JP2003021723A - モードカットフィルタ及び光送受信機 - Google Patents

モードカットフィルタ及び光送受信機

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Takeshi Ota
猛史 太田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既設の通信用光ファイバケーブルは長波長
(1.2ないし1.7μm)において伝送モードが単一
となるようになっていた。このような光ファイバと安価
な短波長(波長0.6ないし1.0μm)用光送受信機
を組み合わせると、複数の伝送モードが生じてモード関
遅延のために広帯域の伝送が困難であった。 【手段】 長波長(波長1.2ないし1.7μm)にお
いて伝送モードが単一の光ファイバもしくは光導波路
と、短波長(波長0.6ないし1.0μm)において伝
送モードが単一の光ファイバもしくは光導波路とを接続
して構成したモードカットフィルタを備えた光送受信機
を提供する。この構成によって長波長において伝送モー
ドが単一の光ファイバに短波長の光を伝送した場合に生
じる高次モードを除去することができるので、安価な短
波長光送受信機を用いて広帯域伝送を行うことが可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明はモードカットフィル
タ及び光送受信機に関する。
【0001】
【従来の技術】いわゆるシングルモードファイバと呼ば
れる光ファイバが広く使われている。これは広義には伝
送モードが単一のものしか存在しない光ファイバの総称
であるが、狭義には、概略1.2μm以上の波長におい
て伝送モードが単一の光ファイバを指す。このような狭
義のシングルモードファイバでは通常コア径は10μm
程度であった。
【0002】このような狭義のシングルモードファイバ
に、例えば、0.78μmの光を通そうとすると複数の
伝送モードが立ってしまうことが知られている。図4は
このような関係を示す概略図である。図4(a)にいて
Daが10μmの時、λa=1.3μmの場合は単一の
モードのみが伝播する。しかし、これがλb=0.78
μmの時は図4(b)に示すように複数の伝送モードが
生じてしまう。λb=0.78μmの場合においても、
コア径Db=6μmの光ファイバを用いるとλbにおい
ても伝送モードは単一となる。
【0003】伝送モードが複数あると伝送モード間の光
路差に起因するモード間遅延(DMD:Differe
ncial Mode Delay)の問題が生じて、
伝送速度の上限が著しく低下することが知られている。
したがって、高速の光通信を行う場合は複数の伝送モー
ドが立つような状態では使用できない。
【0004】一方、光送受信器用の光源である半導体レ
ーザは波長1.3μm(あるいは波長1.5μm)のも
のは波長0.78μm(あるいは波長0.85μm)の
ものに比べて高価である。これは、長波長(波長1.2
μmないし1.70μm)の半導体レーザはInP基板
上に作られ、短波長(波長0.6μmないし0.9μ
m)の半導体レーザはGaAs基板上に形成されること
に起因している。短波長の半導体レーザはコンパクトデ
ィスクやDVDなどの光ディスク用に大量に生産されて
おり、関連する材料、製造設備などが低価格化してい
る。一方、InP系の半導体レーザは用途が光通信に限
られてきたために、材料、製造設備が高価であった。
【0005】また、受光デバイスであるフォトダイオー
ドについても、短波長(波長0.6μmないし0.9μ
m)ではSi製のフォトダイオードあるいはGaAs製
のフォトダイオードが使えるために安価であった。これ
に対して、長波長(波長1.2μmないし1.70μ
m)のはInPを材料とするために高価であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、いわゆるアクセ
ス網において低価格の光送受信機が渇望されている。低
価格化のためには、上述の理由により上記の短波長の光
送受信機の方が有利である。しかし、既に大量のシング
ルモードファイバ(上記長波長領域において伝送モード
が単一の光ファイバ)が敷設されており、新規にコア径
の異なる光ファイバを敷設することは難しい状況であ
る。
【0007】本発明はこのような状況に鑑み、長波長領
域において伝送モードが単一の光ファイバにおいて使用
可能な短波長光送受信機を実現することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の光送受信機は、長波長(波長1.2ないし
1.7μm)において伝送モードが単一の光ファイバも
しくは光導波路と、短波長(波長0.6ないし1.0μ
m)において伝送モードが単一の光ファイバもしくは光
導波路とを接続して構成したモードカットフィルタを備
えた。この構成によって長波長において伝送モードが単
一の光ファイバに短波長の光を伝送した場合に生じる高
次モードを除去することができるので、安価な発光デバ
イスと受光デバイスとを搭載した短波長光送受信機を用
いて広帯域伝送を行うことが可能となる。また、特に安
価なGaAs−AlGaAs半導体レーザ(波長0.7
5ないし0.88μm)と最も一般的な通信用光シング
ルモード光ファイバの動作波長(波長1.30ないし
1.65μm)を選択したことを特徴とする。この構成
によって最も低コストでかつ広い適用領域を見込むこと
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例ついて説明
する。
【0010】[第1実施例]図1に本発明の光送受信機
の第1実施例の概略図を示す。本発明の光送受信機10
は、半導体レーザ1、フォトダイオード2、WDM(波
長多重)光ファイバカプラ3、モードカットフィルタ4
から成り立っている。半導体レーザ1はGaAs基板上
に成長したAlGaAs系レーザを用いている。また受
光素子2はSi基板上に成長したSi−PINフォトダ
イオードを用いている。
【0011】モードカットフィルタ4はコア径B(=6
μm)の光ファイバ7とコア径A(=10μm)の光フ
ァイバ8とが界面9において両者の光ファイバの軸同士
が略一致するように溶接されている。モードカットフィ
ルタ4の光ファイバ7側では波長0.78μm(あるい
は0.85μm)の光は単一モードのみ伝送されてい
る。光ファイバ7側からのこのような短波長の光は光フ
ァイバ8側の最低次のモードに結合する。
【0012】モードカットフィルタの光ファイバ8側で
は波長波長0.78μm(あるいは0.85μm)の光
は複数の伝送モードが伝播可能であるが、光ファイバ8
側からの光の内、光ファイバ8の最低次モード以外の伝
送モードの光は光ファイバ7のコアでは存在できず、光
ファイバ7のクラッド層に放出されて減衰してしまう。
【0013】モードカットフィルタ4は上記のような挙
動を示すので、送信側にあってはコア径の太い既設の伝
送用光ファイバの最低次モードのみを励起するように働
き、受信側にあってはコア径の太いファイバの最低次以
外のモードを除去する働きをすることになる。送信側
で、コア径の太い光ファイバの最低次モードのみを励起
したとしても、光ファイバの曲がり部分などで最低次モ
ードから高次モードへのモード変換が生じてしまい、前
述のモード間遅延の問題を引き起こすことがある。モー
ドカットフィルタは受信側でこのようなモード変換によ
って生じた高次モード光を除去することができる。
【0014】なお、受信側にのみモードカットフィルタ
を設けることも考えられなくはないが、送信時に大量の
高次モードを発生させてしまうと、高次モードから最低
次モードへのモード変換が起こり得る。この場合、伝送
路上のどこでモード変換が生じるか予測不可能なため、
受信された最低次モードの光の中に実質的にモード関遅
延と同等の現象が生じてしまい、伝送帯域が制限され
る。したがって、送信側受信側双方にモードカットフィ
ルタ4を設けることが望ましい。図1に示した本発明の
第1実施例はこのような条件を満たしている。
【0015】図1において、半導体レーザ1の波長は
0.78μmないし0.85μmが用いられている。半
導体レーザ1からの光(例えば波長0.78μm)はW
DMカプラ3、モードカットフィルタ4を経て送信ポー
ト6より外部へ送出される。反対に外部から送られてき
た光信号(例えば波長0.85μm)はモードカットフ
ィルタ4、WDMカプラ3を経てフォトダイオード2へ
と送られる。
【0016】また、この光送受信機と対になるべく、半
導体レーザ1の波長を0.85μmとした光送受信機を
用意する。この場合は図1において、半導体レーザ1か
らの光(波長0.85μm)はWDMカプラ3、モード
カットフィルタ4を経て送信ポート6より外部へ送出さ
れる。反対に外部から送られてきた光信号(例えば波長
0.78μm)はモードカットフィルタ4、WDMカプ
ラ3を経てフォトダイオード2へと送られる。
【0017】図2は本発明の光送受信機による通信の様
子を示す概略図である。第1の光送受信機10aは波長
0.78μmの光を送信し、第2の光送信機10bは
0.85μmの光を送信するように設計されている。こ
のため、一本の光ファイバで上りと下りとで波長を変え
ていわゆる一芯双方向伝送が実現されている。
【0018】なお、本実施例では一芯双方向伝送の光送
受信機を示したが、送信線と受信線とで別々の光ファイ
バを用いる光送受信機に本発明を適用できることは言う
までもない。また、本実施例においては、上りと下りと
で波長を変える方式を採用したが、上りと下りとで同一
波長を用いる一芯双方向伝送方式において本発明を適用
することも可能である。その場合は、図1において、W
DM光カプラ3に代えて、通常の光ファイバカプラを用
いれば良い。
【0019】また、本実施例では光源の半導体レーザ1
としてGaAs基板上に成長したAlGaAs系レーザ
(波長0.75ないし0.88μm)を用いたが、Ga
As基板上に成長したAlGaInP系レーザ(波長
0.63μmないし0.68μm)あるいはGaAs基
板上に成長したAlGaAs−GaInAs歪み量子井
戸レーザ(波長0.9μmないし1.0μm)を用いる
ことも可能である。さらに、半導体レーザではなく上記
と同様の材料系の発光ダイオードを用いることも可能で
ある。これらGaAs基板上に成長した発光素子はIn
P基板上に成長した発光素子に比べて低コストに製造が
可能である。そして、この中で特にAlGaAs系レー
ザ(波長0.75ないし0.88μm)は低コストであ
る。したがって、モードカットフィルタ4の特性はこの
波長領域に合わせて設計するのが特に望ましい。
【0020】また、受光素子2として本実施例ではSi
−PINダイオードを用いたが、高感度のSi−APD
を用いても良い。Si基板上に成長したフォトダイオー
ドはInP基板上に成長した受光素子よりも低コストで
製造可能である。ただし、受光感度は1.0μm付近よ
り短波長にしか感度が無い。またSi系フォトダイオー
ドに代えてGaAs系フォトダイオードを用いることも
できる。GaAs系フォトダイオードはInP系フォト
ダイオードより低コストであり、Si系フォトダイオー
ドよりは高速動作が可能である。GaAs系フォトダイ
オードであれば2.5Gbpsあるいは10Gbpsの
速度で動作させることが可能であるという利点がある。
Si系フォトダイオードは2.5Gbps以上での動作
は困難である。
【0021】それから、既設のシングルモードファイバ
には1.3μmから1.65μmの範囲で使われるよう
に設計されたものが特に多く、モードカットフィルタ4
の特性をこの波長領域に合わせるのが特に望ましい。
【0022】[第2実施例]図3は本発明の第2実施例
の光送受信機を示す上面図である。本実施例では平面状
光導波路基板11上にWDMカプラ14を構成し、光フ
ァイバ12と平面状導波路基板11との接合部13によ
ってモードカットフィルタ13を形成している。半導体
レーザ1、受光素子2については図1に示した第1実施
例と同様である。本実施例におけるモードカットフィル
タ13は平面状光導波路基板11上の導波路15の断面
積を小さく作ってあり、短波長側で単一モードとなるよ
うにしてある。光ファイバ12は通常の伝送用シングル
モード光ファイバ(長波長で伝送モードが単一の光ファ
イバ)であるので、短波長では光ファイバ12には複数
の伝送モードが存在している。上記のように光導波路1
5と光ファイバ12を接続することによってモードカッ
トフィルタを実現することができる。
【0023】本実施例では短波長側でシングルモードの
平面状光導波路と長波長側でシングルモードの光ファイ
バとを組み合わせてモードカットフィルタを構成した
が、反対に、短波長側でシングルモードの光ファイバと
長波長側でシングルモードの平面状光導波路を組み合わ
せてモードカットフィルタを構成することもできる。さ
らに、短波長側でシングルモードの平面状光導波路と長
波長側でシングルモードの平面状導波路とを組み合わせ
てモードカットフィルタを作ることもできる。
【0024】また、上記の説明では、光ファイバのコア
径を変える、あるいは光導波路の断面積を変えて、伝送
モードが単一である波長帯を変えていたが、コア径では
なく、コアとクラッドの屈折率差を変えることによって
伝送モードが単一である波長を変えることも可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明のモードカットフィルタを搭載し
た光送受信機によれば、低価格な短波長光送信機と既設
の長波長用シングルモード光ファイバを用いて、モード
間遅延の問題の生じない広帯域信号伝送を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の光送受信機の構成を示
す概略図である。
【図2】 本発明の第1実施例の光送受信機による通信
の様子を示す概略図である。
【図3】 本発明の第2実施例の光送受信機の構成を示
す上面図である。
【図4】 コア径と波長によって伝送モードが単一にな
ったり複数になったりすることを説明する概略図であ
る。
【符号の説明】
1…半導体レーザ、2、…受光素子、3…WDM(波長
多重)光ファイバカプラ、4…モードカットフィルタ、
6…光送受信機10の入出力ポート、7…第1の光ファ
イバ(短波長において伝送モードが単一)、8…第2の
光ファイバ(長波長において伝送モードが単一)、9、
第1の光ファイバ7と第2の光ファイバ8との溶接面、
10、10a、10b…第1実施例の光送受信機、11
…平板状光導波路基板、12…光ファイバ、13…モー
ドカットフィルタ、14…WDM(波長多重)光ファイ
バカプラ、15…光導波路。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の波長において単一の伝送モードを
    有する第1の光ファイバと、上記第1の波長において多
    重の伝送モードを生じ上記第1の波長より波長が長い第
    2の波長において単一の伝送モードを有する第2の光フ
    ァイバとを接続したことを特徴とするモードカットフィ
    ルタ。
  2. 【請求項2】 波長0.60μmないし1.0μmのあ
    る波長において単一の伝送モードを有する第1の光ファ
    イバと波長1.20μないし1.70μmのある波長に
    おいて単一の伝送モードを有する第2の光ファイバとを
    接続したことを特徴とするモードカットフィルタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載ののモードカットフィルタ
    において、第1の光ファイバが特に波長0.75μmな
    いし0.88μmのある波長において単一の伝送モード
    を有し、かつ、第2の光ファイバが特に波長1.30μ
    ないし1.65μmのある波長において単一の伝送モー
    ドを有することを特徴とするモードカットフィルタ。
  4. 【請求項4】 第1の波長において単一の伝送モードを
    有する光導波路と、上記第1の波長において多重の伝送
    モードを生じ上記第1の波長より波長が長い第2の波長
    において単一の伝送モードを有する光ファイバとを接続
    したことを特徴とするモードカットフィルタ。
  5. 【請求項5】 波長0.60μmないし1.0μmのあ
    る波長において単一の伝送モードを有する光導波路と波
    長1.20μないし1.70μmのある波長において単
    一の伝送モードを有する光ファイバとを接続したことを
    特徴とするモードカットフィルタ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のモードカットフィルタに
    おいて、前記光導波路が特に波長0.75μmないし
    0.88μmのある波長において単一の伝送モードを有
    し、かつ、前記光ファイバが特に波長1.30μないし
    1.65μmのある波長において単一の伝送モードを有
    することを特徴とするモードカットフィルタ。
  7. 【請求項7】 第1の波長において単一の伝送モードを
    有する光ファイバと、上記第1の波長において多重の伝
    送モードを生じ上記第1の波長より波長が長い第2の波
    長において単一の伝送モードを有する光導波路とを接続
    したことを特徴とするモードカットフィルタ。
  8. 【請求項8】 波長0.60μmないし0.90μmの
    ある波長において単一の伝送モードを有する光ファイバ
    と波長1.20μないし1.70μmのある波長におい
    て単一の伝送モードを有する光導波路とを接続したこと
    を特徴とするモードカットフィルタ。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のモードカットフィルタに
    おいて、前記光ファイバが特に波長0.75μmないし
    0.88μmのある波長において単一の伝送モードを有
    し、かつ、前記光導波路が特に波長1.30μないし
    1.65μmのある波長において単一の伝送モードを有
    することを特徴とするモードカットフィルタ。
  10. 【請求項10】 第1の波長において単一の伝送モード
    を有する第1の光導波路と、上記第1の波長において多
    重の伝送モードを生じ上記第1の波長より波長が長い第
    2の波長において単一の伝送モードを有する第2の光導
    波路とを接続したことを特徴とするモードカットフィル
    タ。
  11. 【請求項11】 波長0.60μmないし0.90μm
    のある波長において単一の伝送モードを有する第1の光
    導波路と波長1.20μないし1.70μmのある波長
    において単一の伝送モードを有する第2の光導波路とを
    接続したことを特徴とするモードカットフィルタ。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のモードカットフィル
    タにおいて、前記第1の光導波路が特に波長0.75μ
    mないし0.88μmのある波長において単一の伝送モ
    ードを有し、かつ、前記第2の光導波路が特に波長1.
    30μないし1.65μmのある波長において単一の伝
    送モードを有することを特徴とするモードカットフィル
    タ。
  13. 【請求項13】 光源と受光素子と請求項1ないし12
    のモードカットフィルタとを備えたことを特徴とする光
    送受信機。
  14. 【請求項14】 請求13記載の光送受信機において前
    記光源はGaAs基板上に形成された半導体デバイスで
    あることを特徴とする光送受信機。
  15. 【請求項15】 請求13記載の光送受信機において前
    記受光素子はSi基板上に形成された半導体デバイスで
    あることを特徴とする光送受信機。
  16. 【請求項16】 請求13記載の光送受信機において前
    記受光素子はGaAs基板上に形成された半導体デバイ
    スであることを特徴とする光送受信機。
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