JP2003089076A - 釘打機 - Google Patents
釘打機Info
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- JP2003089076A JP2003089076A JP2001279156A JP2001279156A JP2003089076A JP 2003089076 A JP2003089076 A JP 2003089076A JP 2001279156 A JP2001279156 A JP 2001279156A JP 2001279156 A JP2001279156 A JP 2001279156A JP 2003089076 A JP2003089076 A JP 2003089076A
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- filter
- handle
- impurities
- compressed air
- nailing machine
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C1/00—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
- B25C1/04—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内部にゴミなどの不純物が入るのを防止した
フィルタ１を有する釘打機において、フィルタの断面積
が大きくなること、不純物がフィルタの目に詰まってし
まうこと、フィルタの手前に不純物が止まること。 【解決手段】 内部に蓄圧室２を形成したハンドル５の
後方端面の空気流入口３に流入口３の断面積より大きく
ハンドル５の縦断面方向の断面積より小さい断面積のフ
ィルタ１を取り付けた。
フィルタ１を有する釘打機において、フィルタの断面積
が大きくなること、不純物がフィルタの目に詰まってし
まうこと、フィルタの手前に不純物が止まること。 【解決手段】 内部に蓄圧室２を形成したハンドル５の
後方端面の空気流入口３に流入口３の断面積より大きく
ハンドル５の縦断面方向の断面積より小さい断面積のフ
ィルタ１を取り付けた。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は作業者が手で保持し
エアホース等を介して供給される圧縮空気を動力源とし
て釘を打ち込む釘打機に関するもので、その内部にゴミ
等の不純物の進入を防止するフィルタを取り付けたこと
を特徴とするものである。 【０００２】 【従来の技術】圧縮空気を動力源とする釘打機は、周知
の如く、ピストンを往復動させる駆動部を内蔵し作業者
が手で保持するハンドルを有する出力部及び出力部の下
方には釘が順次打ち出されるノーズ部により構成され
る。釘打機は通常エアホースを介して圧縮空気の供給を
受けるが、その際圧縮空気と共にゴミなどの不純物が釘
打機内部に進入し内部の各部品を傷つける等正常な動作
に支障をきたすという問題があった。このためゴミなど
の不純物の進入を防ぐためのフィルタを設ける構成がい
くつか提案されている。特公平７−１１２６７５号がそ
の一例である。この特許においてフイルタがハンドル内
部に設けられているため、釘打機内部に進入しようとし
た不純物はフィルタよりその先に進むことが防止されそ
こに止まる。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】上記した釘打機におい
ては、釘打機の内部においてフィルタより先にはゴミな
どの不純物が進入することを防止できるが、フィルタの
面積がハンドルの断面積と同じく大きなものとなってし
まうこと、又長期にわたって使用した場合不純物がフィ
ルタの目に詰まってしまうと共にフィルタの手前の小容
積部に止まってしまうなどという問題があった。 【０００４】本発明の目的は、上記した従来技術の欠点
をなくし、フィルタを極力小さくし、フィルタの目に詰
まった不純物や、フィルタの手前にある不純物を効率良
く釘打機外部に排出でき、長期にわたる使用においても
フィルタの性能が落ちないすることである。 【０００５】 【課題を解決するための手段】上記目的は、ハンドルの
後方端面にハンドルの断面積よりも小さい圧縮空気の流
入口を設け、流入口にフィルタを取り付けることにより
達成される。 【０００６】 【発明の実施の形態】以下図１〜図４を用いて本発明釘
打機の一実施形態を説明する。図３に示すように釘打機
は、圧縮空気の蓄圧室２、釘を打ち込むピストン８を内
蔵し、作業者が手で保持するハンドル５を有する出力部
６及び出力部６の下方に釘が順次打ち出される射出口を
有するノーズ部７を有しており、ハンドル５内部は全域
にわたって圧縮空気の蓄圧室２を形成している。そして
ハンドル５の後方端面にはハンドル５の縦断面方向の断
面積より小さい圧縮空気の流入口３が設けられ、併せて
流入口３にフィルタ１が取り付けられている。 【０００７】通常釘打機は、図４に示すように、圧縮空
気の流入口３に設けられたプラグ４によりエアホース９
と接続しそこから供給される圧縮空気を動力源とし使用
する。釘打機内部にゴミなどの不純物の進入を防ぐフィ
ルタ１はハンドル５の後方端面に取り付けられており、
不純物はそこで濾過されるため蓄圧室２に不純物が入る
ことはない。又長期の使用によりフィルタ１の目、フィ
ルタ１の手前にゴミなどの不純物がたまることが考えら
れるが、それらは釘打機を使用後エアホース９をはずす
ことにより釘打機内部の圧縮空気が外気に排出されると
きの勢いにより同時に外部に排出される。フィルタ１は
ハンドル５後方端面の空気流入口３に取り付けられてい
ることから、釘打機内部の圧縮空気はハンドル５内部を
後方にほぼ直進することによりフィルタ１に当たり効率
良く不純物を外部に排出することが可能となる。 【０００８】図５は本発明の他の実施形態を示すもの
で、図のようにフィルタ１は流入口３の面積とほぼ同じ
であれば同様の効果を得ることが可能である。 【０００９】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、ハンドル
の後方端面の圧縮空気流入口にフィルタを取り付けした
ので長期間使用しても目詰まりしにくいと共に自己清掃
機能を有するので、フィルタひいては釘打機を長期にわ
たって使用できるようになる。
エアホース等を介して供給される圧縮空気を動力源とし
て釘を打ち込む釘打機に関するもので、その内部にゴミ
等の不純物の進入を防止するフィルタを取り付けたこと
を特徴とするものである。 【０００２】 【従来の技術】圧縮空気を動力源とする釘打機は、周知
の如く、ピストンを往復動させる駆動部を内蔵し作業者
が手で保持するハンドルを有する出力部及び出力部の下
方には釘が順次打ち出されるノーズ部により構成され
る。釘打機は通常エアホースを介して圧縮空気の供給を
受けるが、その際圧縮空気と共にゴミなどの不純物が釘
打機内部に進入し内部の各部品を傷つける等正常な動作
に支障をきたすという問題があった。このためゴミなど
の不純物の進入を防ぐためのフィルタを設ける構成がい
くつか提案されている。特公平７−１１２６７５号がそ
の一例である。この特許においてフイルタがハンドル内
部に設けられているため、釘打機内部に進入しようとし
た不純物はフィルタよりその先に進むことが防止されそ
こに止まる。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】上記した釘打機におい
ては、釘打機の内部においてフィルタより先にはゴミな
どの不純物が進入することを防止できるが、フィルタの
面積がハンドルの断面積と同じく大きなものとなってし
まうこと、又長期にわたって使用した場合不純物がフィ
ルタの目に詰まってしまうと共にフィルタの手前の小容
積部に止まってしまうなどという問題があった。 【０００４】本発明の目的は、上記した従来技術の欠点
をなくし、フィルタを極力小さくし、フィルタの目に詰
まった不純物や、フィルタの手前にある不純物を効率良
く釘打機外部に排出でき、長期にわたる使用においても
フィルタの性能が落ちないすることである。 【０００５】 【課題を解決するための手段】上記目的は、ハンドルの
後方端面にハンドルの断面積よりも小さい圧縮空気の流
入口を設け、流入口にフィルタを取り付けることにより
達成される。 【０００６】 【発明の実施の形態】以下図１〜図４を用いて本発明釘
打機の一実施形態を説明する。図３に示すように釘打機
は、圧縮空気の蓄圧室２、釘を打ち込むピストン８を内
蔵し、作業者が手で保持するハンドル５を有する出力部
６及び出力部６の下方に釘が順次打ち出される射出口を
有するノーズ部７を有しており、ハンドル５内部は全域
にわたって圧縮空気の蓄圧室２を形成している。そして
ハンドル５の後方端面にはハンドル５の縦断面方向の断
面積より小さい圧縮空気の流入口３が設けられ、併せて
流入口３にフィルタ１が取り付けられている。 【０００７】通常釘打機は、図４に示すように、圧縮空
気の流入口３に設けられたプラグ４によりエアホース９
と接続しそこから供給される圧縮空気を動力源とし使用
する。釘打機内部にゴミなどの不純物の進入を防ぐフィ
ルタ１はハンドル５の後方端面に取り付けられており、
不純物はそこで濾過されるため蓄圧室２に不純物が入る
ことはない。又長期の使用によりフィルタ１の目、フィ
ルタ１の手前にゴミなどの不純物がたまることが考えら
れるが、それらは釘打機を使用後エアホース９をはずす
ことにより釘打機内部の圧縮空気が外気に排出されると
きの勢いにより同時に外部に排出される。フィルタ１は
ハンドル５後方端面の空気流入口３に取り付けられてい
ることから、釘打機内部の圧縮空気はハンドル５内部を
後方にほぼ直進することによりフィルタ１に当たり効率
良く不純物を外部に排出することが可能となる。 【０００８】図５は本発明の他の実施形態を示すもの
で、図のようにフィルタ１は流入口３の面積とほぼ同じ
であれば同様の効果を得ることが可能である。 【０００９】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、ハンドル
の後方端面の圧縮空気流入口にフィルタを取り付けした
ので長期間使用しても目詰まりしにくいと共に自己清掃
機能を有するので、フィルタひいては釘打機を長期にわ
たって使用できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明釘打機の要部の一実施形態を示す部分断
面図。 【図２】図１をＡ方向から見た側面図。 【図３】本発明釘打機の一実施形態を示す一部断面正面
図。 【図４】本発明釘打機の使用状態の一例を示す斜視図。 【図５】本発明釘打機の要部の他の実施形態を示す図２
相当の側面図。 【符号の説明】 １はフィルタ、２は蓄圧室、３は流入口、５はハンド
ル、６は出力部、７はノーズ部、８はピストンである。
面図。 【図２】図１をＡ方向から見た側面図。 【図３】本発明釘打機の一実施形態を示す一部断面正面
図。 【図４】本発明釘打機の使用状態の一例を示す斜視図。 【図５】本発明釘打機の要部の他の実施形態を示す図２
相当の側面図。 【符号の説明】 １はフィルタ、２は蓄圧室、３は流入口、５はハンド
ル、６は出力部、７はノーズ部、８はピストンである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 蓄圧室、釘を打ち込むためのピストンを
内蔵しハンドルを有する出力部及び出力部の下方に釘が
打ち出されるノーズ部を有する釘打機であって、 前記ハンドルは水平方向に延びる筒形であり、その内部
は全域にわたって圧縮空気の蓄圧室を形成し、後方端面
のほぼ中央にハンドルの断面より小さい圧縮空気の流入
口をハンドルにほぼ直列に設け、蓄圧室の後方端面内壁
に薄い板状のフィルタを密着させて取り付けたことを特
徴とする釘打機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001279156A JP4049563B2 (ja) | 2001-09-14 | 2001-09-14 | 釘打機 |
| TW091118358A TWI237589B (en) | 2001-09-14 | 2002-08-15 | Nailing machine |
| US10/227,420 US6726080B2 (en) | 2001-09-14 | 2002-08-26 | Nailing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001279156A JP4049563B2 (ja) | 2001-09-14 | 2001-09-14 | 釘打機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003089076A true JP2003089076A (ja) | 2003-03-25 |
| JP4049563B2 JP4049563B2 (ja) | 2008-02-20 |
Family
ID=19103403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001279156A Expired - Fee Related JP4049563B2 (ja) | 2001-09-14 | 2001-09-14 | 釘打機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6726080B2 (ja) |
| JP (1) | JP4049563B2 (ja) |
| TW (1) | TWI237589B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102008861A (zh) * | 2010-10-20 | 2011-04-13 | 倚天(南京)金属制品有限公司 | 燃烧动力紧固件驱动工具空气过滤装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20060108391A1 (en) * | 2003-12-31 | 2006-05-25 | Leasure Jeremy D | Pneumatic fastener |
| TWI303596B (en) | 2004-02-20 | 2008-12-01 | Black & Decker Inc | Oil free head valve for pneumatic nailers and staplers |
| US20050189395A1 (en) * | 2004-02-24 | 2005-09-01 | Terrell Timothy E. | Pneumatic fastener |
| US7988025B2 (en) * | 2004-02-24 | 2011-08-02 | Black & Decker Inc. | Pneumatic fastener |
| WO2006026709A2 (en) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Black & Decker Inc. | Combustion fastener |
| US7255256B2 (en) * | 2005-03-03 | 2007-08-14 | Stanley Fastening Systems, L.P. | Finish nailer with contoured contact trip foot |
| US20080148697A1 (en) * | 2006-12-20 | 2008-06-26 | Chia Sheng Liang | Filter for Nail Gun |
| US8439124B2 (en) * | 2007-07-17 | 2013-05-14 | Black & Decker Inc. | Air inlet for pneumatic power tool |
| US7628834B2 (en) * | 2007-08-10 | 2009-12-08 | De Poan Pneumatic Corp. | Compressed air filter assembly for nail gun |
| US7784560B2 (en) * | 2008-03-31 | 2010-08-31 | Illinois Tool Works Inc. | Cap assembly of a fastener-driving tool having switch mechanism incorporated therein for switching modes of operation of the fastener-driving tool |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1265678B (de) * | 1965-05-17 | 1968-04-04 | Dieter Haubold Ind Nagelgeraet | Geraet zum Eintreiben von Klammern oder aehnlichen Befestigungsmitteln in ein Werkstueck |
| US4721166A (en) * | 1986-03-21 | 1988-01-26 | Ingersoll-Rand Company | Automatic shut-off valve for power tools |
| US4750568A (en) * | 1986-08-21 | 1988-06-14 | Paratech Incorporated | Pneumatic rescue tool |
| US4776561A (en) * | 1986-12-05 | 1988-10-11 | The Stanley Works | Trigger control for air tool handle |
| US5259465A (en) * | 1990-01-10 | 1993-11-09 | Makita Electric Works, Ltd. | Filter for a pneumatic tool |
| US5184382A (en) * | 1991-08-21 | 1993-02-09 | Equipment Development Company, Inc. | Pneumatically driven descaling tool |
| JP3239579B2 (ja) * | 1993-02-05 | 2001-12-17 | 日立工機株式会社 | 釘打機 |
| JPH07112675A (ja) | 1993-10-18 | 1995-05-02 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車のサイドスタンド装置 |
| JP2845143B2 (ja) * | 1994-10-26 | 1999-01-13 | マックス株式会社 | 圧縮空気工具に於けるエアフィルタ装置 |
| US5964302A (en) * | 1998-09-30 | 1999-10-12 | Lin; Hsin-Nan | Filter regulator for a pneumatic tool |
| US6149356A (en) | 1999-04-15 | 2000-11-21 | China Pneumatic Corporation | Portable pneumatic tool assembled with module units |
-
2001
- 2001-09-14 JP JP2001279156A patent/JP4049563B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-08-15 TW TW091118358A patent/TWI237589B/zh not_active IP Right Cessation
- 2002-08-26 US US10/227,420 patent/US6726080B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102008861A (zh) * | 2010-10-20 | 2011-04-13 | 倚天(南京)金属制品有限公司 | 燃烧动力紧固件驱动工具空气过滤装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4049563B2 (ja) | 2008-02-20 |
| TWI237589B (en) | 2005-08-11 |
| US20030052152A1 (en) | 2003-03-20 |
| US6726080B2 (en) | 2004-04-27 |
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