JP2003061255A - 2次電池パック、2次電池パックの集積回路及び電子機器 - Google Patents

2次電池パック、2次電池パックの集積回路及び電子機器

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JP2003061255A
JP2003061255A JP2001249737A JP2001249737A JP2003061255A JP 2003061255 A JP2003061255 A JP 2003061255A JP 2001249737 A JP2001249737 A JP 2001249737A JP 2001249737 A JP2001249737 A JP 2001249737A JP 2003061255 A JP2003061255 A JP 2003061255A
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secondary battery
circuit
battery cell
voltage
battery pack
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Hitoshi Akiyasu
均 秋保
Toshio Matsuda
俊夫 松田
Yoshisada Okayasu
好貞 岡安
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Original Assignee
Sony Corp
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、2次電池パック、2次電池パック
の集積回路及び電子機器に関し、例えばリチウムイオン
2次電池セルによる2次電池パックに適用して、過放電
防止の放電停止電圧の直前で機器側が動作を停止する場
合でも、2次電池の性能を充分に生かしきることができ
るようにする。 【解決手段】 本発明は、2次電池パック31側で、さ
らには2次電池パック31の集積回路36で、過放電防
止のために電力の供給を停止する直前状態を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2次電池パック、
2次電池パックの集積回路及び電子機器に関し、例えば
リチウムイオン2次電池セルによる2次電池パックに適
用することができる。本発明は、2次電池パック側で、
さらには2次電池パックの集積回路で、過放電防止のた
めに電力の供給を停止する直前状態を検出することによ
り、過放電防止の放電停止電圧の直前で機器側が動作を
停止する場合でも、2次電池の性能を充分に生かしきる
ことができるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、リチウムイオン電池パックにおい
ては、保護回路によりリチウムイオン電池セルを保護す
るようになされている。すなわち図6は、リチウムイオ
ン電池パックを示す接続図であり、例えば充電装置の電
力によりリチウムイオン電池セル2を充電し、またこの
リチウムイオン電池セル2の電力を外部機器に出力す
る。このためリチウムイオン電池パック1は、充電装
置、外部機器に着脱自在に保持され、外部端子T1〜T
3を介してこれら充電装置、外部機器に接続される。
【0003】すなわち充電端子T1〜T3のうち、端子
T1及びT3は、このリチウムイオン電池パック1の正
側電源端子及び負側電源端子であり、リチウムイオン電
池パック1においては、ヒューズ3、FET4及び5、
リチウムイオン電池セル2の直列回路がこれら正側電源
端子T1及び負側電源端子T3に接続される。ここでヒ
ューズ3は、過電流により溶断し、リチウムイオン電池
セル2を保護する。またFET4及び5は、集積回路6
の制御によりオンオフ状態を切り換える。これによりリ
チウムイオン電池パック1においては、集積回路6によ
りFET4、5の動作を制御してリチウムイオン電池セ
ル2を保護するようになされている。
【0004】ここで集積回路6は、所定の保護抵抗7を
介して電源端子VDDにリチウムイオン電池セル2の正
側電源が接続される。またヒューズ3及びFET4の接
続中点に、負側電源端子VSSが接続される。なおこの
電源端子VDD及び負側電源端子VSS間には、バイパ
スコンデンサ8が配置されるようになされている。
【0005】集積回路6は、これら電源端子VDD及び
負側電源端子VSS間に、第1及び第2の分圧回路9及
び10が並列に接続される。ここで分圧回路9及び10
は、それぞれ抵抗値の比率が高い精度により一定値とな
るように作成された分圧抵抗の直列回路により構成され
る。
【0006】集積回路6は、第1の分圧回路9より得ら
れる分圧電圧を比較回路12の負側入力端に入力する。
ここで比較回路12は、ヒステリシス特性の比較回路で
あり、正側入力端に所定の基準電圧13が接続されるよ
うになされている。これにより集積回路6は、リチウム
イオン電池セル2の端子電圧が所定電圧を越えて変化す
ると、比較結果の信号レベルを切り換えるようになされ
ている。レベルシフト回路14は、この比較回路12よ
り得られる比較結果の信号レベルをレベルシフトさせて
出力し、集積回路6は、このレベルシフト回路14の出
力電圧によりFET5をオンオフ制御する。これにより
集積回路6は、リチウムイオン電池セル2の端子電圧が
所定電圧以上に上昇しないようにして、リチウムイオン
電池セル2の過充電を防止するようになされている。な
お集積回路6は、比較回路12に発振防止用のコンデン
サ15が外付けにより配置されるようになされている。
【0007】また集積回路6は、第2の分圧回路10よ
り得られる分圧電圧を比較回路16の負側入力端に入力
する。ここで比較回路16は、正側入力端に基準電圧1
3が接続され、これによりリチウムイオン電池セル2の
端子電圧が所定電圧を越えて変化すると、比較結果の信
号レベルを切り換えるようになされている。
【0008】また集積回路6は、外付け抵抗17を介し
て、このリチウムイオン電池パック1の負側端子T3が
比較回路18の正側入力端に接続され、これによりこの
比較回路18の正側入力端に、FET4及び5による直
列回路の両端電位差が与えられる。またこの比較回路1
8は、負側入力端に所定の基準電圧19が接続され、こ
れによりFET4及び5による直列回路の両端電位差が
この基準電圧19以上に変化すると、比較結果の信号レ
ベルを切り換えるようになされている。
【0009】ノア回路20は、比較回路16及び19よ
り出力される比較結果を受け、これら比較結果の論理和
信号を生成し、この論理和信号の反転信号を出力する。
遅延回路(D)21は、このノア回路20の出力信号を
遅延させ、アンド回路22を介してFET4に出力す
る。これにより集積回路6は、リチウムイオン電池セル
2の端子電圧が所定電圧以下に立ち下がると、FET4
をオフ状態に切り換え、リチウムイオン電池セル2の過
放電を防止するようになされている。またFET4及び
5による直列回路の両端電位差が所定電圧以上に立ち上
がると、FET4をオフ状態に切り換え、リチウムイオ
ン電池セル2の過電流を防止するようになされている。
なお外付け抵抗17には、バイパスコンデンサ23が配
置されるようになされている。
【0010】さらに集積回路6においては、外付け抵抗
17を介して、このリチウムイオン電池パック1の負側
端子T3が短絡検出回路24に接続される。ここで短絡
検出回路24は、FET4及び5による直列回路の両端
電位差により、このリチウムイオン電池パック1の端子
T1及びT3間の短絡を検出し、集積回路6において
は、この短絡検出回路24の検出結果がアンド回路22
を介してFET4に与えられる。これにより集積回路6
においては、端子T1及びT3間の短絡事故からリチウ
ムイオン電池セル2を保護するようになされている。
【0011】リチウムイオン電池パック1は、さらに負
側端子T3及び温度検出端子T2間にサーミスタ等の感
温素子26が接続され、この感温素子26がリチウムイ
オン電池セル2に近接して保持されるようになされてい
る。
【0012】これによりリチウムイオン電池パック1が
接続される充電装置、外部機器においては、この温度検
出端子T2を介してリチウムイオン電池セル2の温度を
検出して充放電の処理を停止し、リチウムイオン電池セ
ル2の異常な温度上昇を防止するようになされている。
【0013】このようなリチウムイオン電池パック1が
接続される外部機器においては、マイコンにより動作す
るようになされた機器がある。このような機器において
は、過放電の防止のためにFET4がオフ状態に切り換
わってリチウムイオン電池パック1からの電源の供給が
急に停止すると、種々の不都合が発生する。すなわち例
えば携帯電話において、回線接続処理等の際に、リチウ
ムイオン電池パック1からの電源の供給が停止される
と、如何なる通話対象より呼が得られたか、確認するこ
とが困難になる。また基地局とのデータ通信について
も、不完全なままで途中で終了することになる。
【0014】このためこのような外部機器においては、
機器側で別途、リチウムイオン電池パック1の出力電圧
を監視し、過放電の防止のためにFET4がオフ状態に
切り換わってリチウムイオン電池パック1からの電源の
供給が停止される直前の状態を検出し、これにより重要
な情報を保護して動作を停止する等の制御を実行して、
この種の不都合を回避するようになされている。なお以
下において、このように機器側の判断で動作を停止する
際におけるリチウムイオン電池パック1の出力電圧を機
器側の停止電圧と呼ぶ。またこれに対応してリチウムイ
オン電池パック1側において、過放電防止のためにFE
T4をオフ状態に切り換えて放電を停止する際の、リチ
ウムイオン電池パック1の出力電圧を過放電防止の放電
停止電圧と呼ぶ。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのように外
部機器側で別途リチウムイオン電池パック1の出力電圧
を監視して重要な情報を保護する構成においては、リチ
ウムイオン電池パック1の性能を充分に生かしきれない
問題がある。
【0016】すなわち図7は、5つのサンプルについ
て、機器側の停止電圧、過放電防止の放電停止電圧の実
測値を示す特性曲線図である。この場合サンプルBにつ
いては、機器側の停止電圧、過放電防止の放電停止電圧
間で差が小さく、これによりリチウムイオン電池パック
1の電力を充分に使い切り、リチウムイオン電池パック
1より電力の供給が停止する直前で機器側が動作を停止
することになる。これに対してサンプルCにおいては、
機器側の停止電圧、過放電防止の放電停止電圧間で差が
大きく、リチウムイオン電池パック1の電力を充分に使
い切らないで、機器側が動作を停止することになる。す
なわちサンプルCにおいては、未だ充分にリチウムイオ
ン電池パック1が使用可能であるにもかかわらず、機器
側で動作を停止することになる。
【0017】このような問題を解決する方法として、過
放電防止の放電停止電圧と機器側の停止電圧との差を充
分に小さくする方法も考えられる。しかしながら過放電
防止の放電停止電圧、機器側の停止電圧においては、そ
れぞればらつきを避け得ない欠点がある。なおこの図7
における最大値及び最小値は、これら5つのサンプルに
おける最大値及び最小値であり、平均値は、これらの設
計基準の平均値である。
【0018】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、過放電防止の放電停止電圧の直前で機器側が動作を
停止する場合でも、2次電池の性能を充分に生かしきる
ことができる2次電池パック、2次電池パックの集積回
路及び電子機器を提案しようとするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め請求項1の発明においては、2次電池パックに適用し
て、2次電池セルと、少なくとも2次電池セルの放電を
停止制御して、2次電池セルの過放電を防止する保護回
路と、保護回路により放電を停止制御する直前の2次電
池セルの状態を検出し、検出結果を外部機器に通知する
監視回路とを備えるようにする。
【0020】また請求項8の発明においては、2次電池
パックの集積回路に適用して、少なくとも2次電池セル
の放電を停止制御して、2次電池セルの過放電を防止す
る保護回路と、保護回路により放電を停止制御する直前
の2次電池セルの状態を検出し、検出結果を外部機器に
通知する監視回路とを備えるようにする。
【0021】また請求項9の発明においては、電子機器
に適用して、2次電池パックは、少なくとも2次電池セ
ルの放電を停止制御して、2次電池セルの過放電を防止
する保護回路と、保護回路により放電を停止制御する直
前の2次電池セルの状態を検出し、検出結果を外部機器
に通知する監視回路とを備えるようにし、この電子機器
が、検出結果に応じて動作を切り換える制御回路を備え
るようにする。
【0022】請求項1の構成によれば、2次電池パック
に適用して、2次電池セルと、少なくとも2次電池セル
の放電を停止制御して、2次電池セルの過放電を防止す
る保護回路と、保護回路により放電を停止制御する直前
の2次電池セルの状態を検出し、検出結果を外部機器に
通知する監視回路とを備えることにより、種々の2次電
池パックが取り付けられる外部機器側に監視回路を設け
る場合に比して、過放電防止のために放電を停止制御す
る直前電圧を高い精度により検出することができる。こ
れにより充分に2次電池セルに蓄積された電力を使い切
ることができ、その分、過放電防止の放電停止電圧の直
前で機器側が動作を停止する場合でも、2次電池の性能
を充分に生かしきることができる。
【0023】また請求項8の構成によれば、2次電池パ
ックの集積回路に適用して、少なくとも2次電池セルの
放電を停止制御して、2次電池セルの過放電を防止する
保護回路と、保護回路により放電を停止制御する直前の
2次電池セルの状態を検出し、検出結果を外部機器に通
知する監視回路とを備えることにより、種々の2次電池
パックが取り付けられる外部機器側に監視回路を設ける
場合に比して、過放電防止のために放電を停止制御する
直前電圧を高い精度により検出することができる。これ
により充分に2次電池セルに蓄積された電力を使い切る
ことができ、その分、過放電防止の放電停止電圧の直前
で機器側が動作を停止する場合でも、2次電池の性能を
充分に生かしきることができる。
【0024】これにより請求項9の構成によれば、電子
機器に適用して、この検出結果に応じて動作を切り換え
る制御回路を備えることにより、充分に2次電池セルの
電力を使い切って、貴重な情報を失う等の不具合を防止
することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0026】(1)第1の実施の形態 (1−1)第1の実施の形態の構成 図2は、本発明の第1の実施の形態に係る電子機器を示
すブロック図である。この電子機器30は、例えば携帯
電話であり、リチウムイオン電池パック31を着脱可能
に保持し、このリチウムイオン電池パック31の電力に
より動作する。
【0027】ここでこの電子機器30は、リチウムイオ
ン電池パック31からの通知により、リチウムイオン電
池パック31の出力電圧が過放電防止の放電停止電圧と
なる直前で、各種のデータをメモリに記録して保持した
後、動作を停止し、これによりリチウムイオン電池パッ
ク31からの電力の供給が急激に停止した場合の種々の
不具合を回避する。
【0028】これに対応してリチウムイオン電池パック
31は、出力電圧が過放電防止の放電停止電圧となる直
前の状態を検出し、電子機器30に通知する。すなわち
図1は、リチウムイオン電池パック31を示す接続図で
ある。なおこの図1において、図6と共通の構成は、対
応する符号を付して示し、重複した説明は省略する。
【0029】このリチウムイオン電池パック31におい
ては、集積回路6に代えて集積回路36が設けられる。
ここでこの集積回路36は、図6について上述した過充
電、過放電、過電流、短絡事故よりリチウムイオン電池
セル2を保護する保護回路と、この保護回路により放電
を停止制御する直前の2次電池セル2の状態を検出し、
この検出結果を外部機器である電子機器30に通知する
監視回路とを一体に集積回路化して形成される。
【0030】すなわちリチウムイオン電池パック31に
おいては、分圧回路9、比較回路12、基準電圧13、
レベルシフト回路14によりFET5をオンオフ制御す
る過充電の保護回路が形成され、また基準電圧13、分
圧回路40、比較回路16、ノア回路20、遅延回路2
1、アンド回路22によりFET4をオンオフ制御して
過放電の保護回路が形成される。また比較回路18、基
準電圧19、ノア回路20、遅延回路21、アンド回路
22によりFET4をオンオフ制御して過電流の保護回
路が形成される。さらに短絡検出回路24、アンド回路
22により短絡事故の保護回路が形成される。
【0031】集積回路36では、これらの保護回路のう
ち、過放電の保護回路が、分圧回路40によりリチウム
イオン電池セル2の端子電圧を分圧して生成される第1
の分圧電圧を基準にして動作する。またこの分圧回路4
0より得られる第2の分圧電圧によりリチウムイオン電
池セル2の端子電圧の監視し、この監視により過放電放
電を停止制御する直前のリチウムイオン電池セル2の状
態が検出される。ここでこの分圧回路40は、抵抗値の
比率が高い精度により一定値となるように作成された分
圧抵抗の直列回路により構成される。
【0032】すなわち集積回路36において、監視回路
は、この分圧回路40より出力される第2の分圧電圧を
比較回路41の負側入力端に入力する。ここでこの比較
回路41においては、正側入力端に基準電圧13が入力
され、これにより所定電圧以上にリチウムイオン電池セ
ル2の端子電圧が変化すると、比較結果の信号レベルを
切り換えるようになされている。この実施の形態におい
ては、このようにして比較回路41の比較結果の信号レ
ベルが切り換わってなるリチウムイオン電池セル2の出
力電圧VD4が、図3に示すように、過放電防止の放電
停止電圧に対応するリチウムイオン電池セル2の端子電
圧VD2に比して所定電圧だけ高くなるように設定さ
れ、これにより保護回路により放電を停止制御する直前
のリチウムイオン電池パック31の状態を検出するよう
になされている。
【0033】発振回路(OSC)42は、この比較回路
41の比較結果の信号レベルに応じて動作を開始し、リ
チウムイオン電池パック31の端子電圧(セル電圧)が
電圧VD4より小さくなると、所定周波数(この実施の
形態では、10〔Hz〕〜100〔kHz〕)の矩形波
信号を出力する。なお発振回路42は、集積回路36の
端子C0の設定により、単なるバッファ回路に動作を切
り換えることができるようになされている。FET44
は、この矩形波信号によりオンオフ動作し、これにより
この集積回路36の出力端子の信号レベルを、この矩形
波信号に同期して、間欠的に、略アース側電位に立ち下
げる。
【0034】リチウムイオン電池パック31では、この
FET44による出力端子が感温素子26の端子T2に
接続され、これにより2次電池セルの動作を外部機器が
監視してなる所定の端子T2を、監視回路による検出結
果の通知に兼用するようになされている。
【0035】すなわち電子機器30においては(図
2)、定電流源46により、所定の電流I1がこの端子
T2に供給され、これによりこの端子T2の電圧におい
ては、FET44がオフ状態に保持されている期間の間
は、感温素子26の抵抗値による値に保持されてリチウ
ムイオン電池セル2の温度を検出できるようになされて
いる。またFET44がオン状態に保持される期間の間
は、ほぼアース電位に保持されるようになされている。
【0036】電子機器30は、マイコン47に内蔵のア
ナログディジタル変換回路により端子T2の電圧がアナ
ログディジタル変換処理され、このマイコン47により
端子T2の電圧が監視される。マイコン47において
は、この監視結果により、端子T2を介してリチウムイ
オン電池セル2の温度を検出し、リチウムイオン電池セ
ル2が所定温度以上に温度上昇すると、スイッチ回路を
構成するFET48をオフ状態に切り換える。これによ
りマイコン47は、負荷49への電力供給を停止制御
し、リチウムイオン電池セル2の異常な発熱を防止す
る。
【0037】またマイコン47は、この端子T2の電圧
の監視により、過放電防止のためにリチウムイオン電池
パック31から電源の供給が停止制御される直前の状態
を検出し、種々の情報をメモリに退避させた後、FET
48をオフ状態に切り換える。これによりマイコン47
は、各種のデータをメモリに記録して保持した後、動作
を停止し、リチウムイオン電池パック31からの電力の
供給が急激に停止した場合の種々の不具合を回避する。
【0038】なおマイコン47は、異常な発熱を防止す
るために、負荷49への電力供給を停止制御して動作を
停止する場合にも、必要に応じて種々の情報をメモリに
退避させ、これにより電力の供給を急激に停止制御した
場合の種々の不具合を回避する。また発光ダイオードに
よる表示部50を介して、このような負荷49への電源
供給の有無を表示し、これによりユーザーの使い勝手を
向上するようになされている。
【0039】(1−2)第1の実施の形態の動作 以上の構成において、リチウムイオン電池パック31は
(図1及び図2)、充電装置に装着されると、端子T1
及びT3を介して、充電装置より電源の供給を受け、リ
チウムイオン電池セル2が充電される。このときリチウ
ムイオン電池パック31は、抵抗17、分圧回路9によ
りリチウムイオン電池セル2の端子電圧が分圧され、こ
の分圧電圧が比較回路12により判定される。またこの
判定結果によりFET5がオフ状態に制御されてリチウ
ムイオン電池セル2の充電が停止制御され、これにより
リチウムイオン電池セル2の過充電が防止される。また
サーミスタによる感温素子26によりリチウムイオン電
池セル2の温度が充電装置により監視され、この監視結
果により充電装置からの電源の供給が停止制御され、こ
れによりリチウムイオン電池セル2の異常な温度上昇が
防止される。
【0040】これに対して電子機器30に接続される
と、リチウムイオン電池パック31は、端子T1及びT
3を介して、この電子機器30にリチウムイオン電池セ
ル2の電力を供給する。このときリチウムイオン電池パ
ック31は、抵抗17、分圧回路40によりリチウムイ
オン電池セル2の端子電圧が分圧され、この分圧電圧が
比較回路16により判定される。またこの判定結果によ
りFET4がオフ状態に制御されてリチウムイオン電池
セル2の放電が停止制御され、これによりリチウムイオ
ン電池セル2の過放電が防止される。また比較回路1
8、基準電圧19により、FET4、5の直列回路を流
れる放電電流が判定され、この判定結果によりFET4
がオフ状態に制御され、これにより過電流が防止され
る。また短絡検出回路24によりFET4、5の直列回
路を流れる放電電流が判定され、この判定結果によりF
ET4がオフ状態に制御され、端子T1及びT3間の短
絡事故等によるリチウムイオン電池セル2の異常放電が
防止される。また感温素子26によりリチウムイオン電
池セル2の温度が電子機器により監視され、この監視結
果により電子機器側で電源の消費が停止制御され、これ
によりリチウムイオン電池セル2の異常な温度上昇が防
止される。
【0041】リチウムイオン電池パック31は、これら
の保護機能により(図3)、電子機器に電力の供給を開
始してリチウムイオン電池セル2の端子電圧が徐々に低
下し、リチウムイオン電池パック31の端子電圧が過放
電防止の電圧VD2となると、電子機器30への電力の
供給が停止制御され、これにより過放電が防止される。
【0042】リチウムイオン電池パック31は、抵抗1
7、分圧回路40による第2の分圧電圧が比較回路41
により判定されることにより、このように過放電防止の
ために電力の供給を停止制御する直前の状態である、リ
チウムイオン電池セル2の端子電圧の所定電圧V4以下
への立ち下がりが検出され、この検出結果により発振回
路42で矩形波信号が生成される。さらにこの矩形波信
号によりFET44がオンオフ制御され、感温素子26
の端子電圧が、間欠的に一定の電圧に保持される。これ
によりこの実施の形態では、電力の供給を停止制御する
直前の状態であることが電子機器30側に通知され、電
子機器30においては、この通知によりデータを退避さ
せて動作を停止制御することにより、急激な電源の供給
停止による種々の不都合が回避される。
【0043】これによりこの実施の形態では、2次電池
パック側で過放電防止のために電力の供給を停止する直
前状態を検出するようになされ、その分、種々の2次電
池パックが取り付けられる外部機器側に監視回路を設け
る場合に比して、過放電防止のために放電を停止制御す
る直前電圧を高い精度により検出することができるよう
になされ、これによりリチウムイオン電池セル2に蓄積
された電力を充分に使い切って、2次電池の性能を充分
に生かしきることができるようになされている。
【0044】すなわち外部機器側で過放電防止のために
放電を停止制御する直前電圧を検出する場合、外部機器
側においては、種々の2次電池パックが取り付けられる
ことにより、2次電池パック側において放電を停止制御
する電圧のばらつきを考慮し、さらには外部機器側にお
けるばらつきを考慮して、ある程度の余裕を持って、こ
れら直前の状態を検出することが必要になる。
【0045】しかしながら2次電池パック側でこのよう
な直前の状態を検出する場合には、種々の工夫をこうじ
て、このような余裕を少なくすることができ、その分、
リチウムイオン電池セル2に蓄積された電力を充分に使
い切ることができる。
【0046】特に、この実施の形態においては、このよ
うな直前状態を検出する監視回路を保護回路と一体に集
積回路化することにより、放電を停止制御する電圧VD
2、直前状態を検出する電圧VD4間のばらつきを少な
くすることができ、その分、リチウムイオン電池セル2
に蓄積された電力を充分に使い切ることができる。
【0047】また外部機器によりこのような直前状態を
検出する場合には、リチウムイオン電池パック31の端
子電圧によらなければ検出できないのに対し、このよう
な直前状態をリチウムイオン電池セル2の端子電圧によ
り検出することにより、これによっても、放電を停止制
御する電圧VD2に対して、直前状態を検出する電圧V
D4を高い精度により検出することができ、その分、リ
チウムイオン電池セル2に蓄積された電力を充分に使い
切ることができる。
【0048】さらにこのような直前状態の検出機構にお
いては、過放電の保護回路による分圧回路40、基準電
圧13を利用して、直前状態を検出することにより、こ
れによっても高い精度により直前状態を検出することが
でき、その分、リチウムイオン電池セル2に蓄積された
電力を充分に使い切ることができる。
【0049】またこの検出結果により温度監視用の端子
T2の電圧を所定電圧に間欠的に立ち下げて、このよう
な直前状態の検出を電子機器30に通知することによ
り、端子数の増加を有効に回避して、このような直前状
態の検出を電子機器に通知することができ、その分、リ
チウムイオン電池パック31の構成を簡略化することが
でき、また従来のリチウムイオン電池パックとの間で、
互換性を確保することもできる。
【0050】(1−3)第1の実施の形態の効果 以上の構成によれば、2次電池パック側で、さらには2
次電池パックの集積回路で、過放電防止のために電力の
供給を停止する直前状態を検出することにより、過放電
防止のための放電停止電圧の直前で機器側が動作を停止
する場合でも、2次電池の性能を充分に生かしきること
ができる。また電子機器側の設計時における煩雑な電圧
設定の作業を省略することができ、その分、電子機器側
の設計作業を簡略化することができる。
【0051】またこのような直前状態を検出する監視回
路が保護回路と一体に集積回路化されてなることによ
り、高い精度により直前状態を検出することができ、そ
の分、リチウムイオン電池セル2に蓄積された電力を充
分に使い切ることができる。
【0052】またこのとき監視回路において、2次電池
セルの動作を外部機器が監視する所定の端子T2を検出
結果の通知に兼用することにより、リチウムイオン電池
パックの構成を簡略化することができる。
【0053】すなわち保護回路において、間欠的に、端
子T2の電圧を所定電圧に変化させて検出結果を通知す
ることにより、本来の端子2によるリチウムイオン電池
セル2の温度を監視する機能を何ら損なうことなく、端
子T2を検出結果の通知に兼用することができる。
【0054】また保護回路との間で、分圧回路を共用す
ることにより、高い精度により直前状態を検出すること
ができ、その分、リチウムイオン電池セル2に蓄積され
た電力を充分に使い切ることができる。
【0055】(2)第2の実施の形態 図4は、本発明の第2の実施の形態に係るリチウムイオ
ン電池パック61を示す接続図である。このリチウムイ
オン電池パック61においては、直前状態の検出結果通
知用に専用の端子T4を別途設けるようにした点を除い
て、第1の実施の形態と同一に構成される。
【0056】図4に示すように、直前状態の検出結果通
知用に専用の端子T4を別途設けるようにしても、第1
の実施の形態と同様の効果を得ることができる。またこ
のように、専用の端子により検出結果を通知するように
すれば、端子C0の設定により発振回路42をバッファ
回路として機能させて直前状態の検出結果を出力するこ
ともでき、さらには構成を簡略化して直接、比較回路4
1による検出結果を出力することもでき、このようにす
れば電子機器側の構成を簡略化することができる。
【0057】(3)第3の実施の形態 図5は、本発明の第3の実施の形態に係るリチウムイオ
ン電池パック71を示す接続図である。このリチウムイ
オン電池パック71においては、感温素子26を省略
し、この感温素子26用の端T2を直前状態の通知に使
用する点を除いて、第1の実施の形態と同一に構成され
る。
【0058】図5に示すように構成しても、第2の実施
の形態と同様の効果を得ることができる。
【0059】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、監視回路と保護回路
とを一体に集積回路化する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、必要に応じて別体に構成するように
してもよい。
【0060】さらに上述の実施の形態においては、監視
回路と保護回路とで分圧回路、基準電圧を共用する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じ
て個々にこれらを構成するようにしてもよい。
【0061】また上述の実施の形態においては、1つの
2次電池セルの保護回路に対して1系統の監視回路を設
ける場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例
えば複数個の2次電池セルを有して成るユニット構成の
2次電池パックに適用する場合等にあっては、これら複
数個の2次電池セルにそれぞれ設けられる複数個の保護
回路に対して、監視回路をそれぞれ配置するようにし、
これら複数の監視回路による検出結果を纏めて出力する
ようにしてもよい。
【0062】また上述の実施の形態においては、リチウ
ムイオン電池による2次電池に本発明を適用する場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、ニッケル水素
等の種々の2次電池に広く適用することができる。
【0063】また上述の実施の形態においては、携帯電
話に電源を供給する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、種々の電子機器に電源を供給する場合に広
く適用することができる。
【0064】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、2次電池
パック側で、さらには2次電池パックの集積回路で、過
放電防止のために電力の供給を停止する直前状態を検出
することにより、過放電防止の放電停止電圧の直前で機
器側が動作を停止する場合でも、2次電池の性能を充分
に生かしきることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るリチウムイオ
ン電池パックを示す接続図である。
【図2】図1のリチウムイオン電池パックと電子機器と
の関係を示すブロック図である。
【図3】図1のリチウムイオン電池パックの動作の説明
に供する特性曲線図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るリチウムイオ
ン電池パックを示す接続図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係るリチウムイオ
ン電池パックを示す接続図である。
【図6】従来のリチウムイオン電池パックを示す接続図
である。
【図7】機器側の停止電圧と過放電防止の放電停止電圧
との関係を示す特性曲線図である。
【符号の説明】
1、31、61、71……リチウムイオン電池パック、
2……リチウムイオン電池セル、4、5、44……FE
T、6、36……集積回路、9、10、40……分圧回
路、12、14、18、41……比較回路、13、19
……基準電圧、26……感温素子、30……電子機器、
42……発振回路、47……マイコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01M 10/48 301 H01M 10/48 301 (72)発明者 岡安 好貞 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5G003 BA01 DA02 DA13 EA06 FA04 GA01 GC01 5H030 AA01 AA04 AS11 AS14 BB21 FF24 FF44 FF61 FF68 5H040 AA36 AA40 AS11 AS13 AY04 AY08 DD06 DD08 NN05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2次電池セルと、 少なくとも前記2次電池セルの放電を停止制御して、前
    記2次電池セルの過放電を防止する保護回路と、 前記保護回路により放電を停止制御する直前の前記2次
    電池セルの状態を検出し、検出結果を外部機器に通知す
    る監視回路とを備えることを特徴とする2次電池パッ
    ク。
  2. 【請求項2】前記保護回路及び監視回路が、一体に集積
    回路化されて形成されたことを特徴とする請求項1に記
    載の2次電池パック。
  3. 【請求項3】前記監視回路は、 前記2次電池セルの動作を外部機器が監視する所定の端
    子を、前記検出結果の通知に兼用することを特徴とする
    請求項1に記載の2次電池パック。
  4. 【請求項4】前記保護回路は、 前記検出結果により、間欠的に、前記端子の電圧を所定
    電圧に変化させて、前記検出結果を通知することを特徴
    とする請求項3に記載の2次電池パック。
  5. 【請求項5】前記外部機器による監視が、前記2次電池
    セルの温度の監視であることを特徴とする請求項3に記
    載の2次電池パック。
  6. 【請求項6】前記保護回路は、 前記2次電池セルの端子電圧の監視により、前記2次電
    池セルの放電を停止制御し、 前記監視回路は、 前記2次電池セルの端子電圧の監視により、前記検出結
    果を外部機器に通知することを特徴とする請求項1に記
    載の2次電池パック。
  7. 【請求項7】前記保護回路は、 前記2次電池セルの端子電圧を所定の分圧回路により分
    圧し、前記分圧回路より得られる第1の分圧電圧により
    前記2次電池セルの端子電圧を監視し、 前記監視回路は、 前記分圧回路より得られる第2の分圧電圧により前記2
    次電池セルの端子電圧の監視することを特徴とする請求
    項6に記載の2次電池パック。
  8. 【請求項8】2次電池セルと一体に保持されて2次電池
    パックを形成する2次電池パックの集積回路において、 少なくとも前記2次電池セルの放電を停止制御して、前
    記2次電池セルの過放電を防止する保護回路と、 前記保護回路により放電を停止制御する直前の前記2次
    電池セルの状態を検出し、検出結果を外部機器に通知す
    る監視回路とを備えることを特徴とする2次電池パック
    の集積回路。
  9. 【請求項9】2次電池パックに保持された2次電池セル
    の電力により動作する電子機器において、 前記2次電池パックは、 少なくとも前記2次電池セルの放電を停止制御して、前
    記2次電池セルの過放電を防止する保護回路と、 前記保護回路により放電を停止制御する直前の前記2次
    電池セルの状態を検出し、検出結果を外部機器に通知す
    る監視回路とを備え、 前記電子機器は、 前記検出結果に応じて動作を切り換える制御回路を備え
    ることを特徴とする電子機器。
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