JP2003074850A - 水予熱用接続片 - Google Patents

水予熱用接続片

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JP2003074850A
JP2003074850A JP2002239144A JP2002239144A JP2003074850A JP 2003074850 A JP2003074850 A JP 2003074850A JP 2002239144 A JP2002239144 A JP 2002239144A JP 2002239144 A JP2002239144 A JP 2002239144A JP 2003074850 A JP2003074850 A JP 2003074850A
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heating rod
rod
heating
water preheating
connection
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JP2002239144A
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English (en)
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Martin Eller
エラー マルティン
Martin Allgaier
アルガイア マルティン
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BorgWarner Ludwigsburg GmbH
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Beru AG
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    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N19/00—Starting aids for combustion engines, not otherwise provided for
    • F02N19/02—Aiding engine start by thermal means, e.g. using lighted wicks
    • F02N19/04—Aiding engine start by thermal means, e.g. using lighted wicks by heating of fluids used in engines
    • F02N19/10—Aiding engine start by thermal means, e.g. using lighted wicks by heating of fluids used in engines by heating of engine coolants
    • H—ELECTRICITY
    • H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00—Ohmic-resistance heating
    • H05B3/02—Details
    • H05B3/06—Heater elements structurally combined with coupling elements or holders
    • H—ELECTRICITY
    • H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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    • H05B3/40—Heating elements having the shape of rods or tubes
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    • H05B3/40—Heating elements having the shape of rods or tubes
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    • H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
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  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 経済的に製作することができ、密着性が全体
的に向上し、同時に振動による破損の危険が低減し、標
準の構成要素に比べてはるかに軽量な水予熱用接続片お
よびこのような水予熱用接続片用の加熱棒を提供する。 【解決手段】 内部加熱要素および必要に応じて内部制
御要素を有する少なくとも１本の加熱棒を備え、前記加
熱棒が水流通チャネル中に突き出された水予熱用接続片
であって、加熱棒（１）が、雄ねじを持たないように設
計され、かつ水予熱用接続片（６）のねじ山のないドリ
ルホールに押し込まれるように設計され、それにより、
加熱棒（１）から接続電極が引き出され、接続電極が、
加熱棒（１）のケーシングに対して絶縁されて配置され
ていることを特徴とする水予熱用接続片、及び、それに
用いられる加熱棒。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部加熱要素およ
び必要に応じて内部制御要素を有する少なくとも１本の
加熱棒を備え、前記加熱棒が水流通チャネル中に突き出
された水予熱用接続片、および、この水予熱用接続片に
はめ込むことができる加熱棒に関する。
【０００２】
【従来の技術】公知の水予熱用接続片においては、雄ね
じ及びねじ込み用の六角ナットを備えたグロー・プラグ
・ボディを備えたグロープラグを用い、雌ねじを備えた
予熱用接続片のドリルホールに該グロープラグをねじ込
むようにされている。
【０００３】この方式の欠点は、このような構成では重
量が大きくなること、このような水予熱用接続片を自動
車で使用した場合に振動による破損の危険があること、
および、ねじ込みで取り付けるため密着した接続が得ら
れない可能性があることにある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、経済
的に製作することができ、上記構成における密着性が全
体的に向上し、同時に振動による破損の危険が低減し、
標準の構成要素に比べてはるかに軽量な水予熱用接続片
およびこのような水予熱用接続片用の加熱棒を提供する
ことにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、１つまたは複数の内部加熱要素および必要に応じて
内部制御要素を有する少なくとも１本の加熱棒を備え、
前記加熱棒が水流通チャネル中に突き出された水予熱用
接続片であって、加熱棒が、雄ねじを持たないように設
計され、かつ水予熱用接続片のねじ山のないドリルホー
ルに押し込まれるように設計され、それにより、加熱棒
から接続電極が引き出され、接続電極が、加熱棒のケー
シングに対して絶縁されて配置されていることを特徴と
する水予熱用接続片によって解決される。本発明によれ
ば、同様の課題は、１つまたは複数の内部加熱要素およ
び必要に応じて内部制御要素を有する棒状加熱棒であっ
て、その接続側で加熱棒から接続電極が引き出されてな
る棒状加熱棒において、加熱棒が、雄ねじを持たないよ
うに設計され、かつねじ山のないドリルホールに押し込
まれるか又は接着されるように設計され、好ましくは加
熱棒の表面には、加熱棒の周囲にて円状に延在するシー
リング・エッジが形成されていることを特徴とする棒状
加熱棒によって解決される。本発明のさらに有利な発展
形態によれば、上記水予熱用接続片において、加熱棒
は、そのシール座の領域に加熱棒の周囲に延在するよう
に形成されたシーリング・エッジを備えてよく、水予熱
用接続片は、そのドリルホールに周状のシーリング・エ
ッジを備えてもよい。また、雄ねじを持たない加熱棒が
ドリルホールに接着されていてもよい。同様に、本発明
のさらに有利な発展形態によれば、上記棒状加熱棒は、
ねじ山もしくは円形コネクタを有する連結部またはクリ
ンプ留めされる連結部を有してもよい。以下、添付の図
面を参照しつつ、本発明を更に詳細に説明する。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１に示された本発明の好ましい
実施形態に基づく加熱棒１は、底が閉じた金属製管状ケ
ーシングを有し、その中には加熱要素および必要ならば
制御要素（図示せず）が、グロー・プラグの慣行的な方
法で例えばＭｇＯの中に埋め込まれている。接続側で
は、加熱要素が接続電極３に接続されており、接続電極
３は電気連結部２に接続されている。これに従って電気
連結部は、円形コネクタまたはねじ形コネクタとして設
計することができる。
【０００７】接続電極３にはねじ山またはローレットを
設けて、円形コネクタ、ねじ、ケーブル・スリーブなど
を嵌めることができるようにしてもよく、電気連結部２
の要素を接続電極３にクリンプ留めするように構成する
こともできる。
【０００８】接続電極３は、加熱棒１のケーシングに対
して絶縁されており、本実施形態の場合は絶縁ディスク
５によって絶縁されている。
【０００９】加熱棒１の表面には、加熱棒１の周囲を円
形に延び、水予熱用接続片のドリルホールに導入したと
きに密閉の機能を果たすシーリング・エッジ４が形成さ
れていることが好ましい。この場合、水予熱用接続片
は、ドリルホール７の周囲に延びるシーリング・エッジ
９を備える。
【００１０】従来技術とは異なり、本発明に基づく加熱
棒は、水予熱用接続片などのドリルホールへねじ込むた
めの雄ねじを有するグロー・プラグ・ボディは備えてお
らず、また、そのような雄ねじ自体も備えない。
【００１１】図２に、加熱棒がはめ込まれていない状態
における本発明に基づく水予熱用接続片６の実施形態を
示す。接続片６の中には水が流れ、この付近まで本発明
に基づく加熱棒はドリルホール７に導入され固定され
る。以前から知られている水予熱用接続片とは違い、図
示の実施形態のドリルホール７には雌ねじが設けられて
いない。
【００１２】図３は、本発明に基づく加熱棒１がはめ込
まれた図２に基づく加熱用接続片６を示す概略図であ
る。この図では、本発明に基づく加熱棒１がドリルホー
ル７に押し込まれている。しかしこれらは、シーリング
接着コンパウンドによって接着することもできる。この
目的には例えばロクタイト（Ｌｏｃｔｉｔｅ） ６４８
を使用することができる。
【００１３】一方、図４には、グロー・プラグ・ボデ
ィ、雄ねじ、および対応する雌ねじを有するドリルホー
ルにねじ込むための六角ナットを備えたグロー・プラグ
８がはめ込まれた従来の水予熱用接続片が示されてい
る。これらの構成要素および材料コンパウンドがないこ
とによる利点は、図３および４に基づく解決法の比較か
ら明らかである。すなわち、シーリング・エッジ４（図
１参照）によって追加のシールが得られ、その結果、高
い圧力要件に応えることができる。さらに、グロー・プ
ラグ・ボディおよび六角ナットがない結果、設計間隔を
狭くすること、例えば１つの加熱要素から次の加熱要素
までの距離を短くすることができ、ねじ込み用のねじ山
がない結果、加熱要素を短くすることができる。そのた
め、本発明に基づく水予熱用接続片のサイズは全体とし
て小さくすることができる。これに加えて、構造が短く
なることによって接続片にかかる振動の負荷が小さくな
ることも特に有利である。さらに、プリアセンブリ（pr
e-assembly）において、異なる加熱挙動および１５０、
３００、６００ワットなどの異なる出力を有する加熱棒
１をはめ込んで、段階的出力を達成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に基づく加熱棒を示す図であって、部分
的に縦断面が示された図である。
【図２】加熱棒が挿入されていない本発明に基づく水予
熱用接続片の一実施形態を示す図であって、（ａ）は部
分的に横断面を示した図であり、（ｂ）は部分的に縦断
面を示した図である。
【図３】（ａ）及び（ｂ）はそれぞれ、図２（ａ）及び
（ｂ）による水予熱用接続片を、本発明に基づく加熱棒
を挿入した状態で示す図である。
【図４】従来技術の水予熱用接続片を示す図であって、
（ａ）及び（ｂ）はそれぞれ正面図と部分的に縦断面を
示した図である。
【符号の説明】
１ 加熱棒 ２ 電気連結部 ３ 接続電極 ４ シーリング・エッジ ５ 絶縁ディスク ６ 加熱用接続片 ７ ドリルホール ８ グロー・プラグ ９ シーリング・エッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルティン エラー ドイツ国、71642 ルートビッヒスバーグ、 ライヒャルトシャルデ 42 (72)発明者 マルティン アルガイア ドイツ国、71634 ルートビッヒスバーグ、 モールブロンネルストラッセ 11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 １つまたは複数の内部加熱要素および必
    要に応じて内部制御要素を有する少なくとも１本の加熱
    棒を備え、前記加熱棒が水流通チャネル中に突き出され
    た水予熱用接続片であって、加熱棒（１）が、雄ねじを
    持たないように設計され、かつ水予熱用接続片（６）の
    ねじ山のないドリルホール（７）に押し込まれるように
    設計され、それにより、加熱棒（１）から接続電極
    （３）が引き出され、接続電極（３）が、加熱棒（１）
    のケーシングに対して絶縁されて配置されていることを
    特徴とする水予熱用接続片。
  2. 【請求項２】 加熱棒（１）は、そのシール座の領域に
    加熱棒（１）の周囲に延在するように形成されたシーリ
    ング・エッジ（４）を備え、水予熱用接続片（６）は、
    そのドリルホール（７）に周状のシーリング・エッジ
    （９）を備えることを特徴とする、請求項１に記載の水
    予熱用接続片。
  3. 【請求項３】 雄ねじを持たない加熱棒（１）がドリル
    ホール（７）に接着されていることを特徴とする、請求
    項１または２に記載の水予熱用接続片。
  4. 【請求項４】 １つまたは複数の内部加熱要素および必
    要に応じて内部制御要素を有する棒状加熱棒であって、
    その接続側で加熱棒（１）から接続電極（３）が引き出
    されてなる棒状加熱棒において、加熱棒（１）が、雄ね
    じを持たないように設計され、かつねじ山のないドリル
    ホール（７）に押し込まれるか又は接着されるように設
    計され、好ましくは加熱棒（１）の表面には、加熱棒
    （１）の周囲にて円状に延在するシーリング・エッジ
    （４）が形成されていることを特徴とする棒状加熱棒。
  5. 【請求項５】 ねじ山もしくは円形コネクタを有する連
    結部（２）またはクリンプ留めされる連結部（２）を有
    することを特徴とする、請求項４に記載の棒状加熱棒。
JP2002239144A 2001-08-22 2002-08-20 水予熱用接続片 Pending JP2003074850A (ja)

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