JP2003085901A - フレキシブルディスクドライブ - Google Patents
フレキシブルディスクドライブInfo
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- JP2003085901A JP2003085901A JP2001280897A JP2001280897A JP2003085901A JP 2003085901 A JP2003085901 A JP 2003085901A JP 2001280897 A JP2001280897 A JP 2001280897A JP 2001280897 A JP2001280897 A JP 2001280897A JP 2003085901 A JP2003085901 A JP 2003085901A
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- disk drive
- metal fitting
- main frame
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/041—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
- G11B17/043—Direct insertion, i.e. without external loading means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/04—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
- G11B25/043—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs
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- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数を減らしたフレキシブルディスクド
ライブを提供する。 【解決手段】 金具１７は、メインフレーム１１に形成
された凹部／凸部１１ｆに係合する凸部／凹部１７ｃ
と、メインフレーム１１に形成された雌ネジ部１１ｇに
螺合する雄ネジ１７ａが貫通する空き孔部１７ｄとを備
えている。
ライブを提供する。 【解決手段】 金具１７は、メインフレーム１１に形成
された凹部／凸部１１ｆに係合する凸部／凹部１７ｃ
と、メインフレーム１１に形成された雌ネジ部１１ｇに
螺合する雄ネジ１７ａが貫通する空き孔部１７ｄとを備
えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルディ
スクドライブに関し、詳しくは、ヘッドアセンブリをト
ラッキング方向に案内するためのガイドロッドを固定す
る構造ならびにこれを備えた薄型のフレキシブルディス
クドライブに関する。
スクドライブに関し、詳しくは、ヘッドアセンブリをト
ラッキング方向に案内するためのガイドロッドを固定す
る構造ならびにこれを備えた薄型のフレキシブルディス
クドライブに関する。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、フレキシブルディスクド
ライブ（以下、「ＦＤＤ」とも略称する）は、それに挿
入されたフレキシブルディスク（以下、「ＦＤ」とも略
称する）の円板状磁気記録媒体に対してデータの記録再
生を行うための装置である。そして、このようなフレキ
シブルディスクドライブは、ラップトップ・パソコンや
ノート型パソコン、あるいはノート型ワープロ等の電子
機器に搭載される。
ライブ（以下、「ＦＤＤ」とも略称する）は、それに挿
入されたフレキシブルディスク（以下、「ＦＤ」とも略
称する）の円板状磁気記録媒体に対してデータの記録再
生を行うための装置である。そして、このようなフレキ
シブルディスクドライブは、ラップトップ・パソコンや
ノート型パソコン、あるいはノート型ワープロ等の電子
機器に搭載される。
【０００３】この種のフレキシブルディスクドライブ
は、フレキシブルディスクの磁気記録媒体に対してデー
タの読出し／書込みを行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッ
ドをフレキシブルディスクに対して所定の半径方向（ト
ラッキング方向）に沿って移動可能に先端で支持するヘ
ッドアセンブリと、このヘッドアセンブリをトラッキン
グ方向に沿って移動させるステッピングモータと、フレ
キシブルディスクを保持しつつ磁気記録媒体を回転駆動
するスピンドルモータ等のＤＤ（ダイレクトドライブ）
モータとを有している。
は、フレキシブルディスクの磁気記録媒体に対してデー
タの読出し／書込みを行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッ
ドをフレキシブルディスクに対して所定の半径方向（ト
ラッキング方向）に沿って移動可能に先端で支持するヘ
ッドアセンブリと、このヘッドアセンブリをトラッキン
グ方向に沿って移動させるステッピングモータと、フレ
キシブルディスクを保持しつつ磁気記録媒体を回転駆動
するスピンドルモータ等のＤＤ（ダイレクトドライブ）
モータとを有している。
【０００４】ヘッドアセンブリの移動は、ガイドロッド
と呼ばれる棒状部材によってトラッキング方向に案内さ
れる。ガイドロッドは、フレキシブルディスクドライブ
のメインフレーム上に、金具によって固定される。金具
は、バネ性を有するステンレススチール（例えば、ＳＵ
Ｓ３０４）製で、ガイドロッドに応じた長さの長板状を
呈している。そして、金具は、ヘッドアセンブリに挿通
されたガイドロッドを係止するようにメインフレーム上
に配置され、さらに、その一端および他端領域それぞれ
が、ネジを用いて固定される。即ち、金具は、２個のネ
ジを用いてメインフレーム上に固定されている。
と呼ばれる棒状部材によってトラッキング方向に案内さ
れる。ガイドロッドは、フレキシブルディスクドライブ
のメインフレーム上に、金具によって固定される。金具
は、バネ性を有するステンレススチール（例えば、ＳＵ
Ｓ３０４）製で、ガイドロッドに応じた長さの長板状を
呈している。そして、金具は、ヘッドアセンブリに挿通
されたガイドロッドを係止するようにメインフレーム上
に配置され、さらに、その一端および他端領域それぞれ
が、ネジを用いて固定される。即ち、金具は、２個のネ
ジを用いてメインフレーム上に固定されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】電子機器の小型化（特
に、薄型化）、軽量化、ならびに低コスト化に伴って、
これに搭載されるフレキシブルディスクドライバにも、
小型化（特に、薄型化）、軽量化、ならびに低コスト化
が要求されている。
に、薄型化）、軽量化、ならびに低コスト化に伴って、
これに搭載されるフレキシブルディスクドライバにも、
小型化（特に、薄型化）、軽量化、ならびに低コスト化
が要求されている。
【０００６】このような要求に応じるものとして、部品
点数を減らすことも、有効である。
点数を減らすことも、有効である。
【０００７】それ故、本発明の技術的課題は、部品点数
を減らしたフレキシブルディスクドライブを提供するこ
とにある。
を減らしたフレキシブルディスクドライブを提供するこ
とにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、フレキ
シブルディスクの磁気記録媒体に対してデータの読み出
し／書き込みを行う磁気ヘッド（３３）をフレキシブル
ディスクに対してトラッキング方向に沿って移動可能に
するヘッドアセンブリ（３０）を有し、前記ヘッドアセ
ンブリ（３０）は、メインフレーム（１１）上に金具
（１７）によって固定されたガイドロッド（１８）によ
って前記トラッキング方向に案内されるものであるフレ
キシブルディスクドライブにおいて、前記金具（１７）
は、前記メインフレーム（１１）に形成された凹部／凸
部（１１ｆ）に係合する凸部／凹部（１７ｃ）と、該メ
インフレーム（１１）に形成された雌ネジ部（１１ｇ）
に螺合する雄ネジ（１７ａ）が貫通する空き孔部（１７
ｄ）とを備えていることを特徴とするフレキシブルディ
スクドライブが得られる。
シブルディスクの磁気記録媒体に対してデータの読み出
し／書き込みを行う磁気ヘッド（３３）をフレキシブル
ディスクに対してトラッキング方向に沿って移動可能に
するヘッドアセンブリ（３０）を有し、前記ヘッドアセ
ンブリ（３０）は、メインフレーム（１１）上に金具
（１７）によって固定されたガイドロッド（１８）によ
って前記トラッキング方向に案内されるものであるフレ
キシブルディスクドライブにおいて、前記金具（１７）
は、前記メインフレーム（１１）に形成された凹部／凸
部（１１ｆ）に係合する凸部／凹部（１７ｃ）と、該メ
インフレーム（１１）に形成された雌ネジ部（１１ｇ）
に螺合する雄ネジ（１７ａ）が貫通する空き孔部（１７
ｄ）とを備えていることを特徴とするフレキシブルディ
スクドライブが得られる。
【０００９】本発明によればまた、前記メインフレーム
（１１）に形成された前記凹部／凸部は、孔状を呈し、
前記金具（１７）の前記凸部／凹部は、該金具の先端部
（１７ｃ）によって構成される前記フレキシブルディス
クドライブが得られる。
（１１）に形成された前記凹部／凸部は、孔状を呈し、
前記金具（１７）の前記凸部／凹部は、該金具の先端部
（１７ｃ）によって構成される前記フレキシブルディス
クドライブが得られる。
【００１０】本発明によればさらに、前記メインフレー
ム（１１）に形成された前記凹部／凸部（１１ｆ）は、
プレス加工による中空アーチ状を呈し、前記金具（１
７）の前記凸部／凹部（１７ｃ）は、該金具の先端部に
よって構成される前記フレキシブルディスクドライブが
得られる。
ム（１１）に形成された前記凹部／凸部（１１ｆ）は、
プレス加工による中空アーチ状を呈し、前記金具（１
７）の前記凸部／凹部（１７ｃ）は、該金具の先端部に
よって構成される前記フレキシブルディスクドライブが
得られる。
【００１１】尚、上記括弧内の符号は、本発明の理解を
容易にするために付したものであり、一例に過ぎず、こ
れらに限定されるものではない。
容易にするために付したものであり、一例に過ぎず、こ
れらに限定されるものではない。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１３】図１は、本発明の実施の形態による本発明
の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブ（Ｆ
ＤＤ）のカバーを除いた平面図である。図２は、本発明
の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブの組
立分解斜視図である。
の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブ（Ｆ
ＤＤ）のカバーを除いた平面図である。図２は、本発明
の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブの組
立分解斜視図である。
【００１４】図１を参照すると、ＦＤＤ６０は、上端部
を軸として開閉可能に設けられ、バネ１６ａによって開
口を覆うように付勢されたフロントベゼル１６を一端に
備えた箱型のメインフレーム１１と、このメインフレー
ム１１内に収容されたディスク収容排出機構２０と、図
１においては、上下方向に進退可能なヘッドアセンブリ
３０と、このヘッドアセンブリ３０を位置決め移動させ
るためのステッピングモータ４０とを備えている。
を軸として開閉可能に設けられ、バネ１６ａによって開
口を覆うように付勢されたフロントベゼル１６を一端に
備えた箱型のメインフレーム１１と、このメインフレー
ム１１内に収容されたディスク収容排出機構２０と、図
１においては、上下方向に進退可能なヘッドアセンブリ
３０と、このヘッドアセンブリ３０を位置決め移動させ
るためのステッピングモータ４０とを備えている。
【００１５】ディスク収容排出機構２０は、イジェクト
プレート２１とその内側に設けられたディスクホルダー
２２とを備えている。フレキシブル磁気ディスクを収容
したカートリッジは、ディスクホルダー２２と、メイン
フレーム１１のベースプレート１１ａとの間で且つスピ
ンドルモータのターンテーブル１３上の空間に収容され
る。また、イジェクトプレート２１とディスクホルダー
２２とは、重ねられていると共に、両側に設けられたコ
イルバネ２３によって、デスクホルダー２２対して、前
方（図では下方向）に付勢するように、設けられてい
る。また、ディスクホルダー２２の一端には、軸２５ａ
を中心にして回転可能な押し出しレバー２５を備えてお
り、この押し出しレバー２５とディスクホルダー２２と
の間にはコイルバネ２４が設けられている。
プレート２１とその内側に設けられたディスクホルダー
２２とを備えている。フレキシブル磁気ディスクを収容
したカートリッジは、ディスクホルダー２２と、メイン
フレーム１１のベースプレート１１ａとの間で且つスピ
ンドルモータのターンテーブル１３上の空間に収容され
る。また、イジェクトプレート２１とディスクホルダー
２２とは、重ねられていると共に、両側に設けられたコ
イルバネ２３によって、デスクホルダー２２対して、前
方（図では下方向）に付勢するように、設けられてい
る。また、ディスクホルダー２２の一端には、軸２５ａ
を中心にして回転可能な押し出しレバー２５を備えてお
り、この押し出しレバー２５とディスクホルダー２２と
の間にはコイルバネ２４が設けられている。
【００１６】フレキシブル磁気ディスクのカートリッジ
を収容する際には、ディスクカートリッジの一端部がレ
バー２５の一端に当接して、このレバー２５を軸２５ａ
を中心にして時計回りに回転させ、所定の位置で、レバ
ー２５がディスクホルダー２２と係合して停止する。
を収容する際には、ディスクカートリッジの一端部がレ
バー２５の一端に当接して、このレバー２５を軸２５ａ
を中心にして時計回りに回転させ、所定の位置で、レバ
ー２５がディスクホルダー２２と係合して停止する。
【００１７】一方、ディスクカートリッジをイジェクト
する際には、イジェクトボタン２１ａを押す（図では上
方）と、レバー２５と、ディスクホルダー２２との係合
が外れ、コイルバネ２４の復帰力によってレバー２５を
半時計周りに回転させて、ディスクカートリッジを押し
出す。
する際には、イジェクトボタン２１ａを押す（図では上
方）と、レバー２５と、ディスクホルダー２２との係合
が外れ、コイルバネ２４の復帰力によってレバー２５を
半時計周りに回転させて、ディスクカートリッジを押し
出す。
【００１８】図２を参照すると、ＦＤＤ６０は、主要部
５０と、この主要部５０内に収容されるディスク収容排
出機構２０と、上部を覆うカバー６１とを備えて構成さ
れている。
５０と、この主要部５０内に収容されるディスク収容排
出機構２０と、上部を覆うカバー６１とを備えて構成さ
れている。
【００１９】図３は、本発明の実施の形態によるフレキ
シブルディスクドライブのカバーを除いた平面図であ
る。図４は、図３のフレキシブルディスク装置の主要部
の組立分解斜視図である。
シブルディスクドライブのカバーを除いた平面図であ
る。図４は、図３のフレキシブルディスク装置の主要部
の組立分解斜視図である。
【００２０】図３および図４を参照すると、ＦＤＤ６０
の主要部５０は、メインフレーム１１と、メインフレー
ムのベースプレート１１ａ上に設けられたスピンドルモ
ータ１０と、このスピンドルモータ１０の周囲のベース
プレート１１ａ上に設けられたメイン基板５とを備えて
いる。メイン基板５上には、ヘッドアセンブリ３０から
の信号用のフレキシブルケーブルのガイドを兼ねた合成
樹脂製の補強部が設けられている。この補強部は、上下
方向の圧縮に対して強度を保つのに用いられている。
の主要部５０は、メインフレーム１１と、メインフレー
ムのベースプレート１１ａ上に設けられたスピンドルモ
ータ１０と、このスピンドルモータ１０の周囲のベース
プレート１１ａ上に設けられたメイン基板５とを備えて
いる。メイン基板５上には、ヘッドアセンブリ３０から
の信号用のフレキシブルケーブルのガイドを兼ねた合成
樹脂製の補強部が設けられている。この補強部は、上下
方向の圧縮に対して強度を保つのに用いられている。
【００２１】メインフレーム１１のベースプレート１１
ａの一端には、一側部をガイドロッド１８に挿入され、
他側部がステップモータ４０の駆動ロッド４１ａの溝部
に係合したヘッドアセンブリ３０を備えている。ヘッド
アセンブリ３０の後側には、電気接続のための基板３８
が設けられている。ヘッドアセンブリ３０の一側には、
ステップモータ４０が設けられている。ステップモータ
４０は、金具４３をねじ４４で止めることで位置決め固
定されている。また、ステップモータ４０の一側にも、
電流供給のための回路基板４２が設けられている。
ａの一端には、一側部をガイドロッド１８に挿入され、
他側部がステップモータ４０の駆動ロッド４１ａの溝部
に係合したヘッドアセンブリ３０を備えている。ヘッド
アセンブリ３０の後側には、電気接続のための基板３８
が設けられている。ヘッドアセンブリ３０の一側には、
ステップモータ４０が設けられている。ステップモータ
４０は、金具４３をねじ４４で止めることで位置決め固
定されている。また、ステップモータ４０の一側にも、
電流供給のための回路基板４２が設けられている。
【００２２】金具１７は、ヘッドアセンブリ３０に挿通
されたガイドロッド１８の固定金具である。ガイドロッ
ド１８は、金具１７によってベースプレート１１ａ上に
固定されている。詳しくは、ガイドロッド１８が挿通さ
れた状態の金具１７は、その先端部１７ｃをベースプレ
ート１１ａに形成されたアーチ部１１ｆ内に挿入され、
さらに、その空き孔部１７ｄを通ってネジ１７ａがベー
スプレート１１ａに形成された雌ネジ部１１ｇに螺合さ
れることによって固定される。金具１７は、従来同様
に、バネ性を有するステンレススチール（例えば、ＳＵ
Ｓ３０４）製である。
されたガイドロッド１８の固定金具である。ガイドロッ
ド１８は、金具１７によってベースプレート１１ａ上に
固定されている。詳しくは、ガイドロッド１８が挿通さ
れた状態の金具１７は、その先端部１７ｃをベースプレ
ート１１ａに形成されたアーチ部１１ｆ内に挿入され、
さらに、その空き孔部１７ｄを通ってネジ１７ａがベー
スプレート１１ａに形成された雌ネジ部１１ｇに螺合さ
れることによって固定される。金具１７は、従来同様
に、バネ性を有するステンレススチール（例えば、ＳＵ
Ｓ３０４）製である。
【００２３】尚、ネジ１７ａとしてタッピングネジを用
いる場合には、雌ネジ部１１ｇはネジ１７ａのネジ径よ
りも若干小さい空き孔とし、ネジ１７ａによるタッピン
グ作用によってネジ留めされるようにしてもよい。
いる場合には、雌ネジ部１１ｇはネジ１７ａのネジ径よ
りも若干小さい空き孔とし、ネジ１７ａによるタッピン
グ作用によってネジ留めされるようにしてもよい。
【００２４】また、アーチ部１１ｆに代えて空き孔をベ
ースプレート１１ａに形成すると共に、金具１７の先端
部１７ｃを下方に折れ曲がった形状として係合させるよ
うにしてもよい。あるいは、ベースプレート１１ａ側に
凸部を形成すると共に、金具１７に凹部を形成して係合
させるようにしてもよい。
ースプレート１１ａに形成すると共に、金具１７の先端
部１７ｃを下方に折れ曲がった形状として係合させるよ
うにしてもよい。あるいは、ベースプレート１１ａ側に
凸部を形成すると共に、金具１７に凹部を形成して係合
させるようにしてもよい。
【００２５】さらに、ベースプレート１１ａの上面に
は、イジェクトプレート（２２、図２参照）と協働して
ディスクカートリッジを押し上げる押し上げレバー４６
と、イジェクトレバー２５と、ディスクホルダー２１と
の係合をはずすためのロック解除レバー４７とを備えて
いる。
は、イジェクトプレート（２２、図２参照）と協働して
ディスクカートリッジを押し上げる押し上げレバー４６
と、イジェクトレバー２５と、ディスクホルダー２１と
の係合をはずすためのロック解除レバー４７とを備えて
いる。
【００２６】図４を参照すると、主要部５０を組立てる
には、メインフレーム１１のベースプレート１１ａ上
に、メイン基板５をネジ６によって固定する。また、メ
イン基板５の後端の内側を押さえるように、金具１７が
ネジ１７ａによって固定される。
には、メインフレーム１１のベースプレート１１ａ上
に、メイン基板５をネジ６によって固定する。また、メ
イン基板５の後端の内側を押さえるように、金具１７が
ネジ１７ａによって固定される。
【００２７】次に、メインフレーム１１のベースプレー
ト１１ａの底部に、軸受け１２ａを備えた貫通穴１２ａ
に合わせて、ソレノイドコイル（図１）が形成されたフ
レキシブル基板を装着して、その中心上にベアリング１
４を設けて、さらに、ターンテーブル１３の回転軸１３
ａを軸受け１２ａを介して貫通穴の回転可能に収容す
る。ここで、ターンテーブル１３は、ベースプレート１
１ａに設けられた切り起こし１９と、ターンテーブル１
３の溝１３ｂとの位置を合わせて装着されるが、一端装
着されると、ターンテーブル１３は、回転可能である
が、溝と切り起しとの回転位置が一致しない限り、ター
ンテーブル１３は、その上方への離脱が阻止される。
ト１１ａの底部に、軸受け１２ａを備えた貫通穴１２ａ
に合わせて、ソレノイドコイル（図１）が形成されたフ
レキシブル基板を装着して、その中心上にベアリング１
４を設けて、さらに、ターンテーブル１３の回転軸１３
ａを軸受け１２ａを介して貫通穴の回転可能に収容す
る。ここで、ターンテーブル１３は、ベースプレート１
１ａに設けられた切り起こし１９と、ターンテーブル１
３の溝１３ｂとの位置を合わせて装着されるが、一端装
着されると、ターンテーブル１３は、回転可能である
が、溝と切り起しとの回転位置が一致しない限り、ター
ンテーブル１３は、その上方への離脱が阻止される。
【００２８】ヘッドアセンブリ３０は、縦断面コ字状
で、上下のヘッド支持片３１、３４の内側には、それぞ
れ磁気ヘッド素子３３が設けられている。ヘッドアセン
ブリ３０の一側には、一端に突出した駆動ロッド４１ａ
を備えたステップモータ４０が設けられている。ステッ
プモータ４０の駆動用のスクリューロッド４１ａに設け
られた溝に、ヘッドアセンブリ３０の一端３５が係合す
るように、ステップモータ４０は金具４３をベースプレ
ートに設けられた突出部４５へのネジ４４固定によって
固定されている。
で、上下のヘッド支持片３１、３４の内側には、それぞ
れ磁気ヘッド素子３３が設けられている。ヘッドアセン
ブリ３０の一側には、一端に突出した駆動ロッド４１ａ
を備えたステップモータ４０が設けられている。ステッ
プモータ４０の駆動用のスクリューロッド４１ａに設け
られた溝に、ヘッドアセンブリ３０の一端３５が係合す
るように、ステップモータ４０は金具４３をベースプレ
ートに設けられた突出部４５へのネジ４４固定によって
固定されている。
【００２９】また、Ｓ字形状の部材４８は、プラスチッ
ク製でありヘッドアセンブリ３０とメイン基板５とを接
続するケーブルを案内すると共に、ＦＤＤへの補強のた
めに設けられる。
ク製でありヘッドアセンブリ３０とメイン基板５とを接
続するケーブルを案内すると共に、ＦＤＤへの補強のた
めに設けられる。
【００３０】また、ディスクカートリッジのイジェクト
の際にイジェクトプレート２１（図２）と連動して、収
容されたフレキシブルディスクカートリッジを外部前方
に押し出す押し上げレバー４６と、ディスクホルダー２
２を持ち上げ、イジェクトプレートのディスクホルダー
２２との前後方向の係合を解除するロック解除レバー４
７とが、夫々ピン４６ａ、４７ａによって回転可能に設
けられる。図４で示したように、主要部５０を組立てる
と、図３の平面図に示すように、主要部５０が組立てら
れる。
の際にイジェクトプレート２１（図２）と連動して、収
容されたフレキシブルディスクカートリッジを外部前方
に押し出す押し上げレバー４６と、ディスクホルダー２
２を持ち上げ、イジェクトプレートのディスクホルダー
２２との前後方向の係合を解除するロック解除レバー４
７とが、夫々ピン４６ａ、４７ａによって回転可能に設
けられる。図４で示したように、主要部５０を組立てる
と、図３の平面図に示すように、主要部５０が組立てら
れる。
【００３１】さらに、図２に示すように、主要部５０内
にディスク収容排出機構２０を装着すると、図１に示す
構造となり、さらに、図２に示すようにカバー６１を装
着してディスクドライブが完成となる。
にディスク収容排出機構２０を装着すると、図１に示す
構造となり、さらに、図２に示すようにカバー６１を装
着してディスクドライブが完成となる。
【００３２】
【発明の効果】本発明によれば、従来は２本必要であっ
たネジが１本で済み、部品点数が減ることで、フレキシ
ブルディスクドライバの製品サイズおよび重量ならびに
部品コストおよび組立工数による製造コストを低減で
き、この結果、これを搭載する電子機器の小型化（特
に、薄型化）、軽量化、ならびに低コスト化に有用であ
る。
たネジが１本で済み、部品点数が減ることで、フレキシ
ブルディスクドライバの製品サイズおよび重量ならびに
部品コストおよび組立工数による製造コストを低減で
き、この結果、これを搭載する電子機器の小型化（特
に、薄型化）、軽量化、ならびに低コスト化に有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態によるフレキシブルディス
クドライブのカバーを除いた平面図である。
クドライブのカバーを除いた平面図である。
【図２】本発明の実施の形態によるフレキシブルディス
クドライブの組立分解斜視図である。
クドライブの組立分解斜視図である。
【図３】本発明の実施の形態によるフレキシブルディス
クドライブの主要部の上部カバーを除いた組立て分解斜
視図である。
クドライブの主要部の上部カバーを除いた組立て分解斜
視図である。
【図４】図３のフレキシブルディスクドライブの要部の
組立分解斜視図である。
組立分解斜視図である。
３ 半田接続端部
５ メイン基板
５ｂ 電子部品
５ｃ コネクタ
１０ スピンドルモータ
１１ メインフレーム
１１ａ ベースプレート
１１ｆ アーチ部
１１ｇ 雌ネジ部
１２ａ 軸受け
１３ ターンテーブル
１３ａ 回転軸
１６ フロントベゼル
１７ 金具
１７ａ ネジ
１７ｃ 先端部
１７ｄ 空き孔部
１８ ガイドロッド
２０ ディスク収容排出機構
２１ イジェクトプレート
２１ａ イジェクトボタン
２２ ディスクホルダー
２３ コイルバネ
２４ コイルバネ
２５ａ 軸
２５ 押し出しレバー
３０ ヘッドアセンブリ
３１、３４ 支持片
３３ 磁気ヘッド素子
３５ 係合部
３８ 基板
４０ スピンドルモータ
４１ａ スクリューロッド
４２ 回路基板
４３ 金具
４４ ネジ
４６ 押し上げレバー
４６ａ、４７ａ ピン
４７ ロック解除レバー
５０ 主要部
６０ ＦＤＤ
Claims (3)
- 【請求項１】 フレキシブルディスクの磁気記録媒体に
対してデータの読み出し／書き込みを行う磁気ヘッドを
フレキシブルディスクに対してトラッキング方向に沿っ
て移動可能にするヘッドアセンブリを有し、前記ヘッド
アセンブリは、メインフレーム上に金具によって固定さ
れたガイドロッドによって前記トラッキング方向に案内
されるものであるフレキシブルディスクドライブにおい
て、 前記金具は、前記メインフレームに形成された凹部／凸
部に係合する凸部／凹部と、該メインフレームに形成さ
れた雌ネジ部に螺合する雄ネジが貫通する空き孔部とを
備えていることを特徴とするフレキシブルディスクドラ
イブ。 - 【請求項２】 前記メインフレームに形成された前記凹
部／凸部は、孔状を呈し、前記金具の前記凸部／凹部
は、該金具の先端部によって構成される請求項１に記載
のフレキシブルディスクドライブ。 - 【請求項３】 前記メインフレームに形成された前記凹
部／凸部は、プレス加工による中空アーチ状を呈し、前
記金具の前記凸部／凹部は、該金具の先端部によって構
成される請求項１に記載のフレキシブルディスクドライ
ブ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001280897A JP2003085901A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | フレキシブルディスクドライブ |
| US10/245,747 US6801406B2 (en) | 2001-09-17 | 2002-09-17 | Flexible disk drive having a particular arrangement for mounting a metal fitting for a guide bar to a main frame |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001280897A JP2003085901A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | フレキシブルディスクドライブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003085901A true JP2003085901A (ja) | 2003-03-20 |
Family
ID=19104813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001280897A Withdrawn JP2003085901A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | フレキシブルディスクドライブ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6801406B2 (ja) |
| JP (1) | JP2003085901A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7113373B2 (en) | 2003-01-29 | 2006-09-26 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Low-profile flexible disk drive simple in structure |
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|---|---|---|---|---|
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| US20150247508A1 (en) | 2014-02-28 | 2015-09-03 | Regal Beloit America, Inc. | Blower Housing Having Integral Exhaust Blower Discharge Drain Section |
Family Cites Families (11)
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| JP2001216704A (ja) | 2000-02-02 | 2001-08-10 | Mitsumi Electric Co Ltd | 薄型フロッピーディスクドライブ |
-
2001
- 2001-09-17 JP JP2001280897A patent/JP2003085901A/ja not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-09-17 US US10/245,747 patent/US6801406B2/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7113373B2 (en) | 2003-01-29 | 2006-09-26 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Low-profile flexible disk drive simple in structure |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030053247A1 (en) | 2003-03-20 |
| US6801406B2 (en) | 2004-10-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081202 |