JP2003016096A - 情報配信システムおよび情報配信方法 - Google Patents
情報配信システムおよび情報配信方法Info
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- JP2003016096A JP2003016096A JP2001198011A JP2001198011A JP2003016096A JP 2003016096 A JP2003016096 A JP 2003016096A JP 2001198011 A JP2001198011 A JP 2001198011A JP 2001198011 A JP2001198011 A JP 2001198011A JP 2003016096 A JP2003016096 A JP 2003016096A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークを利用して配信された情報の整
理等の効率化を図ることを目的とする。 【解決手段】 利用者端末１００からキーワード情報を
通信ネットワーク３００を介して情報提供者装置２００
に送出し、情報提供者装置２００は、情報源から新たな
情報を受信すると、第１次利用者端末１００ｂに対して
情報の概要等と、該情報のＵＲＬ情報の配信を行い、前
記所定のＵＲＬのアクセス情報は情報提供者装置２００
に記録するとともに、所定時間経過後の前記第1次利用
者端末１００ｂからの所定ＵＲＬへのアクセスの有無を
カウントすることで受信した情報についての評価を行
い、利用者端末１００からの情報配信要求があれば、要
求されたキーワード情報に基づく分類情報と、配信され
る情報の重要度を示す重要度情報を付加して利用者端末
１００に情報配信する。
理等の効率化を図ることを目的とする。 【解決手段】 利用者端末１００からキーワード情報を
通信ネットワーク３００を介して情報提供者装置２００
に送出し、情報提供者装置２００は、情報源から新たな
情報を受信すると、第１次利用者端末１００ｂに対して
情報の概要等と、該情報のＵＲＬ情報の配信を行い、前
記所定のＵＲＬのアクセス情報は情報提供者装置２００
に記録するとともに、所定時間経過後の前記第1次利用
者端末１００ｂからの所定ＵＲＬへのアクセスの有無を
カウントすることで受信した情報についての評価を行
い、利用者端末１００からの情報配信要求があれば、要
求されたキーワード情報に基づく分類情報と、配信され
る情報の重要度を示す重要度情報を付加して利用者端末
１００に情報配信する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者が予め登録
したキーワードに基づき通信ネットワークを介して自動
的に情報の配信が行われる情報配信システムおよび情報
配信方法に関する。
したキーワードに基づき通信ネットワークを介して自動
的に情報の配信が行われる情報配信システムおよび情報
配信方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のネットワークを利用した情報配信
サービスおよび情報配信方法は、利用者が希望する情報
の配信はなされるが、配信される情報の整理等は利用者
が行わなければならず、配信される情報量が大きい場合
には、利用者の作業が膨大なものとなっていた。
サービスおよび情報配信方法は、利用者が希望する情報
の配信はなされるが、配信される情報の整理等は利用者
が行わなければならず、配信される情報量が大きい場合
には、利用者の作業が膨大なものとなっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
に鑑みなされたものであり、利用者が配信された情報の
内容をいちいち確認することなく予め登録したキーワー
ドに沿った分類を行うための分類情報と、配信情報の重
要度を示す重要度情報とを有する情報の配信が可能な情
報配信システムおよび情報配信方法を提供することを目
的とする。
に鑑みなされたものであり、利用者が配信された情報の
内容をいちいち確認することなく予め登録したキーワー
ドに沿った分類を行うための分類情報と、配信情報の重
要度を示す重要度情報とを有する情報の配信が可能な情
報配信システムおよび情報配信方法を提供することを目
的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項１に記載の発明は、予め登録したキーワー
ドに基づき通信ネットワークを介して自動的に情報の配
信が行われる情報配信システムであって、配信を希望す
る情報に関するキーワードを通信ネットワークを介して
情報提供者装置に送出する手段と、前記情報提供者装置
が、情報源から新たな情報を受信すると、第１次利用者
端末に対して情報の配信を行うための手段と、前記第１
次利用者端末の利用者が配信された情報にアクセスする
アクセス情報を前記情報提供者装置に記録するための手
段と、前記情報提供者装置が、前記情報源から受信した
情報について、利用者によるその情報の受信から所定時
間経過後の前記第１次利用者端末へのその情報へのアク
セスの有無をカウントすることで受信した情報の評価を
行うための手段と、前記情報提供者装置が、新たに記憶
した情報と前記利用者端末から送出され、既に記憶され
たキーワード情報とを照合するための手段と、前記照合
により、前記情報提供者装置が前記利用者端末へキーワ
ードに基づく分類情報と、前記情報の評価による情報の
重要度を示す重要度情報とを配信するための手段と、前
記利用者端末では、前記分類情報と前記重要度情報をキ
ーワードごとに格納するための手段と、を備えることを
特徴とする。
めに、請求項１に記載の発明は、予め登録したキーワー
ドに基づき通信ネットワークを介して自動的に情報の配
信が行われる情報配信システムであって、配信を希望す
る情報に関するキーワードを通信ネットワークを介して
情報提供者装置に送出する手段と、前記情報提供者装置
が、情報源から新たな情報を受信すると、第１次利用者
端末に対して情報の配信を行うための手段と、前記第１
次利用者端末の利用者が配信された情報にアクセスする
アクセス情報を前記情報提供者装置に記録するための手
段と、前記情報提供者装置が、前記情報源から受信した
情報について、利用者によるその情報の受信から所定時
間経過後の前記第１次利用者端末へのその情報へのアク
セスの有無をカウントすることで受信した情報の評価を
行うための手段と、前記情報提供者装置が、新たに記憶
した情報と前記利用者端末から送出され、既に記憶され
たキーワード情報とを照合するための手段と、前記照合
により、前記情報提供者装置が前記利用者端末へキーワ
ードに基づく分類情報と、前記情報の評価による情報の
重要度を示す重要度情報とを配信するための手段と、前
記利用者端末では、前記分類情報と前記重要度情報をキ
ーワードごとに格納するための手段と、を備えることを
特徴とする。
【０００５】従って、請求項１に記載の発明によれば、
利用者は、自分の利用者端末を用いて、配信を希望する
情報に関するキーワード情報を通信ネットワークを介し
て情報提供者装置に送出する。情報提供者装置は、図示
しない情報源から新たな情報を受信すると、第１次利用
者端末に対して情報の配信を行う。このとき配信される
第１次利用者向情報としては、情報の概要等と、該情報
の詳細が記載された所定のＵＲＬ情報が含まれる。そし
て、第１次情報利用者端末の利用者が配信された情報
（情報の概要等）に興味を持った場合には、前記所定の
ＵＲＬにアクセスすることで詳細の情報を得ることにな
り、その際のアクセス情報は情報提供者装置に記録され
る。次に、情報提供者装置は、図示しない情報源から受
信した情報について、該情報の受信から所定時間経過後
の前記第1次利用者端末からの所定ＵＲＬへのアクセス
の有無をカウントすることで受信した情報についての評
価を行う。すなわち、アクセス数が多い情報について
は、重要度が高く、価値の高い情報という評価を与え
る。さらに、その情報について、利用者端末からの配信
要求希望を確認し、利用者端末からの情報配信要求があ
った場合には、要求されたキーワード情報に基づく分類
情報と、配信される情報の重要度を示す重要度情報を付
加して利用者端末に情報配信する。
利用者は、自分の利用者端末を用いて、配信を希望する
情報に関するキーワード情報を通信ネットワークを介し
て情報提供者装置に送出する。情報提供者装置は、図示
しない情報源から新たな情報を受信すると、第１次利用
者端末に対して情報の配信を行う。このとき配信される
第１次利用者向情報としては、情報の概要等と、該情報
の詳細が記載された所定のＵＲＬ情報が含まれる。そし
て、第１次情報利用者端末の利用者が配信された情報
（情報の概要等）に興味を持った場合には、前記所定の
ＵＲＬにアクセスすることで詳細の情報を得ることにな
り、その際のアクセス情報は情報提供者装置に記録され
る。次に、情報提供者装置は、図示しない情報源から受
信した情報について、該情報の受信から所定時間経過後
の前記第1次利用者端末からの所定ＵＲＬへのアクセス
の有無をカウントすることで受信した情報についての評
価を行う。すなわち、アクセス数が多い情報について
は、重要度が高く、価値の高い情報という評価を与え
る。さらに、その情報について、利用者端末からの配信
要求希望を確認し、利用者端末からの情報配信要求があ
った場合には、要求されたキーワード情報に基づく分類
情報と、配信される情報の重要度を示す重要度情報を付
加して利用者端末に情報配信する。
【０００６】また、請求項２に記載の発明は、予め登録
したキーワードに基づき通信ネットワークを介して自動
的に情報の配信が行われる情報配信方法であって、配信
を希望する情報に関するキーワードを通信ネットワーク
を介して情報提供者装置に送出する工程と、前記情報提
供者装置が、情報源から新たな情報を受信すると、第１
次利用者端末に対して情報の配信を行うための工程と、
前記第１次利用者端末の利用者が配信された情報にアク
セスするアクセス情報を前記情報提供者装置に記録する
ための工程と、前記情報提供者装置が、前記情報源から
受信した情報について、利用者によるその情報の受信か
ら所定時間経過後までの前記第１次利用者端末へのその
情報へのアクセスの有無をカウントすることで受信した
情報の評価を行うための工程と、前記情報提供者装置
が、新たに記憶した情報と前記利用者端末から送出さ
れ、既に記憶されたキーワード情報とを照合するための
工程と、前記照合により、前記情報提供者装置が前記利
用者端末へキーワードに基づく分類情報と情報の重要度
を示す重要度情報を配信するための工程と、前記利用者
端末では、前記分類情報と前記重要度情報をキーワード
ごとに格納するための工程と、を備えることを特徴とす
る。
したキーワードに基づき通信ネットワークを介して自動
的に情報の配信が行われる情報配信方法であって、配信
を希望する情報に関するキーワードを通信ネットワーク
を介して情報提供者装置に送出する工程と、前記情報提
供者装置が、情報源から新たな情報を受信すると、第１
次利用者端末に対して情報の配信を行うための工程と、
前記第１次利用者端末の利用者が配信された情報にアク
セスするアクセス情報を前記情報提供者装置に記録する
ための工程と、前記情報提供者装置が、前記情報源から
受信した情報について、利用者によるその情報の受信か
ら所定時間経過後までの前記第１次利用者端末へのその
情報へのアクセスの有無をカウントすることで受信した
情報の評価を行うための工程と、前記情報提供者装置
が、新たに記憶した情報と前記利用者端末から送出さ
れ、既に記憶されたキーワード情報とを照合するための
工程と、前記照合により、前記情報提供者装置が前記利
用者端末へキーワードに基づく分類情報と情報の重要度
を示す重要度情報を配信するための工程と、前記利用者
端末では、前記分類情報と前記重要度情報をキーワード
ごとに格納するための工程と、を備えることを特徴とす
る。
【０００７】従って、請求項２に記載の発明によれば、
情報提供者装置が受信した情報を第１次利用者端末に配
信し、利用者が配信された情報の所定のＵＲＬにアクセ
スし詳細な情報を得る。そのアクセスに関してはアクセ
ス情報として情報提供者装置に記録され、さらに情報提
供者装置はそのアクセスの有無をカウントし、受信した
情報の評価を行い、利用者からの要求に応じて、キーワ
ード情報に基づく分類情報とその情報の評価による重要
度情報を利用者端末に情報配信しているので、このよう
な情報に関するキーワードを用いることで、利用者端末
のキーワードで特定した所定のフォルダに情報が分類し
て、格納されるので情報が利用し易いものとすることが
可能になる。また、その際に、重要度についての評価の
情報も付加されているので利便性の向上を図ることも可
能になる。
情報提供者装置が受信した情報を第１次利用者端末に配
信し、利用者が配信された情報の所定のＵＲＬにアクセ
スし詳細な情報を得る。そのアクセスに関してはアクセ
ス情報として情報提供者装置に記録され、さらに情報提
供者装置はそのアクセスの有無をカウントし、受信した
情報の評価を行い、利用者からの要求に応じて、キーワ
ード情報に基づく分類情報とその情報の評価による重要
度情報を利用者端末に情報配信しているので、このよう
な情報に関するキーワードを用いることで、利用者端末
のキーワードで特定した所定のフォルダに情報が分類し
て、格納されるので情報が利用し易いものとすることが
可能になる。また、その際に、重要度についての評価の
情報も付加されているので利便性の向上を図ることも可
能になる。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１を参照すると、本発明による
情報配信システムの一実施の形態は、利用者端末１００
と、第１次利用者端末１００ｂと、情報提供者装置２０
０と、これらを相互に接続するインターネット等の通信
ネットワーク３００とから主に構成されている。
情報配信システムの一実施の形態は、利用者端末１００
と、第１次利用者端末１００ｂと、情報提供者装置２０
０と、これらを相互に接続するインターネット等の通信
ネットワーク３００とから主に構成されている。
【０００９】利用者端末１００は、パーソナルコンピュ
ータ等の情報処理装置である。利用者端末１００は、情
報配信サービスを提供している情報配信業者の有する情
報提供者装置２００に、配信を希望する情報に関するキ
ーワード情報を送信する機能、及び該キーワード情報に
基づき前記情報提供者装置２００が配信する情報を受
信、表示、記憶する機能を備えている。
ータ等の情報処理装置である。利用者端末１００は、情
報配信サービスを提供している情報配信業者の有する情
報提供者装置２００に、配信を希望する情報に関するキ
ーワード情報を送信する機能、及び該キーワード情報に
基づき前記情報提供者装置２００が配信する情報を受
信、表示、記憶する機能を備えている。
【００１０】配信される情報としては、例えば、『Ａ
社』をキーワードとして登録した場合、「Ａ社が××を
開設…」、「Ａ社がＢ社と提携…」、「Ａ社が、××へ
進出…」などのＡ社に関する新聞記事等の情報である。
また、登録したキーワード情報に基づく分類情報が付加
された情報の配信を受けた場合には、前記分類情報に基
づき予め指定されたフォルダに格納する機能を備えてい
る。なお、利用者端末１００は、１以上であれば良い。
社』をキーワードとして登録した場合、「Ａ社が××を
開設…」、「Ａ社がＢ社と提携…」、「Ａ社が、××へ
進出…」などのＡ社に関する新聞記事等の情報である。
また、登録したキーワード情報に基づく分類情報が付加
された情報の配信を受けた場合には、前記分類情報に基
づき予め指定されたフォルダに格納する機能を備えてい
る。なお、利用者端末１００は、１以上であれば良い。
【００１１】第１次利用者端末１００ｂも、利用者端末
１００と同様にパーソナルコンピュータ等の情報処理装
置である。利用者端末１００と異なる点は、情報配信サ
ービスを提供している情報配信業者の有する情報提供者
装置２００から配信される情報として、つまり第１次利
用者向情報として、例えば、情報の概要と、該情報の詳
細が記載された所定のＵＲＬ情報が配信される点が異な
る。また、第１次利用者端末１００ｂは、前記情報提供
者装置２００から配信される情報に含まれるＵＲＬ情報
に基づき、所定のＵＲＬにアクセスし、そのＵＲＬに登
録された情報を画面に表示する機能を有する。なお、第
１次利用者端末１００ｂは、１以上であれば良い。
１００と同様にパーソナルコンピュータ等の情報処理装
置である。利用者端末１００と異なる点は、情報配信サ
ービスを提供している情報配信業者の有する情報提供者
装置２００から配信される情報として、つまり第１次利
用者向情報として、例えば、情報の概要と、該情報の詳
細が記載された所定のＵＲＬ情報が配信される点が異な
る。また、第１次利用者端末１００ｂは、前記情報提供
者装置２００から配信される情報に含まれるＵＲＬ情報
に基づき、所定のＵＲＬにアクセスし、そのＵＲＬに登
録された情報を画面に表示する機能を有する。なお、第
１次利用者端末１００ｂは、１以上であれば良い。
【００１２】情報提供者装置２００は、情報配信サービ
スを提供している情報配信業者により使用され、ワーク
ステーション・サーバ等の情報処理装置によって構成さ
れる。情報提供者装置２００は、通信ネットワーク３０
０に接続し、該通信ネットワーク３００から情報を受
信、或いは該通信ネットワーク３００に情報を送信する
ネットワークインターフェース部（Ｉ/Ｆ部）２０１
と、利用者端末１００及び第１次利用者端末１００ｂか
らの情報の配信要求を記憶する配信要求記憶部２０３
と、図示しない情報源から受信した配信情報を記憶する
配信情報記憶部２０４と、前記第１次利用者端末１００
ｂからの前記配信情報記憶部２０４へのアクセスの有無
に関する情報を記憶するアクセス情報記憶部２０５と、
前記Ｉ／Ｆ部２０１、前記配信要求記憶部２０３、前記
配信情報記憶部２０４、および前記アクセス情報記憶部
２０５を制御するサーバ制御部２０２とから主に構成さ
れる。
スを提供している情報配信業者により使用され、ワーク
ステーション・サーバ等の情報処理装置によって構成さ
れる。情報提供者装置２００は、通信ネットワーク３０
０に接続し、該通信ネットワーク３００から情報を受
信、或いは該通信ネットワーク３００に情報を送信する
ネットワークインターフェース部（Ｉ/Ｆ部）２０１
と、利用者端末１００及び第１次利用者端末１００ｂか
らの情報の配信要求を記憶する配信要求記憶部２０３
と、図示しない情報源から受信した配信情報を記憶する
配信情報記憶部２０４と、前記第１次利用者端末１００
ｂからの前記配信情報記憶部２０４へのアクセスの有無
に関する情報を記憶するアクセス情報記憶部２０５と、
前記Ｉ／Ｆ部２０１、前記配信要求記憶部２０３、前記
配信情報記憶部２０４、および前記アクセス情報記憶部
２０５を制御するサーバ制御部２０２とから主に構成さ
れる。
【００１３】次に、図１、２、及び３を参照して本発明
による情報配信システムの一実施の形態の動作について
詳細に説明する。なお、以降の説明では、通信ネットワ
ーク３００はインターネットであるとする。
による情報配信システムの一実施の形態の動作について
詳細に説明する。なお、以降の説明では、通信ネットワ
ーク３００はインターネットであるとする。
【００１４】図３を参照すると、利用者は、自分の利用
者端末１００から情報配信サービスを提供している情報
配信業者の有する情報提供者装置２００に、配信を希望
する情報に関するキーワード情報として、例えば、「Ａ
社」というキーワード情報を通信ネットワーク３００を
介して送出する（ＳＴ１０１）。情報配信業者の有する
情報提供者装置２００は、利用者端末１００からのキー
ワード情報を受け、該キーワード情報（「Ａ社」）と配
信先の利用者端末１００についての情報を配信要求記憶
部２０３に記憶する（ＳＴ１０２）。
者端末１００から情報配信サービスを提供している情報
配信業者の有する情報提供者装置２００に、配信を希望
する情報に関するキーワード情報として、例えば、「Ａ
社」というキーワード情報を通信ネットワーク３００を
介して送出する（ＳＴ１０１）。情報配信業者の有する
情報提供者装置２００は、利用者端末１００からのキー
ワード情報を受け、該キーワード情報（「Ａ社」）と配
信先の利用者端末１００についての情報を配信要求記憶
部２０３に記憶する（ＳＴ１０２）。
【００１５】次に、情報提供者装置２００は、図示しな
い情報源からの新たな情報として、例えば「Ａ社がＢ社
と提携…」という情報の入力を受けた場合、その情報を
配信情報記憶部２０４に記憶する（ＳＴ１０３〜ＳＴ１
０４）。
い情報源からの新たな情報として、例えば「Ａ社がＢ社
と提携…」という情報の入力を受けた場合、その情報を
配信情報記憶部２０４に記憶する（ＳＴ１０３〜ＳＴ１
０４）。
【００１６】次に情報提供者装置２００は、前記配信情
報記憶部２０４に新たに記憶した情報と、第１次利用者
端末１００ｂから送出され、配信要求記憶部２０３に記
憶されたキーワード情報とを照合し、該当する第１次利
用者端末１００ｂに対し、１次利用者向情報として、図
示しない情報源から入力され、前記配信情報記憶部２０
４に記憶した情報の一部と、該情報の全部、或いは該情
報の詳細が記載された所定のＵＲＬ情報とを第１次利用
者端末１００ｂに配信する（ＳＴ１０５）。このとき配
信される前記配信情報記憶部２０４に記憶された情報の
一部としては、例えば、該情報のタイトル、該情報の最
初の５０文字程度、或いは該情報に基づき生成された要
約・概要のような情報などである。
報記憶部２０４に新たに記憶した情報と、第１次利用者
端末１００ｂから送出され、配信要求記憶部２０３に記
憶されたキーワード情報とを照合し、該当する第１次利
用者端末１００ｂに対し、１次利用者向情報として、図
示しない情報源から入力され、前記配信情報記憶部２０
４に記憶した情報の一部と、該情報の全部、或いは該情
報の詳細が記載された所定のＵＲＬ情報とを第１次利用
者端末１００ｂに配信する（ＳＴ１０５）。このとき配
信される前記配信情報記憶部２０４に記憶された情報の
一部としては、例えば、該情報のタイトル、該情報の最
初の５０文字程度、或いは該情報に基づき生成された要
約・概要のような情報などである。
【００１７】なお、第１次利用者端末１００ｂの利用者
は、情報配信サービスとして、予め配信を希望する情報
に関するキーワード情報を情報提供者装置２００に登録
しており、また配信される第１次利用者向情報として、
情報源から入力された前記配信情報記憶部２０４に記憶
した情報の一部と、該情報の全部、或いは該情報の詳細
が記載された所定のＵＲＬ情報であることを承諾してい
るものとする。
は、情報配信サービスとして、予め配信を希望する情報
に関するキーワード情報を情報提供者装置２００に登録
しており、また配信される第１次利用者向情報として、
情報源から入力された前記配信情報記憶部２０４に記憶
した情報の一部と、該情報の全部、或いは該情報の詳細
が記載された所定のＵＲＬ情報であることを承諾してい
るものとする。
【００１８】次に、前記第１次利用者端末１００ｂの利
用者は、配信された情報を受信し（ＳＴ１０６）、その
内容を確認するが、配信された情報に興味を抱き、さら
に詳細の情報を望む場合には、前記配信された情報に記
載された前記情報提供者装置２００の配信情報記憶部の
所定領域を示す所定のＵＲＬにアクセスする（ＳＴ１０
７）。そして、この第１次利用者端末１００ｂからのア
クセスの有無を示す記録は、情報提供者装置２００のア
クセス情報記憶部２０５に記録される（ＳＴ１０８）。
用者は、配信された情報を受信し（ＳＴ１０６）、その
内容を確認するが、配信された情報に興味を抱き、さら
に詳細の情報を望む場合には、前記配信された情報に記
載された前記情報提供者装置２００の配信情報記憶部の
所定領域を示す所定のＵＲＬにアクセスする（ＳＴ１０
７）。そして、この第１次利用者端末１００ｂからのア
クセスの有無を示す記録は、情報提供者装置２００のア
クセス情報記憶部２０５に記録される（ＳＴ１０８）。
【００１９】次に、情報提供者装置２００は、図示しな
い情報源からの情報の入力から所定時間経過したか、或
いはその情報にアクセスした第１次情報端末１００ｂが
所定数以上となった場合には、該情報についての評価を
行う（ＳＴ１０９）。例えば、第１次利用者向情報を配
信した第１次利用者端末１００ｂのうち、所定時間経過
後、配信した情報に興味を抱き、詳細情報を望んでアク
セスした割合等が５０％以上であれば評価Ａ、３０％以
上〜５０％未満であれば評価Ｂ、３０％未満であれば評
価Ｃというように情報の評価を行う。或いは、所定時間
経過前であっても、アクセスした割合が５０％以上に達
すれば、その時点で評価を行っても良い。
い情報源からの情報の入力から所定時間経過したか、或
いはその情報にアクセスした第１次情報端末１００ｂが
所定数以上となった場合には、該情報についての評価を
行う（ＳＴ１０９）。例えば、第１次利用者向情報を配
信した第１次利用者端末１００ｂのうち、所定時間経過
後、配信した情報に興味を抱き、詳細情報を望んでアク
セスした割合等が５０％以上であれば評価Ａ、３０％以
上〜５０％未満であれば評価Ｂ、３０％未満であれば評
価Ｃというように情報の評価を行う。或いは、所定時間
経過前であっても、アクセスした割合が５０％以上に達
すれば、その時点で評価を行っても良い。
【００２０】次に情報提供者装置２００は、前記配信情
報記憶部２０４に新たに記憶した情報と、利用者端末１
００から送出され、配信要求記憶部２０３に記憶された
キーワード情報とを照合し、該当する利用者端末１００
に対し、情報の配信を行う（ＳＴ１０９）。このとき配
信される情報には、キーワードに基づく分類情報と、情
報の重要度を示す重要度情報とを、例えば、配信情報の
タイトル（件名）の一部に付加して利用者端末１００に
情報配信する。
報記憶部２０４に新たに記憶した情報と、利用者端末１
００から送出され、配信要求記憶部２０３に記憶された
キーワード情報とを照合し、該当する利用者端末１００
に対し、情報の配信を行う（ＳＴ１０９）。このとき配
信される情報には、キーワードに基づく分類情報と、情
報の重要度を示す重要度情報とを、例えば、配信情報の
タイトル（件名）の一部に付加して利用者端末１００に
情報配信する。
【００２１】利用者端末１００には、予め情報提供者装
置２００に配信希望として登録したキーワード情報ごと
にフォルダが設けてあり、前記情報提供者装置２００か
ら配信される情報について、例えば、配信情報のタイト
ル（件名）の一部に分類情報が付加されている場合に
は、そのタイトルの分類情報に従って所定のフォルダに
格納する（ＳＴ１１０）。さらに、この際に配信される
情報に付加される重要度情報に基づく選別（分類格納）
を行っても良い。
置２００に配信希望として登録したキーワード情報ごと
にフォルダが設けてあり、前記情報提供者装置２００か
ら配信される情報について、例えば、配信情報のタイト
ル（件名）の一部に分類情報が付加されている場合に
は、そのタイトルの分類情報に従って所定のフォルダに
格納する（ＳＴ１１０）。さらに、この際に配信される
情報に付加される重要度情報に基づく選別（分類格納）
を行っても良い。
【００２２】図４には、情報提供者装置２００から利用
者端末１００へ配信される、情報の重要度を示す重要度
情報及びキーワードに基づく分類情報のフォーマットの
一例が示されている。図４において、重要度「Ａ」とは
情報についての評価を行った結果、評価Ａになったこと
を示すものである。また、配信情報のタイトルの例とし
て、「Ａ社が××を開設」が挙がり、その隣の（Ａ）は
キーワードに基づく分類情報を示すものである。この場
合、利用者端末１００内のキーワード情報ごとに設けら
れたフォルダであるフォルダＡに、配信された情報の重
要度を示す重要度情報及びキーワードに基づく分類情報
が格納されることになる。
者端末１００へ配信される、情報の重要度を示す重要度
情報及びキーワードに基づく分類情報のフォーマットの
一例が示されている。図４において、重要度「Ａ」とは
情報についての評価を行った結果、評価Ａになったこと
を示すものである。また、配信情報のタイトルの例とし
て、「Ａ社が××を開設」が挙がり、その隣の（Ａ）は
キーワードに基づく分類情報を示すものである。この場
合、利用者端末１００内のキーワード情報ごとに設けら
れたフォルダであるフォルダＡに、配信された情報の重
要度を示す重要度情報及びキーワードに基づく分類情報
が格納されることになる。
【００２３】また、利用者端末１００により、フォルダ
Ａに格納した情報を利用する形態としては、情報が必要
になったときに、フォルダＡから配信情報のタイトルを
呼び出し（例えば、「Ａ社が××を開設」というタイト
ルを呼び出し）、そのタイトルのファイルを開き、ファ
イル内に記載されているＵＲＬに再度アクセスするとい
う利用もある。
Ａに格納した情報を利用する形態としては、情報が必要
になったときに、フォルダＡから配信情報のタイトルを
呼び出し（例えば、「Ａ社が××を開設」というタイト
ルを呼び出し）、そのタイトルのファイルを開き、ファ
イル内に記載されているＵＲＬに再度アクセスするとい
う利用もある。
【００２４】なお、本実施の形態では、第１次利用者端
末１００ｂからのアクセスの有無を配信情報を評価する
尺度としたが、第１次利用者端末１００ｂの利用者が、
詳細情報を見た際に情報の評価を直接行うようにしても
よい。
末１００ｂからのアクセスの有無を配信情報を評価する
尺度としたが、第１次利用者端末１００ｂの利用者が、
詳細情報を見た際に情報の評価を直接行うようにしても
よい。
【００２５】
【発明の効果】本発明によれば、利用者は、配信を希望
する情報のキーワードを登録しておけば、利用者端末１
００の所定のフォルダに情報が随時分類、格納されるの
で、内容の確認等の作業が不要となる。また、情報につ
いても、重要度を示す情報が付加されているので、時間
が無いときには重要度の高い情報のみを優先的に確認す
るなど、配信情報の確認作業の効率化を図ることができ
る。
する情報のキーワードを登録しておけば、利用者端末１
００の所定のフォルダに情報が随時分類、格納されるの
で、内容の確認等の作業が不要となる。また、情報につ
いても、重要度を示す情報が付加されているので、時間
が無いときには重要度の高い情報のみを優先的に確認す
るなど、配信情報の確認作業の効率化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるネットワークシステムの実施の形
態の構成を示すブロック図である。
態の構成を示すブロック図である。
【図２】本発明による情報提供者装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図３】本発明による情報配信システムの動作を示す流
れ図である。
れ図である。
【図４】情報提供者装置から利用者端末へ配信される、
情報の重要度を示す重要度情報及びキーワードに基づく
分類情報のフォーマットの一例である。
情報の重要度を示す重要度情報及びキーワードに基づく
分類情報のフォーマットの一例である。
１００ 利用者端末
１００ｂ 第１次利用者端末
２００ 情報提供者装置
２０１ Ｉ／Ｆ部
２０２ サーバ制御部
２０３ 配信要求記憶部
２０４ 配信情報記憶部
２０５ アクセス情報記憶部
３００ 通信ネットワーク
Claims (2)
- 【請求項１】 予め登録したキーワードに基づき通信ネ
ットワークを介して自動的に情報の配信が行われる情報
配信システムであって、 配信を希望する情報に関するキーワードを通信ネットワ
ークを介して情報提供者装置に送出する手段と、 前記情報提供者装置が、情報源から新たな情報を受信す
ると、第１次利用者端末に対して情報の配信を行うため
の手段と、 前記第１次利用者端末の利用者が配信された情報にアク
セスするアクセス情報を前記情報提供者装置に記録する
ための手段と、 前記情報提供者装置が、前記情報源から受信した情報に
ついて、利用者によるその情報の受信から所定時間経過
後の前記第１次利用者端末へのその情報へのアクセスの
有無をカウントすることで受信した情報の評価を行うた
めの手段と、 前記情報提供者装置が、新たに記憶した情報と前記利用
者端末から送出され、既に記憶されたキーワード情報と
を照合するための手段と、 前記照合により、前記情報提供者装置が前記利用者端末
へキーワードに基づく分類情報と、前記情報の評価によ
る情報の重要度を示す重要度情報とを配信するための手
段と、 前記利用者端末では、前記分類情報と前記重要度情報を
キーワードごとに格納するための手段と、を備えること
を特徴とする情報配信システム。 - 【請求項２】 予め登録したキーワードに基づき通信ネ
ットワークを介して自動的に情報の配信が行われる情報
配信方法であって、 配信を希望する情報に関するキーワードを通信ネットワ
ークを介して情報提供者装置に送出する工程と、 前記情報提供者装置が、情報源から新たな情報を受信す
ると、第１次利用者端末に対して情報の配信を行うため
の工程と、 前記第１次利用者端末の利用者が配信された情報にアク
セスするアクセス情報を前記情報提供者装置に記録する
ための工程と、 前記情報提供者装置が、前記情報源から受信した情報に
ついて、利用者によるその情報の受信から所定時間経過
後までの前記第１次利用者端末へのその情報へのアクセ
スの有無をカウントすることで受信した情報の評価を行
うための工程と、 前記情報提供者装置が、新たに記憶した情報と前記利用
者端末から送出され、既に記憶されたキーワード情報と
を照合するための工程と、 前記照合により、前記情報提供者装置が前記利用者端末
へキーワードに基づく分類情報と情報の重要度を示す重
要度情報を配信するための工程と、 前記利用者端末では、前記分類情報と前記重要度情報を
キーワードごとに格納するための工程と、を備えること
を特徴とする情報配信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001198011A JP4715045B2 (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 情報配信システムおよび情報配信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001198011A JP4715045B2 (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 情報配信システムおよび情報配信方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003016096A true JP2003016096A (ja) | 2003-01-17 |
| JP4715045B2 JP4715045B2 (ja) | 2011-07-06 |
Family
ID=19035524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001198011A Expired - Fee Related JP4715045B2 (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 情報配信システムおよび情報配信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4715045B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150120123A (ko) | 2014-04-17 | 2015-10-27 | 삼성전자주식회사 | 정보 제공 방법 및 장치 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08221243A (ja) * | 1995-02-16 | 1996-08-30 | Sony Corp | 情報表示方法 |
| JPH1115840A (ja) * | 1997-06-23 | 1999-01-22 | N T T Data:Kk | 情報提示支援方法、情報提示支援システム、記録媒体 |
| JPH11120190A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-30 | Hitachi Ltd | 予約検索方法 |
-
2001
- 2001-06-29 JP JP2001198011A patent/JP4715045B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08221243A (ja) * | 1995-02-16 | 1996-08-30 | Sony Corp | 情報表示方法 |
| JPH1115840A (ja) * | 1997-06-23 | 1999-01-22 | N T T Data:Kk | 情報提示支援方法、情報提示支援システム、記録媒体 |
| JPH11120190A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-30 | Hitachi Ltd | 予約検索方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4715045B2 (ja) | 2011-07-06 |
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