JP2003015457A - 画像形成装置の定着器 - Google Patents

画像形成装置の定着器

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JP2003015457A
JP2003015457A JP2001197746A JP2001197746A JP2003015457A JP 2003015457 A JP2003015457 A JP 2003015457A JP 2001197746 A JP2001197746 A JP 2001197746A JP 2001197746 A JP2001197746 A JP 2001197746A JP 2003015457 A JP2003015457 A JP 2003015457A
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JP
Japan
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roller
fixing device
heat roller
press roller
toner image
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JP2001197746A
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English (en)
Inventor
Takahiro Sasai
隆博 笹井
Masahiro Fujimaru
政広 藤丸
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定着器の加熱開始からトナー像の定着動作開
始までに要するウォームアップ時間を短縮した画像形成
装置の定着器を提供する。 【解決手段】 プレスローラ20をヒートローラ10側
に離反可能に付勢するコイルバネ25と、トナー像の定
着時以外は、コイルバネ25による付勢力に抗してプレ
スローラ20をヒートローラ10から離反させる離反手
段とを備える。離反手段は、支点部41、力点部40
a、及びプレスローラ20の回転軸又は軸受21に当接
する作用点部40bを有する分離レバー40と、分離レ
バー40を支点部41で回転自在に軸支するケーシング
1と、分離レバー40の力点部40aに当接すると共に
ケーシング1に回転可能に支持されたカム30とを備え
る。カム30の回転はヒートローラ10及びプレスロー
ラ20の回転の開始及び停止に同期している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、接触転写方式の
ファクシミリ機やコピー機等に使用される画像形成装置
の定着器に関する。
【0002】
【従来の技術】接触転写方式のファクシミリ機やコピー
機では一般に、原稿の画像データに応じた静電潜像を感
光ドラムに形成し、この感光ドラムの静電潜像にトナー
を吸着させ、更に感光ドラムのトナー像を用紙に転写
し、プレスローラとヒートローラを備える定着器によ
り、トナー像が転写された用紙を加圧・加熱してトナー
像を用紙に定着させている。
【0003】定着器は、例えば図4に概略図で示すよう
に、ケーシング1内に、ヒータ11を有するヒートロー
ラ10とプレスローラ20とを備え、更に定着済みの用
紙を排出するための一対の搬送ローラ50が設けられ、
ヒートローラ10の温度を検出するサーミスタ51も配
置されている。
【0004】定着時には、ヒートローラ10が定着に必
要な温度までヒータ11により昇温されてから、定着器
に用紙が投入される。この定着器(ヒートローラ10)
の温度と時間との関係を図3の(a)でみると、ヒート
ローラ10のヒータ11がONになり、加熱が開始し、
ヒートローラ10の温度が定着に必要な温度に達するま
でには、定着器の温度は実線のように変化する。そし
て、ヒートローラ10の温度が必要温度に達してから、
定着器に用紙が投入され、ヒートローラ10とプレスロ
ーラ20で加熱・加圧されて、トナー像が用紙に定着さ
れ、定着済みの用紙が搬送ローラ50により排出され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
定着器では、ヒートローラ10とプレスローラ20が常
時接触状態にあるため、図3の(a)中の機台駆動開始
温度までは直線的に上昇するが、この温度に達してから
の機台駆動中は温度上昇が緩やかになる。これは、ヒー
トローラ10とプレスローラ20とが回転しながら接触
するため、ヒートローラ10の熱がプレスローラ20に
奪われるからである。このため、定着器の加熱開始から
トナー像の定着動作開始までに掛かるウォームアップ時
間が長くなり、その結果、FCOT(加熱開始から定着
済み用紙の排出までの時間)が長くなる。
【0006】なお、上記機台駆動開始温度とは、前回転
開始温度とも呼ばれ、感光ドラムや現像器の前処理を行
うためのトリガーとなる温度である。定着器について
は、温度ムラをなくすために回転を開始させるためのト
リガーとなる温度である。
【0007】この発明は、そのような問題点に着目して
なされたものであって、定着器の加熱開始からトナー像
の定着動作開始までに要するウォームアップ時間を短縮
した画像形成装置の定着器を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明の画像形成装置の定着器は、ヒータを有す
るヒートローラと、プレスローラとを備え、トナー像が
転写された用紙をプレスローラにより加圧すると共にヒ
ートローラにより加熱することによりトナー像を用紙に
定着させるものであって、前記プレスローラをヒートロ
ーラ側に離反可能に付勢する付勢手段と、トナー像の定
着時以外は、前記付勢手段による付勢力に抗してプレス
ローラをヒートローラから離反させる離反手段とを備え
ることを特徴とする。
【0009】この定着器では、トナー像の定着時以外は
離反手段によりプレスローラがヒートローラから離反し
ているので、ヒートローラの熱がプレスローラに奪われ
ることがなく、定着器(ヒートローラ)の加熱開始から
トナー像の定着動作開始までに掛かるウォームアップ時
間が短縮され、よってFCOTも短縮される。
【0010】この定着器において、離反手段の具体的構
成は次のとおりである。即ち、離反手段は、支点部、力
点部、及びプレスローラに当接する作用点部を有する分
離部材と、この分離部材を支点部で回転自在に軸支する
ケーシングと、分離部材の力点部に当接すると共に回転
可能に支持されたカム部材とを備え、カム部材の回転を
ヒートローラ及びプレスローラの回転に同期させる。こ
れにより、プレスローラをヒートローラから離反させる
タイミングの制御が容易になる。
【0011】また、ケーシングを開閉自在とし、カム部
材の回転をケーシングの開閉動作に連動させることによ
り、定着器で紙詰まり等のジャムが発生したときに、ケ
ーシングを開くだけで、定着中であってもプレスローラ
がヒートローラから自動的に離反するようにできるの
で、ジャム用紙の除去が容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明を更に詳細に説明する。
【0013】その実施形態に係る画像形成装置の定着器
の概略図を図1(用紙が無いときの状態図)及び図2
(用紙を投入したときの状態図)に示す。但し、図4に
示す従来のものと同じ要素には同一符号を付してある。
【0014】この定着器は、ケーシング1内に、ハロゲ
ンランプ等のヒータ11を有するヒートローラ10とプ
レスローラ20とを備え、定着済みの用紙を排出するた
めの一対の搬送ローラ50が設けられ、ヒートローラ1
0の温度を検出するサーミスタ51が配置されている。
図面には示されていないが、ヒートローラ10のヒータ
11は、ヒータ駆動回路により所定の温度に加熱され
る。サーミスタ51は、ヒートローラ10の温度を検出
し、このサーミスタ51の検出信号がヒータ駆動回路に
取り込まれ、ヒータ駆動回路は検出信号に基づいてヒー
タ11を制御する。
【0015】トナー像が定着された用紙は、一対の搬送
ローラ50により搬送され、排出トレイ(図示せず)に
送出される。但し、ここまでの構成は従来と同様であ
る。
【0016】この定着器は、プレスローラ20をヒート
ローラ11側に離反可能に付勢する付勢手段と、トナー
像の定着時以外は、付勢手段による付勢力に抗してプレ
スローラ20をヒートローラ10から離反させる離反手
段とを備えることが特徴である。
【0017】具体的にこの定着器では、付勢手段は、一
端がケーシング1に係合し、他端がプレスローラ20の
回転軸又は軸受21に係合するコイルバネ25である。
なお、コイルバネ25に代えて、板バネや他の弾性部材
を適用することができる。離反手段は、支点部(支軸)
41、力点部40a、及びプレスローラ20の回転軸又
は軸受21に当接する作用点部40bを有する分離レバ
ー(分離部材)40と、この分離レバー40を支点部4
1で回転自在に軸支するケーシング1と、分離レバー4
0の力点部40aに当接すると共に、ケーシング1に支
軸31が回転可能に支持された楕円形のカム(カム部
材)30とを備える。
【0018】また、カム30の回転はヒートローラ10
及びプレスローラ20の回転の開始及び停止に同期して
いる。つまり、トナー像の定着時以外は図1の状態にな
り、転写後の用紙が定着器に投入される直前に図2の状
態になるようにタイミングが計られる。これにより、ヒ
ートローラ10からのプレスローラ20の離反のタイミ
ングの制御が容易になる。更に、ケーシング1は開閉自
在であり、カム30の回転はケーシング1の開閉動作に
連動している。具体的には、ケーシング1を開ければ、
定着中であっても強制的に図1の状態(プレスローラの
離反状態)になるように設定されている。
【0019】この定着器では、定着時以外は図1に示す
ように、楕円形のカム30の回転によりその長径部が分
離レバー40の力点部40aを押し上げ、反対側の作用
点部40bが回転軸又は軸受21を押し下げることで、
プレスローラ20がコイルバネ25の付勢力に抗して下
がり、ヒートローラ10から離反した状態にある。
【0020】一方、定着時(用紙投入時)には、図2に
示すように、楕円形のカム30の短径部が分離レバー4
0の力点部40aと当接することで、コイルバネ25に
より回転軸又は軸受21が押し上げられ、プレスローラ
20がヒートローラ10に接触した状態にある。
【0021】上記定着器は図示しない画像形成装置に組
み込まれる。その画像形成装置のプリント動作は周知で
あるが、概説すると、帯電器により感光ドラム(又はベ
ルト)が一様に帯電され、その感光ドラムにLEDプリ
ントヘッドやレーザスキャナユニットにより画情報に対
応する静電潜像が形成され(反転現象)、現像器により
感光ドラム上の静電潜像にトナーが吸着されて、感光ド
ラム上にトナー画像が形成される。そして、転写器によ
り感光ドラム上のトナー画像が用紙に転写される。
【0022】続いて、図2に示すように、転写後の用紙
60が用紙搬送路5上を搬送され、定着器に投入され、
ヒートローラ10とプレスローラ20によりトナー画像
が加熱・加圧され、トナー画像が用紙に定着され、定着
済みの用紙が搬送ローラ50から搬出される。
【0023】この定着器(ヒートローラ10)の温度と
時間との関係は、図3の(b)に示すとおりである。即
ち、定着時以外はプレスローラ20がヒートローラ10
から離反した状態(図1)にあるので、ヒータ11によ
りヒートローラ10の加熱が開始すると、ヒートローラ
10の温度は機台駆動開始温度に達してからも直線的に
上昇を続け、従来(a)よりも短時間で必要温度に達す
る。ヒートローラ10の温度が必要温度になると、用紙
が定着器に投入され、トナー画像の定着が行われた後、
用紙が定着器から排出される。
【0024】なお、図3の(b)において、加熱開始か
らウォームアップ終了までの温度上昇直線は、実際には
従来(a)よりも傾きが大きい。つまり、実際の温度上
昇は一点鎖線のようになり、実線よりも早く立ち上が
り、必要温度になるまでの時間は、従来(a)に破線で
示す必要温度に達するまでの時間よりも短くなる。
【0025】この定着器によると、定着器の加熱時にヒ
ートローラ10の熱がプレスローラ20に奪われないの
で、定着器の加熱開始からトナー像の定着動作開始まで
に掛かるウォームアップ時間が短縮され、その結果とし
てFCOTも短縮される。
【0026】また、定着器で用紙が詰まる等のジャムが
発生した場合、ケーシング1を開ければ、定着動作中で
あってもプレスローラ20がヒートローラ10から自動
的に離反するので、即ち図1の状態になるので、ジャム
用紙を容易に除去することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の定着器
によれば、トナー像の定着時以外は離反手段によりプレ
スローラがヒートローラから離反しているので、ヒート
ローラの熱がプレスローラに奪われることがなく、定着
器(ヒートローラ)の加熱開始からトナー像の定着動作
開始までに掛かるウォームアップ時間が短縮され、よっ
てFCOTも短縮される。
【0028】また、本発明の定着器によれば、プレスロ
ーラをヒートローラから離反させるタイミングの制御が
容易になる。
【0029】更に、本発明の定着器によれば、定着器で
紙詰まり等のジャムが発生したときに、ケーシングを開
くだけで、定着中であってもプレスローラがヒートロー
ラから自動的に離反するようにできるので、ジャム用紙
の除去が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る定着器の概略図(定着時以外の
状態図)である。
【図2】同定着器の概略図(定着時の状態図)である。
【図3】従来例に係る定着器の温度と時間との関係を示
す図(a)、及び本発明に係る定着器の温度と時間との
関係を示す図(b)である。
【図4】従来例に係る定着器の概略図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 10 ヒートローラ 11 ヒータ 20 プレスローラ 21 回転軸又は軸受 25 コイルバネ(付勢手段) 30 カム(カム部材) 40 分離レバー(分離部材) 40a 力点部 40b 作用点部 41 支点部 60 用紙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒータを有するヒートローラと、プレスロ
    ーラとを備え、トナー像が転写された用紙をプレスロー
    ラにより加圧すると共にヒートローラにより加熱するこ
    とによりトナー像を用紙に定着させる定着器であって、 前記プレスローラをヒートローラ側に離反可能に付勢す
    る付勢手段と、トナー像の定着時以外は、前記付勢手段
    による付勢力に抗してプレスローラをヒートローラから
    離反させる離反手段とを備えることを特徴とする画像形
    成装置の定着器。
  2. 【請求項2】前記離反手段は、支点部、力点部、及びプ
    レスローラに当接する作用点部を有する分離部材と、こ
    の分離部材を支点部で回転自在に軸支するケーシング
    と、分離部材の力点部に当接すると共に回転可能に支持
    されたカム部材とを備え、前記カム部材の回転はヒート
    ローラ及びプレスローラの回転に同期していることを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置の定着器。
  3. 【請求項3】前記ケーシングは開閉自在であり、前記カ
    ム部材の回転はケーシングの開閉動作に連動しているこ
    とを特徴とする請求項2記載の画像形成装置の定着器。
JP2001197746A 2001-06-29 2001-06-29 画像形成装置の定着器 Pending JP2003015457A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100538249B1 (ko) * 2004-02-19 2005-12-21 삼성전자주식회사 전자사진방식 화상형성장치
US7050747B2 (en) * 2001-05-25 2006-05-23 Konica Minolta Holdings, Inc. Pressure applying device to fixing roller of image forming apparatus
JP2010061101A (ja) * 2008-08-08 2010-03-18 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
JP2015007813A (ja) * 2014-10-16 2015-01-15 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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