JP2003097239A - 潤滑オイルの冷却装置 - Google Patents

潤滑オイルの冷却装置

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JP2003097239A
JP2003097239A JP2001293548A JP2001293548A JP2003097239A JP 2003097239 A JP2003097239 A JP 2003097239A JP 2001293548 A JP2001293548 A JP 2001293548A JP 2001293548 A JP2001293548 A JP 2001293548A JP 2003097239 A JP2003097239 A JP 2003097239A
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cooling
lubricating oil
oil
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cooling air
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JP2001293548A
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Kazutoshi Okamoto
一利 岡本
Yukimasa Kabe
幸正 可部
Satoshi Fujii
聡 藤井
Koichi Funaki
耕一 舩木
Akihiko Kai
昭彦 甲斐
Tadashi Nakano
正 中野
Hozumi Ishida
穂積 石田
Mikio Ishida
幹夫 石田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 独立部品としてのオイルクーラを不要にし、
オイルクーラのための導出油路を不要にしてオイル冷却
装置のコスト低減を図り、潤滑オイルの冷却効果を高め
る。 【解決手段】 エンジンEのフロントケース2のケース
前面から回転軸11を突出させて補機駆動プーリ12を
設け、この補機駆動プーリ12に複数の起風羽根17を
設けて軸流送風機10を構成する。上記軸流送風機10
の外周に沿わせて冷却風Cの放流を阻止する正面視略半
円弧状の放流阻止部材18を設け、その余の領域を冷却
風放流域と規定する。上記冷却風放流域では、その壁面
が***している***壁部分3b内に潤滑オイルの圧送油
路6を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの潤滑オ
イルの冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の潤滑オイルの冷却装置として
は、一般に、下記のものが知られている。それは、潤滑
オイルを圧送するオイルポンプの下流の圧送油路に独立
部品であるオイルクーラを設け、このオイルクーラを送
風機により起風した冷却風で冷却するように構成されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は独立部品としてオイルクーラを採用し、かつ、メンテ
ナンス等の便宜を考慮して、圧送油路にオイルクーラを
着脱自在に設けることから、当該圧送油路をオイルクー
ラの着脱容易な箇所に導出させる必要があり、その導出
油路が必要になる。このためオイル冷却装置がコスト高
になる。
【0004】また、ラジェータファンを具備しないエン
ジンの場合や、ラジェータファンを具備する場合でも、
その冷却風が届きにくい場合には、オイルクーラの冷却
機能が不足するので、別途送風機を付設する必要があ
り、この点でもオイル冷却装置がコスト高になる。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、下記の技術課題を解決するオ
イル冷却装置を提供することにある。 独立部品としてのオイルクーラを不要にし、オイル
クーラの着脱のための導出油路を不要にして、オイル冷
却装置のコスト低減を図ること。 ラジェータファンを具備しないエンジンの場合や、
ラジェータファンを具備する場合でも、その冷却風が届
きにくい場合において、潤滑オイルの冷却効果を十分に
高めること。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のように構成される。請求項1に記載
の発明は、エンジンEのフロントケース2のケース前面
から回転軸11を突出させて補機駆動プーリ12を設
け、この補機駆動プーリ12に複数の起風羽根17を設
けて軸流送風機10を構成し、上記軸流送風機10の外
周に沿わせて冷却風Cの放流を阻止する正面視円弧状の
放流阻止部材18を設け、その余の領域を冷却風放流域
Bと規定し、上記冷却風放流域Bでは、その壁面が***
している***壁部分3b内に潤滑オイルの圧送油路6を
形成したことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の潤滑オイルの冷却装置において、上記圧送油路6を形
成した箇所の***壁部分3bに冷却フィン7を突設し、
冷却風Cを上記冷却フィン7に向けて放流させるように
構成したことを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の潤滑オイルの冷却装置において、上記冷却フィン7を
冷却風Cの放流線に沿わせて突設したことを特徴とす
る。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項2又は請
求項3に記載の潤滑オイルの冷却装置において、上記フ
ロントケース2にオイルフィルター8を設け、このオイ
ルフィルター8への流入圧送油路6aと流出圧送油路6
bとを並列配置し、これらの流入・流出圧送油路6a・
6bに亙り上記冷却フィン7を交差させて突設した、こ
とを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1から請
求項4までのいずれか1項に記載の潤滑オイルの冷却装
置において、上記補機駆動プーリ12のフランジ部15
に吸気口16と起風羽根17とを交互に形成したことを
特徴とする。
【0011】
【発明の作用・効果】本発明によれば、以下の作用・効
果を奏する。 (イ)請求項1に記載の発明では、軸流送風機10で起
風された冷却風Cは、その軸流送風機10の外周に沿わ
せて設けた正面視略半円弧状の放流阻止部材18によっ
て無用な放流が阻止され、冷却風放流域Bに向けて放流
される。この冷却風放流域Bには***壁部分3bがあ
り、この***壁部分3b内に潤滑オイルの圧送油路6が
形成されていることから、冷却風Cは当該***壁部分3
bを冷却することにより、圧送油路6内を流通する潤滑
オイルを強力に冷却する。これにより、本発明に係る潤
滑オイルの冷却装置は、従来のオイルクーラと同様の機
能を有し、独立部品としてのオイルクーラは不要になる
ので、潤滑オイル冷却装置のコスト低減を図ることがで
きる。
【0012】(ロ)請求項1に記載の発明では、エンジ
ンEのフロントケース2のケース前面から回転軸11を
突出させて補機駆動プーリ12を設け、この補機駆動プ
ーリ12に複数の起風羽根17を設けて軸流送風機10
を構成したことから、ラジェータファンを具備しないエ
ンジンの場合や、ラジェータファンの冷却風が届かない
場合であっても、上記補機駆動プーリ12で構成された
軸流送風機10で起風される冷却風Cにより圧送油路6
内を流通する潤滑オイルを効率よく冷却できる。
【0013】(ハ)請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載した潤滑オイルの冷却装置において、上記圧送
油路6を形成した箇所の***壁部分3bに冷却フィン7
を突設し、冷却風Cを上記冷却フィン7に向けて放流さ
せるように構成したことから、この冷却フィン7を介し
て***壁部分3bを効果的に冷却する。これにより、圧
送油路6内を流通する潤滑オイルを効率よく冷却でき
る。
【0014】(ニ)請求項3に記載の発明では、請求項
2に記載した潤滑オイルの冷却装置において、上記冷却
フィン7を冷却風Cの放流線に沿わせて突設したことか
ら、冷却風Cは冷却フィン7に沿って流れ、当該冷却フ
ィン7の放熱効果を高める。これにより、圧送油路6内
を流通する潤滑オイルを一層効率よく冷却できる。
【0015】(ホ)請求項4に記載の発明では、請求項
2又は請求項3に記載した潤滑オイルの冷却装置におい
て、上記フロントケース2にオイルフィルター8を設
け、このオイルフィルター8への流入圧送油路6aと流
出圧送油路6bとを並列配置し、これらの流入・流出圧
送油路6a・6bに亙り上記冷却フィン7を交差させて
突設したことから、オイルフィルター8へ流入し、そこ
から流出する潤滑オイルは、上記流入・流出圧送油路6
a・6bを流通することにより往復で冷却される。これ
により、潤滑オイルの冷却を一層効率よく行うことがで
きる。
【0016】(ニ)請求項5に記載の発明では、請求項
1から請求項4までのいずれか1項に記載した潤滑オイ
ルの冷却装置において、補機駆動プーリ12のフランジ
部15に吸気口16と起風羽根17とを交互に形成した
ことから、補機駆動プーリ12の外周に起風羽根17を
設けたものと比較して、軸流送風機10の外径が小さく
なるという利点がある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。図6は本発明に係る潤滑オイル
冷却装置を備える縦型水冷ディーゼルエンジンの正面図
である。この縦型水冷ディーゼルエンジンEは、エンジ
ン本体1の正面にフロントケースであるギヤケース2を
固定し、エンジン本体1の下部にオイルパン19を固定
し、上記ギヤケース2より前方へ回転軸であるクランク
軸11を突出させ、その一端部11aに補機駆動プーリ
12を固定し、この補機駆動プーリ12とファンプーリ
21とオルタネータプーリ24とに無端ベルト26を巻
掛け、ラジェータファン22とオルタネータ25を駆動
回転するように構成されている。上記ファンプーリ21
には、ラジェータファン22の他に冷却水の循環ポンプ
23が伝動連結されている。
【0018】ここで、図6中の符号20は潤滑オイルの
冷却装置、4は潤滑オイルを圧送するオイルポンプ、6
は潤滑オイルの圧送油路、8はオイルフィルター、27
はラジェータからの冷却水戻り管、28はラジェータへ
の冷却水圧送管、30は燃料噴射器、31は燃料噴射ポ
ンプ、32はスタータをそれぞれ示す。以下、図1〜図
3に基づいて本発明に係る潤滑オイルの冷却装置につい
て説明する。
【0019】図1は上記縦型水冷ディーゼルエンジンの
要部正面図、図2(A)は上記補機駆動プーリの正面
図、図2(B)はその補機駆動プーリを備えるギヤケー
スの側面図、図3は本発明に係る潤滑オイル冷却装置の
要部縦断側面図である。この潤滑オイルの冷却装置20
は、上記補機駆動プーリ12のフランジ部15に吸気口
16と起風羽根17とを交互に形成して軸流送風機10
を構成し、この軸流送風機10の外周に沿わせて冷却風
Cの放流を阻止する正面視略半円弧状の放流阻止部材1
8を設け、この放流阻止部材18を有しないその余の領
域(以下、これを「冷却風放流域B」と規定する)に冷
却風Cを放流させるように構成されている。
【0020】上記冷却風放流域Bは、図1及び図(B)
に示すように、その壁面がギヤケース2の基準壁面Sよ
りも高く***している***壁部分3bを備え、その***
壁部分3b内に潤滑オイルの圧送油路6が形成されてい
る。上記構成によれば、冷却風放流域Bに向けて放流さ
れた冷却風Cは、上記***壁部分3bを冷却することに
より、圧送油路6内を流通する潤滑オイルを強力に冷却
する。これにより、この潤滑オイル冷却装置20は、従
来のオイルクーラと同様の機能を有し、独立部品として
のオイルクーラは不要になるので、潤滑オイル冷却装置
のコスト低減を図ることができる。
【0021】また、上記補機駆動プーリ12は、そのフ
ランジ部15に吸気口16と起風羽根17とを交互に形
成して軸流送風機10を構成したことから、補機駆動プ
ーリ12の外周に起風羽根17を設けたもの(図5)と
比較して、軸流送風機10の外径が小さくなるという利
点がある。また、この実施形態では、ラジェータファン
を具備しないエンジンの場合や、ラジェータファンの冷
却風が届かない場合であっても、上記軸流送風機10で
送風される冷却風Cにより、圧送油路6内を流通する潤
滑オイルを効率よく冷却する。また、上記圧送油路6を
形成した箇所の***壁部分3bには、複数の冷却フィン
7が突設され、これらの冷却フィン7に向けて冷却風C
を放流させるように構成されており、この冷却フィン7
を介して***壁部分3bを効果的に冷却する。
【0022】この実施形態では、図1及び図3に示すよ
うに、上記ギヤケース2の右側面にオイルフィルター8
を設け、このオイルフィルター8への流入圧送油路6a
と流出圧送油路6bとを並列配置し、この流入圧送油路
6aと流出圧送油路6bとに亙り交差させて複数の冷却
フィン7を突設する。これは、上記オイルフィルター8
へ流入し、そこから流出する潤滑オイルを往復で冷却す
ることにより、潤滑オイルの冷却を一層効率よく行うこ
とを意図したものである。なお、上記流出圧送油路6b
には、複数のオイル出口6cが設けられ、これらのオイ
ル出口6cはクランクケースに設けられた連通路6dを
介してエンジンの各潤滑部に連通されている。
【0023】図4は冷却フィンの変形例を示すギヤケー
ス2の要部正面図である。この実施形態では、冷却フィ
ン7を冷却風Cの放流線に沿わせて突設している。これ
は、冷却風Cを冷却フィン7に沿って放流させることに
より、当該冷却フィン7の放熱効果を高めることを意図
したものである。これにより、圧送油路6内を流通する
潤滑オイルを一層効率よく冷却できる。
【0024】図5(A)は本発明の変形例を示す補機駆
動プーリの正面図、図5(B)は図2(B)相当図であ
る。この変形例では、補機駆動プーリ12の外周に複数
の起風羽根17を設けて軸流送風機10を構成する。こ
の変形例によれば、軸流送風機10の外径を大きくして
風量を増やことができる。なお、上記起風羽根17は、
補機駆動プーリ12と一体に鋳型形成してもよく、別体
の羽根車を補機駆動プーリ12の外周に取り付けてもよ
い。
【0025】本発明は上記の実施形態に限定されるもの
ではなく、例えば下記のように種々の設計変更を施すこ
とが可能である。 上記の実施形態では、ギヤケース2をエンジンのフ
ロントケースとしたものについて例示したが、フロント
ケースはギヤケースに限らない。 上記の実施形態では、オイルフィルター8への流入
圧送油路6aと流出圧送油路6bとを並列配置したもの
について例示したが、それらの並列配置は必ずしも必要
でない。 上記の実施形態では、クランク軸11に補機駆動プ
ーリ12を固定したものについて例示したが、回転軸1
1はクランク軸に限らない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る縦型水冷ディーゼルエンジンの要
部正面図である。
【図2】図2(A)は本発明に係る補機駆動プーリの正
面図、図2(B)はその補機駆動プーリを備えるギヤケ
ースの左側面図である。
【図3】本発明に係る潤滑オイル冷却装置の要部縦断側
面図である
【図4】冷却フィンの変形例を示すギヤケースの要部正
面図である。
【図5】図5(A)は、本発明の変形例を示す補機駆動
プーリの正面図、図5(B)はその補機駆動プーリを備
える図2(B)相当図である。
【図6】本発明に係る潤滑オイルの冷却装置を備える縦
型水冷ディーゼルエンジンの正面図である。
【符号の説明】
2…フロントケース(ギヤケース)、3b…***壁部
分、6…圧送油路、6a…流入圧送油路、6b…流出圧
送油路、7…冷却フィン、8…オイルフィルター、10
…軸流送風機、11…回転軸(クランク軸)、12…補
機駆動プーリ、15…フランジ部、16…吸気口、17
…起風羽根、18…放流阻止部材、B…冷却風放流域、
C…冷却風、E…エンジン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F01P 5/06 507 F01P 5/06 507 11/08 11/08 B (72)発明者 藤井 聡 大阪府堺市築港新町3丁8番 株式会社ク ボタ堺臨海工場内 (72)発明者 舩木 耕一 大阪府堺市築港新町3丁8番 株式会社ク ボタ堺臨海工場内 (72)発明者 甲斐 昭彦 大阪府堺市築港新町3丁8番 株式会社ク ボタ堺臨海工場内 (72)発明者 中野 正 大阪府堺市築港新町3丁8番 株式会社ク ボタ堺臨海工場内 (72)発明者 石田 穂積 大阪府堺市築港新町3丁8番 株式会社ク ボタ堺臨海工場内 (72)発明者 石田 幹夫 大阪府堺市築港新町3丁8番 株式会社ク ボタ堺臨海工場内 Fターム(参考) 3G013 BD08 BD09 DA18 DA19 3G015 BG07 BG08 BG16 CA01 DA11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン(E)のフロントケース(2)
    のケース前面から回転軸(11)を突出させて補機駆動
    プーリ(12)を設け、この補機駆動プーリ(12)に
    複数の起風羽根(17)を設けて軸流送風機(10)を
    構成し、 上記軸流送風機(10)の外周に沿わせて冷却風(C)
    の放流を阻止する正面視略半円弧状の放流阻止部材(1
    8)を設け、その余の領域を冷却風放流域(B)と規定
    し、上記冷却風放流域(B)では、その壁面が***して
    いる***壁部分(3b)内に潤滑オイルの圧送油路
    (6)を形成した、ことを特徴とする潤滑オイルの冷却
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した潤滑オイルの冷却装
    置において、 上記圧送油路(6)を形成した箇所の***壁部分(3
    b)に冷却フィン(7)を突設し、冷却風(C)を上記
    冷却フィン(7)に向けて放流させるように構成した、
    ことを特徴とする潤滑オイルの冷却装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載した潤滑オイルの冷却装
    置において、 上記冷却フィン(7)を冷却風(C)の放流線に沿わせ
    て突設した、ことを特徴とする潤滑オイルの冷却装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載した潤滑オ
    イルの冷却装置において、 上記フロントケース(2)にオイルフィルター(8)を
    設け、このオイルフィルター(8)への流入圧送油路
    (6a)と流出圧送油路(6b)とを並列配置し、これ
    らの流入・流出圧送油路(6a・6b)に亙り上記冷却
    フィン(7)を交差させて突設した、ことを特徴とする
    潤滑オイルの冷却装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれか1項に
    記載した潤滑オイルの冷却装置において、 上記補機駆動プーリ(12)のフランジ部(15)に吸
    気口(16)と起風羽根(17)とを交互に形成した、
    ことを特徴とする潤滑オイルの冷却装置。
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