JP2003084996A - ホストコンピュータの切替方法 - Google Patents
ホストコンピュータの切替方法Info
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- JP2003084996A JP2003084996A JP2001274423A JP2001274423A JP2003084996A JP 2003084996 A JP2003084996 A JP 2003084996A JP 2001274423 A JP2001274423 A JP 2001274423A JP 2001274423 A JP2001274423 A JP 2001274423A JP 2003084996 A JP2003084996 A JP 2003084996A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】現用ホストが障害になった場合、即時に予備ホ
ストに切替えることができない。 【解決手段】障害前の現用ホストがどの端末とＴＣＰコ
ネクションを確立していたかの情報を予備ホストに通知
する手段を設ける。現用ホストから予備ホストへ切替わ
ったときに、その情報より、現用ホストとＴＣＰコネク
ションを確立していた全端末に対して、現用ホストと端
末のアドレスを有するリセットパケットを送信し、現用
ホストの障害を端末に通知する。
ストに切替えることができない。 【解決手段】障害前の現用ホストがどの端末とＴＣＰコ
ネクションを確立していたかの情報を予備ホストに通知
する手段を設ける。現用ホストから予備ホストへ切替わ
ったときに、その情報より、現用ホストとＴＣＰコネク
ションを確立していた全端末に対して、現用ホストと端
末のアドレスを有するリセットパケットを送信し、現用
ホストの障害を端末に通知する。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、現用、予備と少な
くとも１台ずつ以上の複数のホストコンピュータからな
るシステムと端末が、ＬＡＮを経由してＴＣＰ／ＩＰプ
ロトコルで接続されているオンラインシステムにおい
て、障害により現用ホストから予備ホストへの切替方法
に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来の技術では、現行ホストが障害とな
った場合、端末側で現行ホストが障害となったことを検
知するは、送信したデータの応答監視がタイムアウトす
ることにより検知していたため、即時にホストの障害を
検知することができなかった。 【０００３】また、特開平１０−１０５４９０号公報に
は、ＵＤＰソケット上の生死管理パケットまたはＴＣＰ
ソケット上のデータを監視し、そのデータを受信しない
場合にサーバを障害とすることが記載されている。ま
た、同公報には切替え後のサーバからＵＤＰソケット上
でバックアップ切替えメッセージを送り、切替え前のサ
ーバが障害となったことを端末側に通知することが記載
されている。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】ホストコンピュータと
予備のホストコンピュータとを有するシステムでは、ホ
ストコンピュータの障害を検出して、予備のホストコン
ピュータへ切替えて運用する。この場合、予備のホスト
コンピュータへの切替えをできるだけ早く行うことが要
求される。 【０００５】本発明は、上記のように予備ホストに切替
わったときに、端末側で現用ホストの障害を即時に検知
し、予備ホストへの切替え時間を短縮することを目的と
する。 【０００６】 【課題を解決するための手段】上記の目的は、障害前の
現用ホストがどの端末とＴＣＰコネクションを確立して
いたかのアドレス情報を予備ホストに通知する手段を設
け、予備ホストへ切替わったときに、そのアドレス情報
に従い切替わったホストから障害前の現用ホストとＴＣ
Ｐコネクションを確立していた全端末に対して、障害前
の現用ホストと端末のアドレスを有するリセットパケッ
トを送信することにより端末側にて現用ホストの障害を
即時に検知することにより達成される。 【０００７】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を図面を
用いて説明する。 【０００８】図１は、本発明を適用するシステム構成例
を示す図である。本システムは、複数のホストと、それ
ぞれのホストとＬＡＮを経由してＴＣＰ／ＩＰプロトコ
ルで接続された複数の端末（端末１〜端末ｎ）とを有し
ている。 【０００９】ここで、ホスト１（１１）は現在運用され
ているホストコンピュータであり、ホスト２（２）は予
備のホストコンピュータとして以下説明する。 【００１０】図２は、図１に示した構成において、現用
ホストと予備ホストの両方からアクセス可能な共用メモ
リ上に、障害前の現用ホストがどの端末とＴＣＰコネク
ションを確立していたかのアドレス情報を格納しておく
方法を示した図である。 【００１１】ホスト１（２１）は現用ホスト、ホスト２
（２２）は予備ホストとして動作しており、共用メモリ
（２３）は、ホスト１（２１）、ホスト２（２２）の両
方からアクセス可能であり、現用ホストが確立している
ＴＣＰコネクション分のホスト側、端末側のアドレス情
報を格納できる。 【００１２】ホスト１（２１）では、端末とＴＣＰコネ
クションを確立したときに、共用メモリ（２３）上にＴ
ＣＰコネクションを確立したホスト側および端末側のア
ドレス情報（２４）を追加し（２５）、ＴＣＰコネクシ
ョンを切断すると、該当するアドレス情報を削除し、共
用メモリ（２３）内には、現在ホスト１（２１）が確立
しているＴＣＰコネクション分のホスト側および端末側
のアドレス情報が格納される。 【００１３】図３は、現用と予備ホストの両方からアク
セス可能な共用メモリ上に、現用ホストが確立している
ＴＣＰコネクションのアドレス情報を格納してあり、予
備ホストに切替わったときの切替方法を示す図である。 【００１４】ホスト１（３１）は現用ホスト、ホスト２
（３２）は予備ホストとして動作しており、共用メモリ
（３３）は、ホスト１（３１）、ホスト２（３２）の両
方からアクセス可能であり、現用ホストが確立している
ＴＣＰコネクション分のホスト側、端末側のアドレス情
報（３５）を格納している。 【００１５】現用ホスト１（３１）が障害となり、予備
ホスト２（３２）に切替わったとき、予備ホスト２（３
２）は共用メモリ（３３）から現用ホスト（３１）が確
立していたＴＣＰコネクションのアドレス情報（３５）
を読み込み（３４）、アドレス情報から確立していたＴ
ＣＰコネクション分、ホスト側、端末側のアドレスを有
するリセットパケットを送信する（３６）。 【００１６】端末１では現用ホスト１（３１）のアドレ
スおよび端末１のアドレスを有するリセットパケットを
受信することにより、現用ホスト１（３１）が障害とな
ったことを検知し、現用ホスト１（３１）との間のＴＣ
Ｐコネクションを切断する。また、他の端末２〜ｎも同
様に、現用ホスト１（３１）のアドレスおよび端末２〜
ｎのアドレスを有するリセットパケットを受信すること
により、現用ホスト１（３１）が障害となったことを検
知し、現用ホスト１（３１）との間のＴＣＰコネクショ
ンを切断する。 【００１７】この後、端末１〜ｎまたは予備ホスト２
（３２）からＴＣＰコネクションの確立を行うことによ
り、即時に、予備ホスト２（３２）にＴＣＰコネクショ
ンを確立し、予備ホスト２（３２）に切替えることがで
きる。 【００１８】図４は、図1の構成例で、現用ホストと予
備ホストの両方からアクセス可能な共用メモリを使用せ
ずに、障害前の現用ホストがどの端末とＴＣＰコネクシ
ョンを確立していたかの情報を逐次予備ホストに通知し
て、予備ホスト上のメモリに格納しておく方法を示した
図である。 【００１９】ホスト１（４１）は現用ホスト、ホスト２
（４２）は予備ホストとして動作している。 【００２０】ホスト１（４１）では、端末とＴＣＰコネ
クションを確立したときに、予備ホスト２（４２）にＴ
ＣＰコネクションを確立したホスト側および端末側のア
ドレス情報（４４）を通知し、予備ホスト２（４２）で
は通知された情報をメモリ（４３）上に格納する（４
５）。また、ホスト１（４１）でＴＣＰコネクションを
切断すると、予備ホスト２（４２）に切断したＴＣＰコ
ネクションのアドレス情報を通知し、予備ホスト２（４
２）はメモリ（４３）上から切断されたＴＣＰコネクシ
ョンのアドレス情報を削除し、メモリ（４３）内には現
在ホスト１（４１）が確立しているＴＣＰコネクション
分のホスト側および端末側のアドレス情報が格納され
る。 【００２１】図５は、現用ホストが確立しているＴＣＰ
コネクションのアドレス情報を予備ホスト上のメモリに
格納してあり、予備ホストに切替わったときの切替方法
を示す図である。 【００２２】ホスト１（５１）は現用ホスト、ホスト２
（５２）は予備ホストとして動作しており、現用ホスト
が確立しているＴＣＰコネクション分のホスト側、端末
側のアドレス情報（５４）を予備ホスト２（５２）上の
メモリに格納している。 【００２３】現用ホスト１（５１）が障害となり、予備
ホスト２（５２）に切替わったとき、予備ホスト２（５
２）はメモリ（５３）上の現用ホスト（５１）が確立し
ていたＴＣＰコネクションのアドレス情報（５４）か
ら、確立していたＴＣＰコネクション分、ホスト側、端
末側のアドレスを有するリセットパケットを送信する。
（５５）端末１では現用ホスト１（５１）のアドレスお
よび端末１のアドレスを有するリセットパケットを受信
することにより、現用ホスト１（５１）が障害となった
ことを検知し、現用ホスト１（５１）との間のＴＣＰコ
ネクションを切断する。また、他の端末２〜ｎも同様
に、現用ホスト１（５１）のアドレスおよび端末２〜ｎ
のアドレスを有するリセットパケットを受信することに
より、現用ホスト１（５１）が障害となったことを検知
し、現用ホスト１（５１）との間のＴＣＰコネクション
を切断する。 【００２４】この後、端末１〜ｎまたは予備ホスト２
（５２）からＴＣＰコネクションの確立を行うことによ
り、即時に、予備ホスト２（５２）にＴＣＰコネクショ
ンを確立し、予備ホスト２（５２）に切替えることがで
きる。 【００２５】 【発明の効果】本発明によれば、現用のホストの障害を
即時に検出し予備ホストに即時に切替える効果がある。
くとも１台ずつ以上の複数のホストコンピュータからな
るシステムと端末が、ＬＡＮを経由してＴＣＰ／ＩＰプ
ロトコルで接続されているオンラインシステムにおい
て、障害により現用ホストから予備ホストへの切替方法
に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来の技術では、現行ホストが障害とな
った場合、端末側で現行ホストが障害となったことを検
知するは、送信したデータの応答監視がタイムアウトす
ることにより検知していたため、即時にホストの障害を
検知することができなかった。 【０００３】また、特開平１０−１０５４９０号公報に
は、ＵＤＰソケット上の生死管理パケットまたはＴＣＰ
ソケット上のデータを監視し、そのデータを受信しない
場合にサーバを障害とすることが記載されている。ま
た、同公報には切替え後のサーバからＵＤＰソケット上
でバックアップ切替えメッセージを送り、切替え前のサ
ーバが障害となったことを端末側に通知することが記載
されている。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】ホストコンピュータと
予備のホストコンピュータとを有するシステムでは、ホ
ストコンピュータの障害を検出して、予備のホストコン
ピュータへ切替えて運用する。この場合、予備のホスト
コンピュータへの切替えをできるだけ早く行うことが要
求される。 【０００５】本発明は、上記のように予備ホストに切替
わったときに、端末側で現用ホストの障害を即時に検知
し、予備ホストへの切替え時間を短縮することを目的と
する。 【０００６】 【課題を解決するための手段】上記の目的は、障害前の
現用ホストがどの端末とＴＣＰコネクションを確立して
いたかのアドレス情報を予備ホストに通知する手段を設
け、予備ホストへ切替わったときに、そのアドレス情報
に従い切替わったホストから障害前の現用ホストとＴＣ
Ｐコネクションを確立していた全端末に対して、障害前
の現用ホストと端末のアドレスを有するリセットパケッ
トを送信することにより端末側にて現用ホストの障害を
即時に検知することにより達成される。 【０００７】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を図面を
用いて説明する。 【０００８】図１は、本発明を適用するシステム構成例
を示す図である。本システムは、複数のホストと、それ
ぞれのホストとＬＡＮを経由してＴＣＰ／ＩＰプロトコ
ルで接続された複数の端末（端末１〜端末ｎ）とを有し
ている。 【０００９】ここで、ホスト１（１１）は現在運用され
ているホストコンピュータであり、ホスト２（２）は予
備のホストコンピュータとして以下説明する。 【００１０】図２は、図１に示した構成において、現用
ホストと予備ホストの両方からアクセス可能な共用メモ
リ上に、障害前の現用ホストがどの端末とＴＣＰコネク
ションを確立していたかのアドレス情報を格納しておく
方法を示した図である。 【００１１】ホスト１（２１）は現用ホスト、ホスト２
（２２）は予備ホストとして動作しており、共用メモリ
（２３）は、ホスト１（２１）、ホスト２（２２）の両
方からアクセス可能であり、現用ホストが確立している
ＴＣＰコネクション分のホスト側、端末側のアドレス情
報を格納できる。 【００１２】ホスト１（２１）では、端末とＴＣＰコネ
クションを確立したときに、共用メモリ（２３）上にＴ
ＣＰコネクションを確立したホスト側および端末側のア
ドレス情報（２４）を追加し（２５）、ＴＣＰコネクシ
ョンを切断すると、該当するアドレス情報を削除し、共
用メモリ（２３）内には、現在ホスト１（２１）が確立
しているＴＣＰコネクション分のホスト側および端末側
のアドレス情報が格納される。 【００１３】図３は、現用と予備ホストの両方からアク
セス可能な共用メモリ上に、現用ホストが確立している
ＴＣＰコネクションのアドレス情報を格納してあり、予
備ホストに切替わったときの切替方法を示す図である。 【００１４】ホスト１（３１）は現用ホスト、ホスト２
（３２）は予備ホストとして動作しており、共用メモリ
（３３）は、ホスト１（３１）、ホスト２（３２）の両
方からアクセス可能であり、現用ホストが確立している
ＴＣＰコネクション分のホスト側、端末側のアドレス情
報（３５）を格納している。 【００１５】現用ホスト１（３１）が障害となり、予備
ホスト２（３２）に切替わったとき、予備ホスト２（３
２）は共用メモリ（３３）から現用ホスト（３１）が確
立していたＴＣＰコネクションのアドレス情報（３５）
を読み込み（３４）、アドレス情報から確立していたＴ
ＣＰコネクション分、ホスト側、端末側のアドレスを有
するリセットパケットを送信する（３６）。 【００１６】端末１では現用ホスト１（３１）のアドレ
スおよび端末１のアドレスを有するリセットパケットを
受信することにより、現用ホスト１（３１）が障害とな
ったことを検知し、現用ホスト１（３１）との間のＴＣ
Ｐコネクションを切断する。また、他の端末２〜ｎも同
様に、現用ホスト１（３１）のアドレスおよび端末２〜
ｎのアドレスを有するリセットパケットを受信すること
により、現用ホスト１（３１）が障害となったことを検
知し、現用ホスト１（３１）との間のＴＣＰコネクショ
ンを切断する。 【００１７】この後、端末１〜ｎまたは予備ホスト２
（３２）からＴＣＰコネクションの確立を行うことによ
り、即時に、予備ホスト２（３２）にＴＣＰコネクショ
ンを確立し、予備ホスト２（３２）に切替えることがで
きる。 【００１８】図４は、図1の構成例で、現用ホストと予
備ホストの両方からアクセス可能な共用メモリを使用せ
ずに、障害前の現用ホストがどの端末とＴＣＰコネクシ
ョンを確立していたかの情報を逐次予備ホストに通知し
て、予備ホスト上のメモリに格納しておく方法を示した
図である。 【００１９】ホスト１（４１）は現用ホスト、ホスト２
（４２）は予備ホストとして動作している。 【００２０】ホスト１（４１）では、端末とＴＣＰコネ
クションを確立したときに、予備ホスト２（４２）にＴ
ＣＰコネクションを確立したホスト側および端末側のア
ドレス情報（４４）を通知し、予備ホスト２（４２）で
は通知された情報をメモリ（４３）上に格納する（４
５）。また、ホスト１（４１）でＴＣＰコネクションを
切断すると、予備ホスト２（４２）に切断したＴＣＰコ
ネクションのアドレス情報を通知し、予備ホスト２（４
２）はメモリ（４３）上から切断されたＴＣＰコネクシ
ョンのアドレス情報を削除し、メモリ（４３）内には現
在ホスト１（４１）が確立しているＴＣＰコネクション
分のホスト側および端末側のアドレス情報が格納され
る。 【００２１】図５は、現用ホストが確立しているＴＣＰ
コネクションのアドレス情報を予備ホスト上のメモリに
格納してあり、予備ホストに切替わったときの切替方法
を示す図である。 【００２２】ホスト１（５１）は現用ホスト、ホスト２
（５２）は予備ホストとして動作しており、現用ホスト
が確立しているＴＣＰコネクション分のホスト側、端末
側のアドレス情報（５４）を予備ホスト２（５２）上の
メモリに格納している。 【００２３】現用ホスト１（５１）が障害となり、予備
ホスト２（５２）に切替わったとき、予備ホスト２（５
２）はメモリ（５３）上の現用ホスト（５１）が確立し
ていたＴＣＰコネクションのアドレス情報（５４）か
ら、確立していたＴＣＰコネクション分、ホスト側、端
末側のアドレスを有するリセットパケットを送信する。
（５５）端末１では現用ホスト１（５１）のアドレスお
よび端末１のアドレスを有するリセットパケットを受信
することにより、現用ホスト１（５１）が障害となった
ことを検知し、現用ホスト１（５１）との間のＴＣＰコ
ネクションを切断する。また、他の端末２〜ｎも同様
に、現用ホスト１（５１）のアドレスおよび端末２〜ｎ
のアドレスを有するリセットパケットを受信することに
より、現用ホスト１（５１）が障害となったことを検知
し、現用ホスト１（５１）との間のＴＣＰコネクション
を切断する。 【００２４】この後、端末１〜ｎまたは予備ホスト２
（５２）からＴＣＰコネクションの確立を行うことによ
り、即時に、予備ホスト２（５２）にＴＣＰコネクショ
ンを確立し、予備ホスト２（５２）に切替えることがで
きる。 【００２５】 【発明の効果】本発明によれば、現用のホストの障害を
即時に検出し予備ホストに即時に切替える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を適用するシステム構成例を示す図であ
る。 【図２】共用メモリの内容を示した図である。 【図３】現用ホストから予備ホストへの切替方法を示し
た図である。 【図４】予備ホスト上のメモリの内容を示した図であ
る。 【図５】現用ホストから予備ホストへの切替方法を示し
た図である。 【符号の説明】 １１ 現用ホスト １２ 予備ホスト ２１ 現用ホスト ２２ 予備ホスト ２３ 共用メモリ ２４ コネクション情報 ２５ 共用メモリ上情報 ３１ 現用ホスト ３２ 予備ホスト ３３ 共用メモリ ３４ 現用ホストとコネクション確立済みの端末情報 ３５ 共用メモリ上情報 ３６ リセットパケット ４１ 現用ホスト ４２ 予備ホスト ４３ 予備ホスト上メモリ ４４ コネクション情報 ４５ 予備ホストメモリ上情報 ５１ 現用ホスト ５２ 予備ホスト ５３ 予備ホスト上メモリ ５４ 予備ホストメモリ上情報 ５５ リセットパケット
る。 【図２】共用メモリの内容を示した図である。 【図３】現用ホストから予備ホストへの切替方法を示し
た図である。 【図４】予備ホスト上のメモリの内容を示した図であ
る。 【図５】現用ホストから予備ホストへの切替方法を示し
た図である。 【符号の説明】 １１ 現用ホスト １２ 予備ホスト ２１ 現用ホスト ２２ 予備ホスト ２３ 共用メモリ ２４ コネクション情報 ２５ 共用メモリ上情報 ３１ 現用ホスト ３２ 予備ホスト ３３ 共用メモリ ３４ 現用ホストとコネクション確立済みの端末情報 ３５ 共用メモリ上情報 ３６ リセットパケット ４１ 現用ホスト ４２ 予備ホスト ４３ 予備ホスト上メモリ ４４ コネクション情報 ４５ 予備ホストメモリ上情報 ５１ 現用ホスト ５２ 予備ホスト ５３ 予備ホスト上メモリ ５４ 予備ホストメモリ上情報 ５５ リセットパケット
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０４Ｌ 29/14 Ｈ０４Ｌ 13/00 ３１１
Ｆターム(参考） 5B034 BB02 CC01
5B085 AC18 BC02 BC03
5B089 GA01 GA21 HA06 HB02 JB15
KA05 KA12 MD01 ME02 ME04
ME14
5K032 AA06 BA04 CC08 CD01 EB06
5K035 BB02 CC01 CC10 LL14 MM03
MM06
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 第１、第２のホストコンピュータと複数
の端末がＬＡＮを経由してＴＣＰ／ＩＰプロトコルで接
続されているオンラインシステムであって、前記第１の
ホストコンピュータから前記第２のホストコンピュータ
へ切り替わったときに、前記第１のホストコンピュータ
がどの端末とＴＣＰコネクションを確立しているかの情
報を前記第２のホストコンピュータに通知し、前記情報
により前記第１のホストコンピュータとＴＣＰコネクシ
ョンを確立していた全端末に対して、リセットパケット
を送信するホストコンピュータの切替方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001274423A JP2003084996A (ja) | 2001-09-11 | 2001-09-11 | ホストコンピュータの切替方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001274423A JP2003084996A (ja) | 2001-09-11 | 2001-09-11 | ホストコンピュータの切替方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003084996A true JP2003084996A (ja) | 2003-03-20 |
Family
ID=19099452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001274423A Pending JP2003084996A (ja) | 2001-09-11 | 2001-09-11 | ホストコンピュータの切替方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003084996A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007141129A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Hitachi Ltd | システム切替方法、その計算機システム及びプログラム |
| JP2007249659A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Hitachi Ltd | システム切替方法、その計算機システム及びプログラム |
| JP2010009462A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Yamatake Corp | サーバクライアントシステムとそのサーバ切替方法 |
| JP2011518486A (ja) * | 2008-04-02 | 2011-06-23 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | サーバ故障時におけるクライアント・アプリケーションのより速い回復を可能にするための方法 |
| JP2015011472A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | 富士通株式会社 | 制御方法、制御プログラムおよび情報処理システム |
-
2001
- 2001-09-11 JP JP2001274423A patent/JP2003084996A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007141129A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Hitachi Ltd | システム切替方法、その計算機システム及びプログラム |
| JP2007249659A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Hitachi Ltd | システム切替方法、その計算機システム及びプログラム |
| JP2011518486A (ja) * | 2008-04-02 | 2011-06-23 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | サーバ故障時におけるクライアント・アプリケーションのより速い回復を可能にするための方法 |
| JP2010009462A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Yamatake Corp | サーバクライアントシステムとそのサーバ切替方法 |
| JP2015011472A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | 富士通株式会社 | 制御方法、制御プログラムおよび情報処理システム |
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