JP2003020907A - タービン保護装置 - Google Patents

タービン保護装置

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JP2003020907A
JP2003020907A JP2001202213A JP2001202213A JP2003020907A JP 2003020907 A JP2003020907 A JP 2003020907A JP 2001202213 A JP2001202213 A JP 2001202213A JP 2001202213 A JP2001202213 A JP 2001202213A JP 2003020907 A JP2003020907 A JP 2003020907A
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JP
Japan
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steam
turbine
pipe
piping
scale
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JP2001202213A
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English (en)
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Masaaki Ishikawa
昌明 石川
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Mitsubishi Power Ltd
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Babcock Hitachi KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 火力発電所プラント等において、蒸気配管内
の剥離した水蒸気酸化スケールなどの異物のタービンへ
の飛散を防ぎ、タービンの磨耗損傷を防止する。 【解決手段】 火力発電プラント等のボイラと蒸気ター
ビンとを連絡する配管で、配管や配管に設置した付着金
物に、配管内の異物の衝突音を検出する音波検出装置を
配置した。例えば図1のように、高温再熱蒸気ドレン配
管23に設置した高温再熱蒸気ドレン温度測定座25
に、音波測定装置としてAEセンサ26、AEテスタ2
7、X−Yレコーダ28を配置した。本発明によれば、
異物が蒸気流に伴って配管内壁や温度測定器等の付着金
物に衝突して発生する音波を検出するので、異物の飛散
がなくなったことを確認した後にタービンに蒸気を通記
することにより、タービンへの異物の飛散を防ぎ、ター
ビンの磨耗損傷を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタービン保護装置に
係り、特に、火力発電プラント等の配管系統で、配管内
の異物が飛散してタービンを磨耗損傷するのを防止する
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の火力発電プラントでは、ボイラの
過熱器系統は、1次〜最終過熱器、主蒸気配管、高圧蒸
気タービン、復水器、最終過熱器出口蒸気温度測定座、
高圧蒸気タービン入口蒸気温度測定座等からなり、ま
た、再熱器系統は、1次〜2次再熱器、高温再熱蒸気
管、中低圧蒸気タービン、2次再熱器出口蒸気温度測定
座、中低圧タービン入口蒸気温度測定座等からなってい
る。
【0003】そして、ボイラと蒸気タービンとを連絡す
る配管から分岐する配管として、過熱器バイパス配管、
高圧タービンバイパス配管、高温再熱蒸気ドレン配管等
がある。また、これらの温度測定座として、タービンバ
イパス蒸気温度測定座、高温再熱蒸気ドレン温度測定座
等を備えている。
【0004】ボイラで発生した蒸気は過熱器で過熱蒸気
となり、この蒸気はタービンの通気蒸気条件で設定され
ている温度および圧力までゆっくりと昇温昇圧される。
このとき1次から4次までの過熱器で発生した蒸気は、
2次過熱器出口と3次過熱器入口の間に設けられた過熱
器バイパス配管や、4次過熱器と高圧タービンとの間に
設けられた高圧タービンバイパス配管を経由して、復水
器に回収されたり系外に排出されたりする。
【0005】過熱器蒸気の昇温昇圧が完了すると、次に
蒸気が高圧タービンに通気され、高圧タービンが起動す
る。高圧タービンからの排出蒸気は再熱器で再熱され、
蒸気は高温再熱蒸気管に流れ、中低圧タービンに通気さ
れる。そして通気前および通気後に再熱系統で発生した
ドレンは、蒸気とともに高温再熱蒸気ドレン配管を経由
して、復水器に回収されたり系外に排出されたりする。
【0006】このとき、蒸気中に含まれる異物としては
様々なものがあるが、最も多いと考えられるのが、配管
や伝熱管の内面に生成した水蒸気酸化スケールである。
上記のような高温の蒸気が流れる伝熱管や配管では、プ
ラントの運転中に配管を流れる高温蒸気により酸化、す
なわち水蒸気酸化が生じ配管の内面に水蒸気酸化スケー
ルが生成される。
【0007】水蒸気酸化スケールによる問題点として
は、プラントの起動停止の温度変化に伴いスケールが剥
離してしまい、系統全体ではかなりの量の剥離スケール
がタービンに飛散して、タービンに損傷を与える点であ
る。
【0008】従来の運転では、剥離した水蒸気酸化スケ
ールの飛散に対する考慮はされておらず、また、系統内
の剥離スケールがすべて除去されたかどうかを確認する
装置もなかったため、剥離スケールを含んだ蒸気がター
ビンへ通気され、タービンが磨耗損傷する場合があっ
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、火力発
電プラントのボイラの伝熱管や配管において、管内を流
れる高温蒸気により、伝熱管や配管の内面に水蒸気酸化
スケールが生成する。この水蒸気酸化スケールは、時間
の経過とともに成長し、厚さが厚くなるに従い、管内面
から剥離しやすくなる。
【0010】この水蒸気酸化スケールは主にマグネタイ
トで形成されており、伝熱管や配管の金属と熱膨張量が
異なる。そのため、プラントの停止過程時の温度変化に
よって、水蒸気酸化スケールにひずみが発生し、水蒸気
酸化スケールが剥離する。
【0011】また、起動停止時に伝熱管や配管の温度と
異なる温度の蒸気が急激に流入した場合、管内表面に生
成している水蒸気酸化スケールは、熱衝撃により大きな
ひずみを受けて剥離する場合がある。そして、上述のよ
うに、プラント起動時に蒸気とともに剥離したスケール
がタービンへ飛散し、タービンを磨耗損傷させていた。
【0012】プラント起動時には、過熱器バイパス配
管、高圧タービンバイパス配管、高温再熱蒸気ドレン配
管等を経由して、蒸気とともにスケールが系外に排出さ
れるが、これらの系統および運転は、剥離スケールの除
去を考慮したものではなく、剥離スケールが除去された
ことを確認する装置もないため、剥離スケールが系統内
に残存している状態で、タービンへの通気が実施され、
上述のように、スケールがタービンに飛散してタービン
を磨耗損傷していた。
【0013】本発明の課題は、火力発電所プラントのボ
イラにおいて、系統内の異物、特に剥離した水蒸気酸化
スケールのタービンへの飛散を防ぐことにより、タービ
ンの磨耗損傷を防止することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、蒸気タービンに蒸気を通気するための配
管または該配管に設置した付着金物に、該配管内の異物
の衝突時の音波を検出する音波検出手段を配置したこと
を特徴とするものである。
【0015】本発明によれば、配管内壁から剥離した水
蒸気酸化スケールなどの異物が、蒸気流に伴って、配管
内壁や温度測定器などの付着金物に衝突して発生する音
波を検出するので、異物の飛散がなくなったことを確認
した後に、タービンに蒸気を通記することにより、ター
ビンへの異物の飛散を防ぐことができるので、火力発電
所プラント等におけるタービンの磨耗損傷を防止でき
る。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して説明する。図1は、本発明になるタービン保護装
置を適用した発電プラントの系統図である。本実施形態
の概略は、火力発電プラント等のボイラと蒸気タービン
とを連絡する配管で、配管や配管に設置した付着金物
に、例えば高温再熱蒸気ドレン温度測定座25に、配管
内の異物の衝突音を検出する音波検出装置として、AE
センサ26、AEテスタ27、X−Yレコーダ28を配
置した。
【0017】これにより、異物が蒸気流に伴って配管内
壁や温度測定器等の付着金物に衝突して発生する音波を
検出するので、異物の飛散がなくなったことを確認した
後にタービンに蒸気を通記することにより、タービンへ
の異物の飛散を防ぎ、タービンの磨耗損傷を防止でき
る。
【0018】以下、本実施形態についてさらに詳述す
る。図1において、ボイラの過熱器系統は、1次過熱器
1、2次過熱器2、3次過熱器3、4次過熱器4、主蒸
気管5、主蒸気止め弁6、高圧蒸気タービン7、過熱器
バイパス弁8、タービンバイパス弁9、復水器10、最
終過熱器出口蒸気温度測定座11、高圧蒸気タービン入
口蒸気温度測定座12、等から構成されている。
【0019】ボイラの再熱器系統は、1次再熱器13、
2次再熱器14、高温再熱蒸気管15、再熱蒸気止め弁
16、中低圧蒸気タービン17、2次再熱器出口蒸気温
度測定座18、中低圧タービン入口蒸気温度測定座1
9、高温再熱蒸気配管ドレン弁20、等から構成されて
いる。
【0020】そして、ボイラと蒸気タービンとを連絡す
る主蒸気管5および高温再熱蒸気管15から分岐する過
熱器バイパス配管21、高圧タービンバイパス配管2
2、高温再熱蒸気ドレン配管23がある。これらの温度
測定座として、タービンバイパス蒸気温度測定座24、
高温再熱蒸気ドレン温度測定座25がある。
【0021】以上の系統において、本実施形態では、配
管および配管の付着金物に音波を測定する装置として、
剥離スケールなどの異物の衝突音を検知するAEセンサ
26、発生数を測定するAEテスタ27、測定した音波
を記録するX−Yレコーダ28を設置した。
【0022】水蒸気酸化スケールは、ボイラ過熱器系統
では、1次過熱器1、2次過熱器2、3次過熱器3、4
次過熱器4、主蒸気管5、またボイラ再熱器系統では、
1次再熱器13、2次再熱器14、高温再熱蒸気管15
などの内面に、ボイラ運転中に生成される。
【0023】そして、プラントの停止過程や起動過程の
温度変化にともなって、上記水蒸気酸化スケールが剥離
する。この剥離したスケールは、プラント起動時の蒸気
の流れに伴って飛散する。
【0024】この蒸気の流れは、ボイラで発生後、ター
ビン通気条件まで蒸気が昇温昇圧される過程において、
過熱器バイパス弁8、高圧タービンバイパス弁9を開と
し、それぞれ過熱器バイパス配管21、高圧タービンバ
イパス配管22、および高温再熱蒸気ドレン配管23を
経由して、復水器10または系外に排出される。
【0025】上記剥離した水蒸気酸化スケールはこの蒸
気の流れに伴って飛散し、系外に排出されることになる
が、このとき、配管の内面や温度測定座等の付着金物に
衝突し、衝突の際、音波を発生する。この音波を検出す
ることによって、剥離スケールの飛散をモニタリングす
る。そして剥離スケールの飛散がなくなったことを確認
した後、タービンへ蒸気を通気する。こうすることによ
って剥離スケールによるタービンの磨耗損傷を防止でき
る。
【0026】次に、音波検出装置の設置の詳細につい
て、図2および図3を参照して説明する。まず、高温再
熱蒸気ドレン温度測定座25に、音波検出装置を設置し
た例を図2に示す。図2では、熱電対29、ウェル3
0、熱電対保護管33、キャップ32、下つば31、上
つば34からなる蒸気温度測定座にセンサ台座35を取
り付ける。
【0027】ここでは、センサ台座は丸鋼棒とし、キャ
ップ32に溶接してある。センサ台座35は、直接蒸気
温度測定用座や配管に接着しても問題はないが、AE
(Acoustic emission)センサの密着
性と耐熱性(約200℃以下)を考慮して設置する。例
えば、センサ側との接合面を平面にすることや、冷却で
きるまで長くすることなどを配慮する。センサ台座35
とAEセンサ26を接着剤にて接着する。
【0028】次に、図3に、配管の曲がり部に音波検出
装置を設置した例を示す。高温再熱器ドレン配管23に
センサ台座35を溶接する。そしてセンサ台座35とA
Eセンサ26を接着剤にて接着する。ここでも配管へ直
接AEセンサ26を接着してもよいが、上述のように、
AEセンサの密着性と耐熱性(約200℃以下)を考慮
して、センサ側との接合面を平面にしたり、冷却可能な
長さにしたりするとよい。
【0029】蒸気の流れとともにスケールが飛散する
と、蒸気温度測定座の配管内に挿入してあるウェル30
や、あるいは配管の曲がり部に衝突する。その衝突時に
発生した音波をAEセンサ26で検出する。
【0030】AEセンサ26で検出された音波は電気信
号に変換され、AEテスタ27に入力される。AEテス
タ27では電気信号の増幅や不要信号の除去を行い、電
気信号のイベント解析を行う。
【0031】このイベント解析では、単位時間あたりの
AEの発生数を計数する。単位時間あたりのAEの発生
数は、X−Yレコーダ28に入力され、図4に示すよう
な、X軸にAE発生数、Y軸に時間を表したグラフが作
成される。
【0032】そして、一定時間、スケールの衝突による
AE信号が検出されなければ、系統内の剥離スケールは
除去されたと判断し、タービンに蒸気を通気させる。以
上のように、音波検出装置を配置することによって、剥
離スケールの飛散によるタービンの磨耗損傷を防止でき
る。
【0033】ここで、本発明の保護装置が適用される好
適な火力発電プラントについて説明する。図5は、火力
発電プラントの系統図である。図1に示したプラント系
統図との相違点は、図1において、高温再熱蒸気ドレン
温度測定座25に接続して設置した本発明の保護装置
(AEセンサ26、AEテスタ27、X−Yレコーダ2
8)が、図5にはない点である。その他の構成は、図1
と同様なので、図1と重複する構成要素は説明を省略す
る。
【0034】このような火力発電プラントにおいて、高
温蒸気により伝熱管や配管の内面に水蒸気酸化スケール
が生成する。この水蒸気酸化スケールは、プラント起動
時に剥離し、過熱器バイパス配管、高圧タービンバイパ
ス配管、高温再熱蒸気ドレン配管等を経由して、蒸気と
ともにスケールが系外に排出される。
【0035】しかし、これらの系統および運転は、剥離
スケールの除去確認装置もないため、タービンへの通気
が実施されると、系統内の剥離スケールがタービンに飛
散してタービンを磨耗損傷する恐れが多分にある。
【0036】図1に示したように、本発明になる保護装
置を適用することにより、系統内の剥離スケールの除去
が判断できるので、剥離スケールの飛散によるタービン
の磨耗損傷を防止できる。
【0037】
【発明の効果】上述のとおり、本発明によれば、火力発
電所プラントのボイラにおいて、音波検出装置を配置す
ることにより、系統内の異物の飛散状況を把握できるの
で、剥離した水蒸気酸化スケールのタービンへの飛散を
防ぐことができ、タービンの磨耗損傷を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタービン保護装置を適用した火力発電
プラントの系統図である。
【図2】本発明における音波検出装置の温度測定座への
設置状況を示す図である。
【図3】本発明における音波検出装置の配管曲がり部へ
の設置状況を示す図である。
【図4】本発明における音波検出装置の出力グラフであ
る。
【図5】本発明が適用可能な火力発電プラントの系統図
である。
【符号の説明】
1、2、3、4 1〜4次過熱器 5 主蒸気管 7 高圧蒸気タービン 10 復水器 11 4次過熱器出口蒸気温度測定座 12 高圧蒸気タービン入口蒸気温度測定座 13、14 1〜2次再熱器 15 高温再熱蒸気管 17 中低圧蒸気タービン 18 2次再熱器出口蒸気温度測定座 19 中低圧タービン入口蒸気温度測定座 20 高温再熱蒸気配管ドレン弁 21 過熱器バイパス配管 22 高圧タービンバイパス配管 23 高温再熱蒸気ドレン配管 24 タービンバイパス蒸気温度測定座 25 高温再熱蒸気ドレン温度測定座 26 AEセンサ 27 AEテスタ 28 X−Yレコーダ 29 熱電対 30 ウェル 31 下つば 32 キャップ 33 熱電対保護管 34 上つば 35 センサ台座

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸気タービンに蒸気を通気するための配
    管または該配管に設置した付着金物に、該配管内の異物
    の衝突時の音波を検出する音波検出手段を配置したこと
    を特徴とするタービン保護装置。
  2. 【請求項2】 前記配管は、火力発電プラントのボイラ
    と蒸気タービンとを連絡する配管である請求項1に記載
    のタービン保護装置。
JP2001202213A 2001-07-03 2001-07-03 タービン保護装置 Pending JP2003020907A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105804810A (zh) * 2016-03-11 2016-07-27 大唐淮南洛河发电厂 一种火力发电机组运行调控方法

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