JP2003075768A - プロジェクター用光学系 - Google Patents

プロジェクター用光学系

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JP2003075768A
JP2003075768A JP2001268984A JP2001268984A JP2003075768A JP 2003075768 A JP2003075768 A JP 2003075768A JP 2001268984 A JP2001268984 A JP 2001268984A JP 2001268984 A JP2001268984 A JP 2001268984A JP 2003075768 A JP2003075768 A JP 2003075768A
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Yasumasa Sawai
靖昌 澤井
Masatoshi Hirose
全利 廣瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成により、プリズムを用いないノンテ
レセントリックタイプで、いわゆるレンズシフトが可能
な、DMDを用いたプロジェクター用光学系を提供す
る。また、マイクロミラーの傾き角が異なるDMDに対
応するプロジェクター用光学系を提供する。 【解決手段】光源からの光を第1の集光レンズ及び第2
の集光レンズによりDMDに導き、その光をそのDMD
で反射させる事により光変調を行い、その光変調された
光を投影レンズにより投影するプロジェクター用光学系
において、前記投影レンズを光軸と平行に移動させるこ
とにより投影位置をシフトさせ、その投影レンズの移動
に合わせて前記第1の集光レンズを基準光軸に対して偏
心させて、前記DMDへの照明入射角度を変える構成と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反射型表示パネル
にDMDを用いたプロジェクター用光学系に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、反射型表示パネルとして、D
MD(Digital Micromirror Device)が用いられてい
る。これは、表面が複数の画素に分割され、その画素ご
とに例えば正方形の微小なミラー(マイクロミラー)を
持ち、このマイクロミラーが画素の2つの対角を支点に
回動して、基準の表面に対して画素ごとに±10度(或
いは±12度)傾くものである。そして、例えば+10
度(或いは+12度)傾いた状態をONとし、−10度
(或いは−12度)傾いた状態をOFFとする。各マイ
クロミラーの傾きは、光変調のために個別に駆動制御さ
れる構成になっている。
【0003】このようなDMDを反射型表示パネルとし
て用いた、フロント投影型プロジェクター用の光学系に
は、以下に示す2つのタイプがある。一つは、全反射プ
リズムを用いて投影レンズがDMDに対してテレセント
リックな構成とした、いわゆるテレセントリックタイプ
のものである。もう一つは、プリズムを用いないで投影
レンズがDMDに対してテレセントリックでない構成と
した、いわゆるノンテレセントリックタイプのものであ
る。
【0004】このような、DMDを用いたプロジェクタ
ー用光学系の中で、投影レンズをシフトさせて投影範囲
を任意に移動させる、いわゆるレンズシフトを行えるの
は、現行では上記テレセントリックタイプのものしかな
い。具体的には、例えば、特開2001−42256号
公報に記載されている如く、一般的なTIR(TotalInt
ernal Refrection)プリズムを用いた光学系が開示され
ている。また、特開2000−47326号公報に記載
されている如く、全反射プリズムとして直角プリズムを
用いた光学系が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開2001−42256号公報或いは上記特開2000
−47326号公報に記載されているような構成では、
プリズムを用いているため光学系が重くなり、またコス
トアップとなる。また、特にTIRプリズムを用いた構
成では、2つのプリズムを貼り合わせる際に、各プリズ
ム間に微小な隙間を設ける必要があり、これには高精度
が要求されるので、コストや歩留まり等において不利と
なる。また近年、DMDのマイクロミラーの傾き角が±
10度のタイプだけでなく、±12度のタイプも出てき
ている。光学部品を変えずにどちらにも対応できれば、
コストダウンにもなり非常に有用である。
【0006】本発明は、このような問題点に鑑み、簡単
な構成により、プリズムを用いないノンテレセントリッ
クタイプで、いわゆるレンズシフトが可能な、DMDを
用いたプロジェクター用光学系を提供することを目的と
する。また、マイクロミラーの傾き角が異なるDMDに
簡単な構成で対応できるプロジェクター用光学系を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、光源からの光を第1の集光レンズ及び
第2の集光レンズによりDMDに導き、その光をそのD
MDで反射させる事により光変調を行い、その光変調さ
れた光を投影レンズにより投影するプロジェクター用光
学系において、前記投影レンズを光軸に平行に移動させ
ることにより投影位置をシフトさせ、その投影レンズの
移動に合わせて前記第1の集光レンズを基準光軸に対し
て偏心させ、前記DMDへの照明入射角度を変えること
を特徴とする。
【0008】また、前記第2の集光レンズを基準光軸に
対して偏心させることにより、前記DMDへ入射する光
の入射位置ズレを補正することを特徴とする。また、前
記第1の集光レンズは複数のレンズよりなり、その複数
のレンズを基準光軸に対して個々に偏心させることによ
り、前記DMDへの照明入射角度を変えるとともに、前
記DMDへ入射する光の入射位置ズレを補正することを
特徴とする。また、前記DMDの直前にコンデンサーレ
ンズを設けたことを特徴とする。
【0009】その他、光源からの光を第1の集光レンズ
及び第2の集光レンズによりDMDに導き、その光をそ
のDMDで反射させる事により光変調を行い、その光変
調された光を投影レンズにより投影するプロジェクター
用光学系において、前記第1の集光レンズは基準光軸に
対して偏心しており、その基準光軸周りにその第1の集
光レンズを回転させることにより、前記DMDへ入射す
る光の入射角度を変えることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明のプ
ロジェクター用光学系の第1の実施形態を示す光学構成
図である。同図において、光源1はランプ1a及びこれ
を取り囲むように配置されるリフレクタ1b等よりな
る。光源1の後方(図中右斜め上方)には、インテグレ
ータロッド2が長手方向を基準光軸Xに沿うように配置
されている。光源1のランプ1aから出た光は、楕円面
を有するリフレクタ1bにより集光されて、インテグレ
ータロッド2の入射面2aより入射し、射出面2bで均
一な照明となる。
【0011】インテグレータロッド2の後方には、光の
進む順にカラーホイール3,第1集光レンズ4,第2集
光レンズ5,及びDMDパネル6が配設されている。カ
ラーホイール3は、例えば、R(赤色),G(緑色),
B(青色)を透過させるカラーフィルターで構成され、
これを光路中で回転させることにより、投影する色光が
時間的に順次切り替わるようにしている。これにより、
投影画像のカラー化が達成される。
【0012】さて、インテグレータロッド2から出た光
は、カラーホイール3を透過し、第1集光レンズ4及び
第2集光レンズ5を経て、DMDパネル6を照明する。
そして、DMDパネル6からの反射光のうち、ON光が
投影レンズ7に入射し、画像投影される。ちなみに、イ
ンテグレータロッド2の入射面2aは投影レンズ7の入
射面7aと共役であり、射出面2bはDMDパネル6の
表示面と共役である。
【0013】ここで、第1集光レンズ4を、矢印Aで示
すように、基準光軸Xに対して略垂直方向に紙面上でシ
フト(偏心)させることにより、DMDパネル6に入射
する光の入射角度を変えることができる。このとき、D
MDパネル6から反射する光の反射角度も当然変わるた
め、これに応じて投影レンズ7を、矢印Bで示すよう
に、図の上下方向にシフトさせ、投影位置をシフトさせ
ることができる。
【0014】具体的には、第1集光レンズ4が実線で示
す基準位置の状態から破線で示す状態へと、図の右斜め
下方にシフトすると、主光線は実線Lで示すように基準
光軸X上に位置した状態から、破線Lsで示すようにず
れた状態へと変化する。これに応じて投影レンズ7を実
線で示す基準位置の状態から破線で示す状態へと、図の
上方にシフトさせる。なお、この状態では、DMDパネ
ル6への光の入射位置が、シフトの前後で若干ずれるの
で、即ち照明エリアのズレが生じるので、これをキャン
セル(補正)するために、更に第2集光レンズ5を、矢
印Cで示すように基準光軸Xに対して略垂直方向に紙面
上でシフトさせる構成としても良い。これにより、照明
効率がアップする。
【0015】図2は、本発明のプロジェクター用光学系
の第2の実施形態を示す光学構成図である。本実施形態
では、上記第1の実施形態と同様の構成に加えて、DM
Dパネル6の直前にコンデンサーレンズ8が配置されて
いる。この構成では、インテグレータロッド2から出た
光は、カラーホイール3を透過し、第1集光レンズ4及
び第2集光レンズ5を経て、コンデンサーレンズ8を通
してDMDパネル6を照明する。
【0016】DMDパネル6からの反射光のうち、ON
光が再びコンデンサーレンズ8を通して投影レンズ7に
入射し、画像投影される。この構成により、光学系の上
下方向がコンパクトになる。なお、コンデンサーレンズ
8の光軸は、投影レンズ7の光軸に一致している(各光
軸は不図示)。また、同図に描いたコンデンサーレンズ
8の概ね上半分即ち光軸より上側は、実際は不要であ
る。
【0017】本実施形態では、投影位置をシフトさせる
ために、投影レンズ7を矢印Bで示すように図の上下方
向にシフトさせ、これと共にコンデンサーレンズ8も矢
印Dで示すように図の上下方向にシフトさせる。この状
態では、DMDパネル6に入射する光の入射角度が変化
するため、それをキャンセルするように、第1集光レン
ズ4を、矢印Aで示すように、基準光軸Xに対して略垂
直方向に紙面上でシフトさせる。
【0018】具体的には、投影レンズ7が実線で示す基
準位置の状態から破線で示す状態へと、図の上方にシフ
トすると、これと共にコンデンサーレンズ8も実線で示
す基準位置の状態から破線で示す状態へと、図の上方に
シフトする。これに応じて第1集光レンズ4を、実線で
示す基準位置の状態から破線で示す状態へと、図の左斜
め上方にシフトさせる。その結果、主光線は実線Lで示
すように基準光軸X上に位置した状態から、破線Lsで
示すようにずれた状態へと変化する。
【0019】なお、上記第1の実施形態と同様にして、
本実施形態においても、照明エリアのズレをキャンセル
するために、更に第2集光レンズ5を基準光軸Xに対し
て略垂直方向に紙面上でシフトさせる構成としても良
い。
【0020】図3は、本発明のプロジェクター用光学系
の第3の実施形態を示す光学構成図である。本実施形態
では、上記第1の実施形態と同様の構成に加えて、第1
集光レンズ4を2つに分けてレンズ4a,4bとし、順
に光路上に配設している。このレンズの個数は2個以上
としても良く、またシフトするレンズも2個以上として
良い。
【0021】ここで、第1集光レンズ4のうちレンズ4
aを、矢印Aで示すように、基準光軸Xに対して略垂直
方向に紙面上でシフトさせ、レンズ4bを、矢印Eで示
すように、基準光軸Xに対して略垂直方向でレンズ4a
とは反対方向に、所望の分だけ紙面上でシフトさせるこ
とにより、DMDパネル6に入射する光の入射角度を変
えつつ、照明エリアのズレをキャンセルすることができ
る。これにより、照明効率がアップする。このとき、D
MDパネル6から反射する光の反射角度も当然変わるた
め、これに応じて投影レンズ7を、矢印Bで示すよう
に、図の上下方向にシフトさせ、投影位置をシフトさせ
ることができる。
【0022】具体的には、第1集光レンズ4のレンズ4
aが実線で示す基準位置の状態から破線で示す状態へ
と、図の右斜め下方にシフトし、レンズ4bが実線で示
す基準位置の状態から破線で示す状態へと、図の左斜め
上方にシフトすると、主光線は実線Lで示すように基準
光軸X上に位置した状態から、破線Lsで示すようにず
れた状態へと変化する。これに応じて投影レンズ7を実
線で示す基準位置の状態から破線で示す状態へと、図の
上方にシフトさせる。
【0023】なお、上記第1の実施形態と同様にして、
本実施形態においても、照明エリアのズレをキャンセル
するために、更に第2集光レンズ5を基準光軸Xに対し
て略垂直方向に紙面上でシフトさせる構成としても良
い。
【0024】図4は、本発明のプロジェクター用光学系
の第4の実施形態を示す光学構成図である。本実施形態
では、上記第3の実施形態と同様の構成において、マイ
クロミラーの傾き角が±10度及び±12度いずれのD
MDパネルにも対応した光学系としている。但し、同図
ではカラーホイールの図示を省略している。
【0025】ここではまず、第1集光レンズ4のレンズ
4aが細い実線で示す基準位置の状態から太い破線で示
す状態へと、図の左斜め上方にシフトした位置に配置
し、レンズ4bが細い実線で示す基準位置の状態から太
い破線で示す状態へと、図の右斜め下方にシフトした位
置に配置する。この状態では、マイクロミラーの傾き角
が±10度であるDMDパネル6に対応した光学系とな
っている。このときの光路は、実線L0で示す基準の状
態から、破線L1で示すように上側へずれた状態へと変
化している。
【0026】この状態で、第1集光レンズ4全体を基準
光軸Xの周りに180度回転させると、レンズ4aが太
い実線で示す状態へと、図の右斜め下方にシフトした位
置に配置され、レンズ4bが太い実線で示す状態へと、
図の左斜め上方にシフトした位置に配置される。この状
態では、マイクロミラーの傾き角が±12度であるDM
Dパネル6に対応した光学系となっている。このときの
光路は、実線L0で示す基準の状態から、二点鎖線L2
示すように下側へずれた状態へと変化している。
【0027】なお、本実施形態においては、収差補正の
ため、更に第2集光レンズ5を基準光軸Xに対して略垂
直方向に紙面上でシフトさせる構成としても良い。
【0028】ところで、上記二種類のマイクロミラーの
傾き角に対応したいずれの状態でも、DMDパネル6か
らの反射光のうち、ON光の射出方向は同じであり、投
影レンズ7の位置は変化しない。図5は、このようなマ
イクロミラー付近の光路の状態を示す模式図である。同
図において、DMDパネル6のマイクロミラー6aにつ
いて、傾き角が+10度(ON時)の場合の傾き状態を
破線6a1で示し、傾き角が+12度(ON時)の場合
の傾き状態を二点鎖線6a2で示している。一点鎖線α
は、傾き角が0度の場合のマイクロミラー6aの法線で
ある。
【0029】そして、傾き角が+10度の場合のマイク
ロミラー6aへの光の入射方向を破線L1で示し、傾き
角が+12度の場合のマイクロミラー6aへの光の入射
方向を二点鎖線L2で示している。同図に示すように、
いずれの場合のマイクロミラー6aからの射出方向も、
矢印Fで示すように同じである。これにより、投影レン
ズ7の位置は変化しないので、マイクロミラーの傾き角
が±10度及び±12度いずれのDMDパネル6を使用
する場合でも、第1集光レンズ4を回転させるだけで対
応可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡単な構成により、プリズムを用いないノンテレセント
リックタイプで、いわゆるレンズシフトが可能な、DM
Dを用いたプロジェクター用光学系を提供することがで
きる。
【0031】また、光学部品や機構部品を一切取り替え
ることなく、一部の光学部品の取付方向を変えるだけ
で、マイクロミラーの傾き角が±10度及び±12度い
ずれのDMDパネルにも対応可能な、プロジェクター用
光学系を提供することができる。また、これは全反射プ
リズムを用いたテレセントリックタイプにも使用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す光学構成図。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す光学構成図。
【図3】本発明の第3の実施形態を示す光学構成図。
【図4】本発明の第4の実施形態を示す光学構成図。
【図5】マイクロミラー付近の光路の状態を示す模式
図。
【符号の説明】
1 光源 2 インテグレータロッド 3 カラーホイール 4 第1集光レンズ 5 第2集光レンズ 6 DMDパネル 7 投影レンズ 8 コンデンサーレンズ X 基準光軸

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの光を第1の集光レンズ及び第
    2の集光レンズによりDMDに導き、その光を該DMD
    で反射させる事により光変調を行い、その光変調された
    光を投影レンズにより投影するプロジェクター用光学系
    において、 前記投影レンズは光軸と平行に移動可能であり、該投影
    レンズの移動に合わせて前記第1の集光レンズを偏心さ
    せ、前記DMDへの照明入射角度を変えることを特徴と
    するプロジェクター用光学系。
  2. 【請求項2】 前記第2の集光レンズを基準光軸に対し
    て偏心させることにより、前記DMDへ入射する光の入
    射位置ズレを補正することを特徴とする請求項1に記載
    のプロジェクター用光学系。
  3. 【請求項3】 前記第1の集光レンズは複数のレンズよ
    りなり、該複数のレンズを基準光軸に対して個々に偏心
    させることにより、前記DMDへの照明入射角度を変え
    るとともに、前記DMDへ入射する光の入射位置ズレを
    補正することを特徴とする請求項1に記載のプロジェク
    ター用光学系。
  4. 【請求項4】 前記DMDの直前にコンデンサーレンズ
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載のプロジェク
    ター用光学系。
  5. 【請求項5】 光源からの光を第1の集光レンズ及び第
    2の集光レンズによりDMDに導き、その光を該DMD
    で反射させる事により光変調を行い、その光変調された
    光を投影レンズにより投影するプロジェクター用光学系
    において、 前記第1の集光レンズは基準光軸に対して偏心してお
    り、該基準光軸周りに該第1の集光レンズを回転させる
    ことにより、前記DMDへ入射する光の入射角度を変え
    ることを特徴とするプロジェクター用光学系。
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