JP2003032903A - 多目的充電装置 - Google Patents

多目的充電装置

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JP2003032903A
JP2003032903A JP2001209212A JP2001209212A JP2003032903A JP 2003032903 A JP2003032903 A JP 2003032903A JP 2001209212 A JP2001209212 A JP 2001209212A JP 2001209212 A JP2001209212 A JP 2001209212A JP 2003032903 A JP2003032903 A JP 2003032903A
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charging
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Shisei Ko
黄志誠
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 機種の異なる携帯情報端末機に対応して充電
でき、かつ複数の携帯情報端末機に対して同時に充電で
き、かつ携帯情報端末機の拡張機能を利用するためにデ
ータの伝送などを行うことができる多目的充電装置を提
供することを課題とする。 【解決手段】 電源供給手段によって電源と電気的に接
続して通電作用を有する少なくとも1以上のバス・スロ
ットを上面に設けた充電装置本体と、該バス・スロット
に着脱自在に挿設される充電コネクタとを含んでなり、
該充電コネクタは、底端部に該バス・スロットと電気的
に接続するバス・ジョイントを設け、上端には各種携帯
情報端末機の充電孔に対応するコネクタヘッドを設け
る。また、充電装置本体の底面には、インターフェース
座を設け、該インターフェース座内には、一端が前記バ
ス・スロットと電気的に接続し、他端が外部接続デバイ
スに接続するオスジョイントを設ける。該接続デバイス
は、前記インターフェース座に嵌挿するインターフェー
スカード溝を形成し、前記インターフェース座のオスジ
ョイントを挿入するメスジョイントを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多目的充電装置
に関わり、特に少なくとも1以上の携帯端末機に対して
充電を行うとともに、情報の伝送、拡張機能の実行など
を行うことができる多目的充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機(Cellular Phone)、電子翻
訳器、パーソナル・デジタル・アシスト(PDA)など
のモバイルタイプの携帯情報端末機は、軽量で形態に便
利であって、かつ個人の情報を保存でき、音声、映像を
再生することができるなどの効果、長所を有するため、
いわゆる3C(Computer、Communications、ConsumerEl
ectronics)といわれるハイテクノロジーの分野におい
て急速に成長している。
【0003】但し、各メーカーの生産するモバイルタイ
プの個人用の携帯端末情報機は、携帯電話機を例に挙げ
れば、いずれも共通するノーマルな仕様が見られず、た
とえ同一メーカーの製品であっても機種によって仕様が
異なる場合もある。このため、例えば充電ボックスな
ど、それぞれの機種の周辺装置は、互換性がなく共用す
ることができない。よって、消費者は新しい機種の携帯
電話に交換した場合、該新しく買い換えた機種に対応す
る周辺装置を用いなければならず、本来の機種に対応す
る周辺装置は、それがたとえ新しかろうと古かろうと、
用途のないものとなる。したがってユーザーの金銭上の
浪費となるのみならず、資源の不当な浪費に繋がる。
【0004】周知の携帯電話機の充電ボックス(11)
は、例えば図1、2に開示するように、ベース部に携帯
電話機(25)を挿入する挿入溝部(15)を形成し、
該挿入溝部(15)内に充電コネクタ(13)を設けて
なる。携帯電話機(25)に充電する場合は、携帯電話
機(25)の底面の充電部(図示しない)を該充電コネ
クタ(13)に挿入して携帯電話機(25)を挿入溝部
(15)内に固定するとともに、電源供給手段(21)
を介して電源に電気的に接続して充電の目的を達成す
る。但し、前記の充電ボックスは、1回の充電で携帯電
話機一台しか充電することができない。現在のユーザー
は、異なるニーズによって複数の電話番号を有し、異な
るモバイルタイプの端末情報処理装置を使用している場
合もある。このようなユーザーにとって、前記の従来の
充電ボックスは、確かに不便な設計だといえる。
【0005】よって、従来の携帯情報端末機の周辺装置
における諸問題を解決する新規な装置を提供することが
望まれている。即ち、単一の充電ボックスで各機種の携
帯電話機に対応でき、充電のみならずデータの伝送・保
存、及び拡張機能の十分な利用などの目的をも達成する
ことのできる装置の出現が、長年にわたりユーザーに望
まれていた。これこそ、本発明の開発の着眼点であり、
発明人が解決しようとする課題である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、例えば携
帯電話機などの携帯情報端末機に用いる多目的充電装置
であって、各種異なる機種に対応でき、かつ複数の携帯
情報端末機に対して充電とデータの伝送を行うことがで
き、コストの支出を節減し、資源を十分利用することの
できる多目的充電装置を提供することを課題とする。
【0007】また、この発明は、外部接続装置を利用し
て、携帯情報端末機の拡張機能を十分に利用できる多目
的充電装置を提供することを特徴とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による多目的充
電装置は、充電装置本体と、該充電装置本体に着脱自在
に挿設される充電コネクタとを含んでなり、該充電装置
本体の上面には電源供給手段によって電源と電気的に接
続して通電作用を有する少なくとも1以上のバス・スロ
ットを設け、該充電コネクタは、該バス・スロットに挿
設され該バス・スロットと電気的に接続するバス・ジョ
イントを底端部に設けるとともに、上端には各種携帯情
報端末機の底面に形成される充電孔の形状に対応して構
成されるコネクタヘッドを設ける。また、該充電装置本
体の底面には、インターフェース座を設け、該インター
フェース座内には、一端が前記バス・スロットと電気的
に接続し、他端が外部接続デバイスに接続するオスジョ
イントを設ける。
【0009】前記オスジョイントに接続する外部接続デ
バイスは、前記インターフェース座に嵌挿するインター
フェースカード溝を形成するとともに、該インターフェ
ースカード溝内に前記インターフェース座のオスジョイ
ントを挿入するメスジョイントを設けてなる外部接続機
能モジュールであり、データを保存するための記憶媒体
を有する。また該外部接続デバイスは、信号伝送ケーブ
ルであってもよく、該信号伝送ケーブルは一端がインタ
ーフェース座のオスジョイントに接続するメスジョイン
トに接続し、他端は情報処理装置か、もしくは情報処理
装置に接続する周辺装置に接続する。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明による多目的充電装置
は、例えば携帯電話機などの携帯情報端末機に対して充
電を行うとともに、該携帯情報端末機の拡張機能を十分
に利用できる多目的充電装置であって、充電装置本体
と、該充電装置本体に着脱自在に挿設される充電コネク
タとを含んでなり、該充装置本体の上面には電源供給手
段によって電源と電気的に接続して通電作用を有する少
なくとも1以上のバス・スロットを設け、該充電コネク
タは、該バス・スロットに挿設され該バス・スロットと
電気的に接続するバス・ジョイントを底端部に設けると
ともに、上端には各種携帯情報端末機の底面に形成され
る充電孔の形状に対応して構成されるコネクタヘッドを
設ける。また、該充電装置本体の底面には、インターフ
ェース座を設け、該インターフェース座内には、一端が
前記バス・スロットと電気的に接続し、他端が外部接続
デバイスに接続するオスジョイントを設ける。
【0011】前記オスジョイントに接続する外部接続デ
バイスは、前記インターフェース座に嵌挿するインター
フェースカード溝を形成するとともに、該インターフェ
ースカード溝内に前記インターフェース座のオスジョイ
ントを挿入するメスジョイントを設けてなる外部接続機
能モジュールであり、データを保存するための記憶媒体
を有する。また該外部接続デバイスは、信号伝送ケーブ
ルであってもよく、該信号伝送ケーブルは一端がインタ
ーフェース座のオスジョイントに接続するメスジョイン
トに接続し、他端は情報処理装置か、もしくは情報処理
装置に接続する周辺装置に接続する。かかる多目的充電
装置の構造と特徴を詳述するために、具体的な実施例を
挙げ、以下に説明する。
【0012】
【第1の実施例】図3にこの発明による多目的充電装置
の分解図を開示する。また、図4は図3の装置の側面透
視図であって、図5はその使用態様を表わす斜視図であ
る。実施例においては、この発明の多目的充電装置を使
用する対象の携帯情報端末機は、いずれも携帯電話機を
例にして説明を加えるが、但し、この発明の技術は、電
子翻訳機、パーソナル・ディジタル・アシスト(PD
A)などモバイルタイプの情報処理端末装置にいずれも
応用することができる。
【0013】この発明による多目的充電装置は、第1の
実施例においては携帯電話機の充電ボックスとなる充電
装置本体(31)の上面に携帯電話機(55)を挿入す
る挿入溝部(35)を形成し、該挿入溝部(35)にバ
ス・スロット(37)を穿設する。該バス・スロット
(37)の内部は、充電装置本体(31)に接続する電
源供給手段(51)によって電源と電気的に接続し、通
電作用を有する。
【0014】また、バス・スロット内に着脱自在に挿設
する充電コネクタ(33)は、底端部に例えば係止など
の方法によって該バス・スロット(37)内に緊密に挿
設されるバス・ジョイント(331)を設ける。当然の
ことながら、該バス・ジョイント(331)はバス・ス
ロット(37)内において、バス・スロット(37)と
電気的な接続関係を形成する。該着脱自在に挿設する充
電コネクタ(33)の上端は、各メーカーの製品、もし
くは各機種の携帯電話機の底面に設けられた充電孔(図
示しない)の形状に対応して設計する。即ち、携帯電話
機の充電孔に対応するコネクタヘッド(335)を形成
する。よって、着脱自在に挿設する充電コネクタ(3
3)のバス・ジョイント(331)をバス・スロット
(37)内に挿設することによって、携帯電話機(5
5)を充電コネクタ(33)のコネクタヘッド(33
5)に挿入して安定させることができ、電源供給手段
(51)を充電装置本体(31)に挿入することによっ
て、携帯電話機(55)にする充電が進行する。
【0015】充電装置本体(31)の底面には、インタ
ーフェース座(41)を設け、該インターフェース座
(41)内にはバス・スロット(37)と電気的に接続
するオスジョイント(43)を設ける。また、携帯電話
機(55)の有する各種機能を容易に拡張させるため
に、この発明は、さらにMP3プレーヤー、ラジオ、C
Dプレーヤー、もしくはディジタルカメラなどの外部接
続機能モジュール(45)を設ける。該外部接続機能モ
ジュール(45)は、インターフェース座(41)の形
状に対応するインターフェースカード溝(455)を形
成し、該インターフェースカード溝(455)内にはオ
スジョイント(43)を挿入するメスジョイント(45
3)を設けてなり、オスジョイント(43)をメスジョ
イント(453)に挿入することによって、バス・スロ
ット(37)に電気的に接続する。このため、外部接続
機能モジュール(45)及び携帯電話機(55)内に保
存したデータ、もしくはプログラムを外部接続機能モジ
ュール(45)及び携帯電話機(55)の双方から伝送
して保存するか、プラグラムによるコマンドを実行させ
ることができる。詳しくは、例えば氏名、電話番号など
の個人のデータ、記事の保存、MP3の再生、ラジオ放
送の受信、ディジタルカメラの画像再生、もしくは電子
翻訳機能の実行などが挙げられる。また、外部接続機能
モジュール(45)の外観は充電装置本体(31)の外
観に合わせて構成し、充電装置全体を安定した形状にし
て、携帯電話機(55)を充電装置本体(31)に安定
して挿入できるようにする。
【0016】図6に、異なる形状の充電コンセントを開
示する。この発明による多目的充電装置は、上述のよう
に充電装置本体(31)に異なる機種の携帯電話機を挿
入して充電を行うことを目的の一とする。よって、充電
コネクタ(33)を着脱自在に挿設し、容易に交換でき
るようにする。図示によるそれぞれの充電コネクタ(3
3)(63)(73)は、各異なる機種の携帯電話機の
底面に設けられた充電孔の形状にそれぞれ対応する。よ
って、コネクタヘッド(335)(635)(735)
は、それぞれ異なる形状に形成される。但し、バス・ス
ロット(37)に挿設されるそれぞれのバス・ジョイン
ト(335)(635)(735)は同様の形状に形成
する。よって、この発明による多目的充電装置を通常使
用する携帯電話機と異なる機種の携帯電話機に応用する
場合は、現有の充電コネクタを充電コネクタ(33)
か、(63)か、もしくは(73)に交換するだけでよ
く、充電装置全体を交換する必要がない。このため使用
者にとっては、周辺装置の購買費を節減することがで
き、相対的に資源をより効果的に利用することにもな
る。
【0017】
【第2の実施例】図7A、7Bに、この発明の第2の実
施例を開示する。第2の実施例による多目的充電装置
は、例えば旅行など外出時に使用でき、携帯に便利で、
乗用車などから電源を得る場合を考慮して構成したもの
である。よって、第2の実施例の充電装置本体(61)
は、第1の実施例における充電装置本体(31)に比し
て体積を縮小する。該充電装置本体(61)の上面には
バス・スロット(67)を穿設し、充電コネクタ(6
3)を着脱自在に挿設する。また、充電装置本体(6
1)の底面には、インターフェース座(41)と、オス
ジョイント(43)を設け、外部接続機能モジュール
(図示しない)の接続に供する。また、充電装置本体の
側面には電源供給手段(515)の接続部を設ける。よ
って、図7Bに開示するように電源供給手段(515)
によって電源に接続した場合、携帯電話機(553)に
対して直接充電を進行することができ、電源供給手段
(515)を接続しない状態で外部接続機能モジュール
(図示しない)を接続した場合は、携帯電話機(55
3)自体の電源によってデータの伝送、保存、もしくは
拡張機能を実行することができる。当然のことながら、
充電コネクタ(63)は充電ベース部(61)のバス・
スロット(67)に直接固定してもよく、また電源供給
手段(515)は図示に開示する自動車のシガレットラ
イターに挿入する形式のもの以外に、第1の実施例にお
ける一般電源用の電源供給手段であってもよい。
【0018】
【第3の実施例】図8、9にこの発明による多目的充電
装置の第3の実施例を開示する。一般に携帯電話機の外
形は正面の幅が広く、厚さが薄く形成される。よって、
第3の実施例においては、図示に開示するように、充電
装置本体(71)の上面に携帯電話機の外形に対応する
複数の挿入溝部(75)(753)(755)を形成
し、携帯電話機(55)(553)(555)が充電装
置正面に対して横向きに挿入されるようにする。該挿入
溝部(75)(753)(755)には、それぞれバス
・スロット(37)(67)(77)を穿設し、異なる
機種に対応する充電コネクタ(33)(63)(73)
を着脱自在に設ける。よって、電源供給手段(51)に
よって電源に接続することによって、挿入溝部(75)
(753)(755)に挿入した携帯電話機(55)
(553)(555)に対して、同時に充電を行うこと
ができる。
【0019】携帯電話機の拡張機能を利用するために、
図9に開示するように充電装置本体(71)の底面にイ
ンターフェース座(81)とオスジョイント(83)を
設ける。また、外部接続機能モジュール(85)には、
第1の実施例と同様にインターフェースカード溝を形成
し、メスジョイント(853)を設ける。
【0020】また、充電コネクタ(33)(63)(7
3)は挿入溝部(75)(753)(755)に直接固
定してもよい。第3の実施例においては、携帯電話機
(55)(553)(555)が充電装置正面に対して
横向きに挿入されるように挿入溝部(75)(753)
(755)を配列して形成するため、複数の携帯電話機
に対して同時に充電するとともに、複数の携帯電話機に
対して同時にデータの伝送を行うことができる。
【0021】第3の実施例による多目的充電装置は、図
10に開示するように実施形態を変化させることができ
る。即ち、携帯電話機の拡張機能をさらに十分に利用す
るために、外部接続機能モジュール(85)はコンピュ
ータ装置であってもよい。図示による他の実施形態にお
いて、信号伝送ケーブル(90)は一端がインターフェ
ース座(81)のオスジョイント(83)に接続するメ
スジョイントであって、他端はコンピュータ装置(9
5)か、もしくはコンピュータ装置(95)に接続する
ハブなどの周辺装置に接続する。また、データのアクセ
スを速くし、装置全体の体積を縮小し、消費電力を節減
し、かつ操作を容易にするために、該オスジョイント
(85)、メスジョイント、信号伝送ケーブル(90)
は、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)に適合す
るケーブルとジョイントを採用してもよい。
【0022】
【第4の実施例】図11に、第4の実施例を開示する。
第4の実施例は、図7A、7Bに開示する第2の実施例
と同様に体積を縮小して外出時などにおける携帯の便宜
を図ったものであり、第2の実施例における複数の(図
示には3つ開示する)充電装置ベース(61)をバス・
スロット(37)(67)(77)が着脱自在に挿設さ
れるか、もしくは固定される一つの充電装置ベースにす
る。また、充電装置ベースの側面には信号伝送ケーブル
(90)の接続するコネクタ部(833)を設けるとと
もに、他の側面には少なくとも1以上の電源供給手段挿
入孔(89)と、外部装置接続孔(87)を設ける。図
11においては、スピーカー(875)を接続した態様
を開示する。
【0023】以上は、この発明の好ましい実施例に過ぎ
ず、この発明の実施の範囲を限定するものではない。よ
って、当業者のなし得る修正、変更などであって、この
発明の技術、精神に対して均等の効果を有するものは、
いずれもこの発明の特許請求の範囲に属するものとす
る。
【0024】
【発明の効果】この発明による多目的充電装置は、各種
異なる機種の携帯情報端末機に対応して充電を行うこと
ができ、異なる携帯情報端末機器に合わせて充電装置全
体を交換する必要がなく、また複数の携帯情報端末機に
対して同時に充電を行うことができる。さらに、携帯情
報端末機の情報処理端末装置としての拡張機能を利用し
てデータの伝送などを行い、これら拡張機能を十分に利
用することができる。よって、ユーザーにとって使用便
利であるのみならず、ユーザーの購買費を節減し、延い
ては、製造上資源を十分利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の携帯電話機の充電装置を表す斜視図で
ある。
【図2】 従来の携帯電話機の充電装置の使用態様を表
す斜視図である。
【図3】 この発明の第一の実施例の充電装置の分解図
である。
【図4】 図3の充電装置の側面透視図である。
【図5】 図3の充電装置の使用態様を表す斜視図であ
る。
【図6】 図3の充電装置と異なる充電ジョイントを表
す斜視図である。
【図7A】この発明の第二の実施例の充電装置を表す分
解図である。
【図7B】この発明の第二の実施例の充電装置の使用態
様を表す斜視図である。
【図8】 この発明の第三の実施例の充電装置の分解図
である。
【図9】 図8の充電装置の使用態様を表す背面透視図
である。
【図10】 第三の実施例の他の形態による充電装置の
使用態様を表す説明図である。
【図11】 この発明の第四の実施例の充電装置の斜視
図である。
【符号の説明】
11 充電ボックス 13 充電コネクタ 15 入溝部 25 携帯電話機 31 充電装置本体 33 充電コネクタ 331 バス・ジョイント 335 コネクタヘッド 35 挿入溝部 37 バス・スロット 41 インターフェース座 43 オスジョイント 45 外部接続機能モジュール 453 メスジョイント 455 インターフェースカード溝 51 電源供給手段 515 電源供給手段 55 携帯電話機 553 携帯電話機 555 携帯電話機 61 電装置ベース 63 充電コネクタ 635 コネクタヘッド 67 バス・スロット 71 充電装置本体 73 充電コネクタ 735 コネクタヘッド 75 挿入溝部 753 挿入溝部 755 挿入溝部 77 バス・スロット 81 インターフェース座 83 オスジョイント 833 コネクタ部 85 外部接続機能モジュール 853 メスジョイント 87 外部装置接続孔 875 スピーカー 89 電源供給手段挿入孔 90 信号伝送ケーブル 95 コンピュータ装置

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機などの携帯情報端末機の充電
    に用いられる充電装置であって、充電装置本体と、該充
    電装置本体に着脱自在に挿設される充電コネクタとを含
    んでなり、該充装置本体の上面には電源供給手段によっ
    て電源と電気的に接続して通電作用を有する少なくとも
    1以上のバス・スロットを設け、 該充電コネクタは、該バス・スロットに挿設され該バス
    ・スロットと電気的に接続するバス・ジョイントを底端
    部に設け、かつ上端には各種携帯情報端末機の底面に形
    成される充電孔の形状に対応して構成されるコネクタヘ
    ッドを設けることを特徴とする多目的充電装置。
  2. 【請求項2】 前記充電装置本体の底面には、インター
    フェース座を設け、該インターフェース座内には、一端
    が前記バス・スロットと電気的に接続し、他端が外部接
    続デバイスに接続するオスジョイントを設けることを特
    徴とする請求項1に記載の多目的充電装置。
  3. 【請求項3】 前記充電装置本体の上面に携帯情報端末
    機を挿入する挿入溝部を形成し、該挿入溝部内に前記バ
    ス・スロットを穿設することを特徴とする請求項1に記
    載の多目的充電装置。
  4. 【請求項4】 前記オスジョイントに接続する外部接続
    デバイスは、前記インターフェース座に嵌挿するインタ
    ーフェースカード溝を形成するとともに、該インターフ
    ェースカード溝内に前記インターフェース座のオスジョ
    イントを挿入するメスジョイントを設けてなる外部接続
    機能モジュールであることを特徴とする請求項2に記載
    の多目的充電装置。
  5. 【請求項5】 前記外部接続機能モジュールが、データ
    を保存するための記憶媒体を有することを特徴とする請
    求項4に記載の多目的充電装置。
  6. 【請求項6】 前記外部接続デバイスは、信号伝送ケー
    ブルであって、該信号伝送ケーブルは一端がインターフ
    ェース座のオスジョイントに接続するメスジョイントに
    接続し、他端は情報処理装置か、もしくは情報処理装置
    に接続する周辺装置に接続することを特徴とする請求項
    2に記載の多目的充電装置。
  7. 【請求項7】 前記オスジョイントと、メスジョイント
    がユニバーサル・シリアル・バスに適合するジョイント
    であることを特徴とする請求項6に記載の多目的充電装
    置。
  8. 【請求項8】 前記該充電コネクタは、該バス・スロッ
    ト内に緊密に挿設され固定されることを特徴とする請求
    項1に記載の多目的充電装置。
  9. 【請求項9】 前記電源供給手段が、自動車用のシガレ
    ットライターを電源とする電源供給手段であることを特
    徴とする請求項1に記載の多目的充電装置。
  10. 【請求項10】 前記充電装置本体の側面には、少なく
    とも1以上の拡張機能用の外部装置接続孔を設けること
    を特徴とする請求項1に記載の多目的充電装置。
  11. 【請求項11】 前記充電装置本体の上面に複数のバス
    ・スロットを充電装置正面に対して横向きに配列して穿
    設し、それぞれのバス・スロットに異なる機種に対応す
    る充電コネクタを着脱自在に設け、機種の異なる少なく
    とも1以上の携帯情報端末機を該充電装置本体に挿入し
    て、かつ同時に充電を行うことができるようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載の多目的充電装置。
  12. 【請求項12】 携帯電話機などの携帯情報端末機の
    充電に用いられる充電装置であって、充電装置本体と、
    インターフェース座とを含んでなり、該充電装置本体の
    上面には、携帯情報端末機の底面に設けられる充電部を
    挿入する少なくとも1以上の充電コネクタを設け、該イ
    ンターフェース座は、該充装置装置本体の底面に設けら
    れ、一端が該充電コネクタに電気的に接続し、かつ他端
    が外部接続デバイスに接続するオスジョイントを設ける
    ことを特徴とする多目的充電装置。
  13. 【請求項13】 前記オスジョイントに接続する外部接
    続デバイスは、前記インターフェース座に嵌挿するイン
    ターフェースカード溝を形成するとともに、該インター
    フェースカード溝内に前記インターフェース座のオスジ
    ョイントを挿入するメスジョイントを設けてなる外部接
    続機能モジュールであることを特徴とする請求項12に
    記載の多目的充電装置。
  14. 【請求項14】 前記外部接続機能モジュールが、デー
    タを保存するための記憶媒体を有することを特徴とする
    請求項13に記載の多目的充電装置。
  15. 【請求項15】 前記外部接続デバイスは、信号伝送ケ
    ーブルであって、該信号伝送ケーブルは一端がインター
    フェース座のオスジョイントに接続するメスジョイント
    に接続し、他端は情報処理装置か、もしくは情報処理装
    置に接続する周辺装置に接続することを特徴とする請求
    項12に記載の多目的充電装置。
  16. 【請求項16】 前記オスジョイントと、メスジョイン
    トがユニバーサル・シリアル・バスに適合するジョイン
    トであることを特徴とする請求項15に記載の多目的充
    電装置。
  17. 【請求項17】 前記該充電装置本体の側面には、さら
    に電源供給手段を接続する電源接続孔を設けることを特
    徴とする請求項12に記載の多目的充電装置。
  18. 【請求項18】 前記電源供給手段が、自動車用のシガ
    レットライターを電源とする電源供給手段であることを
    特徴とする請求項17に記載の多目的充電装置。
  19. 【請求項19】 前記充電装置本体の上面には電源供給
    手段によって電源と電気的に接続して通電作用を有する
    少なくとも1以上のバス・スロットを設け、 前記充電コネクタ底端部には該バス・スロットに着脱自
    在に挿設し、かつ該バススロットに電気的に接続するバ
    ス・ジョイントを設けることを特徴とする請求項12に
    記載の多目的充電装置。
  20. 【請求項20】 前記充電装置本体の側面には、さらに
    携帯情報端末機の拡張機能を利用するための外部接続デ
    バイスを接続する接続孔を少なくとも1以上設けること
    を特徴とする請求項12に記載の多目的充電装置。
  21. 【請求項21】 前記充電装置本体の上面に携帯情報端
    末機を挿入する挿入溝部を形成し、該挿入溝部内に前記
    バス・スロットを穿設することを特徴とする請求項12
    に記載の多目的充電装置。
  22. 【請求項22】 前記充電装置本体の上面に複数のバス
    ・スロットを充電装置正面に対して横向きに配列して穿
    設し、複数の携帯情報端末機に対して同時に充電を行う
    ことができるようにしたことを特徴とする請求項12に
    記載の多目的充電装置。
  23. 【請求項23】 携帯電話機などの携帯情報端末機の充
    電に用いられる充電装置であって、充電装置本体の上面
    には複数のバス・スロットを充電装置正面に対して横向
    きに配列して穿設し、それぞれの該バス・スロット内に
    は、携帯情報端末機の底部に設けた充電部に対応する充
    電ジョイントを設け、複数の携帯情報端末機に対して同
    時に充電を行うことができるようにしたことを特徴とす
    る多目的充電装置。
  24. 【請求項24】 前記複数の充電ジョイントの上端に
    は、それぞれ異なる機種の携帯端末機の充電部に対応す
    ることなるジョイントヘッドを形成し、かつそれぞれの
    底端部は、いずれも共通の形状に形成されて前記バス・
    スロットに挿設されることを特徴とする請求項23に記
    載の多目的充電装置。
  25. 【請求項25】 前記充電装置本体には、さらにインタ
    ーフェース座を設け、該インターフェース座には一端が
    前記バス・スロットに電気的に接続し、他端が外部接続
    デバイスに接続するオスジョイントを設けることを特徴
    とする請求項23に記載の多目的充電装置。
  26. 【請求項26】 前記充電装置本体の上面には 携帯情
    報端末機を挿入する挿入溝部を形成し、該挿入溝部内に
    前記バス・スロットを穿設することを特徴とする請求項
    23に記載の多目的充電装置。
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