JP2003034368A - 断熱性二重容器 - Google Patents

断熱性二重容器

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JP2003034368A
JP2003034368A JP2001222511A JP2001222511A JP2003034368A JP 2003034368 A JP2003034368 A JP 2003034368A JP 2001222511 A JP2001222511 A JP 2001222511A JP 2001222511 A JP2001222511 A JP 2001222511A JP 2003034368 A JP2003034368 A JP 2003034368A
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JP
Japan
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heat
container
inner container
sleeve
double container
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Pending
Application number
JP2001222511A
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English (en)
Inventor
Katsuo Kobayashi
勝夫 小林
Yasuhiro Ose
康裕 小瀬
Tatsuo Miyabe
達夫 宮部
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Kyodo Printing Co Ltd
Original Assignee
Kyodo Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 合成樹脂製の内容器1の胴部外周に紙製のス
リーブ3を巻き付けて貼着した断熱性二重容器につい
て、熱湯の注入後や電子レンジでの加熱後に持った時の
指先の熱さを感じにくくする。 【解決手段】 内容器1の胴部外周面の縦方向に、等ピ
ッチで多数の凹溝4を条設すると共に、スリーブ3の外
周面の縦方向に、凹溝4とは異なるピッチで、凸状の多
数の罫線7を条設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、熱湯を注
ぎ込んで調理される即席食品の包装容器や、液状食品や
冷凍食品などを収容してそのまま電子レンジでの加熱に
供される包装容器として使用される断熱性二重容器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、断熱性二重容器としては、合成樹
脂製の内容器の胴部外周に紙製の外容器を巻き付けて貼
着したもので、内容器の胴部外周面の縦方向に、一定ピ
ッチで多数の凹溝を条設しておき、内容器と外容器の間
に空気層を介在させることで、表面(外容器の胴部外周
面)に熱が伝わりにくくしたものや、上記外容器の胴部
内周面の縦方向に、上記凹溝と異なるピッチで多数のリ
ブを条設し、内容器と外容器間の空気層をさらに大きく
できるようにしたものたものが知られている(特開20
00−219280号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の断熱性二重容器は、手に持ったときに指先に熱さを
感じやすく、熱湯の注入後や電子レンジによる加熱後の
取り扱い性が悪い問題がある。この原因は、上記従来の
断熱性二重容器における外容器の胴部外周面が平坦で、
手に持ったときに指先がほぼ均等な圧力で広い面積に接
触することにあると考えられる。また、外容器の胴部内
周面に条設されるリブは、上記のように、内容器と外容
器間の空気層を拡大するためのもので、特開2000−
219280号公報の図8からも明らかなように、細幅
で粗いピッチで設けられるものであり、上記指先の接触
面積を積極的に少なくするものとはなっていない。
【0004】ところで、本発明者らの知見によれば、指
先に感じる熱さは、接触圧力と接触面積に大きな影響を
受け、両者が大きいほど熱さを感じやすく、両者が小さ
いほど熱さを感じにくくなる。
【0005】本発明は、上記本発明者らの知見に基づ
き、熱湯の注入後や電子レンジでの加熱後に持った時
に、指先に熱さを感じにくい断熱性二重容器を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、合
成樹脂製の内容器の胴部外周に紙製のスリーブを巻き付
けて貼着した断熱性二重容器において、内容器の胴部外
周面の縦方向に、等ピッチで多数の凹溝が条設されてい
る一方、スリーブの外周面の縦方向に、凹溝とは異なる
ピッチで、凸状の多数の罫線が条設されていることを特
徴とする断熱性二重容器を提供するものである。
【0007】上記本発明は、罫線が、幅0.5〜3m
m、高さ25〜100μmで、凹溝より小さいピッチで
条設されていること、内容器の凹溝が、幅4〜7mm、
深さ1〜2mmで、隣接する凹溝間の間隔が凹溝の幅よ
り小さいこと、スリーブの下端が、内容器の下端より1
〜20mm下方へ突出していること、をその好ましい態
様として含むものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜図5に基づいて、本発明の
一例を説明する。
【0009】図1は本発明に係る耐熱性二重容器の斜視
図、図2はその縦断面図、図3は内容器の斜視図、図4
は内容器の平面図、図5はスリーブの斜視図である。
尚、図において、符号の指示位置を示す破線の引出線
は、その指示位置の裏面側を指し示すものである。
【0010】図1及び図2に示されるように、本発明の
耐熱性二重容器は、内容器1の胴部2外周面にスリーブ
3を巻き付けて貼着したものとなっている。
【0011】内容器1は、例えばポリプロピレン、ポリ
エステルなどの耐熱性の合成樹脂で形成されたカップ形
状のもので、その胴部2の外周面には、多数の凹溝4が
縦方向に条設されている。この凹溝4は、スリーブ3と
の間に空気層を形成して、内容器1内に熱湯を注入した
り、内容器1内の内容物を電子レンジで加熱した際に、
その熱がスリーブ3に伝わりにくくするためのものであ
る。また、凹溝4は、対応する箇所を内側に膨出させる
ことで形成されているもので、内容器1を補強するリブ
としての役割もなす。
【0012】上記凹溝4は、周方向に等ピッチで形成さ
れている。凹溝4は、上記空気層の形成による断熱機能
と補強リブとしての機能とから、幅4〜7mm、深さ1
〜2mmであることが好ましい。また、できるだけ広い
範囲に亘って空気層による断熱作用が得られるよう、隣
接する凹溝4間の間隔は凹溝4の幅より小さいことが好
ましい。具体的には、隣接する凹溝4間の間隔は、1〜
10mmであることが好ましい。
【0013】図2及び図4に示されるように、凹溝4の
下端は、内容器1の底部5へと回り込んでいることが好
ましい。凹溝4の下端を内容器1の底部5へ回り込ませ
ておくことによって、この底部5の補強も図ることがで
きる。
【0014】一部の凹溝4については、下部で段差を持
って深さを深くしておくことが好ましい。前述のよう
に、凹溝4は、対応する箇所を内側に膨出させることで
形成されているもので、段差を持って深さを変えること
によって、内容器1の内面に段差部6を形成することが
できる。この段差部6を、内容器1の下部の対向する位
置に形成しておくと、例えば自動充填包装装置で、本断
熱性二重容器を多数重ねた状態から取り出して包装を行
う際に、積み重ねられた本耐熱性二重容器のスタッキン
グによる供給不全を防止することができる。
【0015】スリーブ3は紙製で、上記内容器1の胴部
2外周面に巻き付けられ、端部同志が接着されていると
共に、少なくとも1箇所において内容器1とも接着され
ているものである。スリーブ3の接着には、例えばポリ
オレフィン系樹脂を含有した水溶性接着剤やホットメル
ト型接着剤を用いることができる。
【0016】スリーブ3の外周面の縦方向に、凸状の多
数の罫線7が条設されている。この罫線7は、エンボス
加工により形成されているもので、スリーブ3の外表面
を内容器1の胴部外周面から離すと共に、本断熱性二重
容器を手に持ったときに強く指先が触れる面積を少なく
するためのものである。更に説明すると、前述したよう
に、指先に感じる熱さは、接触圧力と接触面積に大きな
影響を受け、両者が大きいほど熱さを感じやすく、両者
が小さいほど熱さを感じにくくなる。この罫線7を設け
ておくと、指先が強く接触するのは罫線7の頂部付近だ
けであり、罫線7間の凹部に指先の一部が触れても、そ
の接触圧力は弱いものとなる。従って、全体として指先
に感じる熱さが軽減され、熱さで持てなくなったり取り
落としてしまうことを防止しやすくなる。
【0017】上記罫線7は、無作為にスリーブ3の巻き
付けを行っても、少なくとも一部の罫線7を確実に前記
内容器1の凹溝4上に位置させることができるよう、内
容器1の凹溝4とは異なるピッチで形成されている。こ
の罫線7のピッチは、スリーブ3の外周面に強く接触す
る指先の面積を少なくする上で、凹溝4のピッチより小
さいことが好ましく、具体的には1〜9mmであること
が好ましい。罫線7のピッチが小さすぎると、内容器1
とスリーブ3間の接着不良を生じやすく、罫線7のピッ
チが大きすぎると、罫線7間の凹部にも指先が強く接触
しやすくなる。
【0018】罫線7は、幅0.5〜3mm、高さ25〜
100μmであることが好ましい。幅が狭すぎると、必
要な高さが得にくく、幅が広すぎると、指先が強く接触
する面積を軽減しにくくなる。また、高さが低すぎる
と、罫線7間の凹部にも指先が強く接触しやすくなり、
高さが高すぎると、スリーブ3の外周面に施される印刷
が乱れやすくなる。
【0019】スリーブ3の下端は、内容器1の下端より
1〜20mm下方へ突出していることが好ましい。この
ようにしておくことによって、特に電子レンジで加熱す
る際に内容器1の底部5を載置面から浮かせておくこと
ができ、底部5付近が集中的に加熱されにくくなり、均
一に加熱することができる。
【0020】本例における罫線7は、図1及び図5に示
されるように、スリーブ3端部の接着代付近を及び上下
の端縁部除いてほぼスリーブ3の全面に形成されている
が、例えば図6(a)に示されるように、罫線7をスリ
ーブ3の上辺側へ片寄せて形成することもでき、図6
(a)とは逆に、罫線7をスリーブ3の下辺側へ片寄せ
て形成してもよい。また、罫線7は、図6(b)に示さ
れるように、複数の群に分けて形成したり、更に図6
(c)に示されるように、長さの異なる罫線7を混在さ
せることもできる。罫線7を複数の群に分けて形成する
場合、前記罫線7のピッチは、各群内において満たされ
れば足る。罫線7の形成パターンを選択することによ
り、本耐熱性二重容器の意匠性を向上させることができ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおりであり、
スリーブ3に形成した罫線7により、強く接触する指先
の面積が少なくなることで、熱湯の注入後や電子レンジ
での加熱後に手で持ったときに指先に感じる熱さが軽減
され、熱さで持てなくなったり取り落としてしまうこと
を防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る耐熱性二重容器の一例を示す斜視
図である。
【図2】図1に示される耐熱性二重容器の縦断面図であ
る。
【図3】内容器の斜視図である。
【図4】内容器の平面図である。
【図5】スリーブの斜視図である。
【図6】罫線の形成パターンを示すスリーブの展開図で
ある。
【符号の説明】
1 内容器 2 胴部 3 スリーブ 4 凹溝 5 底部 6 段差部 7 罫線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮部 達夫 東京都文京区小石川4丁目14番12号 共同 印刷株式会社内 Fターム(参考) 3E061 AA26 AB09 AD07 DA02 DA13 DB01 3E062 AA10 AB14 AC02 BB02 BB10 JA04 JA08 JB14 JB27 JC02 JD04 3E067 AA04 AA11 AB01 BA17B BA17C BB01C BB14B BB16B CA17 FA04 GA12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製の内容器の胴部外周に紙製の
    スリーブを巻き付けて貼着した断熱性二重容器におい
    て、 内容器の胴部外周面の縦方向に、等ピッチで多数の凹溝
    が条設されている一方、スリーブの外周面の縦方向に、
    凹溝とは異なるピッチで、凸状の多数の罫線が条設され
    ていることを特徴とする断熱性二重容器。
  2. 【請求項2】 罫線が、幅0.5〜3mm、高さ25〜
    100μmで、凹溝より小さいピッチで条設されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の断熱性二重容器。
  3. 【請求項3】 内容器の凹溝が、幅4〜7mm、深さ1
    〜2mmで、隣接する凹溝間の間隔が凹溝の幅より小さ
    いことを特徴とする請求項1又は2に記載の断熱性二重
    容器。
  4. 【請求項4】 スリーブの下端が、内容器の下端より1
    〜20mm下方へ突出していることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の断熱性二重容器。
JP2001222511A 2001-07-24 2001-07-24 断熱性二重容器 Pending JP2003034368A (ja)

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