JP2003095500A - テープスリッタ - Google Patents

テープスリッタ

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JP2003095500A
JP2003095500A JP2001289143A JP2001289143A JP2003095500A JP 2003095500 A JP2003095500 A JP 2003095500A JP 2001289143 A JP2001289143 A JP 2001289143A JP 2001289143 A JP2001289143 A JP 2001289143A JP 2003095500 A JP2003095500 A JP 2003095500A
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tension
tape
tapes
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JP2001289143A
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Hiromichi Ito
浩道 伊藤
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 幅及び断面が均一な複数本のテープを形成
し、それら複数本のテープに均一な張力を付与して巻取
装置へ供給できるテープスリッタを提供する。 【解決手段】 テープスリッタ10は、幅広の原反T1
を裁断部11にて所定幅の複数本のテープTに裁断して
巻取装置90へ供給する。裁断部11と巻取装置90と
の間に、複数本のテープTを巻取装置90へと案内する
ガイド手段20A〜20Gと、複数本のテープTのそれ
ぞれの張力を個別に調整する張力付与手段12,12と
を少なくとも一つずつ備え、ガイド手段20A〜20G
は、当該ガイド手段の上流側におけるテープ張力と下流
側におけるテープ張力とを異ならせる張力遮断能力を低
くされている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープ等の製
造工程において、幅広の原反を所定幅の複数本のテープ
に裁断して巻取装置に連続的に供給するテープスリッタ
に関する。 【0002】 【従来の技術】オーディオテープ、ビデオテープ、コン
ピュータのデータバックアップ用テープ等の各種の磁気
テープは、その製造工程において、テープスリッタによ
り幅広のテープ原反から所定幅の複数本の磁気テープに
裁断される。そして、裁断された複数本の磁気テープ
は、相互に並列した状態で、複数のガイド手段を経由し
て、連続的に巻取装置へと移送され、巻取装置の各巻取
軸(ハブ)に同時に巻き取られる。磁気テープに限ら
ず、写真フィルムや映画フィルム等も同様に、幅広のフ
ィルム原反から所定幅の複数本のフィルムに裁断された
後、複数のガイド手段を経由して移送され、巻取装置に
より複数のハブに同時に巻き取られる。 【0003】図7に、ガイド手段の一例であるガイドロ
ーラ120を示す。同図に示すように、複数の磁気テー
プTは互いに平行状態を維持しつつガイドローラ120
上を移送される。従来このようなガイドローラ120に
は、硬質クロムメッキ処理を施すとともにバフ研磨仕上
げを施したものが使用されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】テープスリッタの裁断
部にてテープ原反を複数本の磁気テープに裁断し、それ
ら複数本の磁気テープを同一のガイドローラにより案内
する場合、そのガイドローラより下流側の巻取装置にお
ける巻取り張力を複数本の磁気テープに対して均一にし
ても、そのガイドローラより上流側における複数本の磁
気テープの張力のばらつきがなくならない。ガイドロー
ラに磁気テープをラップさせると、そのガイドローラの
上流側における張力と下流側における張力とが遮断(テ
ンションカット)されるためである。ガイドローラより
上流側における複数本の磁気テープの張力にばらつきが
あると、テープスリッタの裁断部において幅及び断面が
均一な磁気テープを裁断・形成するのが困難になる。テ
ープ原反は、巻芯に巻かれたロール状態でテープスリッ
タの上流部にセットされる。そして巻芯からテープ原反
を繰り出して裁断部にて裁断するのだが、テープ原反は
巻取り時のエアーを排除する目的で塗布厚みが幅方向中
央部で厚くなっている。したがって、繰り出されたテー
プ原反は幅方向中央部ほど長手方向に伸びた状態になっ
ており、裁断部にて裁断された複数本の磁気テープのう
ち、中央部の磁気テープの張力が低くなる。 【0005】一方、ガイドローラより下流側における複
数本の磁気テープの張力にばらつきがある場合、巻取装
置において均一な巻き取りを行うのが困難になる。 【0006】また、裁断工程における最適なテープ張力
と、巻取工程における最適なテープ張力とは必ずしも一
致せず、各工程毎に個別に最適なテープ張力に設定・制
御することが求められている。 【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、幅及び断面が均一な複数本のテープを
形成し、それら複数本のテープに均一な張力を付与して
巻取装置へ供給できるテープスリッタを提供することに
ある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、幅
広の原反を裁断部にて所定幅の複数本のテープに裁断し
て巻取装置へ供給するテープスリッタにおいて、前記裁
断部と前記巻取装置との間に、前記複数本のテープを前
記巻取装置へと案内するガイド手段と、前記複数本のテ
ープのそれぞれの張力を個別に調整する張力付与手段と
を少なくとも一つずつ備え、前記ガイド手段は、当該ガ
イド手段の上流側におけるテープ張力と下流側における
テープ張力とを異ならせる張力遮断能力を低くされてい
ることを特徴とするテープスリッタによって達成され
る。 【0009】前記ガイド手段は、図7に示したような硬
質クロムメッキ処理を施すとともにバフ研磨仕上げを施
した従来のガイドローラ120よりも、張力遮断能力を
低くされていればよい。このようなガイド手段として、
それぞれが個別に回転できるように支軸に装着された複
数の回転ローラを備え、各回転ローラの外周面が前記複
数の磁気テープに個別に接するものを採用することが好
ましい。しかし、ガイド手段の形態はこれに限定され
ず、例えば、硬質クロムメッキ処理等の後バフ仕上げを
施したガイドローラの表面の動摩擦係数値より低い動摩
擦係数値の表面を有するガイドを採用できる。通常、硬
質クロムメッキ処理した後バフ仕上げしたガイドローラ
の表面の動摩擦係数は3〜5の範囲であるから、それよ
り低い動摩擦係数の表面を有するガイドローラ等を採用
できる。その他、外周面から空気を吹き出すエアガイド
等も採用できる。 【0010】前記張力付与手段としては、複数の磁気テ
ープの張力を個別に調整できるものであればよく、渦電
流方式クラッチ、エアチャンバ、ダンサローラ等を用い
たものを例示できる。さらに、ニップローラを用いたも
のや、それぞれが個別にモータ駆動される複数の回転ロ
ーラを並設してなるものを、採用することも考えられ
る。前記張力付与手段は、裁断部と巻取装置との間に複
数備えられていることが好ましい。又、張力補正手段を
備えることもできる。張力の補正の制御方法としては、
テンションピックによる張力付与手段へのフィードバッ
ク制御や、いわゆるオープン制御などを用いることがで
きる。 【0011】以上のような構成によれば、張力遮断能力
の低いガイド手段と張力付与手段との組合せにより、裁
断部と巻取装置との間の複数本の磁気テープに均一な張
力を付与することができる。張力遮断能力の低いガイド
手段と張力付与手段との、いずれか一方を備えただけで
は、複数本の磁気テープに対する張力調整を十分に行う
ことができない。本発明のように、張力遮断能力の低い
ガイド手段と張力付与手段との両方を備えることで、複
数本の磁気テープに対する張力調整を極めて正確に行う
ことができる。そして、裁断工程と巻取工程とで、それ
ぞれ個別に最適なテープ張力に設定・制御することが可
能となる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面を参照しながら詳細に説明する。図1に示すように、
磁気テープの製造工程では、テープスリッタ10により
例えば12.7mm(1/2インチ)、25.4mm
(1インチ)、3.8mm等の所定幅に裁断された複数
本(例えば100〜500本程度。図では手前の1本の
みを示す。)の磁気テープTを移送し、巻取装置90に
て複数のハブ(図では手前の1個のみを示す)91に個
別に巻き取る。裁断部11は、上刃11Aと下刃11B
とを備え、図示しない巻芯から連続的に送り出されるテ
ープ原反T1を長手方向に裁断し、幅細の磁気テープT
を複数形成する。裁断部11の直後で、複数の磁気テー
プTのうち約半数が一方の(図中上方の)案内経路に導
かれ、残りの半数が他方の(図中下方の)案内経路に導
かれる。 【0013】各案内経路には、ガイド手段である複数の
ガイドローラ20A〜20Gがこの順で設置されてい
る。それぞれのガイドローラ20A〜20Gは、各案内
経路に導かれた複数の磁気テープTの全てに、所定のラ
ップ角で接するように配置されている。本実施形態では
ガイドローラ20A,20B間に張力付与手段12が設
けられ、ガイドローラ20F,20G間に張力付与手段
12が設けられている。すなわち、各案内経路における
裁断部11の直後と巻取装置90の直前とに、張力付与
手段12が設けられている。 【0014】図2はガイドローラ20の斜視図である。
ガイドローラ20は、円柱状の支軸21に複数の回転ロ
ーラ22を、複数のベアリング23を介して個別に回転
可能に装着した構成になっている。各回転ローラ22の
幅は、磁気テープの幅より広くなっている。このガイド
ローラ20によれば、1個の回転ローラ22上に1本の
磁気テープを通過させることで、その磁気テープを、隣
り合う他の磁気テープからの影響を受けることなく独立
して移送できる。この時、軸の回転を磁気テープの速度
より数%速くして、テンデンシーローラとしてもよい。
そして、ガイドローラ20の上流側におけるテープ張力
と下流側におけるテープ張力とを略同一に保つことがで
きる。このようなガイドローラ20の張力遮断能力は、
従来の硬質クロムメッキ処理した後バフ研磨仕上げした
ガイドローラ120(図7参照)に比較して著しく低く
なっている。図1に示した案内経路に設置されたガイド
ローラ20A〜20Gを、全てこのような構成にするこ
とができる。 【0015】図2に示したガイドローラ20の他に、図
3に示すようなガイドローラ20’を用いてもよい。図
3のガイドローラ20’は、従来のガイドローラ120
(図7参照)と外観が略同じであるが、磁気テープを案
内する案内面(ここでは円筒外周面)22’における動
摩擦係数が、一般的な硬質クロムメッキ処理等の後バフ
仕上げを施したガイドローラの表面の動摩擦係数より低
くなっている。例えばセラミックスや、滑り表面処理し
たゴム材等により案内面22’が形成される。このガイ
ドローラ20’は、固定状態で設置することができ、固
定された案内面22’上に複数の磁気テープを摺動させ
ることができる。図1に示した案内経路に設置されたガ
イドローラ20A〜20Gを全て図3のような構成にす
ることもできるし、図2に示したガイドローラ20と図
3に示したガイドローラ20’とを混合して各案内経路
に設置することもできる。いずれにせよ、裁断部11と
巻取装置90との間のガイドローラを全て、張力遮断能
力が低いガイドローラとすることが好ましい。 【0016】図1に示した各案内経路に2個ずつ配設さ
れた張力付与手段12としては、例えば、回転駆動軸
と、該回転駆動軸にそれぞれベアリングを介して支持さ
れて該回転駆動軸の軸方向に近接して配置された複数の
ボスと、各ボスと前記回転駆動軸との間に構成される複
数の磁気クラッチ機構とを備えたものを採用することが
できる。 【0017】図4に、張力付与手段12の一部拡大断面
を示す。回転駆動軸2には、磁気テープTの本数と同数
のボス4が、それぞれ2個1組のベアリング3,3を介
して相対回転自在に装着されている。回転駆動軸2は、
図示しない制御装置により回転速度が制御される。 【0018】前記ボス4の一端部には、一方のベアリン
グ3のアウタレース3Aを係止するツバ部4Aが内周側
へ突設され、他端側には、他方のベアリング3のアウタ
レース3Aを係止する係止リング4Bが内周側へ張り出
した状態で固定されている。前記ツバ部4Aはボス4の
一端面と同一面に構成され、前記係止リング4Bはボス
4の他端面と同一面に構成されている。そして、このよ
うに構成された各ボス4は、その両端の向きを交互に変
えて前記回転駆動軸2の軸方向に近接して配置されてい
る。なお、図5に示すように、ボス4に隣のボス4と重
なりを持たせることで、磁気テープTの脱落を防ぐ形状
としてもよく、又、ガイドローラとしても用いることが
できる。 【0019】ここでは、クラッチ機構5は、回転駆動軸
2に嵌合固定される磁石保持リング5Aと、この磁石保
持リング5Aの外周付近に同一円周上に等間隔で嵌め込
まれた複数の磁石5Bと、この磁石5Bに隙間をあけて
対面するように前記ボス4の一端部のツバ部4Aより外
周側に嵌めこまれるリング状の導体5Cとを備えて構成
されている。 【0020】前記磁石保持リング5Aは、ツバ部4A,
4Aを有する一端面が相互に対面する2個のボス4,4
間にそれぞれ配置されており、その総数はボス4の半数
となっている。各磁石保持リング5Aの内周部には厚肉
のボス部5A1が形成されており、このボス部5A1は
両側のベアリング3,3のスペーサとしてそのインナレ
ース3B,3Bの端面に当接している。なお、磁石保持
リング5Aが配設されないベアリング3,3間には、ス
ペーサリング7が配設されている。 【0021】前記導体5Cは、例えばリング状に打抜き
形成された銅板やアルミニウム板からなる。導体5C
は、これと同一の径寸法のリング状に形成された絶縁リ
ング5Dを介して、磁石保持リング5Aの両側のボス
4,4の一端面に形成された環状溝4Cにそれぞれ嵌め
込み固定されている。 【0022】こうして、各ボス4と回転駆動軸2との間
に磁気クラッチ機構5が構成されている。回転駆動軸2
が磁気テープTを移送する方向に回転駆動されると、そ
の回転を各磁気クラッチ機構5が各ボス4に伝達する。
磁気クラッチ機構5は、回転駆動軸2と共に回転する磁
石保持リング5Aに保持された複数の磁石5Bと、これ
に対面してボス4の一端面に固定された導体5Cとの相
対回転に応じて導体5Cに渦電流を発生させ、前記複数
の磁石5Bによる一次磁束と、前記導体5Cに発生する
渦電流による二次磁束との吸引力により、回転駆動軸2
の回転に追従してボス4を一定のトルクで回転させる。
このような張力付与手段12を経由させることで、複数
本の磁気テープTの張力を均一にすることができる。 【0023】なお、張力付与手段12の形態は、上記の
ものに限られない。例えば、特開2000−18585
0号公報等に開示されている、渦電流を利用した磁気ク
ラッチ機構を採用することもできる。また、図6に示す
ようなエアチャンバを利用した張力付与手段12’を用
いてもよい。張力付与手段12’は、磁気テープTをエ
アコラム内に導くとともに磁気テープTに負圧を作用さ
せて張力を付与するものである。さらに、図示しない
が、アームに回転自在に支持された張力調整ローラ(ダ
ンサローラ)上に磁気テープTを例えばラップ角180
°程度で走行させ、アームを移動させることで磁気テー
プT張力を調整するものを用いてもよい。これら張力付
与手段のより詳しい構成・作用は、例えば特開2001
−167493号公報等に開示されている。 【0024】図1に戻って、本実施形態のテープスリッ
タ10の作用を説明する。裁断部11の直後に備えられ
た張力付与手段12により、その張力付与手段12と裁
断部11との間の複数本の磁気テープTの張力が、裁断
に最適な値に均一にされる。したがって、裁断部11に
おいて、幅及び断面形状が均一な磁気テープTを形成す
ることができる。なお、ガイドローラ20Aは、張力遮
断能力が低いので複数本の磁気テープTの張力に悪影響
を与えない。ガイドローラ20Aは、裁断部11と張力
付与手段12との間における磁気テープTの安定走行に
大きく寄与する。そして、巻取装置90の直前に備えら
れた張力付与手段12により、その張力付与手段12
と、前記裁断部11の直後に備えられた張力付与手段1
2との間の張力がコントロールされる。そして、巻取装
置90から、巻取りに最適な張力が複数の磁気テープT
に均一に付与される。 【0025】本実施形態においては、複数の張力付与手
段12,12間のガイドローラ20B〜20Fも全て、
張力遮断能力を低くされているので、裁断工程と巻取工
程とで張力を異ならせるように制御した場合でも、磁気
テープTを蛇行などさせることなく安定走行させること
ができる。 【0026】なお、本発明は前述した実施形態に限定さ
れるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、巻取装置90のハブ91に、図4に示したよう
なクラッチ機構を適用して、均一な巻取を行うようにし
てもよい。例えば、裁断部と巻取装置との間に、張力付
与手段を3以上備えてもよい。 【0027】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
幅及び断面が均一な複数本のテープを形成し、それら複
数本のテープに均一な張力を付与して巻取装置へ供給で
きるテープスリッタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態を示す概略側面図である。 【図2】ガイド手段の一例を示す斜視図である。 【図3】ガイド手段の別の例を示す斜視図である。 【図4】張力付与手段の一例を示す要部断面図である。 【図5】張力付与手段の変形例の要部を示す断面図であ
る。 【図6】張力付与手段の別の例を示す概略図である。 【図7】従来のガイドローラを示す斜視図である。 【符号の説明】 10 テープスリッタ 11 裁断部 12 張力付与手段 20A〜20G ガイドローラ(ガイド手段) T 磁気テープ(テープ) T1 テープ原反(原反)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 幅広の原反を裁断部にて所定幅の複数本
    のテープに裁断して巻取装置へ供給するテープスリッタ
    において、 前記裁断部と前記巻取装置との間に、前記複数本のテー
    プを前記巻取装置へと案内するガイド手段と、前記複数
    本のテープのそれぞれの張力を個別に調整する張力付与
    手段とを少なくとも一つずつ備え、前記ガイド手段は、
    当該ガイド手段の上流側におけるテープ張力と下流側に
    おけるテープ張力とを異ならせる張力遮断能力を低くさ
    れていることを特徴とするテープスリッタ。
JP2001289143A 2001-09-21 2001-09-21 テープスリッタ Pending JP2003095500A (ja)

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