JP2003013358A - 凹凸柄を有する立毛布帛及びその製造方法 - Google Patents
凹凸柄を有する立毛布帛及びその製造方法Info
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Abstract
つ高級感のある凹凸表面柄を有するアクリル繊維立毛布
帛を、容易かつ自由に提供する。 【解決手段】アクリル繊維を40重量%以上含有する紡
績糸をパイル糸をとして有する立毛布帛であり、該立毛
布帛が、アクリル繊維の膨潤剤で処理された処理糸とそ
の未処理糸とを有し、前記処理糸が凹部をなし、前記未
処理糸が凸部をなすことにより、凹凸柄が付与されてな
ることを特徴とする凹凸柄を有する立毛布帛及びアクリ
ル繊維を40重量%以上含有する紡績糸をパイル糸をと
して有する立毛布帛のパイル面に、アクリル繊維の膨潤
剤を含む捺染糊を印捺し、捺染加工して凹凸柄を付与
後、該パイル面にフェークファー立毛仕上げ加工を施こ
すことを特徴とする凹凸柄を有する立毛布帛の製造方
法。
Description
皮、フェークファー用に好適な立毛布帛に関し、より詳
しくは、高級感のある凹凸柄を有する立毛布帛であり、
高級感のある凹凸柄を容易に、かつ自由に形成し得る立
毛布帛の製造方法に関する。
繊維が風合い、嵩高性、染色発色性、染色堅牢度に最も
優れ最も多く用いられている。かかるフェークファーの
付加価値の向上のために、表面加工等様々な工夫が試み
られているが、高級感付与の観点からは十分満足するに
は至っていない。すなわち、アクリル繊維製フェークフ
ァー等の立毛品は、高級感付与の表面加工として、熱シ
リンダーによるエンボス加工が行われているが、エンボ
ス加工の場合、洗濯や使用に対する耐久性がないという
欠点がある。また、デザインカットと呼ばれる特殊な装
置を用いて凹凸柄を付与する方法があるが、高価な装置
の導入が必要であり、一般的ではない。一般的な加工工
程で容易かつ自由に凹凸柄を形成し得るアクリル繊維系
フェークファーの凹凸加工方法の開発が望まれていた。
ークファーに要求される品質を満足させつつ高級感のあ
る凹凸表面柄を有するアクリル繊維立毛布帛を、容易か
つ自由に提供することである。
達成するために、以下の手段を採用するものである。 1.アクリル繊維を40重量%以上含有する紡績糸をパ
イル糸をとして有する立毛布帛であり、該立毛布帛が、
アクリル繊維の膨潤剤で処理された処理糸とその未処理
糸とを有し、前記処理糸が凹部をなし、前記未処理糸が
凸部をなすことにより、凹凸柄が付与されてなることを
特徴とする凹凸柄を有する立毛布帛。 2.アクリル繊維を40重量%以上含有する紡績糸をパ
イル糸をとして有する立毛布帛のパイル面に、アクリル
繊維の膨潤剤を含む捺染糊を印捺し、捺染加工して凹凸
柄を付与後、該パイル面にフェークファー立毛仕上げ加
工を施こすことを特徴とする凹凸柄を有する立毛布帛の
製造方法。 3.前記パイル糸が染料で染色された染色糸であり、前
記捺染糊が該染料の抜染剤を含むことを特徴とする前記
2に記載の凹凸柄を有する立毛布帛の製造方法。本発明
の凹凸柄を有するアクリル繊維立毛布帛の製造方法は、
アクリル繊維を40重量%以上含有する紡績糸からなり
糸状、布帛状で染色が施された編織物のパイル面にエチ
レンカーボネート及びプロピレンカーボネートの少なく
とも1種のアクリル繊維溶剤を含む印捺糊によりプリン
ト印捺し、その後プリント揚がり布帛のパイル糸に仕上
げ処理を施すことを特徴とするものである。プリント印
捺の後、通常の蒸熱処理、湯洗処理、柔軟加工、脱水処
理及び乾燥処理を施すことが出来る。プリント揚がり布
帛のパイル糸の仕上げ処理は、例えば、毛割り、ポリッ
シャー、シャーリングを組み合わせたものである。
する。本発明におけるパイル糸は、アクリル繊維100
%からなるもののほかにアクリル繊維40重量%以上含
有する混紡糸を用いることができる。混紡相手としては
特に限定されないが、綿、レーヨン、羊毛等の吸水性繊
維を混紡した紡績糸が好ましい。本発明においては、プ
リント凹凸加工後、毛割り、ポリッシャーの仕上げ加工
が施されるため仕上加工でアクリル以外の繊維の混率が
高いと凹部の混紡繊維が毛羽立ち、凹凸柄が不鮮明にな
ってしまうのでアクリル繊維を40重量%以上含有する
必要がある。
ル繊維の繊度は、3.3デシテックスを中心に構成され
る。パイル糸は、嵩高性を得るため糸状で湿熱収縮率が
28%前後が得られる収縮原綿を混綿し梳毛紡績法でメ
ートル番手2/28〜2/36の太さに紡出したものが
好ましい。
とソフト風合いは必須であり、この嵩高性を高める目的
でパイル糸の紡績時に熱収縮原綿と非収縮原綿との混合
割合を20:80〜60:40の重量比率に混綿し紡績
糸とすることが好ましい。
が収縮することによって嵩高性を得ることができる。ア
クリル繊維の膨潤剤(溶剤)でプリント凹凸加工を施す
場合、パイル糸の湿熱収縮は嵩高性を高める反面、単繊
維間の拘束が融着により増大し、パイル凹部の硬化を助
長し、更には仕上げ工程での毛割り性に影響し毛割りが
充分行えなくなる可能性がある。そこで、本発明では、
パイル糸は、98℃熱水での糸収縮率が15%〜30%
であるものが好ましい。糸収縮率を15%〜30%にす
ることにより嵩高性と毛割り仕上げ性を保持しつつ凹部
硬化への影響を少なくすることができる。糸収縮率が1
5%未満では、充分な嵩高性が得にくく、30%を越え
ると凹部の硬化が起こりやすく、毛割り性も低下しやす
くなる傾向がある。
明する。本発明において、アクリル繊維の膨潤剤とは、
公知のアクリル繊維の溶剤であれば使用できるが、加工
後繊維内部に残留しない点で、エチレンカーボネート及
びプロピレンカーボネートが好ましい。これらの薬品は
加工時の水分と熱によって加水分解して揮発し、加工後
繊維内部に残留しないので加工剤として適している。
を含む印捺糊により印捺後、100℃の飽和蒸気で一般
に15分から30分蒸熱処理を施す。この処理によりア
クリル繊維は膨潤と収縮の過程で一部繊維が溶融して表
面皮膜が生成し、単繊維自身の硬化と単繊維の融着によ
りパイル糸が硬化する現象があるので、凹部のパイル長
と凸部のパイル長をコントロールして、凹部の硬化の防
止と凹凸柄の鮮明性とをバランスさせることが好まし
い。また、人造毛皮製品で満足できる凹凸柄効果を出す
ためには、凹部と凸部のパイル長差に関しつまり、凹部
のパイル長は、凸部のパイル長に比べ20%〜50%収
縮することが好ましい。凹部のパイル長が凸部のパイル
長に比べ50%以上収縮すると凹凸効果は優れるが、凹
部の硬化が大きくなる傾向がある。凹凸柄の鮮明性と凹
部の硬化のバランスから30%〜40%の収縮がさらに
好ましい。
ファーとして許容される品質を効率よく発現させるため
には、極力低濃度の溶剤で膨潤、収縮を発現させ、凸部
のパイル長に対して収縮率を前記の適正な範囲にするこ
とが必要である。これを達成するための具体的方法とし
て、溶剤の能力を100%発揮させる、パイル糸全
体を収縮させる、構成する単繊維すべてを収縮させ
る、パイル糸の根元部分の収縮を大きく、毛先ほど収
縮を抑え製品への影響を小さくする、等が挙げられる。
効率的に感触の良い加工効果を出すためには、パイル糸
の根元から先端までパイル全体と構成する単繊維すべて
とを膨潤、収縮させることが好ましい。毛先を中心にパ
イル糸の上半分のみに印捺加工が片寄ると効率的な膨
潤、収縮が行われず、パイル表面を中心に硬化してしま
う傾向がある。また、印捺糊の量については、印捺糊総
量が印捺部のパイル糸に対して150〜200重量%で
あることが好ましい。印捺糊総量が150重量%未満で
は充分な量パイル糸全体への印捺糊供給を行うことがで
きず、200重量%超えると印捺糊が過剰となり印捺部
以外に流れ出し、鮮明な凹凸柄が得られなくなる傾向が
ある。
透させるために、染色時の柔軟処理時に、公知の吸水性
を有する柔軟剤を付与することで印捺糊の浸透を補助す
ることができる。また、印捺糊に浸透剤を含有させるこ
とによって印捺糊の浸透を補助することもできる。浸透
剤としては、例えば非イオンアルキルエーテルエチレン
オキサイド付加物等が好ましい。吸水性の柔軟剤や浸透
剤の使用は、アクリル繊維溶剤をパイル糸に均一に浸透
させることによってアクリル繊維溶剤の局在化を妨げ、
パイル表面の硬化を抑える効果がある。
へ柔軟効果のある柔軟剤や柔軟平滑剤を純分で5〜8重
量%含ませることが好ましい。柔軟剤や柔軟平滑剤とし
ては、非イオン系、カチオン系の公知のものが使用でき
るが、カチオン系のものは、通常使用する濃度より高い
ため、8重量%を超えると、100℃の蒸熱処理を受け
るため熱黄変する場合がある。これを避けるには、pH
調整剤、たとえば不揮発性のリンゴ酸を使用してpH=
4〜5に調整すると良い。必要なpH調整剤の量は、5
〜2重量%である。
合して抜染と同時に凹部加工を行うこともできる。抜染
剤としては、公知の抜染用加工剤が使用できる。また、
抜染剤を含む印捺糊中に抜染剤に対して耐え得るカチオ
ン染料を含有させ、凹部に凸部と異なる色を付けること
が出来る。印捺糊の粘度は、B型粘度計で800〜12
00cpsに調整されることが好ましい。
は以下の実施例に限定されるものではない。また、実施
例中の部および百分率は特に断りが無い限り重量基準で
示す。実施例に用いた立毛布帛は、以下のとおりであ
る。 (1)パイル糸として、東洋紡績(株)製の非収縮タイ
プ、繊度3.3デシテックスのアクリル短繊維と同収縮
タイプ、98℃熱水中で収縮率26%で繊度3.7デシ
テックスのアクリル短繊維とが重量比で50/50で混
合された梳毛紡績糸、メートル番手32番手の双糸を用
いた。このパイル糸を抜染可能なカチオン染料で染色を
行い、吸水性柔軟剤を付与した。染色を行ったパイル糸
でボア編み機を用い編み立て、幅出し熱セットを行い、
パイル長9mm、目付け600g/m2のパイル布帛を
得た。作成したパイル編み地原布をスクリーンプリント
法で凹凸柄プリント加工を行った。
ラーで視感及び触感で評価した平均値を表記した。 ◎:非常に良い、○:良い、△:許容限界、×:悪い
凹部の硬度は凸部と大差が無く良好な触感であった。さ
らに凹凸柄の境目も鮮明であった。
の硬度は実施例1に比べやや硬さが分かる程度であっ
た。さらに凹凸柄の境目がややぼやける傾向が見られ
る。
凸加工を行った。凹部の硬度が許容される硬さの限度で
あった。また、凹凸柄の鮮明性も滲みによる低下が見ら
れた。
部の硬さは凸部と比較して大差が無いが、凹凸差が小さ
く柄の鮮明性が不足していた。
の硬さは満足できるものであったが、凹凸の段差が小さ
く柄の鮮明性が不足していた。
工を実施したところ凹凸柄の鮮明性は許容されるが、加
工凹部が硬くフェークファーとして満足できるものでは
なかった。
凸柄の鮮明性は、満足できるものであったが、加工凹部
の硬さが満足できるものではなかった。
1および表2に示す。
とで凹凸柄の耐久性に優れかつ凹凸柄の鮮明性及び凹部
の柔軟性に優れた立毛布帛を安価に提供することができ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】アクリル繊維を40重量%以上含有する紡
績糸をパイル糸をとして有する立毛布帛であり、該立毛
布帛が、アクリル繊維の膨潤剤で処理された処理糸とそ
の未処理糸とを有し、前記処理糸が凹部をなし、前記未
処理糸が凸部をなすことにより、凹凸柄が付与されてな
ることを特徴とする凹凸柄を有する立毛布帛。 - 【請求項2】アクリル繊維を40重量%以上含有する紡
績糸をパイル糸をとして有する立毛布帛のパイル面に、
アクリル繊維の膨潤剤を含む捺染糊を印捺し、捺染加工
して凹凸柄を付与後、該パイル面にフェークファー立毛
仕上げ加工を施こすことを特徴とする凹凸柄を有する立
毛布帛の製造方法。 - 【請求項3】前記パイル糸が染料で染色された染色糸で
あり、前記捺染糊が該染料の抜染剤を含むことを特徴と
する請求項2に記載の凹凸柄を有する立毛布帛の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001193477A JP2003013358A (ja) | 2001-06-26 | 2001-06-26 | 凹凸柄を有する立毛布帛及びその製造方法 |
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Publications (1)
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JP2003013358A true JP2003013358A (ja) | 2003-01-15 |
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ID=19031759
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JP2001193477A Pending JP2003013358A (ja) | 2001-06-26 | 2001-06-26 | 凹凸柄を有する立毛布帛及びその製造方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100760863B1 (ko) | 2006-11-16 | 2007-10-04 | 박종관 | 인조모피 제조방법 |
KR101469417B1 (ko) * | 2014-06-13 | 2014-12-04 | 한승용 | 인조모피 및 그 제조방법과 그 장치 |
US20150240386A1 (en) * | 2012-09-24 | 2015-08-27 | Kaneka Corporation | Pile fabric and method for manufacturing the same |
-
2001
- 2001-06-26 JP JP2001193477A patent/JP2003013358A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100760863B1 (ko) | 2006-11-16 | 2007-10-04 | 박종관 | 인조모피 제조방법 |
US20150240386A1 (en) * | 2012-09-24 | 2015-08-27 | Kaneka Corporation | Pile fabric and method for manufacturing the same |
US9702061B2 (en) * | 2012-09-24 | 2017-07-11 | Kaneka Corporation | Method for manufacturing pile fabric |
KR101469417B1 (ko) * | 2014-06-13 | 2014-12-04 | 한승용 | 인조모피 및 그 제조방법과 그 장치 |
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