JP2003090497A - ガス圧式ｌｎｇ移送装置 - Google Patents
ガス圧式ｌｎｇ移送装置Info
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- JP2003090497A JP2003090497A JP2001287214A JP2001287214A JP2003090497A JP 2003090497 A JP2003090497 A JP 2003090497A JP 2001287214 A JP2001287214 A JP 2001287214A JP 2001287214 A JP2001287214 A JP 2001287214A JP 2003090497 A JP2003090497 A JP 2003090497A
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来、大型低圧式貯槽内のＬＮＧ等の低温液
化ガスを移送するためには、電動式のＬＮＧポンプをＬ
ＮＧ液中へ投入し、ＬＮＧ等を昇圧し移送していたが、
電動式ＬＮＧポンプの設置においては異常振動を常時監
視し故障診断を行うなど維持管理に労力と経費を要する
ばかりではなく、ポンプ内のＬＮＧが気化し運転に支障
をきたすなどの問題があり、ＬＮＧ等の低温液化ガスの
大型貯槽において、ＬＮＧポンプを使用せず、加圧式の
ＬＮＧの移送を可能とする。 【解決手段】 ＬＮＧ貯槽１の内部に加圧払出管５およ
び加圧減圧管３４で連結し、液中弁２１を設けた圧力タ
ンク２を設け、圧力タンク２内を減圧しＬＮＧ貯槽１よ
りＬＮＧを流入させ、圧力タンク２内を加圧しＬＮＧの
払い出しを行い、圧力タンク２内の加圧減圧を繰り返す
ことによりＬＮＧの移送を行う。
化ガスを移送するためには、電動式のＬＮＧポンプをＬ
ＮＧ液中へ投入し、ＬＮＧ等を昇圧し移送していたが、
電動式ＬＮＧポンプの設置においては異常振動を常時監
視し故障診断を行うなど維持管理に労力と経費を要する
ばかりではなく、ポンプ内のＬＮＧが気化し運転に支障
をきたすなどの問題があり、ＬＮＧ等の低温液化ガスの
大型貯槽において、ＬＮＧポンプを使用せず、加圧式の
ＬＮＧの移送を可能とする。 【解決手段】 ＬＮＧ貯槽１の内部に加圧払出管５およ
び加圧減圧管３４で連結し、液中弁２１を設けた圧力タ
ンク２を設け、圧力タンク２内を減圧しＬＮＧ貯槽１よ
りＬＮＧを流入させ、圧力タンク２内を加圧しＬＮＧの
払い出しを行い、圧力タンク２内の加圧減圧を繰り返す
ことによりＬＮＧの移送を行う。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、液化天然ガス（以
下ＬＮＧと言う。）の如き低温液化ガスを加圧して貯槽
等より移送させる装置に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来、大型低圧式貯槽内のＬＮＧを移送
するためには、電動式のＬＮＧポンプをＬＮＧ液中へ投
入し、ＬＮＧ等を昇圧し移送していた。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかし、電動式ＬＮＧ
ポンプの設置においては異常振動を常時監視し故障診断
を行うなど維持管理に労力と経費を要するばかりではな
く、ポンプ内のＬＮＧが気化し運転に支障をきたすなど
の問題があった。本発明は、大型の低圧式ＬＮＧ貯槽に
おいて、ＬＮＧポンプを使用せず加圧式のＬＮＧ移送方
法を実現できるようにしようとするものである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、ＬＮＧ貯槽１内に液中弁駆動装置２２で
開閉する液中弁２１、加圧払出管５および加圧減圧管３
４を設けた圧力タンク２を設置し、液中弁２１によりＬ
ＮＧ貯槽１内のＬＮＧ１１が圧力タンク２内に流入でき
るようにし、更に加圧減圧管３４により圧力タンク２内
の圧力を高められるようにし、加圧払出管５によりＬＮ
Ｇを払い出しする構成とする。 【０００５】 【発明の実施の形態】減圧弁６１を開き圧力タンク２内
を減圧し、液中弁２１を開き圧力タンク２内にＬＮＧ１
１を流入させ、液中弁２１および減圧弁６１を閉止した
後、加圧弁３３を開き、圧力タンク２内を加圧する。続
いて、払出弁５１を開き圧力タンク２内のＬＮＧを払い
出す。このように圧力タンク２内で加圧されたＬＮＧを
加圧払出管５より払出タンク７へ払い出す。更に圧力タ
ンク２内のＬＮＧを払い出した後、同様の手順で圧力タ
ンク２内を減圧し、再びＬＮＧ貯槽１よりＬＮＧ１１を
圧力タンク２へ流入させ、更に圧力タンク２内を加圧し
ＬＮＧを払い出す。このような操作を繰り返すことによ
り、ＬＮＧ貯槽１内のＬＮＧ１１の移送を行う。 【０００６】 【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。本発明のＬＮＧ移送装置は図１に示すように、
ＬＮＧ貯槽１内に圧力タンク２を設置し、圧力タンク２
下部には液中弁２１を設け圧力タンク２内にＬＮＧ１１
が流入できるようにし、また加圧減圧管３４を接続し圧
力タンク２内を加圧減圧できるようにし、更に加圧払出
管５を設け、圧力タンク２内のＬＮＧを払い出しできる
ようにする。 【０００７】減圧管６には減圧弁６１を設け、減圧弁６
１を開くことにより圧力タンク２内を減圧し、更に液中
弁２１を開くことによりＬＮＧ貯槽１内のＬＮＧ１１を
圧力タンク２内へ流入させる。 【０００８】加圧管３５は払出タンク７下部と接続し、
蒸発調節弁３１、加圧蒸発器３２、加圧弁３３を設け
る。加圧管３５は加圧蒸発器３２でＬＮＧを気化した気
化ガスで加圧されており、加圧弁３３を開くことにより
気化ガスを圧力タンク２内へ流入させ、圧力タンク２内
を加圧する。 【０００９】加圧払出管５には払出弁５１を設け、払出
弁５１を開くことにより圧力タンク２内で加圧されたＬ
ＮＧを払出タンク７へ払い出す。 【００１０】続いて本発明のガス圧式ＬＮＧ移送装置の
使用例について詳述する。ＬＮＧ貯槽１に設けられたＬ
ＮＧ受入管４によりＬＮＧ１１の受け入れを行う。ま
た、加圧管３５内の圧力が一定になるように加圧調節弁
３１の開度を調節する。加圧蒸発器３２に流入したＬＮ
Ｇは気化膨張し、加圧管３５内の圧力を高める。 【００１１】払出タンク７を２基設け、一方の払出タン
ク７でＬＮＧ貯槽１内のＬＮＧ１１を受け入れし、他方
の払出タンク７では気化装置７３へのＬＮＧの払い出し
を行う。２基の払出タンク７は交互にＬＮＧ貯槽１より
のＬＮＧの受け入れおよび気化装置７３へのＬＮＧの払
い出しを行う。 【００１２】ＬＮＧ貯槽１からＬＮＧを受け入れしてい
る払出タンク７においては、ＢＯＧ払出弁９２を開き、
ＢＯＧ圧縮機９１を運転し払出タンク７内の圧力を一定
圧力まで下げておく。また、他方の気化装置７３へＬＮ
Ｇを払い出している払出タンク７においては、払出タン
ク加圧弁８１を開き、払出タンク７を加圧しておく。 【００１３】以上のような状態で、始めに減圧弁６１を
開き圧力タンク２内の圧力をＬＮＧ貯槽１内の圧力と同
圧以下にまで下げる。続いて、液中弁２１を開き、ＬＮ
Ｇ貯槽１と圧力タンク２内の圧力差によりＬＮＧ貯槽１
内のＬＮＧ１１を圧力タンク２内へ流入させる。なお、
減圧管６をＬＮＧ貯槽１上部へ接続し、減圧時のガスを
ＬＮＧ貯槽１へ回収できるようにしてもよい。 【００１４】圧力タンク２がＬＮＧで満たされた状態
で、液中弁２１および減圧弁６１を閉止する。続いて、
加圧弁３３を開き、圧力タンク２内の圧力を高める。こ
の状態でＬＮＧ受け入れ中の払出タンク７に接続した払
出弁５１を開き、圧力タンク２内のＬＮＧをＬＮＧ受け
入れ中の払出タンク７へ送り出す。 【００１５】圧力タンク２内のＬＮＧが払い出しされた
後、加圧弁３３および払出弁５１を閉止し、減圧弁６１
を開き、圧力タンク２内を減圧する。続いて、液中弁２
１を開きＬＮＧ貯槽１内のＬＮＧ１１を再び、圧力タン
ク２内へ流入させる。更に圧力タンク２内を加圧し、Ｌ
ＮＧを加圧払出管５より払い出す。以上の操作を繰り返
すことにより、ＬＮＧ貯槽１内のＬＮＧ１１を払出タン
ク７へ移送する。 【００１６】また、他方の払出タンク７においては、払
出タンク加圧弁８１を開き払出タンク７を加圧し、更に
気化払出弁７５を開き払出タンク７内のＬＮＧを気化装
置７３へ送る。気化装置７３へ送られたＬＮＧは外熱に
より気化し、気化ガス管７４へ送られる。 【００１７】払出タンク７のＬＮＧの払い出しが終った
後、払出弁５１および気化払出弁７５を閉止し、ＢＯＧ
払出弁９２を開きＢＯＧ圧縮機９１を運転し、払出タン
ク７内の圧力を下げる。払出タンク７内の圧力が下がっ
た後、前述の手順にてＬＮＧ貯槽１内のＬＮＧ１１を払
出タンク７へ移送する。 【００１８】 【発明の効果】本発明は上述のように、大型のＬＮＧ貯
槽の内部に加圧用の圧力タンク２を設けており、ＬＮＧ
の昇圧および払い出しが弁の開閉で行うことが可能であ
り、構造が複雑で高価なＬＮＧポンプの使用を避けるこ
とができ、異常振動を常時監視し故障診断を行う必要が
なく、またポンプ内のＬＮＧが気化し運転に支障をきた
すことがない利点がある。
下ＬＮＧと言う。）の如き低温液化ガスを加圧して貯槽
等より移送させる装置に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来、大型低圧式貯槽内のＬＮＧを移送
するためには、電動式のＬＮＧポンプをＬＮＧ液中へ投
入し、ＬＮＧ等を昇圧し移送していた。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかし、電動式ＬＮＧ
ポンプの設置においては異常振動を常時監視し故障診断
を行うなど維持管理に労力と経費を要するばかりではな
く、ポンプ内のＬＮＧが気化し運転に支障をきたすなど
の問題があった。本発明は、大型の低圧式ＬＮＧ貯槽に
おいて、ＬＮＧポンプを使用せず加圧式のＬＮＧ移送方
法を実現できるようにしようとするものである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、ＬＮＧ貯槽１内に液中弁駆動装置２２で
開閉する液中弁２１、加圧払出管５および加圧減圧管３
４を設けた圧力タンク２を設置し、液中弁２１によりＬ
ＮＧ貯槽１内のＬＮＧ１１が圧力タンク２内に流入でき
るようにし、更に加圧減圧管３４により圧力タンク２内
の圧力を高められるようにし、加圧払出管５によりＬＮ
Ｇを払い出しする構成とする。 【０００５】 【発明の実施の形態】減圧弁６１を開き圧力タンク２内
を減圧し、液中弁２１を開き圧力タンク２内にＬＮＧ１
１を流入させ、液中弁２１および減圧弁６１を閉止した
後、加圧弁３３を開き、圧力タンク２内を加圧する。続
いて、払出弁５１を開き圧力タンク２内のＬＮＧを払い
出す。このように圧力タンク２内で加圧されたＬＮＧを
加圧払出管５より払出タンク７へ払い出す。更に圧力タ
ンク２内のＬＮＧを払い出した後、同様の手順で圧力タ
ンク２内を減圧し、再びＬＮＧ貯槽１よりＬＮＧ１１を
圧力タンク２へ流入させ、更に圧力タンク２内を加圧し
ＬＮＧを払い出す。このような操作を繰り返すことによ
り、ＬＮＧ貯槽１内のＬＮＧ１１の移送を行う。 【０００６】 【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。本発明のＬＮＧ移送装置は図１に示すように、
ＬＮＧ貯槽１内に圧力タンク２を設置し、圧力タンク２
下部には液中弁２１を設け圧力タンク２内にＬＮＧ１１
が流入できるようにし、また加圧減圧管３４を接続し圧
力タンク２内を加圧減圧できるようにし、更に加圧払出
管５を設け、圧力タンク２内のＬＮＧを払い出しできる
ようにする。 【０００７】減圧管６には減圧弁６１を設け、減圧弁６
１を開くことにより圧力タンク２内を減圧し、更に液中
弁２１を開くことによりＬＮＧ貯槽１内のＬＮＧ１１を
圧力タンク２内へ流入させる。 【０００８】加圧管３５は払出タンク７下部と接続し、
蒸発調節弁３１、加圧蒸発器３２、加圧弁３３を設け
る。加圧管３５は加圧蒸発器３２でＬＮＧを気化した気
化ガスで加圧されており、加圧弁３３を開くことにより
気化ガスを圧力タンク２内へ流入させ、圧力タンク２内
を加圧する。 【０００９】加圧払出管５には払出弁５１を設け、払出
弁５１を開くことにより圧力タンク２内で加圧されたＬ
ＮＧを払出タンク７へ払い出す。 【００１０】続いて本発明のガス圧式ＬＮＧ移送装置の
使用例について詳述する。ＬＮＧ貯槽１に設けられたＬ
ＮＧ受入管４によりＬＮＧ１１の受け入れを行う。ま
た、加圧管３５内の圧力が一定になるように加圧調節弁
３１の開度を調節する。加圧蒸発器３２に流入したＬＮ
Ｇは気化膨張し、加圧管３５内の圧力を高める。 【００１１】払出タンク７を２基設け、一方の払出タン
ク７でＬＮＧ貯槽１内のＬＮＧ１１を受け入れし、他方
の払出タンク７では気化装置７３へのＬＮＧの払い出し
を行う。２基の払出タンク７は交互にＬＮＧ貯槽１より
のＬＮＧの受け入れおよび気化装置７３へのＬＮＧの払
い出しを行う。 【００１２】ＬＮＧ貯槽１からＬＮＧを受け入れしてい
る払出タンク７においては、ＢＯＧ払出弁９２を開き、
ＢＯＧ圧縮機９１を運転し払出タンク７内の圧力を一定
圧力まで下げておく。また、他方の気化装置７３へＬＮ
Ｇを払い出している払出タンク７においては、払出タン
ク加圧弁８１を開き、払出タンク７を加圧しておく。 【００１３】以上のような状態で、始めに減圧弁６１を
開き圧力タンク２内の圧力をＬＮＧ貯槽１内の圧力と同
圧以下にまで下げる。続いて、液中弁２１を開き、ＬＮ
Ｇ貯槽１と圧力タンク２内の圧力差によりＬＮＧ貯槽１
内のＬＮＧ１１を圧力タンク２内へ流入させる。なお、
減圧管６をＬＮＧ貯槽１上部へ接続し、減圧時のガスを
ＬＮＧ貯槽１へ回収できるようにしてもよい。 【００１４】圧力タンク２がＬＮＧで満たされた状態
で、液中弁２１および減圧弁６１を閉止する。続いて、
加圧弁３３を開き、圧力タンク２内の圧力を高める。こ
の状態でＬＮＧ受け入れ中の払出タンク７に接続した払
出弁５１を開き、圧力タンク２内のＬＮＧをＬＮＧ受け
入れ中の払出タンク７へ送り出す。 【００１５】圧力タンク２内のＬＮＧが払い出しされた
後、加圧弁３３および払出弁５１を閉止し、減圧弁６１
を開き、圧力タンク２内を減圧する。続いて、液中弁２
１を開きＬＮＧ貯槽１内のＬＮＧ１１を再び、圧力タン
ク２内へ流入させる。更に圧力タンク２内を加圧し、Ｌ
ＮＧを加圧払出管５より払い出す。以上の操作を繰り返
すことにより、ＬＮＧ貯槽１内のＬＮＧ１１を払出タン
ク７へ移送する。 【００１６】また、他方の払出タンク７においては、払
出タンク加圧弁８１を開き払出タンク７を加圧し、更に
気化払出弁７５を開き払出タンク７内のＬＮＧを気化装
置７３へ送る。気化装置７３へ送られたＬＮＧは外熱に
より気化し、気化ガス管７４へ送られる。 【００１７】払出タンク７のＬＮＧの払い出しが終った
後、払出弁５１および気化払出弁７５を閉止し、ＢＯＧ
払出弁９２を開きＢＯＧ圧縮機９１を運転し、払出タン
ク７内の圧力を下げる。払出タンク７内の圧力が下がっ
た後、前述の手順にてＬＮＧ貯槽１内のＬＮＧ１１を払
出タンク７へ移送する。 【００１８】 【発明の効果】本発明は上述のように、大型のＬＮＧ貯
槽の内部に加圧用の圧力タンク２を設けており、ＬＮＧ
の昇圧および払い出しが弁の開閉で行うことが可能であ
り、構造が複雑で高価なＬＮＧポンプの使用を避けるこ
とができ、異常振動を常時監視し故障診断を行う必要が
なく、またポンプ内のＬＮＧが気化し運転に支障をきた
すことがない利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の説明図である。
【符号の説明】
１ ＬＮＧ貯槽
２ 圧力タンク
２１ 液中弁
３３ 加圧弁
５１ 払出弁
６１ 減圧弁
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ＬＮＧ貯槽１内に設置した圧力タンク２
内を減圧することによりＬＮＧの如き低温液化ガスをＬ
ＮＧ貯槽１より流入せしめ、圧力タンク２内を加圧する
ことにより低温液化ガスを加圧した状態で払い出しを行
い、圧力タンク２内の減圧および加圧を繰り返すことに
より低温液化ガスの移送を行う装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001287214A JP2003090497A (ja) | 2001-09-20 | 2001-09-20 | ガス圧式ｌｎｇ移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001287214A JP2003090497A (ja) | 2001-09-20 | 2001-09-20 | ガス圧式ｌｎｇ移送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003090497A true JP2003090497A (ja) | 2003-03-28 |
Family
ID=19110060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001287214A Pending JP2003090497A (ja) | 2001-09-20 | 2001-09-20 | ガス圧式ｌｎｇ移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003090497A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100708523B1 (ko) | 2006-08-08 | 2007-04-16 | 한국가스공사 | Ｌｎｇ 자중을 이용한 무동력 ｌｎｇ 충전 시스템 및충전방법 |
| JP2009079600A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 天然ガス供給装置 |
| JP2015025496A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 東京ガス・エンジニアリング株式会社 | 低温液化ガスの貯蔵設備 |
| KR20220096459A (ko) * | 2020-12-31 | 2022-07-07 | 한국가스공사 | 비상용 액화가스 공급 시스템 및 방법 |
-
2001
- 2001-09-20 JP JP2001287214A patent/JP2003090497A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100708523B1 (ko) | 2006-08-08 | 2007-04-16 | 한국가스공사 | Ｌｎｇ 자중을 이용한 무동력 ｌｎｇ 충전 시스템 및충전방법 |
| JP2009079600A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 天然ガス供給装置 |
| JP2015025496A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 東京ガス・エンジニアリング株式会社 | 低温液化ガスの貯蔵設備 |
| KR20220096459A (ko) * | 2020-12-31 | 2022-07-07 | 한국가스공사 | 비상용 액화가스 공급 시스템 및 방법 |
| KR102446871B1 (ko) * | 2020-12-31 | 2022-09-30 | 한국가스공사 | 비상용 액화가스 공급 시스템 및 방법 |
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