JP2003093343A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JP2003093343A
JP2003093343A JP2001288182A JP2001288182A JP2003093343A JP 2003093343 A JP2003093343 A JP 2003093343A JP 2001288182 A JP2001288182 A JP 2001288182A JP 2001288182 A JP2001288182 A JP 2001288182A JP 2003093343 A JP2003093343 A JP 2003093343A
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JP2001288182A
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English (en)
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Daisuke Ayame
大輔 綾目
Mitsuru Higuchi
充 樋口
Kazunori Abe
一則 阿部
Shinji Takeuchi
信次 竹内
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Fujinon Corp
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被観察体像の赤みを帯びた状態を改善し、粘
膜、血管、その他の組織を十分なコントラストの下で観
察できるようにする。 【解決手段】 例えば、光源28と赤外カットフィルタ
30との間に、分光透過率が波長630nmで半値、波
長670nmで0となる赤成分カット光学フィルタ36
を設けることにより、照明光の主に赤帯域の長波長側の
成分を除去する。これにより、赤色の長波長側の光の散
乱が抑制されるので、被観察体の粘膜、血管、その他の
組織を十分なコントラストで撮影し、モニタ14の画像
上で良好に観察することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡装置、特に光
学的変倍により拡大した被観察体の血管等の微細な構造
を観察可能とする内視鏡における照明光の供給内容に関
する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡装置である例えば電子内視鏡装置
は、照明光を照射して対物光学系を介して捉えられた被
観察体を、CCD(Charge Coupled Device)等の撮像
素子で撮像し、この被観察体像をモニタ等に表示する。
そして、近年では、上記対物光学系に可動レンズを組み
込み、この可動レンズを変倍機構により前後移動させ、
被観察体像を光学的に拡大することが行われる。この拡
大像は、画像処理されてモニタ等に表示されることにな
り、この拡大画像によって注目部位の細部を観察するこ
とが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の内視
鏡装置では、観察対象が消化器官等、生体内であること
が多く、この生体内の粘膜の表面近傍に存在する血管
(毛細血管)やその他の組織の観察が重要となる。即
ち、生体内における血管の新生、走行状態や粘膜の微細
構造等から有用な診断情報を得ることができる。しか
し、血中のヘモグロビンは周辺組織にも存在するため、
生体内全体が赤みを帯びており、粘膜と血管やその他の
組織との区別が不明瞭になるという問題がある。
【0004】このような粘膜と血管の区別の不明瞭さ
は、次に示す分光反射率で把握することができる。図7
(A)には、正常胃粘膜の分光反射率(波長400〜8
00nm)、図7(B)にはヒト血液の分光反射率が示
され、図7(C)にはこれら正常胃粘膜と血液の分光反
射率の特性曲線を重ねたものが示されており、図7
(C)から分かるように、正常胃粘膜の分光反射率曲線
1と血液の分光反射率曲線C2は、波長600nmの手
前で交差し、この600nm以上となると、血液の分光
反射率が非常に大きくなっている。
【0005】図8には、照明光に含まれる各色の粘膜下
層への到達深度が示されており、青から赤へと光の波長
が長くなる程、粘膜下層で散乱が生じる。そして、この
波長の長い光の散乱の存在によって、粘膜近傍に存在す
る血管の撮影状態が低下することになる。
【0006】一方、従来では、撮像素子として用いられ
るCCDが赤外線によって飽和状態となるのを避けるた
めに、赤外線をカットする赤外カット光学フィルタが使
用されている。図9には、最近の赤外カットフィルタの
分光透過率特性の一例が示されており、このフィルタは
例えばその分光透過率が660nm近傍で半値となり、
700nmで0となる特性を持っている。
【0007】図10には、上記の赤外カットフィルタを
使用した場合の粘膜と血液の分光反射率[図7(C)に
対応する図]が示されており、この赤外カットフィルタ
によれば、図10に示されるように、図9の特性カーブ
に従って赤外線帯域の光がカットされる。即ち、700
nm手前からそれ以上の波長帯域が除去されており、血
液の分光反射率においても長波長側がカットされる。
【0008】しかしながら、上記の赤外カットフィルタ
はあくまでも赤外線を除去するものであり、上述したよ
うに、赤色光の中でも特にその長波長側の成分の粘膜下
の散乱によって赤みを帯びた被観察体像となり、粘膜、
血管、その他の組織の識別が十分となるコントラストを
得ることができなかった。
【0009】上記図10の分光反射率特性で考えると、
波長400nmから600nm手前の曲線C1とC2で囲
まれた領域S1は、被観察体像において粘膜と血液やそ
の他の組織のコントラストに寄与する成分であり、波長
600nm手前からそれ以上の曲線C1とC2で囲まれた
領域S2は、粘膜下層での光散乱を招き、むしろ粘膜と
血液等とのコントラストの低下をもたらす成分となり、
この領域S2の大きさが問題となる。
【0010】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、被観察体像の赤みを帯びた状態が
改善され、粘膜、血管、その他の組織を十分なコントラ
ストの下で観察することができる内視鏡装置を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る内視鏡装置は、照明光をスコ
ープ先端から被観察体へ照射し、この被観察体像を対物
光学系を介して捉える内視鏡装置において、上記照明光
の赤帯域の長波長側をカットする赤成分カット光学フィ
ルタを、光源から上記スコープ先端までの光供給ライン
に設けたことを特徴とする。請求項2記載の発明は、上
記赤成分カット光学フィルタとして、上記照明光の分光
透過率が670nm近傍で0となる特性のものを用いた
ことを特徴とする。この場合、分光透過率の半値は、例
えば630±10nmとなる。
【0012】上記の構成によれば、例えば分光透過率が
630nmで半値、670nmで0となる赤成分カット
光学フィルタを、光源ランプとライトガイドの入射端と
の間に設けることにより、照明光における主に赤帯域の
長波長側の成分が除去される。これによって、被観察体
の粘膜下層での赤色光の散乱を抑制することができ、撮
像素子等を用いた観察像(或いは拡大像)において、粘
膜、血管、その他の組織を十分なコントラストで捉える
ことが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1には、実施形態の第1実施例
に係る電子内視鏡装置の一部の構成が示されており、こ
の電子内視鏡装置は、光源装置10、スコープ及びプロ
セッサ装置12、モニタ14等を有している。この図1
において、スコープ及びプロセッサ装置12には、その
スコープ先端に照明窓16、観察窓18が配置され、こ
の照明窓16にはライトガイド20が連結され、このラ
イトガイド20が光源装置10へ接続するためのコネク
タ21まで配設される。一方、上記観察窓18には、対
物光学系22を介して撮像素子であるCCD24が光学
的に接続される。
【0014】また、変倍機構を備えた電子内視鏡装置で
は、上記対物光学系22の一部として、図示していない
が回転する線状伝達部材等で前後移動される可動レンズ
が組み込まれる。そして、上記線状伝達部材は例えばモ
ータで駆動されることになり、可動レンズの前後移動に
よって光学的拡大像が得られる。
【0015】上記CCD24の後段には、相関二重サン
プリング等を行った後、デジタル信号としてガンマ補正
等の各種の映像処理を施す映像処理回路26が接続され
ており、この映像処理回路26から出力された輝度信号
及び色差信号等がモニタ14へ供給される。
【0016】一方、上記光源装置10内には、キセノン
ランプ、ハロゲンランプ等からなる光源28、赤外カッ
トフィルタ30、光量制御用シャッタ32、集光レンズ
34が配置され、この集光レンズ34からの光がライト
ガイド20の入射端へ出力される。そして、上記の光源
28と赤外カットフィルタ30との間に、赤成分カット
フィルタ36のフィルタ面が光軸に対して略垂直となる
位置で挿入される。このとき、光源28から出射された
光束が光軸に対して略平行な平行光であることが望まし
い。なお、上記の赤外カットフィルタ30は配置しても
しなくてもよい。
【0017】図2には、上記赤成分カットフィルタ36
の分光透過率が示されており、この赤成分カットフィル
タ36は、波長670nmで分光透過率が0となり、波
長630nmで分光透過率が半値となる特性を有してい
る。なお、このように波長670nmで分光透過率を0
とする場合、その半値は630±10nmの範囲に入る
ことになる。また、この赤成分カットフィルタ36とし
ては、分光透過率が0となる波長が670nm近傍以下
であればよく、半値の位置は略同じで650nm等で分
光透過率が0となるフィルタでもよいことになる。
【0018】第1実施例は以上の構成からなり、上記赤
成分カットフィルタ36によれば、光源28からの出力
光の中の630nm以上の波長成分について半分以上が
カットされる。図3には、上記赤成分カットフィルタ3
6を使用した場合の正常胃粘膜と血液の分光反射率[図
7(C)に対応する図]が示されており、実施例によれ
ば、図3に示されるように、図2の特性カーブに従って
赤帯域の光が部分的にカットされる。即ち、670nm
手前からそれ以上の波長帯域が除去されており、血液の
分光反射率においても赤色の長波長側がカットされる。
【0019】この図3と図10を比較すると、被観察体
像において粘膜と血液等とのコントラストに寄与する成
分である領域S1はそまままで、粘膜下層での光散乱を
招く曲線C1とC2で囲まれた領域S3は、従来の図10
の領域S2から著しく縮小していることが分かる。従っ
て、この赤成分カットフィルタ36によれば、粘膜と血
液等のコントラストの低下を招く波長成分(長波長側)
を除去し、かつカラー画像を構成する赤成分を最小限確
保することにより、粘膜と血液、その他の組織とを良好
なコントラストにて表示できることになる。
【0020】図4及び図5には、図9で説明した赤外カ
ットフィルタと実施例の赤成分カットフィルタのフィル
タ特性とエネルギーカット量が示されており、図4のよ
うに、赤外カットフィルタの特性はF1、赤成分カット
フィルタ36の特性はF2となる。ここで、波長600
〜700nmの範囲でのエネルギー量を比較すると、赤
外カットフィルタの場合は、図5(A)に示されるよう
に長波長側の除去により49%のエネルギーがカットさ
れ、実施例の赤成分カットフィルタ36の場合は、図5
(B)に示されるように61%のエネルギーがカットさ
れる。
【0021】即ち、波長600〜700nmの範囲のエ
ネルギー量で考えると、50%を超えるカット量から徐
々に赤み成分の改善がなされ、60%前後で粘膜と血
液、その他の組織を区別する良好なコントラストが得ら
れる結果となった。もちろん、60%以上でもよいこと
になる。
【0022】このようにして赤成分カットフィルタ36
を介して出力された光は、図1の集光レンズ34を介し
てライトガイド20(コネクタ21)の入射端へ出力さ
れ、このライトガイド20を介して被観察体へ照明光と
して照射される。次に、この被観察体像が、対物光学系
22を介してCCD24で捉えられると、映像処理回路
26にて各種の信号処理が施されることにより、モニタ
14に被観察体画像が表示される。ここで、光学的変倍
機構を機能させれば、上記モニタ14に拡大画像を表示
させることができる。実施例によれば、このモニタ14
に表示された画像において、従来の赤みが改善されてお
り、粘膜と血液、その他の組織が良好なコントラストで
観察できることになる。
【0023】図6には、赤成分カット光学フィルタを第
1実施例とは異なる場所に配置した第2実施例の構成が
示されており、この図6に示されるように、第2実施例
においては、光源28の直後に配置するのではなく、ス
コープ及びプロセッサ装置12側のコネクタ21のライ
トガイド20の光入射端部材として、光学板部材の一面
に赤成分をカットするコーティングを施した赤成分カッ
トフィルタ部材38を設ける。
【0024】この赤成分カットフィルタ部材38は、図
2と同様のフィルタ特性を有しており、この第2実施例
によっても、図3で説明した効果を得ることが可能とな
る。なお、このような赤成分カットフィルタは更にその
他の場所に設けることもでき、例えばライトガイド20
の途中、スコープ先端側のライトガイド20の光出射端
等に配置することも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えば波長670nmで分光透過率が0となり、照明光
の赤帯域の長波長側をカットする赤成分カット光学フィ
ルタを、光源からスコープ先端までの光供給ラインに設
けたので、赤色の長波長側の光の散乱を抑制することが
でき、赤みを帯びた被観察体像が改善され、粘膜、血
管、その他の組織を十分なコントラストの下で撮影、観
察することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る電子内視鏡装置の主
要構成を示す図である。
【図2】実施例の赤成分カット(光学)フィルタの分光
透過率を示す特性図である。
【図3】実施例の赤成分カットフィルタを使用した場合
の正常胃粘膜と血液の分光反射率を示す特性図である。
【図4】実施例の赤成分カットフィルタと赤外カット
(光学)フィルタの分光透過率特性を比較するための図
である。
【図5】図9の特性を持つ赤外カットフィルタのエネル
ギーカット量[図(A)]及び実施例の赤成分カットフ
ィルタのエネルギーカット量[図(B)]を示す図であ
る。
【図6】第2実施例に係る電子内視鏡装置の主要構成を
示す図である。
【図7】正常胃粘膜の分光反射率特性(波長400〜8
00nm)[図(A)]、ヒト血液の分光反射率特性
[図(B)]、及びこれら正常胃粘膜と血液の分光反射
率の特性曲線を重ねたもの[図(C)]を示す図であ
る。
【図8】照明光を構成する色成分が粘膜下層に到達する
深さを示す説明図である。
【図9】従来の赤外カットフィルタの分光透過率を示す
特性図である。
【図10】図9の赤成分カットフィルタを使用した場合
の正常胃粘膜と血液の分光反射率を示す特性図である。
【符号の説明】
10…光源装置、12…スコープ及びプロセッサ装置、
16…照明窓、 18…観察窓、20…ラ
イトガイド、 21…コネクタ、28…光源、3
0…赤外カットフィルタ、36…赤成分カットフィル
タ、38…赤成分カットフィルタ部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 一則 埼玉県さいたま市植竹町1丁目324番地 富士写真光機株式会社内 (72)発明者 竹内 信次 埼玉県さいたま市植竹町1丁目324番地 富士写真光機株式会社内 Fターム(参考) 2H040 BA00 CA04 4C061 CC06 GG01 RR04 WW08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明光をスコープ先端から被観察体へ照
    射し、この被観察体像を対物光学系を介して捉える内視
    鏡装置において、 上記照明光の赤帯域の長波長側をカットする赤成分カッ
    ト光学フィルタを設けたことを特徴とする内視鏡装置。
  2. 【請求項2】 上記赤成分カット光学フィルタは、上記
    照明光の分光透過率が670nm近傍で0となる特性を
    持つことを特徴とする上記請求項1記載の内視鏡装置。
JP2001288182A 2001-09-21 2001-09-21 内視鏡装置 Pending JP2003093343A (ja)

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Cited By (5)

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