JP2003060914A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2003060914A JP2003060914A JP2001246472A JP2001246472A JP2003060914A JP 2003060914 A JP2003060914 A JP 2003060914A JP 2001246472 A JP2001246472 A JP 2001246472A JP 2001246472 A JP2001246472 A JP 2001246472A JP 2003060914 A JP2003060914 A JP 2003060914A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガンマラインの変更を容易に行えるようにす
る。 【解決手段】 変更したいガンマラインにおける基準点
を設定し、基準点を挟む調整点Ａ、Ｂを設定する。次
に、基準点の移動先を決定し、その変更量＝（変更後基
準点の出力値）−（変更前基準点の出力値）を算出す
る。次に、ＰA ＝（基準点の変更量）÷｛（変更後基準
点の入力値）−（調整点Ａの入力値）｝と、ＰB ＝（基
準点の変更量）÷｛（変更後基準点の入力値）−（調整
点Ｂの入力値）｝をパラメータ値として求める。これは
変更後基準点と調整点Ａ、Ｂを通る直線の傾きを表す。
次に、各調整点について基準点との距離ｄn ＝（基準点
の入力値）−（調整点の入力値）の絶対値を求める。変
更後基準点と調整点Ａの間の各変更後調整点の変更量Ａ
n ＝ｄn ×ＰA となり、変更後基準点と調整点Ｂの間の
各変更後調整点の変更量Ｂn ＝ｄn ×ＰB となる。この
Ａn 、Ｂn をそれぞれ各調整点に加算することにより変
更後調整点を求めることができる。
る。 【解決手段】 変更したいガンマラインにおける基準点
を設定し、基準点を挟む調整点Ａ、Ｂを設定する。次
に、基準点の移動先を決定し、その変更量＝（変更後基
準点の出力値）−（変更前基準点の出力値）を算出す
る。次に、ＰA ＝（基準点の変更量）÷｛（変更後基準
点の入力値）−（調整点Ａの入力値）｝と、ＰB ＝（基
準点の変更量）÷｛（変更後基準点の入力値）−（調整
点Ｂの入力値）｝をパラメータ値として求める。これは
変更後基準点と調整点Ａ、Ｂを通る直線の傾きを表す。
次に、各調整点について基準点との距離ｄn ＝（基準点
の入力値）−（調整点の入力値）の絶対値を求める。変
更後基準点と調整点Ａの間の各変更後調整点の変更量Ａ
n ＝ｄn ×ＰA となり、変更後基準点と調整点Ｂの間の
各変更後調整点の変更量Ｂn ＝ｄn ×ＰB となる。この
Ａn 、Ｂn をそれぞれ各調整点に加算することにより変
更後調整点を求めることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ等の出力
画像を調整するために調整点に基づいて形成されるガン
マラインを用いる画像形成装置に関し、特にガンマライ
ンの必要性が高いカラープリンタ等に用いて好適な画像
形成装置に関する。
画像を調整するために調整点に基づいて形成されるガン
マラインを用いる画像形成装置に関し、特にガンマライ
ンの必要性が高いカラープリンタ等に用いて好適な画像
形成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、カラープリンタの出力画像を調整
するためにガンマライン（ガンマ補正等の補正特性を有
する画像補正曲線）を用い、このガンマラインは複数の
調整点を用いて形成していた。ガンマラインを変更する
場合は、各調整点を変更し、変更した調整点を用いて新
しいガンマラインを形成していた。
するためにガンマライン（ガンマ補正等の補正特性を有
する画像補正曲線）を用い、このガンマラインは複数の
調整点を用いて形成していた。ガンマラインを変更する
場合は、各調整点を変更し、変更した調整点を用いて新
しいガンマラインを形成していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、調整点の数が
多い場合、各調整点のデータを変更するには、手動で一
点ずつ変更する必要があり、多大な作業を必要としてい
た。
多い場合、各調整点のデータを変更するには、手動で一
点ずつ変更する必要があり、多大な作業を必要としてい
た。
【０００４】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたもので、一点の調整点とパラメータ値を決定するこ
とにより、上記一点以外の調整点の変更作業を簡略化す
ることを目的としている。
れたもので、一点の調整点とパラメータ値を決定するこ
とにより、上記一点以外の調整点の変更作業を簡略化す
ることを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による画像形成装置においては、入力画像
に対して出力画像を調整するための画像補正曲線を形成
する複数の調整点のうちの一点を基準点とし、この基準
点の変更量を決定し、変更後基準点と所定の調整点を通
る直線の傾きをパラメータ値として算出し、このパラメ
ータ値を用いて上記基準点以外の各調整点の変更量を算
出する演算手段を設けている。
めに、本発明による画像形成装置においては、入力画像
に対して出力画像を調整するための画像補正曲線を形成
する複数の調整点のうちの一点を基準点とし、この基準
点の変更量を決定し、変更後基準点と所定の調整点を通
る直線の傾きをパラメータ値として算出し、このパラメ
ータ値を用いて上記基準点以外の各調整点の変更量を算
出する演算手段を設けている。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。図１は本発明の実施の形態による画像
形成装置を示すブロック図である。図１において、本装
置は、プリンタ８と、オペレータ２が操作する入力装置
３と、プリンタ８のデータを処理するデータ処理装置７
と、オペレータ２に対して表示する表示装置１とからな
る。プリンタ８は、調整点のデータが記憶されている記
憶装置４、調整点のデータを用いてガンマラインのデー
タを算出する演算処理装置５、算出されたガンマライン
のデータが記憶される記憶装置６を有する。
と共に説明する。図１は本発明の実施の形態による画像
形成装置を示すブロック図である。図１において、本装
置は、プリンタ８と、オペレータ２が操作する入力装置
３と、プリンタ８のデータを処理するデータ処理装置７
と、オペレータ２に対して表示する表示装置１とからな
る。プリンタ８は、調整点のデータが記憶されている記
憶装置４、調整点のデータを用いてガンマラインのデー
タを算出する演算処理装置５、算出されたガンマライン
のデータが記憶される記憶装置６を有する。
【０００７】次に、動作について図４、図５の特性図お
よび図６のフローチャートに沿って説明する。演算処理
装置５は、記憶装置４に記憶されている複数の調整点の
データを用いてガンマラインのデータを算出し、算出さ
れたガンマラインのデータは記憶装置６に記憶される。
データ処理装置７は、記憶装置６のガンマラインデータ
を読み込むと共に、記憶装置４から各調整点データを読
み込んで、表示装置１にガンマラインと調整点をグラフ
で表示させる。
よび図６のフローチャートに沿って説明する。演算処理
装置５は、記憶装置４に記憶されている複数の調整点の
データを用いてガンマラインのデータを算出し、算出さ
れたガンマラインのデータは記憶装置６に記憶される。
データ処理装置７は、記憶装置６のガンマラインデータ
を読み込むと共に、記憶装置４から各調整点データを読
み込んで、表示装置１にガンマラインと調整点をグラフ
で表示させる。
【０００８】図２は表示されたガンマラインと調整点を
示すもので、横軸が入力画像データ、縦軸が出力画像デ
ータを示す。各調整点は□で示され、各調整点を結ぶ線
がガンマラインである。
示すもので、横軸が入力画像データ、縦軸が出力画像デ
ータを示す。各調整点は□で示され、各調整点を結ぶ線
がガンマラインである。
【０００９】この図２のグラフをオペレータ２が見て調
整すべき点を判断し、入力装置３により図３に示すよう
に調整すべき一点を基準点として設定し、次に、基準点
を挟む調整点Ａ、調整点Ｂを設定する（図６のステップ
Ｓ１、Ｓ２、以下、ステップ略）。次に、オペレータ２
が入力装置３により基準点の移動先を入力する（Ｓ
３）。
整すべき点を判断し、入力装置３により図３に示すよう
に調整すべき一点を基準点として設定し、次に、基準点
を挟む調整点Ａ、調整点Ｂを設定する（図６のステップ
Ｓ１、Ｓ２、以下、ステップ略）。次に、オペレータ２
が入力装置３により基準点の移動先を入力する（Ｓ
３）。
【００１０】次に、図４に示すように各調整点の変更量
を０に設定した後、データ処理装置７により、 基準点の変更量＝（変更後基準点の出力値）−（変更前
基準点の出力値） を算出する（Ｓ４）。本実施の形態は、この変更後基準
点に基づいて調整点Ａ、Ｂ以外の各調整点の変更後調整
点Ａ１、Ａ２、──、Ｂ１、Ｂ２、──を求めるもので
ある。
を０に設定した後、データ処理装置７により、 基準点の変更量＝（変更後基準点の出力値）−（変更前
基準点の出力値） を算出する（Ｓ４）。本実施の形態は、この変更後基準
点に基づいて調整点Ａ、Ｂ以外の各調整点の変更後調整
点Ａ１、Ａ２、──、Ｂ１、Ｂ２、──を求めるもので
ある。
【００１１】このためにまず、
パラメータ値ＰA ＝（基準点の変更量）÷｛（変更後基
準点の入力値）−（調整点Ａの入力値）｝ パラメータ値ＰB ＝（基準点の変更量）÷｛（変更後基
準点の入力値）−（調整点Ｂの入力値）｝ を算出する。このパラメータ値は変更後基準点と各調整
点Ａ、Ｂを通る直線の傾きを表す。次に、 ｄn ＝｛（基準点の入力値）−（調整点の入力値）｝の
絶対値 により、各調整点について基準点との距離ｄn （n ＝1
、2 、3 、──）を求める。
準点の入力値）−（調整点Ａの入力値）｝ パラメータ値ＰB ＝（基準点の変更量）÷｛（変更後基
準点の入力値）−（調整点Ｂの入力値）｝ を算出する。このパラメータ値は変更後基準点と各調整
点Ａ、Ｂを通る直線の傾きを表す。次に、 ｄn ＝｛（基準点の入力値）−（調整点の入力値）｝の
絶対値 により、各調整点について基準点との距離ｄn （n ＝1
、2 、3 、──）を求める。
【００１２】変更後基準点と調整点Ａの間にある各変更
後調整点の変更量Ａn は、 Ａn ＝ｄn ×ＰA 変更後基準点と調整点Ｂの間にある各変更後調整点の変
更量Ｂn は、 Ｂn ＝ｄn ×ＰB となる（Ｓ５）。このＡn 、Ｂn をそれぞれ各調整点に
加算することにより（Ｓ６）、図５のように新しい調整
点（変更後調整点）を求めることができる。
後調整点の変更量Ａn は、 Ａn ＝ｄn ×ＰA 変更後基準点と調整点Ｂの間にある各変更後調整点の変
更量Ｂn は、 Ｂn ＝ｄn ×ＰB となる（Ｓ５）。このＡn 、Ｂn をそれぞれ各調整点に
加算することにより（Ｓ６）、図５のように新しい調整
点（変更後調整点）を求めることができる。
【００１３】図７はガンマライン変更の手順を示すフロ
ーチャートである。プリンタの初期化後（Ｓ１１）、上
記算出された新しい調整点を記憶装置４に送り、演算処
理装置５でガンマラインを形成して記憶装置６に送り、
データ処理装置７により表示装置１で表示する（Ｓ１
２、Ｓ１３）。これをオペレータ２により確認して、変
更が必要かどうかを判断し（Ｓ１４）、変更が必要なら
ば再度基準値の設定、調整点の変更等の前述した処理を
行って新しいガンマラインを算出する（Ｓ１５〜Ｓ１
８）。変更が必要でないならば変更作業を終了する。
ーチャートである。プリンタの初期化後（Ｓ１１）、上
記算出された新しい調整点を記憶装置４に送り、演算処
理装置５でガンマラインを形成して記憶装置６に送り、
データ処理装置７により表示装置１で表示する（Ｓ１
２、Ｓ１３）。これをオペレータ２により確認して、変
更が必要かどうかを判断し（Ｓ１４）、変更が必要なら
ば再度基準値の設定、調整点の変更等の前述した処理を
行って新しいガンマラインを算出する（Ｓ１５〜Ｓ１
８）。変更が必要でないならば変更作業を終了する。
【００１４】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、出力画像を調整するためのガンマラインを形成する
のに必要な複数の調整点のうちの一点を基準点としてそ
の変更量を決定し、各調整点の変更量を０に設定した
後、変更後基準点と所定の調整点を通る直線の傾きをパ
ラメータ値として算出し、このパラメータ値を用いて基
準点以外の各調整点の変更量を決定することにより、ガ
ンマラインを変更するので、基準点以外の各調整点の変
更作業を自動的に行うことができる。また、変更する調
整点の影響範囲が分かり易くなり、調整し易くすること
ができる。
ば、出力画像を調整するためのガンマラインを形成する
のに必要な複数の調整点のうちの一点を基準点としてそ
の変更量を決定し、各調整点の変更量を０に設定した
後、変更後基準点と所定の調整点を通る直線の傾きをパ
ラメータ値として算出し、このパラメータ値を用いて基
準点以外の各調整点の変更量を決定することにより、ガ
ンマラインを変更するので、基準点以外の各調整点の変
更作業を自動的に行うことができる。また、変更する調
整点の影響範囲が分かり易くなり、調整し易くすること
ができる。
【００１５】なお、パラメータ値や変更する調整点の数
を複数設定しているが、各調整点の変更量が重なる場合
は、小さい方を調整点の変更量として決定することによ
り、変更後の点を明確にすることができる。また、ガン
マラインは複数階調からなるものであり、調整点は３点
以上存在する。
を複数設定しているが、各調整点の変更量が重なる場合
は、小さい方を調整点の変更量として決定することによ
り、変更後の点を明確にすることができる。また、ガン
マラインは複数階調からなるものであり、調整点は３点
以上存在する。
【００１６】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、基準点の
変更とパラメータ値を用いて基準点以外の調整点の変更
を自動的に行うことができ、従来の手動による調整点の
移動作業を軽減することができる。請求項２記載の発明
によれば、調整点によるパラメータ値の決定方法によっ
て自動で変更する調整点の影響範囲をわかり易く、調整
し易くすることができる。請求項３記載の発明によれ
ば、複数点の変更量の大きさを決定する際に起こる問題
を解決し、変更後の点を明確にすることができる。請求
項４記載の発明によれば、複数の調整点があり、その調
整点が変更可能であることを保証することができる。
変更とパラメータ値を用いて基準点以外の調整点の変更
を自動的に行うことができ、従来の手動による調整点の
移動作業を軽減することができる。請求項２記載の発明
によれば、調整点によるパラメータ値の決定方法によっ
て自動で変更する調整点の影響範囲をわかり易く、調整
し易くすることができる。請求項３記載の発明によれ
ば、複数点の変更量の大きさを決定する際に起こる問題
を解決し、変更後の点を明確にすることができる。請求
項４記載の発明によれば、複数の調整点があり、その調
整点が変更可能であることを保証することができる。
【図１】本発明の実施の形態による画像形成装置を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】ガンマラインと調整点の表示例を示す特性図で
ある。
ある。
【図３】基準点、調整点Ａ、Ｂの設定例を示す特性図で
ある。
ある。
【図４】各調整点での傾きの決定と変更量を示す特性図
である。
である。
【図５】各調整点に変更量を加算する前後のガンマライ
ンを示す特性図である。
ンを示す特性図である。
【図６】傾きと変更量の決定の手順を示すフローチャー
トである。
トである。
【図７】調整点を変更する方法の手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
１ 表示装置
２ オペレータ
３ 入力装置
４ 記憶装置
５ 演算処理装置
６ 記憶装置
７ データ処理装置
８ プリンタ
Claims (4)
- 【請求項１】 入力画像に対して出力画像を調整するた
めの画像補正曲線を形成する複数の調整点のうちの一点
を基準点とし、この基準点の変更量を決定し、変更後の
基準点と所定の調整点を通る直線の傾きをパラメータ値
として算出し、このパラメータ値を用いて前記基準点以
外の各調整点の変更量を算出する演算手段を設けたこと
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】 前記各調整点を変更量が０になるように
設定して前記パラメータ値を算出することを特徴とする
請求項１記載の画像形成装置。 - 【請求項３】 前記パラメータ値または前記変更量が０
になる調整点の数は複数設定することができ、各調整点
の変更量が重なる場合は小さい方を調整点の変更量とし
て決定することを特徴とする請求項２記載の画像形成装
置。 - 【請求項４】 前記画像補正曲線は、複数階調からなる
ガンマラインであり、調整点は３点以上の複数点存在す
ることを特徴とする請求項１から３のいずれか１項に記
載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001246472A JP2003060914A (ja) | 2001-08-15 | 2001-08-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001246472A JP2003060914A (ja) | 2001-08-15 | 2001-08-15 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003060914A true JP2003060914A (ja) | 2003-02-28 |
Family
ID=19076008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001246472A Pending JP2003060914A (ja) | 2001-08-15 | 2001-08-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003060914A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1752958A2 (en) * | 2005-08-10 | 2007-02-14 | Seiko Epson Corporation | Image display apparatus and image adjusting method |
| EP1758091A2 (en) | 2005-08-25 | 2007-02-28 | Seiko Epson Corporation | Gamma curve adjustment device and method of establishing adjustment points |
| EP1760688A3 (en) * | 2005-09-06 | 2008-03-05 | Seiko Epson Corporation | Gamma curve generation method and device for the same |
| CN100464575C (zh) * | 2005-08-10 | 2009-02-25 | 精工爱普生株式会社 | 图像显示装置及其图像调整方法 |
-
2001
- 2001-08-15 JP JP2001246472A patent/JP2003060914A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1752958A2 (en) * | 2005-08-10 | 2007-02-14 | Seiko Epson Corporation | Image display apparatus and image adjusting method |
| CN100464575C (zh) * | 2005-08-10 | 2009-02-25 | 精工爱普生株式会社 | 图像显示装置及其图像调整方法 |
| EP1752958A3 (en) * | 2005-08-10 | 2009-11-25 | Seiko Epson Corporation | Image display apparatus and image adjusting method |
| US9257093B2 (en) | 2005-08-10 | 2016-02-09 | Seiko Epson Corporation | Image display apparatus and image adjusting method |
| EP1758091A2 (en) | 2005-08-25 | 2007-02-28 | Seiko Epson Corporation | Gamma curve adjustment device and method of establishing adjustment points |
| KR100849669B1 (ko) | 2005-08-25 | 2008-08-01 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 감마 커브 조정 장치 및 조정 포인트 설정 방법 |
| CN100418367C (zh) * | 2005-08-25 | 2008-09-10 | 精工爱普生株式会社 | 灰度系数曲线调整装置及调整点设定方法 |
| US8456482B2 (en) | 2005-08-25 | 2013-06-04 | Seiko Epson Corporation | Gamma curve adjustment device and method of establishing adjustment points |
| EP1760688A3 (en) * | 2005-09-06 | 2008-03-05 | Seiko Epson Corporation | Gamma curve generation method and device for the same |
| US7554548B2 (en) | 2005-09-06 | 2009-06-30 | Seiko Epson Corporation | Gamma curve generation method and device for the same |
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