JP2003009202A - 広告配信システムおよび広告配信方法 - Google Patents

広告配信システムおよび広告配信方法

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JP2003009202A
JP2003009202A JP2001188118A JP2001188118A JP2003009202A JP 2003009202 A JP2003009202 A JP 2003009202A JP 2001188118 A JP2001188118 A JP 2001188118A JP 2001188118 A JP2001188118 A JP 2001188118A JP 2003009202 A JP2003009202 A JP 2003009202A
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JP2001188118A
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Takeharu Takeuchi
丈晴 竹内
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】店舗付近の携帯端末のうち、携帯端末から広告
要求があったことを条件として広告情報を配信すること
ができると共に、どの位の人達に広告情報を配信したか
の配信実績を管理できるようにする。 【解決手段】店舗端末1は、店舗付近の携帯端末2を探
索した場合に、その携帯端末2から広告要求があったこ
とを条件として、当該携帯端末2に対して広告情報を配
信すると共に、広告情報の配信数を計数してその計数値
を広告配信実績として広告配信実績ファイル14に登録
管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、店舗付近の携帯
端末を探索した場合に、その店舗に関する広告情報を当
該携帯端末に対して配信する広告配信システム、そのプ
ログラム、広告配信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、移動体通信システムにおいて、携
帯電話端末は、音声通話に利用する以外にも、電子メー
ルやインターネットの利用も可能となり、携帯電話端末
を情報通信媒体として利用する機会も増えており、例え
ば、特開平080−076706号公報に記載されてい
るように、携帯電話端末の位置情報や識別情報を探索
し、店舗から所定距離以内に居る人達が所持している携
帯電話端末に対してその店舗に関する広告情報を配信す
るようにした広告配信システムも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の広告配信システムにおいては、店舗付近の携帯電話端
末に対して無差別に広告情報を配信するようにしたもの
であり、一方的に広告情報を配信するだけであり、受け
手にとっては、全く興味を持っていない商品広告も受信
することになり、また、配信元にあっては、どの位の人
が広告を閲覧したかを判断することはできなかった。
【0004】この発明の課題は、店舗付近の携帯端末の
うち、携帯端末から広告要求があったことを条件として
広告情報を配信することができると共に、どの位の人達
に広告情報を配信したかの配信実績を管理できるように
することである。
【0005】この発明の手段は、次の通りである。請求
項第1記載の発明は、店舗付近の携帯端末を探索した場
合に、その店舗に関する広告情報を当該携帯端末に対し
て配信する広告配信システムであって、店舗付近の携帯
端末が探索された場合に、その携帯端末から広告要求が
あったことを条件として、当該携帯端末に対して広告情
報を配信する広告配信手段と、この広告配信手段によっ
て配信した広告情報の配信数を計数する広告配信計数手
段と、この広告配信計数手段によって計数された計数値
を広告配信実績として記憶管理する配信実績記憶手段と
を具備するものである。
【0006】したがって、請求項第1記載の発明におい
ては、店舗付近の携帯端末のうち、携帯端末から広告要
求があったことを条件として広告情報を配信すること
で、広告に興味を持っている人達をターゲットとした効
果的な広告配信が可能となり、受け手にとっては、興味
を持っている必要な広告のみを受取ることができ、ま
た、どの位の人達に広告情報を配信したかの配信実績を
管理することで、広告情報を実際に閲覧した人達がどれ
だけ居たかを把握することができる。
【0007】更に、コンピュータに対して、上述した請
求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるための
プログラムを提供し(請求項6記載の発明)、また、上
述した請求項1記載の発明に示した主要手順にしたがっ
た処理を行う広告配信方法を提供するものである(請求
項7記載の発明)。
【0008】なお、この発明は次のようなものであって
もよい。店舗付近の携帯端末が探索された場合に、探索
された携帯端末の探索数を計数する端末探索計数手段
と、この端末探索計数手段によって計数された計数値を
探索実績として記憶管理する探索実績記憶手段とを設け
る(請求項2記載の発明)。したがって、請求項2記載
の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の効果を有
する他に、店舗付近に何人の人達が居たかを把握するこ
とができると共に、その中で広告情報を実際に閲覧した
人達がどれだけ居たかを把握することができる。
【0009】前記広告配信手段によって広告情報を配信
した後において、その携帯端末からその顧客情報を受信
する顧客情報受信手段と、この顧客情報受信手段によっ
て受信した顧客情報を記憶管理する顧客情報記憶手段
と、顧客来店時において、前記顧客情報記憶手段を参照
することにより、前記広告情報を閲覧した広告閲覧者が
来店したかを判別する判別手段とを設ける(請求項3記
載の発明)。したがって、請求項3記載の発明によれ
ば、請求項1記載の発明と同様の効果を有する他に、広
告情報を閲覧した広告閲覧者のうち、どの位の人達が実
際に来店したかを把握することができると共に、広告を
閲覧して来店した人達に、特典を付与する顧客サービス
も可能となる。
【0010】店舗側で取り扱っている商品ジャンルの種
類を示す店舗分類情報を当該店舗付近の携帯端末に対し
て送信する分類情報送信手段を設け、前記広告配信手段
は、前記店舗分類情報を配信した携帯端末から希望する
種類の広告要求を受信した場合に、その種類に対応する
広告情報を選択して要求元の携帯端末へ配信する(請求
項4記載の発明)。したがって、請求項4記載の発明に
よれば、請求項1記載の発明と同様の効果を有する他
に、店舗分類情報を配信した携帯端末側では、その店舗
分類情報の中から興味を持っている商品ジャンルの種類
に対応する広告情報だけを受取ることができる。
【0011】更に、請求項5記載の発明のように、前記
携帯端末は、広告情報を希望する商品ジャンルの種類を
示す希望分類情報が予め登録管理されている状態におい
て、前記店舗分類情報を受信した場合に、受信した店舗
分類情報と登録されている希望分類情報とを比較した結
果、この店舗分類情報の中に登録されている希望分類情
報が含まれていれば、その種類に対応する広告情報の送
信要求を行うようにすれば、店舗分類情報を配信した携
帯端末側では、その店舗分類情報の中から興味を持って
いる商品ジャンルの種類を指定する為の操作を行なうこ
となく、興味を持っている商品ジャンルの種類に対応す
る広告情報だけを自動的に受取ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図14を参照してこ
の発明の一実施形態を説明する。図1は、この実施形態
における広告配信システムの全体構成を示したブロック
図である。この広告配信システムは、店舗内に設置され
ている店舗端末1と、その店舗付近に居る人達が所持し
ている携帯端末2との間で近距離無線通信を行うことに
よってその店舗の広告情報を配信するもので、近距離無
線通信手段としては、微弱通信規格のBluetoot
h無線通信や赤外線通信規格のIrDA無線通信であ
り、店舗端末1は、店舗を中心として、例えば、半径5
00メートル程度の範囲内に位置している携帯端末2を
探索して、広告情報の配信を行う。なお、店舗を中心と
した探索範囲は、その周辺環境や近距離無線通信手段の
機能や性能にもよるが、店舗付近に必要に応じて複数の
専用アンテナを設置しておけば、例えば、半径500メ
ートル程度の範囲でも探索対象範囲として設定すること
が可能となる。
【0013】この場合、店舗端末1は、探索した全ての
携帯端末2に対してその店舗の広告情報を配信するので
はなく、その広告に興味を持っている人達に対してのみ
配信するようにしている。すなわち、店舗端末1は、そ
の店舗側で取り扱っている商品ジャンルの種類(例え
ば、レストランであれば、パスタ、ワイン等)を示す店
舗分類情報を記憶管理しており、店舗付近の携帯端末2
を探索した場合に、この店舗分類情報を探索した各携帯
端末2に対して送信した後、その携帯端末2からの応答
を条件として、つまり、携帯端末2から希望する種類の
広告要求を受信した場合に、その種類に対応する広告情
報を選択して、その要求元の携帯端末2に対して配信す
るようにしている。
【0014】携帯端末2は、携帯電話あるいはモバイル
型無線通信装置であり、通常の広域通信機能の他に、店
舗端末1との間で行われる近距離通信機能を備えてい
る。そして、この携帯端末2は、上述した広告要求を店
舗端末1に対して自動的に行うようにしている。すなわ
ち、携帯端末2には、広告情報を希望する商品ジャンル
の種類を示す希望分類情報を予め入力設定されており、
この希望分類情報が登録管理されている状態において、
店舗端末1から送信されて来た店舗分類情報を受信した
場合に、受信した店舗分類情報と登録されている希望分
類情報とを比較した結果、この店舗分類情報の中に登録
されている希望分類情報が含まれていれば、その種類に
対応する広告情報の送信要求を行うようにしている。こ
れによって、店舗端末1から配信されて来た広告情報を
受信した場合には、この広告情報を表示画面に出力した
り、音声出力するようにしている。
【0015】図2(A)は、店舗端末1側に設けられて
いる各種のファイルを示した図で、店舗端末1には、店
舗分類情報ファイル11、広告情報ファイル12、端末
探索実績ファイル13、広告配信実績ファイル14、登
録情報ファイル15、日付別統計ファイル16が設けら
れている。店舗分類情報ファイル11は、上述したよう
に店舗側で取り扱っている商品ジャンルの種類を示す店
舗分類情報として、例えば、「食べ物、レストラン、パ
スタ、ピザ、ワイン等」を記憶管理するファイルであ
る。広告情報ファイル12は、商品ジャンルの種類別
に、その種類に対応する広告情報として、例えば、「パ
スタの品数、味付け、割引サービス等の商品広告情報」
を記憶管理するファイルである。
【0016】端末探索実績ファイル13は、店舗付近の
携帯端末2を探索した探索数、言換えれば、店舗の周辺
を通りかかった人達に対し、上述の店舗分類情報を配信
した人数を日付別に記憶管理すると共に、その累計値等
を記憶管理するファイルである。図3(A)は、この端
末探索実績ファイル13の内容を示した図で、日付別探
索数を記憶する領域と、端末探索累計数を記憶する領域
を有している他に、日付別に探索した相手先を示す端末
個体番号(端末ID)を記憶する領域を有している。
【0017】広告配信実績ファイル14は、携帯端末2
からの広告要求に応じて広告情報を配信した配信数、言
換えれば、広告に興味を持っている人達の人数を日付別
に記憶管理すると共に、その累計値等を記憶管理するフ
ァイルである。図3(B)は、この広告配信実績ファイ
ル14の内容を示した図で、日付別広告配信数を記憶す
る領域と、広告配信累計数を記憶する領域を有している
他に、日付別に広告を配信した相手先を示す端末個体番
号(端末ID)を記憶する領域を有している。
【0018】登録情報ファイル15は、広告情報を配信
した後において、その携帯端末2からその顧客情報を受
信した場合に、その顧客情報を記憶管理するファイルで
あり、店舗端末1は、顧客来店時において、この登録情
報ファイル15を参照することにより、広告情報を閲覧
した広告閲覧者が来店したかを判別するようにしてい
る。図4は、この登録情報ファイル15の内容を示した
図で、日付別登録数を記憶する領域と、登録累計数を記
憶する領域を有している他に、各登録情報を記憶する領
域を有している。ここで、登録情報とは、「名前」、
「電話番号」、「メールアドレス」、「年齢」、「性
別」、「来店回数」等を示す情報であり、そのうち「名
前」、「電話番号」、「メールアドレス」、「年齢」、
「性別」は、顧客から入力された入力項目であるが、
「来店回数」等は店舗端末1側で生成された生成項目で
ある。
【0019】日付別統計ファイル16は、端末探索実績
ファイル13および広告配信実績ファイル14の内容を
日付別に分析した統計データを記憶管理するファイルで
ある。年代別/男女別統計ファイル17は、登録情報フ
ァイル15の内容を年代別および男女別に分析した統計
データを記憶管理するファイルである。図2(B)は、
携帯端末2側に設けられている希望分類情報ファイル2
1を示し、この希望分類情報ファイル21は、広告情報
を希望する商品ジャンルの種類を示す希望分類情報が任
意に入力された場合に、入力された希望分類情報を登録
管理するもので、例えば、希望分類情報としては、「カ
ラオケ、CD&新作、食べ物&アイス、食べ物&パスタ
/スパゲッテイ」等である。
【0020】図5は、店舗端末1の全体構成を示したブ
ロック図である。CPU101は、記憶装置2内のオペ
レーティングシステムや各種アプリケーションソフトに
したがってこの店舗端末1の全体動作を制御する中央演
算処理装置である。記憶装置102は、オペレーティン
グシステムや各種アプリケーションソフトの他、データ
ベース、文字フォント等が格納され、磁気的、光学的、
半導体メモリ等によって構成されている記録媒体103
やその駆動系を有している。この記録媒体103はハー
ドディスク等の固定的な媒体若しくは着脱自在に装着可
能なCD−ROM、フロッピィデスク、RAMカード、
磁気カード等の可搬型の媒体である。また、この記録媒
体103内のプログラムやデータは、必要に応じてCP
U101の制御によりRAM(例えば、スタティックR
AM)104にロードされたり、RAM104内のデー
タが記録媒体103にセーブされる。更に、記録媒体は
サーバ等の外部機器側に設けられているものであっても
よく、CPU101は伝送制御部105を介してこの記
録媒体内のプログラム/データを直接アクセスして使用
することもできる。
【0021】また、CPU101は記録媒体103内に
格納されるその一部あるいは全部を他の機器側から伝送
制御部105を介して取り込み、記録媒体103に新規
登録あるいは追加登録することもできる。更に、プログ
ラム/データはサーバ等の外部機器側で記憶管理されて
いるものであってもよく、CPU101は伝送制御部1
05を介して外部機器側のプログラム/データを直接ア
クセスして使用することもできる。一方、CPU101
にはその入出力周辺デバイスである伝送制御部105、
入力部106、表示部107の他、近距離無線通信部1
08がバスラインを介して接続されており、入出力プロ
グラムにしたがってCPU101はそれらの動作を制御
する。
【0022】図6は、携帯端末2の全体構成を示したブ
ロック図である。なお、この携帯端末2の基本的な構成
要素は、上述した店舗端末1の構成要素に対応し、CP
U201、記憶装置201、記録媒体203、RAM2
04、広域無線通信部205、入力部206、表示部2
07、近距離無線通信部208を有している。この近距
離無線通信部208は、店舗端末1側の近距離無線通信
部108との間で、Bluetooth無線通信やIr
DA無線通信を行う。
【0023】次に、この実施形態における広告配信シス
テムの動作アルゴリズムを図7〜図11に示すフローチ
ャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチ
ャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプロ
グラムコードの形態で格納されており、このプログラム
コードにしたがった動作を逐次実行する。また、伝送媒
体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードにし
たがった動作を逐次実行することもできる。すなわち、
記録媒体の他、伝送媒体を介して外部供給されたプログ
ラム/データを利用してこの実施形態特有の動作を実行
することもできる。
【0024】図7〜図9は、店舗端末1と、その店舗付
近に位置している携帯端末2との間で行われる送受信動
作を並列的に示したフローチャートである。なお、店舗
端末1と携帯端末2との動作を識別する為に、店舗端末
1側のステップには、符号Aを付加し、携帯端末2側の
ステップには、符号Bを付加する。先ず、店舗端末1と
携帯端末2との間では、それらの通信接続を確立する為
に、互いに相手先を探索する携帯端末探索処理(ステッ
プA1)、店舗端末探索処理(ステップB1)を行う。
【0025】この場合、店舗端末1と携帯端末2との間
では、図10のフローチャートにしたがった動作が行わ
れる。なお、なお、探索側と受け手側との動作を識別す
る為に、探索側のステップには、符号Cを付加し、受け
手側のステップには、符号Dを付加する。この場合、先
ず、探索側となる店舗端末1は、その店舗付近に位置し
ている各携帯端末2に対して応答を呼びかける為の情報
ff:ff:‥‥を自己の個体番号ii:ii‥‥(端末ID)と
共に一斉に送信する(ステップC1)。
【0026】受け手側の携帯端末2は、店舗端末1から
の情報ff:ff:‥‥あるいは自己宛の個体番号(MACア
ドレス)の受信待ち状態において、それを受信すると
(ステップD1)、その相手先ii:ii‥‥に対して自己
のMACアドレスaa:aa‥‥を送信し(ステップD2)
する。店舗端末1は、携帯端末2からのMACアドレス
を受信する(ステップC2)。これによって、店舗端末
1と、その店舗付近の携帯端末2との通信接続が確立さ
れる。以降は、それぞれの相手MACアドレス宛にデー
タ送信を行う。
【0027】店舗端末1は、その店舗付近に位置してい
る携帯端末2との通信接続が確立され、その端末固体番
号を受信すると、この携帯端末2の固体番号を一時記憶
保持しておくと共に(図7のステップA2)、店舗分類
情報ファイル11をアクセスしてその店舗で取り扱って
いる店舗分類情報を読み出し、当該携帯端末2に対して
送信する(ステップA3)。このようにして店舗付近の
携帯端末2を探索して店舗分類情報を送信した場合に
は、端末探索数の更新を行う。すなわち、店舗端末1
は、端末探索実績ファイル13をアクセスして、本日分
の計数値を更新すると共に携帯端末の個体番号を記録し
(ステップA4)、また、端末探索実績ファイル13内
の累計値を更新する(ステップA5)。
【0028】携帯端末2は、店舗端末1からの店舗分類
情報を受信すると(ステップB2)、希望分類情報ファ
イル21をアクセスし、予め登録されている希望分類情
報を読み出し、店舗分類情報と希望分類情報とを比較し
(ステップB3)、店舗分類情報の中に希望分類情報が
含まれているかをチェックする(ステップB4)。ここ
で、店舗分類情報の中に希望分類情報が含まれていなけ
れば、受信した店舗分類情報を無視する為にステップB
1に戻るが、図示の例では、「パスタ」が一致する為
に、店舗分類情報の中に希望分類情報が含まれていると
判別されて、図8のステップB5に移り、その店舗端末
1に対して広告情報の送信を要求する。
【0029】店舗端末1は、店舗分類情報を送信した後
に、携帯端末2から広告送信要求があるかを監視してお
り(図8のステップA6)、広告送信要求を受信しなけ
れば、図7のステップA1に戻るが、広告送信要求を受
信した場合には、広告情報ファイル12をアクセスし、
要求された種類の広告情報を選択的に読み出し(ステッ
プA7)、この広告情報を当該携帯端末2に対して送信
する(ステップA8)。このようにして広告情報を送信
した場合には、広告配信数の更新を行う。すなわち、広
告配信実績ファイル14をアクセスして、本日分の計数
値を更新すると共に携帯端末の個体番号を記録し(ステ
ップA9)、また、広告配信実績ファイル14内の累計
値を更新する(ステップA10)。
【0030】携帯端末2は、店舗端末1からの広告情報
を受信すると(ステップB6)、この広告情報を表示画
面に出力させると共に、音声出力させる(ステップB
7)。図12(A)は、携帯端末2側での広告表示例を
示し、この広告画面には「店舗名」、「店舗の電話番
号」、「店舗のURLアドレス」、「希望商品ジャンル
の広告情報」が表示される。なお、この例では、この広
告を見て来店した顧客であれば、割引きサービスがある
旨の広告情報を示している。ここで、この広告情報を閲
覧した閲覧者がその店舗へ出向く時において、その店舗
に過去来店したことがない場合には、顧客情報の登録を
指示する操作を行う(ステップB8)。すると、その店
舗端末1の個体番号が携帯端末2内にセットされる(ス
テップB9)。
【0031】そして、図9のステップB10に移り、顧
客情報の入力可能状態となる。図12(B)は、顧客情
報の入力画面例を示し、「名前」、「電話番号」、「メ
ールアドレス」、「年齢」、「性別」の各項目に対応し
て必要事項を入力すると、入力された顧客情報は、登録
情報として店舗端末1へ送信される(ステップB1
1)。店舗端末1は、この登録情報を受信すると(ステ
ップA11)、登録情報ファイル15をアクセスし、同
一の顧客情報が無い場合には、入力された顧客情報を新
規登録する(ステップA12)。
【0032】図11は、広告情報を閲覧した顧客が来店
した際に、店舗端末1と携帯端末2との動作を示したフ
ローチャートである。店舗端末1と携帯端末2とは、上
述した図10のフローチャートにしたがって携帯端末探
索処理(ステップA21)、店舗端末探索処理(ステッ
プB21)を行い、両方の通信接続が確立された場合に
は、相手先の個体番号が記憶されているかを互いにチェ
ックする(ステップA22、B22)。すなわち、店舗
端末1側においては、広告配信実績ファイル14内の本
日分の日付別広告配信先をアクセスして、相手先の個体
番号が記憶されているかを判別し(ステップA22)、
また、携帯端末2側では、新規顧客の登録時にセットさ
れる店舗端末の個体番号が記憶されているかを判別する
(ステップB22)。
【0033】この場合、互いに相手先の個体番号が記憶
されていなければ、広告を見て来店した場合ではないの
で、ステップA21、B21戻るが、広告閲覧者が来店
した場合に(ステップA22、B22)、携帯端末2
は、来店した旨を示す情報を店舗端末1に対して送信す
る(ステップB23)。店舗端末1は、その顧客固有の
来店画面を表示出力させると共に、その顧客に関する来
店情報を来店管理ファイル(図示せずに)内に登録保存
する(ステップA23)。
【0034】図13は、広告を見て来店した場合の来店
画面を示した図である。この来店画面には、新規来店し
た顧客名、その顧客に配信した最新の広告情報の内容等
が表示される。この場合、その顧客の登録情報へのリン
ク先も表示されており、そのリンク先が指定されると、
登録情報ファイル15をアクセスして当該顧客に対応す
る登録情報を読み出して表示出力させる。ここで、店舗
端末1側において、オペレータは、この来店画面内の広
告情報を確認して、割引サービスを行うようにしてい
る。
【0035】一方、店舗端末1側においては、1日の営
業終了時に、端末探索実績ファイル13、広告配信実績
ファイル14、登録情報ファイル15の内容を参照し
て、統計処理を実行し、日付別統計ファイル16、年代
別/男女別統計ファイル17を作成出力するようにして
いる。図14(A)〜(C)は、この場合の統計データ
の出力例を示し、(A)は、端末探索実績ファイル1
3、広告配信実績ファイル14、登録情報ファイル15
の内容を一覧出力したリスト表を示し、(B)は、統計
処理された日付別統計ファイル16の内容をグラフ出力
した統計グラフを示し、(C)は、統計処理された年代
別/男女別統計ファイル17の内容をグラフ出力した統
計グラフを示している。
【0036】すなわち、店舗端末1は、端末探索実績フ
ァイル13から本日分の携帯端末探索数とその累計数を
取得し、また、広告配信実績ファイル14から本日分の
広告配信数とその累計数を取得し、登録情報ファイル1
5から本日分の登録数とその累計数を取得して、それら
を割り当て配置することにより、図14(A)に示すよ
うなリスト表を作成出力する。これによって、「携帯端
末探索数」に対して「広告配信数」はどの程度かを確認
することができると共に、「広告配信数」に対して「登
録数」はどの程度かを確認することができる。なお、図
14(A)に示すリスト表内には、リンク先として「今
日の登録者」、「登録者検索」、「統計データ」が表示
されており、いずれかのリンク先が指定された場合に
は、それに対応するリンク先の情報が表示される。
【0037】また、店舗端末1は、広告配信実績ファイ
ル14から日付別の広告配信数を取得すると共に、登録
情報ファイル15から日付別の登録数を取得して、日付
別広告配信数と日付別登録数とを対応付けた日付別統計
ファイル16を作成し、この日付別統計ファイル16の
内容に基づいて図14(B)に示すような統計グラフ
(積算形式の棒グラフ)を出力する。この場合の統計グ
ラフは、2週間分の内容となっており、日付別に「広告
配信数」に対して「登録数」はどの程度の比率かを棒グ
ラフによって容易に確認することができる。
【0038】更に、店舗端末1は、登録情報ファイル1
5内の各登録レコードを順次アクセスして、その登録レ
コード内の「年齢」を参照し、各登録者の「年代」を判
定すると共に、「性別」を取得する。そして、年代別の
登録者数を計数すると共に、男女別の登録者数を計数し
て、年代別/男女別統計ファイル17を作成する。この
年代別/男女別統計ファイル17の内容に基づいて図1
4(C)に示すような統計グラフ(積算形式の棒グラ
フ)を出力する。これによって、年代別登録数の男女比
は、どの程度かを棒グラフによって容易に確認すること
ができる。
【0039】以上のように、この実施形態において店舗
端末1は、店舗付近の携帯端末2を探索した場合に、そ
の携帯端末2から広告要求があったことを条件として、
当該携帯端末2に対して広告情報を配信すると共に、広
告情報の配信数を計数してその計数値を広告配信実績と
して広告配信実績ファイル14に登録管理するようにし
たから、店舗付近の携帯端末2のうち、広告に興味を持
っている人達をターゲットとした効果的な広告配信が可
能となり、受け手にとっては、興味を持っている必要な
広告のみを受取ることができ、また、どの位の人達に広
告情報を配信したかの配信実績によって、広告情報を実
際に閲覧した人達がどれだけ居たかを把握することがで
きる。
【0040】この場合、店舗付近の携帯端末2を探索し
た際に、その携帯端末2の探索数を計数してその計数値
を探索実績として店舗分類情報ファイル11に登録管理
するようにしたから、店舗付近に何人の人達が居たかを
把握することができると共に、その中で広告情報を実際
に閲覧した人達がどれだけ居たかも把握することが可能
となる。また、広告情報を配信した後において、その携
帯端末2からその顧客情報を受信した場合には、その顧
客情報を登録情報ファイル15に登録管理するようにし
たから、顧客来店時において、この登録情報ファイル1
5を参照することにより、広告情報を閲覧した広告閲覧
者が来店したかを判別するようにしたから、広告情報を
閲覧した広告閲覧者のうち、どの位の人達が実際に来店
したかを把握することができると共に、広告を閲覧して
来店した人達に、特典を付与する顧客サービスを行うこ
とも可能となる。
【0041】一方、店舗側で取り扱っている商品ジャン
ルの種類を示す店舗分類情報を店舗付近の携帯端末2に
対して送信した後、その携帯端末2から希望する種類の
広告要求を受信した場合に、その種類に対応する広告情
報を選択して要求元の携帯端末へ配信するようにしたか
ら、携帯端末2側では、その店舗分類情報の中から興味
を持っている商品ジャンルの種類に対応する広告情報だ
けを受取ることができる。その際、携帯端末2は、広告
情報を希望する商品ジャンルの種類を示す希望分類情報
を登録管理するようにしている為に、店舗端末1からの
店舗分類情報を受信した場合に、受信した店舗分類情報
と登録されている希望分類情報とを比較し、その結果、
この店舗分類情報の中に登録されている希望分類情報が
含まれていれば、その種類に対応する広告情報の送信要
求を行うようにしたから、受信した店舗分類情報の中か
ら興味を持っている商品ジャンルの種類を指定する為の
操作を行なうことなく、興味を持っている商品ジャンル
の種類に対応する広告情報だけを自動的に受取ることが
できる。
【0042】なお、上述した実施形態においては、近距
離無線通信手段として、微弱通信規格のBluetoo
th無線通信や赤外線通信規格のIrDA無線通信を示
したが、PHF基地局を介した近距離無線通信手段であ
ってもよい。つまり、店舗端末1の付近に設置されてい
るPHF基地局を介して店舗端末1と、その店舗分の携
帯端末2との間で無線通信を行うようにしてもよい。ま
た、広告情報を見て来店した顧客毎の来店回数に応じて
特典サービスを提供するようにしてもよい。
【0043】また、上述した実施形態においては、店舗
端末1が自己の広告情報を配信するようにしたが、広告
情報の配信サービスを行うサービス事業者が代行するよ
うにしてもよい。図15は、この場合の広告配信システ
ムを示したもので、広告情報の配信サービスを行うサー
ビス事業者側には、広告配信サーバ3が設置されてお
り、この広告配信サーバ3には、ネットワーク網(イン
ターネット)4を介して各店舗端末1が接続されてい
る。この広告配信サーバ3は、予め会員登録されている
各店舗毎に、その店舗分類情報や広告情報を一元管理し
ている。なお、店舗分類情報や広告情報は、各会員の店
舗端末1からインターネットを介して送信されて来た情
報であってもよいが、店舗側の意向に沿ってサービス事
業者側で作成したものであってもよい。
【0044】この場合、店舗端末1側で、その店舗付近
の携帯端末2を探索した際に、その旨を広告配信サーバ
3へ通知すると、広告配信サーバ3は、その店舗端末1
に対応する店舗分類情報を要求元の店舗端末1へ送信
し、同様に、携帯端末2からの広告要求を広告配信サー
バ3へ通知すると、広告配信サーバ3は、その店舗端末
1に対応する広告情報を検索して、要求元の店舗端末1
へ送信するようにすればよい。なお、この場合、例え
ば、TCP/IP通信プロトコルを利用したHTTPプ
ロトコル等によって、広告配信サーバ3と店舗端末1と
の間でデジタル化(パケット化)されたデータの送受信
を行うようにし、また、コード化された制御情報を含む
データによって互いに必要な処理内容を認識しながら連
携し合ってデータ処理を行うようにすればよい。
【0045】一方、コンピュータに対して、上述した各
手段を実行させるためのプログラムコードをそれぞれ記
録した記録媒体(例えば、CD−ROM、フロッピィデ
スク、RAMカード等)を提供するようにしてもよい。
すなわち、コンピュータが読み取り可能なプログラムコ
ードを有する記録媒体であって、店舗付近の携帯端末が
探索された場合に、その携帯端末から広告要求があった
ことを条件として、当該携帯端末に対して広告情報を配
信する機能と、配信した広告情報の配信数を計数する機
能と、計数された計数値を広告配信実績として記憶管理
する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコ
ンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するように
してもよい。
【0046】
【発明の効果】この発明(請求項1記載の発明)によれ
ば、店舗付近の携帯端末のうち、携帯端末からの広告要
求があったことを条件として広告情報を配信すること
で、広告に興味を持っている人達をターゲットとした効
果的な広告配信が可能となり、受け手にとっては、興味
を持っている必要な広告のみを受取ることができ、ま
た、どの位の人達に広告情報を配信したかの配信実績を
管理することで、広告情報を実際に閲覧した人達がどれ
だけ居たかを把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】広告配信システムの全体構成を示したブロック
図。
【図2】(A)は、店舗端末1側に設けられている各種
のファイルを示した図、(B)は、携帯端末2側に設け
られている希望分類情報ファイル21を示した図。
【図3】(A)は、端末探索実績ファイル13の内容を
示した図、(B)は、広告配信実績ファイル14の内容
を示した図。
【図4】登録情報ファイル15の内容を示した図。
【図5】店舗端末1の全体構成を示したブロック図。
【図6】携帯端末2の全体構成を示したブロック図。
【図7】店舗端末1と、その店舗付近に位置している携
帯端末2との間で行われる送受信動作を並列的に示した
フローチャート。
【図8】図7に続く、並列的な送受信動作を示したフロ
ーチャート。
【図9】図7および図8に続く、並列的な送受信動作を
示したフローチャート。
【図10】店舗端末1と携帯端末2との通信接続を確立
する為に、互いに相手先を探索する場合の動作を示した
フローチャート。
【図11】広告情報を閲覧した顧客が来店した際に、店
舗端末1と携帯端末2との動作を示したフローチャー
ト。
【図12】(A)は、携帯端末2側での広告表示例を示
した図、(B)は、顧客情報の入力画面例を示した図。
【図13】広告を見て来店した場合の来店画面を示した
図。
【図14】(A)は、端末探索実績ファイル13、広告
配信実績ファイル14、登録情報ファイル15の内容を
一覧出力したリスト表を示し、(B)は、統計処理され
た日付別統計ファイル16の内容をグラフ出力した統計
グラフを示し、(C)は、統計処理された年代別/男女
別統計ファイル17の内容をグラフ出力した統計グラフ
を示した図。
【図15】この実施形態の応用例を示した例広告配信シ
ステムのブロック図
【符号の説明】
1 店舗端末 2 携帯端末 11 店舗分類情報ファイル 12 広告情報ファイル 13 端末探索実績ファイル 14 広告配信実績ファイル 15 登録情報ファイル 16 日付別統計ファイル 17 年代別/男女別統計ファイル 21 希望分類情報ファイル 101、201 CPU 102、202 記憶装置 103、203 記録媒体 105 伝送制御部 108、208 近距離無線通信部 205 広域無線通信部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】店舗付近の携帯端末を探索した場合に、そ
    の店舗に関する広告情報を当該携帯端末に対して配信す
    る広告配信システムであって、 店舗付近の携帯端末が探索された場合に、その携帯端末
    から広告要求があったことを条件として、当該携帯端末
    に対して広告情報を配信する広告配信手段と、 この広告配信手段によって配信した広告情報の配信数を
    計数する広告配信計数手段と、 この広告配信計数手段によって計数された計数値を広告
    配信実績として記憶管理する配信実績記憶手段と、 を具備したことを特徴とする広告配信システム。
  2. 【請求項2】店舗付近の携帯端末が探索された場合に、
    探索された携帯端末の探索数を計数する端末探索計数手
    段と、 この端末探索計数手段によって計数された計数値を探索
    実績として記憶管理する探索実績記憶手段と、 を設けたことを特徴とする請求項1記載の広告配信シス
    テム。
  3. 【請求項3】前記広告配信手段によって広告情報を配信
    した後において、その携帯端末からその顧客情報を受信
    する顧客情報受信手段と、 この顧客情報受信手段によって受信した顧客情報を記憶
    管理する顧客情報記憶手段と、 顧客来店時において、前記顧客情報記憶手段を参照する
    ことにより、前記広告情報を閲覧した広告閲覧者が来店
    したかを判別する判別手段と、 を設けたことを特徴とする請求項1記載の広告配信シス
    テム。
  4. 【請求項4】店舗側で取り扱っている商品ジャンルの種
    類を示す店舗分類情報を当該店舗付近の携帯端末に対し
    て送信する分類情報送信手段を設け、 前記広告配信手段は、前記店舗分類情報を配信した携帯
    端末から希望する分類の広告要求を受信した場合に、そ
    の種類に対応する広告情報を選択して要求元の携帯端末
    へ配信する、 ようにしたことを特徴とする請求項1記載の広告配信シ
    ステム。
  5. 【請求項5】前記携帯端末は、広告情報を希望する商品
    ジャンルの種類を示す希望分類情報が予め登録管理され
    ている状態において、前記店舗分類情報を受信した場合
    に、受信した店舗分類情報と登録されている希望分類情
    報とを比較した結果、この店舗分類情報の中に希望分類
    情報が含まれていれば、その種類に対応する広告情報の
    送信要求を行う、 ようにしたことを特徴とする請求項4記載の広告配信シ
    ステム。
  6. 【請求項6】コンピュータに対して、店舗付近の携帯端
    末が探索された場合に、その携帯端末から広告要求があ
    った ことを条件として、当該携帯端末に対して広告情報を配
    信する機能と、 配信した広告情報の配信数を計数する機能と、 計数された計数値を広告配信実績として記憶管理する機
    能と、 を実現させるためのプログラム。
  7. 【請求項7】店舗付近の携帯端末を探索した場合に、そ
    の店舗に関する広告情報を当該携帯端末に対して配信す
    る広告配信方法であって、 店舗付近の携帯端末が探索された場合に、その携帯端末
    から広告要求があったことを条件として、当該携帯端末
    に対して広告情報を配信し、 配信した広告情報の配信数を計数し、 計数された計数値を広告配信実績として記憶管理する、
    ようにしたことを特徴とする広告配信方法。
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