JP2003007161A - 無線電話機用キーパッド - Google Patents
無線電話機用キーパッドInfo
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- circuit board
- dome switch
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- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/22—Illumination; Arrangements for improving the visibility of characters on dials
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/70—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
- H01H13/702—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches
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- H01H2219/002—Legends replaceable; adaptable
- H01H2219/018—Electroluminescent panel
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- H01H2221/002—Actuators integral with membrane
- H01H2221/006—Adhesive
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- H01H2229/00—Manufacturing
- H01H2229/044—Injection moulding
- H01H2229/048—Insertion moulding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】薄膜状のEL素子をキーパッドの内部に挿入し
一体化させて生産コストを節減しながら厚さを最小化
し、EL素子で発生する騷音及び振動を防止して素子の
寿命延長と共にキーパッドの安定性を向上させることが
できる無線電話機用キーパッドを提供する。 【解決手段】EL素子4内装一体型キーパッドは、固定
接点を有する回路基板Pと、この回路基板の上部に位置
するドームスイッチSと、前記ドームスイッチを押して
信号発生をすることができるように突起を有するベース
とキートップ8からなるキーを含み、前記ベースとキー
トップとの間にはバックライティングを提供する薄膜の
ELランプシートが密閉された状態で提供されるEL素
子内装一体型キーパッドを提供する。前記EL素子の上
部にはEL素子で発生した光を拡散しバックライティン
グがさらに高く発揮できるように導光印刷面16が形成
され、前記ベースとキートップはシリコンゴムや合成樹
脂またはこれらの組み合わせからなることを特徴とす
る。
一体化させて生産コストを節減しながら厚さを最小化
し、EL素子で発生する騷音及び振動を防止して素子の
寿命延長と共にキーパッドの安定性を向上させることが
できる無線電話機用キーパッドを提供する。 【解決手段】EL素子4内装一体型キーパッドは、固定
接点を有する回路基板Pと、この回路基板の上部に位置
するドームスイッチSと、前記ドームスイッチを押して
信号発生をすることができるように突起を有するベース
とキートップ8からなるキーを含み、前記ベースとキー
トップとの間にはバックライティングを提供する薄膜の
ELランプシートが密閉された状態で提供されるEL素
子内装一体型キーパッドを提供する。前記EL素子の上
部にはEL素子で発生した光を拡散しバックライティン
グがさらに高く発揮できるように導光印刷面16が形成
され、前記ベースとキートップはシリコンゴムや合成樹
脂またはこれらの組み合わせからなることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線電話機のキーパ
ッドに関し、さらに詳しくは光源として用いられるEL
素子を薄いシート状態でキーパッドの内部に一体化させ
キーパッドの厚さを最小化しながら、EL素子から発生
する騷音及び振動を最少化することができる無線電話機
のキーパッドに関する。
ッドに関し、さらに詳しくは光源として用いられるEL
素子を薄いシート状態でキーパッドの内部に一体化させ
キーパッドの厚さを最小化しながら、EL素子から発生
する騷音及び振動を最少化することができる無線電話機
のキーパッドに関する。
【0002】
【従来の技術】オン/オフ機能及び多様な付加機能を行
うための信号を入力するための手段として用いられる無
線電話機のような通信機器のキーパッドは、使用者がそ
の機能を認識することができる数字または文字などが印
刷されたキーを有しており、このキーは通信機器のフロ
ントハウジングに形成されたホールに嵌合されて、その
一部がフロントハウジング外側に突出されることによっ
て使用者が押して信号を入力することができる構造を有
する。
うための信号を入力するための手段として用いられる無
線電話機のような通信機器のキーパッドは、使用者がそ
の機能を認識することができる数字または文字などが印
刷されたキーを有しており、このキーは通信機器のフロ
ントハウジングに形成されたホールに嵌合されて、その
一部がフロントハウジング外側に突出されることによっ
て使用者が押して信号を入力することができる構造を有
する。
【0003】前記数字や文字などが暗い場所でも確認で
きるようにキーの底面には発光素子からなる光源が設置
され、この光源が光を照射すればバックライティング効
果によってキーに印刷された数字や文字などを使用者が
認識できるように構成されている。
きるようにキーの底面には発光素子からなる光源が設置
され、この光源が光を照射すればバックライティング効
果によってキーに印刷された数字や文字などを使用者が
認識できるように構成されている。
【0004】図7は、従来の一般的な無線電話機に用い
られるキーパッドの複数のキーの中で一つのキー50だ
けを図示している。
られるキーパッドの複数のキーの中で一つのキー50だ
けを図示している。
【0005】キーパッドを構成するこのようなキー50
群はベース52と、このベース52から上側に突出形成
されるキートップ54と、このキートップ54の底面中
央部に下向きに形成される突起56を有する。
群はベース52と、このベース52から上側に突出形成
されるキートップ54と、このキートップ54の底面中
央部に下向きに形成される突起56を有する。
【0006】前記ベース52とキートップ54は連結部
58で連結されて一体形に形成され、この連結部58は
キー50の作動を円滑にするためにベース52より薄い
厚さで構成され、キートップ54の上部にはシルクスク
リーン印刷またはレーザーマーキング機などを利用して
数字や文字を刻印する方法で印刷面60が形成される。
58で連結されて一体形に形成され、この連結部58は
キー50の作動を円滑にするためにベース52より薄い
厚さで構成され、キートップ54の上部にはシルクスク
リーン印刷またはレーザーマーキング機などを利用して
数字や文字を刻印する方法で印刷面60が形成される。
【0007】そして、前記ベース52の底面には一定の
大きさの溝62が形成されるが、この溝62に嵌合する
ように、LEDランプからなる光源66が印刷回路基板
64上に設置されていて、暗い所で携帯電話を使用する
時、キートップ54上に形成された印刷面60を使用者
が視認できるように構成されている。
大きさの溝62が形成されるが、この溝62に嵌合する
ように、LEDランプからなる光源66が印刷回路基板
64上に設置されていて、暗い所で携帯電話を使用する
時、キートップ54上に形成された印刷面60を使用者
が視認できるように構成されている。
【0008】前記突起56が形成された下側には所定の
弾性力を備えたドームスイッチ68が配置され、このド
ームスイッチ68の下側中央部には印刷回路基板64上
に固定接点70が突出形成されている。
弾性力を備えたドームスイッチ68が配置され、このド
ームスイッチ68の下側中央部には印刷回路基板64上
に固定接点70が突出形成されている。
【0009】このようなキーパッドを有する無線電話機
を使用する時、電力が光源66に印加されて発光させ、
キーパッドにバックライティングを提供するため、暗い
所でもキートップ54に形成された印刷面60の数字や
文字などを見ることができる。
を使用する時、電力が光源66に印加されて発光させ、
キーパッドにバックライティングを提供するため、暗い
所でもキートップ54に形成された印刷面60の数字や
文字などを見ることができる。
【0010】この状態でキートップ54を押すと、この
キートップ54の底面に形成された突起56がドームス
イッチ68を下方に曲げて固定接点70に接触させ信号
を発生させる。
キートップ54の底面に形成された突起56がドームス
イッチ68を下方に曲げて固定接点70に接触させ信号
を発生させる。
【0011】このように信号を発生させた後、キー50
から指を離すと、ドームスイッチ68及び連結部58の
自己弾性でキートップ54が元の状態に復帰する。
から指を離すと、ドームスイッチ68及び連結部58の
自己弾性でキートップ54が元の状態に復帰する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような携
帯電話のスイッチ装置を構成する従来のキーパッドは、
ベース52の底面に溝62を形成して、この溝内にLE
Dランプからなる光源66を設置するので、光源を使用
しないキーパッドに比べて光源66に該当する高さに応
じてキーパッドがさらに厚くなる問題点がある。
帯電話のスイッチ装置を構成する従来のキーパッドは、
ベース52の底面に溝62を形成して、この溝内にLE
Dランプからなる光源66を設置するので、光源を使用
しないキーパッドに比べて光源66に該当する高さに応
じてキーパッドがさらに厚くなる問題点がある。
【0013】さらに、キー50とドームスイッチ68及
び印刷回路基板64を備えるキーパッドアセンブリー
は、前記全ての部材が電話機のフロントハウジングの内
側に配置され、キー50の一部分を電話機のフロントハ
ウジング外側に突出させて組立てるため、各々の部材を
組立てるのに多くの時間がかかり、これにより組立費用
の上昇を招いて生産性が低下する一つの要因となってい
る。
び印刷回路基板64を備えるキーパッドアセンブリー
は、前記全ての部材が電話機のフロントハウジングの内
側に配置され、キー50の一部分を電話機のフロントハ
ウジング外側に突出させて組立てるため、各々の部材を
組立てるのに多くの時間がかかり、これにより組立費用
の上昇を招いて生産性が低下する一つの要因となってい
る。
【0014】このような問題点を解決するために提案さ
れている通信機用キーパッドの製作法としては、一定の
厚さを有し、両面を接着面とするスペーサを回路基板に
接着し、このスペーサにバックライティング用シート状
発光素子(たとえばEL素子)を接着する方法が知られ
ている。しかし、このような方法では、別途の組立工程
を必要とすることはもちろん、発光素子(EL素子)固
定用スペーサのため、その厚さに応じてキーパッドの全
体的な厚さが厚くなる短所がある。
れている通信機用キーパッドの製作法としては、一定の
厚さを有し、両面を接着面とするスペーサを回路基板に
接着し、このスペーサにバックライティング用シート状
発光素子(たとえばEL素子)を接着する方法が知られ
ている。しかし、このような方法では、別途の組立工程
を必要とすることはもちろん、発光素子(EL素子)固
定用スペーサのため、その厚さに応じてキーパッドの全
体的な厚さが厚くなる短所がある。
【0015】そして、このようなキーパッドに組込まれ
た発光素子は、ドームスイッチと移動接点及び固定接点
の配置部分が密閉されない状態で放置されるため前記発
光素子の寿命が短縮し、前記発光素子としてEL素子を
用いる場合、この素子に印加される電流によって発生す
る雑音及び震えによる振動を防止するために遮蔽装置を
追加しなければならない短所がある。
た発光素子は、ドームスイッチと移動接点及び固定接点
の配置部分が密閉されない状態で放置されるため前記発
光素子の寿命が短縮し、前記発光素子としてEL素子を
用いる場合、この素子に印加される電流によって発生す
る雑音及び震えによる振動を防止するために遮蔽装置を
追加しなければならない短所がある。
【0016】本発明は前記のような従来の問題点を解決
するために案出されたものであって、本発明の目的は、
薄膜状EL素子をキーパッドの内部に挿入した状態で一
体化させ、生産コストを節減しながら厚さを最小化する
ことができる無線電話機用キーパッドを提供することに
ある。
するために案出されたものであって、本発明の目的は、
薄膜状EL素子をキーパッドの内部に挿入した状態で一
体化させ、生産コストを節減しながら厚さを最小化する
ことができる無線電話機用キーパッドを提供することに
ある。
【0017】本発明の他の目的は、EL素子で発生する
雑音及び振動を防止すると共に素子の寿命を延長し、キ
ーパッドの安定性を向上させることができる無線電話機
用キーパッドを提供することにある。
雑音及び振動を防止すると共に素子の寿命を延長し、キ
ーパッドの安定性を向上させることができる無線電話機
用キーパッドを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を実現する
ために、固定接点を有する回路基板と、この回路基板上
に位置するドームスイッチと、前記ドームスイッチを押
して信号を発生させる突起を有するベースパッド部材及
びこのパッド部材と一体に接着されキートップを有する
上部パッド部材と、前記ベースパッド部材と上部パッド
部材との間に面接触状態で位置してこれらと一体に成形
されてバックライティングを行う薄膜のEL素子を含む
無線電話機用キーパッドを提供する。
ために、固定接点を有する回路基板と、この回路基板上
に位置するドームスイッチと、前記ドームスイッチを押
して信号を発生させる突起を有するベースパッド部材及
びこのパッド部材と一体に接着されキートップを有する
上部パッド部材と、前記ベースパッド部材と上部パッド
部材との間に面接触状態で位置してこれらと一体に成形
されてバックライティングを行う薄膜のEL素子を含む
無線電話機用キーパッドを提供する。
【0019】また、本発明を実現するために、固定接点
を有する回路基板と;ドームスイッチと;ベースパッド
部材と;上部パッド部材と;薄膜EL素子とを含む無線
電話機用キーパッドであって、前記回路基板は、上面に
配線面を備えていること、前記ドームスイッチは、前記
固定接点の上方をまたぐようにアーチ形またはドーム形
に形成されて両端が回路基板に接触している導電部材を
備え、全体として弾力性を有する部材であること、前記
ベースパッド部材は、前記ドームスイッチ上面を押圧す
るための下部突起を有する下面凹部を備え、全体として
弾力性を有する板状部材であること、前記上部パッド部
材は、キートップ部を上面に備え、全体として弾力性を
有する板状部材であること、前記薄膜EL素子は、所定
の電圧を有する電力を受取るための電気端子を備え、前
記電力を受取ることにより発光すること、これら各部材
が、下方より上方に順次、回路基板、固定接点、ドーム
スイッチ、ベースパッド部材、薄膜EL素子、上部パッ
ド部材の順に配置されていることを特徴とする無線電話
機用キーパッドを提供する。
を有する回路基板と;ドームスイッチと;ベースパッド
部材と;上部パッド部材と;薄膜EL素子とを含む無線
電話機用キーパッドであって、前記回路基板は、上面に
配線面を備えていること、前記ドームスイッチは、前記
固定接点の上方をまたぐようにアーチ形またはドーム形
に形成されて両端が回路基板に接触している導電部材を
備え、全体として弾力性を有する部材であること、前記
ベースパッド部材は、前記ドームスイッチ上面を押圧す
るための下部突起を有する下面凹部を備え、全体として
弾力性を有する板状部材であること、前記上部パッド部
材は、キートップ部を上面に備え、全体として弾力性を
有する板状部材であること、前記薄膜EL素子は、所定
の電圧を有する電力を受取るための電気端子を備え、前
記電力を受取ることにより発光すること、これら各部材
が、下方より上方に順次、回路基板、固定接点、ドーム
スイッチ、ベースパッド部材、薄膜EL素子、上部パッ
ド部材の順に配置されていることを特徴とする無線電話
機用キーパッドを提供する。
【0020】前記EL素子上にはEL素子から発生した
光を拡散してバックライティング効果を高めるように導
光印刷面が形成され、前記ベースとキートップはシリコ
ンゴムや合成樹脂またはこれらの組み合わせからなるこ
とを特徴とする。
光を拡散してバックライティング効果を高めるように導
光印刷面が形成され、前記ベースとキートップはシリコ
ンゴムや合成樹脂またはこれらの組み合わせからなるこ
とを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例を
添付した図面を参照してさらに詳細に説明する。
添付した図面を参照してさらに詳細に説明する。
【0022】図1及び図2は、本発明の第1実施例によ
るキーパッドの断面図であって、両パッド部材の材質と
してシリコンゴムを用いでも良い。
るキーパッドの断面図であって、両パッド部材の材質と
してシリコンゴムを用いでも良い。
【0023】本発明が開示するキーパッドは、無線電話
機の使用者によって直接タッチされたり押される複数の
キートップ8を有する上部パッド部材2と、この上部パ
ッド部材2の下面と対向する姿勢で位置するベースパッ
ド部材6、そして前記パッド部材の間に挿まれ一体化さ
れたEL素子14を含む。
機の使用者によって直接タッチされたり押される複数の
キートップ8を有する上部パッド部材2と、この上部パ
ッド部材2の下面と対向する姿勢で位置するベースパッ
ド部材6、そして前記パッド部材の間に挿まれ一体化さ
れたEL素子14を含む。
【0024】前記上部パッド部材2に備えられた複数の
キートップ8は、互いに一定の間隔を維持した状態で上
側に突き出されてフロントカバー(C)を貫通した状態
をなしており、この上部パッド部材2と一体化するベー
スパッド部材6の下面には前記キートップ8と対応する
位置に凹部10と突起4が形成されている。
キートップ8は、互いに一定の間隔を維持した状態で上
側に突き出されてフロントカバー(C)を貫通した状態
をなしており、この上部パッド部材2と一体化するベー
スパッド部材6の下面には前記キートップ8と対応する
位置に凹部10と突起4が形成されている。
【0025】前記突起4は回路基板(P)に備えられた
ドームスイッチ(S)を押すことができる位置に設置さ
れて、使用者がキートップ8を押すと対応するドームス
イッチ(S)が押される。このため、ドームスイッチ内
面(下面)のアーチ状導電体と回路基板上の固定接点が
接触し、回路基板上面の配線にON/OFF状況を伝え
る結果となる。
ドームスイッチ(S)を押すことができる位置に設置さ
れて、使用者がキートップ8を押すと対応するドームス
イッチ(S)が押される。このため、ドームスイッチ内
面(下面)のアーチ状導電体と回路基板上の固定接点が
接触し、回路基板上面の配線にON/OFF状況を伝え
る結果となる。
【0026】前記突起4とベースパッド部材6は一体に
形成され、これら突起4が一体に形成されたベースパッ
ド部材6には溝部10を形成して隣接する突起に押圧力
が伝わらないようにし、またキートップ8を押す時弾力
性と復原性があるようにしている。
形成され、これら突起4が一体に形成されたベースパッ
ド部材6には溝部10を形成して隣接する突起に押圧力
が伝わらないようにし、またキートップ8を押す時弾力
性と復原性があるようにしている。
【0027】前記キートップ8上には数字や文字などが
印刷される印刷面12が形成され、この印刷面12はス
プレー方式で塗装するスプレー印刷方式や、レーザービ
ームを利用して刻印するレーザーマーキング方式、また
はシルクスクリーン印刷方式のいずれの方式でも用いる
ことができる。
印刷される印刷面12が形成され、この印刷面12はス
プレー方式で塗装するスプレー印刷方式や、レーザービ
ームを利用して刻印するレーザーマーキング方式、また
はシルクスクリーン印刷方式のいずれの方式でも用いる
ことができる。
【0028】前記上部パッド部材2とベースパッド部材
6との間にはバックライティングのための光源として薄
膜EL素子14が挿入される。
6との間にはバックライティングのための光源として薄
膜EL素子14が挿入される。
【0029】このEL素子14は電界が加えられると電
子及び正孔が再結合して面発光になるように形成された
ものであって、厚さが非常に薄くて低い電圧でも駆動が
可能であるだけでなく、広い視野角と柔軟性など、多様
な長所を有する通常のものを用いることができる。
子及び正孔が再結合して面発光になるように形成された
ものであって、厚さが非常に薄くて低い電圧でも駆動が
可能であるだけでなく、広い視野角と柔軟性など、多様
な長所を有する通常のものを用いることができる。
【0030】このEL素子14は薄膜になっているた
め、従来の携帯電話などにバックライティングのために
用いられたLEDランプに比べて設置空間を最小化する
ことができるので、コンパクトな薄いキーパッドを製作
することができる。
め、従来の携帯電話などにバックライティングのために
用いられたLEDランプに比べて設置空間を最小化する
ことができるので、コンパクトな薄いキーパッドを製作
することができる。
【0031】このようなEL素子14をキーパッドに挿
入して一体化する方法は、図示されていない下部金型で
ベースパッド部材6を成形した後、このベースパッド部
材6より多少短くて薄膜で形成されたEL素子14をベ
ースパッド部材6上面に置いた後、このEL素子14上
に液状のシリコンゴム液を吐出してベースパッド部材6
形状の上部金型で押してベースパッド部材6を形成す
る。
入して一体化する方法は、図示されていない下部金型で
ベースパッド部材6を成形した後、このベースパッド部
材6より多少短くて薄膜で形成されたEL素子14をベ
ースパッド部材6上面に置いた後、このEL素子14上
に液状のシリコンゴム液を吐出してベースパッド部材6
形状の上部金型で押してベースパッド部材6を形成す
る。
【0032】その後、キートップの形状を有する金型で
吐出された液状シリコンゴムを加圧すると、キートップ
を備え上部パッド部材2が成形されながらベースパッド
部材6と上部パッド部材2が粘着されると同時に、これ
らベースパッド部材6と上部パッド部材2との間にEL
素子14が緊密に面接触された状態で位置しながらEL
素子14はキーパッドと一体形に構成される。
吐出された液状シリコンゴムを加圧すると、キートップ
を備え上部パッド部材2が成形されながらベースパッド
部材6と上部パッド部材2が粘着されると同時に、これ
らベースパッド部材6と上部パッド部材2との間にEL
素子14が緊密に面接触された状態で位置しながらEL
素子14はキーパッドと一体形に構成される。
【0033】このようなEL素子14の作動は、通常交
流駆動方式の面光源で所望の輝度によって一定の駆動電
圧と周波数で作動するため電気的な雑音が必然的に発生
し、また、このような騷音の外にもEL素子14自体の
震えによる振動が発生するが、本実施例によるEL素子
14はベースパッド部材6と上部パッド部材2との間に
緊密に面接触された状態で位置するので騷音及び振動発
生を抑制することができる。
流駆動方式の面光源で所望の輝度によって一定の駆動電
圧と周波数で作動するため電気的な雑音が必然的に発生
し、また、このような騷音の外にもEL素子14自体の
震えによる振動が発生するが、本実施例によるEL素子
14はベースパッド部材6と上部パッド部材2との間に
緊密に面接触された状態で位置するので騷音及び振動発
生を抑制することができる。
【0034】そして、図2に示すようにEL素子14で
発生した光を拡散してバックライティング効果がさらに
高くなるようにEL素子14の上部に導光印刷面16を
形成することもできる。
発生した光を拡散してバックライティング効果がさらに
高くなるようにEL素子14の上部に導光印刷面16を
形成することもできる。
【0035】前記第1実施例では印刷面12はキートッ
プ8の上部に形成されていると示したが、図3のように
EL素子14の上側に図形、文字などが形成された印刷
フィルム18を共に内装して一体化することも可能であ
る。
プ8の上部に形成されていると示したが、図3のように
EL素子14の上側に図形、文字などが形成された印刷
フィルム18を共に内装して一体化することも可能であ
る。
【0036】このように印刷フィルム18をEL素子1
4の上面に密着させると、印刷フィルム18に印刷され
た数字や文字などをさらに明確に見ることができる効果
がある。
4の上面に密着させると、印刷フィルム18に印刷され
た数字や文字などをさらに明確に見ることができる効果
がある。
【0037】図4及び図5は、キーパッドを構成するパ
ッド部材とキートップとが互いに異なる材質からなるこ
とを示す本発明の第2実施例であって、下記の事項以外
には前記第1実施例と同一である。
ッド部材とキートップとが互いに異なる材質からなるこ
とを示す本発明の第2実施例であって、下記の事項以外
には前記第1実施例と同一である。
【0038】つまり、本発明の第2実施例によるキーパ
ッドは、シリコンゴムからなるベースパッド部材6a
と、これと一体に形成された上部パッド部材6b、そし
てこの上部パッド部材6bに接着剤22により接着され
る合成樹脂材のキートップ20を含む。
ッドは、シリコンゴムからなるベースパッド部材6a
と、これと一体に形成された上部パッド部材6b、そし
てこの上部パッド部材6bに接着剤22により接着され
る合成樹脂材のキートップ20を含む。
【0039】この実施例でもEL素子14をパッド部材
と一体化して面接触させることは前記第1実施例と同一
である。
と一体化して面接触させることは前記第1実施例と同一
である。
【0040】図6は、本発明の第3実施例を示した図面
であって、下記の事項以外には第2実施例と同一であ
る。
であって、下記の事項以外には第2実施例と同一であ
る。
【0041】つまり、本発明の第3実施例はシリコンゴ
ムからなるベースパッド部材6と、このベースパッド部
材6と同一な長さのEL素子14が面接触して一体形に
なるように成形した後、EL素子14上に合成樹脂から
なるキートップ20を接着剤22で接着した形態でも製
作できる。
ムからなるベースパッド部材6と、このベースパッド部
材6と同一な長さのEL素子14が面接触して一体形に
なるように成形した後、EL素子14上に合成樹脂から
なるキートップ20を接着剤22で接着した形態でも製
作できる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるEL
ランプ内装一体型キーパッドは、薄膜のEL素子をキー
の内部に挿入した状態で一体化させてキーパッドの厚さ
を最小化することができ、このようなキーパッドの生産
及び組立を比較的に簡単にすることができるので生産性
を向上させることができる。
ランプ内装一体型キーパッドは、薄膜のEL素子をキー
の内部に挿入した状態で一体化させてキーパッドの厚さ
を最小化することができ、このようなキーパッドの生産
及び組立を比較的に簡単にすることができるので生産性
を向上させることができる。
【0043】また、EL素子はベースパッド部材と上部
パッド部材との間に緊密に面接触された状態で位置する
ので、EL素子で発生する騷音及び振動を防止すること
ができて素子の寿命延長と共にキーパッドの安定性及び
耐久性を向上させることができる。
パッド部材との間に緊密に面接触された状態で位置する
ので、EL素子で発生する騷音及び振動を防止すること
ができて素子の寿命延長と共にキーパッドの安定性及び
耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるキーパッドの断面図
である。
である。
【図2】図1のキーパッドに導光印刷面が形成されたこ
とを示す断面図である。
とを示す断面図である。
【図3】図1のキーパッドに印刷フィルムが内蔵された
ことを示す断面図である。
ことを示す断面図である。
【図4】本発明の第2実施例によるキーパッドの断面図
である。
である。
【図5】図4のキーパッドに導光印刷面が形成されたこ
とを示す断面図である。
とを示す断面図である。
【図6】本発明の第3実施例によるキーパッドの断面図
である。
である。
【図7】従来の一般的な携帯電話に適用されるキーパッ
ドの断面図である。
ドの断面図である。
2…パッド部材
4…EL素子
6…ベースパッド部材
6a…ベースパッド部材
6b…上部パッド部材
8…キートップ
10…溝部
12…印刷面
14…EL素子
16…導光印刷面
18…印刷フィルム
20…キートップ
22…接着剤
50…キー
52…ベース
54…キートップ
56…突起
58…連結部
60…印刷面
62…溝
64…印刷回路基板
66…光源
68…ドームスイッチ
70…固定接点
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ヤング、ユーン−ホング
大韓民国、ソウル、エウンピュング−ク、
イェオクチョン−ドング、12−49
Fターム(参考) 5G006 AA02 AB25 AC04 AC07 AZ01
BA01 BA02 BB03 BC04 CB05
CD04 CD05 DB03 FB08 JA01
JB06 JC01 JD01 JE03 JF01
JF21
5K023 AA07 BB03 GG08 HH06 QQ05
RR01
Claims (6)
- 【請求項1】固定接点を有する回路基板と;この回路基
板上に位置するドームスイッチと;前記ドームスイッチ
を押して信号を発生させる突起を有するベースパッド部
材及びこのパッド部材と一体に接着されキートップを有
する上部パッド部材と;前記ベースパッド部材と上部パ
ッド部材との間に面接触状態で位置してこれらと一体に
成形されてバックライティングを行う薄膜のEL素子を
含む無線電話機用キーパッド。 - 【請求項2】固定接点を有する回路基板と;ドームスイ
ッチと;ベースパッド部材と;上部パッド部材と;薄膜
EL素子とを含む無線電話機用キーパッドであって、 前記回路基板は、上面に配線面を備えていること、 前記ドームスイッチは、前記固定接点の上方をまたぐよ
うにアーチ形またはドーム形に形成されて両端が回路基
板に接触している導電部材を備え、全体として弾力性を
有する部材であること、前記ベースパッド部材は、前記
ドームスイッチ上面を押圧するための下部突起を有する
下面凹部を備え、全体として弾力性を有する板状部材で
あること、 前記上部パッド部材は、キートップ部を上面に備え、 全体として弾力性を有する板状部材であること、 前記薄膜EL素子は、所定の電圧を有する電力を受取る
ための電気端子を備え、前記電力を受取ることにより発
光すること、 これら各部材が、下方より上方に順次、 回路基板、 固定接点、 ドームスイッチ、 ベースパッド部材、 薄膜EL素子、 上部パッド部材の順に配置されていることを特徴とする
無線電話機用キーパッド。 - 【請求項3】前記EL素子上には光を拡散するための導
光印刷面が形成されていることを特徴とする、請求項1
または2に記載の無線電話機用キーパッド。 - 【請求項4】前記EL素子上には印刷面をさらに明確に
見ることができるように印刷フィルムが位置しているこ
とを特徴とする、請求項1または2に記載の無線電話機
用キーパッド。 - 【請求項5】前記EL素子はベースパッド部材と一体に
成形され、EL素子上にはキートップが接着されること
を特徴とする、請求項1または2に記載の無線電話機用
キーパッド。 - 【請求項6】前記ベースパッド部材とキートップはシリ
コンゴムや合成樹脂またはこれらの組み合わせからなる
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の無線電話
機用キーパッド。
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