JP2003006032A - 分散ファイル共有システム - Google Patents

分散ファイル共有システム

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JP2003006032A
JP2003006032A JP2001185307A JP2001185307A JP2003006032A JP 2003006032 A JP2003006032 A JP 2003006032A JP 2001185307 A JP2001185307 A JP 2001185307A JP 2001185307 A JP2001185307 A JP 2001185307A JP 2003006032 A JP2003006032 A JP 2003006032A
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server
files
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JP2001185307A
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Takao Okubo
隆夫 大久保
Hirotaka Hara
裕貴 原
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファイル共有システムに関し、特に企業内あ
るいは企業間で個人同士がお互いにファイルを公開し、
一対一でファイルの交換を行うピアツーピア形式の分散
されたファイルを簡易且つ効率的に共有するシステムを
提供する。 【解決手段】 ネットワークと、それに接続されるロー
カルファイル31〜34を保有する複数のコンピュータ
21〜23、及び前記各々のローカルファイルへそのア
ドレス情報によってリンクされた仮想ディレクトリを表
示するディレクトリサーバ10と、を備える。前記仮想
ディレクトリへのアクセスにより、そのアドレス情報か
ら対応する前記複数のコンピュータのローカルファイル
が公開される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファイル共有システ
ムに関し、特に企業内あるいは企業間で個人同士がお互
いにファイルを公開し、一対一でファイルの交換を行う
ピアツーピア形式のコンテンツ共有システムであって、
データベース、ディレクトリサービス、又は文書管理シ
ステム等においてネットワーク上に分散した資源を管理
するファイル分散型の共有システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、ネットワークを介したファイル共
有システムとしては、 (1)WWW (World Wide Web) による公開 (2)レプリケーション (Replication) /ミラーリング
(Mirroring) (3)Windowsのファイル共有 (4)メールやFTP (File Transfer Protocol) 等の
ユーザ操作による個別送信 等が用いられており、例えば(1)及び(4)はインタ
ーネットやイントラネットに、(2)はデータベースや
グループウェアに、また(3)はLAN (LocalArea Ne
twork) に主に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術(1)〜
(4)は、上記の各使用分野においては有効に機能する
が、これらを企業内及び/又は企業間において個人ベー
スで互いに各自のファイルを公開し、一対一でファイル
交換を行うピアツーピア形式のコンテンツ共有システム
に適用しようとすると以下に示すような問題が存在して
いた。
【0004】なお、ここでの企業内及び/又は企業間に
おける個人ベースによるピアツーピア形式のコンテンツ
共有とは、例えばソフトウェア会社Aの技術者aと、そ
の子会社Bの技術者bとがイントラネットやインターネ
ットを介して、各自の設計ファイルa’及びb’を相互
に共有して作業するような場合をいい、またコンテンツ
共有システムは、データベース、ディレクトリサービ
ス、又は文書管理システム等において各コンテンツがネ
ットワーク上に分散して存在するようなコンテンツ分散
型の共有システムをいう。
【0005】(1)のWWWは、所定の情報を一方的に
配信するのには適しているが、ピアツーピア形式で相互
のファイルを逐次更新するのに煩雑な操作を必要とす
る。すなわち、更新情報の提供側はその都度ユーザ自身
の操作でHTTP (Hyper TextTransfer Protocol) サ
ーバ上へ更新したファイルを一旦アップロードする必要
がある、またHTML (Hyper Text Markup Language)
形式のインデックスファイル (index.html等)を編集し
て更新したファイルへの新たなリンクを追加する必要も
生じる、さらにファイアウォール内部に配置されたHT
TPサーバのコンテンツは容易に参照できない、等の問
題があった。
【0006】(2)のレプリケーション/ミラーリング
は、その対象となる全てのサーバに対してファイルの複
製を送信する必要があるためトラフィックや各コンピュ
ータの管理スペースが増大する、またファイアウォール
にまたがるシステム構築ができない、等の問題があっ
た。
【0007】(3)のWindows(登録商標)のフ
ァイル共有は、ディレクトリ構成が各コンピュータ単位
の物理的な構成に制限されるため、論理的又は概念的な
階層構成として各ユーザにディレクトリを割り当てるこ
とができない、またファイルを保持するコンピュータが
オフラインの場合はそこからファイルを取得することが
できない、さらにファイアウォールにまたがるシステム
構成ができない、等の問題があった。
【0008】(4)のメール/FTPは、ユーザ操作に
よって共有ファイルを構築する必要があるため、煩雑な
操作に起因するミス等により完全に同期した共有状態を
ユーザ相互間で維持することが困難である、という問題
があった。
【0009】そこで本発明の目的は、上記各問題点に鑑
み、ネットワーク上の企業内又は企業間の複数の拠点間
において、個人ベースで互いにファイルを公開し、一対
一でファイル交換をおこなうピアツーピア形式のコンテ
ンツ共有システムを提供することにある。そのため、従
来手法のうち特に(1)及び(4)の簡便性を積極的に
取り入れることによって容易に構築できるピアツーピア
形式のファイル共有システムを提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ネット
ワークと、それに接続されるローカルファイルを保有す
る複数のコンピュータ、及び前記各々のローカルファイ
ルへそのアドレス情報によってリンクされた仮想ディレ
クトリを表示するディレクトリサーバと、を備え、前記
仮想ディレクトリへのアクセスにより、そのアドレス情
報から対応する前記複数のコンピュータのローカルファ
イルが公開される分散ファイル共有システムが提供され
る。
【0011】前記アドレス情報は、前記複数のコンピュ
ータの内の1つを示すホスト情報とそのコンピュータ内
のファイル位置情報とを含み、前記アドレス情報の書き
換えにより、ファイル共有者の一人による公開ファイル
の更新が可能となる。また、ファイル公開に必要なメッ
セージをファイアウォールを介して通信するためのメッ
セージ変換サーバを含み、さらに前記複数のコンピュー
タのいずれかがオフラインの時に、それに代えて保存し
てある公開ファイルを公開するバックアップサーバを含
むことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の基本構成を図式
的に示したものである。図1において、HTTPに対応
したディレクトリサーバ10は、各ホストコンピュータ
21〜23が分散して保有する種々のファイル31〜3
4を一つの統合した仮想ディレクトリ構成の画面として
表示する。本例では、ディレクトリ11をルートとする
ツリー状の階層構造をなしており、各ディレクトリ12
〜15には各ホストコンピュータ21〜23のホスト情
報及び各ホスト内部のファイル31〜34へのリンク情
報であるファイル情報が保持されている。
【0013】本例において、ディレクトリ12はホスト
コンピュータ21のファイル31へリンクされており、
同様にディレクトリ13はホストコンピュータ21のフ
ァイル32へ、ディレクトリ14はホストコンピュータ
22のファイル33へ、及びディレクトリ15はホスト
コンピュータ23のファイル34へそれぞれリンクされ
ている。ディレクトリ12及び13の例から明らかなよ
うに、ディレクトリを仮想化することでWindows
のファイル共有においけるディレクトリとホストコンピ
ュータとを一対一に対応させる物理的な制約から解放さ
れる。
【0014】図2には、仮想ディレクトリ内の各ディレ
クトリ12〜15に格納されるホスト/ファイル情報
と、各ホストコンピュータ21〜23内に存在するファ
イルの実体とを関連付ける一例を示している。図2の左
側はディレクトリサーバ10が各ディレクトリ12〜1
5に対応して保有するURL (Universal Resource Loc
ator) 情報の例を示している。
【0015】このように、上述した各ディレクトリ12
〜15に格納されるホスト情報及びファイル情報をUR
L形式で保持することにより、例えばホスト情報として
“www.fjokubo”を、ファイル情報として
“/spec/spec1.doc”を同時に指示する
ことができ、さらにディレクトリサーバ10と各ホスト
コンピュータ21〜23との間の通信にもインターネッ
トで一般に使用されるHTTP“http://”をそ
のまま使用することができる。
【0016】一方、図2の右側に示すように各ホストコ
ンピュータ21〜23の側においても、それらがHTT
Pをサポートする場合には、ディレクトリサーバ10よ
り受信したURLを元に、そのホスト情報“www.f
jokubo”から自ホストへの要求であることを判断
し、それに続くファイル情報“/spec/spec
1.doc”から自ホスト内部のエイリアス機能若しく
は変換テーブル等を使って要求ファイルへのリンク情報
“/user/okubo/docs/spec/sp
ec1.doc”を容易に得ることができる。
【0017】以下では、上記の説明を前提に図1におけ
る基本的な動作を説明する。ここでは上記URLを使用
することを前提とし、そのため個々のホストコンピュー
タ21〜23はHTTPをサポートするファイルサーバ
の機能を持つ。各ユーザが自己のファイルを公開するた
めには自身のファイルサーバに公開するファイルのパス
を登録する必要がある。これについては、上述したエイ
リアス機能や変換テーブル等が用いられる。
【0018】すなわち、各ホストコンピュータ21〜2
3はファイルサーバとして他の任意のコンピュータから
ファイルを一意に特定できるアドレス情報(URL;ホ
スト情報及びファイル情報)を生成し、そのアドレス情
報と公開するファイルへのローカルパスのマッピング情
報とを保持する。次に、各ホストコンピュータ21〜2
3は、図1に示したディレクトリサーバ10における仮
想ディレクトリ内の任意のディレクトリに自己の公開フ
ァイルのアドレス情報を登録し公開する。
【0019】図3には、各ホストコンピュータ21〜2
3がディレクトリサーバ10へ公開ファイルを登録する
際の登録画面の一例を示している。すなわち、各ホスト
コンピュータ21〜23からの公開ファイル登録要求に
よってディレクトリサーバ10からは図3の登録画面が
送られてくる。本例では、公開ファイル“spec1.
doc”が登録ディレクトリ“開発プロジェクト/仕様
/詳細仕様”に登録される。この際には、登録ユーザを
認証するためのパスワード等が要求される。
【0020】前記登録ディレクトリは、仮想ディレクト
リ画面内の1つのディレクトリに対応しユーザが任意に
選択できる。また、図示はしていないが、ユーザは所定
の画面操作により新規にディレクトリを生成して仮想デ
ィレクトリ内の任意の位置に配置したり、さらに不要と
なった既存の登録ディレクトリを削除することができ
る。このディレクトリ生成の時点で、一例としてユーザ
がその登録ディレクトリ名“開発プロジェクト/仕様/
詳細仕様”に対応させたURL情報“www.fjok
ubo/spec/”を設定する。
【0021】その結果、ディレクトリサーバ10は、前
記登録ディレクトリ“開発プロジェクト/仕様/詳細仕
様”にマッピングされるURL情報“www.fjok
ubo/spec/spec1.doc”を生成して保
持する。他の例としては、ディレクトリサーバ10が、
すでに登録してあるユーザ情報から登録ディレクトリに
対応するURL情報“www.fjokubo/spe
c/”を自動的に生成するように構成することも当然可
能である。
【0022】他のコンピュータは、WWWブラウザ等を
使用してディレクトリサーバ10にアクセスし、WWW
ブラウザに表示された仮想ディレクトリ内のディレクト
リ“開発プロジェクト/仕様/詳細仕様”をクリックす
ると、ディレクトリサーバ10は自身が保持するマッピ
ング情報から“www.fjokubo/spec/s
pec1.doc”宛に公開ファイル“spec1.d
oc”の要求を行う。
【0023】その際、ディレクトリサーバ10はIPパ
ケットの送信元IPアドレスをファイル要求をしてきた
コンピュータのIPアドレスに置き換える。その結果、
公開ファイル“spec1.doc”を保有するコンピ
ュータは、自装置内のローカルファイル“/user/
okubo/docs/spec/spec1.do
c”を検出して、ファイル要求元の他のコンピュータへ
直接その公開ファイル“spec1.doc”を送信す
ることになる。
【0024】このように、本発明によれば分散して保有
される各コンピュータ21〜23の公開ファイルが他の
ユーザによって直接参照されるため、そのファイルがロ
ーカルに更新された時にも従来例の(1)及び(2)の
ようにファイルのアップロードや複製等の手順が不要と
なり、常にユーザが意図する最新のファイル内容が公開
される。
【0025】また、仮想ディレクトリをネットワーク上
で共有することにより、ファイルの物理的な位置を意識
せずにファイルを参照することが可能になる。この仮想
化によって従来例の(3)のように物理的なコンピュー
タ単位のディレクトリ構成に制限されず、さらに従来例
の(4)のようにユーザ手動のファイル操作が不要とな
る。
【0026】さらに、公開ファイルを保有するコンピュ
ータユーザ以外の他のコンピュータユーザが共有ファイ
ルを更新する場合には、他のコンピュータのユーザがネ
ットワークを介して共有ファイルを取得し、それを自身
のコンピュータ上で変更する。次に、ディレクトリサー
バ10にアクセスして仮想ディレクトリ上の対応する登
録ディレクトリの前述したアドレス情報を自身のものに
書き換える。
【0027】このように、ファイル共有ユーザによるフ
ァイルの相互更新も容易に行なうことができ、従来例の
(1)における一方向への配信という制限が解消する。
なお、この場合には、ディレクトリサーバ10において
各ファイル共有ユーザが登録ディレクトリのアドレス情
報の書き換えが許可されている必要がある。
【0028】図4は、本発明によるファイアウォールを
介したファイル取得の一構成例を示したものである。公
開ファイルがファイアウォール30を挟んで別のドメイ
ン内のコンピュータに保有されて場合、ファイアウォー
ルに設定されたアプリケーションの制限からプロトコル
によってはファイアウォール内にあるそのコンピュータ
と直接通信できない場合が生じる。そのため、ファイア
ウォール30の前後でファイアウォールを通過可能なプ
ロトコル形式に変換することによって、固有のファイア
ウォールを具備する組織間においてもファイル交換を可
能にする。
【0029】ファイアウォール30の前後に置かれるメ
ッセージ中継器32及び33がファイル要求メッセージ
や公開ファイルをファイアウォール通過可能な所定のア
プリケーション形式に変換する。本例ではそのようなア
プリケーションとしてメールが使用されている。先ず、
要求元のコンピュータ31(例えば、図1のディレクト
リサーバ又はそれにアクセスしたコンピュータ)がファ
イル要求メッセージを送信すると、メッセージ中継器3
1がその要求を受信する。メッセージ中継器31は、受
信したメッセージをメール本文に含めるたちでファイア
ウォール30を通過させる。
【0030】ファイアウォール30を通過したメール
は、要求先のメッセージ中継器33で元のメッセージに
復元されてから公開ファイルを保有するコンピュータ3
4で受信される。コンピュータ34が要求された公開フ
ァイルを応答送信すると、その宛先アドレスから要求先
のメッセージ中継器33が応答メッセージをファイアウ
ォール通過可能なメール形式に変換する。その際、受信
した公開ファイルはメール本文として又はメールの添付
ファイルとしてファイアウォール30を通過する。
【0031】以降は、要求元のメッセージ中継器32が
公開ファイルを復元して要求元のコンピュータ31へ送
信する。このように、ファイアウォールを介した通信も
容易に実現することができる。なお、ファイアウォール
を介する通信の場合にはファイル要求メッセ−ジや公開
ファイルを含む応答メッセージの全てをファイアウォー
ルの両側に置かれたディレクトリサーバを中継するよう
に構成してもよい。この場合、両ディレクトリサーバ間
のファイアウォールの設定はその間のパケット通信だけ
を許可する簡易なパケットフィルタリング処理でよく、
アプリケーションレベルでファイアウォールを通過させ
るメッセージ中継器等を省くこともできる。
【0032】図5は、本発明による分散ファイル共有シ
ステムの一実施例を示したものである。図5において、
引用符号10及び46はディレクトリサーバであり、ま
た引用符号21、22及び34はホストコンピュータで
ある。ここで、引用符号40及び41の各枠線で囲まれ
たシステムはそれぞれのファイヤウォール内部のシステ
ムであることを示す。
【0033】ホストコンピュータ21、22及び34内
部のファイルサーバ21−1、22−1、及び34−1
は、自身が保有するファイルを公開するための機能モジ
ュールに相当し、公開ファイルに対する要求や応答をH
TTPによって実行し、通常のHTTPサーバと同等の
機能を有する。なお、マッピング情報や公開ファイル等
はこれまでの説明の通りである。また、ディレクトリサ
ーバ10及び46も図1の説明と同様である。
【0034】プロキシサーバ43は、ファイアウォール
単位に設置される通常のプロキシサーバと同じであり、
公開されるファイルをキャッシングすることでそれに対
するアクセスや応答を高速に行なう。メッセージ中継サ
ーバ32及び33は、それぞれ図4のメッセージ中継器
32及び33に対応しており、HTTPとSMTP ((S
imple Mail Transfer Protocol) /POP (PostOffice
Protocol) との間のメッセージプロトコルの変換を行
なう。また、メッセージ中継サーバ単位に、送受信を行
うためのメールアカウントを用意する。
【0035】メールサーバ44及び45は、SMTP/
POPを使ってファイアウォールを介したファイル要求
メッセージやその応答メッセージの送受信を行う。これ
らの各サーバ動作については、本発明と関連するものに
ついてはすでに説明してあり、またその他のサーバ動作
については一般のものと同様であることから、ここでは
更に説明しない。
【0036】バックアップサーバ42は、公開されたフ
ァイルのバックアップを行い、またバックアップしたフ
ァイルに対する要求に対してその要求ファイルを送信す
る。バックアップファイルの要求には、先に説明したU
RL形式のアドレス情報がそのホスト情報がバックアッ
プサーバを示す以外はそのまま用いられる。
【0037】バックアップサーバ42は、通常のバック
アップ動作以外に、要求された公開ファイルを保有する
コンピュータがオフラインの場合でもその要求ファイル
を提供できる利点がある。従って、ディレクトリサーバ
10はファイル要求先からの応答が無い時にはバックア
ップサーバ42へファイル要求メッセージを送信してフ
ァイル取得を可能にすることができる。但しこの場合、
取得ファイルが最新であることは保証されない。
【0038】図6〜12は、図5の実施例におけるファ
イル共有の基本的な手順をシーケンス図で示したもので
ある。図6は、ファイルの公開手順を示したシーケンス
図である。図6において、利用者が仮想ディレクトリの
中から、ファイルを公開するディレクトリを特定し,自
身のファイルサーバ21−1内ではファイルのURLお
よび、前記URLとローカルパスとの間のマッピング情
報が生成され保持される(S101)。
【0039】なお、先に説明した本発明の基本動作では
ディレクトリサーバ10を対象にその登録手順の一例を
上げて図3の登録画面を使用したが、図5以降の実施例
では同様な手順をコンピュータ内のファイルサーバ21
−1に対して行い、ファイルサーバ21−1がディレク
トリサーバ10との間で同様な登録動作を自動的に実行
する。従って、利用者のWWWブラウザにはファイルサ
ーバ21−1が提供する登録画面(図3)が表示され
る。
【0040】すなわち、ファイルサーバ21−1はディ
レクトリサーバ10に対して、1)ファイル名、2)フ
ァイルのURL、及び3)ファイルを登録するディレク
トリの情報、を自動送信してファイルの公開を依頼する
(S102)。ディレクトリサーバ10は、仮想ディレ
クトリ上にファイル名とURLを追加する。
【0041】図7は、ファイルの参照手順を示したシー
ケンス図である。先ず、利用者が自身のコンピュータ2
1のWWWブラウザ上に表示されたディレクトリサーバ
10の仮想ディレクトリ上のある登録ディレクトリ又は
そのディレクトリ内のファイルアイコンを選択すると
(S201)、図示しないディレクトリサーバ10から
は対応するファイルのURLを使い且つIPパケットの
発信元をホストコンピュータ21のIPアドレスに書き
換えたHTTPによるファイル要求メッセージが送信さ
れる(S202)。
【0042】前記メッセージをファイル提供側のホスト
コンピュータ22内のファイルサーバ22−1が受信す
ると、自身のURLLとローカルパスのマッピング情報
を参照して公開ファイルを特定する。次に、HTTPの
応答形式で利用者のホストコンピュータ21へファイル
を直接送信する(S203)。
【0043】図8は、ファイルの更新手順を示したシー
ケンス図である。先ず、利用者がファイルを取得して変
更する。次に、それを図示しないファイルサーバ21−
1からの更新画面等を用いてファイルサーバ21−1に
指示する(S301)。ファイルサーバ21−1は更新
したファイルに対応するURLを新規に生成するか又は
既存のURLを更新する。ここで、URLを新規に生成
する場合は、更新前のファイルを後で再利用することが
できる利点がある。
【0044】次に、ファイルサーバ21−1はディレク
トリサーバ10に更新依頼を行なう(S302)。ディ
レクトリサーバ10は、仮想ディレクトリ上の公開ファ
イルに登録されているURLを前記新規に公開したファ
イルのURLに置き換える。その結果、以降の公開ファ
イルは更新後のファイルとなる。
【0045】図9は、ファイアウォールの外に存在する
ファイルの公開手順を示したシーケンス図である。ディ
レクトリサーバ10はファイルを登録すると、自身のフ
ァイアウォールの外に存在する他のディレクトリサーバ
46に対して1)ファイル名、2)URL、及び3)フ
ァイルを登録するディレクトリ、の情報を送信してファ
イル登録を依頼する(S401)。
【0046】メッセージ中継サーバ32がその依頼メッ
セージを受信し、それをメールに変換してファイアウォ
ールの外に存在する他のメッセージ中継サーバ33宛に
送信する(S402)。この場合、送信メッセージには
転送元メッセージ中継サーバのメールアドレスが付加さ
れる。
【0047】他のメッセージ中継サーバ33は図示しな
いメールサーバ45を経由してメッセージを受信し、元
のメッセージ形式に変換して自ファイアウォール内のデ
ィレクトリサーバ46に転送する(S403)。これに
より、ディレクトリサーバ46は、1)ファイル名、
2)URL、及び3)提供側メッセージ中継サーバ33
のメールアドレスを仮想ディレクトリに追加する。
【0048】図10は、ファイアウォールの外に存在す
るファイル取得手順を示したシーケンス図である。先
ず、利用者が自身のコンピュータ21のWWWブラウザ
上に表示されたディレクトリサーバ10の仮想ディレク
トリ上のある登録ディレクトリ又はそのディレクトリ内
のファイルアイコンを選択すると、図示しないディレク
トリサーバ10は選択したファイルに対応するメールア
ドレスおよびURLによるHTTP要求メッセージを作
成し、メッセージ中継サーバ32に送信する(S50
1)。
【0049】メッセージ中継サーバは受信したHTTP
メッセージをメール形式に変換し、メッセージ中のメー
ルアドレスに対して要求メッセージを送信する(S50
2)。その要求メッセージはメールとしてファイアウォ
ールを通過し、提供側のメッセージ中継サーバ33がそ
れを受信して再びHTTP要求に変換して提供側のホス
トコンピュータ34内のファイルサーバ34−1へ送信
する(S503)。
【0050】ファイル提供側のファイルサーバ34−1
はHTTP要求を受信すると、そのURLとローカルパ
スのマッピング情報とを参照して公開ファイルを特定す
る。特定された公開ファイルはHTTPの応答形式でメ
ッセージ中継サーバ33に送信される(S504)。メ
ッセージ中継サーバ33はそれをメール形式に変換して
要求側のメッセージ中継サーバ32に送信する(S50
5)。要求側のメッセージ中継サーバ32はそれを元の
HTTP形式に変換して利用者のコンピュータ21へ送
信する(S506)。
【0051】図11及び12は、オフライン時のコンピ
ュータ上にあるファイルの得手順を示したシーケンス図
である。オフラインのコンピュータが保有するファイル
を取得する方法には、1)プロキシサーバ43に残され
たキャッシュより取得する、及び2)バックアップサー
バ42のファイルより取得する、の2通りの方法が存在
するが、ここでは後者2)の方法について述べる。
【0052】図11は、バックアップ手順を示したもの
で、ファイル公開時にディレクトリサーバ10がバック
アップサーバ42にファイルのバックアップを依頼し
(S601)、それを受けてバックアップサーバ42が
サーバ内にファイルを保存し、それに対応する公開時の
URLを生成してディレクトリサーバ10に通知する
(S602)。これにより、ディレクトリサーバ10は
当該ファイルのバックアップ参照用のURLを仮想ディ
レクトリ上に公開するか、又はファイル提供側のコンピ
ュータがオフラインの時にアクセスするため保持してお
く。
【0053】図12は、バックアップファイルの取得手
順を示しており、利用者がこれまで述べた通常の公開フ
ァイルの取得に失敗した場合(S701〜703)、利
用者は別の方法として上述したディレクトリサーバ10
上のバックアップ用のURLにアクセスする(S70
4)。ディレクトリサーバ42は保存するURLをもと
にHTTP要求を作成してバックアップサーバ42へ送
信する(S705)。
【0054】バックアップサーバ42がHTTP要求を
受信すると、そのURLとローカルパスのマッピング情
報とを参照してバックアップファイルを特定し、それを
HTTPの応答形式で利用者のコンピュータ21へ送信
する。なお、図示はしないがディレクトリサーバ10が
何らかの手段で予めファイル提供側のホストコンピュー
タがオフラインであることを認識している場合には、デ
ィレクトリサーバ10が保持するバックアップファイル
のURLを使って通常の手順でバックアップサーバ42
から直接利用者のコンピュータ21へ送信するようにし
てもよい。
【0055】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によればネッ
トワーク上の企業内又は企業間の複数の拠点間におい
て、個人ベースで互いにファイルを公開し、一対一でフ
ァイル交換をおこなうピアツーピア形式のファイル共有
システムを既存の技術を利用して容易に構築することが
できる。本発明によれば分散されたファイルの存在位置
を意識することなく、また常に最新のファイルが公開さ
れ、さらに共有ファイルの相互による更新も容易に行な
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による分散ファイル共有システムの基本
構成例を図式的に示した図である。
【図2】仮想ディレクトリ内のホスト/ファイル情報と
ホストコンピュータ内のファイル実体との関連付けを示
した図である。
【図3】公開ファイルの登録画面の一例を示した図であ
る。
【図4】ファイアウォールを介したファイル取得の一構
成例を示した図である。
【図5】本発明による分散ファイル共有システムの一実
施例を示した図である。
【図6】ファイルの公開手順を示したシーケンス図であ
る。
【図7】ファイルの参照手順を示したシーケンス図であ
る。
【図8】ファイルの更新手順を示したシーケンス図であ
る。
【図9】ファイアウォールの外に存在するファイルの公
開手順を示したシーケンス図である。
【図10】ファイアウォールの外に存在するファイルの
取得手順を示したシーケンス図である。
【図11】オフライン時のコンピュータ上にあるファイ
ルのバックアップ手順を示したシーケンス図である。
【図12】オフライン時のコンピュータ上にあるファイ
ルのバックアップファイル取得手順を示したシーケンス
図である。
【符号の説明】
10、46…ディレクトリサーバ 11、12〜15…仮想ディレクトリ 21〜23…ホストコンピュータ 21−1、22−1、34−1…ファイルサーバ 30、40,41…ファイアウォール 31〜34…公開ファイル 32、33…メッセージ中継サーバ 42…バックアップサーバ 43…プロキシサーバ 44、45…メールサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B082 HA01 HA09 5B085 AA01 BG07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークと、 それに接続されるローカルファイルを保有する複数のコ
    ンピュータ、及び前記各々のローカルファイルへそのア
    ドレス情報によってリンクされた仮想ディレクトリを表
    示するディレクトリサーバと、を備え、 前記仮想ディレクトリへのアクセスにより、そのアドレ
    ス情報から対応する前記複数のコンピュータのローカル
    ファイルが公開されることを特徴とする分散ファイル共
    有システム。
  2. 【請求項2】 前記アドレス情報は、前記複数のコンピ
    ュータの内の1つを示すホスト情報とそのコンピュータ
    内のファイル位置情報とを含む、請求項1記載のシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記アドレス情報の書き換えにより、フ
    ァイル共有者の一人による公開ファイルの更新を可能と
    する、請求項1又は2記載のシステム。
  4. 【請求項4】 さらに、ファイル公開に必要なメッセー
    ジをファイアウォールを介して通信するためのメッセー
    ジ変換サーバを含む、請求項1〜3のいずれか一つに記
    載のシステム。
  5. 【請求項5】 さらに、前記複数のコンピュータのいず
    れかがオフラインの時に、それに代えて保存してある公
    開ファイルを公開するバックアップサーバを含む、請求
    項1〜4のいずれか一つに記載のシステム。
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