JP2003006080A - 情報関連アプリケーションの処理及び使用のための方法及びシステム - Google Patents

情報関連アプリケーションの処理及び使用のための方法及びシステム

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JP2003006080A
JP2003006080A JP2002099659A JP2002099659A JP2003006080A JP 2003006080 A JP2003006080 A JP 2003006080A JP 2002099659 A JP2002099659 A JP 2002099659A JP 2002099659 A JP2002099659 A JP 2002099659A JP 2003006080 A JP2003006080 A JP 2003006080A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報、特にバーコードスキャナから受信した
情報を処理する方法及びシステムを提供する。 【解決手段】 情報を処理する方法。情報は、好ましく
はウェブコードを読み取ることにより複数のバーコード
スキャナから受信される。受信された情報に対する発信
元情報と宛先情報とが判断され、受信された情報からの
データは、宛先情報によって識別された少なくとも1つ
の宛先へ分配される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】関連出願 本出願は、2000年4月11日出願の米国特許仮出願
第60/195、839号に対して優先権を主張するも
のである。本出願は、2000年10月12日出願の米
国特許出願シリアル番号第60/239、678号、2
000年10月3日出願の第60/237、639号、
2000年12月15日出願の第60/256、007
号、2000年12月18日出願の第60/256、2
66号、2001年1月4日出願の第60/259、7
47号、2001年1月8日出願の第60/260、5
49号、及び、2001年2月13日出願の第60/
(ドケット番号15005.463)号と関連し、これ
らの特許の開示事項が本明細書において引用により援用
されている。本出願は、1999年1月29日出願の米
国特許出願シリアル番号第09/240、399号の一
部継続出願であり、その開示事項は引用により本明細書
に援用されている。
【0002】本発明は、情報、特にバーコードスキャナ
から受信した情報を処理する方法及びシステムに関す
る。本発明はまた、外部的に割り当てられたエンティテ
ィ、好ましくはインターネットアドレス、に対応する情
報で符号化されるバーコードに関する。そのようなバー
コードは、本発明を開示する目的のために、ウェブコー
ドとして記述される。
【0003】
【従来の技術】ウェブコードは、UPC(統一商品コー
ド)のコードとは異なるが、その理由は、ウェブコード
が情報を得るために特定のウェブサイトにリンクされる
のに対して、UPCコードの走査は、ユーザを種々のウ
ェブサイトに導くことができるからである。多くの人々
や企業が、今日の情報豊かな社会の恩恵について認識す
るようになり、そのような情報の有用性と情報に飢えた
広範囲の消費者とからの恩恵を受けている。今日では、
ほとんどの会社は、インターネットや他のネットワーク
システム上の情報発信元アドレス及び所在地を広告する
ことによって情報を広めている。現在では、特定の情報
発信元又は所在地からの情報を求める人には、その情報
発信元を正しく識別し、後日参照用にこれを記憶し、次
に、その情報アドレスをパーソナルコンピュータ上で再
び作り出し、目標とする情報を検索するように求められ
る。
【0004】この一般的な例は、ウェブサイトアドレス
を広告することである。会社は、通常、印刷媒体による
公表のために、ある特定製品に関する印刷物広告を流す
ことになる。この広告には、ウェブサイトの関連も同じ
く含まれることになる。ウェブサイトは、一般にカタロ
グ部分及び/又はサービス内容を含む会社のウェブサイ
トである。一旦消費者が自宅で自分のパーソナルコンピ
ュータを用いるか又は他の方法でインターネットへのア
クセスを得ると、次に消費者は、広告を思い出し、ウェ
ブアドレスを探し出し、その会社のウェブサイト内の製
品の特定の所在位置に航海するようにたどり着く必要が
ある。この手順は時間がかかり、消費者が多くのエラー
を起こしやすい。事実、ウェブアドレスは、非常に長く
て暗号のような場合が非常に多く、会社のウェブサイト
に到る「ネットワーク経路」でのたった1つのエラー
は、消費者がその製品に関する目当ての情報のアクセス
を得ることを妨げることになる。
【0005】これらの問題のうちのいくつかを是正する
ために、従来技術のシステムは、ウェブアドレス又は製
品特異コードを記憶するエラーを含まない方法をもたら
すためにバーコードの使用を示唆してきた。そうすると
消費者は、バーコードを読み取るための装置を使用する
ことができ、次に、一旦バーコード読取装置がネットワ
ーク可能なシステムに結合されると、バーコードから引
き出されたデータを利用してそのウェブアドレスに接続
する方向に進むか、又は、そうでなければ店を呼び出し
て注文することができる。そのようなシステムは、これ
まで商業的に実施可能ではなかった。バーコード内に情
報発信元のウェブアドレスを組み込むことは、技術的及
び実際的観点の両方から問題を呈示する。第1に、いく
つかのウェブアドレスは、所定の最大長を有するバーコ
ード大系の中に符号化するには長すぎる場合がある。第
2に、印刷媒体の中に長いバーコードを入れることは、
美的観点から見映えが良くない。第3に、ウェブアドレ
スは、しばしば変更されやすいので(つまり、会社が新
しいウェブサイトを創出するか、又は、現存のサイトを
ウェブ上の別の位置へ移動する)、ウェブアドレスの変
更は、印刷媒体上のバーコードの変更も必要とする。更
に、バーコードに組み込んだ古いウェブアドレスを有す
る製品や印刷物は、不正確な情報を有することになり、
それは、消費者が特定の情報発信元からの情報を得よう
とそれ以上求めるのを思いとどませる場合がある。従来
技術で説明されるこれらのシステムが有する別の問題
は、消費者がバーコード読取装置、パーソナルコンピュ
ータ、又は、モデム装置を購入し、携行し、そして、そ
の使い方を学ぶことを要求され、バーコード読取装置か
らデータをパーソナルコンピュータ又はネットワーク可
能装置へダウンロードするウェブブラウザ及びデータ転
送ソフトウエアを使用する十分な知識と能力とを有する
ことを要求されることである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】現在使用されているほ
とんどのシステムを悩ます他の主要な問題は、コストの
割には効率が良くないこと、及び、提供される情報の範
囲の限定である。バーコードシステムを利用しようと努
めてきた会社は、単純で信頼できるシステムを提供し消
費者の満足を得るために、顧客及び消費者を製品に関す
る特定情報を有する特定アドレス(すなわち、特定のウ
ェブサイト)の方に導く。更に、これらの会社は、かれ
らの顧客や消費者に対して情報サービスを提供するため
に単一用途向け装置を準備する。そのような単一用途向
け装置の使用は、その恩典が消費者に無料又は割引価格
で提供されるとしても、消費者の使用を限定し、競合す
る会社がその会社のハードウエア、ソフトウエア、及
び、情報収集コストの投資を活用することを予め除外す
ることになる。
【0007】他の従来技術のシステムは、バーコードの
形に符号化された包括的又は既存の製品識別子を利用す
る「ナンバー・プレート」番号の使用を提案する。これ
らのシステムはまた、上記のものと同様な問題と欠点を
被っている。他の単一用途向けシステムを用いる場合の
ように、情報システムを支援するために利用されるハー
ドウエアは会社に特異であり、そのために会社及び消費
者のいずれか一方がそのハードウエアの購入、設置、及
び、保守の全コストを吸収することを強いられる。これ
に加えて、これら全ての従来技術システムは、バーコー
ドを識別してそれらを対応するウェブ位置と結び付ける
データベース弁別器を会社が維持することを必要とす
る。バーコードを読み取るために使用され、今日までの
情報システムで採用されているハードウエアは、その操
作や使用が比較的複雑で分かりにくいものである。バー
コード用ハードウエアの複雑さと、このハードウエアを
利用する従来技術システムの上述の他の限界とは、製品
の大規模流通及び受入れを阻害し、かなり頻繁にそれら
を妨げる。
【0008】
【課題を解決するための手段】従来技術のシステムが有
する上記の欠点と限界を克服するために、本発明の目的
は、消費者に広く受け入れられる安価でコンピュータ化
された手段及びシステムを用いて消費者が遠隔地で情報
にアクセスすることを許す、エラーを含まない便利で経
済的なシステム及びその使用法を提供することである。
本発明の別の目的は、情報、特にバーコード化された情
報を処理するためのシステム及び方法を提供することで
あって、情報は、複数のバーコードスキャナから受信さ
れ、受信情報に対して発信元及び宛先情報が判断され
て、受信情報からのデータを宛先情報から識別された少
なくとも1つの宛先に分配する。本発明の更なる目的
は、エラーを含まないバーコード化された識別子を分配
するのに会社が採用し得るシステムを提供することであ
り、該識別子は、消費者が既存のバーコード読取装置及
びシステムを用いて情報にアクセスし、品物を購入し、
サービスや保証データを得ることを可能にする。
【0009】本発明の更なる目的は、消費者製品に関す
る情報手段にアクセスするためのシステム及び方法を提
供することであって、 a)安価で使い易い消費者装置、 b)消費者による情報へのアクセスと会社に情報管理解
決法とを提供するデータベース管理システム、 c)所定時間中に特定区域の周知の消費者ベースへのア
クセスを提供するために、バーコード機器の広範な分配
を可能にする中間サービスプロバイダ、及び、 d)データ検索、クーポン発行、前兆行動の提案、及
び、市場調査のためのデータベース管理システム、を組
み込むことを特徴とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、本発明
のシステム作動及び方法は、インタフェースを備えたポ
ータルによって実行され、該インタフェースは、バーコ
ードスキャナを有する複数の装置からの走査情報をいく
つかのネットワーク上でのインターネットを通じた無線
通信、又は、他の同様な転送手段のいずれかにより受信
し、その場合、ポータルは、情報をそれらの装置又はそ
のような装置に結合されたシステムに同じく送信するこ
とができる。ポータルはまた、加入者インタフェースを
含み、該加入者インタフェースは、インターネット又は
他のネットワーク通信のいずれかを通じて加入者とイン
タフェースし、加入者から装置のユーザへ転送する情報
を受信する。ポータルは、サーバを作動するか又はサー
バの作動を支援する処理装置を更に含み、情報の流れを
制御したりデータベースにアクセスするが、この場合、
発信元及び宛先の情報は、スキャナ・インタフェースか
ら受信した情報に基づいて探すことができる。
【0011】本発明の1つのシステム及び方法によれ
ば、ポータル自体がバーコードのデータベースを維持
し、これらのバーコードの各々は、特定の加入者に割り
当てられたか又は付随した固有のバーコードである。デ
ータベースは、各加入者に関するいくつかの追加情報を
同じく含んでもよい。新聞、カタログ、及び、製品など
の様々な媒体に印刷されたバーコードが一旦バーコード
走査装置によって走査されると、バーコードは、データ
ベースでバーコードを調べてその情報の宛先を判断する
処理装置へ送信され、加入者インタフェースを通じて処
理装置が情報を加入者と通信することを可能にする。
【0012】別の実施形態においては、各スキャナに
は、走査されたバーコードと共にスキャナ・インタフェ
ースを通じて処理装置へ送信されるユーザ識別コードが
割り当てられる。データベースは、ユーザ識別番号と共
にユーザ識別情報を含み、この情報は、次に発信元情報
を判断するのに使用することができ、いくつかの場合に
は、バーコードスキャナによって読み取られている情報
に対して宛先情報を判断するのに使用することができ
る。バーコードは、バーコード番号自体が新しい顧客の
ために再使用できるように、ある限定された時間に対し
て割り当てることができる。本発明の更なる実施形態に
おいて、加入者にバーコードが割り当てられた後、処理
装置は、バーコードの画像ファイルを供給するために加
入者インタフェースを通じて通信することができ、それ
により、バーコードは、ユーザによって媒体などで使用
するその最終の形で印刷することができる。
【0013】本発明の更なる実施形態において、各ユー
ザは、例えばユーザに割り当てられた特定バーコードを
読み取ることによってバーコードスキャナを通じて入力
されるユーザ識別番号を有する。この情報は、次に、そ
のユーザ識別番号に対するユーザ識別情報を維持するデ
ータベースを支援する処理装置へスキャナ・インタフェ
ースを通じて通信され、処理装置が正しい発信元及び宛
先情報を判断することを可能にする。
【0014】本発明によるシステム及び方法の別の実施
形態において、ユーザはバーコードを走査し、この走査
された情報はバッチ形式で収集される、つまり、与えら
れた期間の終わり、例えば1日の終わりまでスキャナ・
インタフェースとは通信されない。バッチ情報は、次
に、スキャナ・インタフェースへ送られ、バッチ内の情
報の各片に対する発信元及び宛先情報を判断して記憶す
る処理装置によって処理される。その後、処理装置が加
入者から情報を受信した時、処理装置は、最初に通信さ
れた情報バッチ内に対応する情報を提出した適切なスキ
ャナユーザに対して、スキャナ・インタフェースを通じ
て加入者情報の転送を判断して命令する。処理装置は、
スキャナ・インタフェースを通じて受信した情報を復号
化する能力を同じく有する。すなわち、本発明の別の実
施形態において、各スキャナは、情報読み取り後にその
情報を符号化し、情報は、次にスキャナ・インタフェー
スへ通信される。処理装置は、その情報を復号し、復号
情報にある宛先情報によって識別された加入者へその復
号情報を送る。
【0015】本発明の更なる実施形態において、スキャ
ナによって読み取られているバーコードは、バーコード
の中に宛先情報を有する。このことは、例えば、以下に
限定されないが、転送される情報に対する宛先の特定識
別子を含むかなり多くの情報を記憶することができる2
次元バーコードにとって特に有用である。例えば、本発
明の1つの実施形態において、スキャナは、セルラー電
話機の中に取付けられ、このセルラー電話機は、読み取
られたバーコードに関する情報と共にバーコードを走査
した時間及び日付のほか、バーコードが走査された時の
ユーザの居場所を送信する。次に、この情報は処理され
て、ユーザに関する情報の一部として加入者へ送ること
ができる。
【0016】本発明のシステム及び方法によれば、ポー
タル管理者は、ユーザにスキャナを提供し、スキャナユ
ーザによる加入者への情報の経路指定に対して加入者に
料金を課すことができる。ポータル管理者は、宛先情報
を内部に有するバーコードの割当てに対して追加的に料
金を課すことも可能である。更に、ポータル管理者は、
そのポータルと関連したウェブサイト準備することもで
きる。ユーザに情報が送られた時、この情報は、そのウ
ェブサイトでアクセスすることができる。ポータル管理
者は、同じくそのウェブサイト上で広告を売ることもで
きる。更に、本発明のシステム及び方法によれば、ポー
タルは、取得されてデータベースの中に入れられたデー
タを検索することができる。ポータル管理者は、そのデ
ータベースから得られた情報に対して料金を課すことが
できる。
【0017】本発明によるシステム及び方法は、ユーザ
が固有のコードを読み取るのを可能にし、ユーザがその
コードを付けた製品、新聞や雑誌で広告されている製
品、又は、カタログに適切なバーコード付きで示されて
いる製品について、更に情報を見つけ出すことを可能に
させることになる。本システムはまた、スキャナのユー
ザに対してその地域の競争力のある価格情報をもたらす
か、又は、特定の製品を購入できる場所について知らせ
ることができる。
【0018】提供されるバーコードは、加入者を識別す
る「ナンバー・プレート」か、又は、加入者の宛先を識
別するURL(ユニフォーム・リソース・ロケータ)を
バーコード内に符号化して有するか、又は、例えば2次
元バーコードを用いるなどでかなり大量の追加情報をバ
ーコード内に符号化して有するかのそのいずれであって
もよい。例えば、バーコードは、ナンバー・プレートで
あって、同じく加入者の特定宛先情報を符号化したもの
であってもよい。ポータルは、いくつかの作動モードで
支援及び作動することができる。透過モードにおいて
は、ユーザは、バーコードを読み取ってポータルを通じ
て直接加入者に接続される。代替的に不透過モードの場
合、ユーザは、バーコードを走査した後にポータルへ向
けられ、加入者情報を受信してそれをユーザに適合させ
るポータルウェブサイトから加入者情報を取得する。
【0019】本発明はまた、ペン型スキャナ、レーザス
キャナ、又は、CCD読取装置などのいかなる従来型バ
ーコード読取装置によっても読み取ることができてイン
ターネットネットワークへのアクセスを提供するウェブ
コードの使用方法に関する。好ましい読取装置は、ウェ
ブコードをウェブポータルへ送信できるスキャナを有す
るセルラー電話機である。具体的には、これらの用途
は、インターネット接続性を有する無線LAN環境に関
する。1つの実施形態においては、ウェブコードが宝く
じ上で走査され、ユーザは、次に、ユーザが当たったか
外れたかをユーザに告げるウェブサイトからの直ぐの応
答を得ることができる。代替的に、宝くじのバーコード
を走査し、いくつかのくじ引きが行われるためにその結
果がユーザに送られるまで時間がある延長くじ引きを得
ることができる。
【0020】別の実施形態において、ウェブコード及び
無線スキャナセルラー電話機は、新聞と共に使用され、
特に新聞のいくつかの欄と共に使用される。ユーザは、
この実施形態をチェス欄と共に使用することができ、そ
の場合、ユーザがウェブコードを走査すると、自分のコ
ンピュータにチェスプログラムをダウンロードさせる
か、又は、コンピュータ上で誰か又は機械とウェブサイ
トでチェスゲームをするか、そのいずれかが次に可能な
サイトにユーザは接続される。代替的に、新聞のチェス
欄で特集されているゲームを最後まで競技することもで
きるであろう。
【0021】同様に、新聞のブリッジ欄にウェブコード
を有することができるであろう。コードを走査すること
により、自分の機械に報じられるゲームを最後まで競技
することが可能になるであろうし、おそらく、手持ちカ
ードなどの掛け率に関する他のインタフェースを有する
ことも可能になるであろう。ユーザは、様々な運動選手
に関する新聞のウェブコードリストを走査することがで
きるか、又は、ユーザが野球カードのウェブコードを走
査して空想野球などのために選手の記録を直ちに得るこ
とができるであろう。ユーザはまた、スポーツ写真の隣
のウェブコードを走査してその写真のビデオクリップを
得ることができ、これは、ビデオクリップを得るため
に、スポーツ欄以外さえも含む新聞のどの写真について
も行うことができるであろう。
【0022】ウェブコードは、漫画又は漫画欄と共に使
用することができる。ユーザは、電話機のウェブコード
を走査して、漫画をもっと手に入れる。ジョークの隣の
ウェブコードを走査すると、ジョークのさわり部分が入
手でき、又は、雑学的質問の近くのウェブコードを走査
すると、答が得られるであろう。ウェブコードはまた、
案内広告と共に使用することができる。案内広告の不動
産の隣のウェブコードによって、ユーザは、売りに出さ
れている物件の仮想見学又は調査をすることができるで
あろう。ユーザは、雑誌に関する広告を走査し、そのウ
ェブコードを走査して、その雑誌からの1つの記事又は
写真のような雑誌見本を得ることができるであろう。
【0023】新聞のウェブコードを用いることによっ
て、ユーザは、その新聞の配達日や配達停止日を決める
ことができる。新聞は、ユーザが走査すると宝くじを買
うことができ、セルラー電話機料金に請求するなどその
くじの代金をユーザの口座から引き落とすことを可能に
するウェブコードを有することができる。別の実施形態
においては、領収書のウェブコードを走査することによ
り自分の小切手帳を更新することができるので、インタ
ーネット上の小切手口座プログラムの小切手帳から領収
書金額を引き落とすことができるであろう。ウェブコー
ドの別の用途としては、壁画又は美術の鑑賞用としてウ
ェブコードを壁に掛けることが含まれる。
【0024】ユーザは、ウェブコードを雑誌の記事に付
随させることが可能であり、ウェブコードを走査して音
声によって再現された記事を聴くこともできる。代替的
に、ユーザは、関連媒体上のウェブコードを走査して、
その関連媒体の異なるマルチメディアバージョンを得る
ことができる。すなわち、例えば、静的なグラフィック
の代わりにビデオ、ビデオに対してオーディオ、印刷に
対してオーディオ、印刷に対してビデオ、及び、ある言
語に対して異なる言語という具合である。ユーザは、ウ
ェブコードを任意の印刷材料に関連させて、その印刷又
は文章に関係した写真を得ることができるであろうし、
また、映画広告でウェブコードを走査して、その予告編
を手に入れることもできるであろう。ユーザは、書籍に
関する広告でウェブコードを走査して、その第1章を得
ることができるであろう。ウェブコードは、章の終わり
でウェブコードを走査することによって質問に対する解
答が得られることになり、ウェブコードを走査すること
によって解答の説明を得ることもまたできるように、教
科書と関連させることができるであろう。
【0025】ウェブコードは、警備している建物や他の
施設に関する情報が得られるように、警備員に対して提
供することができる。本発明の方法及びシステムはリア
ルタイムの応答を準備するので、ユーザは、1つ又は一
連の質問に対して、それらの質問に関連付けられたウェ
ブコードを使用して解答を提出することができ、また、
同じ質問に答えている他人に対する自分の得点状況を知
ることができるであろう。
【0026】ウェブコードは、新聞又は他の印刷媒体で
使用することができ、読者が「つまり貴方は億万長者に
なりたいんですね」ゲームを遊ぶことを可能にするであ
ろう。読者は、ウェブコードを走査して、ある決められ
た時間、例えば1分以内に答えを呈示することができ
る。別の実施形態は、ウェブコードを製品と共に使用す
ることであり、ウェブコードは、その製品の取扱説明書
を得るために走査することができる。代替的に、このコ
ードを走査して、保証登録又は保証情報を得ることもで
きる。ウェブコードは、ビデオカセットレコーダの遠隔
制御のために使用することができる。
【0027】ウェブコードは、レストランのメニューか
ら料理を注文するために使用することができる。ユーザ
はコードを走査することができ、次に料理が何であるか
説明があり、その料理の写真を示すことができるし、又
は、ユーザがメニュー上の品目を走査し、テーブルに対
応するコードを走査することによって注文を出すことが
できるであろう。WANからWANの接続性を使用する
ことができるので、レストランにインフラストラクチャ
ーの必要はない。ユーザはまた、割引カードやレストラ
ンからの請求書を走査して、クラブやユーザが所属する
どのようなグループからも料理に対して割引きを受ける
ことができるであろう。ユーザはまた、メニューを走査
して料理を配達してもらうことができる。
【0028】業務用名刺にウェブコードを付ける方法
は、GPS(全地球位置発見システム)を通じて、その
業務用名刺に示された目的地への方向を表示するために
用いることができるであろう。更に、特にスキャナの位
置が既知であると思われる事実から見ると、言葉による
指示を与えることも可能であろう。これには、スキャナ
及びセルラー電話機と共にGPSが用いられるであろ
う。業務用名刺のウェブコードはまた、走査中の人に対
して、そのアドレスにおいて利用可能な交通機関の種
類、そのアドレスにあるホテル、レストラン、及び、そ
の他を示すために使用することができるであろう。
【0029】更なる実施形態においては、ウェブコード
の走査に基づいて引き出された情報が個人情報に基づく
ものになるように、ユーザは、個人情報をスキャナと組
み合わせることができる。これは、装置特異の個人情
報、又は、ユーザ特異の個人情報のいずれかであり得
る。例えば、ユーザは、自宅に付けた警察ステッカー又
は消防ステッカー上でウェブコードを使用することがで
きる。これらのステッカーのウェブコードを走査するこ
とにより住宅所有者が接続されることを可能にし、その
住宅所有者の住所、電話番号、及び、他の重要な情報、
例えば消火栓との近さや他の個人情報が表示されるであ
ろう。ユーザはまた、自動車にウェブコード付き緊急ス
テッカーを備えることも可能であろう。このウェブコー
ドを走査すると、911番につながり、車輌の名前やア
イデンティティ、車両の所有者、及び、おそらく車輌の
現在位置を警察に連絡するであろう。
【0030】別の実施形態においては、ウェブコードの
使用目的に関連付けられるであろうウェブコード上のプ
レコードを使用することができる。例えば、あるプレコ
ードは、そのコードが電話番号であって、電話にその番
号に電話をかけさせて情報を送るようにプログラムされ
ていることを示すであろう。好ましくは、読取装置は、
このプレコードを処理するプリプロセッサを有するであ
ろう。スキャナの出力が符号化されてウェブサイトへ送
られる必要がある状態では、ウェブコード上の特別な接
頭辞を符号化を消すために用いることができ、従って、
この接頭辞は、このウェブコードが限られた場所で読み
取られるべきものであることを装置に示すであろう。
【0031】ウェブコードは、あらゆる種類の物と共に
使用することができる。投票用紙には、ユーザがコード
を走査して候補者に関する情報を見つけることができ、
おそらくその候補者のウェブサイトへ導かれるように、
ウェブコードが備えられるであろう。地図上のウェブコ
ードは、ユーザのために動的に変化した異なるバージョ
ンを得るために使用されるであろう。例えば、一日のう
ちの時間又は曜日によって、又は、事故又は他の理由に
よる道路閉鎖などのリアルタイム情報によって地図は動
的に変化し、リアルタイム情報に基づいてユーザに代替
ルートを示してくれるであろう。ウェブコードを付けた
通勤者用時刻表は、ユーザがこの時刻表を走査し、その
列車が時間通りかどうか、又は、路線やおそらくその列
車の前後に出発する他の列車などの列車に関するリアル
タイム情報を見つけ出すことを可能にする。
【0032】ウェブコードはまた、駐車状況を知るため
に走査することもできるであろう。ウェブコード付きの
駐車標識を設けることができ、これを走査すると、当日
の駐車に関する規則、駐車料金、及び、路上の交代片側
駐車の取り消しのような最新の他のいかなる特別情報を
もユーザに知らせるであろう。バーコードを走査するこ
とにより、また、おそらくは車輌コードを走査すること
により、ユーザのセルラー電話機の口座にその駐車料金
を請求させることが可能であろう。
【0033】別の実施例においては、駐車区域に入車時
に走査されるウェブコードが設けられ、ユーザは、自分
が割り当てられた駐車場所、及び、自分がそこに駐車で
きる時間帯を知らされる。更に、その時間帯に対する駐
車料金は、ユーザのセルラー電話機口座に請求されるで
あろう。レストランに関して言えば、ユーザは、予約注
文を行って、これを引き取るために自分が戻ってくる時
間を指示するためにウェブコードを走査することができ
るであろう。ユーザはまた、最終的な請求がクーポン券
を考慮したものになるように、クーポン券を走査してク
ーポン券に入力することができるであろう。
【0034】更なる実施例においては、ユーザは、自分
がスポーツイベントや劇場で座っている座席に付けたウ
ェブコードを走査し、また、メニューに付けたウェブコ
ードを走査することにより、料理ができ上がった時、係
員に料理を自分の座席に持って来させることができるで
あろう。ウェブコードはまた、ウインドウショッピング
のために用いることが可能であろう。ユーザは、窓のコ
ードを走査することによって、その製品に関する情報を
得るであろう。
【0035】ウェブコードの更なる用途は、航空券に関
することである。例えば、「アメリカン航空」の航空券
にウェブコードを付けておけば、ユーザは、これを走査
して運航が時間通りであるかどうか、及び、そのフライ
トに関する他のいかなるリアルタイム情報も見出すこと
ができるであろう。ユーザはまた、座席指定状況、飛行
機の大きさ、及び、その他いかなる最新情報も見つけ出
すことができるであろう。航空券や順番待ちリストを要
する他の活動に関しては、ユーザは、レシート上のウェ
ブコードを走査することにより、自分が順番待ちリスト
のどこにいるかに関する情報を更新することができるで
あろう。
【0036】ウェブコードを使用する本発明の1つの目
的は、セルラー電話機スキャナでウェブコードを走査す
ることにより、ほとんどいかなる状況においてもユーザ
にリアルタイムの更新を提供することである。別の実施
形態においては、それぞれにウェブコードを有する2つ
の品目を走査して、これらの品目が適合するかどうか分
かるであろう。更なる実施形態においては、ウェブコー
ドをクーポン券に付けて用いることができる。個人は、
「バーガーキング」や「マクドナルド」のクーポン券を
自宅で受け取ることができるであろう。その個人は、そ
の後レストランへ出かけ、コードを走査すると、レスト
ランは、次に顧客のプロフィールを調べ、以前のショッ
ピング行動に基づいてメニューを提案することができる
であろう。
【0037】ウェブコードはまた、商取引を完了させる
ために使用することもできる。ウェブコードは、走査装
置であるセルラー電話機自体に配置される。こうして、
例えばある小売店において、ユーザは、特定の製品に関
してウェブコードを走査することができ、小売店は、次
に、商取引を完了させるのに必要なクレジットカード情
報及び他のいかなる個人情報をも含む、ユーザの装置に
付けたウェブコードを走査するであろう。
【0038】別の実施例は、衣服にウェブコードを備え
ることである。こうしておけば、ユーザが小売店に来た
場合、小売店は、ユーザの衣服に付いたウェブコードを
走査して、その顧客が他にどのような衣服を持っている
か、色に対する好みは何であって、それを手持ちの衣服
と調和させることができるか、又は、持ち合わせていな
いものを充足させるかなど、その顧客に関するデータベ
ースを調べることができるであろう。
【0039】更なる実施形態においては、ウェブコード
は、カタログ注文のために使用することができる。カタ
ログは、各品目に対してウェブコードと、色、大きさ、
スタイル、及び、その他に関する第2のバーコード又は
ウェブコードのセットとを有するであろう。この第2の
コードは、ユーザがカタログのどのページを開いている
時でもアクセスできるカタログの裏ページ又は折込ペー
ジのいずれかに掲載されるであろう。この方法には、好
ましくは、セルラー電話機スキャナが、ある品目に関し
て最初に走査したウェブコード以外にもっと情報が必要
であることをユーザに示すことが必要であろう。これ
は、ユーザに色や大きさなどを入力するために次のバー
コードを走査することを要求する警告音の発生、及び、
何らかのテキストプロンプトを表示することによって行
うことができる。代替的に、発光ダイオード、液晶表
示、又は、他の何らかの種類の表示によって、より多く
のバーコードを走査するようにユーザを促すことになる
であろう。
【0040】例えば、色に関しては、そのような表示
は、赤色に対しては「a」、白色には「b」、黒色には
「c」といった具合に走査することをユーザに促すであ
ろう。これらa、b、c、d、及び、eに対しては一般
的な走査コードが存在するであろう。他の品目に対して
は、茶色に対しては「a」、及び、青色には「b」とし
てもよい。すなわち、各品目に対する特定情報を形成す
ることになるのは、第1コードの走査と第2コードの走
査との組み合わせであろう。ユーザにとって必要なこと
は、任意の特定品目に対して必要な全ての情報を一括で
ロードすることができるように、a、b、c、d、eと
いった走査コード、及び/又は、1、2、3といった走
査コードを与えることだけであって、これによってカタ
ログの各エントリに必要なコード数が節減されるであろ
う。本システムはまた、ユーザが注文している品目の在
庫があるか否か、又は、それが受注残にあるかといった
最新情報をユーザに与えるために使用できるであろう。
更に、カタログ販売小売店に送ることのできる個人情報
は、その顧客がそれらの品目に対して値引きを得るべき
か、得意客として1品目無料とすべきか、又は、おそら
くは得意客としての賞品を得るべきか否かといったこと
を判断するために、その顧客に関する情報をデータベー
スで調べることを可能にするかもしれない。本システム
はまた、顧客が入力する必要がある情報量を減らすため
に、その顧客のために大きさや色などを予想することが
できるであろう。
【0041】ウェブコードはまた、返品処理のために使
用することができるであろう。この場合、ある品目を返
品するために走査されることになる包装用ウェブコード
を付けた包装材が届くであろう。このウェブコードを走
査することにより、この装置のユーザの自宅でこの小包
を引き取るように「UPS(ユナイテッド・パーセル・
サービス)」に指示することができるであろう。装置の
ユーザはまた、日時を選ぶこともできるであろうし、又
は、返品される品目の代わりに新しい又は異なる大きさ
の品目を送るように要求するためにコードを走査しても
よい。本システムはまた、リアルタイム承認を行う、す
なわち、その品目が正規の払い戻し期間内に返品された
か、又は、払い戻し期間外である場合は、店舗クレジッ
トのためだけであるかを確認することができるであろ
う。
【0042】本発明の1つの目的は、更新されたリアル
タイム消費者向けデータベースをユーザが自由に使える
状態にするために、ウェブコードとセルラー電話機スキ
ャナとの組合せを使用することである。ウェブコードは
また、電話番号を符号化するために用いることも可能で
あって、読取装置は、ウェブコードがURL又は電話番
号を含むかどうかを知る必要がある。1つの実施形態に
おいては、例えば、プライバシー及び/又は機密保護に
関する中間段階が設けられ、ユーザに対して本当にこの
電話番号に電話を掛けることを望むかどうかを尋ねる。
付加的な機密保護対策は、電話番号に電話を掛ける前
か、又は、特定のURLに接続する前に、ユーザを識別
するためにカード上のPDFバーコードを走査すること
であろう。代替的に、走査ボタンに指紋読取装置を設け
ることもでき、又は、走査器具がセルラー電話機を含む
場合には、ユーザは、機密保護の目的で生物測定学、例
えば音声認識を使用することができるであろう。本シス
テムはまた、クレジットカードの子供による使用をリア
ルタイムで両親に通知し、その許可を求めるために使用
することができるであろう。本システムはまた、事前使
用許可を得るために、使用者の特徴を提供することがで
きるであろう。
【0043】別の実施形態においては、ウェブ上にアプ
レットの登録簿を設けることができ、目標とするアプレ
ットを呼び出すためにウェブコードが用いられるであろ
う。ウェブコードはまた、音楽、ビデオ、ゲーム、玩
具、及び、書籍などのような製品の試用品と共に用いる
ことができる。この実施形態によると、ユーザは、製品
の試用見本を得るためにウェブコードを走査し、その見
本が気に入った場合、別のウェブコードを走査してその
残りを購入することができるであろう。ウェブコードの
別の用途は、複数グループの協働作業に関することであ
る。ユーザは、例えば、予め割り当てられた会合を手配
するウェブコードを走査することができ、そのウェブコ
ードは、ユーザを特定のウェブページに接続し、グルー
プの他の者とそのウェブページ上で協力するためのエン
トリコードを準備するであろう。
【0044】ウェブコードは、ブロックで小売店に売却
されることが可能であり、小売店又は購買者をデータベ
ースに接続して最後の買い物に関する情報を見つけるた
めにレシート上で使用することができるであろう。代替
的に、ユーザは、人々が「カート」に入れてはいるが実
際には買わないといった製品を購入するように奨励する
ことができるであろう。その場合、本システムは、誰か
が自分のカートから製品を取り出した時、値引きなどを
申し出るであろう。ユーザは、所定範囲のウェブコード
を親が管理できるように割り当てることができ、管理
は、コード又はサーバにおいて行うことができる。コー
ドで管理する場合は、いくつかの接頭辞などがブロック
されるか、又は、サーバがブロックされたコードのデー
タベースを有するであろう。
【0045】また、グループ会合のために、ユーザは、
ウェブコードを使用して潜在的会合参加者を議題と共に
URLへ接続することができるであろう。代替的に、ユ
ーザは、会合に関するウェブコードを走査し、次に、そ
の会合の時間に関する別のウェブコードを走査し、その
後、その会合を特定の参加者グループに向ける別のコー
ドを走査することができるであろう。業務用名刺上にウ
ェブコードを付けて、ユーザを「ヤフー」のようなポー
タル上の公共カレンダーに接続することができるであろ
う。
【0046】読取装置はまた、最後に走査されたウェブ
コードを蓄えておくことができ、又は、特定のウェブコ
ード番号を記憶する、すなわちそれをお気に入りリスト
に加えるか、又は、それにブックマークを付けることに
よって記憶するために、コードを走査することができる
であろう。ウェブコードは、PDA(パーソナル・デジ
タル・アシスタント)をデスクトップ、例えば「Ava
ntGo」に対して同期させるのに使用することができ
るであろう。
【0047】PDAはまた、ウェブコードを発信するた
めに用いることができるであろう。ウェブコードは、デ
ータを一般にウェブドライブとして知られるものへ送る
ために、又は、情報をそのようなウェブドライブの中に
サイドローディングするために用いることができるであ
ろう。その後、ウェブコードを走査して、ウェブドライ
ブをコンピュータのハードドライブに同期させることが
できるであろう。ウェブコードはまた、抱き合わせ販売
することができ、すなわち、ポータル又はウェブサイト
プロバイダがユーザのためにウェブサイトを設定した
時、ユーザは、自動的にウェブコードを取得して自分の
業務用名刺に付けることができる。これは、ISP(イ
ンターネット・サービス・プロバイダ)に対して付加さ
れた価値であろう。ユーザはまた、文房具やその他にウ
ェブコードを付けることができるであろう。
【0048】ウェブコードはまた、プロフィールを提供
し、これを保証入力と結び付けるために使用することが
できる。ユーザは、選択したプロフィールに同期させる
ことができるであろう。ユーザは、バーコードを走査
し、受信アドレスとしてウェブコードを走査することに
より、個人にプロフィールを送ることができるであろ
う。ユーザは、ウェブコードを許可コードとして、又
は、ウェブサイトのグループに付随した1つのコードと
して用いることによりプロフィールを送ることで選択的
なオプト・インができるであろう。これは、ウェブコー
ドの読取りによる動的なオプト・インである。
【0049】ウェブコードの使用に加えて、ユーザが、
ウェブコード情報を符号化する磁気ストライプを使用し
てそれにこのウェブコード情報を載せることができるこ
とが理解される。代替的に、保証用の音声認識を使用す
る電話の中への音声入力と電話信号の符号化とを使用し
て、ウェブコードで話すことができる。ユーザはまた、
ウェブコード情報を入力するためにキーパッドを用いる
ことができるであろう。本発明の上記及び他の形態及び
目的は、添付図面を参照すると、本発明の以下の詳細説
明から一層明らかになるであろう。
【0050】
【発明の実施の形態】ここで図1を参照すると、本発明
によるシステムが示されている。複数のスキャナ1A〜
1Nは、上述のように独立したスキャナであるか、又
は、他の装置に組み込まれたスキャナである。これらの
スキャナは、内蔵された通信回路を有するか、又は、後
述するようにスキャナが情報をポータル10へ送り、ポ
ータルから情報を受信するのを可能にする通信回路2A
のような別個の通信回路を有することができる。スキャ
ナは、POTS、セルラー電話機ネットワーク、及び、
ケーブルテレビネットワークなどを通じてポータルと通
信することができる。ポータル10は、個別のコンテン
ト加入者20又はメディア加入者30と直接的に通信す
るか、又は、インターネット50を通じてそれらの加入
者とインタフェースで接続することができる。図2は、
ポータルの構造を一層詳細に示す。
【0051】図2に示すように、ポータルは、発信元情
報と宛先情報とを判断するために情報を処理し、データ
ベース140へのアクセスを有する処理装置110を含
む。処理装置110は、スキャナ・インタフェース12
0を通じてスキャナから情報を受信し、該スキャナ・イ
ンタフェースは、無線通信又は有線通信により個々のス
キャナと通信可能であり、これと同じ通信ネットワーク
を通じて処理装置からスキャナへ情報を通信することも
また可能である。
【0052】処理装置110はまた、個別化されたコン
テント加入者及びメディア加入者と直接的にインタフェ
ース接続することができるか、又は、それらの加入者と
インターネットを通じてインタフェース接続することが
できる加入者インタフェース130を有する。情報は、
処理装置110が受信して処理した宛先情報に基づい
て、インタフェース130を通じて加入者へ送られる。
加入者インタフェース130を通じて加入者から受信し
た情報は、次に処理装置によって処理され、処理装置1
10が得た発信元情報に基づいてスキャナのユーザへ送
られる。
【0053】1つの実施形態においては、情報は、複数
のバーコードスキャナからポータルで受信される。ポー
タルは、受信した情報の発信元情報と宛先情報とを判断
し、受信した情報からのデータを宛先情報から識別され
た少なくとも1つの宛先へ分配する。次に、このデータ
は、発信元情報によって識別されたバーコードスキャナ
のユーザと通信するために、この少なくとも1つの宛先
から受信することができる。スキャナから受信された情
報は、バッチ形式であってもよい。加入者からの対応す
る情報が受信され識別された状態で、ポータルは、次に
識別されたバーコードスキャナへ応答情報を送り返す。
この情報は、ポータルで符号化形式によって受信するこ
とができ、分配に先立って解読することができる。
【0054】発信元情報は、装置識別情報を含むことが
できる。宛先情報は、走査されたバーコードからの情報
を含むことができる。ポータルサーバは、割り当てられ
たバーコードのデータベースを維持する。ポータルは、
URLのようなデータベースに記憶された宛先情報を含
む固有のバーコードの割り当てを行う。ポータルは、あ
る与えられた時間に対して固有のバーコードを割り当て
ることができるから、これらの固有バーコードは、その
後で再割当て可能である。ポータルはまた、バーコード
が割り当てられた時、各固有バーコードに対するバーコ
ード画像ファイルを分配することができる。発信元情
報、及び/又は、宛先情報は、バーコードスキャナで読
み取られるように、バーコードで符号化することができ
る。
【0055】ポータルは、機密保護情報を各バーコード
スキャナと結び付けることができ、スキャナの使用の前
に、又は、スキャナからバーコード情報を受け入れる前
に、ユーザから機密保護情報を要求することができる。
ポータルはまた、特にスキャナがセルラー電話機に設け
られている場合、複数のバーコードスキャナから時間情
報、及び/又は、複数のバーコードスキャナから位置情
報を受信することができる。
【0056】1つの実施形態においては、発信元情報
は、装置識別情報の中に符号化される。この情報は、無
線通信で受信することができ、データは、インターネッ
ト上で宛先へ分配することができる。ポータルは、サー
バを含むことができ、該サーバは、情報を処理し、受信
情報に対して発信元情報と宛先情報とを判断する多重処
理装置を有する。このサーバは、複数のバーコードスキ
ャナから情報を受信するための1つのインタフェース
と、受信情報からのデータを宛先情報から識別された少
なくとも1つの宛先へ分配するための別のインタフェー
スを有することができる。この2つのインタフェース
は、単一のハードウエア入出力構造であることが可能で
ある。
【0057】サーバは、バーコードスキャナからの情報
を解読し、バーコードスキャナから受信して解読した情
報を分配することができる。サーバはまた、割り当てら
れたバーコードのデータベースを維持するためのメモリ
を有する。このデータベースは、各バーコードに対して
1つ又はそれ以上のURLを含んでもよい。メモリは、
各バーコードのために1つの画像ファイルと、特定の譲
受人に対する特定のバーコードの期限に関する日付とを
記憶することができる。データベースはまた、各バーコ
ードスキャナに付随する機密保護情報を有することがで
き、スキャナの使用の前に、又は、スキャナからバーコ
ード情報を受け入れる前に、ユーザからの機密保護情報
を照合することができる。
【0058】別の実施形態において、本システムは、複
数のユーザと複数のコンテントプロバイダとの間の情報
の分配を管理する。本システムは、複数のバーコード読
取装置、情報交換装置、管理ポータル、及び、前記複数
のユーザの1人を選ぶための分配用コンテント情報の供
給源を備える複数のコンテントプロバイダを有する。ポ
ータル管理者は、ユーザが選択したバーコード化された
データを情報交換ポータルへ通信できるようにされたバ
ーコード読取装置を、複数のユーザのそれぞれに分配す
ることができるであろう。ポータルはまた、バーコード
を少なくとも1人の分配すべき顧客へ配送し、分配され
たバーコードは、情報交換ポータルにアクセス可能でそ
のようなバーコードの各々に付随した対応する情報成分
を含むデータベース上に記憶される。ポータルは、ネッ
トワーク接続を通じて少なくとも1人の消費者から復号
化されたバーコード情報を受信し、そのバーコード情報
を送った顧客を対応する情報成分と関連付ける。この関
連は、情報管理データベース上に記録される。
【0059】1つの実施形態においては、品目、カタロ
グ、新聞、又は、雑誌の記事などを走査するために携帯
用スキャナが用いられる。このスキャナは、走査したバ
ーコードをメモリに記憶する。スキャナのメモリに記憶
されたバーコードは、後で符号化形式又は符号化されな
い形式でユーザのパーソナルコンピュータにダンプされ
る。パーソナルコンピュータは、これらのバーコードを
一括してポータルへ送る。走査される可能性があるそれ
ぞれの物にバーコードを割り当てたのはポータルである
から、ポータルは、各バーコードが何を表しているかを
知っている。
【0060】バーコードが割り当てられた時点で、その
譲受人は、バーコード化された品目の説明を提供する。
この説明は、ポータルのデータベースに記憶される。ユ
ーザが走査したバーコードのグループ又はバッチがポー
タルに届いた時、ポータルは、ブラウザによってアクセ
スできるウェブページとして、リスト又は表にある各バ
ーコードに関連する説明を送り返す。ユーザは、説明の
リストを見て、ユーザが希望する順に各説明をクリック
する。ユーザが1つの説明をクリックした時、いくつか
の任意選択肢が利用可能となる。ユーザは、その品目を
購入することができ、ユーザは、その品目の価格又は特
徴を得ることができ、ユーザは、物品のその物自体に関
する一層の詳細を得ることができ、ユーザは、その品目
又は物品に関する関連情報を得ることができる。ユーザ
は、品目について終了すると、これを削除する、記憶す
る、又は、アーカイブに入れることができる。次に、ユ
ーザは先に進み、次の品目をクリックすることができ
る。
【0061】以上は、ポータル又はポータルと共に作動
する第三者によって割り当てられたバーコードに関して
説明されたが、本システムはまた、UPCバーコード又
は他のバーコードで作動することができ、その場合、独
立した第三者がポータルと共に作業する以外の目的でバ
ーコードの割当てを既に行っている。その場合は、UP
Cバーコードが読み取られ、例えば、価格、付加的な特
徴、一層の詳細、関連情報、及び、製造業者などを含む
任意選択肢のメニューがユーザに返される。
【0062】本発明の別の実施形態においては、データ
ベースは、各バーコードに対してウェブページをポータ
ルサーバに記憶する。バーコードが読み取られて、ユー
ザに上述の任意選択肢が与えられた時、ユーザが要求し
得る情報の全ては、ポータルサーバのデータベースに記
憶されている。このようにして、ユーザは、ユーザがバ
ーコードを走査してポータルに要求を出した品目に関す
る情報を得るために、いかなる追加のウェブサイトに接
続する必要もない。本発明での使用に向けてパーソナル
コンピュータが説明されたが、上述のシステム及び方法
は、ポータルサーバと対話するのに必要なアプレットを
ダウンロードできる、ウェブブラウザを実行するウェブ
装置を使用して実行可能であることが理解される。更
に、好ましい実施形態におけるウェブ装置は、ポータル
のURLとのみ接続することができる。
【0063】本発明の更なる実施形態においては、ポー
タルのオペレータは、製造業者、卸売業者、及び、市場
商人などのパートナーと取引の取り決めに入る。ポータ
ルパートナーは、バーコード割当てに対して登録し、バ
ーコード割当ての準備をするか、又は、製品対UPCバ
ーコードのパートナー用ルックアップ表のミラーをポー
タル上に準備する。パートナーは、各々がそのパートナ
ーの媒体をその後走査する特定の顧客グループに対し
て、スキャナに資金提供するか又は助成するので、ポー
タルは、関連するバーコードがユーザによって走査され
た時、顧客からの要求を直接パートナーに経路指定する
ことができる。
【0064】ユーザは、ブラウザで実行することのでき
るプラグイン又はアプレットを最初にダウンロードす
る。本発明の好ましい実施形態においては、登録簿と、
パートナーへのポータル又はゲートウェイとの作動を支
援するために軽微な管理料金が存在する。パートナーの
顧客が、一般的バーコード又は別の当事者の媒体を走査
するために資金提供された装置を使用する場合、ポータ
ルは、最初にユーザをそのパートナーに関係したバナー
広告又はバナー情報を載せたポータルのウェブページに
経路指定し、次に、適切なコンテントサイトに経路指定
することができる。関連するマーケティングプログラム
もまたポータル上で利用可能にすることができる。
【0065】ポータルオペレータが走査装置に既に助成
している代替的実施形態においては、媒体を供給するパ
ートナーは、ポータルウェブページを通じて、ユーザを
パートナーのコンテントに経路指定させることになる。
パートナーは、好ましい実施形態において、ポータルと
パートナーとの間で予め定めた金額をトランザクション
毎を基本として請求される。ユーザは、ブラウザで実行
することのできるプラグイン又はアプレットを最初にダ
ウンロードする。ユーザが誰か他人の媒体を走査して情
報を要求した場合、そのユーザは、第三者のコンテント
に転送される前に、ユーザに情報を提供できるか又はユ
ーザに利用可能である関連マーケティングプログラムに
ポータルウェブページを通じて経路指定されるであろ
う。この実施形態において、パートナーはまた、バーコ
ード割当てに対して登録するか、又は、UPC記号など
のためのパートナーのデータベースのミラーをポータル
データベースに準備する。
【0066】本発明の好ましい実施形態において、ポー
タルサーバは、装置IDをアップロードし、この装置I
Dをスポンサー又は商人が適用可能な場合にはそれと照
合し、ユーザからパスワードを要求して、このパスワー
ドを装置IDに対して認証する。ポータルは、この時点
での顧客プロフィールに基づいて広告を発生させること
ができ、これらの広告をウェブサイト上でユーザに提示
することができる。ポータルサーバは、データを読み取
り、データを解読し、そのデータをUPC情報などに変
換し、このUPC情報をスポンサー商人のデータベース
が適用可能な場合にはそれと照合する。ポータルサーバ
は、未知の品目の製品説明を識別して照合するUPC翻
訳プログラムを検索することによって、未知の品目を識
別することができる。ポータルサーバはまた、キーワー
ド製品記述を隔離する、及び/又は、そのキーワードを
スポンサー商人の検索エンジンの中に供給することがで
きる。このサーバはまた、キーワードを広告主のデータ
ベースと照合して適切なバナー広告に掲示することがで
きるか、又は、ユーザに提供することができる。サーバ
は、次に、合格製品の製品説明、及び、代替的に不合格
製品の製品説明を商人のそれに代わる提供品と共に列挙
してもよい。サーバは、編集を許してもよいし、ユーザ
が送信したバーコード化された品目に対する注文を直ち
に送るようにユーザに要求してもよい。その後、サーバ
は、各顧客に対する顧客プロフィールデータベースを更
新することになる。
【0067】図3を参照すると、ウェブコードを使用す
るシステムは、ウェブコードが例えばペン型スキャナ、
レーザスキャナ、及び、CCD(電荷結合素子)読取装
置などのいかなる従来型バーコード読取装置によっても
読み取られることが可能で、インターネットネットワー
ク309へのアクセスを提供することを意図している。
好ましい読取装置は、ウェブコードをウェブポータル3
08へ送信することのできるスキャナを備えたセルラー
電話機301である。ポータルは、PDA305上の無
線送受信機を通じて、又は、ラップトップ型コンピュー
タ306からの有線接続を通じて、直接的にアクセス可
能である。代替的に、ポータルは、イントラネット又は
他のネットワークであり得るネットワーク307を通じ
て間接的にアクセスすることができる。デスクトップコ
ンピュータ304は、ネットワーク307に配線するこ
とができ、コンピュータに接続されたPCカードは、ネ
ットワークへの有線又は無線リンクを提供することがで
き、セルラー電話機301又はPDA302は、ネット
ワーク307に無線で接続することができる。これらの
装置301〜306の全ては、ウェブコードを読み取る
ために、装置に組み込まれるか、又は、装置に接続され
たバーコード読取装置を有する。ウェブコードのための
アプリケーションは、インターネットへの接続性を有す
る無線LAN環境で実行される。データベース311に
接続されたサーバ310は、ポータルへ送られたデータ
に対して働き、要求に応じて情報を送り返す。サーバ3
12は、イントラネット又は他のネットワークであり得
るネットワーク313からのデータにアクセスすること
により、サーバ310と共に、又は、その代わりとして
働くことができる。
【0068】図4は、本発明で使用するウェブコード4
00の一実施形態を示す。このコードの構造に関する詳
細は、本明細書においてその内容が引用により援用され
ている、現在出願中の米国特許出願シリアル番号第60
/239、678号、及び、第60/237、639号
に開示されている。1つの実施形態においては、図6に
示すように、ウェブコード601が宝くじ600上で走
査され、ユーザは、次に、ユーザが当たったか外れたか
をユーザに告げるウェブサイトからの直ぐの応答を得る
ことができる。代替的に、宝くじのバーコードを走査
し、いくつかのくじ引きが行われるためにその結果がユ
ーザに送られるまで時間がある延長くじ引きを得ること
ができる。
【0069】別の実施形態において、図5に示すよう
に、ウェブコード501〜503は、記事及び写真50
4〜506と関連付けられ、無線スキャナセルラー電話
機は、新聞と共に使用され、特に新聞のいくつかの欄と
共に使用される。ユーザは、この実施形態をチェス欄と
共に使用することができ、その場合、ユーザがウェブコ
ードを走査すると、自分のコンピュータにチェスプログ
ラムをダウンロードさせるか、又は、コンピュータ上で
誰か又は機械とウェブサイトでチェスゲームをするか、
そのいずれかが次に可能なサイトにユーザは接続され
る。代替的に、新聞のチェス欄で特集されているゲーム
を最後まで競技することもできるであろう。
【0070】同様に、新聞のブリッジ欄にウェブコード
を有することができるであろう。コードを走査すること
により、自分の機械に報じられるゲームを最後まで競技
することが可能になるであろうし、おそらく、手持ちカ
ードなどの掛け率に関する他のインタフェースを有する
ことも可能になるであろう。ユーザは、様々な運動選手
に関する新聞のウェブコードリストを走査することがで
きるか、又は、ユーザが野球カードのウェブコードを走
査して空想野球などのために選手の記録を直ちに得るこ
とができるであろう。ユーザはまた、スポーツ写真の隣
のウェブコードを走査してその写真のビデオクリップを
得ることができ、これは、ビデオクリップを得るため
に、スポーツ欄以外さえも含む新聞のどの写真について
も行うことができるであろう。
【0071】ウェブコードは、漫画又は漫画欄と共に使
用することができる。ユーザは、電話機のウェブコード
を走査して、漫画をもっと手に入れる。ジョークの隣の
ウェブコードを走査すると、ジョークのさわり部分が入
手でき、又は、雑学的質問の近くのウェブコードを走査
すると、答が得られるであろう。ウェブコードはまた、
案内広告と共に使用することができる。案内広告の不動
産の隣のウェブコードによって、ユーザは、売りに出さ
れている物件の仮想見学又は調査をすることができるで
あろう。ユーザは、雑誌に関する広告を走査し、そのウ
ェブコードを走査して、その雑誌からの1つの記事又は
写真のような雑誌見本を得ることができるであろう。
【0072】新聞のウェブコードを用いることによっ
て、ユーザは、その新聞の配達日や配達停止日を決める
ことができる。新聞は、ユーザが走査すると宝くじを買
うことができ、セルラー電話機料金に請求するなどその
くじの代金をユーザの口座から引き落とすことを可能に
するウェブコードを有することができる。別の実施形態
においては、領収書のウェブコードを走査することによ
り自分の小切手帳を更新することができるので、インタ
ーネット上の小切手口座プログラムの小切手帳から領収
書金額を引き落とすことができるであろう。ウェブコー
ドの別の用途としては、壁画又は美術の鑑賞用としてウ
ェブコードを壁に掛けることが含まれる。
【0073】ユーザは、ウェブコードを雑誌の記事に付
随させることが可能であり、ウェブコードを走査して音
声によって再現された記事を聴くこともできる。代替的
に、ユーザは、関連媒体上のウェブコードを走査して、
その関連媒体の異なるマルチメディアバージョンを得る
ことができる。すなわち、例えば、静的なグラフィック
の代わりにビデオ、ビデオに対してオーディオ、印刷に
対してオーディオ、印刷に対してビデオ、及び、ある言
語に対して異なる言語という具合である。ユーザは、ウ
ェブコードを任意の印刷材料に関連させて、その印刷又
は文章に関係した写真を得ることができるであろうし、
また、映画広告でウェブコードを走査して、その予告編
を手に入れることもできるであろう。ユーザは、書籍に
関する広告でウェブコードを走査して、その第1章を得
ることができるであろう。ウェブコードは、章の終わり
でウェブコードを走査することによって質問に対する解
答が得られることになり、ウェブコードを走査すること
によって解答の説明を得ることもまたできるように、教
科書と関連させることができるであろう。
【0074】ウェブコードは、警備している建物や他の
施設に関する情報が得られるように、警備員に対して提
供することができる。本発明の方法及びシステムはリア
ルタイムの応答を準備するので、ユーザは、1つ又は一
連の質問に対して、それらの質問に関連付けられたウェ
ブコードを使用して解答を提出することができ、また、
同じ質問に答えている他人に対する自分の得点状況を知
ることができるであろう。
【0075】ウェブコードは、新聞又は他の印刷媒体で
使用することができ、読者が「つまり貴方は億万長者に
なりたいんですね」ゲームを遊ぶことを可能にするであ
ろう。読者は、ウェブコードを走査して、ある決められ
た時間、例えば1分以内に答えを呈示することができ
る。別の実施形態は、ウェブコードを製品と共に使用す
ることであり、ウェブコードは、その製品の取扱説明書
を得るために走査することができる。代替的に、このコ
ードを走査して、保証登録又は保証情報を得ることもで
きる。ウェブコードは、ビデオカセットレコーダの遠隔
制御のために使用することができる。
【0076】ウェブコードは、図7に示すように、レス
トランのメニューから料理を注文するために使用するこ
とができる。ユーザは、メニュー品目700に付随した
コード701の1つを走査することができ、次に料理が
何であるか説明があって、その料理の写真を示すことが
できるし、又は、ユーザがメニュー上の品目を走査し、
テーブルに対応するコードを走査することによって注文
を出すことができるであろう。WANからWANの接続
性を使用することができるので、レストランにインフラ
ストラクチャーの必要はない。ユーザはまた、割引カー
ドやレストランからの請求書を走査して、クラブやユー
ザが所属するどのようなグループからも料理に対して割
引きを受けることができるであろう。ユーザはまた、メ
ニューを走査して料理を配達してもらうことができる。
レストランに関して言えば、ユーザは、予約注文を行っ
て、これを引き取るために自分が戻ってくる時間を指示
するためにウェブコードを走査することができるであろ
う。ユーザはまた、最終的な請求がクーポン券を考慮し
たものになるように、クーポン券を走査してクーポン券
に入力することができるであろう。
【0077】業務用名刺800にウェブコード801を
付ける方法は、図8に示すように、GPS(全地球位置
発見システム)を通じて、その業務用名刺に802で示
された目的地への方向を表示するために用いることがで
きるであろう。更に、特にスキャナの位置が既知である
と思われる事実から見ると、言葉による指示を与えるこ
とも可能であろう。これには、スキャナ及びセルラー電
話機と共にGPSが用いられるであろう。業務用名刺の
ウェブコードはまた、走査中の人に対して、そのアドレ
スにおいて利用可能な交通機関の種類、そのアドレスに
あるホテル、レストラン、及び、その他を示すために使
用することができるであろう。
【0078】更なる実施形態においては、ウェブコード
の走査に基づいて引き出された情報が個人情報に基づく
ものになるように、ユーザは、個人情報をスキャナと組
み合わせることができる。これは、装置特異の個人情
報、又は、ユーザ特異の個人情報のいずれかであり得
る。例えば、ユーザは、自宅に付けた警察ステッカー又
は消防ステッカー上でウェブコードを使用することがで
きる。これらのステッカーのウェブコードを走査するこ
とにより住宅所有者が接続されることを可能にし、その
住宅所有者の住所、電話番号、及び、他の重要な情報、
例えば消火栓との近さや他の個人情報が表示されるであ
ろう。ユーザはまた、自動車にウェブコード付き緊急ス
テッカーを備えることも可能であろう。このウェブコー
ドを走査すると、911番につながり、車輌の名前やア
イデンティティ、車両の所有者、及び、おそらく車輌の
現在位置を警察に連絡するであろう。
【0079】別の実施形態においては、ウェブコードの
使用目的に関連付けられるであろうウェブコード上のプ
レコードを使用することができる。例えば、あるプレコ
ードは、そのコードが電話番号であって、電話にその番
号に電話をかけさせて情報を送るようにプログラムされ
ていることを示すであろう。好ましくは、読取装置は、
このプレコードを処理するプリプロセッサを有するであ
ろう。スキャナの出力が符号化されてウェブサイトへ送
られる必要がある状態では、ウェブコード上の特別な接
頭辞を符号化を消すために用いることができ、従って、
この接頭辞は、このウェブコードが限られた場所で読み
取られるべきものであることを装置に示すであろう。
【0080】ウェブコードは、あらゆる種類の物と共に
使用することができる。投票用紙には、ユーザがコード
を走査して候補者に関する情報を見つけることができ、
おそらくその候補者のウェブサイトへ導かれるように、
ウェブコードが備えられるであろう。地図上のウェブコ
ードは、ユーザのために動的に変化した異なるバージョ
ンを得るために使用されるであろう。例えば、一日のう
ちの時間又は曜日によって、又は、事故又は他の理由に
よる道路閉鎖などのリアルタイム情報によって地図は動
的に変化し、リアルタイム情報に基づいてユーザに代替
ルートを示してくれるであろう。ウェブコードを付けた
通勤者用時刻表は、ユーザがこの時刻表を走査し、その
列車が時間通りかどうか、又は、路線やおそらくその列
車の前後に出発する他の列車などの列車に関するリアル
タイム情報を見つけ出すことを可能にする。
【0081】ウェブコードはまた、駐車状況を知るため
に走査することもできるであろう。ウェブコード付きの
駐車標識を設けることができ、これを走査すると、当日
の駐車に関する規則、駐車料金、及び、路上の交代片側
駐車の取り消しのような最新の他のいかなる特別情報を
もユーザに知らせるであろう。バーコードを走査するこ
とにより、また、おそらくは車輌コードを走査すること
により、ユーザのセルラー電話機の口座にその駐車料金
を請求させることが可能であろう。別の実施例において
は、駐車区域に入車時に走査されるウェブコードが設け
られ、ユーザは、自分が割り当てられた駐車場所、及
び、自分がそこに駐車できる時間帯を知らされる。更
に、その時間帯に対する駐車料金は、ユーザのセルラー
電話機口座に請求されるであろう。
【0082】更なる実施例においては、ユーザは、自分
がスポーツイベントや劇場で座っている座席に付けたウ
ェブコードを走査し、また、メニューに付けたウェブコ
ードを走査することにより、料理ができ上がった時、係
員に料理を自分の座席に持って来させることができるで
あろう。ウェブコードはまた、ウインドウショッピング
のために用いることが可能であろう。ユーザは、窓のコ
ードを走査することによって、その製品に関する情報を
得るであろう。
【0083】ウェブコードの更なる用途は、航空券に関
することである。例えば、「アメリカン航空」の航空券
にウェブコードを付けておけば、ユーザは、これを走査
して運航が時間通りであるかどうか、及び、そのフライ
トに関する他のいかなるリアルタイム情報も見出すこと
ができるであろう。ユーザはまた、座席指定状況、飛行
機の大きさ、及び、その他いかなる最新情報も見つけ出
すことができるであろう。航空券や順番待ちリストを要
する他の活動に関しては、ユーザは、レシート上のウェ
ブコードを走査することにより、自分が順番待ちリスト
のどこにいるかに関する情報を更新することができるで
あろう。
【0084】セルラー電話機スキャナでウェブコードを
走査する方法は、それによってほとんどいかなる状況に
おいてもユーザにリアルタイムの更新を提供する。別の
実施形態においては、それぞれにウェブコードを有する
2つの品目を走査して、これらの品目が適合するかどう
か分かるであろう。更なる実施形態においては、ウェブ
コードをクーポン券に付けて用いることができる。個人
は、「バーガーキング」や「マクドナルド」のクーポン
券を自宅で受け取ることができるであろう。その個人
は、その後レストランへ出かけ、コードを走査すると、
レストランは、次に顧客のプロフィールを調べ、以前の
ショッピング行動に基づいてメニューを提案することが
できるであろう。
【0085】ウェブコードはまた、商取引を完了させる
ために使用することもできる。ウェブコードは、走査装
置であるセルラー電話機自体に配置される。こうして、
例えばある小売店において、ユーザは、特定の製品に関
してウェブコードを走査することができ、小売店は、次
に、商取引を完了させるのに必要なクレジットカード情
報及び他のいかなる個人情報をも含む、ユーザの装置に
付けたウェブコードを走査するであろう。
【0086】別の実施例は、衣服にウェブコードを備え
ることである。こうしておけば、ユーザが小売店に来た
場合、小売店は、ユーザの衣服に付いたウェブコードを
走査して、その顧客が他にどのような衣服を持っている
か、色に対する好みは何であって、それを手持ちの衣服
と調和させることができるか、又は、持ち合わせていな
いものを充足させるかなど、その顧客に関するデータベ
ースを調べることができるであろう。
【0087】更なる実施形態においては、図9に示すよ
うに、ウェブコードは、カタログ注文のために使用する
ことができる。カタログ900は、各品目902に対し
てウェブコード901と、色、大きさ、スタイル、及
び、その他に関する第2のバーコード903又はウェブ
コード904のセットとを有するであろう。この第2の
コードは、ユーザがカタログのどのページを開いている
時でもアクセスできるカタログの裏ページ又は折込ペー
ジ905のいずれかに掲載されるであろう。この方法に
は、好ましくは、セルラー電話機スキャナが、ある品目
に関して最初に走査したウェブコード以外にもっと情報
が必要であることをユーザに示すことが必要であろう。
これは、ユーザに色や大きさなどを入力するために次の
バーコードを走査することを要求する警告音の発生、及
び、何らかのテキストプロンプトを表示することによっ
て行うことができる。代替的に、発光ダイオード、液晶
表示、又は、他の何らかの種類の表示によって、より多
くのバーコードを走査するようにユーザを促すことにな
るであろう。
【0088】例えば、色に関しては、そのような表示
は、赤色に対しては「a」、白色には「b」、黒色には
「c」といった具合に走査することをユーザに促すであ
ろう。これらa、b、c、d、及び、eに対しては一般
的な走査コード903が存在するであろう。他の品目に
対しては、茶色に対しては「a」、及び、青色には
「b」としてもよい。すなわち、各品目に対する特定情
報を形成することになるのは、第1コードの走査と第2
コードの走査との組み合わせであろう。ユーザにとって
必要なことは、任意の特定品目に対して必要な全ての情
報を一括でロードすることができるように、a、b、
c、d、eといった走査コード903、及び/又は、
1、2、3といった走査コード904を与えることだけ
であって、これによってカタログの各エントリに必要な
コード数が節減されるであろう。本システムはまた、ユ
ーザが注文している品目の在庫があるか否か、又は、そ
れが受注残にあるかといった最新情報をユーザに与える
ために使用できるであろう。更に、カタログ販売小売店
に送ることのできる個人情報は、その顧客がそれらの品
目に対して値引きを得るべきか、得意客として1品目無
料とすべきか、又は、おそらくは得意客としての賞品を
得るべきか否かといったことを判断するために、その顧
客に関する情報をデータベースで調べることを可能にす
るかもしれない。本システムはまた、顧客が入力する必
要がある情報量を減らすために、その顧客のために大き
さや色などを予想することができるであろう。
【0089】ウェブコードはまた、返品処理のために使
用することができるであろう。この場合、ある品目を返
品するために走査されることになる包装用ウェブコード
を付けた包装材が届くであろう。このウェブコードを走
査することにより、この装置のユーザの自宅でこの小包
を引き取るように「UPS」に指示することができるで
あろう。装置のユーザはまた、日時を選ぶこともできる
であろうし、又は、返品される品目の代わりに新しい又
は異なる大きさの品目を送るように要求するためにコー
ドを走査してもよい。本システムはまた、リアルタイム
承認を行う、すなわち、その品目が正規の払い戻し期間
内に返品されたか、又は、払い戻し期間外である場合
は、店舗クレジットのためだけであるかを確認すること
ができるであろう。
【0090】本発明は、更新されたリアルタイム消費者
向けデータベースをユーザが自由に使える状態にするた
めに、ウェブコードとセルラー電話機スキャナとの組合
せを使用する。ウェブコードはまた、電話番号を符号化
するために用いることも可能であって、読取装置は、ウ
ェブコードがURL又は電話番号を含むかどうかを知る
必要がある。1つの実施形態においては、例えば、プラ
イバシー及び/又は機密保護に関する中間段階が設けら
れ、ユーザに対して本当にこの電話番号に電話を掛ける
ことを望むかどうかを尋ねる。付加的な機密保護対策
は、電話番号に電話を掛ける前か、又は、特定のURL
に接続する前に、ユーザを識別するためにカード上のP
DFバーコードを走査することであろう。代替的に、走
査ボタンに指紋読取装置を設けることもでき、又は、走
査器具がセルラー電話機を含む場合には、ユーザは、機
密保護の目的で生物測定学、例えば音声認識又は網膜走
査を使用することができるであろう。本システムはま
た、クレジットカードの子供による使用をリアルタイム
で両親に通知し、その許可を求めるために使用すること
ができるであろう。本システムはまた、事前使用許可を
得るために、使用者の特徴を提供することができるであ
ろう。
【0091】別の実施形態においては、ウェブ上にアプ
レットの登録簿を設けることができ、目標とするアプレ
ットを呼び出すためにウェブコードが用いられるであろ
う。ウェブコードはまた、音楽、ビデオ、ゲーム、玩
具、及び、書籍などのような製品の試用品と共に用いる
ことができる。この実施形態によると、ユーザは、製品
の試用見本を得るためにウェブコードを走査し、その見
本が気に入った場合、別のウェブコードを走査してその
残りを購入することができるであろう。ウェブコードの
別の用途は、複数グループの協働作業に関することであ
る。ユーザは、例えば、予め割り当てられた会合を手配
するウェブコードを走査することができ、そのウェブコ
ードは、ユーザを特定のウェブページに接続し、グルー
プの他の者とそのウェブページ上で協力するためのエン
トリコードを準備するであろう。
【0092】ウェブコードは、ブロックで小売店に売却
されることが可能であり、小売店又は購買者をデータベ
ースに接続して最後の買い物に関する情報を見つけるた
めにレシート上で使用することができるであろう。代替
的に、ユーザは、人々が「カート」に入れてはいるが実
際には買わないといった製品を購入するように、人々に
動機を与えることができるであろう。その場合、本シス
テムは、誰かが自分のカートから製品を取り出した時、
値引きなどを申し出るであろう。ユーザは、所定範囲の
ウェブコードを親が管理できるように割り当てることが
でき、管理は、コード又はサーバにおいて行うことがで
きる。コードで管理する場合は、いくつかの接頭辞など
がブロックされるか、又は、サーバがブロックされたコ
ードのデータベースを有するであろう。
【0093】また、グループ会合のために、ユーザは、
ウェブコードを使用して潜在的会合参加者を議題と共に
URLへ接続することができるであろう。代替的に、ユ
ーザは、会合に関するウェブコードを走査し、次に、そ
の会合の時間に関する別のウェブコードを走査し、その
後、その会合を特定の参加者グループに向ける別のコー
ドを走査することができるであろう。業務用名刺上にウ
ェブコードを付けて、ユーザを「ヤフー」のようなポー
タル上の公共カレンダーに接続することができるであろ
う。
【0094】読取装置はまた、最後に走査されたウェブ
コードを蓄えておくことができ、又は、特定のウェブコ
ード番号を記憶する、すなわちそれをお気に入りリスト
に加えるか、又は、それにブックマークを付けることに
よって記憶するために、コードを走査することができる
であろう。ウェブコードは、PDA(パーソナル・デジ
タル・アシスタント)をデスクトップ、例えば「Ava
ntGo」に対して同期させるのに使用することができ
るであろう。PDAはまた、ウェブコードを発信するた
めに用いることができるであろう。ウェブコードは、デ
ータを一般にウェブドライブとして知られるものへ送る
ために、又は、情報をそのようなウェブドライブの中に
サイドローディングするために用いることができるであ
ろう。その後、ウェブコードを走査して、ウェブドライ
ブをコンピュータのハードドライブに同期させることが
できるであろう。
【0095】ウェブコードはまた、抱き合わせ販売する
ことができ、すなわち、ポータル又はウェブサイトプロ
バイダがユーザのためにウェブサイトを設定した時、ユ
ーザは、自動的にウェブコードを取得して自分の業務用
名刺に付けることができる。これは、ISP(インター
ネット・サービス・プロバイダ)に対して付加された価
値であろう。ユーザはまた、文房具やその他にウェブコ
ードを付けることができるであろう。
【0096】ウェブコードはまた、プロフィールを提供
し、これを保証入力と結び付けるために使用することが
できる。ユーザは、選択したプロフィールに同期させる
ことができるであろう。ユーザは、バーコードを走査
し、受信アドレスとしてウェブコードを走査することに
より、個人にプロフィールを送ることができるであろ
う。ユーザは、ウェブコードを許可コードとして、又
は、ウェブサイトのグループに付随した1つのコードと
して用いることによりプロフィールを送ることで選択的
なオプト・インができるであろう。これは、ウェブコー
ドの読取りによる「動的なオプト・イン」と呼ばれる。
【0097】ウェブコードの使用に加えて、ユーザが、
ウェブコード情報を符号化する磁気ストライプを使用し
てそれにこのウェブコード情報を載せることができるこ
とが理解される。代替的に、保証用の音声認識を使用す
る電話の中への音声入力と電話信号の符号化とを使用し
て、ウェブコードで話すことができる。ユーザはまた、
ウェブコード情報を入力するためにキーパッドを用いる
ことができるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施するための本発明によるシ
ステムの概略図である。
【図2】本発明によるポータルのブロック図である。
【図3】本発明の方法を実施するためのシステムの概略
図である。
【図4】ウェブコードの一例を示す図である。
【図5】本発明によるウェブコードの使用例を示す図で
ある。
【図6】本発明によるウェブコードの使用例を示す図で
ある。
【図7】本発明によるウェブコードの使用例を示す図で
ある。
【図8】本発明によるウェブコードの使用例を示す図で
ある。
【図9】本発明によるウェブコードの使用例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1A、1N スキャナ 2A 通信回路 10 ポータル 20 個別化されたコンテント加入者 30 メディア加入者 50 インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ カッツ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 11790 ストーニー ブルック ハロック メド ウ ドライヴ 12 (72)発明者 ロバート サンダース アメリカ合衆国 ニューヨーク州 11780 セント ジェイムス イクワイン レー ン 4 (72)発明者 マイケル ポルディノ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 11721 センターポート オークデイル ロード 29 (72)発明者 ヴィンセント ピー ルキアノ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 11776 ポート ジェファーソン ステイション モートン ストリート 59 (72)発明者 アダム ペトロヴィッチ アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 15238 ピッツバーグ オールド チャペ ル トレイル 301 Fターム(参考) 5B072 BB00 CC24

Claims (132)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)複数のバーコードスキャナから情報
    を受信する段階と、 b)前記受信情報に対する発信元情報と宛先情報とを判
    断する段階と、 c)前記受信情報からのデータを、前記宛先情報によっ
    て識別された少なくとも1つの宛先へ分配する段階と、 を含むことを特徴とする、情報を処理する方法。
  2. 【請求項2】 前記発信元情報によって識別されたバー
    コードスキャナのユーザと通信するために、前記少なく
    とも1つの宛先からデータを受信する段階を更に含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 情報は、前記識別されたバーコードスキ
    ャナからバッチ形式で受信され、 前記識別されたバーコードスキャナへ応答情報を通信す
    る段階を更に含む、ことを特徴とする請求項2に記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 前記情報は、符号化された形式で受信さ
    れ、前記分配段階の前に復号されることを特徴とする請
    求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記発信元情報は、装置識別情報を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記宛先情報は、走査されたバーコード
    からの情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 割り当てられたバーコードのデータベー
    スを維持する段階を更に含むことを特徴とする請求項1
    に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記データベースに記憶された宛先情報
    を含む固有のバーコードを割り当てる段階を更に含むこ
    とを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記固有のバーコードは、ある与えられ
    た時間に対して割り当てられ、その後で再割当て可能で
    あることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記固有のバーコードが割り当てられ
    た時、該バーコードに対してバーコード画像ファイルを
    分配する段階を更に含むことを特徴とする請求項8に記
    載の方法。
  11. 【請求項11】 機密保護情報を各バーコードスキャナ
    と関連付ける段階、及び、前記スキャナの使用前又は前
    記スキャナからのバーコード情報を受け入れる前に、ユ
    ーザから前記機密保護情報を要求する段階を更に含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記分配段階は、バーコードと該バー
    コードに対応する宛先情報とのデータベースを維持する
    段階、及び、前記受信情報と前記受信情報に関連するデ
    ータベースエントリとから前記宛先情報を判断する段階
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】 複数のバーコードスキャナから時間情
    報を受信する段階を更に含むことを特徴とする請求項1
    に記載の方法。
  14. 【請求項14】 複数のバーコードスキャナから位置情
    報を受信する段階を更に含むことを特徴とする請求項1
    に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記発信元情報は、バーコードスキャ
    ナによって読み取られるようにバーコード内に符号化さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記宛先情報は、バーコードスキャナ
    によって読み取られるようにバーコード内に符号化され
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  17. 【請求項17】 装置識別情報が受信され、前記発信元
    情報は、前記装置識別情報内に符号化されることを特徴
    とする請求項1に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記情報は、無線通信によって受信さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記データは、インターネットを通じ
    て前記宛先へ分配されることを特徴とする請求項1に記
    載の方法。
  20. 【請求項20】 a)複数のバーコードスキャナから情
    報を受信するための第1のインタフェースと、 b)前記受信情報に対して発信元情報と宛先情報とを判
    断する処理装置と、 c)前記受信情報に付随するデータを、前記宛先情報に
    よって識別された少なくとも1つの宛先へ分配するため
    の第2のインタフェースと、 を含むことを特徴とする、情報を処理するためのポータ
    ル。
  21. 【請求項21】 前記第2のインタフェースは、前記発
    信元情報によって識別されたバーコードスキャナと通信
    するために、前記少なくとも1つの宛先からデータを受
    信することを特徴とする請求項20に記載のポータル。
  22. 【請求項22】 情報は、前記識別されたバーコードス
    キャナからバッチ形式で受信され、 前記第1のインタフェースは、前記識別されたバーコー
    ドスキャナのユーザへ応答情報を通信する、 ことを特徴とする請求項21に記載のポータル。
  23. 【請求項23】 前記処理装置は、前記情報を符号化さ
    れた形式で受信し、前記情報を分配する前に、前記情報
    を復号化することを特徴とする請求項20に記載のポー
    タル。
  24. 【請求項24】 前記発信元情報は、装置識別情報を含
    むことを特徴とする請求項20に記載のポータル。
  25. 【請求項25】 前記宛先情報は、走査されたバーコー
    ドからの情報を含むことを特徴とする請求項20に記載
    のポータル。
  26. 【請求項26】 割り当てられたバーコードのデータベ
    ースを更に含むことを特徴とする請求項20に記載のポ
    ータル。
  27. 【請求項27】 前記データベースに記憶された宛先情
    報を含む固有のバーコードを割り当てる処理装置を更に
    含むことを特徴とする請求項26に記載のポータル。
  28. 【請求項28】 前記固有のバーコードは、ある与えら
    れた時間に対して割り当てられ、その後で再割当て可能
    であることを特徴とする請求項27に記載のポータル。
  29. 【請求項29】 前記固有のバーコードが割り当てられ
    た時、該バーコードに対するバーコード画像ファイルを
    分配する処理装置を更に含むことを特徴とする請求項2
    7に記載のポータル。
  30. 【請求項30】 機密保護情報を各バーコードスキャナ
    と関連付けて、前記スキャナを使用する前にユーザから
    前記機密保護情報を要求する処理装置を更に含むことを
    特徴とする請求項20に記載のポータル。
  31. 【請求項31】 前記処理装置は、バーコードと該バー
    コードに対応する宛先情報とのデータベースを維持し、
    前記受信情報と前記受信情報に関連するデータベースエ
    ントリとから前記宛先情報を判断することを特徴とする
    請求項20に記載のポータル。
  32. 【請求項32】 前記第1のインタフェースは、複数の
    バーコードスキャナから時間情報を受信することを特徴
    とする請求項20に記載のポータル。
  33. 【請求項33】 前記第1のインタフェースは、複数の
    バーコードスキャナから位置情報を受信することを特徴
    とする請求項20に記載のポータル。
  34. 【請求項34】 前記発信元情報は、バーコードスキャ
    ナによって読み取られるようにバーコード内に符号化さ
    れることを特徴とする請求項20に記載のポータル。
  35. 【請求項35】 前記宛先情報は、バーコードスキャナ
    によって読み取られるようにバーコード内に符号化され
    ることを特徴とする請求項20に記載のポータル。
  36. 【請求項36】 前記第1のインタフェースは、装置識
    別情報を受信し、前記発信元情報が、前記装置識別情報
    内に符号化されることを特徴とする請求項20に記載の
    ポータル。
  37. 【請求項37】 前記第1のインタフェースは、情報を
    無線通信によって受信することを特徴とする請求項20
    に記載のポータル。
  38. 【請求項38】 前記第2のインタフェースは、データ
    をインターネットを通じて前記宛先へ分配することを特
    徴とする請求項20に記載のポータル。
  39. 【請求項39】 複数のバーコード読取装置と、情報交
    換ポータルと、複数のユーザのうちの1人を選択するた
    めの分配用コンテント情報の供給源を有する複数のコン
    テントプロバイダとを含み、前記複数のユーザと前記複
    数のコンテントプロバイダとの間の情報の分配を管理す
    るシステムにおいて、前記複数のユーザと前記複数のコ
    ンテントプロバイダとの間の情報の分配を管理する方法
    であって、 ユーザによって選択されたバーコード化されたデータを
    所定の情報交換ポータルへ通信可能にしたバーコード読
    取装置を、複数のユーザの各々に分配する段階と、 分配すべき少なくとも1人の顧客にバーコードを分配す
    る段階と、 を含み、前記分配されたバーコードが、前記情報交換ポ
    ータルへアクセス可能であってそのようなバーコードの
    各々に付随した対応する情報成分を含むデータベースに
    記憶され、更に、 少なくとも1人の消費者に分配すべきバーコードをネッ
    トワーク接続を通じて前記情報交換ポータルで受信し、
    このバーコードのソースを送った消費者を前記対応する
    情報成分と関連付ける段階と、 前記関連を情報管理データベースに記録する段階と、 を含むことを特徴とする方法。
  40. 【請求項40】 インターネットのポータルで受信され
    た時に外部的に割り当てられたエンティティに対応する
    情報で符号化されたバーコードを使用する方法であっ
    て、 インターネットのポータルで受信された時に外部的に割
    り当てられたエンティティに対応する情報で符号化され
    たバーコードを、第1の種類の媒体に準備する段階と、 前記媒体上の前記バーコードがバーコード読取装置で読
    み取られた時、ユーザを前記インターネットポータルに
    接続する段階と、 前記第1媒体の種類と関連する異なる媒体の種類の情報
    を、前記ポータルから前記ユーザへ送信する段階と、 を含むことを特徴とする方法。
  41. 【請求項41】 前記第1媒体の種類は、静的グラフィ
    ックであり、前記異なる媒体の種類は、ビデオであるこ
    とを特徴とする請求項40に記載の方法。
  42. 【請求項42】 前記第1媒体の種類は、印刷物であ
    り、前記異なる媒体の種類は、オーディオであることを
    特徴とする請求項40に記載の方法。
  43. 【請求項43】 前記第1媒体の種類は、印刷物であ
    り、前記異なる媒体の種類は、グラフィックであること
    を特徴とする請求項40に記載の方法。
  44. 【請求項44】 前記第1媒体の種類は、1つの言語で
    あり、前記異なる媒体の種類は、第2の言語であること
    を特徴とする請求項40に記載の方法。
  45. 【請求項45】 前記バーコード読取装置は、インター
    ネットに接続可能な無線装置の中に組み込まれているこ
    とを特徴とする請求項40に記載の方法。
  46. 【請求項46】 前記無線装置は、セルラー電話機であ
    ることを特徴とする請求項46に記載の方法。
  47. 【請求項47】 前記バーコードは、該バーコードを前
    記ポータルで外部的に割り当てられたエンティティに対
    応するバーコードとして視覚的に特定するために、該バ
    ーコードに付随する図形パターンを有することを特徴と
    する請求項40に記載の方法。
  48. 【請求項48】 前記外部的に割り当てられたエンティ
    ティは、インターネットアドレスであることを特徴とす
    る請求項47に記載の方法。
  49. 【請求項49】 前記第1の種類の媒体は、映画の広告
    であり、前記異なる媒体の種類は、映画の予告編である
    ことを特徴とする請求項40に記載の方法。
  50. 【請求項50】 前記第1媒体の種類は、書籍の広告で
    あり、前記異なる媒体の種類は、前記書籍からの抜粋で
    あることを特徴とする請求項40に記載の方法。
  51. 【請求項51】 インターネットのポータルで受信され
    た時に外部的に割り当てられたエンティティに対応する
    情報で符号化されたバーコードを使用する方法であっ
    て、 インターネットのポータルで受信された時に外部的に割
    り当てられたエンティティに対応する情報で符号化され
    たバーコードを、テキスト材料の少なくとも一部分に準
    備する段階と、 前記バーコードが前記テキスト材料の前記少なくとも一
    部分で読み取られた時、ユーザを前記インターネットポ
    ータルに接続する段階と、 前記テキスト材料の前記少なくとも一部分に関連した情
    報を、前記ユーザに送信する段階と、 を含むことを特徴とする方法。
  52. 【請求項52】 前記一部分は、新聞のチェス欄であ
    り、 前記送信される情報は、チェスのプログラムである、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  53. 【請求項53】 前記一部分は、新聞のチェス欄であ
    り、 前記送信される情報は、対話式競技の形式である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  54. 【請求項54】 前記一部分は、新聞のブリッジ欄であ
    り、 前記送信される情報は、対話式競技の形式である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  55. 【請求項55】 前記一部分は、新聞のスポーツ欄であ
    り、 前記送信される情報は、特定の競技者に関する、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  56. 【請求項56】 前記一部分は、新聞のスポーツ欄であ
    り、 前記送信される情報は、写真又はテキストに付随するビ
    デオクリップを含む、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  57. 【請求項57】 前記一部分は、新聞の漫画欄であり、 前記送信される情報は、印刷された漫画の続きの部分で
    ある、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  58. 【請求項58】 前記送信される情報は、ジョークのさ
    わり部分であることを特徴とする請求項51に記載の方
    法。
  59. 【請求項59】 前記送信される情報は、雑学的質問に
    対する回答であることを特徴とする請求項51に記載の
    方法。
  60. 【請求項60】 前記一部分は、新聞の案内広告欄であ
    り、 前記送信される情報は、売りに出された品目に付随する
    媒体を含む、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  61. 【請求項61】 前記送信される情報は、新聞配達に関
    するものであることを特徴とする請求項51に記載の方
    法。
  62. 【請求項62】 前記情報は、宝くじの購入に関するも
    のであり、 前記宝くじの代金は、ユーザの口座から引き落とされ
    る、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  63. 【請求項63】 前記バーコードは、雑誌の広告に付随
    しており、 前記送信される情報は、前記雑誌の見本である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  64. 【請求項64】 前記バーコードは、記事に付随してお
    り、 前記送信される情報は、前記記事を音声で再現したもの
    である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  65. 【請求項65】 前記テキスト材料は、教科書であり、 前記バーコードは、前記教科書の章の終わりにある質問
    に付随しており、 前記送信される情報は、前記質問に対する解答である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  66. 【請求項66】 前記テキスト材料は質問であって、前
    記バーコードは、前記質問に付随しており、 前記送信される情報は、ユーザの得点のリアルタイムの
    状況である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  67. 【請求項67】 前記バーコードは、競技会に付随して
    おり、 前記送信される情報は、ある与えられた時間内に解答す
    べき質問である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  68. 【請求項68】 前記テキスト材料は、製品に付随して
    おり、 前記送信される情報は、前記製品の取扱説明書である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  69. 【請求項69】 前記テキスト材料は、製品に付随して
    おり、 前記送信される情報は、前記製品に関する保証情報であ
    る、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  70. 【請求項70】 前記テキスト材料は、ビデオカセット
    レコーダに対する指令であり、前記送信される情報は、
    ビデオカセットレコーダのプログラムされた設定である
    ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  71. 【請求項71】 前記テキスト材料は、領収書であり、 前記送信される情報は、小切手帳の現在の差引残高であ
    る、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  72. 【請求項72】 前記テキスト材料は、メニューであ
    り、 前記バーコードは、前記メニューのエントリに付随して
    おり、 前記送信される情報は、注文の確認である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  73. 【請求項73】 前記テキスト材料は、メニューであ
    り、 前記バーコードは、前記メニューのエントリに付随して
    おり、 前記送信される情報は、料理の説明である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  74. 【請求項74】 前記テキスト材料は、メニューであ
    り、 前記バーコードは、前記メニューのエントリとテーブル
    の番号とに付随しており、 前記送信される情報は、そのテーブルに対する注文の確
    認である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  75. 【請求項75】 前記テキスト材料は、メニューであ
    り、 前記バーコードは、前記メニューのエントリに付随して
    おり、 前記送信される情報は、配達のための注文の確認であ
    る、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  76. 【請求項76】 前記テキスト材料は、割引カードとレ
    ストランの勘定書メニューとであり、 前記バーコードは、勘定書と前記割引カードとに付随し
    ており、 前記送信される情報は、割引価格である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  77. 【請求項77】 前記テキスト材料は、業務用名刺であ
    り、 前記バーコードは、前記名刺上の住所に付随しており、 前記送信される情報は、前記住所への方角である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  78. 【請求項78】 前記テキスト材料は、業務用名刺であ
    り、 前記バーコードは、前記名刺上の住所に付随しており、 前記送信される情報は、前記住所への交通機関の種類で
    ある、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  79. 【請求項79】 前記テキスト材料は、業務用名刺であ
    り、 前記バーコードは、前記名刺上の住所に付随しており、 前記送信される情報は、前記住所におけるホテル宿泊設
    備である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  80. 【請求項80】 前記テキスト材料は、業務用名刺であ
    り、 前記バーコードは、前記名刺上の住所に付随しており、 前記送信される情報は、前記住所におけるレストランで
    ある、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  81. 【請求項81】 前記テキスト材料は、投票用紙であ
    り、 前記送信される情報は、候補者に関する情報である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  82. 【請求項82】 前記テキスト材料は、地図であり、 前記送信される情報は、1日のうちの時間及び曜日のう
    ちの少なくとも一方による前記地図の動的変化である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  83. 【請求項83】 前記テキスト材料は、地図であり、 前記送信される情報は、リアルタイムの道路状態による
    前記地図の動的変化である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  84. 【請求項84】 前記テキスト材料は、通勤用時刻表で
    あり、 前記送信される情報は、リアルタイムの列車情報による
    前記時刻表の動的変化である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  85. 【請求項85】 前記テキスト材料は、駐車標識であ
    り、前記送信される情報は、駐車料金及び駐車可能時間
    のうちの少なくとも一方を含む駐車規則であることを特
    徴とする請求項51に記載の方法。
  86. 【請求項86】 駐車料金は、ユーザの口座に請求され
    ることを特徴とする請求項85に記載の方法。
  87. 【請求項87】 前記テキスト材料は、メニューであ
    り、 バーコードは、会場の座席に付随しており、 前記送信される情報は、その座席に対する前記メニュー
    からの食べ物の注文の確認である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  88. 【請求項88】 前記バーコードは、販売される製品の
    ラベルに付随しており、 前記送信される情報は、前記製品に関する情報である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  89. 【請求項89】 前記テキスト材料は、航空券であり、 前記送信される情報は、そのフライトに関するリアルタ
    イムの情報である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  90. 【請求項90】 前記テキスト材料は、航空券であり、 前記送信される情報は、その座席指定に関するリアルタ
    イムの情報である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  91. 【請求項91】 前記テキスト材料は、順番待ちリスト
    のレシートであり、 前記送信される情報は、リアルタイムの前記順番待ちリ
    スト上の位置である、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  92. 【請求項92】 前記テキスト材料は、クレジットカー
    ドであり、前記送信される情報は、前記カードの所有者
    に対する前記カードの使用通知であることを特徴とする
    請求項51に記載の方法。
  93. 【請求項93】 前記テキスト材料は、アプレットのリ
    ストであり、 前記送信される情報は、そのアプレットリストの登録簿
    からのアプレットである、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  94. 【請求項94】 前記テキスト材料は、製品の広告であ
    って、前記送信される情報は、前記製品の試用品を配達
    する確認であり、 本方法が、前記試用品に付随した第2のバーコードを含
    み、前記第2のバーコードの読み取りに応答して完成品
    を配達する段階を更に含む、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  95. 【請求項95】 前記テキスト材料は、領収書であり、
    前記送信される情報は、最後の買い物に関する情報であ
    ることを特徴とする請求項51に記載の方法。
  96. 【請求項96】 前記テキスト材料は、業務用名刺であ
    り、 前記送信される情報は、カレンダーである、 ことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  97. 【請求項97】 インターネットのポータルで受信され
    た時に外部的に割り当てられたエンティティに対応する
    情報で符号化されたバーコードを使用する賭博方法であ
    って、 インターネットのポータルで受信された時に外部的に割
    り当てられたエンティティに対応する情報で符号化され
    たバーコードを、賭博チケットに準備する段階と、 前記賭博チケットの前記バーコードがバーコード読取装
    置で読み取られた時、ユーザを前記インターネットポー
    タルに接続する段階と、 前記賭博の結果を前記ポータルから前記ユーザに送信す
    る段階と、 を含むことを特徴とする賭博方法。
  98. 【請求項98】 前記結果の送信の前に、前記ユーザと
    賭博ウェブサイトとの間の対話を準備する段階を更に含
    むことを特徴とする請求項97に記載の方法。
  99. 【請求項99】 インターネットのポータルで受信され
    た時に外部的に割り当てられたエンティティに対応する
    情報で符号化されたバーコードを使用する方法であっ
    て、 インターネットのポータルで受信された時に外部的に割
    り当てられたエンティティに対応する情報で符号化され
    たバーコードを準備する段階と、 前記バーコードがバーコード読取装置で読み取られた
    時、ユーザを前記インターネットポータルに接続して、
    個人情報を前記インターネットポータルにリンクさせる
    段階と、 前記個人情報に基づいて前記ポータルから情報を送信す
    る段階と、 を含むことを特徴とする方法。
  100. 【請求項100】 前記個人情報は、装置特異的な個人
    情報であることを特徴とする請求項99に記載の方法。
  101. 【請求項101】 前記個人情報は、ユーザ特異的な個
    人情報であることを特徴とする請求項99に記載の方
    法。
  102. 【請求項102】 前記バーコードは、家庭で使用する
    警察又は消防緊急ステッカー上にあり、 前記個人情報は、その住宅所有者の住所及び電話番号で
    ある、 ことを特徴とする請求項99に記載の方法。
  103. 【請求項103】 前記個人情報は、消火栓が近いか否
    かを含むことを特徴とする請求項102に記載の方法。
  104. 【請求項104】 前記バーコードは、車輌のステッカ
    ー上にあり、 前記個人情報は、前記車両の所有者の名前及び住所であ
    る、 ことを特徴とする請求項99に記載の方法。
  105. 【請求項105】 前記個人情報は、前記車輌の位置を
    含むことを特徴とする請求項104に記載の方法。
  106. 【請求項106】 前記バーコードは、レストランのク
    ーポン上にあり、 前記個人情報は、顧客のプロフィールである、 ことを特徴とする請求項99に記載の方法。
  107. 【請求項107】 前記バーコードは、セルラー電話機
    上にあり、 前記個人情報は、商取引を完了させるためのクレジット
    カード情報である、 ことを特徴とする請求項99に記載の方法。
  108. 【請求項108】 前記バーコードは、顧客の衣服上に
    あり、 前記個人情報は、前記顧客の好みである、 ことを特徴とする請求項99に記載の方法。
  109. 【請求項109】 前記バーコードは、パッケージ返品
    のための包装材上にあり、 前記個人情報は、そのユーザに対する引き取り住所であ
    る、 ことを特徴とする請求項99に記載の方法。
  110. 【請求項110】 引き取り時間を選択するために、前
    記ユーザと前記ポータルとの間で対話する段階を更に含
    むことを特徴とする請求項109に記載の方法。
  111. 【請求項111】 前記返品のために前記ポータルから
    リアルタイムで認可する段階を更に含むことを特徴とす
    る請求項110に記載の方法。
  112. 【請求項112】 前記バーコードは、クレジットカー
    ド上にあり、前記個人情報は、事前承認をもたらすため
    のそのユーザのプロフィールであることを特徴とする請
    求項99に記載の方法。
  113. 【請求項113】 前記個人情報は、プロフィールであ
    ることを特徴とする請求項99に記載の方法。
  114. 【請求項114】 前記プロフィールは、ユーザによっ
    て選択されることを特徴とする請求項113に記載の方
    法。
  115. 【請求項115】 前記プロフィールは、読み取られた
    前記バーコードの関数として選択されることを特徴とす
    る請求項114に記載の方法。
  116. 【請求項116】 外部的に割り当てられたエンティテ
    ィに対応する情報で符号化されたバーコードを使用する
    方法であって、 外部的に割り当てられたエンティティに対応する情報で
    符号化されたバーコードに、このバーコードが符号化さ
    れているか否かを示す接頭辞部分を設ける段階と、 前記バーコードがバーコード読取装置で読み取られた
    時、前記バーコードが符号化されているか否かによっ
    て、ユーザを電話番号又はインターネットポータルに接
    続する段階と、 前記ポータルに接続された場合に基づいて、前記ポータ
    ルから前記ユーザに情報を送信する段階と、 を含むことを特徴とする方法。
  117. 【請求項117】 インターネットのポータルで受信さ
    れた時に外部的に割り当てられたエンティティに対応す
    る情報で符号化されたバーコードを使用する方法であっ
    て、 インターネットのポータルで受信された時に外部的に割
    り当てられたエンティティに対応する情報で符号化され
    たバーコードを別々の品目に設ける段階と、 前記別々の品目の前記バーコードがバーコード読取装置
    で読み取られた時、ユーザを前記インターネットポータ
    ルに接続する段階と、 2つの前記別々の品目を比べている前記ユーザに、前記
    ポータルから情報を送信する段階と、 を含むことを特徴とする方法。
  118. 【請求項118】 カタログの各品目に対して、インタ
    ーネットのポータルで受信した時に外部的に割り当てら
    れたエンティティに対応する情報で符号化された主バー
    コードを準備する段階と、 前記カタログの全ての関連品目で使用する大きさ、色、
    及び、流行型のうちの少なくとも1つに関連した副バー
    コードのセットを準備する段階と、 品目の主バーコードがバーコード読取装置で読み取られ
    た時、ユーザを前記インターネットポータルに接続する
    段階と、 前記ユーザに副バーコードのうちの少なくとも1つを読
    み取るように促す段階と、 前記品目の入手可能性に関して、前記ポータルから前記
    ユーザに情報を送信する段階と、 を含むことを特徴とする、カタログ注文の方法。
  119. 【請求項119】 前記副バーコードは、前記カタログ
    の裏ページにあることを特徴とする請求項118に記載
    の方法。
  120. 【請求項120】 前記副バーコードは、前記カタログ
    の折込ページにあることを特徴とする請求項118に記
    載の方法。
  121. 【請求項121】 前記ユーザを促す段階は、前記ポー
    タルからのテキストによることを特徴とする請求項11
    8に記載の方法。
  122. 【請求項122】 前記ユーザを促す段階は、前記ポー
    タルからのテキストとオーディオ信号とによることを特
    徴とする請求項118に記載の方法。
  123. 【請求項123】 前記ユーザを促す段階は、視覚的プ
    ロンプトによることを特徴とする請求項118に記載の
    方法。
  124. 【請求項124】 前記副コードは、前記プロンプトに
    より異なる状況に対して異なる意味を有する一般的コー
    ドであることを特徴とする請求項118に記載の方法。
  125. 【請求項125】 前記入手可能性情報は、前記品目が
    在庫にあるか否かを含むことを特徴とする請求項118
    に記載の方法。
  126. 【請求項126】 前記入手可能性情報は、前記品目が
    受注残にあるか否かを含むことを特徴とする請求項11
    8に記載の方法。
  127. 【請求項127】 個人情報を前記バーコードのデータ
    にリンクさせる段階を更に含むことを特徴とする請求項
    118に記載の方法。
  128. 【請求項128】 前記個人情報は、前記ユーザが割引
    を受ける資格があるか否かを含むことを特徴とする請求
    項127に記載の方法。
  129. 【請求項129】 前記個人情報は、前記ユーザが無料
    提供を受ける資格があるか否かを含むことを特徴とする
    請求項127に記載の方法。
  130. 【請求項130】 前記個人情報は、前記ユーザのサイ
    ズ情報を含むことを特徴とする請求項127に記載の方
    法。
  131. 【請求項131】 インターネットのポータルで受信さ
    れた時に外部的に割り当てられたエンティティに対応す
    る情報で符号化されたバーコードを使用する方法であっ
    て、 インターネットのポータルで受信された時に外部的に割
    り当てられたエンティティに対応する情報で符号化され
    たバーコードを、ユーザのグループに提供する段階と、 前記バーコードがバーコード読取装置で読み取られた
    時、各ユーザを前記インターネットポータルに接続する
    段階と、 前記グループにウェブページで協働することを許す段階
    と、 を含むことを特徴とする方法。
  132. 【請求項132】 外部的に割り当てられたエンティテ
    ィに対応する情報で符号化されたバーコードを使用する
    方法であって、 外部的に割り当てられたエンティティに対応する情報で
    符号化されたバーコードに、このバーコードが符号化さ
    れているか否かを示す接頭辞部分を設ける段階と、 前記バーコードがバーコード読取装置で読み取られた
    時、前記バーコードが符号化されているか否かによっ
    て、ユーザを電話番号又はインターネットポータルに接
    続する段階と、 前記ポータルに接続された場合に基づいて、前記ポータ
    ルから前記ユーザに情報を送信する段階と、 を含むことを特徴とする方法。
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