JP2003016761A - 磁気テープカートリッジ - Google Patents
磁気テープカートリッジInfo
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- JP2003016761A JP2003016761A JP2001199074A JP2001199074A JP2003016761A JP 2003016761 A JP2003016761 A JP 2003016761A JP 2001199074 A JP2001199074 A JP 2001199074A JP 2001199074 A JP2001199074 A JP 2001199074A JP 2003016761 A JP2003016761 A JP 2003016761A
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Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/107—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using one reel or core, one end of the record carrier coming out of the magazine or cassette
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 偏平なカートリッジケース内に、磁気テープ
を巻装した単一のリールが回動可能に収容され、ドライ
ブ装置に対する挿入方向と略平行なケース側壁に、ドラ
イブ装置側のロック爪が係入するサイドノッチが形成さ
れてなる磁気テープカートリッジにおいて、サイドノッ
チに対するロック爪の引っ掛かりを防止する。 【解決手段】 サイドノッチ２１の、ロック爪４１との
接触部を形成する外エッジ２１ｂを、所定の曲率半径を
備えたラウンドエッジにする。
を巻装した単一のリールが回動可能に収容され、ドライ
ブ装置に対する挿入方向と略平行なケース側壁に、ドラ
イブ装置側のロック爪が係入するサイドノッチが形成さ
れてなる磁気テープカートリッジにおいて、サイドノッ
チに対するロック爪の引っ掛かりを防止する。 【解決手段】 サイドノッチ２１の、ロック爪４１との
接触部を形成する外エッジ２１ｂを、所定の曲率半径を
備えたラウンドエッジにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープを巻装
した単一のリールがカートリッジケース内に回転可能に
収容されてなる磁気テープカートリッジに関するもので
ある。
した単一のリールがカートリッジケース内に回転可能に
収容されてなる磁気テープカートリッジに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、コンピュータ等の外部記憶装置に
用いられる記録媒体として使用されている磁気テープカ
ートリッジにおいて、磁気テープを巻装した単一のテー
プリールが偏平なカートリッジケース内に回転可能に収
容されたタイプのものが知られている。この磁気テープ
は、コンピュータ等のデータ保存用として用いられる
が、重要な情報が記憶されているため、テープジャミン
グ等のトラブルが発生しないように、また不用意に磁気
テープが引き出されないように構成されている。
用いられる記録媒体として使用されている磁気テープカ
ートリッジにおいて、磁気テープを巻装した単一のテー
プリールが偏平なカートリッジケース内に回転可能に収
容されたタイプのものが知られている。この磁気テープ
は、コンピュータ等のデータ保存用として用いられる
が、重要な情報が記憶されているため、テープジャミン
グ等のトラブルが発生しないように、また不用意に磁気
テープが引き出されないように構成されている。
【０００３】また、上記磁気テープの先端には、テープ
引出し用の細長いリーダピンが固着され、この磁気テー
プカートリッジがドライブ装置に装填されたとき、ドラ
イブ装置側のピン保持部材がリーダピンに係合して磁気
テープをカートリッジケースから引き出し、ドライブ装
置へのローディングを行ない、アンローディング時に
は、磁気テープがリールに巻かれるとともに、上記ピン
保持部材がリーダピンをカートリッジケース内に戻すよ
うに構成されている。そして、上記カートリッジケース
は、合成樹脂製の上ケースと下ケースとが複数本の小ね
じにより互いに締結されて構成され、上記リーダピン
は、カートリッジケースに設けられているテープ引出し
用開口部の近傍において、係止バネ等により軸線を上下
方向として上下ケース間に跨がって着脱自在に保持され
ている。
引出し用の細長いリーダピンが固着され、この磁気テー
プカートリッジがドライブ装置に装填されたとき、ドラ
イブ装置側のピン保持部材がリーダピンに係合して磁気
テープをカートリッジケースから引き出し、ドライブ装
置へのローディングを行ない、アンローディング時に
は、磁気テープがリールに巻かれるとともに、上記ピン
保持部材がリーダピンをカートリッジケース内に戻すよ
うに構成されている。そして、上記カートリッジケース
は、合成樹脂製の上ケースと下ケースとが複数本の小ね
じにより互いに締結されて構成され、上記リーダピン
は、カートリッジケースに設けられているテープ引出し
用開口部の近傍において、係止バネ等により軸線を上下
方向として上下ケース間に跨がって着脱自在に保持され
ている。
【０００４】また、カートリッジケースは、図６に示す
ようなサイドノッチ２１を下ケース３の側壁３ｂに備え
ている。このサイドノッチ２１は、ドライブ装置に対す
る挿入方向と略平行な側壁３ｂの、ドライブ装置に対す
る挿入方向の前端コーナー部近傍に開口し、前側の側壁
３ｂの内面と、コーナー部を短絡するリブ２２とによっ
て囲まれている。
ようなサイドノッチ２１を下ケース３の側壁３ｂに備え
ている。このサイドノッチ２１は、ドライブ装置に対す
る挿入方向と略平行な側壁３ｂの、ドライブ装置に対す
る挿入方向の前端コーナー部近傍に開口し、前側の側壁
３ｂの内面と、コーナー部を短絡するリブ２２とによっ
て囲まれている。
【０００５】図７は磁気テープカートリッジがドライブ
装置に装填された状態を示す断面平面図で、ドライブ装
置は、板金打抜きおよび折り曲げによるバケット４０を
備えており、サイドノッチ２１の挿入方向に関してリー
ディング側の外エッジ（サイドノッチ２１の入口の前側
の壁面と側壁３ｂの外面との境界部）２１ａに対しロッ
ク爪４１の先端の折曲げ部４１ａが弾性的に接触して、
磁気テープカートリッジを所定位置にロックするように
構成されている。
装置に装填された状態を示す断面平面図で、ドライブ装
置は、板金打抜きおよび折り曲げによるバケット４０を
備えており、サイドノッチ２１の挿入方向に関してリー
ディング側の外エッジ（サイドノッチ２１の入口の前側
の壁面と側壁３ｂの外面との境界部）２１ａに対しロッ
ク爪４１の先端の折曲げ部４１ａが弾性的に接触して、
磁気テープカートリッジを所定位置にロックするように
構成されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の磁気
テープカートリッジにおいては、上記外エッジ２１ａが
シャープエッジを形成しているため、カートリッジをド
ライブ装置から取り出すとき、そのシャープエッジにロ
ック爪４１が引っ掛かってカートリッジが取り出しにく
くなるという問題があった。
テープカートリッジにおいては、上記外エッジ２１ａが
シャープエッジを形成しているため、カートリッジをド
ライブ装置から取り出すとき、そのシャープエッジにロ
ック爪４１が引っ掛かってカートリッジが取り出しにく
くなるという問題があった。
【０００７】そこで、ロック爪４１のサイドノッチ２１
に対する接触部にテフロン（登録商標）コーティングを
施して、この部分の摺動抵抗を低減することが行なわれ
ているが、長期の使用により上記コーティングが剥げ落
ちて、ロック爪４１が余計に引っ掛かり易くなることが
あった。
に対する接触部にテフロン（登録商標）コーティングを
施して、この部分の摺動抵抗を低減することが行なわれ
ているが、長期の使用により上記コーティングが剥げ落
ちて、ロック爪４１が余計に引っ掛かり易くなることが
あった。
【０００８】また、図６および図７に示す構成では、サ
イドノッチ２１の前側の壁面と側壁３ｂの内面との境界
部である内エッジ２１ｃが存在するため、ロック爪の形
状によっては、ロック爪が内エッジ２１ｃに引っ掛かる
という問題もあった。
イドノッチ２１の前側の壁面と側壁３ｂの内面との境界
部である内エッジ２１ｃが存在するため、ロック爪の形
状によっては、ロック爪が内エッジ２１ｃに引っ掛かる
という問題もあった。
【０００９】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
で、サイドノッチに対するロック爪の引っ掛かりを防止
することを目的とするものでる。
で、サイドノッチに対するロック爪の引っ掛かりを防止
することを目的とするものでる。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、上ケースと下
ケースとが互いに締結されて一体化されかつテープ引出
し用開口部を側壁に備えた偏平なカートリッジケース内
に、磁気テープを巻装した単一のリールが回動可能に収
容され、ドライブ装置に対する挿入方向と略平行なケー
ス側壁に、ドライブ装置側のロック爪が係入するサイド
ノッチが形成されてなる磁気テープカートリッジにおい
て、上記サイドノッチの、上記ロック爪との接触部を形
成する外エッジが所定の曲率半径を備えたラウンドエッ
ジを形成していることを特徴とするものである。
ケースとが互いに締結されて一体化されかつテープ引出
し用開口部を側壁に備えた偏平なカートリッジケース内
に、磁気テープを巻装した単一のリールが回動可能に収
容され、ドライブ装置に対する挿入方向と略平行なケー
ス側壁に、ドライブ装置側のロック爪が係入するサイド
ノッチが形成されてなる磁気テープカートリッジにおい
て、上記サイドノッチの、上記ロック爪との接触部を形
成する外エッジが所定の曲率半径を備えたラウンドエッ
ジを形成していることを特徴とするものである。
【００１１】この場合、上記外エッジからサイドノッチ
の内部に延びる平坦面を形成するリブが設けられている
ことが好ましい。
の内部に延びる平坦面を形成するリブが設けられている
ことが好ましい。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、ロック爪との接触部を
形成するサイドノッチの外エッジが所定の曲率半径を備
えたラウンドエッジを形成していることにより、外エッ
ジに対するロック爪のの引っ掛かりを防止することがで
きる。
形成するサイドノッチの外エッジが所定の曲率半径を備
えたラウンドエッジを形成していることにより、外エッ
ジに対するロック爪のの引っ掛かりを防止することがで
きる。
【００１３】また、外エッジからサイドノッチの内部に
延びる平坦面を形成するリブを設けることによって内エ
ッジを無くすことができる。
延びる平坦面を形成するリブを設けることによって内エ
ッジを無くすことができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づいて本発明を詳細に説明する。
づいて本発明を詳細に説明する。
【００１５】図１は本発明による磁気テープカートリッ
ジの分解斜視図、図２は下ケースの平面図である。な
お、この明細書での前後方向は、ドライブ装置に対する
磁気テープカートリッジの装填方向（図１の斜め右上方
向、図２の矢示方向）に対応して示してある。
ジの分解斜視図、図２は下ケースの平面図である。な
お、この明細書での前後方向は、ドライブ装置に対する
磁気テープカートリッジの装填方向（図１の斜め右上方
向、図２の矢示方向）に対応して示してある。
【００１６】図１において、磁気テープカートリッジ１
は、上ケース２と下ケース３とが４本の小ねじ３０によ
り締結されて一体にされる偏平なカートリッジケース４
内に、先端にリーダピン５を固着した磁気テープ６を巻
装した単一のリール７が回動可能に収容されている。上
下ケース２，３は略正方形に形成され、上壁２ａおよび
下壁３ａの周囲を繞ってそれぞれ側壁２ｂ、３ｂが設け
られ、内部にはリール７の外周に沿う円弧状の内壁３ｃ
（上ケース２については図示せず）が設けられている。
下ケース３は上記側壁３ｂと内壁３ｃとの間に配設され
た４カ所のボス部３ｄを上ケース２のボス部２ｄと当接
させて、下ケース３の底面側から小ねじ３０を締め付け
て重ね合わせ状態で締結される。
は、上ケース２と下ケース３とが４本の小ねじ３０によ
り締結されて一体にされる偏平なカートリッジケース４
内に、先端にリーダピン５を固着した磁気テープ６を巻
装した単一のリール７が回動可能に収容されている。上
下ケース２，３は略正方形に形成され、上壁２ａおよび
下壁３ａの周囲を繞ってそれぞれ側壁２ｂ、３ｂが設け
られ、内部にはリール７の外周に沿う円弧状の内壁３ｃ
（上ケース２については図示せず）が設けられている。
下ケース３は上記側壁３ｂと内壁３ｃとの間に配設され
た４カ所のボス部３ｄを上ケース２のボス部２ｄと当接
させて、下ケース３の底面側から小ねじ３０を締め付け
て重ね合わせ状態で締結される。
【００１７】また、上記下ケース３の中心部にはドライ
ブ装置の駆動軸によって上記リール７を回転駆動するた
めのセンター孔３ｅが開口し、カートリッジケース４の
後端部には書き込み防止用のライトプロテクタ部材１３
が摺動可能に配設されている。上記リール７の中心部に
は、不使用状態におけるリール７の回転を規制する回転
規制機構１５が設けられる。
ブ装置の駆動軸によって上記リール７を回転駆動するた
めのセンター孔３ｅが開口し、カートリッジケース４の
後端部には書き込み防止用のライトプロテクタ部材１３
が摺動可能に配設されている。上記リール７の中心部に
は、不使用状態におけるリール７の回転を規制する回転
規制機構１５が設けられる。
【００１８】その他、図示していないが、リール７の底
面には中央部にマグネット式の回転駆動手段を吸引保持
させるためのリールプレートが取り付けられ、外周部に
は回転駆動手段のドライブギヤと噛合するリールギヤが
刻設されている。なお、リールギヤとドライブギヤが噛
合した状態においては上記回転規制機構１５が解除作動
してリール７が回転自在とされる。
面には中央部にマグネット式の回転駆動手段を吸引保持
させるためのリールプレートが取り付けられ、外周部に
は回転駆動手段のドライブギヤと噛合するリールギヤが
刻設されている。なお、リールギヤとドライブギヤが噛
合した状態においては上記回転規制機構１５が解除作動
してリール７が回転自在とされる。
【００１９】上記上下ケース２，３の一側壁２ｂ，３ｂ
には、磁気テープ６を引き出すための開口部１０が形成
され、この開口部１０は図示しないスプリングによって
閉方向に付勢されたスライドドア１１により開閉され、
開口部１０近傍には上記スライドドア１１が摺動する溝
状のドアレール１２（図２参照）が形成されている。
には、磁気テープ６を引き出すための開口部１０が形成
され、この開口部１０は図示しないスプリングによって
閉方向に付勢されたスライドドア１１により開閉され、
開口部１０近傍には上記スライドドア１１が摺動する溝
状のドアレール１２（図２参照）が形成されている。
【００２０】また、この磁気テープカートリッジ１は、
その不使用時に磁気テープ６が完全にリール７に巻き込
まれた状態で、先端のリーダピン５が開口部１０の近傍
に形成された凹状の収納部２０に係止保持される。
その不使用時に磁気テープ６が完全にリール７に巻き込
まれた状態で、先端のリーダピン５が開口部１０の近傍
に形成された凹状の収納部２０に係止保持される。
【００２１】上記リーダピン５は、この磁気テープカー
トリッジ１のドライブ装置が磁気テープ６を装置内のテ
ープ走行路に導入するために、ドライブ装置が備えてい
るピン保持部材により保持されて開口部１０から引き出
されるように構成されている。
トリッジ１のドライブ装置が磁気テープ６を装置内のテ
ープ走行路に導入するために、ドライブ装置が備えてい
るピン保持部材により保持されて開口部１０から引き出
されるように構成されている。
【００２２】下ケース３のドライブ装置に対する挿入方
向と略平行な側壁３ｂの前方コーナー部近傍には、図３
に示すように、このコーナー部を短絡するリブ２２とと
もにサイドノッチ２１が形成されている。また、下ケー
ス３の前側の側壁３ｂには、サイドノッチ２１と隣接し
て位置決め用のＶノッチ２３が形成されている。
向と略平行な側壁３ｂの前方コーナー部近傍には、図３
に示すように、このコーナー部を短絡するリブ２２とと
もにサイドノッチ２１が形成されている。また、下ケー
ス３の前側の側壁３ｂには、サイドノッチ２１と隣接し
て位置決め用のＶノッチ２３が形成されている。
【００２３】そして、サイドノッチ２１の前方側の外エ
ッジ２１ｂは、所定の曲率半径（１ｍｍ以下）を有する
ラウンドエッジを形成している。したがって、外エッジ
２１ｂに対するロック爪のの引っ掛かりを防止すること
ができる。
ッジ２１ｂは、所定の曲率半径（１ｍｍ以下）を有する
ラウンドエッジを形成している。したがって、外エッジ
２１ｂに対するロック爪のの引っ掛かりを防止すること
ができる。
【００２４】なお、図３においては、内エッジ２１ｃが
依然として存在するが、例えば図４および図５に示すよ
うに、外エッジ２１ｂからサイドノッチ２１の内部に延
びてリブ２２に連結されて平坦なサイドノッチ内壁面を
形成するリブ３２を設けることによって、内エッジ２１
ｃを無くすことができるから、本発明の効果をさらに高
めることができる。
依然として存在するが、例えば図４および図５に示すよ
うに、外エッジ２１ｂからサイドノッチ２１の内部に延
びてリブ２２に連結されて平坦なサイドノッチ内壁面を
形成するリブ３２を設けることによって、内エッジ２１
ｃを無くすことができるから、本発明の効果をさらに高
めることができる。
【図１】本発明による磁気テープカートリッジの分解斜
視図
視図
【図２】図１の下ケースの平面図
【図３】そのサイドノッチの構成を示す斜視図
【図４】内エッジを無くしたサイドノッチの構成を示す
斜視図
斜視図
【図５】図４に示すサイドノッチを備えた磁気テープカ
ートリッジがドライブ装置に装填された状態を示す断面
平面図
ートリッジがドライブ装置に装填された状態を示す断面
平面図
【図６】従来の磁気テープカートリッジが備えているサ
イドノッチの構成を示す斜視図
イドノッチの構成を示す斜視図
【図７】図６に示すサイドノッチを備えた磁気テープカ
ートリッジがドライブ装置に装填された状態を示す断面
平面図
ートリッジがドライブ装置に装填された状態を示す断面
平面図
１ 磁気テープカートリッジ
２ 上ケース
３ 下ケース
４ カートリッジケース
５ リーダピン
６ 磁気テープ
７ リール
２１ サイドノッチ
２１ａ，２１ｂ 外エッジ
２１ｃ 内エッジ
２２，３２ リブ
４１ ロック爪
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 高橋 大助
神奈川県小田原市扇町２丁目12番１号 富
士写真フイルム株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 上ケースと下ケースとが互いに締結され
て一体化された偏平なカートリッジケース内に、磁気テ
ープを巻装した単一のリールが回動可能に収容され、ド
ライブ装置に対する挿入方向と略平行なケース側壁に、
前記ドライブ装置側のロック爪が係入するサイドノッチ
が形成されてなる磁気テープカートリッジにおいて、 前記サイドノッチの、前記ロック爪との接触部を形成す
る外エッジが所定の曲率半径を備えたラウンドエッジを
形成していることを特徴とする磁気テープカートリッ
ジ。 - 【請求項２】 前記外エッジから前記サイドノッチの内
部に延びる平坦面を形成するリブが設けられていること
を特徴とする請求項１記載の磁気テープカートリッジ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001199074A JP2003016761A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 磁気テープカートリッジ |
| US10/180,064 US6862157B2 (en) | 2001-06-29 | 2002-06-27 | Magnetic tape cartridge with claw-engageable side notch having rounded outer edge with specified radius of curvature |
| EP02014352A EP1271516A3 (en) | 2001-06-29 | 2002-06-27 | Magnetic tape cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001199074A JP2003016761A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 磁気テープカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003016761A true JP2003016761A (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=19036416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001199074A Withdrawn JP2003016761A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 磁気テープカートリッジ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6862157B2 (ja) |
| EP (1) | EP1271516A3 (ja) |
| JP (1) | JP2003016761A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7216826B2 (en) | 2003-07-31 | 2007-05-15 | Fujifilm Corporation | Magnetic tape cartridge |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6958887B2 (en) * | 2002-03-28 | 2005-10-25 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Recording media cartridge having a memory accessible from multiple directions |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3350025A (en) * | 1964-08-31 | 1967-10-31 | Lear Jet Ind Inc | Magnetic tape cartridge |
| US3511449A (en) * | 1968-08-07 | 1970-05-12 | Data Packaging Corp | Tape cartridge with speed changer |
| BE719440A (ja) * | 1968-08-13 | 1969-01-16 | ||
| US3572568A (en) * | 1969-03-10 | 1971-03-30 | Gen Motors Corp | Endless loop tape cartridge |
| JPS5246086Y2 (ja) * | 1972-05-09 | 1977-10-20 | ||
| US4055288A (en) * | 1975-03-31 | 1977-10-25 | Motorola, Inc. | Front drive cartridge-tape player system with fast forward and reverse modes |
| US3982701A (en) * | 1975-05-27 | 1976-09-28 | The Gates Rubber Company | One piece core and platform for endless tape cartridges |
| JPH0621078Y2 (ja) * | 1987-08-06 | 1994-06-01 | パイオニア株式会社 | カ−トリッジ収納ディスク演奏装置 |
| JPH02282983A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-20 | Nakamichi Corp | ディスクカートリッジ |
| US5377927A (en) * | 1993-07-01 | 1995-01-03 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Tape guide for a data cartridge |
| JP2000036178A (ja) * | 1998-07-17 | 2000-02-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気テープカートリッジ |
| CN1169137C (zh) * | 1998-11-12 | 2004-09-29 | 皇家菲利浦电子有限公司 | 具有用以致动盒卡保持器装置及带拉出件的保持装置的驱动装置的记录和/或再生装置 |
| US6299088B1 (en) * | 1999-12-30 | 2001-10-09 | Imation Corp. | Memory chip retainer for a data storage cartridge |
-
2001
- 2001-06-29 JP JP2001199074A patent/JP2003016761A/ja not_active Withdrawn
-
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