー
ション4の各金属導体9と熱電対2とを接続する熱電対
側ケーブル8(8a,8b)、ケーブルペネトレーショ
ン4の各金属導体9と指示計/記録計3とを接続する計
器側ケーブル10(10a,10b)等により構成され
ている。
【0006】なお、ケーブルペネトレーション4の各金
属導体9、熱電対側ケーブル8、計器側ケーブル10は
接続される熱電対2と同じ種類の金属の組合わせで形成
されている。
【0007】図1等の本明細書で利用する図において
は、これら2種類の金属を太線と細線とを用いて表示す
る。そして、太線は熱電対2の+極(接続箇所5a側)
と同じ金属を示し、細線は熱電対2の−極(接続箇所5
b側)と同じ金属を示すものとして説明する。
【0008】これらの接続は、熱電対の設置や交換する
際に作業者が行い、その後に正しく接続されたか否かの
熱電対回路試験(健全性確認試験)が以下の手順で行わ
れる。
【0009】先ず初めに、熱電対2の健全性を確認する
ために、この熱電対2が計測する計測点近傍の温度を校
正済の他の温度計により測定し、その値が指示計/記録
計3の指示値と等しいことを確認する。
【0010】他の温度計による測定値が指示計/記録計
3の指示値と等しいならば、少なくとも熱電対2が正常
に動作していることが確認できる。
【0011】次に、熱電対2から指示計/記録計3の間
の接続が正しいことを確認するために、熱電対2の端子
部5(5a,5b)と熱電対側ケーブル8との接続を切
離して、熱電対回路を開放する。
【0012】熱電対回路を開放すると指示計/記録計3
には、信号が入力しなくなるので、その指示値はゼロに
なるはずである。従って、開放した熱電対回路の指示計
/記録計3がゼロを示すならば、当該熱電対回路が目的
とする熱電対2や指示計/記録計3を含む回路であるこ
とが確認できる。
【0013】次に、熱電対回路における接続箇所で極性
が正しく接続されていることを確認するために、熱電対
2の端子部5に図示しない電圧発生器を接続し、熱起電
力を模擬した模擬電圧を印加して、そのときの指示計/
記録計3の指示値の変化を確認する。
【0014】例えば、熱電対2の+極端子と指示計/記
録計3の−極端子が接続されているような場合には、指
示計/記録計3の指示値は模擬電圧の変化と逆の変化を
示すようになる。そこで、模擬電圧を上げ(又は下げ)
たとき、これに伴い指示値も増大(又は減少)するなら
ば回路の極性が正しいことが確認できる。
【0015】以上により熱電対回路試験が終了し、熱電
対2の端子部5から電圧発生器を取外し、切離していた
熱電対側ケーブル8を端子部5に接続して熱電対回路を
復旧する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た熱電対回路試験方法では、図2に示すように接続極性
の間違いが偶数回発生しているとこれを検出することが
できず、例えば原子炉を運転して使用環境が変化したと
き初めて検出されるという問題があった。
【0017】即ち、図2に示す構成は、ケーブルペネト
レーション4の金属導体9bと熱電対側ケーブル8aと
が接続され、かつ、ケーブルペネトレーション4の金属
導体9aと計器側ケーブル8bとが接続されて、2回の
接続極性の間違いが発生している。
【0018】接続極性の間違いが奇数回であれば、上述
した模擬電圧を変化させたとき指示計/記録計3の指示
値が逆に変化することから判断できるが、かかる接続極
性の間違いが偶数回発生すると、指示計/記録計3の指
示値が逆の逆となって、結局接続間違いを確認すること
ができなくなってしまう。
【0019】そこで、本発明は、熱電対回路試験におい
てこのような接続間違いも検出できるようにして、試験
の信頼性を向上させた熱電対回路試験方法を提供するこ
とを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、隔壁等の壁を介して一方
の側に配設された熱電対の出力を他方の側に設置された
指示計又は記録計に入力させて温度測定する際に、熱電
対と同種金属線の組からなり、壁に埋設されたケーブル
ペネトレーションと、熱電対と同種金属線の組からな
り、熱電対とケーブルペネトレーションとを接続する熱
電対側ケーブルと、熱電対と同種金属線の組からなり、
該ケーブルペネトレーションと指示計又は記録計とを接
続する計器側ケーブルとにより構成された熱電対回路の
接続試験を行う熱電対回路試験方法において、熱電対、
熱電対側ケーブル、ケーブルペネトレーション、計器側
ケーブル、及び指示計又は記録計における1の接続箇所
の温度を他の接続箇所の温度と異なる温度にして、その
ときの指示計又は記録計の変化より、これらの接続状態
の適否を判定する。
【0021】これにより、1の接続箇所の温度を他と接
続箇所の温度と異なる温度にすることにより、その温度
の違いが指示計又は記録計の指示値に反映されるか否か
ら、接続間違いも熱電対回路試験において検出できるよ
うにして、試験の信頼性を向上させたことを特徴とす
る。
【0022】請求項2にかかる発明は、熱電対、熱電対
側ケーブル、ケーブルペネトレーション、計器側ケーブ
ル、及び指示計又は記録計における1の接続箇所を加熱
して他の接続箇所の温度と異なる温度にして、そのとき
の指示計又は記録計の変化より、これらの接続状態の適
否を判定することを特徴とする。
【0023】請求項3にかかる発明は、熱電対、熱電対
側ケーブル、ケーブルペネトレーション、計器側ケーブ
ル、及び指示計又は記録計における1の接続箇所に投光
器からの光を照射して加熱することにより、当該接続箇
所の温度を他の接続箇所の温度と異なる温度にし、その
ときの指示計又は記録計の変化から、これらの接続状態
の適否を判定することを特徴とする。
【0024】請求項4にかかる発明は、熱電対、熱電対
側ケーブル、ケーブルペネトレーション、計器側ケーブ
ル、及び指示計又は記録計における1の接続箇所を冷却
して他の接続箇所の温度と異なる温度にして、そのとき
の指示計又は記録計の変化より、これらの接続状態の適
否を判定することを特徴とする。
【0025】請求項5にかかる発明は、熱電対、熱電対
側ケーブル、ケーブルペネトレーション、計器側ケーブ
ル、及び指示計又は記録計における1の接続箇所に冷却
スプレーを噴霧して冷却することにより、当該接続箇所
の温度を他の接続箇所の温度と異なる温度にし、そのと
きの指示計又は記録計の変化から、これらの接続状態の
適否を判定することを特徴とする。
【0026】請求項6にかかる発明は、壁が原子炉格納
容器の隔壁であることを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。先ず、本発明の原理を説明する。なお、熱
電対回路は図1等に示す構成と同じなので同一符号を用
いて説明を適宜省略する。
【0028】このような熱電対回路における、一般的な
電位関係は、熱電対2で発生する熱起電力をV0、接続
箇所5〜7での熱起電力をV5a,V5b,V6a,V
6b,V7a,V7bとし、指示計/記録計3に入力さ
れる電圧をVtとすると、 Vt=V0+V5a+V5b+V6a+V6b+V7a+V7b (式1) となる。
【0029】図1に示す接続状態の場合には、熱電対2
の+極と指示計/記録計3との間は、太線で示す金属か
らなる熱電対側ケーブル8a、金属導体9a、計器側ケ
ーブル10aにより順次接続され、熱電対2の−極と指
示計/記録計3との間は、細線で示す金属からなる熱電
対側ケーブル8b、金属導体9b、計器側ケーブル10
bにより順次接続されている。
【0030】これにより、接続箇所5〜7は同種金属に
よる接続となっているので、温度に関わらず当該接続箇
所5〜7では熱起電力は発生しない。
【0031】従って、図3に示すようにV5a,V5
b,V6a,V6b,V7a,V7bは全てゼロとな
り、Vt=V0となって、熱電対2で発生した熱起電力
が指示計/記録計3に入力することになる。
【0032】一方、図2に示す接続状態の場合には、熱
電対2の+極と指示計/記録計3との間は、太線で示す
金属からなる熱電対側ケーブル8a、細線で示す金属か
らなる金属導体9b、太線で示す金属からなる計器側ケ
ーブル10aにより順次接続され、熱電対2の−極と指
示計/記録計3との間は、細線で示す金属からなる熱電
対側ケーブル8b、太線で示す金属からなる金属導体9
a、細線で示す金属からなる計器側ケーブル10bによ
り順次接続されている。
【0033】これにより、接続箇所5では同種金属によ
る接続となっているが、接続箇所6,7では異種金属に
よる接続となっている。
【0034】従って、図4に示すように、接続箇所5
は、先に述べたように温度に関わらず熱起電力が発生し
ないので、V5a,V5bはゼロとなるが、接続箇所
6,7では熱起電力が発生する。
【0035】接続箇所6では、V0に対して逆方向の熱
起電力が発生するので、あらためてV6a=−V6a、
V6b=−V6bとする。
【0036】また、接続箇所6aと接続箇所6b、接続
箇所7aと接続箇所7bはそれぞれ近接して設けられて
いるとすれば、これらの接続箇所では同じ温度とみなせ
るのでV6a=V6b、V7a=V7bが成立つ。これ
らをあらためてV6a=V6b=V6、V7a=V7b
=V7とする。
【0037】これらの関係を式1に代入すると Vt=V0−V6a−V6b+V7a+V7b =V0−2×V6+2×V7 (式2) となる。
【0038】接続作業中は、PCVの内側及び外側は全
て同じ温度(PCV内外は大気温度になっている)であ
るので、V6=V7となりVt=V0となるが、原子炉
が運転されて、PCV内外で温度差が発生すると、V6
≠V7となるためVt≠V0となって指示計/記録計3
の指示値が違って来る。
【0039】即ち、接続極性の間違いが偶数箇所ある場
合に、これらが全て同じ温度で有れば、その間違いが指
示計/記録計3に現れないが、奇数箇所であれば間違い
が指示計/記録計3に現れる。
【0040】そこで、本発明は、このような原理を利用
して図2に示す様な接続状態の検出を行えるようにして
いる。
【0041】接続箇所の温度を変える方法として、本発
明では接続箇所に投光器の光を照射して加熱するように
している。
【0042】加熱方法は種々あるが、小さい隙間や他の
機器部品に熱的損傷を与えにずに確実に加熱する方法と
して上述した光照射方法が有効である。
【0043】このとき加熱する接続箇所は、接続箇所6
又は接続箇所7のいずれか1方である。
【0044】これにより、接続箇所を加熱しても指示計
/記録計3の指示値が変化しなければ、図3に示すよう
に正常に接続されていることが確認でき、加熱と共に指
示値が変化すれば図4に示すような接続になっているこ
とが判断できる。
【0045】上記説明では接続箇所の温度を変える方法
として、接続箇所に投光器の光を照射して加熱するよう
にしているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、逆に冷却して接続箇所の温度を変えるようにしても
よい。
【0046】この場合には、冷却スプレーを用いると小
さい隙間や他の機器部品に熱的損傷を与えにずに確実に
冷却でき有効であり、水のように残ったりしないために
試験の後遺症等が発生しない利点がある。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱電対回
路試験方法においては、熱電対回路を構成する接続箇所
の温度を変えることにより、接続間違いも熱電対回路試
験において検出できるようになり、試験の信頼性が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】正しく接続された熱電対回路図である。
【図2】間違って接続された熱電対回路図である。
【図3】正しく接続された熱電対回路での熱起電力を示
す図である。
【図4】間違って接続された熱電対回路での熱起電力を
示す図である。
【符号の説明】
1 PCV 2 熱電対 3 指示計/記録計 4 ケーブルペネトレーション 5〜7(5a〜7b) 接続箇所 8(8a,8b) 熱電対側ケーブル 9(9a,9b) 導体 10(10a,10b) 計器側ケーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隔壁等の壁を介して一方の側に配設され
    た熱電対の出力を他方の側に設置された指示計又は記録
    計に入力させて温度測定する際に、 前記熱電対と同種金属線の組からなり、前記壁に埋設さ
    れたケーブルペネトレーションと、 前記熱電対と同種金属線の組からなり、前記熱電対と前
    記ケーブルペネトレーションとを接続する熱電対側ケー
    ブルと、 前記熱電対と同種金属線の組からなり、該ケーブルペネ
    トレーションと前記指示計又は記録計とを接続する計器
    側ケーブルとにより構成された熱電対回路の接続試験を
    行う熱電対回路試験方法において、 前記熱電対、熱電対側ケーブル、ケーブルペネトレーシ
    ョン、計器側ケーブル、及び指示計又は記録計における
    1の接続箇所の温度を他の接続箇所の温度と異なる温度
    にして、そのときの前記指示計又は記録計の変化より、
    これらの接続状態の適否を判定することを特徴とする熱
    電対回路試験方法。
  2. 【請求項2】 前記熱電対、熱電対側ケーブル、ケーブ
    ルペネトレーション、計器側ケーブル、及び指示計又は
    記録計における1の接続箇所を加熱して他の接続箇所の
    温度と異なる温度にして、そのときの前記指示計又は記
    録計の変化より、これらの接続状態の適否を判定するこ
    とを特徴とする請求項1記載の熱電対回路試験方法。
  3. 【請求項3】 前記熱電対、熱電対側ケーブル、ケーブ
    ルペネトレーション、計器側ケーブル、及び指示計又は
    記録計における1の接続箇所に投光器からの光を照射し
    て加熱することにより、当該接続箇所の温度を他の接続
    箇所の温度と異なる温度にし、そのときの前記指示計又
    は記録計の変化から、これらの接続状態の適否を判定す
    ることを特徴とする請求項2記載の熱電対回路試験方
    法。
  4. 【請求項4】 前記熱電対、熱電対側ケーブル、ケーブ
    ルペネトレーション、計器側ケーブル、及び指示計又は
    記録計における1の接続箇所を冷却して他の接続箇所の
    温度と異なる温度にして、そのときの前記指示計又は記
    録計の変化より、これらの接続状態の適否を判定するこ
    とを特徴とする請求項1記載の熱電対回路試験方法。
  5. 【請求項5】 前記熱電対、熱電対側ケーブル、ケーブ
    ルペネトレーション、計器側ケーブル、及び指示計又は
    記録計における1の接続箇所に冷却スプレーを噴霧して
    冷却することにより、当該接続箇所の温度を他の接続箇
    所の温度と異なる温度にし、そのときの前記指示計又は
    記録計の変化から、これらの接続状態の適否を判定する
    ことを特徴とする請求項4記載の熱電対回路試験方法。
  6. 【請求項6】 前記壁が原子炉格納容器の隔壁であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項記載の熱電
    対回路試験方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010511894A (ja) * 2006-12-04 2010-04-15 ローズマウント インコーポレイテッド プロセス変数送信機における温度センサ構成の検出

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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