JP2003066235A - 導光板およびそれを用いた面光源装置 - Google Patents

導光板およびそれを用いた面光源装置

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JP2003066235A JP2001255749A JP2001255749A JP2003066235A JP 2003066235 A JP2003066235 A JP 2003066235A JP 2001255749 A JP2001255749 A JP 2001255749A JP 2001255749 A JP2001255749 A JP 2001255749A JP 2003066235 A JP2003066235 A JP 2003066235A
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Hidetoshi Ito
秀敏 伊藤
Toshio Ito
敏男 伊藤
Tetsuhisa Hosokawa
哲央 細川
Masato Yamada
真人 山田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 面光源装置10は導光板12を含み、導光板
12の上面にはパターン30に従った複数のプリズム1
2tが形成される。このパターン30は、導光板12a
の側面12aすなわち入射面に対して、鋭角の角度を有
しており、しかも入射面に対する法線を対称軸として線
(軸)対称に形成される。したがって、線光源14から
出射され、側面12dおよび側面12eに向けて進む光
は、プリズム12tの内面で導光板12の下面(出射
面)側に反射され、出射面から出射される。 【効果】 光源からの光を確実に出射できので、輝度を
高くすることができ、しかも、線対称のパターンに従っ
たプリズムを形成するので、出射される光の輝度を出射
面全体に渡って均一化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は導光板およびそれを用
いた面光源装置に関し、特にたとえば 線光源から側面
に入射される光を側面に対して垂直に設けられる出射面
から出射し、PDA(Personal Digital Assistants) の
ような携帯端末に適用される、導光板およびそれを用い
た面光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の面光源装置の一例が、平
成8年8月9日付で出願公開された特開平8−2018
07号公報[G02F 1/1335,F21V 8/
00]に開示されている。図12(A)に示すように、
この照明装置1は透光性板2を含み、透光性板2の内部
には有機または無機の微粒子3が均一に混入される。ま
た、透光性板2の上面(出射面)Sには、多数の凸条2
aが互いに平行して形成される。この凸条2aは、図1
2(B)から分かるように、光源3からの光が入射され
る入射面Nに対して所定角度α(たとえば、1°〜20
°)傾斜して形成される。このようにして、液晶表示素
子のマトリックス状の画素構造との干渉作用によりモア
レ干渉縞が発生するのを防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
では、図12(B)に示すように、入射面Nに対して所
定角度α傾斜して凸条2aを形成するようにしているた
め、図13(A)に示すように、光源3から入射される
光がLCDパネル4側に反射されずに透過される部分
(デルタ部分)では、他の部分に比べて輝度が小さくな
ってしまっていた。このため、輝度分布が出射面Sで不
均一になるという問題があった。また、このようなデル
タ部分が発生するのを回避するため、図13 (B)に示
すように、凸条2aに直交する別の凸条2bを形成する
ようにしてあるが、凸条2aが入射面Nに対して傾斜す
る所定角度αと凸条2bが入射面Nに対して傾斜する角
度βとが異なる角度であるため、依然として、輝度分布
は不均一であった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、均
一な輝度の面光源を得ることができる、導光板およびそ
れを用いた面光源装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、光源から
側面に入射される光を側面に対して垂直に設けられる出
射面から出射する導光板において、出射面と対向する対
向面に、側面に対して鋭角の角度を有する突起または溝
を平行に複数設けた第1アレイを形成し、対向面に、側
面に対する法線を軸として第1アレイと軸対称の第2ア
レイを形成したことを特徴とする、導光板である。
【0006】第2の発明は、光源から側面に入射される
光を側面に対して垂直に設けられる出射面から出射する
導光板を備える面光源装置において、出射面と対向する
対向面に、側面に対して鋭角の角度を有する突起または
溝を平行に複数設けた第1アレイを形成し、対向面に、
側面に対する法線を軸として第1アレイと軸対称に第2
アレイを形成したことを特徴とする、面光源装置
【0007】
【作用】第1の発明の導光板は、線光源からその側面
(入射面)に入射される光を入射面に対して垂直に設け
られる出射面から出射する。導光板の上面すなわち出射
面と対向する対向面には、入射面に対して鋭角の角度を
有する突起または溝が平行に複数設けられた第1アレイ
が形成され、入射面に対する法線を(対称)軸として線
(軸)対称に設けられた第2アレイが形成される。した
がって、入射面から入射され、出射面と対向面とを連結
する側面方向に向けて進む光も、第1アレイと第2アレ
イとによって、出射面から出射することができる。
【0008】たとえば、このような突起または溝の断面
形状は、ほぼ三角形状に形成される。つまり、出射面に
光を反射する反射面(傾斜面)を有する形状に、突起ま
たは溝は形成される。したがって、このような突起また
は溝の断面形状は、台形形状や半円形状であってもよ
い。
【0009】また、突起または溝は、入射面から遠ざか
るにつれて、その断面形状が次第に拡大するように、形
成するようにすれば、反射面の大きさを次第に大きくす
ることができる。つまり、線光源からの光が距離の2乗
に反比例して弱くなるのを、反射光量を増加することに
より、回避してある。このため、光の強弱に依存する輝
度のばらつきを吸収することができる。
【0010】第2の発明の面光源装置は、第1の発明の
導光板を備えるので、この面光源装置をLCDパネルを
照明するように用いれば、均一な輝度でLCDパネルを
照明でき、表示画面を見易くすることができる。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、光の入射面に垂直な
法線を軸として互いに線対称となる第1アレイおよび第
2アレイの突起または溝を設けるので、光源からの光を
確実に出射面から出射することができる。つまり、出射
面全体として明るく均一な光を得ることができる。
【0012】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0013】
【実施例】図1を参照して、この実施例の面光源装置1
0は導光板12を含み、導光板12の一方端(側面)1
2a側に線光源14が配置される。線光源14は、リフ
レクタ16に保持される。また、面光源装置10は、L
CDパネル18および表示パネル20を含み、LCDパ
ネル18は導光板12の下方に配置され、表示パネル2
0は導光板12の上方に配置される。
【0014】導光板12は、図1に示す面光源装置10
を上方から見た図である図2から分かるように、その側
面(入射面)12aが線光源14の長さ方向(長手方
向)と平行になるように、配置される。また、導光板1
2は、たとえばアクリル樹脂を材料として板状に形成さ
れる。つまり、導光板12の上面12bおよび下面12
cが矩形状に形成される。
【0015】なお、図2においては、分かり易く示すた
めに、リフレクタ16および表示パネル20は省略して
ある。
【0016】また、導光板12の上面12aには、複数
の突起(プリズム)12tが形成される。このプリズム
12tは、図2および図3(A)から分かるように、網
目状のパターン30を形成するように、配列される。具
体的には、このパターン30は、図4(A)に示す第1
アレイ30aと図4(B)に示す第2アレイ30bとの
組み合わせによって形成される。
【0017】なお、図2および図4においては、隣接す
るプリズム12tの最高部と最低部との段差によって現
される線を示してある。
【0018】図4(A)に示すように、第1アレイ30
aは、その断面形状が三角形状である凸条が、導光板1
2の側面12aに対して水平方向に所定の鋭角の角度θ
(この実施例では、30°)を有し、かつ所定間隔で互
いに平行に並んで形成される。また、第2アレイ30b
は、図4(B)に示すように、第1アレイ30aと対称
に形成される。
【0019】つまり、パターン30は、第1アレイ30
aとこの第1アレイ30aを導光板12の側面12aに
対する法線を軸(対称軸)として線(軸)対称にした第
2アレイ30bとによって構成される。
【0020】図3(A)に戻って、1つのプリズム12
tに着目すると、プリズム12tは、ほぼ菱形形状に形
成される面(図3(B)に示す面34aおよび面34d
で構成される面)を含み、その菱形の4つの角32a〜
32dのうち、側面12a(線光源14)から一番遠く
に配置される角32cが他の3つの角32a、32bお
よび32dよりも高くなるように(突出するように)形
成される。また、プリズム12tは、鈍角の角度を有す
る角32aと角32cとの対角線を境界線として、鋭角
の角度を有する角32bおよび32dに向けて次第に下
面12c側に傾斜するように形成される。
【0021】また、プリズム12tを鉛直上方から見る
と、図3(B)に示すように、プリズム12tは4つの
面34a〜34dを有するほぼ四角錐形状に形成され、
図3(A)を用いて説明したような菱形形状を構成する
面34aおよび34dが緩斜面にされ、面34bおよび
面34cが急斜面にされる。
【0022】したがって、図1に示したように、プリズ
ム12tの断面形状は三角形状であり、境界線上では、
角32a(側面12a)側から角32cに向けて緩やか
に傾斜され、角32cから側面12a側とは反対側に向
けて急に傾斜される。
【0023】なお、上述したように、鈍角の角度を有す
る角32aと角32cとの対角線を境界線として、鋭角
の角度を有する角32bおよび32dに向けて次第に下
面12c側に傾斜するように、プリズム12tを形成す
るため、図3(A)および図3(B)においては、パタ
ーン30に含まれない境界線が現れている。
【0024】図1に戻って、線光源14は、たとえばア
クリル樹脂で形成されたスティック導光体を点光源(L
EDのような半導体発光装置)で発光させるものであ
る。ただし、線光源14は、熱陰極管、熱陰極管等の蛍
光灯またはLEDを線状に並べて形成したものであって
もよい。
【0025】リフレクタ16は、アルミのような金属で
形成され、その断面がコの字状であり、棒(スティッ
ク)状に伸びて形成される。ただし、リフレクタ16
は、樹脂にアルミのような反射率の高い材料を蒸着或い
はメッキしたものであってもよい。
【0026】LCDパネル18は、この実施例では、反
射型カラー液晶である。また、表示パネル20は、アク
リルやガラス等で形成され、LCDパネル18から出力
されるカラー画像を表示する。
【0027】たとえば、図5(A)に示すように、この
面光源装置10では、線光源16から出射された光は、
光路L1で示すように、導光板12にその側面12aか
ら入射され、プリズム12tの内面で屈折され、下面
(出射面)18cを介してLCDパネル18に照射(出
射)される。そして、LCDパネル18で反射され、表
示パネル20から面光源装置10の外方(上方)に出射
される。したがって、カラー画像を表示することができ
る。
【0028】また、図5(B)に示すように、線光源1
6から出射され、導光板12の側面12d或いは側面1
2eに向けて進んだ光は、上述したようなパターン30
すなわち第1アレイ30a或いは第2アレイ30bで示
されるプリズム12tの内面によって、LCDパネル1
8側に反射される。このため、第1アレイ30aまたは
第2アレイ30bのみのパターンに従ってプリズム(凸
条)を形成した場合のように、出射面すなわち下面14
cの一部の領域が暗くなってしまうようなことがない。
言い換えると、この実施例のように、パターン30を形
成するように配列されるプリズム12tを形成すること
により、LCDパネル18側に出射される光の輝度を全
体的に均一にすることができる。
【0029】さらに、発明者等は、この実施例の導光板
12を用いた場合の出射面の輝度と図13(B)に示し
たような非対称のパターンに従って凸条を形成した導光
板を用いた場合の出射面の輝度とをシミュレーションに
より比較した。それぞれの結果は、図6および図7のよ
うに示される。
【0030】なお、図6がこの実施例の導光板12を用
いた場合のシミュレーション結果であり、図7が非対称
のパターンに従って凸条を形成した導光板を用いた場合
のシミュレーション結果である。
【0031】また、図6および図7においては、輝度が
高い部分では白く表され、輝度が低い部分では黒く表さ
れ、そして、高輝度から低輝度の間では灰色(グレー)
の濃度を変えることにより、つまりグレーのグラデュエ
ーションにより、輝度の高低が表現される。
【0032】さらに、図6および図7は、下面12cす
なわち出射面側から見た場合の輝度分布を示してある。
【0033】図6では、出射面全体に渡って明るく、し
かも輝度がほぼ均一であるのに対し、図7では、出射面
の一部の領域(図13(A)に示したようなデルタ部
分)の輝度が他の領域に比べて低くなっているのが分か
る。これは、パターンが非対称であるため、輝度にばら
つきが発生したと考えられる。
【0034】図5(A)に戻って、この実施例では、L
CDパネル18は、反射型のものを用いているため、太
陽光や蛍光灯の光のような自然光は、たとえば光路L2
で示すように、表示パネル20、導光板12を介してL
CDパネル18に入射され、LCDパネル18で反射さ
れる。反射光は、導光板12および表示パネル20を介
して面光源装置10の上方に出射される。このようにし
て、カラー画像を表示することもできる。つまり、自然
光を利用する場合には、線光源14を点灯する必要がな
いので、面光源装置10の消費電力を少なくすることが
できる。
【0035】この実施例によれば、第1アレイとこの第
1アレイと線対称である第2アレイとを組み合わせて形
成したパターンに従ってプリズムを形成するので、線光
源からの光をLCDパネル側に確実に出射させることが
でき、しかも、出射面全体に渡って輝度を均一化するこ
とができる。
【0036】なお、この実施例では、図1に示したよう
に、すべてのプリズム12tを同じ大きさに形成するよ
うにしたが、面光源装置10では導光板12に入射され
る光は、線光源14に近い側で強く、線光源14から離
れるに従って(距離の2乗に反比例して)弱くなるた
め、図8(A)に示すように、線光源14から遠ざかる
に従ってプリズム12tの大きさを次第に大きくするよ
うにしてもよい。つまり、プリズム12tの内面(反射
面)を、線光源14から離れるにつれて大きくすること
により、反射量を多くして、光の強弱に起因する輝度の
ばらつきを吸収するようにしてもよい。
【0037】また、この実施例では、プリズム12tの
断面(端面)形状を三角形状に形成するようにしたが、
プリズム12tの断面形状は図8(B)に示すように、
台形形状であってもよく、また、図8(C)に示すよう
に、山形形状であってもよい。さらに、図示は省略する
が、プリズム12tの断面形状は、上方に突出する半円
形状であってもよい。つまり、線光源14からの光をL
CDパネル18側に出射するための反射面(傾斜面)を
有していればよい。
【0038】他の実施例の面光源装置は、プリズムに代
えて、導光板の上面にパターンに従った溝を形成するよ
うにした以外は上述の実施例と同じであるため、重複し
た説明は省略する。
【0039】他の実施例の面光源装置に用いられる導光
板12は、図9のように示される。図9から分かるよう
に、この導光板12は、その上面12bに図2で示した
パターン30に従った溝12mが形成される。溝12m
は、その断面形状が逆三角形形状(V字状)に形成され
る。
【0040】なお、パターン30では、溝12mの最低
部(谷底)によって現れる線が示される。
【0041】したがって、図10に示す他の実施例の面
光源装置10では、光路L3で示すように、線光源14
からの光が溝12mが形成された部分の内面で反射さ
れ、LCDパネル18側に出射される。そして、LCD
パネル18で反射されて、導光板12の上面12bから
表示パネル20を介して面光源装置18外部に照射され
る。また、溝12mは、パターン30に従って形成され
るので、図5(B)に示したように、導光板12の側面
12dおよび側面12e側に向かう光も確実にLCDパ
ネル18に出射することができる。
【0042】他の実施例によれば、プリズムに代えて、
パターンに従った溝を形成するので、線光源からの光を
LCDパネルに出射することができ、しかも出射面全体
に渡って輝度を均一化することができる。
【0043】また、このように、溝12mを形成する場
合には、図11(A)に示すように、側面12a(線光
源14)から遠ざかるにつれて、その断面形状が拡大す
るように形成してもよい。つまり、上述したように、反
射面を大きくして、光の強弱に起因する輝度のばらつき
(不均一化)を回避することができる。
【0044】さらに、図11(B)および図11(C)
に示すように、溝12mの断面形状は、逆向きの台形形
状や半円形状にするようにしてもよい。つまり、この溝
12mを形成することによって、線光源14からの光を
LCDパネル18側に反射するための傾斜面(反射面)
を形成できればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例に示す面光源装置を上方から見た上
面図である。
【図3】図1実施例に示す導光板を示す斜視図である。
【図4】図1実施例に示す導光板の上面に形成されるプ
リズムのパターンを説明するための図解図である。
【図5】図1実施例に示す面光源装置の線光源から出射
された光の光路の例を示す図解図である。
【図6】図1実施例に示す導光板を用いた場合における
出射面の輝度分布のシミュレーション結果を示す図解図
である。
【図7】図13(B)に示す非対称のパターンに従って
凸条を形成した導光板を用いた場合における出射面の輝
度分布のシミュレーション結果を示す図解図である。
【図8】この発明の他の面光源装置に適用される導光板
の他の例を示す図解図である。
【図9】この発明の他の実施例における面光源装置で適
用される導光板の例を示す図解図である。
【図10】この発明の他の実施例の面光源装置を示す図
解図である。
【図11】図9実施例における面光源装置に適用される
導光板の他の例を示す図解図である。
【図12】従来の面光源装置の一例を示す図解図であ
る。
【図13】従来の面光源装置の一例を示す図解図であ
る。
【符号の説明】
10 …面光源装置 12 …導光板 12m …溝 12t …プリズム 14 …線光源 16 …リフレクタ 18 …LCDパネル 20 …表示パネル 30 …パターン 30a …第1アレイ 30b …第2アレイ
フロントページの続き (72)発明者 細川 哲央 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 山田 真人 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 2H038 AA55 BA06 2H091 FA14Z FA21Z FA23Z FA41Z GA01 LA18

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源から側面に入射される光を前記側面に
    対して垂直に設けられる出射面から出射する導光板にお
    いて、 前記出射面と対向する対向面に、前記側面に対して鋭角
    の角度を有する突起または溝を平行に複数設けた第1ア
    レイを形成し、 前記対向面に、前記側面に対する法線を軸として前記第
    1アレイと軸対称の第2アレイを形成したことを特徴と
    する、導光板。
  2. 【請求項2】前記突起または前記溝の断面形状がほぼ三
    角形形状である、請求項1記載の導光板。
  3. 【請求項3】前記突起または前記溝の断面形状がほぼ台
    形形状である、請求項1記載の導光板。
  4. 【請求項4】前記突起または前記溝の断面形状がほぼ半
    円形状である、請求項1記載の導光板。
  5. 【請求項5】前記突起または前記溝の断面形状の大きさ
    を前記側面から遠ざかるに従って次第に拡大するように
    した、請求項1ないし4のいずれかに記載の導光板。
  6. 【請求項6】光源から側面に入射される光を前記側面に
    対して垂直に設けられる出射面から出射する導光板を備
    える面光源装置において、 前記出射面と対向する対向面に、前記側面に対して鋭角
    の角度を有する突起または溝を平行に複数設けた第1ア
    レイを形成し、 前記対向面に、前記側面に対する法線を軸として前記第
    1アレイと軸対称に第2アレイを形成したことを特徴と
    する、面光源装置。
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