JP2003095382A - タンクのマンホール構造 - Google Patents

タンクのマンホール構造

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JP2003095382A JP2001291484A JP2001291484A JP2003095382A JP 2003095382 A JP2003095382 A JP 2003095382A JP 2001291484 A JP2001291484 A JP 2001291484A JP 2001291484 A JP2001291484 A JP 2001291484A JP 2003095382 A JP2003095382 A JP 2003095382A
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seal
storage tank
plate
tank
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Masuo Shimohara
益夫 下原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯槽の内部における気密性を向上させると共
に、簡易な構造で貯槽の内圧に対抗させるタンクのマン
ホール構造を提供する。 【解決手段】 貯槽の内部に通じるマンホール胴部21
と、マンホール胴部21に溶接されて貯槽の内部を密閉
するシール部22と、シール部22の外方に位置するよ
うマンホール胴部21にパッキン28を介して締結され
るマンホール蓋板23とを備え、シール部22に掛かる
貯槽の内圧をマンホール蓋板23に支持させるよう構成
する。これにより、シール部22を厚く形成する必要が
なく、簡易な構造で貯槽の内圧に対抗し、設置の手間や
コストを低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LPG、LNG等
の低温液化ガスに対応したタンクのマンホール構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】LPG、LNG等を貯蔵する低温タンク
の中には、図3、図4に示す如く、地中に建設される地
下式の低温タンク1がある。
【0003】地下式の低温タンク1は、地下に構築され
たコンクリート外層2内に保冷材3を介して設けた貯槽
4を備え、貯槽4の上部には貯槽4を覆うようにタンク
屋根5を設け、タンク屋根5の内面には屋根保冷材6を
装着して外部からの熱がタンク屋根5を伝わって貯槽4
の内部へ侵入するのを防止するようにしている。
【0004】又、貯槽4の内部には、タンク屋根5を貫
通する低温液体受入管7及び低温液体払出管8を備える
と共に、液面計、温度計、ノズル等の附属品(図示せ
ず)を設けており、LNG等の低温液体9を貯槽4内に
貯蔵する際には、低温液体9を低温液体受入管7により
受入れ、LNG等の低温液体9を外部へ送給する際に
は、低温液体9を低温液体払出管8により払出ポンプ
(図示せず)を介して外部へ送給している。
【0005】一方、タンク屋根5には、出口(もしくは
出入口)となるよう貯槽4の内部へ上下方向に貫通し且
つ上端にフランジ10を備えるマンホール胴部11と、
所定径のマンホール蓋板12とを備えており、マンホー
ル胴部11を塞ぐ際には、フランジ10に環状のパッキ
ン13を介してマンホール蓋板12を載置し、フランジ
10とマンホール蓋板12をボルト締結することによ
り、マンホール胴部11を塞いで貯槽4の内部を密閉し
ている。
【0006】又、低温タンク1の種類によっては、図5
に示す如く、低温タンク1の側部に、貯槽4の内部へ略
水平方向に貫通し且つ外方端にフランジ14を備えるマ
ンホール胴部15と、所定径のマンホール蓋板16とを
備えたものがあり、マンホール胴部15を塞ぐ際には、
マンホール胴部15内の中途位置に皿状の鏡板17を配
置し、鏡板17の周囲部とマンホール胴部15の内周を
溶接で固定することにより貯槽4の内部を密閉し、更
に、マンホール胴部15のフランジ14に環状のパッキ
ン18を介してマンホール蓋板16を配置し、フランジ
14とマンホール蓋板16をボルト締結することにより
マンホール胴部15を塞いでいる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにタンク屋根5に設けたマンホール構造では、パッキ
ン13の変形やフランジ10の面の傷等によって低温液
体9の漏れを塞ぐことができず、気密性が低いという問
題があった。又、低温タンク1の側部に設けたマンホー
ル構造では、貯槽4の内部を密閉する鏡板17のみに貯
槽4の内圧が掛かるため、貯槽4の内圧に対抗するよう
鏡板17を数十cmの如く厚く形成する必要があり、設
置の手間やコストが掛かるという問題があった。
【0008】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、貯槽の内部における気密性を向上させると共に、簡
易な構造で貯槽の内圧に対抗させるタンクのマンホール
構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、貯槽の内部に通じるマンホール胴部と、該マンホー
ル胴部に溶接されて貯槽の内部を密閉するシール部と、
該シール部の外方に位置するようマンホール胴部にパッ
キンを介して締結されるマンホール蓋板とを備え、前記
シール部に掛かる貯槽の内圧をマンホール蓋板に支持さ
せるよう構成したことを特徴とするタンクのマンホール
構造にかかるものである。
【0010】請求項2に記載の発明は、貯槽の内部に通
じるマンホール胴部と、該マンホール胴部に溶接されて
貯槽の内部を密閉するシール部と、該シール部の外方に
配置される荷重伝達部と、該荷重伝達部の外方に位置す
るようマンホール胴部にパッキンを介して締結されるマ
ンホール蓋板とを備え、前記シール部に掛かる貯槽の内
圧を、荷重伝達手段を介してマンホール蓋板に支持させ
るよう構成したことを特徴とするタンクのマンホール構
造にかかるものである。
【0011】請求項3に記載の発明は、シール部が、マ
ンホール胴部の内周に溶接されるリブ板と、該リブ板に
溶接されるシール板とを備えた請求項1又は2に記載の
タンクのマンホール構造にかかるものである。
【0012】請求項1に記載の発明によりマンホール胴
部を塞ぐ際には、マンホール胴部にシール部を溶接して
貯槽の内部を密閉し、且つマンホール胴部にパッキンを
介してマンホール蓋板を締結し、マンホール蓋板により
シール部を支持するようマンホール胴部を塞ぐ。
【0013】請求項2に記載の発明によりマンホール胴
部を塞ぐ際には、マンホール胴部にシール部を溶接して
貯槽の内部を密閉し、且つシール部の外方に荷重伝達部
を配置し、更にマンホール胴部にパッキンを介してマン
ホール蓋板を締結し、マンホール蓋板により荷重伝達部
を介してシール部を支持するようマンホール胴部を塞
ぐ。
【0014】このように、請求項1及び請求項2によれ
ば、シール部により貯槽の内部を密閉すると共に、パッ
キンを介するマンホール蓋板によりマンホール胴部を塞
ぐので、パッキンを介するマンホール蓋板のみの場合に
比べて気密性を向上させることができ、同時に、シール
部に掛かる貯槽の内圧をマンホール蓋板に支持させるの
で、シール部を厚く形成する必要がなく、簡易な構造で
貯槽の内圧に対抗し、結果的に、設置の手間やコストを
低減することができる。
【0015】シール部が、マンホール胴部の内周に溶接
されるリブ板と、該リブ板に溶接されるシール板とを備
えると、リブ板とシール板において溶接の開放及び再溶
接を行い得るので、交換ができないマンホール胴部を傷
付けることなく、マンホール胴部の開放及び閉塞を容易
に行うことができ、結果的に、貯槽の内部の開放及び密
閉を何度でも効率的に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しつつ説明する。
【0017】図1は本発明を実施する形態の第一例を示
すものである。
【0018】低温タンク1のマンホール構造は、タンク
屋根5に、貯槽4の内部へ上下方向に貫通し且つ上端に
フランジ20を備えるマンホール胴部21と、マンホー
ル胴部21の内部の所定位置に配置されるシール部22
と、所定径のマンホール蓋板23とを備えており、シー
ル部22は、マンホール胴部21の内周に溶接される環
状のリブ板24と、所定径で数mmから数cmの薄いシ
ール板25とから構成されている。ここで、マンホール
蓋板23の下面26には、マンホール胴部21の内径よ
り小さい径の突出面27を形成していることが好まし
い。
【0019】以下、本発明を実施する形態の第一例の作
用を説明する。
【0020】マンホール胴部21を塞ぐ際には、マンホ
ール胴部21に溶接されたリブ板24にシール板25を
載置し、リブ板24とシール板25の周囲部を溶接で固
定することにより貯槽4の内部を密閉し、更に、シール
板25にマンホール蓋板23の下面26(突出面27)
が接触するよう、マンホール蓋板23を、マンホール胴
部21のフランジ20に環状のパッキン28を介して配
置し、フランジ20とマンホール蓋板23をボルト締結
することによりマンホール胴部21を塞いでいる。ここ
で、シール板25とマンホール蓋板23の間には若干の
隙間を備え、貯槽4の内圧によりシール板25が湾曲し
て初めて接触するようにしてもよい。
【0021】このように、シール部22のシール板25
によりマンホール胴部21の内部を密閉すると共に、パ
ッキン28を介するマンホール蓋板23によりマンホー
ル胴部21を塞ぐので、パッキン28を介するマンホー
ル蓋板23のみの場合に比べて気密性を向上させること
ができ、同時に、シール部22のシール板25に掛かる
貯槽4の内圧をマンホール蓋板23に支持させるので、
シール板25を厚く形成する必要がなく、簡易な構造で
貯槽4の内圧に対抗し、結果的に、シール部22を設置
する手間やコストを低減することができる。
【0022】シール部22が、マンホール胴部21の内
周に溶接されるリブ板24と、該リブ板24に溶接され
るシール板25とを備えると、リブ板24とシール板2
5において溶接の開放及び再溶接を行い得るので、交換
ができないマンホール胴部21を傷付けることなく、マ
ンホール胴部21の開放及び閉塞を容易に行うことがで
き、結果的に、貯槽4の内部の開放及び密閉を何度でも
効率的に行うことができる。又、マンホール胴部21に
シール板25を直接溶接した場合には、条例等の法規に
より溶接部分の開放及び再溶接が困難であるのに対し、
リブ板24とシール板25における溶接の開放及び再溶
接の場合には、法規が係らないため、マンホール胴部2
1の開放及び閉塞を一層容易に行うことができる。
【0023】図2は本発明を実施する形態の第二例を示
すものである。
【0024】低温タンク1のマンホール構造は、タンク
屋根5に、貯槽4の内部へ上下方向に貫通し且つ上端に
フランジ30を備えるマンホール胴部31と、マンホー
ル胴部31の内部の所定位置に配置されるシール部32
と、シール部32の外方でマンホール胴部31の内部に
配置される荷重伝達部33と、所定径のマンホール蓋板
34とを備えている。ここで、荷重伝達部33は、低温
液体9に対応して硬質ウレタン等の保冷材が好ましい。
【0025】又、シール部32は、マンホール胴部31
の内周に溶接される環状のリブ板35と、所定径で数m
mから数cmの薄いシール板36とから構成されてお
り、マンホール胴部31の径が所定径よりも小さい場合
には、リブ板35が、図2に示す如く、マンホール胴部
31の内周に溶接される環状第一リブ材35aと、マン
ホール胴部31の最も内周に位置するよう環状第一リブ
材35aに溶接される環状第二リブ材35bとにより構
成されており、マンホール胴部31の径が所定径よりも
大きい場合(図示せず)には、リブ板35が、マンホー
ル胴部31の内周に溶接される一枚の環状リブ材により
構成されている。
【0026】以下、本発明を実施する形態の第二例の作
用を説明する。
【0027】マンホール胴部31を塞ぐ際には、マンホ
ール胴部31に溶接されたリブ板35にシール板36を
載置し、リブ板35とシール板36の周囲部を溶接で固
定することにより貯槽4の内部を密閉し、次に、シール
板36の外方上面に荷重伝達部33を載置し、更に、荷
重伝達部33にマンホール蓋板34の下面37が接触す
るよう、マンホール蓋板34を、マンホール胴部31の
フランジ30に環状のパッキン38を介して配置し、フ
ランジ30とマンホール蓋板34をボルト締結すること
によりマンホール胴部31を塞いでいる。
【0028】ここで、マンホール胴部31の径が所定径
よりも小さい場合において使用されるリブ板35は、通
行の障害とならないよう、初めに第一リブ材35aのみ
を溶接して耐圧・気密の処理を行ない、その後、第二リ
ブ材35b及びシール板36を溶接している。一方、マ
ンホール胴部31の径が所定径よりも大きい場合におい
て使用されるリブ板35は、通行の障害とならないの
で、そのまま耐圧・気密の処理を行ない、シール板36
を溶接している。
【0029】このように、シール部32のシール板36
によりマンホール胴部31の内部を密閉すると共に、パ
ッキン38を介するマンホール蓋板34によりマンホー
ル胴部31を塞ぐので、パッキン38を介するマンホー
ル蓋板34のみの場合に比べて気密性を向上させること
ができ、同時に、シール部32のシール板36に掛かる
貯槽4の内圧を、荷重伝達部33を介してマンホール蓋
板34に支持させるので、シール板36を厚く形成する
必要がなく、簡易な構造で貯槽4の内圧に対抗し、結果
的に、シール部32を設置する手間やコストを低減する
ことができる。又、シール部32をマンホール胴部31
内のどのような位置に配置しても、荷重伝達部33の厚
さを調整することにより、貯槽4の内圧を、荷重伝達部
33を介してマンホール蓋板34に支持させるので、シ
ール部32の取付けの自由度を高くし、シール部32を
設置する手間やコストを一層低減することができる。
【0030】更に、シール部32が、マンホール胴部3
1の内周に溶接されるリブ板35と、該リブ板35に溶
接されるシール板36とを備えるので、第一例と略同様
な効果を得ることができる。
【0031】尚、本発明のタンクのマンホール構造は、
上述の形態例にのみ限定されるものではなく、タンクの
側部に設けてもよいこと、マンホール蓋板に縁部を形成
して胴部の側面に直接締結してもよいこと、第一例のリ
ブ板を第二例と同様に環状第一リブ材と環状第二リブ材
とにより構成してもよいこと、その他、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
【0032】
【発明の効果】上記した本発明のタンクのマンホール構
造によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0033】I)シール部により貯槽の内部を密閉する
と共に、パッキンを介するマンホール蓋板によりマンホ
ール胴部を塞ぐので、パッキンを介するマンホール蓋板
のみの場合に比べて気密性を向上させることができ、同
時に、シール部に掛かる貯槽の内圧をマンホール蓋板に
支持させるので、シール部を厚く形成する必要がなく、
簡易な構造で貯槽の内圧に対抗し、結果的に、設置の手
間やコストを低減することができる。
【0034】II)シール部が、マンホール胴部の内周
に溶接されるリブ板と、該リブ板に溶接されるシール板
とを備えると、リブ板とシール板において溶接の開放及
び再溶接を行い得るので、交換ができないマンホール胴
部を傷付けることなく、マンホール胴部の開放及び閉塞
を容易に行うことができ、結果的に、貯槽の内部の開放
及び密閉を何度でも効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタンクのマンホール構造を実施する形
態の第一例を示す縦断面図である。
【図2】本発明のタンクのマンホール構造を実施する形
態の第二例を示す縦断面図である。
【図3】地下式の低温タンクを示す概略図である。
【図4】従来の低温タンクのマンホール構造を示す縦断
面図である。
【図5】低温タンクの側部に設けられるマンホール構造
を示す縦断面図である。
【符号の説明】
4 貯槽 21 マンホール胴部 22 シール部 23 マンホール蓋板 24 リブ板 25 シール板 28 パッキン 31 マンホール胴部 32 シール部 33 荷重伝達部 34 マンホール蓋板 35 リブ板 36 シール板 38 パッキン
フロントページの続き Fターム(参考) 3E070 AA03 AB32 DA01 PA06 VA13 3E073 AA01 AB03 BA01 3E084 AA06 AA12 AA22 AB10 BA02 CA01 CC01 FA09 FD20 GA08 GB12 GB19 HA01 HB08 HC02 HD04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯槽の内部に通じるマンホール胴部と、
    該マンホール胴部に溶接されて貯槽の内部を密閉するシ
    ール部と、該シール部の外方に位置するようマンホール
    胴部にパッキンを介して締結されるマンホール蓋板とを
    備え、前記シール部に掛かる貯槽の内圧をマンホール蓋
    板に支持させるよう構成したことを特徴とするタンクの
    マンホール構造。
  2. 【請求項2】 貯槽の内部に通じるマンホール胴部と、
    該マンホール胴部に溶接されて貯槽の内部を密閉するシ
    ール部と、該シール部の外方に配置される荷重伝達部
    と、該荷重伝達部の外方に位置するようマンホール胴部
    にパッキンを介して締結されるマンホール蓋板とを備
    え、前記シール部に掛かる貯槽の内圧を、荷重伝達手段
    を介してマンホール蓋板に支持させるよう構成したこと
    を特徴とするタンクのマンホール構造。
  3. 【請求項3】 シール部が、マンホール胴部の内周に溶
    接されるリブ板と、該リブ板に溶接されるシール板とを
    備えた請求項1又は2記載のタンクのマンホール構造。
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