JP2003031324A - 電気コネクタ組立体 - Google Patents
電気コネクタ組立体Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/514—Bases; Cases composed as a modular blocks or assembly, i.e. composed of co-operating parts provided with contact members or holding contact members between them
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
- H01R12/722—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits
- H01R12/725—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits containing contact members presenting a contact carrying strip, e.g. edge-like strip
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R25/00—Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits
- H01R25/006—Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits the coupling part being secured to apparatus or structure, e.g. duplex wall receptacle
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上部コネクタと下部コネクタを別体の支持部
材を必要とせずに、容易に組み立てることができ、か
つ、それぞれ単独で使用することができる電気コネクタ
組立体を提供すること。 【解決手段】 上下２段に積み重ねられる上部コネクタ
１と下部コネクタ２とから成る電気コネクタ組立体にお
いて、上部コネクタ１のハウジング４の両側壁に下方へ
延びる一対の長い支持脚５，５が設けられ、下部コネク
タ２のハウジング２０の両側壁に下方へ延びる一対の短
い支持脚２１，２１が設けられ、下部コネクタ２を長い
支持脚５，５の間に係合離脱自在に係合して、上部コネ
クタ１と下部コネクタ２が上下２段に積み重ねられる。
上部コネクタ１と下部コネクタ２がそれぞれ、単独で使
用可能に構成されている。
材を必要とせずに、容易に組み立てることができ、か
つ、それぞれ単独で使用することができる電気コネクタ
組立体を提供すること。 【解決手段】 上下２段に積み重ねられる上部コネクタ
１と下部コネクタ２とから成る電気コネクタ組立体にお
いて、上部コネクタ１のハウジング４の両側壁に下方へ
延びる一対の長い支持脚５，５が設けられ、下部コネク
タ２のハウジング２０の両側壁に下方へ延びる一対の短
い支持脚２１，２１が設けられ、下部コネクタ２を長い
支持脚５，５の間に係合離脱自在に係合して、上部コネ
クタ１と下部コネクタ２が上下２段に積み重ねられる。
上部コネクタ１と下部コネクタ２がそれぞれ、単独で使
用可能に構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下２段に積み重
ねられる上部コネクタと下部コネクタとから成るいわゆ
る積重ね電気コネクタ組立体に関し、特にコネクタがハ
ウジングに収容した複数のコンタクトがハウジングの後
方へ延長し、さらに屈曲して下方へ延長する接触尾部を
有し、該接触尾部がプリント配線板に挿入して実装され
るタイプの電気コネクタ組立体に関する。
ねられる上部コネクタと下部コネクタとから成るいわゆ
る積重ね電気コネクタ組立体に関し、特にコネクタがハ
ウジングに収容した複数のコンタクトがハウジングの後
方へ延長し、さらに屈曲して下方へ延長する接触尾部を
有し、該接触尾部がプリント配線板に挿入して実装され
るタイプの電気コネクタ組立体に関する。
【０００２】
【従来の技術】積重ね電気コネクタ組立体は、コンピュ
ータ、電子複写機など各種電子機器における極数の増大
に対応するために使用され、種々のタイプのものが提案
されている（例えば、特許第３０２４０６９号公報、特
開平９−１４８００７号公報参照）。
ータ、電子複写機など各種電子機器における極数の増大
に対応するために使用され、種々のタイプのものが提案
されている（例えば、特許第３０２４０６９号公報、特
開平９−１４８００７号公報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特許第３
０２４０６９号公報に開示されている積重ね電気コネク
タ組立体では、上部コネクタと下部コネクタを積み重ね
て配設するために別体の支持部材を用いるため、部品点
数が増えると共に、組立に手間を要するという問題があ
った。また、上記特開平９−１４８００７号公報に開示
されている電気コネクタは、上部コネクタと下部コネク
タのハウジングを一体成形しているので、上部コネクタ
及び下部コネクタを単体で使用することができなかっ
た。
０２４０６９号公報に開示されている積重ね電気コネク
タ組立体では、上部コネクタと下部コネクタを積み重ね
て配設するために別体の支持部材を用いるため、部品点
数が増えると共に、組立に手間を要するという問題があ
った。また、上記特開平９−１４８００７号公報に開示
されている電気コネクタは、上部コネクタと下部コネク
タのハウジングを一体成形しているので、上部コネクタ
及び下部コネクタを単体で使用することができなかっ
た。
【０００４】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、上部コネクタと下部コネクタを積み重ねて
コネクタ組立体を構成するために別体の支持部材を必要
とせず、容易に組み立てることができるだけでなく、上
部コネクタと下部コネクタをそれぞれ単独で使用するこ
とができる積重ねタイプの電気コネクタ組立体を提供す
ることを目的とする。
れたもので、上部コネクタと下部コネクタを積み重ねて
コネクタ組立体を構成するために別体の支持部材を必要
とせず、容易に組み立てることができるだけでなく、上
部コネクタと下部コネクタをそれぞれ単独で使用するこ
とができる積重ねタイプの電気コネクタ組立体を提供す
ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、上下２段に積み重ねられる上部コネクタ
と下部コネクタとから成り、前記両コネクタはハウジン
グに収容した複数のコンタクトの接触尾部が案内保持板
に位置決め保持されている電気コネクタ組立体におい
て、前記上部コネクタのハウジングの両側壁に下方へ延
びる一対の長い支持脚が設けられ、前記下部コネクタの
ハウジングの両側壁に下方へ延びる一対の短い支持脚が
設けられ、前記下部コネクタを前記長い支持脚の間に係
合離脱自在に係合して、前記上部コネクタと前記下部コ
ネクタが上下２段に積み重ねられ、かつ、前記案内保持
板が前記長い支持脚及び／又は前記短い支持脚の下端部
に着脱自在に取り付けられており、一方、前記上部コネ
クタと前記下部コネクタがそれぞれ、単独で使用可能に
構成されていることを特徴とする。
に、本発明は、上下２段に積み重ねられる上部コネクタ
と下部コネクタとから成り、前記両コネクタはハウジン
グに収容した複数のコンタクトの接触尾部が案内保持板
に位置決め保持されている電気コネクタ組立体におい
て、前記上部コネクタのハウジングの両側壁に下方へ延
びる一対の長い支持脚が設けられ、前記下部コネクタの
ハウジングの両側壁に下方へ延びる一対の短い支持脚が
設けられ、前記下部コネクタを前記長い支持脚の間に係
合離脱自在に係合して、前記上部コネクタと前記下部コ
ネクタが上下２段に積み重ねられ、かつ、前記案内保持
板が前記長い支持脚及び／又は前記短い支持脚の下端部
に着脱自在に取り付けられており、一方、前記上部コネ
クタと前記下部コネクタがそれぞれ、単独で使用可能に
構成されていることを特徴とする。
【０００６】前記上部コネクタと前記下部コネクタを上
下２段に積み重ねて係合する具体的な手段として、前記
上部コネクタの長い支持脚に、下端から上方へ延びる切
欠き部を設け、該切欠き部に前記下部コネクタのハウジ
ングの両側壁に突出して設けた突条部を係合して、前記
上部コネクタのハウジングと前記下部コネクタのハウジ
ングが係合保持される構成にすると、前記両コネクタの
係合が確実で、コネクタ組立体の剛性が高くなる。
下２段に積み重ねて係合する具体的な手段として、前記
上部コネクタの長い支持脚に、下端から上方へ延びる切
欠き部を設け、該切欠き部に前記下部コネクタのハウジ
ングの両側壁に突出して設けた突条部を係合して、前記
上部コネクタのハウジングと前記下部コネクタのハウジ
ングが係合保持される構成にすると、前記両コネクタの
係合が確実で、コネクタ組立体の剛性が高くなる。
【０００７】また、前記案内保持板は、前記上部コネク
タと前記下部コネクタとに兼用できるように構成する
と、部品点数が削減できるだけではなく、前記コネクタ
組立体の剛性を高めるためにも役立ち、好都合である。
タと前記下部コネクタとに兼用できるように構成する
と、部品点数が削減できるだけではなく、前記コネクタ
組立体の剛性を高めるためにも役立ち、好都合である。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
【０００９】図１ないし図５は、本発明による電気コネ
クタ組立体及びその使用状態を示しており、上下２段に
積み重ねられた上部コネクタ１と下部コネクタ２とで構
成されている。
クタ組立体及びその使用状態を示しており、上下２段に
積み重ねられた上部コネクタ１と下部コネクタ２とで構
成されている。
【００１０】上部コネクタ１は、図６ないし図１１に示
すように、輪郭形状が門型の絶縁ハウジング３を備えて
おり、横長の直方体に形成されたハウジング本体４の両
側壁に下方へ延びる一対の長い支持脚５，６が連設され
ている。ハウジング本体４の上端部には相手側コネクタ
４２（図５参照）の嵌合部７が横方向に細長く延びて開
口し、また、ハウジング本体４の上部両端から前方へ突
出する案内壁８，８を有し、該案内壁８，８に嵌合部７
の両端部分に連通する案内溝９，９が設けられている。
さらに、嵌合部７を支持脚５，６から上方へ離れた位置
に配置するためハウジング本体４は中間壁体１０を備え
ている。
すように、輪郭形状が門型の絶縁ハウジング３を備えて
おり、横長の直方体に形成されたハウジング本体４の両
側壁に下方へ延びる一対の長い支持脚５，６が連設され
ている。ハウジング本体４の上端部には相手側コネクタ
４２（図５参照）の嵌合部７が横方向に細長く延びて開
口し、また、ハウジング本体４の上部両端から前方へ突
出する案内壁８，８を有し、該案内壁８，８に嵌合部７
の両端部分に連通する案内溝９，９が設けられている。
さらに、嵌合部７を支持脚５，６から上方へ離れた位置
に配置するためハウジング本体４は中間壁体１０を備え
ている。
【００１１】嵌合部７を形成する空所部１１内には隔壁
１２を有し、該隔壁１２の上面と下面に沿って多数のプ
ラグコンタクト１３，１４が横方向に所定ピッチで並列
して配設されている。各コンタクト１３，１４は、図７
に良く示されているように、ハウジング本体４の後方へ
直線的に延び、さらにほぼ直角に屈曲して下方へ延び、
その延長端部にプリント配線板に挿入して実装される接
触尾部１３ａ，１４ａが形成されている。各接触尾部１
３ａ，１４ａは、後述する案内保持板（ロケータ）３５
に所定ピッチで貫設されている案内孔３６に貫通して、
位置決め保持される。
１２を有し、該隔壁１２の上面と下面に沿って多数のプ
ラグコンタクト１３，１４が横方向に所定ピッチで並列
して配設されている。各コンタクト１３，１４は、図７
に良く示されているように、ハウジング本体４の後方へ
直線的に延び、さらにほぼ直角に屈曲して下方へ延び、
その延長端部にプリント配線板に挿入して実装される接
触尾部１３ａ，１４ａが形成されている。各接触尾部１
３ａ，１４ａは、後述する案内保持板（ロケータ）３５
に所定ピッチで貫設されている案内孔３６に貫通して、
位置決め保持される。
【００１２】ハウジング本体４の両側壁に連設した前側
支持脚５と後側支持脚６の間には、下部コネクタ２のハ
ウジング本体２０を係合保持するための切欠き部１５が
下端から上方へ延びて設けられている。また、前側支持
脚５は後側支持脚６より薄肉に形成されていると共に、
ハウジング本体４の前方へ延び、その上端部分に内側へ
突出する係止肩部１６が設けられており、該係止肩部１
６に下部コネクタ２のハウジング本体２０の上部両端を
係止させ、両側の前側支持脚５，５でハウジング本体２
０を挟み付けるようにして、下部コネクタ２が上部コネ
クタ１のハウジング３に組み付けられるようになってい
る。さらに、ハウジング本体４の下部両側には、下部コ
ネクタ２のハウジング２０を係止保持する弾性アーム１
７が垂下して突設されている。該弾性アーム１７は下端
に係止爪１８を有し、両側の前側支持脚５，５の後方部
内側に近接して設けられている（図１０参照）。また、
後側支持脚６，６の下端部内側には後述する案内保持板
（ロケータ）３５を係止保持するための突起部１９，１
９が設けられている（図９及び図１０参照）。
支持脚５と後側支持脚６の間には、下部コネクタ２のハ
ウジング本体２０を係合保持するための切欠き部１５が
下端から上方へ延びて設けられている。また、前側支持
脚５は後側支持脚６より薄肉に形成されていると共に、
ハウジング本体４の前方へ延び、その上端部分に内側へ
突出する係止肩部１６が設けられており、該係止肩部１
６に下部コネクタ２のハウジング本体２０の上部両端を
係止させ、両側の前側支持脚５，５でハウジング本体２
０を挟み付けるようにして、下部コネクタ２が上部コネ
クタ１のハウジング３に組み付けられるようになってい
る。さらに、ハウジング本体４の下部両側には、下部コ
ネクタ２のハウジング２０を係止保持する弾性アーム１
７が垂下して突設されている。該弾性アーム１７は下端
に係止爪１８を有し、両側の前側支持脚５，５の後方部
内側に近接して設けられている（図１０参照）。また、
後側支持脚６，６の下端部内側には後述する案内保持板
（ロケータ）３５を係止保持するための突起部１９，１
９が設けられている（図９及び図１０参照）。
【００１３】下部コネクタ２は、図１２ないし図１７に
示すように、横長の直方体に形成されたハウジング本体
２０の両側壁に下方へ延びる一対の短い支持脚２１，２
１が連設されている。ハウジング本体２０には全面から
後退した位置に相手側コネクタ４４（図５参照）の嵌合
部２２が横方向に細長く延びて開口し、該嵌合部２２の
両端にハウジング本体２０の前面まで延びる案内壁２
２，２３が形成されており、該案内壁２３，２３に嵌合
部２２の両端部分に連通する案内溝２４，２４が設けら
れている。
示すように、横長の直方体に形成されたハウジング本体
２０の両側壁に下方へ延びる一対の短い支持脚２１，２
１が連設されている。ハウジング本体２０には全面から
後退した位置に相手側コネクタ４４（図５参照）の嵌合
部２２が横方向に細長く延びて開口し、該嵌合部２２の
両端にハウジング本体２０の前面まで延びる案内壁２
２，２３が形成されており、該案内壁２３，２３に嵌合
部２２の両端部分に連通する案内溝２４，２４が設けら
れている。
【００１４】嵌合部２２を形成する空所部２５内には、
上部コネクタ１と同様に隔壁２６を有し、該隔壁２６の
上面と下面に沿って多数のプラグコンタクト２７，２８
が横方向に所定ピッチで並列して配設されている。各コ
ンタクト２７，２８は、図１３に良く示されているよう
に、ハウジング本体２０の後方へ直線的に延び、さらに
ほぼ直角に屈曲して下方へ延び、その延長端部にプリン
ト配線板に挿入して実装される接触尾部２７ａ，２８ａ
が形成されている。該接触尾部２７ａ，２８ａは、後述
する案内保持板（ロケータ）３５に所定間隔を隔てて貫
設されている案内孔３６又は３７に貫通して、位置決め
保持されるようになっている。
上部コネクタ１と同様に隔壁２６を有し、該隔壁２６の
上面と下面に沿って多数のプラグコンタクト２７，２８
が横方向に所定ピッチで並列して配設されている。各コ
ンタクト２７，２８は、図１３に良く示されているよう
に、ハウジング本体２０の後方へ直線的に延び、さらに
ほぼ直角に屈曲して下方へ延び、その延長端部にプリン
ト配線板に挿入して実装される接触尾部２７ａ，２８ａ
が形成されている。該接触尾部２７ａ，２８ａは、後述
する案内保持板（ロケータ）３５に所定間隔を隔てて貫
設されている案内孔３６又は３７に貫通して、位置決め
保持されるようになっている。
【００１５】ハウジング本体２０の両側壁に連設する支
持脚２１，２１の後側部には、上部コネクタ１のハウジ
ング３に設けた切欠き部１５，１５に係合する突条部２
９，２９が外側方へ突出して設けられており、該突条部
２９，２９に隣設して、上部コネクタ１のハウジング本
体４の下部両側に垂下突設した弾性アーム１７，１７を
挿入するための貫通孔３０，３０が設けられている。ま
た、支持脚２１，２１の下端部内側には案内保持板３５
を係止保持するための突起部３１，３１が設けられてい
る（図１６参照）。さらに、ハウジング本体２０の両側
壁上部には、上部コネクタ１の弾性アーム１７の係止爪
１８が係合する係止肩部３２，３２が突設されている
（図４及び図１４参照）。
持脚２１，２１の後側部には、上部コネクタ１のハウジ
ング３に設けた切欠き部１５，１５に係合する突条部２
９，２９が外側方へ突出して設けられており、該突条部
２９，２９に隣設して、上部コネクタ１のハウジング本
体４の下部両側に垂下突設した弾性アーム１７，１７を
挿入するための貫通孔３０，３０が設けられている。ま
た、支持脚２１，２１の下端部内側には案内保持板３５
を係止保持するための突起部３１，３１が設けられてい
る（図１６参照）。さらに、ハウジング本体２０の両側
壁上部には、上部コネクタ１の弾性アーム１７の係止爪
１８が係合する係止肩部３２，３２が突設されている
（図４及び図１４参照）。
【００１６】図１８及び図１９は、前述したプラグコン
タクト１３，１４及び２７，２８の接触尾部１３ａ，１
４ａ及び２７ａ，２８ａを個別に位置決め保持する案内
保持板（ロケータ）３５を示している。
タクト１３，１４及び２７，２８の接触尾部１３ａ，１
４ａ及び２７ａ，２８ａを個別に位置決め保持する案内
保持板（ロケータ）３５を示している。
【００１７】該案内保持板３５は、上部コネクタ１と下
部コネクタ２に兼用できるように、長方形の１つの板状
体に多数の案内孔３６群と案内孔３７群が２つの区域に
分けて貫設されている。案内孔３６と案内孔３７は同一
形状を有し、かつ、同一ピッチで、それぞれ千鳥状に４
列に配列して設けられている。そして、案内孔３６群を
設けた区域の両端部分には、上部コネクタ１の突起部１
９，１９（図１０参照）に係止される弾性係止爪３８，
３８が設けられ、また、案内孔３７群を設けた区域の両
端部分には、下部コネクタ２の突起部３１，３１（図１
６参照）に係止される弾性係止爪３９，３９が設けられ
ている。
部コネクタ２に兼用できるように、長方形の１つの板状
体に多数の案内孔３６群と案内孔３７群が２つの区域に
分けて貫設されている。案内孔３６と案内孔３７は同一
形状を有し、かつ、同一ピッチで、それぞれ千鳥状に４
列に配列して設けられている。そして、案内孔３６群を
設けた区域の両端部分には、上部コネクタ１の突起部１
９，１９（図１０参照）に係止される弾性係止爪３８，
３８が設けられ、また、案内孔３７群を設けた区域の両
端部分には、下部コネクタ２の突起部３１，３１（図１
６参照）に係止される弾性係止爪３９，３９が設けられ
ている。
【００１８】上記した案内保持板３５は、１つの部材で
上部コネクタ１と下部コネクタ２に兼用できるように構
成したが、上部コネクタ１に組み付ける案内保持板と、
下部コネクタ２に組み付ける案内保持板を別々にしても
よい。しかし、図示のように１つの案内保持板３５を上
部コネクタ１と下部コネクタ２に兼用できる構造にする
と、部品の点数を削減できるだけではなく、上部コネク
タ１と下部コネクタ２を積み重ねてコネクタ組立体とし
た場合に、案内保持板３５が上部コネクタ１のハウジン
グ本体４と下部コネクタ２のハウジング本体２０の両方
に係合して補強作用をするので、コネクタ組立体の剛性
が高められるという利点がある。
上部コネクタ１と下部コネクタ２に兼用できるように構
成したが、上部コネクタ１に組み付ける案内保持板と、
下部コネクタ２に組み付ける案内保持板を別々にしても
よい。しかし、図示のように１つの案内保持板３５を上
部コネクタ１と下部コネクタ２に兼用できる構造にする
と、部品の点数を削減できるだけではなく、上部コネク
タ１と下部コネクタ２を積み重ねてコネクタ組立体とし
た場合に、案内保持板３５が上部コネクタ１のハウジン
グ本体４と下部コネクタ２のハウジング本体２０の両方
に係合して補強作用をするので、コネクタ組立体の剛性
が高められるという利点がある。
【００１９】次に、上記のような構成を有する上部コネ
クタ１と下部コネクタ２の使用態様について説明する。
クタ１と下部コネクタ２の使用態様について説明する。
【００２０】図５は、上部コネクタ１と下部コネクタ２
を上下２段に積み重ねて構成したコネクタ組立体として
プリント配線板４０上に実装した使用例を示している。
このコネクタ組立体は、図１及び図４に良く示されてい
るように、下部コネクタ２のハウジング本体２０が上部
コネクタ１のハウジング本体４の両支持脚５，５の間に
嵌め込まれ、ハウジング本体２０の両側壁に突設した突
条部２９が切欠き部１５に係合すると共に、両弾性アー
ム１７，１７の係止爪１８，１８がハウジング本体２０
の両側壁上部に形成した係止肩部３２，３２（図１４参
照）に係合して、両コネクタ１，２が一体化されてい
る。さらに、各プラグコンタクト１３，１４及び２７，
２８の接触尾部１３ａ，１４ａ及び２７ａ，２８ａを位
置決め保持する案内保持板３５の弾性係止爪３８，３８
が上部コネクタ１の突起部１９，１９に係止すると共
に、弾性係止爪３９，３９が下部コネクタ２の突起部３
１，３１に係止して、案内保持板３５がハウジング本体
４とハウジング本体２０の両方に係合保持されている。
したがって、上部コネクタ１と下部コネクタ２は案内保
持板３５を介して互いに係合保持され、コネクタ組立体
全体の剛性を一層高めている。
を上下２段に積み重ねて構成したコネクタ組立体として
プリント配線板４０上に実装した使用例を示している。
このコネクタ組立体は、図１及び図４に良く示されてい
るように、下部コネクタ２のハウジング本体２０が上部
コネクタ１のハウジング本体４の両支持脚５，５の間に
嵌め込まれ、ハウジング本体２０の両側壁に突設した突
条部２９が切欠き部１５に係合すると共に、両弾性アー
ム１７，１７の係止爪１８，１８がハウジング本体２０
の両側壁上部に形成した係止肩部３２，３２（図１４参
照）に係合して、両コネクタ１，２が一体化されてい
る。さらに、各プラグコンタクト１３，１４及び２７，
２８の接触尾部１３ａ，１４ａ及び２７ａ，２８ａを位
置決め保持する案内保持板３５の弾性係止爪３８，３８
が上部コネクタ１の突起部１９，１９に係止すると共
に、弾性係止爪３９，３９が下部コネクタ２の突起部３
１，３１に係止して、案内保持板３５がハウジング本体
４とハウジング本体２０の両方に係合保持されている。
したがって、上部コネクタ１と下部コネクタ２は案内保
持板３５を介して互いに係合保持され、コネクタ組立体
全体の剛性を一層高めている。
【００２１】上記コネクタ組立体は、図５に示すよう
に、上部コネクタ１の嵌合部７にカード状プリント配線
板４１の端部に配設された相手側コネクタ４２を嵌合接
続し、また、下部コネクタ２の嵌合部２２に別のカード
状プリント配線板４３の端部に配設された相手側コネク
タ４４を嵌合接続するのに使用されている。
に、上部コネクタ１の嵌合部７にカード状プリント配線
板４１の端部に配設された相手側コネクタ４２を嵌合接
続し、また、下部コネクタ２の嵌合部２２に別のカード
状プリント配線板４３の端部に配設された相手側コネク
タ４４を嵌合接続するのに使用されている。
【００２２】図１１は、上部コネクタ１のみをプリント
配線板４０上に実装した使用例を示している。この場
合、案内保持板３５は、弾性係止爪３８，３８がハウジ
ング本体４の突起部１９，１９に係合して保持される。
配線板４０上に実装した使用例を示している。この場
合、案内保持板３５は、弾性係止爪３８，３８がハウジ
ング本体４の突起部１９，１９に係合して保持される。
【００２３】図１７は、下部コネクタ２のみをプリント
配線板４０上に実装した使用例を示している。この場合
には、案内保持板３５は、弾性係止爪３９，３９がハウ
ジング本体２０の突起部３１，３１に係合して保持され
る（図１５参照）。また、プラグコンタクト２７，２８
の接触尾部２７ａ，２８ａは、案内孔３６に挿入して位
置決め保持される。
配線板４０上に実装した使用例を示している。この場合
には、案内保持板３５は、弾性係止爪３９，３９がハウ
ジング本体２０の突起部３１，３１に係合して保持され
る（図１５参照）。また、プラグコンタクト２７，２８
の接触尾部２７ａ，２８ａは、案内孔３６に挿入して位
置決め保持される。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上部コネクタと下部コネクタを積み重ねてコネクタ組立
体を構成するために別体の支持部材などを必要とせず、
容易に組み立てることができ、しかも剛性の高い積重ね
電気コネクタ組立体が得られる。
上部コネクタと下部コネクタを積み重ねてコネクタ組立
体を構成するために別体の支持部材などを必要とせず、
容易に組み立てることができ、しかも剛性の高い積重ね
電気コネクタ組立体が得られる。
【００２５】また、上部コネクタと下部コネクタはそれ
ぞれ、単独で使用することができるので、使用・取扱い
上、大変有利である。
ぞれ、単独で使用することができるので、使用・取扱い
上、大変有利である。
【図１】本発明による電気コネクタ組立体を示す斜視図
である。
である。
【図２】同コネクタ組立体の要部を縦断して示した斜視
図である。
図である。
【図３】同コネクタ組立体の側面図である。
【図４】図３の４−４線に沿う断面図である。
【図５】同コネクタ組立体の使用状態を示す縦断側面図
である。
である。
【図６】本発明による電気コネクタ組立体を構成する上
部コネクタの斜視図である。
部コネクタの斜視図である。
【図７】同上部コネクタの要部を縦断して示した斜視図
である。
である。
【図８】同上部コネクタの側面図である。
【図９】図８の９−９線に沿う断面図である。
【図１０】同上部コネクタの案内保持板を除去した状態
を示す要部縦断面図である。
を示す要部縦断面図である。
【図１１】同上部コネクタを単独で使用した状態を示す
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図１２】本発明による電気コネクタ組立体を構成する
下部コネクタの斜視図である。
下部コネクタの斜視図である。
【図１３】同下部コネクタの要部を縦断して示した斜視
図である。
図である。
【図１４】同下部コネクタの側面図である。
【図１５】図１４の１５−１５線に沿う断面図である。
【図１６】同下部コネクタ案内保持板を除去した状態を
示す要部縦断面図である。
示す要部縦断面図である。
【図１７】同下部コネクタを単独で使用した状態を示す
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図１８】案内保持板の斜視図である。
【図１９】案内保持板の平面図である。
１ 上部コネクタ
２ 下部コネクタ
３ 絶縁ハウジング
４ ハウジング本体（上部コネクタ１の）
５，６ 長い支持脚
１３，１４ プラグコンタクト
１３ａ，１４ａ 接触尾部
１５ 切欠き部
２０ ハウジング本体（下部コネクタ２の）
２１ 短い支持脚
２７，２８ プラグコンタクト
２７ａ，２８ａ 接触尾部
２９ 突条部
３５ 案内保持板
３６，３７ 案内孔
３８，３９ 弾性係止爪
４０ プリント配線板
４２，４４ 相手側コネクタ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 堀井 利昭
愛知県西加茂郡三好町大字黒笹字丸根1099
−25 日本圧着端子製造株式会社名古屋技
術センター内
Ｆターム(参考） 5E023 AA04 AA08 BB14 CC07 DD06
GG02 GG06 GG12 GG13 HH01
HH17 HH20 HH22 HH30
5E087 EE14 FF03 GG32 JJ05 JJ08
RR06 RR28 RR29 RR36 RR49
Claims (3)
- 【請求項１】 上下２段に積み重ねられる上部コネクタ
と下部コネクタとから成り、前記両コネクタはハウジン
グに収容した複数のコンタクトの接触尾部が案内保持板
に位置決め保持されている電気コネクタ組立体におい
て、 前記上部コネクタのハウジングの両側壁に下方へ延びる
一対の長い支持脚が設けられ、 前記下部コネクタのハウジングの両側壁に下方へ延びる
一対の短い支持脚が設けられ、 前記下部コネクタを前記長い支持脚の間に係合離脱自在
に係合して、前記上部コネクタと前記下部コネクタが上
下２段に積み重ねられ、かつ、前記案内保持板が前記長
い支持脚及び／又は前記短い支持脚の下端部に着脱自在
に取り付けられており、 一方、前記上部コネクタと前記下部コネクタがそれぞ
れ、単独で使用可能に構成されていることを特徴とする
電気コネクタ組立体。 - 【請求項２】 前記案内保持板が、前記上部コネクタと
前記下部コネクタに兼用できるように構成されているこ
とを特徴とする請求項１記載の電気コネクタ組立体。 - 【請求項３】 前記上部コネクタの前記長い支持脚に下
端から上方へ延びる切欠き部が設けられ、該切欠き部に
前記下部コネクタのハウジングの両側壁に突出して設け
た突条部を係合して、前記上部コネクタのハウジングと
前記下部コネクタのハウジングが係合保持されているこ
とを特徴とする請求項１又は２記載の電気コネクタ組立
体。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001217744A JP2003031324A (ja) | 2001-07-18 | 2001-07-18 | 電気コネクタ組立体 |
| US10/190,590 US6672899B2 (en) | 2001-07-18 | 2002-07-09 | Assembly of electric connectors |
| KR1020020041460A KR20030009161A (ko) | 2001-07-18 | 2002-07-16 | 전기 커넥터 조립체 |
| EP02255012A EP1278271A3 (en) | 2001-07-18 | 2002-07-17 | Assembly of electric connectors |
| CN02126309A CN1398019A (zh) | 2001-07-18 | 2002-07-18 | 电连接器组件 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001217744A JP2003031324A (ja) | 2001-07-18 | 2001-07-18 | 電気コネクタ組立体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003031324A true JP2003031324A (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=19052015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001217744A Pending JP2003031324A (ja) | 2001-07-18 | 2001-07-18 | 電気コネクタ組立体 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6672899B2 (ja) |
| EP (1) | EP1278271A3 (ja) |
| JP (1) | JP2003031324A (ja) |
| KR (1) | KR20030009161A (ja) |
| CN (1) | CN1398019A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8070534B2 (en) | 2007-12-21 | 2011-12-06 | Yazaki Corporation | Electric connection block |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101699665B (zh) * | 2004-05-14 | 2013-11-20 | 莫莱克斯公司 | 双叠层连接器 |
| TW200812161A (en) * | 2006-08-16 | 2008-03-01 | Tyco Holdings Bermuda No 7 Ltd | Card edge connector |
| DE202006016424U1 (de) * | 2006-10-20 | 2007-01-04 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Elektrische Kontaktvorrichtung |
| CN201365007Y (zh) * | 2008-12-29 | 2009-12-16 | 上海莫仕连接器有限公司 | 堆叠式连接器 |
| JP6761311B2 (ja) * | 2016-09-13 | 2020-09-23 | ヒロセ電機株式会社 | 回路基板用電気コネクタ |
| US10630010B2 (en) * | 2018-01-10 | 2020-04-21 | Te Connectivity Corporation | Stacked dual connector system |
| JP6927107B2 (ja) * | 2018-03-22 | 2021-08-25 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
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| US5733143A (en) | 1995-09-20 | 1998-03-31 | Thomas & Betts Corporation | Stacked electrical connector assembly |
| US5823822A (en) * | 1996-11-07 | 1998-10-20 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Bracket with boardlocks for arranging stacked connectors |
| US6162089A (en) * | 1997-12-30 | 2000-12-19 | The Whitaker Corporation | Stacked LAN connector |
| TW383928U (en) * | 1998-02-09 | 2000-03-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Combination of laminated electrical connector |
| US6033258A (en) * | 1998-04-01 | 2000-03-07 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Stacked connector assembly |
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-
2001
- 2001-07-18 JP JP2001217744A patent/JP2003031324A/ja active Pending
-
2002
- 2002-07-09 US US10/190,590 patent/US6672899B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-07-16 KR KR1020020041460A patent/KR20030009161A/ko not_active Application Discontinuation
- 2002-07-17 EP EP02255012A patent/EP1278271A3/en not_active Withdrawn
- 2002-07-18 CN CN02126309A patent/CN1398019A/zh active Pending
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|---|---|---|---|---|
| US8070534B2 (en) | 2007-12-21 | 2011-12-06 | Yazaki Corporation | Electric connection block |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6672899B2 (en) | 2004-01-06 |
| EP1278271A3 (en) | 2003-09-17 |
| KR20030009161A (ko) | 2003-01-29 |
| CN1398019A (zh) | 2003-02-19 |
| US20030017750A1 (en) | 2003-01-23 |
| EP1278271A2 (en) | 2003-01-22 |
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| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040617 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040706 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041102 |