JP2003070851A - 治療管理方法及び治療管理システム - Google Patents

治療管理方法及び治療管理システム

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JP2003070851A
JP2003070851A JP2001270580A JP2001270580A JP2003070851A JP 2003070851 A JP2003070851 A JP 2003070851A JP 2001270580 A JP2001270580 A JP 2001270580A JP 2001270580 A JP2001270580 A JP 2001270580A JP 2003070851 A JP2003070851 A JP 2003070851A
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data
input
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patient
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JP2001270580A
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Yasunari Namiba
康徳 波場
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】治療行為の確実性を向上させ、単純な医療過誤
を防ぐことができる治療管理システムを提供する。 【解決手段】治療管理システムは、患者毎の治療内容と
治療時刻のデータを含む治療計画データをストアするメ
モリ装置2と、治療計画データに基づいて治療時刻を携
帯端末装置へ通知する治療時刻通知手段と含む。さら
に、システムは、治療行為の行われる近傍に設置され、
治療内容データと患者データを含む治療確認データを入
力するバーコードリーダと、治療行為の行われる近傍に
設置されたの端末装置3と、バーコードリーダで入力さ
れた治療確認データと治療計画データとを比較する比較
手段とを有し、比較手段の比較結果を端末装置に供給す
る比較結果供給手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、治療管理方法及び
治療管理システムに関し、特に、治療行為の行われる場
所の近傍に端末装置と入力手段が設置される治療管理方
法及び治療管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、病院等における医療過誤が問題に
なっている。各患者に対する治療行為が確実に行われる
ために種々の努力が医療現場で行われているが、依然と
して患者に対して誤った投薬、処置等の治療がされ、社
会問題にもなっている。
【0003】病院等において入院患者に対して行われる
投薬、処置、手術等の治療内容は、通常、医者、看護婦
等が、毎朝、引継ぎ時のミーティングにおいて確認さ
れ、後の治療行為は、医者、看護婦等の各人の自己管理
に基づいて行われている。
【0004】そのミーティングにおいて口頭で指示され
た治療行為を、看護婦はメモしておき、決められた時間
に決められた治療行為を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、口頭のみによ
る指示は、聞き間違い、メモ用紙への書き間違え等が生
じる虞がある。さらに、各看護婦等の自己管理の下で、
メモ書きのみに基づく治療行為は、患者の取り違え、間
違った投薬等のミスが生じる虞もある。
【0006】看護婦等は、このようなことがないように
細心の注意を払って仕事をしているものの、忙しい仕事
の中で、自分の記憶とメモにのみ頼るしかない。
【0007】従って、医療現場で、治療行為の確実性を
向上させるにも限界があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、治療
行為の確実性を向上させ、単純な医療過誤を防ぐことが
できる治療管理システムを提供することを目的とする。
【0009】本発明の治療管理方法は、治療行為の行わ
れる場所の近傍に第一の端末装置と第一の入力手段を設
置し、患者毎の治療内容と治療時刻のデータを含む治療
計画データを記憶手段にストアし、治療計画データに基
づいて治療時刻を携帯端末装置へ通知し、第一の入力手
段を用いて、治療内容データと患者データを含む治療確
認データを入力し、第一の入力手段で入力された治療確
認データと、治療計画データとを比較し、比較結果デー
タを第一の端末装置に供給する。
【0010】本発明の治療管理システムは、患者毎の治
療内容と治療時刻のデータを含む治療計画データをスト
アする記憶手段と、治療計画データに基づいて治療時刻
を携帯端末装置へ通知する治療時刻通知手段と、治療行
為の行われる場所の近傍に設置され、治療内容データと
患者データを含む治療確認データを入力する第一の入力
手段と、治療行為の行われる場所の近傍に設置された第
一の端末装置と、第一の入力手段で入力された治療確認
データと治療計画データとを比較する第一の比較手段と
を有し、第一の比較手段の比較結果を第一の端末装置に
供給する第一の比較結果供給手段を有する。
【0011】このような構成によれば、治療行為の確実
性を向上させ、単純な医療過誤を防ぐことができる治療
管理システムを提供することができる。
【0012】また、本発明の治療管理方法において、さ
らに、治療薬の搬出行為の行われる場所の近傍に第二の
端末装置と第二の入力手段を設置し、第二の入力手段を
用いて、治療内容データと患者データを含む治療確認デ
ータを入力し、第二の入力手段で入力された治療確認デ
ータと、治療計画データとを比較し、比較結果データを
第二の端末装置に供給することが望ましい。
【0013】また、本発明の治療管理システムにおい
て、さらに、治療薬の搬出行為の行われる場所の近傍に
設置され、治療内容データと患者データを含む治療確認
データを入力する第二の入力手段と、治療薬の搬出行為
の行われる近傍に設置された第二の端末装置と、第二の
入力手段で入力された治療確認データと、治療計画デー
タとを比較する第二の比較手段と、第二の比較手段の比
較結果データを第二の端末装置に供給する第二の比較結
果供給手段と有することが望ましい。
【0014】このような構成によれば、看護婦等は患者
の治療に使う治療薬を倉庫等から取り出すときに正しい
薬であるか否かを確認をすることができる。
【0015】また、本発明の治療管理方法において、携
帯端末装置への治療時刻の通知は、無線通信にされるこ
とが望ましい。
【0016】また、本発明の治療管理システムにおい
て、治療時刻通知手段は、治療時刻になったことを無線
通信により携帯端末装置へ通知することが望ましい。
【0017】このような構成によれば、看護婦等はどこ
にいても治療時刻を知ることができる。
【0018】また、本発明の治療管理方法において、治
療確認データの入力は、バーコードをバーコードリーダ
によって読ませることにより行われることが望ましい。
【0019】また、本発明の治療管理システムにおい
て、治療確認データの入力は、バーコードをバーコード
リーダによって読ませることにより行われることが望ま
しい。
【0020】このような構成によれば、簡単に治療内容
の入力をすることができる。
【0021】また、本発明の治療管理方法において、第
一の入力手段は、第一の端末装置に接続され、第二の入
力手段は、第二の端末装置に接続されていることが望ま
しい。
【0022】また、本発明の治療管理システムにおい
て、第一の入力手段は、第一の端末装置に接続され、第
二の入力手段は、第二の端末装置に接続されていること
が望ましい。
【0023】このような構成によれば、入力手段により
入力されたデータを端末装置から送信することができる
ので、治療行為の行われる場所等の端末装置との対応を
確実に付けることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0025】図1から図11は、本発明の実施の形態を
示す図である。
【0026】図1は、本実施の形態に関わる治療管理シ
ステムのシステム構成図である。1は、コンピュータで
あるセンタ装置であり、各種データをストアするメモリ
装置2が接続されている。3は、各患者のベッド近傍に
設けられた端末装置であり、病院内に複数設置されてい
る。4は、薬置場の近傍に設けられた端末装置であり、
複数設置されている。5は、無線LAN(ローカルエリ
アネットワーク)装置である。6は、各看護婦が携帯す
る無線の携帯端末装置である。無線LAN装置5は、病
院内の複数の携帯端末装置6へデータ送信ができるよう
に複数設置され、各携帯端末装置6へのデータ送信を行
う。7は、病院内に設置された通信線であるLAN(ロ
ーカルエリアネットワーク)であり、センタ装置1と、
複数の端末装置3、4と、複数の無線LAN装置が接続
されて、相互にデータ通信ができるようになっている。
【0027】センタ装置1に接続されたメモリ装置2に
は、各患者の治療計画データ、例えば、治療内容と治療
時刻が患者毎のレコードとしてストアされている。治療
内容には、投薬、処置、手術等が含まれる。治療計画デ
ータは、入力責任者、例えば婦長がナースセンターで入
力する。なお、治療計画データの入力は、別な端末装置
(図示せず)で行われてもよい。
【0028】各患者のベッドの近傍に設けられた端末装
置(以下、ベッド端末という)3は、タッチパネル式の
入力表示機能付きのコンピュータであり、さらにバーコ
ードリーダを付属している。表示された画面に触れるこ
とによって、コンピュータへのデータ入力あるいはコマ
ンド指示をすることができる。ベッド端末3の詳細は、
後述する。
【0029】薬置場の近傍に設けられた端末装置(以
下、薬置場端末という)4も、ここでは、ベッド端末3
と同様であり、タッチパネル式の入力表示機能付きのコ
ンピュータであり、さらにバーコードリーダを付属して
いる。薬置場端末4の詳細は、後述する。
【0030】ベッド端末3と薬置場端末4は、予め決め
られた者しか操作できないようになっている。すなわ
ち、ベッド端末3と薬置場端末4を操作するときには、
所定の認証処理が行なわれ、認証された者のみが操作で
きる。認証の方法は、種々の方法を用いることができる
ので、いずれの方法でもよい。例えば、ベッド端末3又
は薬置場端末4において、看護婦等の携帯する識別カー
ド(IDカード)に記されたバーコードの入力と、パス
ワード入力とを行うことによって行われる。
【0031】薬置場端末4は、薬の保管場所の近傍に設
置され、看護婦は、保管場所から薬を取り出すときに操
作する。さらに、薬のビン、ケース、箱等の各容器に
は、薬を識別するための識別用バーコードが付されてい
る。
【0032】ベッド端末3は、各入院患者のベッドの近
傍に設置されている。ここでは、本実施の形態では、ベ
ット端末3は、ベッドの近傍に設けられているが、患者
に対して治療行為の行われる場所の近傍に設置されてい
ればよい。
【0033】そして、各端末3、4には、患者の腕等に
巻かれたベルトのバーコード、薬等のバーコードを読み
込むための入力手段であるバーコードリーダが接続され
ている。バーコードリーダが端末装置に接続されている
ので、センタ装置1は、LAN7を介してバーコードリ
ーダで入力されたデータを受信したときに、治療行為の
行われる場所等の患者との対応を確実に付けることがで
きる。なお、バーコードリーダと端末装置は接続されて
いなくてもよいが、入力手段で入力されたデータがセン
タ装置1へ送信されるようになっていればよい。また、
患者等のこれらのバーコードは、二次元バーコード等で
もよい。よって、バーコードを用いたことにより、簡単
に治療データの入力をすることができる。
【0034】無線LAN装置5は、病院内に分散して、
例えば、各階毎に設置されている。治療行為を行う医
者、看護婦は、無線LAN経由で送信されるデータ信号
を携帯端末装置6で受信する。無線携帯端末装置6は、
例えばバイブレーション機能を有し、特定のデータ信号
を受信すると振動するように構成されているので、特定
のデータ信号を受信すると、携帯端末装置6が振動して
データ受信を看護婦等に知らせる。なお、振動でなく、
音でデータ受信を看護婦等に知らせるようにしてもよ
い。無線の携帯端末装置を用いているので、看護婦等
は、どこにいても治療時刻を知ることができる。
【0035】なお、無線携帯端末装置6としては、いわ
ゆる携帯情報端末(PDA)等でもよく、その場合は、
受信したメッセージを表示することもできる。
【0036】次に図2、図3及び図4を用いて、センタ
装置1におけるデータの構成と、処理プログラムの構成
を説明する。図2は、センタ装置1の主要な処理プログ
ラムでデータ構成を説明するための図である。図3は、
患者個人データの構成を説明するための図である。図4
は、治療計画データの構成を説明するための図である。
【0037】図2に示すように、メモリ装置2にストア
されるデータは、少なくとも患者個人データベース8と
治療計画データベース9を含む。いずれのデータベース
も患者の識別コード(以下、IDコードまたは患者ID
という)がキーとなっており、各データベースからデー
タの読み出し、各データベースへのデータの登録等が行
われる。
【0038】図3に示すように、患者個人データベース
8は、氏名、住所、性別、年齢等の項目データを含む。
具体的には、患者IDをキーとして、氏名82、住所8
3、性別84、年齢85等の項目のデータを読み出し、
あるいは書き込みできるようになっている。
【0039】一方、図4に示すように、治療計画データ
ベース9は、治療内容として、点滴、処置、投薬等の治
療方法、薬名と薬量等の詳細内容(複数あれば複数)の
データが含まれる。具体的には、患者IDをキーとし
て、治療内容92、内容1、内容2等の内容93、9
4、95、治療時刻の年月日96と時間97、治療の
未、済のための状況98等の項目のデータを読み出し、
あるいは書き込みできるようになっている。さらに、治
療計画データベース9は、各治療内容毎に担当看護婦の
項目99のデータを含む。
【0040】また、ここでは図示しないが、メモリ装置
2は、医者、看護婦等の携帯する携帯端末装置6の宛先
データのデータベースも有している。後述するように、
センタ装置1から携帯端末装置へデータを送信するとき
は、その宛先データ(電話番号、電子メールアドレス
等)で指定されたアドレスへ送信する。
【0041】後述するように、これらのデータベースの
データに基づいて、治療内容等の確認が行われる。な
お、メモリ装置2にストアされる各種データの構造は、
図2、図3、図4に示す構造に限られるものではない。
【0042】さらに、センタ装置1は、種々の処理プロ
グラムをストアし、実行できるようになっている。図2
に示すように、処理プログラム群10は、後述する治療
時刻通知処理プログラム101と、治療計画データ比較
処理プログラム102を含む。これらのプログラムは、
各入力手段とメモリ装置2内のデータを読み出して決め
られた処理を実行する。
【0043】次に、ベッド端末3につき、説明する。図
5は、患者のベッドの近傍にベッド端末3が設置された
状況を説明するための図である。
【0044】図5において、11は患者用ベッドであ
り、12は患者を示す。ベッド11の傍にベッド端末3
が設置され、バーコードリーダ3がケーブル3aにより
ベッド端末3に接続されている。ベッド端末3は、病院
内のLAN7に接続されている。患者12の腕にはベル
ト13が装着され、そのベルト13にはバーコードが記
されている。そのバーコードは、患者を一意に特定する
ためのもので、メモリ装置2のデータベースの患者ID
と関連付けられている。なお、ベルト13の代わりに、
バーコードの付いたタグ、腕輪などでもよい。後述する
ように、看護婦は、バーコードリーダ3bを用いて、患
者のベルト13のバーコードと、薬の容器等に付された
バーコードの双方を読み込むことによって、正しい患者
に正しい薬が投薬されるかのチェックをすることができ
る。
【0045】次に、以上説明したような構成において、
具体的に患者に対して治療行為が行われるときに、どの
ように、本システムが動作するかを説明する。ここで
は、患者に投薬する場合の例で説明する。
【0046】センタ装置1は、治療時刻通知処理プログ
ラム101によって、メモリ装置2にストアされた治療
計画データに基づき、各患者について治療時刻になった
か否かを常時監視する。図6は、センタ装置1における
治療時刻の監視をするための処理の流れの例を示すフロ
ーチャートである。
【0047】図6において、まず、ステップ(以下、S
と略す)1において、治療計画データ9中の時刻データ
(年月日と時間)、現在時刻を比較することによって、
治療時刻になったか否かの判断が行われる。この治療時
刻の判断は、ストアされた治療時刻よりも予め決められ
た早い時間、例えば15分前になると、治療時刻になっ
たと判断するようにしてもよい。ある患者に関し治療計
画にある時刻になったことが判断されると、S1でYE
Sとなって、治療計画データに含まれる担当看護婦デー
タを読み出し(S2)、その看護婦の携帯する携帯端末
装置6に予め決められたデータ信号を送信して、担当看
護婦に治療時刻であることを通知する(S3)。
【0048】担当看護婦の携帯端末装置6がそのデータ
信号を受信すると、予め設定された処理、例えば、振動
(バイブレーション)を発生する処理を行なう。振動に
よって、その看護婦は、治療時刻であること、あるいは
治療時刻が迫っていることを知ることができる。
【0049】なお、センタ装置1は、治療計画データ9
をストアしているので、看護婦にPDA等の表示機能付
き無線携帯端末装置を携帯させることによって、その患
者名と治療内容をテキストデータのメッセージを電子メ
ール等で送信して、知らせるようにしてもよい。これに
より、看護婦は、その患者名と、治療内容も知ることが
できる。
【0050】その看護婦は、その患者の治療時刻になっ
たことを知り、治療に必要な薬等を持って患者のところ
へ向かうが、その前に倉庫である薬置場から必要な薬を
取り出さなければならない場合がある。
【0051】図7は、薬置場端末4の表示画面例を示す
図である。21は、タッチパネルの表示画面の枠を示
す。画面上には、患者名あるいは患者IDコードを入力
するための入力フィールド22、薬のバーコードを入力
するときの指示ボタン部23、そして判定結果を表示す
る結果表示部24が表示される。
【0052】看護婦は、薬置場に行くと、自分のIDカ
ードのバーコードを読ませる。バーコードデータはセン
タ装置1で認証処理され、正しい者であることが確認さ
れると、上記図7の画面が薬置場端末4の表示装置に表
示される。
【0053】まず、患者名あるいは患者IDコードを入
力フィールド22へ入力する。この入力は、別途文字あ
るいは数字入力モードにして、入力用のウインドウ画面
(図示せず)を表示させることによって行われる。次
に、看護婦は、患者へ投与する薬を取り出し、ボタン2
に触れてからその薬の容器のバーコードを、バーコード
リーダを用いて読ませる。入力された患者IDデータ
と、読み込まれたバーコードデータはセンタ装置1へ送
信される。センタ装置1は、入力された患者IDコード
と読み込まれたバーコードのデータに基づいて、正しい
薬か否かの判定が行われる。具体的には、センタ装置1
は、受信した患者IDデータと薬のバーコードデータ
が、治療計画データ中の患者IDデータ、薬データ及び
時刻のデータと一致するか否かに基づいてその判断を行
う。
【0054】判断の結果、一致しているときは、センタ
装置1は、結果表示部24に「OK」と表示するように
結果データを薬置場端末4へ送信する。一致しないとき
は、センタ装置1は、結果表示部24に「NG」と表示
するように結果データを薬置場端末4へ送信する。比較
される薬のデータとしては、薬名、分量等である。
【0055】従って、看護婦は、薬置場端末4の画面を
見て患者に投与する薬の確認をすることができる。よっ
て、これから治療する患者に対して、誤った薬の投与を
することなく、確実な薬の取り出しをすることができ
る。
【0056】そして、看護婦は、その薬を持って患者の
所へ行く。
【0057】図8は、ベッド端末3の治療計画画面例を
示す図である。31は、タッチパネルの表示画面の枠を
示す。画面上には、患者名等の表示部32、患者の治療
計画表示部33、容態入力部37、そして終了ボタン1
8が表示される。治療計画部33では、治療内容毎に、
治療終了を入力するための終了チェック部34、35、
36が表示されている。
【0058】まず、看護婦は、治療する患者のベッドへ
行くと、ベッド端末3のバーコードリーダ3bを用い
て、自分のIDカードのバーコードを読ませる。バーコ
ードデータはセンタ装置1で認証処理され、さらに、治
療計画データベース9のデータに基づいて、その患者の
担当看護婦であることが確認されると、図8の画面がベ
ッド端末3の表示装置に表示される。
【0059】例えば、14時の投薬時に、担当看護婦が
自分のIDカードのバーコードを読ませて、看護婦が正
しく認証され、ベッド端末に上記の画面が表示されたと
する。
【0060】画面上の治療計画表示部33には、10時
の治療が終了しているので、10時の治療内容に対応す
る終了チェック欄34に、チェックマークが表示されて
いる。これにより、担当看護婦は、10時の治療が終了
しているかことを知る。看護婦は、表示部32に表示さ
れた患者氏名等と、治療計画表示部33に表示された1
4時の治療内容を見て、これから行う治療内容を確認す
ることができる。
【0061】そいて、画面上の治療計画表示部33中の
14時の投薬の部分を触れると、表示内容が変更され、
患者のバーコードと薬のバーコードを確認するための確
認画面(図9)が表示される。
【0062】図9は、患者と薬の確認をするための治療
確認画面の例を示す図である。31は、タッチパネルの
表示画面の枠を示す。画面上には、患者バーコード入力
指示部41、薬バーコード入力指示部42、そして判定
結果表示部43が表示されている。
【0063】看護婦は、まず、患者バーコード入力指示
部41を触れてからバーコードリーダ3bを用いて、患
者の腕に装着されたベルト13に記されたバーコードデ
ータをベッド端末3に読み込ませる。続いて、薬バーコ
ード入力指示部42を触れてからバーコードリーダ3b
を用いて、薬容器に付されたバーコードデータをベッド
端末3に読み込ませる。治療確認データである読み込ま
れた2つのバーコードデータは、センタ装置1へ送信さ
れる。センタ装置1は、入力された患者のバーコードデ
ータと薬のバーコードデータに基づいて、正しい患者に
対する正しい薬か否かの判定が行われる。具体的には、
センタ装置1は、受信した患者のバーコードデータ及び
薬のバーコードデータが、治療計画データベース9中の
患者のバーコードデータ及び治療内容である薬のデータ
と一致するか否かを判断する。さらに、このとき、担当
看護婦データ及び時刻のデータも、治療計画データベー
ス9中の担当看護婦データ及び治療時刻データと一致す
るか否かも判断される。
【0064】判断の結果、すなわち入力された治療デー
タと、治療計画データベース9のデータとの比較の結
果、データが一致しているときは、センタ装置1は、結
果表示部43に「OK」と表示するように結果データを
薬置場端末4へ送信する。一致しないときは、センタ装
置1は、結果表示部43に「NG」と表示するように結
果データを薬置場端末4へ送信する。
【0065】従って、看護婦は、これから治療する患者
に対して、誤った薬の投与をすることなく、確実な治療
をすることができる。
【0066】看護婦は、図示しないボタンを触れること
で、ベッド端末3の画面は、図8の画面へ移行する。
【0067】看護婦は、患者へ投薬を行い、投薬が終了
すると、看護婦がみたところの患者の容態を、容態入力
部37のAからDの容態に応じた評価マークの部分を触
れることによって、入力する。例えば、良好であれば、
「A」ボタンの部分を触れ、良くなければ「D」ボタン
の部分を触れる。そして、最後に「終了」部分に触れる
と、ベッド端末3の表示画面から図8の画面は消える。
【0068】なお、ベッド端末3の画面において、画面
容態データ以外にも、体温等の患者データも入力するよ
うにしてもよい。
【0069】看護婦を認証し、患者も確認しているの
で、治療データの入力ミスも防ぐことができる。ベッド
端末でデータ入力できるので、別なコンピュータで入力
する必要がなく、入力の手間が省ける。
【0070】次に、センタ装置1における薬置場端末4
から受信したデータの処理の流れを説明する。この処理
は、上述した治療計画データ比較処理プログラム102
に含まれる処理である。図10は、センタ装置1におけ
る薬確認処理の流れを示すフローチャートである。ま
ず、看護婦が自己の携帯するIDカードのバーコード
を、バーコードリーダを用いて薬置場端末4に入力し、
併せて必要ならばパスワードを入力すると、入力された
データがセンタ装置1へ送信され、、図10の処理が開
始される。
【0071】入力されたバーコードとパスワードを用い
て、予め決められた正しい者であるか否かの認証をし
(S11)、正しいものと認証されたかを判断する(S
12)。正しく認証されなければ、以降の処理へ移行し
ない。
【0072】正しいものと認証されると、S12でYE
Sとなり、S13の処理へ移行する。S13では、図7
の入力フィールド22に対応する患者名あるいは患者I
Dの入力処理が、S14では、図7のボタン23に対応
する薬の容器に付されたバーコード入力処理が行われ
る。これらの入力されたデータに基づき、治療計画デー
タとの照合を行う(S15)。
【0073】照合の結果、すなわち入力された治療デー
タと治療計画データベース9のデータとを比較した結
果、正しい患者に対する正しい薬であれば、S16でY
ESとなり、一致処理を行なう(S17)。一致処理で
は、薬置場端末4の画面の結果表示部24に「OK」と
表示し、さらに、センタ装置のメモリに、取り出された
薬と看護婦IDが記録される。なお、薬の在庫管理シス
テム(図示せず)へ持ち出された薬とその分量のデータ
送信が行い、発注管理に用いるようにしてもよい。
【0074】照合の結果、正しい患者に対する正しい薬
でないと、S16でNOとなり、不一致処理を行なう
(S18)。不一致処理では、薬置場端末4の画面の結
果表示部24に「NG」と表示し、看護婦に入力に間違
いがあることを知らせ、かつ正しい薬を選択するように
促がすメッセージを表示する処理が行われる。従って、
看護婦が間違った薬あるいは分量を治療のために持ち出
すことがなくなる。
【0075】次に、センタ装置1におけるベッド端末3
から入力されたデータの処理の流れを説明する。この処
理は、上述した治療計画データ比較処理プログラム10
2に含まれる処理である。図11は、センタ装置1にお
ける治療確認処理の流れを示すフローチャートである。
まず、看護婦が自己の携帯するIDカードのバーコード
を、バーコードリーダを用いてベッド端末3に入力し、
併せて必要ならばパスワードを入力すると、入力された
データがセンタ装置1へ送信され、図11の処理が開始
される。
【0076】入力されたバーコードとパスワードを用い
て、予め決められた正しい者であるか否かの認証をし
(S21)、正しいものと認証されたかを判断する(S
22)。正しく認証されなければ、以降の処理へ移行し
ない。
【0077】正しいものと認証されると、S22でYE
Sとなり、S23の処理へ移行する。
【0078】S23では、センタ装置1は、ベッド端末
3の表示装置上に、図8に示す治療計画画面を表示する
ためのデータを送信する。
【0079】タッチパネル上で看護婦が治療する治療内
容の表示部分を触れ、これから行う治療内容を指定する
ための入力をする(S24)。入力された治療内容(例
えば、14時の投薬)の治療確認画面(図9)が表示さ
れる(S25)。
【0080】続いて、図9のボタン41に対応する患者
のバーコード入力処理(S26)と、図9のボタン42
に対応する薬のバーコード入力処理(S27)が行われ
る。入力された患者のバーコードと薬のバーコードのデ
ータと、メモリ装置2にストアされている治療計画デー
タとの照合を行う(S28)。
【0081】照合の結果、すなわち入力された治療デー
タと治療計画データベース9のデータとを比較した結
果、入力されたデータが、治療計画データと一致してい
るか否かの判断が行われる(S29)。照合の結果、一
致していれば、S29でYESとなり、一致処理が実行
される(S30)。一致処理では、ベッド端末3の画面
の結果表示部43に「OK」と表示し、さらに、センタ
装置1のメモリ装置2のデータベースに、治療内容、時
刻と看護婦IDが記録される。そして、図9のボタン3
7に対応する容態入力処理(S31)が行われて終了す
る。
【0082】照合の結果、一致していないときは、S2
9でNOとなり、不一致処理を行なう(S32)。不一
致処理では、ベッド端末3の画面の結果表示部43に
「NG」と表示し、看護婦に治療内容が一致していない
ことを、画面で看護婦に知らせ、かつ正しい治療が行わ
れる旨の警告メッセージを表示する処理が行われる。従
って、看護婦が間違った薬あるいは分量で治療を行うこ
とを防ぐことができる。
【0083】以上説明したように、上記の構成によれ
ば、確実な治療行為を実現し、単純な医療過誤を防ぐこ
とができる。
【0084】なお、上述したセンタ装置は1つである
が、治療計画データを入力する端末を各科のナースセン
タに設けるようにしてもよい。
【0085】さらに、以上の説明は、入院患者の例で説
明したが、通院患者でもよい。例えば、治療行為の行わ
れる場所の近傍に上述した端末装置が設け、さらに患者
に識別するためのバーコードの付いたカード、タグ等を
携帯させる。医者、看護婦等は治療行為を行うとき、バ
ーコードリーダでバーコードを読み込ませて、患者と薬
等の治療データ内容の確認をすることができる。
【0086】本発明は、上述した実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を変えない範囲におい
て、種々の変更、改変等が可能である。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
治療行為の確実性を向上させ、単純な医療過誤を防ぐこ
とができる治療管理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に関わる治療管理システム
のシステム構成図である。
【図2】本発明の実施の形態に関わるセンタ装置の主要
な処理プログラムとデータの構成を説明するための図で
ある。
【図3】本発明の実施の形態に関わる患者個人データの
構成を説明するための図である。
【図4】本発明の実施の形態に関わる治療計画データの
構成を説明するための図である。
【図5】本発明の実施の形態に関わる患者のベッドの近
傍にベッド端末が設置された状況を説明するための図で
ある。
【図6】本発明の実施の形態に関わるセンタ装置におけ
る治療時刻の監視をするための処理の流れの例を示すフ
ローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態に関わる薬置場端末の表示
画面例を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態に関わるベッド端末の治療
計画画面例を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態に関わる患者と薬の確認を
するための治療確認画面の例を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態に関わるセンタ装置にお
ける薬確認処理の流れを示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態に関わるセンタ装置にお
ける治療確認処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】 1・・・センタ装置 2・・・メモリ装置 3・・・ベッド端末 3a・・・ケーブル 3b・・・バーコードリーダ 4・・・薬置場端 5・・・無線LAN装置 6・・・無線携帯端末 7・・・LAN 10・・・処理プログラム群 11・・・ベッド 12・・・患者 13・・・ベルト

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】治療行為の行われる場所の近傍に第一の端
    末装置と第一の入力手段を設置し、 患者毎の治療内容と治療時刻のデータを含む治療計画デ
    ータを記憶手段にストアし、 前記治療計画データに基づいて治療時刻を携帯端末装置
    へ通知し、 前記第一の入力手段を用いて、治療内容データと患者デ
    ータを含む治療確認データを入力し、 前記第一の入力手段で入力された治療確認データと、前
    記治療計画データとを比較し、 該比較結果データを前記第一の端末装置に供給すること
    を特徴とする治療管理方法。
  2. 【請求項2】さらに、治療薬の搬出行為の行われる場所
    の近傍に第二の端末装置と第二の入力手段を設置し、 第二の入力手段を用いて、治療内容データと患者データ
    を含む治療確認データを入力し、 前記第二の入力手段で入力された治療確認データと、前
    記治療計画データとを比較し、 該比較結果データを前記第二の端末装置に供給すること
    を特徴とする請求項1に記載の治療管理方法。
  3. 【請求項3】前記携帯端末装置への治療時刻の通知は、
    無線通信にされることを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の治療管理方法。
  4. 【請求項4】前記治療確認データの入力は、バーコード
    をバーコードリーダによって読ませることにより行われ
    ることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3
    に記載の治療管理方法。
  5. 【請求項5】前記第一の入力手段は、前記第一の端末装
    置に接続され、第二の入力手段は、前記第二の端末装置
    に接続されていることを特徴とする請求項1ないし請求
    項4のいずれかに記載の治療管理方法。
  6. 【請求項6】患者毎の治療内容と治療時刻のデータを含
    む治療計画データをストアする記憶手段と、 前記治療計画データに基づいて治療時刻を携帯端末装置
    へ通知する治療時刻通知手段と、 治療行為の行われる場所の近傍に設置され、治療内容デ
    ータと患者データを含む治療確認データを入力する第一
    の入力手段と、 前記治療行為の行われる場所の近傍に設置された第一の
    端末装置と、 前記第一の入力手段で入力された治療確認データと前記
    治療計画データとを比較する第一の比較手段とを有し、 該第一の比較手段の比較結果を前記第一の端末装置に供
    給する第一の比較結果供給手段を有することを特徴とす
    る治療管理システム。
  7. 【請求項7】さらに、治療薬の搬出行為の行われる場所
    の近傍に設置され、治療内容データと患者データを含む
    治療確認データを入力する第二の入力手段と、 前記治療薬の搬出行為の行われる近傍に設置された第二
    の端末装置と、 前記第二の入力手段で入力された治療確認データと、前
    記治療計画データとを比較する第二の比較手段と、 該第二の比較手段の比較結果データを前記第二の端末装
    置に供給する第二の比較結果供給手段と有することを特
    徴とする請求項6に記載の治療管理システム。
  8. 【請求項8】前記治療時刻通知手段は、治療時刻になっ
    たことを無線通信により前記携帯端末装置へ通知するこ
    とを特徴とする請求項6または請求項7に記載の治療管
    理システム。
  9. 【請求項9】前記治療確認データの入力は、バーコード
    をバーコードリーダによって読ませることにより行われ
    ることを特徴とする請求項6、請求項7または請求項8
    に記載の治療管理システム。
  10. 【請求項10】前記第一の入力手段は、前記第一の端末
    装置に接続され、第二の入力手段は、前記第二の端末装
    置に接続されていることを特徴とする請求項6ないし請
    求項9のいずれかに記載の治療管理システム。
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