JP2003033865A - アルミニウムまたはアルミニウム合金と鋼材との接合法および接合継手 - Google Patents
アルミニウムまたはアルミニウム合金と鋼材との接合法および接合継手Info
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Abstract
材とを接合する際に、適用条件などの制約が少なくて汎
用性に優れると共に、形状的制約も少なく、また連続接
合が可能であり、接合部に脆弱な金属間化合物などが生
成して接合の信頼性を阻害することがなく、しかも耐食
性等にも優れた信頼性の高い接合部を与える接合技術を
提供することにある。 【解決手段】 MIGロウ付用ワイヤ13として銅合
金、Ni合金またはSi青銅系銅合金を使用し、アルミ
ニウム11またはアルミニウム合金と鋼材12とを、M
IGロウ付法により直接接合する。
Description
どを組み立てる際にしばしば必要となる、アルミニウム
またはアルミニウム合金と鋼材との接合技術に関するも
のである。
(以下、両者をまとめて「アルミ」という)材と鋼材と
を接合するための方法としては、 1)真空圧延接合する方法(特開2000−94162号
公報など)、 2)鋼とアルミからなる2層構造のクラッド材を両者の間
に介在させてシーム溶接する方法(特開平11−197
846号公報など)、 3)高温で加圧接合する方法(特開平10−185040
号公報など)、 4)接合面にTi合金を介在させHIP処理によって接合
する方法(特開平6−198458号、同5−8056
号公報など)、 5)摩擦圧接する方法(特開平8−141755号公
報)、 6)アルミ材と接する鋼材の表面にアルミ合金メッキを施
し、或は、鋼材とアルミ材からなる2層構造のクラッド
材を両者の間に介在させて抵抗溶接する方法(特開平6
−39558号、特開平6−63762号公報など) 等が知られている。
ち、アルミ材と鋼材とを真空圧延、高温加圧、HIP処
理などによって接合する方法は、複合素材の製造に適用
される方法であり、これらの技術を利用してアルミ材と
鋼材を接合することはできるが、接合されるアルミ部材
や鋼部材の形状が複雑な場合には適用し難い。このた
め、これらの方法は適用範囲が狭く汎用性を欠く。
は、部材形状の制約を受ける他、接合部がスポット的な
ものとなるため、連続的な接合部を得ることができな
い。更に、鋼とアルミよりなる2層構造のクラッド材を
用いてシーム溶接或は抵抗溶接する方法では、アルミ板
と鋼板の間にクラッド材がインサートされるため、本来
2枚で済む板状部材の接合に3枚の板を使用しなければ
ならず、実際の施工を考えると、クラッド材の挿入・固
定・接合の各工程が必要で作業が煩雑になるばかりでな
く、接合継手の品質に対する信頼性を欠く。アルミ材と
接する鋼材の表面にアルミ合金をメッキする方法も同様
であり、工程が煩雑で且つ継手品質の信頼性に欠けると
いう問題がある。
に他の難点として、現状の接合ラインに新たな設備を組
み入れなければならないという問題が生じてくる。
アルミ材と鋼材との接合によって製造されるもので製造
条件上の制約も多く、安価で性能の安定したクラッド材
自体の製造に高度な技術が要求される。
のであって、その目的は、アルミ材と鋼材とを接合する
際に、適用条件などの制約が少なくて汎用性に優れると
共に、形状的制約も少なく、また連続接合が可能であ
り、接合部に脆弱な金属間化合物などが生成して接合の
信頼性を阻害することがなく、しかも耐食性等にも優れ
た信頼性の高い接合部を得ることのできる接合技術を提
供することにある。
のできた本発明の接合法とは、アルミ材と鋼材とをMI
Gロウ付法によって直接接合するところに要旨を有して
いる。
Gロウ付用ワイヤとして好ましいのは、銅合金またはN
i合金であり、中でも、Fe,Al,Niよりなる群か
ら選択される1種以上の元素を含む銅合金、或は、これ
らの元素に加えて更にSi:1〜4質量%とMn:0.
3〜3質量%を含むSi青銅系銅合金は、好ましいMI
Gロウ付用ワイヤの素材として推奨される。また本発明
においては、上記特徴を実用面で有効に発揮させるた
め、直径0.8〜1.2mmのMIGロウ付用ワイヤを
使用することが好ましい。
された接合継手は、欠陥がなく信頼性の高いものとして
本発明の技術的範囲に包含される。
た如く様々な方法が提案されている背景の1つとして、
アルミ材と鋼材とを直接溶融接合すると接合部に脆弱な
金属間化合物が生成し、割れを生じ易くなることが挙げ
られる。そのため、溶接ワイヤを用いて接合する場合を
含めてアルミ材と鋼材とを直接接合する際には、i)アル
ミ材中のアルミと鋼材中の鉄とを如何にして極力溶融混
合させないで、溶融金属部の延性を確保するか、また、
ii)アルミ材と鋼材との界面近傍に脆弱な金属間化合物
層を如何にして生成させない様にするか、ということが
極めて重要となる。
i)に示した障害を可及的に抑制し、健全な接合継手を確
保することのできる接合法の確立を期して種々検討を重
ねてきた。その結果、上記の如くMIGロウ付法によっ
てアルミ材と鋼材とを直接接合する方法を採用すれば、
従来技術で指摘した様々の問題を生じることなく強固で
信頼性の高い接合継手が得られることを知り、本発明に
想到したものである。
用の溶接装置を使用しアークによってロウ付を行なう方
法であり、通常のアーク溶接に比べると、格段に低い電
流条件で接合を行なうことができる。これは第1に、細
径ワイヤを使用することによってもたらされるもので、
通常のアーク溶接法に比べて、MIGロウ付接合時にお
けるアルミ材中のアルミと鋼材中の鉄との溶融混合とそ
れらの反応を可及的に抑制できる。その結果として、接
合部における脆弱な金属間化合物の生成が抑えられ、延
いては接合部の強度欠陥(特に割れの発生)を可及的に
防止できるのである。
素材としては、銅合金若しくはニッケルまたはその合金
が好ましく使用される。尚ワイヤ素材として銅合金を使
用した場合、銅はA1と反応して脆い金属間化合物を形
成し易いので、母材であるアルミ材を過剰量溶融させる
ことなく必要最小限の母材溶融(希釈)量で健全な接合
状態が得られるよう、MIGロウ付時の溶接電流が過大
とならない様に制御することが望ましい。
i合金を用いた場合、Niは鋼材およびアルミ材の何れ
とも脆弱な金属間化合物を殆ど生成することがないの
で、銅合金をワイヤ素材として使用した場合に比べて、
MIGロウ付時における溶接電流の適正範囲を広げるこ
とができる。但し、溶接電流条件を高め過ぎると、MI
Gロウ付時に母材である鋼とアルミの双方が過度に溶融
して融合し、Fe−Al系の金属間化合物が生成する恐
れが生じてくるので、こうした現象を回避するには、M
IGロウ付時の溶接電流を低めに設定すべきである。
付条件は、溶接電流が70A以上、より好ましくは80
A以上で、250A以下、より好ましくは200A以
下、溶接電圧が15V以上、より好ましくは18V以上
で、30V以下、より好ましくは28V以下である。溶
接速度は、上記溶接電流および溶接電圧に応じて母材中
のFeおよびAlを過剰溶融させない範囲で適当に決め
ればよいが、溶接能率なども考慮して好ましいのは15
cm/min以上、より好ましくは20cm/min以
上で、50cm/min以下、より好ましくは40cm
/min以下である。
よってアルミ材と鋼材を直接接合できるので、適正な溶
接電流・電圧条件を採用する限り形状的制約等を一切受
けることがなく、適用可能範囲が拡大され汎用性が高め
られると共に、また連続接合も可能となる。そして前述
の如く、アルミ材と鋼材との界面においては、脆い金属
間化合物が生成し難く、しかも溶接部の耐食性も優れた
ものとなる。
使用する場合、銅合金として特に好ましく使用されるの
は、Fe、Al、Niの中から選ばれる1種以上の元素
を含む銅合金、あるいはこれらの元素に加えて、1〜4
質量%のSiと0.3〜3質量%のMnとを含む青銅系
ワイヤが例示される。ちなみにこれらの銅合金ワイヤ
は、アルミ材側および鋼材側の双方に対し溶融金属の濡
れ性が優れると共に、Fe−Al系の接合で最大の問題
となる脆弱なFe−Al系金属間化合物の生成も抑えら
れ、より健全で優れた密着性の溶接ビードが得られ易く
なるからである。
の1種以上を含有させることによってもたらされる作用
効果は下記の通りである。即ちFeとA1は、MIGロ
ウ付用ワイヤ中に適量含有させることにより、溶融金属
内でのFeおよび/またはAlの活量が高められ、接合
対象の母材成分であるFeおよび/またはアルミから溶
融金属中への溶解反応が抑制され、その結果として、母
材からのFeやAlの過剰溶解が抑えられ、両者の直接
反応による脆弱な金属間化合物の生成が抑えられるから
である。
合量は、Feが0.1質量%以上、6質量%以下、より
好ましくは1.0質量%以上、3質量%以下、Alが
0.01質量%以上、11質量%以下、より好ましくは
1.0質量%以上、8質量%以下である。
する際に使用される好ましいMIGロウ付用ワイヤとし
て推奨される。ちなみにNiは、Feと全率固溶体を形
成する元素であり、Ni添加により溶融金属中のFeの
活量を高める作用があり、上記Fe,A1の項で述べた
のと同じ理由で、母材であるFeの溶融金属中への過剰
溶解による両者の直接反応、延いては脆弱な金属間化合
物の生成反応が避けられるからである。こうしたNiの
作用を有効に発揮させる上で、銅合金系ロウ材中へのN
iの好ましい配合量は0.3質量%以上、11質量%以
下である。
する場合に限らず、Ni単独もしくは銅以外のNi合金
として使用する場合にも有効に発揮されるので、本発明
ではNiもしくはNi系合金も好ましいMIGロウ付用
ワイヤとして推奨される。
イヤを使用し、適正なアーク条件でアルミ材と鋼材とを
MIGロウ付けすることにより、アルミ材側および鋼材
側とも必要最小限の溶融(希釈)状態で、健全な結合状
態を得ることができる。
溶融金属の濡れ性を高めるには、濡れ性を阻害する鋼材
およびアルミ材表面の酸化膜を除去する必要がある。そ
のためMIGロウ付時には、Arを代表とする不活性ガ
スでシールドし、直流のアークを採用し電極(ワイヤ)
側を正極にして施工することが望ましい。この様な条件
を採用すれば、アーク発生時に母材側でクリーニング作
用が起こり、アルミ材側および鋼材側ともに接合部の清
浄度が向上し、より健全な接合継手を得ることができ
る。
ク溶接と同様に連続溶接が可能であり、密閉性を必要と
する部材に対しても支障なく適用できる。また接合部の
耐食性についても、前述した銅合金系ワイヤはそれ自身
優れた耐食性を有しているので、アルミ材と鋼材の接合
部材が用いられる多くのケースにおいて、優れた耐食性
を得ることができる。
ヤ径については、前述の如く基本的には低電流の条件で
安定したアークを発生させる必要があるため、0.8m
m以上、1.2mm以下のものを使用することが好まし
い。ワイヤ径が1.2mmを超えると、安定したアーク
を得るための電流が過大となって母材の溶融が過剰気味
となり、前述した脆弱な化合物の生成につながる。一
方、ワイヤ径が0.8mm未満の細径になると、ワイヤ
自体の製造コストが高くなるばかりでなく、ワイヤの送
給安定性も低下してくる。このため、ワイヤ径は0.8
mm以上、1.2mm以下、より好ましくは1.0mm
以下である。
説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限
を受けるものではなく、前・後記の趣旨に適合し得る範
囲で適当に変更を加えて実施することも可能であり、そ
れらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
接試験を行った。具体的には、図1に示す如く厚さ2m
mのアルミ材11を、厚さ5mmの軟鋼材12に重ね合
わせて重ねすみ肉継手を形成し、種々のMIGロウ付用
ワイヤ13を用いてアルミ材11と鋼材12との溶接
(接合)を行なった。図中、符号14は溶接用トーチを
示している。試験片の平面サイズは、アルミ材11が1
50mm×400mm、鋼材が150mm×400mm
とし、直径0.8mmの溶接ワイヤを使用した。溶接
後、目視および浸透探傷試験によって接合継手部の割れ
発生の有無および濡れ性を調べた。
りとした。即ち、アルミ材11と溶接金属15間の止端
角度(θ1)、あるいは、鋼材12と溶接金属15間の
止端角度(θ2)を測定し、何れか一方の止端角度が9
0°以下であるものを×、両止端角度とも140°以上
であるものを◎、それ以外を○と判定した。
示す。なおシールドガスとしてはAr(流量は30リッ
トル/min)を使用した。
IG溶接を採用した場合は、いずれも明かに割れの発生
が認められる(×)が、比較的低い電流条件で行なわれ
るMIGロウ付法を採用した場合は割れの発生が認めら
れず(O、◎)、良好な結果が得られている。
た場合の適正溶接条件を調査した。前記実施例1と同じ
母材の組合わせを採用し、ワイヤとして3質量%Si−
3質量%Mn青銅系のMIGロウ付用ワイヤを用いて種
々の条件でMIGロウ付を行ない、割れの有無を調べ
た。評価は、割れの有無および溶接安定性によって行っ
た。溶接条件および評価結果を表2に示す。
1.2mmのワイヤを使用した場合には、優れた溶接安
定性が得られており、継手部に割れの発生も認められな
い。なお溶接安定性の評価基準は図3に示す通りであ
り、溶接ビードが安定せず不連続になった場合(a)を
×、安定して連続的な溶接ビードが形成された場合
(b)を○と評価した。
の断面形状を例示するもので、軟鋼板12の上に重ねら
れたアルミ板11の縁部がMIGロウ付けされて溶接金
属15が形成されている。この図4をみれば明らかな様
に、アルミ材及び鋼材に過剰溶融は認められず、溶接金
属部には全く割れが発生していない。
ウ付け試験を行った例を示している。即ち図5に示す如
く、アルミ合金板16と高張力鋼板17に対して本発明
法により突合せMIGロウ付を行った。表3にMIGロ
ウ付条件を示す。得られた溶接金属部15を浸透探傷お
よび断面観察することによって欠陥の有無を調べたとこ
ろ、欠陥のない良好な接合継手が得られていた。
ルミ材と鋼材とをMIGロウ付法により接合すること
で、接合母材の形状などに一切制限を受けることなく、
また接合継手部に脆弱な金属間化合物などを生成させる
ことなく、割れなどの欠陥のない健全な接合継手を得る
ことができる。しかも本発明法を採用すれば、連続的な
接合が可能であり、アルミ材と鋼材との接合を効率よく
実施できる。
である。
を上方から見た図)である。
Claims (6)
- 【請求項1】 アルミニウムまたはアルミニウム合金と
鋼材とを、MIGロウ付法により直接接合することを特
徴とするアルミニウムまたはアルミニウム合金と鋼材と
の接合法。 - 【請求項2】 MIGロウ付用ワイヤとして、銅合金ま
たはNi合金を使用する請求項1に記載の接合法。 - 【請求項3】 前記銅合金として、Fe,Al,Niよ
りなる群から選択される1種以上の元素を含む銅合金を
使用する請求項2に記載の接合法。 - 【請求項4】 前記銅合金として、Si:1〜4質量%
とMn:0.3〜3質量%を含むSi青銅系銅合金を使
用する請求項2または3に記載の接合法。 - 【請求項5】 直径が0.8〜1.2mmのMIGロウ
付用ワイヤを使用する請求項1〜4のいずれかに記載の
接合法。 - 【請求項6】 前記請求項1〜5のいずれかに記載の方
法でMIGロウ付されたものであるアルミニウムまたは
アルミニウム合金と鋼材の接合継手。
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JP2001222076A JP2003033865A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | アルミニウムまたはアルミニウム合金と鋼材との接合法および接合継手 |
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JP2001222076A JP2003033865A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | アルミニウムまたはアルミニウム合金と鋼材との接合法および接合継手 |
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