JP2003053606A - 深穴加工用ドリル - Google Patents

深穴加工用ドリル

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JP2003053606A
JP2003053606A JP2001243619A JP2001243619A JP2003053606A JP 2003053606 A JP2003053606 A JP 2003053606A JP 2001243619 A JP2001243619 A JP 2001243619A JP 2001243619 A JP2001243619 A JP 2001243619A JP 2003053606 A JP2003053606 A JP 2003053606A
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JP
Japan
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drill
core thickness
core
deep hole
chips
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JP2001243619A
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Satoshi Omi
諭 近江
Takashi Uejima
隆司 上島
Minoru Doi
稔 土肥
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Moldino Tool Engineering Ltd
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Hitachi Tool Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ドリル直径の20〜40倍程度の深穴をノンス
テップで加工できるツイストドリルを提供することを目
的とする。 【構成】深穴を加工するツイストドリルにおいて、該ド
リルの刃部の心厚が先端側から基端側に向けて、厚みが
略一定の第一心厚部、第二心厚部、第三心厚部とを備
え、第一心厚部の心厚を第二心厚部の心厚より大とし、
第二心厚部の心厚を第三心厚部の心厚より大としたこと
を特徴とする深穴加工用ドリルである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、加工深さがドリル直
径の20〜40倍程度の深穴の加工用ドリルに関し、詳
細には、切屑排出作用を円滑にすることにより、ノンス
テップで加工できる深穴加工用ドリルに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に用いられているドリル径の2〜3
倍程度の通常の穴加工用ドリルでは、切屑がカールした
連続切屑が生成され、ドリル径の5倍程度の加工深さ
で、切屑の排出が不能となり、切り屑排出溝中に詰まる
事で切削トルクの増大を招き、しいてはドリルの折損に
至る。そこで、直径の5倍〜8倍の深さを加工する場
合、溝形状を通常のコーンケープからパラボリックにし
た深穴用ドリルが用いられ(例として、実公平3−33
375号公報)、切屑の排出方向をリード方向に制御
し、リボン状切屑形状にする事で穴内壁とドリル溝との
空間から切屑を排出しやすくし、ドリル径の10倍程度
までノンステップ加工できる深穴用ドリルが使用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、ドリル直
径の20〜40倍程度の深穴をノンステップで加工でき
るツイストドリルを検討したところ、切り屑排出、特
に、切り屑排出は、刃溝の中途で切り屑詰まりを起こ
し、一度切り屑が滞留すると、そのまま留まってしま
い、ステップ送り等、別の工程を入れて、排出しなけれ
ばならないという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明では、上記の課
題を解決するため、ドリル直径の30倍以上の深穴をノ
ンステップで加工できるツイストドリルを鋭意研究した
結果、深穴を加工するツイストドリルにおいて、該ドリ
ルの刃部の心厚が先端側から基端側に向けて、厚みが略
一定の第一心厚部、第二心厚部、第三心厚部とを備え、
第一心厚部の心厚を第二心厚部の心厚より大とし、第二
心厚部の心厚を第三心厚部の心厚より大としたことを特
徴とする深穴加工用ドリルである。また、第一心厚部の
心厚と第二心厚部の心厚との差をドリル径の2%以上小
さく、第二心厚部の心厚と第三心厚部の心厚の差をドリ
ル径の1%以上小さく設け、更に、第一心厚部の長さを
ドリル径の1/2以上10以下とし、更に、ドリル刃部
の先端側の第一捻れ角が25°〜45°、基端側の第二
捻れ角を第一捻れ角より2°以上大きくし、第一捻れ角
部分の長さをドリル先端よりドリル径の1/2倍以上1
0倍以下に設けることにより、切屑排出性を高めた深穴
加工用ドリルである。
【0005】
【発明実施の形態】先ず、深穴加工時に切り屑詰まりが
発生するのは、刃溝の中途であり、本願発明では、ドリ
ル先端部から一定距離迄の心厚(以下、第一心厚部と称
する。)より、ドリル溝切り上り部を除く、ドリル溝の
中途の心厚(以下、第二心厚部と称する。)を小さく
し、更に、ドリル溝後端側の心厚(以下、第三心厚部と
称する。)を第二心厚部の心厚より小さくした。この構
成により、刃溝の容積を拡げ、溝を拡幅することもで
き、切り屑詰まりを起こしにくくなる。また、ドリル刃
部先端側第一捻れ角より基端側第二捻れ角を2°以上大
きくする事で、切屑の溝面の接触部分を少なくし、切屑
が溝中を流れやすくなる。
【0006】パラボリック溝形状の深穴ドリルによる穴
加工では、喰い付き時、加工穴内壁の拘束を受けない累
線状切屑を除いて、先端切刃で切削された切屑の先端部
は、ドリル中心部とドリル外周切刃の切削速度の差によ
りドリル中心を支点として、扇状に切屑が生成され、溝
掬い面を滑りながら、溝底部の曲率と穴内壁の接触によ
りカールし、曲げや圧縮作用を受け、切屑の先端部分
は、形状並びに切屑体積がドリル溝と穴内壁に収まる形
に成形されるこの位置が、ドリル切刃の長さに該当し、
ドリル先端より基端側へ向けて、ドリル径の約1/2倍
以上の位置である。さらに、切屑の先端部分は、ドリル
溝と穴内壁に拘束され、ドリル溝面に添って流れ、この
先端部分に続いて切削された切屑は継ながりながら連続
しているので、切屑本来の形態である切削速度の差によ
る扇状に切屑が回り込もうとする力を溝に添う形に矯正
され、リボン状切屑として、連続的に生成される。切屑
がこの溝に添う形に矯正される際には、リボン状切屑の
内側にクラックが入ったり、ドリル掬い面(溝面)に密
着し、ドリルの芯を絞め付ける力も働く。形成された切
屑は、ドリルの切削力により溝中に順次押し出される
が、ドリル溝と穴内壁の摩耗抵抗により、切屑の押し出
される力は減じ、穴深さが深くなるにしたがって、やが
ては切屑を押し出す力は失われ切削詰まりを起こす。こ
の切屑詰まりを起こす深さが深穴用ドリルではドリル径
の8〜10倍である。この付近では、刃溝容積を拡大す
ることにより、切屑を押し出す力を阻害する摩擦抵抗を
より減じる事で改善が図られる。
【0007】ドリル直径の20倍以上の加工の際には、
切屑排出道程が長くなり、第一心厚部で成形された切屑
体積が、第二心厚部を通過中に切屑の弾性で復元し、体
積を増す事象が発生するので、第二心厚より小さくした
第三心厚部を設ける事で改善できる。より好ましくは、
第二心厚部と第一心厚部の差をドリル直径の2%以上、
第二心厚部と第三心厚部の差を1%以上とすることによ
り、この作用を確実なものとする。ドリルの第一心厚部
と第二心厚部の差がドリル径の2%以下では、切屑の摩
擦抵抗を減ずることができず、ドリル径の10〜15倍
程度の穴深さで切屑詰まりが発生する。更に、溝中の切
屑の一部は、時間と共に切屑の弾性により復元し、体積
を僅かに膨張させるので、第三心厚部の心厚を第二心厚
部よりドリル径の1%以上小さくすれば、充分である。
【0008】第一心厚部から第二心厚部、第三心厚部へ
の心厚の差が大きくなると、ドリルの剛性が不足し、加
工時にドリルがたわんだり、柄部に与えられた回転トル
クを切刃に充分に伝達できず、ドリルに捩れが生ずる
為、第一心厚部と第二心厚部のドリル心厚の差を2%以
上とした。好ましくは、2〜12%程度、更に好ましく
は、2〜8%である。第二心厚部と第三心厚部のドリル
心厚の差を1%以上とした。切屑の弾性による復元から
すると、好ましくは、1〜5%程度、更に好ましくは、
1〜3%である。また、第一心厚部、第二心厚部、第三
心厚部の心厚の略一定とは、回転軸と略平行に設けて
も、通常のウエブテーパでも逆ウエブテーパであっても
良く、また、ドリル製作上の都合により発生する100
mmにつき±0.2mm程度の勾配なら切屑の押し出す
力を大幅に減じたり、ドリル剛性を大きく損なう事はな
い。
【0009】更に、第一心厚部の長さは、ドリル径の1
/2倍以下では、切刃で生成された切屑の方向を整える
事が出来ず、起点の位置がドリル径の10倍以上では、
ドリル溝と穴内壁により切屑擦過の摩擦が大きく、切屑
詰まりを解消できないため、第一心厚部の長さはドリル
径の1/2倍以上10倍以下の範囲とした。また、第三
心厚部の長さは、切屑の弾性による復元スピードと切屑
の排出速さによって、切屑が穴内壁に接触する位置は前
後するが、切屑は、一度切刃先端刃溝と穴内壁で圧縮形
成されており、その後、切屑弾性による復元のため、復
元スピードが遅いので、ドリル先端よりドリル径の12
倍以降の位置に設ければ、低速の切削条件でも切屑復元
による切屑詰まりは改善できる。
【0010】また、心厚を変化させるに伴い、刃溝底部
でのつなぎは、段差を滑らかに継いだ階段状及び/又は
テーパ角度状、とすることにより、穴加工時の応力等の
集中による折損を防止する。また、該第一心厚部、第二
心厚部、第三心厚部を2段以上とすることにより、多数
の階段状で構成しても同様な効果が得られる。
【0011】また、切刃で生成されたリボン状切屑は、
ドリル掬い面(溝面)に密着し、溝中を流れる為、切屑
とドリル掬い面の摩耗により、切屑排出力が失われる。
基端側の溝・第二捻れ角を先端切刃側の第一捻れ角より
2°以上大きくする事で、ドリル溝面の曲率を変化さ
せ、切屑の溝面への接触を面接触から線接触へする事
で、摩擦力を減ずる事ができ、切屑排出力の減衰を緩和
できる。好ましくは、2°以上10°以下で、更に好ま
しくは、3°以上5°以下である。尚、溝面の面粗度を
あげたり、コーティングを施し、溝面の摩擦係数を小さ
くする方法も効果がある。
【0012】更に、第一捻れ角部の長さは、ドリル径の
1/2以下では、切刃で生成された切屑の方向が不安定
になり、ドリル径の10倍以上では、ドリル掬い面(溝
面)と切屑の摩擦距離が長くなり、切屑排出力の減衰か
ら切屑詰まりを誘発するので、第一捻れ角部の長さをド
リル径の1/2倍以上10倍以下の範囲とした。以下、
実施例により本発明を具体的に説明する。
【0013】
【実施例】(実施例1)本発明例1として、図1に示す
パラボリック溝で、第一捻れ角部と第二捻れ角部とを有
し、図2に示す心厚構成を有したコバルトハイス製スト
レートシャンク深穴ドリル、ドリル直径=6.0mm、
溝長=230mm、全長=280mm、第一心厚部=
0.4×D、第二心厚部=0.37×D、第三心厚部=
0.35×D、第一心厚部の長さ=6×D、第三心厚部
の位置=先端より18×D、第一捻れ角=40°、第二
捻れ角=43°、第一捻れ角部の長さ=先端より6×
D、表面処理=酸化被膜処理を製作した。また、比較例
2として、心厚が0.4D一定、捻れ角も40°一定以
外は本発明例1と同じ試料も製作した。本発明例1、比
較例2のドリルを5本用いて、切削速度=20m/mi
n、1回転の送り量=0.072mm/rev、水溶性
切削油、立型マシニングセンター(3.7kw、BT3
0)を用い、S50C、生材をノンステップで立型マシ
ニングセンターの電流計が50%ロードを越える地点
(切屑が詰まってロードが上昇する)まで、加工出来た
穴深さとその時の切屑の状態を各10穴加工して調べ
た。
【0014】本発明例1では、各々の平均で、35D、
35D、35D、35D、35Dで有り、ステップ送り
なしで35倍の深穴加工を行うことができ、形成された
切り屑は、図3に示すようにリボン状であり、切り屑排
出に障害とならない良好な形態を示した。また、比較例
2では、ステップ無しでの各々の平均で10.6D、1
0.4D、10.6D、10.2D、10.3Dまでの
加工しかできず、いずれも切り屑詰まりにより、折損の
危険があり、その後、ステップ送りを繰り返して35D
を加工したが、多大な時間を要した。形成された切り屑
は、図4に示すようであり、切り屑排出の障害となっ
た。また、上述の実施例においては高速度鋼を用いて説
明したが、これに限定されることなく、超硬ソリッドタ
イプやスローアウェイタイプのドリル等であっても、同
様に本発明を適用できる。
【0015】
【発明の効果】本願発明を適用することにより、刃溝及
び穴内壁と切屑の摩擦を減少し、切屑の押し出す力を長
く維持出来るため、ノンステップでドリル直径の20〜
40倍のノンステップ切削加工が可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明例のドリルの正面図を示す。
【図2】図2は、図1の心厚構成を示す。
【図3】図3は、本発明の切屑形態を示す。
【図4】図4は、比較例の切屑形態を示す。
【符号の説明】
1 第一心厚部の長さ 2 第二心厚部の長さ 3 第三心厚部の長さ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】深穴加工するツイストドリルにおいて、該
    ドリルの刃部の心厚が先端側から基端側に向けて、厚み
    が略一定の第一心厚部、第二心厚部、第三心厚部とを備
    え、第一心厚部の心厚を第二心厚部の心厚より大とし、
    第二心厚部の心厚を第三心厚部の心厚より大としたこと
    を特徴とする深穴加工用ドリル。
  2. 【請求項2】請求項1記載の深穴加工用ドリルにおい
    て、該第二心厚部の心厚は、該第一心厚部の心厚よりド
    リル径で2%以上小さくしたことを特徴とする深穴加工
    用ドリル。
  3. 【請求項3】請求項1記載の深穴加工用ドリルにおい
    て、該第三心厚部の心厚は、該第二心厚部の心厚よりド
    リル径の1%以上小さくしたことを特徴とする深穴加工
    用ドリル。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3記載の深穴加工用ドリルに
    おいて、該第一心厚部の長さをドリル径の1/2倍以上
    10倍以下としたことを特徴とする深穴加工用ドリル。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4記載の深穴加工用ドリルに
    おいて、該ドリルは、先端側の第一捻れ角と基端側の第
    二捻れ角を有し、第二捻れ角を第一捻れ角より2°以上
    大きくしたことを特徴とする深穴加工用ドリル。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5記載の深穴加工用ドリルに
    おいて、該先端側の第一捻れ角部分の長さをドリル先端
    よりドリル直径の10倍以下としたことを特徴とする深
    穴加工用ドリル。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006263912A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Emuge-Werk Richard Glimpel Gmbh & Co Kg ドリルねじ切りフライス

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