JP2003048683A - 乗客コンベアの移動手摺り損傷診断装置 - Google Patents

乗客コンベアの移動手摺り損傷診断装置

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JP2003048683A
JP2003048683A JP2001236472A JP2001236472A JP2003048683A JP 2003048683 A JP2003048683 A JP 2003048683A JP 2001236472 A JP2001236472 A JP 2001236472A JP 2001236472 A JP2001236472 A JP 2001236472A JP 2003048683 A JP2003048683 A JP 2003048683A
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JP
Japan
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moving handrail
damage
fluorescent
passenger conveyor
moving
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Application number
JP2001236472A
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English (en)
Inventor
Takashi Kageyama
崇 景山
Kazuhiro Makita
一浩 巻田
Yutaka Hirama
豊 平間
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Hitachi Building Systems Co Ltd
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Hitachi Building Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動手摺りの近傍に容易に着脱できるととも
に、移動手摺りを手で送ることなく移動手摺りの損傷を
診断できる乗客コンベアの損傷診断装置の提供。 【解決手段】 移動手摺り6の上方に配設される放射線
発生部9と、移動手摺り6下方に配設され、移動手摺り
6の透視画像を写しだす蛍光部11と、放射線発生部9
および蛍光部11を取り付ける取付部10、12とを有
し、ガイド体5の合成樹脂製ガイド3の位置する部分に
おける移動手摺り6の透視画像が写しだされるように放
射線発生部9および蛍光部11を配置した。これによ
り、移動手摺り6を移動させながら移動手摺り6の透視
画像を目視確認できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エスカレータや移
動歩道などの乗客コンベアの移動手摺り損傷診断装置に
係り、特に、X線などの放射線を利用した乗客コンベア
の移動手摺り損傷診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エスカレータや移動歩道などの乗
客コンベア用の移動手摺り内に埋設されているスチール
コードの損傷の有無やその損傷の程度を診断するには、
エスカレータ上に磁気探傷装置(以下、移動手摺りチェ
ッカと称す)を設置して、この移動手摺りチェッカにて
移動手摺りの損傷を検出した後、その検出部分における
移動手摺り部分を挟むようにしてX線探傷装置を移動手
摺りガイド上に固定し、X線探傷装置により上記の検出
部分の透視画像をモニタ等に写しだすことによって、移
動手摺りの損傷を確認するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、X線探傷装置を移動手摺りガイド上に固定
する際に乗客コンベアを停止させるとともに、移動手摺
りを移動手摺りガイドから外す必要があるため、上記の
X線探傷装置の取付作業が面倒であり、かつその取付作
業時間が長くなるという問題があった。しかも、X線探
傷装置により移動手摺りのスチールコード等の損傷を診
断する場合に、移動手摺りを手でX線探傷に送る必要性
があり、作業性が悪いという問題もあった。
【0004】本発明は、上記のような従来技術における
実情に鑑みてなされたもので、その目的は、移動手摺り
の近傍に容易に着脱できるとともに、移動手摺りのスチ
ールコード等の損傷を診断する際に移動手摺りを作業者
が手で送る必要がない乗客コンベアの移動手摺り損傷診
断装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、欄干パネル上のガイド体で摺動支持された移
動手摺りの損傷診断を行なう乗客コンベアの移動手摺り
損傷診断装置において、上記移動手摺りの上方に配設さ
れ、上記移動手摺りに向けて放射線を放射する放射線発
生部と、上記移動手摺りの下方に配設され、上記放射線
を受光して上記移動手摺りの透視画像を写しだす蛍光部
と、これらの放射線発生部および蛍光部をそれぞれ上記
欄干パネルに取り付ける取付部とを備え、上記ガイド体
の合成樹脂製ガイドの位置する部分における上記移動手
摺りの透視画像が写しだされるように上記放射線発生部
および蛍光部を配置した構成にしてある。
【0006】このように構成した本発明にあっては、放
射線発生部および蛍光部をそれぞれ取付部を介して欄干
パネルで支持することにより、放射線発生部および蛍光
部を移動手摺りの近傍に容易に着脱できる。また、移動
手摺りを移動させながら蛍光部に移動手摺りの透視画像
を写しだして、移動手摺り全長にわたってスチールコー
ドの切断および寄れ、および移動手摺り耳部の亀裂やキ
ャンパスの剥がれなどの状態を目視確認でき、このよう
に移動手摺りのスチールコード等の損傷を診断する際に
移動手摺りを作業者が手で送る必要がない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の乗客コンベアの移
動手摺り損傷診断装置の実施の形態を図に基づいて説明
する。
【0008】図1は本発明の一実施形態に係る乗客コン
ベアの損傷診断装置を示す説明図、図2は本実施形態の
損傷診断装置の側面図、図3は本実施形態の損傷診断装
置の斜視図、図4は本実施形態により移動手摺りの損傷
を診断する際の作業手順を示すフローチャートである。
【0009】図1〜図3に示すエスカレータは、図示し
ない踏段1の側方に立設され、ガラスパネルなどからな
る欄干パネル2と、この欄干パネル2上に設けられ、ナ
イロンなどの合成樹脂製ガイド3およびステンレス製ガ
イド4からなるガイド体5と、このガイド体5により欄
干パネル2上に摺動可能に支持され、踏段1と同期して
回動する移動手摺り6とを備え、この移動手摺り6内に
は、金属製のスチールコード7が複数本埋設されてい
る。
【0010】そして、上記の移動手摺り6に用いられる
本実施形態の損傷診断装置8は、移動手摺り6の上方に
配設されるとともに、例えば主にX線発生管より構成さ
れ移動手摺り6に向けて放射線を放射する放射線発生部
(X線発生部)9と、この放射線発生部9を欄干パネル
2に取り付ける取付部10と、移動手摺り6の下方に配
設され、移動手摺り6の透視画像を写しだす蛍光部11
と、この蛍光部11を欄干パネル2に取り付ける他の取
付部12とを備えている。
【0011】取付部10は、図2に示すように2個の金
属製の支持脚13、14と、これらの支持脚13、14
に取り付けられ放射線発生部9が固定される金属製の固
定部材15と、支持脚13、14の下端を欄干パネル2
に固定する固定具16とからなっており、支持脚13、
14は、図1に示すように逆U字形に形成されている。
【0012】蛍光部11は、図2に示すように暗箱17
と、この暗箱17の一面17Aに設けられる蛍光板18
とを有し、暗箱17に、この暗箱17の他の面17Bに
取り付けられるCCDカメラ19、および蛍光板18に
写しだされた透視画像をCCDカメラ19に導くミラー
20が収納されている。この蛍光部11を取り付ける他
の取付部12は、暗箱17の外周に固定された可変アー
ム21と、この可変アーム21の先端に固定した吸盤2
2とからなり、この吸盤22を欄干パネル2に吸着させ
た後、可変アーム21を動かすことで蛍光部11の放射
線発生部9に対する位置を微調整することが可能であ
る。
【0013】欄干パネル2に対する取付部10および蛍
光部11の取付位置は、図2に示すように、放射線発生
部9から発生したX線が合成樹脂製ガイド3を通り抜け
て蛍光部11の蛍光板18上に投射される位置としてあ
り、しかも、放射線発生部9からのX線が移動手摺り6
の横幅全体を一度に照射することが可能となるように、
放射線発生部9と蛍光部11との位置関係が設定できる
ようにしてある。これらの放射線発生部9および蛍光部
11は、図1の一点鎖線で示すように、X線を遮断する
鉛製カーテン23で作業中覆われており、この鉛製カー
テン23には、透明鉛板からなる透視窓24が設けられ
ている。
【0014】また、蛍光部11には、図1に示すよう
に、放射線発生部9に高電圧を供給する電源体25と、
CCDカメラ20からの移動手摺り6の透視画像が写し
だされるモニタ26とが接続されており、このモニタ2
6にて移動手摺り6の損傷状態を目視可能である。
【0015】この実施形態の損傷診断装置8にあって
は、図4に示す手順にしたがって移動手摺り6の損傷診
断作業を行なうようになっている。すなわち、まずエス
カレータの周囲に図示しない安全柵等を設置した後、手
順S1として放射線発生部9を欄干パネル2に取付部1
0を介して取り付け、手順S2として欄干パネル2を挟
んで放射線発生部9とは反対側に蛍光部11を配置する
とともに、この蛍光部11を欄干パネル2に可変アーム
21および吸盤22を介して取り付け、手順S3として
電源体25とモニタ26を互いに電気的接続するととも
に、電源体25を放射線発生部9に電気的接続を行な
い、モニタ26を蛍光部11に電気的接続を行なう。次
に、手順S4として損傷診断装置8全体を鉛製カーテン
23で覆い、手順S5として電源体25をONした後、
手順S6として鉛製カーテン23の外部に漏れる漏洩X
線量を確認して安全性を確認する。
【0016】次に、手順S7としてモニタ26に写しだ
される移動手摺り6の透視画像の内容を確認して、移動
手摺り6横幅全体の透視画像が写しだされるようにし、
手順S8として、電源体25をOFFした後、手順S9
として可変アーム21を動かして蛍光部11の位置を微
調整することにより、モニタ26に写しだされる移動手
摺り6の透視画像が鮮明となるようにする。次に、手順
S10として電源体25をONした後、手順S11とし
て移動手摺り6を保守運転として稼動させ、手順S12
として移動手摺り6を稼動させつつその全周につき移動
手摺り6の損傷診断作業を行なう。このようにして移動
手摺り6全周の損傷診断作業を行なった後、手順S13
として電源体25をOFFした後、手順S14として移
動手摺り6を停止させ、手順S15として放射線発生部
9、蛍光部11、および取付部10、12を欄干パネル
2から取り外し、最後に手順S16として、図示しない
安全柵等の後片付けおよび清掃を行ない、すべての損傷
診断作業を終了する。
【0017】このように構成した本実施形態の損傷診断
装置8では、放射線発生部9および蛍光部11をそれぞ
れ取付部10、12を介して欄干パネル2で支持するこ
とにより、放射線発生部9および蛍光部11を移動手摺
り6の近傍に容易に着脱できる。
【0018】本実施形態の損傷診断装置8では、移動手
摺り6を移動させながら移動手摺り6の透視画像を蛍光
部11を写しだし、スチールコード7の切断や寄ればか
りではなく、移動手摺り6の耳部の切断や移動手摺り6
のキャンパスの剥がれの状態を目視確認し、移動手摺り
6の全周につき移動手摺り6の損傷診断作業を行なえる
とともに、移動手摺り6を手で送ることを要せずに、移
動手摺り6のスチールコード7等の損傷を診断できる。
【0019】また、本実施形態の損傷診断装置8では、
エスカレータから離れた場所に配置したモニタ26の画
面上で移動手摺り6の損傷状態を目視により確認するこ
とができ、従来のように磁気探傷装置(いわゆる移動手
摺りチェッカ)で移動手摺り6の損傷診断作業を行なっ
た後、さらに放射線診断装置8で移動手摺り6の損傷診
断作業を行なう必要がないので、作業性がよくエスカレ
ータの不稼動時間を大幅に短縮できる。
【0020】また、本実施形態の損傷診断装置8では、
損傷診断装置8全体を鉛製カーテン23で覆うことによ
り、放射線発生部9からのX線が鉛製カーテン23外に
漏れる量を安全量に押さえることができ、X線取扱作業
主任者以外の者でも放射線発生部9を取扱うことが可能
となる。
【0021】なお、本実施形態では、モニタ26にVT
R記録装置を内蔵させるようにしてもよく、また、蛍光
部11のCCDカメラ20からの画像は、モニタ26に
有線で送ってもよいし、無線として送ってもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動手摺りの近傍に容易に着脱できるとともに、移動手
摺りを作業者が手で送ることを要せずに、移動手摺りの
スチールコード等の損傷を診断できる。したがって、移
動手摺りの損傷診断を行なう際の作業時間を短縮できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る乗客コンベアの損傷
診断装置を示す説明図である。
【図2】本実施形態の損傷診断装置の側面図である。
【図3】本実施形態の損傷診断装置の斜視図である。
【図4】本実施形態の損傷診断装置により移動手摺りの
損傷を診断する際の作業手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
2 欄干パネル 3 合成樹脂製ガイド 4 ステンレス製ガイド 5 ガイド体 6 移動手摺り 8 損傷診断装置 9 放射線発生部 10 取付部 11 蛍光部 12 取付部 13、14 支持脚 15 固定部材 16 固定具 17 暗箱 18 蛍光板 19 ミラー 20 CCDカメラ 21 可変アーム 22 吸盤 23 鉛製カーテン 24 透視窓 25 電源体 26 モニタ
フロントページの続き (72)発明者 平間 豊 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 Fターム(参考) 2F067 AA67 CC00 EE05 HH04 JJ03 KK06 LL16 NN02 3F321 EA17 HA04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 欄干パネル上のガイド体で摺動支持され
    た移動手摺りの損傷診断を行なう乗客コンベアの移動手
    摺り損傷診断装置において、 上記移動手摺りの上方に配設され、上記移動手摺りに向
    けて放射線を放射する放射線発生部と、上記移動手摺り
    の下方に配設され、上記放射線を受光して上記移動手摺
    りの透視画像を写しだす蛍光部と、これらの放射線発生
    部および蛍光部をそれぞれ上記欄干パネルに取り付ける
    取付部とを備え、上記ガイド体の合成樹脂製ガイドの位
    置する部分における上記移動手摺りの透視画像が写しだ
    されるように上記放射線発生部および蛍光部を配置した
    ことを特徴とする乗客コンベアの移動手摺り損傷診断装
    置。
  2. 【請求項2】 上記取付部は、2個の支持脚と、これら
    の支持脚に取り付けられ、上記放射線発生部が固定され
    る固定部材と、上記支持脚を前記欄干パネルに固定する
    固定具とを備えたことを特徴とする請求項1記載の乗客
    コンベアの移動手摺り損傷診断装置。
  3. 【請求項3】 上記蛍光部は、暗箱と、この暗箱の一面
    に設けられる蛍光板とを有し、上記暗箱に、この暗箱の
    他の面に取り付けられるCCDカメラと、上記蛍光板に
    写しだされた透視画像を上記CCDカメラに導くミラー
    とを収納したことを特徴とする請求項1または2記載の
    乗客コンベアの移動手摺り損傷診断装置。
  4. 【請求項4】 上記放射線発生部と上記取付部と上記蛍
    光部との全体を、鉛製カーテンで覆うようにしたことを
    特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の乗客コンベ
    アの移動手摺り損傷診断装置。
  5. 【請求項5】 上記放射線発生部から離れた位置に、上
    記移動手摺りの透視画像を写しだすモニタを設けたこと
    を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の乗客コン
    ベアの移動手摺り損傷診断装置。
JP2001236472A 2001-08-03 2001-08-03 乗客コンベアの移動手摺り損傷診断装置 Pending JP2003048683A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011219244A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Hitachi Building Systems Co Ltd 乗客コンベアの移動手摺り劣化診断装置
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