JP2003024947A - 電気透析槽 - Google Patents

電気透析槽

Info

Publication number
JP2003024947A
JP2003024947A JP2001211838A JP2001211838A JP2003024947A JP 2003024947 A JP2003024947 A JP 2003024947A JP 2001211838 A JP2001211838 A JP 2001211838A JP 2001211838 A JP2001211838 A JP 2001211838A JP 2003024947 A JP2003024947 A JP 2003024947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spacer
water
exchange membrane
chamber
exchange membranes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001211838A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoaki Matsui
清明 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001211838A priority Critical patent/JP2003024947A/ja
Publication of JP2003024947A publication Critical patent/JP2003024947A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡便な方法で脱イオン室と濃縮室の独立性を
保つことができ、効率的な脱イオン化が図れる電気透析
槽の提供。 【解決手段】 陰イオン交換膜5と陽イオン交換膜4と
を交互に配列し、陰イオン交換膜5と陽イオン交換膜4
との間にスペーサ空間部16a,16bを形成したスペ
ーサ7を配置して、脱イオン室および濃縮室を形成し、
スペーサ16a,16bのスペーサ空間部16a,16
bに櫛歯状リブ18を交互に配置し、陰イオン交換膜5
または陽イオン交換膜4を介して隣り合うスペーサ16
a,16bの櫛歯状リブ18を互いに略直交するように
配置したことにより、スペーサ16a,16bを介して
向かい合うイオン交換膜の距離を一定に保つことができ
るので安定した脱イオン性能を維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に水道水等の用
水中に含まれているナトリウムイオンやカルシウムイオ
ン等の陽イオン、塩化物イオンや硫酸イオン等の陰イオ
ンを除去する電気化学的水処理装置の電気透析槽に関す
る。
【0002】
【従来の技術】海水の淡水化や海水からの食塩の製造等
に関しては、イオン交換膜と電界印加手段からなる電気
透析法が用いられている。また、半導体製造などに使わ
れるイオン交換水や超純水の生成にも再生操作が不要な
電気透析法が広く用いられている。
【0003】電気透析法は、陽イオン交換膜と陰イオン
交換膜とを交互に配列し、脱イオン室と濃縮室を形成し
た電気透析槽において、脱イオン室に被処理水を流しな
がら電圧を印加して電気透析を行うことにより脱イオン
水を製造するもので、脱イオン室内で水解離による酸と
アルカリを用いてイオン交換膜を自己再生している。こ
れらの装置においては、脱イオン効率や信頼性の向上の
ために、材料、構成において多くの工夫が行われてい
る。
【0004】図6に従来の電気透析槽のスペーサの図を
示す。脱イオン室および濃縮室は陽イオン交換膜と陰イ
オン交換膜とに挟まれたガスケット101,102によ
って空間が形成されており、この空間部には網状のスペ
ーサ103,104が配置されるのが一般的である。ス
ペーサ103,104とガスケット101,102の一
体化に関しては、たとえば特開平2−290227号公
報や特開昭58−112006号公報などに種々提案さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電気透析槽の効率を高
めるには、陽イオン交換膜と陰イオン交換膜間の距離を
狭める、すなわち脱イオン室と濃縮室を狭め、多層に積
層することが望ましい。このため前述のガスケットおよ
びスペーサの構成が重要となってくる。従来の電気透析
槽のガスケットとスペーサは、高分子エラストマーと高
分子の網目状体を組み合わせたものが主であり、その接
続方法で各種特許が申請されている。高分子エラストマ
ーであるガスケットの一部から突起を出すことによって
網目状体に代わる構造も一般的に知られている。この突
起部は、そのまま電極面積を減少させることになるので
その総面積が少ないことが望ましい。総面積を少なくす
るには突起部の数を少なくすることで対応できるが、こ
の場合、ガスケットに対向するイオン交換膜が変形して
部分的に接触し、この部分に電流が集中し焼けてしまう
という事故が発生する。これを防止するため、突起部は
脱塩室部では密に配置し、突起部の幅を狭めることが有
効である。但し、この場合、組み立て時に突起部がず
れ、きっちり固定されない可能性がある。
【0006】さらに、脱イオン室の空間部と入水管およ
び吐水管をつなぐ導水部のスペーサの配置に問題があ
る。この部分は狭い通路ではあるが、該脱イオン室(あ
るいは濃縮室)の通路の両側の濃縮室(あるいは脱イオ
ン室)の圧力が高くなると、イオン交換膜が変形し、入
水管あるいは吐水管の膜の通水路から濃縮水(あるいは
希釈水)が脱イオン室(あるいは濃縮室)に逆流する現
象が生じやすい。
【0007】そこで、本発明においては、簡便な方法で
脱イオン室と濃縮室の独立性を保つことができ、効率的
な脱イオン化が図れる電気透析槽を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、陰イオン交換膜と陽イオン交換膜とを交互に
配列し、陰イオン交換膜と陽イオン交換膜との間に空間
部を形成したスペーサを配置して、脱イオン室および濃
縮室を形成した積層型の電気透析槽において、スペーサ
の空間部に櫛歯状のリブを交互に配置し、陰イオン交換
膜または陽イオン交換膜を介して隣り合うスペーサの櫛
歯状のリブを互いに略直交するように配置したことを特
徴とする。
【0009】本発明によれば、簡便な方法で脱イオン室
と濃縮室の空間を確保してそれぞれの独立性を保ち、効
率的な脱イオン化が図れる電気透析槽が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、陰イオ
ン交換膜と陽イオン交換膜とを交互に配列し、陰イオン
交換膜と陽イオン交換膜との間に空間部を形成したスペ
ーサを配置して、脱イオン室および濃縮室を形成した積
層型の電気透析槽において、スペーサの空間部に櫛歯状
のリブを交互に配置し、陰イオン交換膜または陽イオン
交換膜を介して隣り合うスペーサの櫛歯状のリブを互い
に略直交するように配置したことを特徴とする電気透析
槽であり、スペーサを介して向かい合うイオン交換膜の
距離を一定に保つことができるので安定した脱イオン性
能を維持することができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、陰イオン交換
膜、陽イオン交換膜およびスペーサの外枠部を積層方向
に貫通して形成した水路を備え、スペーサは、水路と空
間部を接続するための通水路内に同通水路と平行な櫛歯
状のリブを備えたものとした請求項1記載の電気透析槽
であり、通水路付近で生じやすい、イオン交換膜を介し
ての隣り合う濃縮室からの濃縮水の流れ込み、または、
脱イオン室からの希釈水の流出が防止できるため、安定
した脱イオン性能を維持することができる。
【0012】請求項3に記載の発明は、スペーサの材料
は、高分子エラストマーであることを特徴とする請求項
1または2記載の電気透析槽であり、従来のガスケット
とスペーサに相当する本発明のスペーサを単一のシート
状部材で形成できるので、構成を単純化でき、組み立て
性が向上する。また、多層に積層した場合でも漏水等の
心配を排除できる。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0014】図1は本発明の一実施の形態における電気
透析槽の構成を示す概略図であり、イオン交換膜とスペ
ーサ、電極、外枠の全てを積層した状態を示している。
【0015】図1において、電気透析槽1は、電極板2
と電極板3を配置した二つの極室セル14,15の間に
陽イオン交換膜4(例えば、旭化成社製,K501(商
品名))、スペーサ6(例えば、日本バルカー社製,熱
可塑性ポリウレタンエラストマー,商品名;タフレタ
ン)、陰イオン交換膜5(例えば、旭化成社製,A50
1(商品名))、スペーサ7(例えば、日本バルカー社
製,熱可塑性ポリウレタンエラストマー,商品名;タフ
レタン)の順を一組として繰り返し積層し、外側から締
め付けて固定した構成である。スペーサ6,7の厚さ
は、薄いほど効率の良い電気透析ができるが、薄すぎる
と通水時の圧力が増大し、多くの流量が流せなくなるた
め0.5mm〜2mm程度の厚さが適当である。
【0016】電気透析槽1への通水は、例えば鹹水や硬
水等の被処理水を、積層部の外枠部に設けた脱イオン室
入水口8より入水し、交互に配置されスペーサ7によっ
て形成された脱イオン室へ均等に分配して脱イオン処理
を行い、それぞれの吐水口から出てきた処理水を集水し
て脱イオン水吐水口11から吐水することにより行われ
る。一方、交互に配置されスペーサ6により形成された
濃縮室へは、脱イオン室と同じ被処理水を濃縮室入水口
9より入水し、同様に濃縮室へ均等に分配してイオン分
を濃縮し、それぞれの吐水口から出てきた濃縮水を集水
して濃縮水吐水口12より排出する。また、極室セル1
4,15へも脱イオン室と同じ被処理水を極室入水口1
0より入水し、電解処理をした後、極水吐水口13より
排出する。この排出水は、濃縮水と混合して排水として
もよいが、別々に分離し、極室セル14からの吐水を陰
極水(アルカリ水)として、極室セル15からの吐水を
陽極水(酸性水)としてそれぞれ利用することも可能で
ある。
【0017】次に、図2〜図4をもとに、通水経路につ
いて説明する。図2(a)は本発明の一実施の形態にお
ける電気透析槽のスペーサ6の平面図、(b)は(a)
のA部詳細図、図3は本発明の一実施の形態における電
気透析槽のスペーサ7の平面図、図4は本発明の一実施
の形態における電気透析槽のスペーサ6,7、陽イオン
交換膜4、陰イオン交換膜5の積層状態を示す透視斜視
図である。
【0018】図2に示すスペーサ6は、中空であって、
イオン交換膜同士の接触を避けるため外枠部から中空部
に向かって部分的に櫛歯状リブ18の出た形状としたス
ペーサ空間部16aを備える。スペーサ空間部16a
は、入水口および吐水口とするためのスペーサ通水路1
7aを対向する位置に備え、櫛歯状リブ18は、これら
の入水口と吐水口を結ぶ直線を横切るように交互に配置
する。
【0019】図3に示すスペーサ7は、中空であって、
イオン交換膜同士の接触を避けるため外枠部から中空部
に向かって部分的に櫛歯状リブ19の出た形状としたス
ペーサ空間部16bを備える。スペーサ空間部16b
は、入水口および吐水口とするためのスペーサ通水路1
7bを対向する位置に備え、櫛歯状リブ19は、これら
の入水口と吐水口を結ぶ直線を横切るように交互に配置
する。このとき、スペーサ7の櫛歯状リブ19の突き出
しは、スペーサ6の櫛歯状リブ18と略直角になる位置
に形成されるものとする。
【0020】図4に示すように、スペーサ7は、スペー
サ空間部16bから外枠部に向かって開かれたスペーサ
通水路17bを持ち、このスペーサ通水路17bの先端
に直角連通孔20が接続される構造とする。直角連通孔
20は、陰イオン交換膜5、スペーサ6、陽イオン交換
膜4の積層体を貫通して外枠部に配置されており、スペ
ーサ通水路17bを経由してスペーサ7のスペーサ空間
部16bに向かって開口しており、スペーサ6のスペー
サ空間部16aに向かっては閉じている。このように直
角連通孔20が交互に開口部と閉じた部分を繰り返し持
つ構造により、すべての脱イオンを行うスペーサ空間部
16bに通水できる入水水路が形成される。吐水水路
は、入水水路とスペーサ空間部16bに対して略対向す
る位置に配置されたスペーサ通水路17bが、入水水路
と同様に直角連通孔20に接続される構成とする。
【0021】一方、スペーサ6は、スペーサ空間部16
aから外枠部に向かって開かれたスペーサ通水路17a
を持ち、このスペーサ通水路17aは脱イオン側の入水
水路とは異なる位置に配置された直角連通孔21に接続
される。直角連通孔21は、スペーサ7のスペーサ空間
部16bと接続されていない。濃縮部の吐水水路は、入
水水路とスペーサ空間部16aを挟んで略対向する位置
に配置されたスペーサ通水路17aが、直角連通孔21
に接続される構成とする。一方、電極水は、電極板2、
スペーサ6、陰イオン交換膜5あるいは陽イオン交換膜
4、スペーサ7、電極板3との空間部に入水し他端から
吐水するよう配置する。電極の極性により、陽極水およ
び陰極水が得られるが、これを利用しない場合はまとめ
て排水としても良い。
【0022】一組の電極板2,3間の脱イオン部となる
スペーサ空間部16bに通水された被処理水は、電極板
2,3に直流電圧を印加することにより脱イオン化さ
れ、集められて吐水として使用に供される。一方、濃縮
水に関しては、同様に脱イオン部と交互に配置された濃
縮部となるスペーサ空間部16aに通水された被処理水
が、電極板2,3に直流電圧を印加することにより、逆
に濃縮され、集められて吐水され、排水として処理され
る。
【0023】ここで、スペーサ6,7の役割に関して詳
細に説明する。
【0024】図5はスペーサ6とスペーサ7を重ね合わ
せた状態を示す透視斜視図である。
【0025】図5に示すように、スペーサ空間部16
a,16bの空間に向かって配置された櫛歯状リブ18
は、スペーサ6とスペーサ7では略直角に配置されてい
るので、その交点では確実に重なり合い、スペーサ6と
スペーサ7の間に配置される陰イオン交換膜5および陽
イオン交換膜4を確実に抑え、固定することができる。
【0026】また、図1(b)に示したように、直角連
通孔21に接続する穴のスペーサ通水路17aに、この
スペーサ通水路17aと平行な櫛歯状リブ19が配置し
てある。スペーサ通水路17a部分は、スペーサ7と陰
イオン交換膜5および陽イオン交換膜4を積層して両側
から押さえつけた状態で固定してある。しかしながらこ
のスペーサ通水路17a部分は中空であるため片方の押
さえがない。このままだと陰イオン交換膜5および陽イ
オン交換膜4を介して隣り合う濃縮室(又は脱イオン
室)側の圧力が高くなると、容易に脱イオン室(又は濃
縮室)側に濃縮水(又は脱イオン水)が漏れることとな
る。従来の電気透析槽では、ガスケット101,102
によって形成した空間部に配置した網状のスペーサ10
3,104をこのエリアまで伸ばし膜が変形することを
押さえる工夫がなされていが、本発明では、網状のスペ
ーサといった異種の材料を使わないで本目的を達成でき
るため、直角連通孔に接続する穴からスペーサ通水路に
沿って平行に櫛歯状リブを設けることにより、同一材料
で、この漏洩の問題を克服することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明の電気透析槽は、従来のスペーサ
とガスケットに相当するスペーサを同一の材料で構成
し、かつスペーサの空間部に形成した櫛歯状リブが隣り
合う室で互いに略直交して配置されているため、イオン
交換膜の変形や移動がなく安定した電気透析を実現でき
る。また、スペーサの直角連通孔と空間部とを結ぶ通水
路上に、スペーサと同一材料で通水路に平行に櫛歯状の
リブを配置したことにより、濃縮水と脱イオン水の混入
を完全に防止できるため、安定した脱イオン水を得られ
るという優れた特徴を持つものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における電気透析槽の構
成を示す概略図
【図2】(a)本発明の一実施の形態における電気透析
槽のスペーサの平面図 (b)(a)のA部詳細図
【図3】本発明の一実施の形態における電気透析槽のス
ペーサの平面図
【図4】本発明の一実施の形態における電気透析槽のス
ペーサ、陽イオン交換膜、陰イオン交換膜の積層状態を
示す透視斜視図
【図5】図2と図3のスペーサを重ね合わせた状態を示
す透視斜視図
【図6】従来の電気透析槽のスペーサの図
【符号の説明】
1 電気透析槽 2,3 電極板 4 陽イオン交換膜 5 陰イオン交換膜 6,7 スペーサ 8 脱イオン室入水口 9 濃縮室入水口 10 極室入水口 11 脱イオン水吐水口 12 濃縮水吐水口 13 極水吐水口 14 極室セル 15 極室セル 16a,16b スペーサ空間部 17a,17b スペーサ通水路 18,19 櫛歯状リブ 20,21 直角連通孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】陰イオン交換膜と陽イオン交換膜とを交互
    に配列し、前記陰イオン交換膜と陽イオン交換膜との間
    に空間部を形成したスペーサを配置して、脱イオン室お
    よび濃縮室を形成した積層型の電気透析槽において、 前記スペーサの空間部に櫛歯状のリブを交互に配置し、
    前記陰イオン交換膜または陽イオン交換膜を介して隣り
    合う前記スペーサの櫛歯状のリブを互いに略直交するよ
    うに配置したことを特徴とする電気透析槽。
  2. 【請求項2】前記陰イオン交換膜、陽イオン交換膜およ
    びスペーサの外枠部を積層方向に貫通して形成した水路
    を備え、前記スペーサは、前記水路と前記空間部を接続
    するための通水路内に同通水路と平行な櫛歯状のリブを
    備えたものとした請求項1記載の電気透析槽。
  3. 【請求項3】前記スペーサの材料は、高分子エラストマ
    ーであることを特徴とする請求項1または2記載の電気
    透析槽。
JP2001211838A 2001-07-12 2001-07-12 電気透析槽 Pending JP2003024947A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001211838A JP2003024947A (ja) 2001-07-12 2001-07-12 電気透析槽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001211838A JP2003024947A (ja) 2001-07-12 2001-07-12 電気透析槽

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003024947A true JP2003024947A (ja) 2003-01-28

Family

ID=19047090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001211838A Pending JP2003024947A (ja) 2001-07-12 2001-07-12 電気透析槽

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003024947A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011519306A (ja) * 2007-12-17 2011-07-07 ベン グリオン ユニバーシティ オブ ザ ネジェブ リサーチ アンド ディベラップメント オーソリティ 脱イオン化のための装置及びシステム
JP2013542074A (ja) * 2010-11-12 2013-11-21 シーメンス プライヴェット リミテッド 電気浄化装置
WO2019059241A1 (ja) * 2017-09-25 2019-03-28 富士フイルム株式会社 濾過装置、濾過システム及び濾過方法
KR20200001646A (ko) * 2018-06-26 2020-01-07 김백암 전기 투석 시스템

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011519306A (ja) * 2007-12-17 2011-07-07 ベン グリオン ユニバーシティ オブ ザ ネジェブ リサーチ アンド ディベラップメント オーソリティ 脱イオン化のための装置及びシステム
JP2013542074A (ja) * 2010-11-12 2013-11-21 シーメンス プライヴェット リミテッド 電気浄化装置
JP2013543792A (ja) * 2010-11-12 2013-12-09 シーメンス プライヴェット リミテッド 電気浄化装置用セルスタックの作製方法
WO2019059241A1 (ja) * 2017-09-25 2019-03-28 富士フイルム株式会社 濾過装置、濾過システム及び濾過方法
JPWO2019059241A1 (ja) * 2017-09-25 2020-10-15 富士フイルム株式会社 濾過装置、濾過システム及び濾過方法
KR20200001646A (ko) * 2018-06-26 2020-01-07 김백암 전기 투석 시스템
KR102078100B1 (ko) * 2018-06-26 2020-02-18 김백암 전기 투석 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3385553B2 (ja) 電気式脱イオン水製造装置及び脱イオン水製造方法
US3761386A (en) Novel membrane spacer
KR101945551B1 (ko) 전기 정화 장치 및 전기 정화 장치를 제조하는 방법들
US20080078672A1 (en) Hybrid Capacitive Deionization and Electro-Deionization (CDI-EDI) Electrochemical Cell for Fluid Purification
EP2708514B1 (en) Regenerative demineralizing apparatus
JP2013543791A (ja) 電気化学的分離システムにおいて電流効率を向上させるための技術および方法
ES2222499T3 (es) Aparato y modulo de electrodesionizacion.
JP2005007348A (ja) 電気脱イオン装置
JPH119966A (ja) 電気透析セルスタック用ガスケット及び電気透析セル
JP2003024947A (ja) 電気透析槽
US20180036685A1 (en) Method for Fouling Reduction in Membrane Based Fluid-Flow Processes, and Device Capable of Performing Such Method
JPH07100391A (ja) 電気再生式連続イオン交換装置とその使用方法
JPH081165A (ja) 電解槽
JP2002263654A (ja) 電気化学的水処理装置
JP4631173B2 (ja) 電気脱イオン装置
JP2002186973A (ja) 電気再生型脱イオン装置
JP4095223B2 (ja) 透析用スタック
JP6472521B2 (ja) 電解セルおよびこの電解セルを備える電解水生成装置
JPH09253649A (ja) 電解イオン水生成装置
JP2002166282A (ja) 電気化学的水処理装置及びその製造方法
US20230347293A1 (en) Electrodialysis and electrodeionization spacers
JPH0221855B2 (ja)
JP2001198576A (ja) 電気式脱イオン装置
JP2002001070A (ja) 電気透析装置
KR20010078426A (ko) 해수 담수화장치의 전기투석막 셀 유니트