JP2003004292A - 空気調和機の室内機 - Google Patents
空気調和機の室内機Info
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
て高さ寸法を小さくして外観を整えた空気調和機の室内
機を提供すること。 【解決手段】 フロントガイダ2aとリアガイダ2bと
で吹出口5に連通する吹出風路を形成し、同吹出風路に
送風機11を配設してなるケーシング2と、前記ケーシ
ングの両側に載置され、熱交換器10の両側をそれぞれ
固定する左右の蒸発器ホルダ3、3’と、前記ケーシン
グ及び蒸発器ホルダの前面に被着され、吸込口4aの内
側部にエアフィルタ6を案内するガイドレール7aを設
けると共に、吸込口4bの前面に吸込グリル8を被着し
てなる前面パネル7と、壁面に固定し、前記左右の蒸発
器ホルダを係止して前記ケーシング及び蒸発器ホルダの
背面を覆う据付板20とでなる空気調和機の室内機にお
いて、前記熱交換器の上方に対応する前記ガイドレール
の一部を切欠し、同切欠部31〜33に同熱交換器の上
端部を配置した。
Description
機に係わり、とくに、熱交換器の配設スペースを確保す
る構造に関する。
兼ねるフロントガイダ2aと上部に露受皿を有するリア
ガイダ2bとで下部前方に備える吹出口5に連通する吹
出風路を形成し、同吹出風路に送風機11を配設してな
るケーシング2と、前記ケーシング2の両側に載置さ
れ、熱交換器10の両側をそれぞれ固定する左右の熱交
換器ホルダ3、3’と、前記ケーシング2及び熱交換器
ホルダ3、3’の前面に被着され、上面に備える吸込口
4aの内側部にエアフィルタ6を案内するガイドレール
7aを設けると共に、前面上部に備える吸込口4bの前
面に吸込グリル8を被着してなる前面パネル7と、前記
エアフィルタ6と、前記吸込グリル8と、壁面に固定
し、前記左右の熱交換器ホルダ3、3’を係止して前記
ケーシング2及び熱交換器ホルダ3、3’の背面を覆う
据付板20とで構成していた。近年、主にデザイン的問
題から、高さ寸法を短くして外観を整えて欲しいという
要求が出て来ている。
題点を解決し、熱交換器の高さ方向の配設スペースを確
保して高さ寸法を小さくして外観を整えた空気調和機の
室内機を提供することを目的としている。
決するため、露受皿を兼ねるフロントガイダと上部に露
受皿を有するリアガイダとで下部前方に備える吹出口に
連通する吹出風路を形成し、同吹出風路に送風機を配設
してなるケーシングと、前記ケーシングの両側に載置さ
れ、熱交換器の両側をそれぞれ固定する左右の熱交換器
ホルダと、前記ケーシング及び熱交換器ホルダの前面に
被着され、上面に備える吸込口の内側部にエアフィルタ
を案内するガイドレールを設けると共に、前面上部に備
える吸込口の前面に吸込グリルを被着してなる前面パネ
ルと、前記エアフィルタと、前記吸込グリルと、壁面に
固定し、前記左右の熱交換器ホルダを係止して前記ケー
シング及び熱交換器ホルダの背面を覆う据付板とでなる
空気調和機の室内機において、 前記熱交換器の上方に対応する前記ガイドレールの一部
を切欠し、同切欠部に同熱交換器の上端部を配置するよ
うにした空気調和機の室内機としている。
平行に形成されてなる空気調和機の室内機としている。
に少許折曲形成されてなる空気調和機の室内機としてい
る。
部を設けてなる空気調和機の室内機としている。
る空気調和機の室内機を詳細に説明する。図1は本発明
による空気調和機の室内機の一実施例を示す要部側断面
図、図2は同背面側から見た平面図、図3は同要部拡大
斜視図で、図3(A)は図2のA部を、図3(B)は図
2のB部を、図3(C)は図2のC部を示している。図
1及び図2に示すように、本体1はケーシング2と、左
右の熱交換器ホルダ3、3’と、エアフィルタ6と、前
面パネル7と、前記吸込グリル8と、据付板20により
構成されている。そして、この本体の上面及び前面上部
に設けられた吸込口4a、4bと前面下部に設けられた
吹出口5を結ぶ風路9には、吸込口4a、4bから供給
される空気と熱交換する熱交換器10と、同熱交換器1
0からの調和空気を吹出口に送出する送風機11を配設
している。前記ケーシング2は露受皿を兼ねるフロント
ガイダ2aと上部に露受皿を有するリアガイダ2bとで
下部前方に備える吹出口5に連通する吹出風路を形成
し、同吹出風路に送風機11を配設している。前記熱交
換器ホルダ3、3’は前記ケーシング2の両側に載置さ
れ、前記熱交換器10の両側をそれぞれ固定するように
している。前記前面パネル7は、前記ケーシング2及び
左右の熱交換器ホルダ3、3’の前面に被着され、上面
に備える吸込口4aの内側部に前記エアフィルタ6を案
内するガイドレール7aを設けると共に、前面上部に備
える前記吸込口4bの前面に前記吸込グリル8を被着し
ている。また、前記据付板20は、壁面に固定され、前
記左右の熱交換器ホルダ3、3’を係止して前記ケーシ
ング2及び左右の熱交換器ホルダ3、3’の背面を覆う
ように配設される。図2に示すように、ケーシング2の
背面を見ると、上部両側は前記左右の熱交換器ホルダ
3、3’により塞がれるが、上部中央部は開放されてお
り、従来、図示しないベースで塞がれていたこの開放部
を前記据付板20により塞ぐ構造になっている。このた
め、従来、ベースにリブ等を形成して前記エアフィルタ
6を案内するようにしていたが、このベースが無いた
め、前記ガイドレール7aを前面パネル7の上面後方ま
で形成している。
aが形成されている。一方、前記左右の熱交換器ホルダ
3、3’の背面には前記係止部20aに係止する係止片
3aが設けられている。そして、前記据付板20を壁面
に固定し、同据付板20の係止部20aに前記左右の熱
交換器ホルダ3、3’の係止片3aを係止するようにな
っている。
ル7aの前記熱交換器の上方に対応する位置に切欠部3
1、32、33が形成され、同切欠部31、32、33
に同熱交換器10の上端部を配置するようにしている。
この熱交換器10の上端部は前記前面パネル7と平行に
形成されており、エアフィルタ6が通過し易いようにな
っている。図3に示すように、前記ガイドレール7aの
前記切欠部31、32、33の後端部は下方に少許折曲
した折曲部35が形成しされており、エアフィルタ6が
切欠部31、32、33を通過し易いようになってい
る。また、図1に示すように、前記エアフィルタ6の先
端下部コーナに傾斜部6aを設けて、エアフィルタ6が
切欠部31、32、33を通過し易いようにしてもよ
い。
調和機の室内機によれば、露受皿を兼ねるフロントガイ
ダと上部に露受皿を有するリアガイダとで下部前方に備
える吹出口に連通する吹出風路を形成し、同吹出風路に
送風機を配設してなるケーシングと、前記ケーシングの
両側に載置され、熱交換器の両側をそれぞれ固定する左
右の熱交換器ホルダと、前記ケーシング及び熱交換器ホ
ルダの前面に被着され、上面に備える吸込口の内側部に
エアフィルタを案内するガイドレールを設けると共に、
前面上部に備える吸込口の前面に吸込グリルを被着して
なる前面パネルと、前記エアフィルタと、前記吸込グリ
ルと、壁面に固定し、前記左右の熱交換器ホルダを係止
して前記ケーシング及び熱交換器ホルダの背面を覆う据
付板とでなる空気調和機の室内機において、前記熱交換
器の上方に対応する前記ガイドレールの一部を切欠し、
同切欠部に同熱交換器の上端部を配置するようにしたの
で、熱交換器の高さ方向の配設スペースを確保して高さ
寸法を小さくして外観を整えた空気調和機の室内機を提
供することができる。
示す要部側断面図である。
示す背面から見た平面図である。
示す要部拡大斜視図で、図3(A)は図2のA部を、図
3(B)は図2のB部を、図3(C)は図2のC部を示
している。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 露受皿を兼ねるフロントガイダと上部に
露受皿を有するリアガイダとで下部前方に備える吹出口
に連通する吹出風路を形成し、同吹出風路に送風機を配
設してなるケーシングと、前記ケーシングの両側に載置
され、熱交換器の両側をそれぞれ固定する左右の熱交換
器ホルダと、前記ケーシング及び熱交換器ホルダの前面
に被着され、上面に備える吸込口の内側部にエアフィル
タを案内するガイドレールを設けると共に、前面上部に
備える吸込口の前面に吸込グリルを被着してなる前面パ
ネルと、前記エアフィルタと、前記吸込グリルと、壁面
に固定し、前記左右の熱交換器ホルダを係止して前記ケ
ーシング及び熱交換器ホルダの背面を覆う据付板とでな
る空気調和機の室内機において、 前記熱交換器の上方に対応する前記ガイドレールの一部
を切欠し、同切欠部に同熱交換器の上端部を配置するよ
うにしたことを特徴とする空気調和機の室内機。 - 【請求項2】 前記熱交換器の上端部が前記前面パネル
と平行に形成されてなることを特徴とする請求項1記載
の空気調和機の室内機。 - 【請求項3】 前記ガイドレールの切欠部の後端部が下
方に少許折曲形成されてなることを特徴とする請求項1
記載の空気調和機の室内機。 - 【請求項4】 前記エアフィルタの先端下部コーナに傾
斜部を設けてなることを特徴とする請求項1記載の空気
調和機の室内機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001186562A JP4604402B2 (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | 空気調和機の室内機 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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---|---|
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN113739495A (zh) * | 2021-09-17 | 2021-12-03 | 安徽康佳同创电器有限公司 | 一种冰箱 |
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-
2001
- 2001-06-20 JP JP2001186562A patent/JP4604402B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN113739495B (zh) * | 2021-09-17 | 2023-12-01 | 安徽康佳同创电器有限公司 | 一种冰箱 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP4604402B2 (ja) | 2011-01-05 |
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