JP2002543341A - 電気端子メクラ接地用スタッド - Google Patents

電気端子メクラ接地用スタッド

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JP2002543341A
JP2002543341A JP2000613952A JP2000613952A JP2002543341A JP 2002543341 A JP2002543341 A JP 2002543341A JP 2000613952 A JP2000613952 A JP 2000613952A JP 2000613952 A JP2000613952 A JP 2000613952A JP 2002543341 A JP2002543341 A JP 2002543341A
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JP2000613952A
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ジェイ． コセンザ，フランク
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フェアチャイルド ホールディング コーポレイション
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B29/00—Screwed connection with deformation of nut or auxiliary member while fastening
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
    • F16B39/02—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down
    • F16B39/10—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down by a plate, spring, wire or ring immovable with regard to the bolt or object and mainly perpendicular to the axis of the bolt
    • F16B39/103—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down by a plate, spring, wire or ring immovable with regard to the bolt or object and mainly perpendicular to the axis of the bolt with a locking cup washer, ring or sleeve surrounding the nut or bolt head and being partially deformed on the nut or bolt head, or on the object itself
    • F16B39/105—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down by a plate, spring, wire or ring immovable with regard to the bolt or object and mainly perpendicular to the axis of the bolt with a locking cup washer, ring or sleeve surrounding the nut or bolt head and being partially deformed on the nut or bolt head, or on the object itself locking the bold head or nut into a hole or cavity, e.g. with the cup washer, ring or sleeve deformed into a dimple in the cavity

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Abstract

(57)【要約】 ファースナ装置がメクラスタッドとスリーブを具備する。スリーブは第２の部分に隣接する第１の部分（１２）を有する。第１の部分（１２）は、第２の部分より小さな外面直径を有する。節のあるバンド（２２）は、第１と第２の部分の間の交差部において開始する第１の部分の周りに形成される。スリーブは、２つの部分を通り軸方向に開口を有する。開口は、切頭円錐形面を経由してより小径の内面まで傾斜する第１のより大きな内面を有する。より大径の内面は、スリーブの第１の部分の自由端部から伸張しており、第２の部分に向かって切頭円錐形面まで伸張する。より小径の内面は、第２の部分の自由端において開始し、第１の部分に向かって切頭円錐形内面まで伸張する。より小径の内面は、節のあるバンド（２２）の少なくとも一部分のスパンを形成し、それの全体のスパンを形成することが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 ・本発明の分野 本発明はファースナー（固定具）に係わり、より特別には電気端子メクラ接地
用（ｇｒｏｕｎｄｉｎｇ）スタッドに関する。
【０００２】 ・本発明の背景 メクラ接地用スタッドは、飛行機のあらゆるところで使用されており、それら
が設置される構造の同じ側から突き出る。それらは、設置のためのパネル又は構
造の一方の側だけにアクセスすることを必要とするので、それらは「メクラ（ｂ
ｌｉｎｄ）」として説明される。ナットは一般的に設置される接地スタッド上に
ねじ切られており、スタッドに接する電線を保持する。
【０００３】 従来の接地スタッドによる問題は、それらが介して設置される構造に対して時
々滑ることである。滑りにより接地スタッドはパネル又は構造に対して回転可能
である。それを介してそれらが設置される、パネル等の構造が比較的薄い場合、
即ちそれらが１．２７ｍｍ（０．０５０インチ）より薄い厚みを有する場合に、
滑りはより頻繁である。滑りによる回転は、スタッドのスリーブとパネル間の、
更に結局スタッドとの接触において保持される電線に対しての、適正な導電性の
損失の原因となり得るので、そのことは接地用のその様なスタッドに依存する装
置（システム）における電気的故障を生じることがある。
【０００４】 従ってメクラ接地用スタッドは、それがパネルに対するスタッドの回転が軽減
されるように設置される、パネル又は構造の所定の位置に固定可能であることが
望まれる。本発明はその様なメクラスタッドを提供する。
【０００５】 ・本発明の概要 メクラ接地用スタッドが発明的スリーブを具備して提供される。スリーブは第
２の部分に隣接する第１の部分を有する。第１の部分は、第２の部分より小さな
外面直径を有する。節のあるバンドは、第１と第２の部分の間の交差部（ｉｎｔ
ｅｒｓｅｃｔｉｏｎ）において開始する第１の部分の周りに形成される。スリー
ブは、２つの部分を通り軸方向に開口を有する。開口は、切頭円錐形面を経由し
てより小径の内面まで傾斜する第１のより大きな内径面を有する。より大径の内
面は、第２の部分に対向するスリーブの第１の部分の端部から伸張しており、第
２の部分に向かって切頭円錐形面まで伸張する。より小径の内面は、第１の部分
に対向する第２の部分の端部において開始し、第１の部分に向かって切頭円錐形
内面まで伸張する。より小径の内面は、節のあるバンドの少なくとも一部分のス
パンを形成しており、節のあるバンドの全体のスパンを形成することが好ましい
。
【０００６】 スタッドは、第１の部分から開くスリーブを介して取り付けられる。スタッド
は、頭部と、頭部から伸張する節のある部分と、節のある部分から伸張するネジ
付部と、ネジ付部の端部に配置されたブレークネックと、ブレークネックから伸
張する複数のフェルール（ｆｅｒｒｕｌｅｓ）を具備するグリップ部とを具備す
る。スリーブを介して取り付けられる場合に、ネジ付部とグリップ部は、スリー
ブの第２の部分の端部を介して伸張する。
【０００７】 ・本発明の詳細な説明 メクラ接地用スタッドは、発明的なスリーブを具備して提供される。スリーブ
１０は第２の部分１４（図１）に隣接する第１の部分１２を有する。二つの部分
は円筒状の外面を有する。第２の部分の円筒状の外面１６は、第１の部分の円筒
状の外面１８より大きな直径を有する。環状の肩部２０は、第１の部分１２に隣
接していて垂直に伸張する第２の部分１４の外側縁部面１９により区画される。
第１のスリーブ部分１２の外面の直径は、メクラスタッドが設置されるパネル６
０の開口２１の直径より少し小さい。第２のスリーブ部分１４の外面の直径はパ
ネル開口２１の直径より大きい。スリーブは一般的に、任意の公知の方法により
単一ピースの材料から機械加工される。
【０００８】 図解の目的で本発明のメクラ接地用スタッド（及びスリーブ）の設置はパネル
に関連して説明される。しかし本発明のメクラスタッドはまた、別の構造に設置
可能である。従って本明細書で使用されるような「パネル」という用語は、パネ
ルと同様に、例えば本発明のメクラスタッドが設置可能な縦桁（ｓｔｒｉｎｇｅ
ｒｓ）又は巻き枠（ｆｏｒｍｅｒｓ）等の別の構造を含むと解釈されるべきであ
る。
【０００９】 節のあるバンド２２は、第２のスリーブ部分１４に近接する第１のスリーブ部
分１２の外面上に形成される。バンドの幅２４は、メクラスタッドが設置される
パネル６０の厚みと同様か更にはより幅が広いことが好ましい。
【００１０】 節のあるバンドは、スリーブに沿って軸方向を向く個別の歯２６を具備する。
歯は鋭く尖った尾根（リッジ）２７を有する。歯はそれらの強度及び靱性を増強
するためにダイアモンドで被覆されても良い。
【００１１】 スリーブの内面は切頭円錐形内面２８を経由して共に接続する２つの円筒状の
内面により区画される。２つの円筒状の内面及び切頭円錐形内面は、同じ中心軸
２９の周りに形成される。より大きな直径の円筒状の内面３０は、第１のスリー
ブ部分１２の自由端３２から第２のスリーブ部分に向かって切頭円錐形面２８の
環状端３４まで伸張する。切頭円錐形面は、より大きな直径の内面３０からより
小さな直径の内面３６へのテーパーを形成する。切頭円錐形面のテーパーは４５
度のオーダーにあることが好ましい。
【００１２】 より小さな直径の内面部分は、切頭円錐形面の別の環状端３８を開始して、第
２のスリーブ部分の自由端４０まで伸張する。より小さな直径の内面３６は、節
のあるバンド２２の一部分を含む第２の部分１４からある距離でスリーブの第１
の部分３０内の位置において開始するが、しかしそれは節のあるバンド２２の幅
より少し大きいか又は等しいことが好ましい。
【００１３】 図２に示すようにスタッド４２は、第１のスリーブ部分１２の外面の直径に大
体等しい直径を有する円形頭部４４を具備する。第１の部分４６は、頭部から伸
張しており、頭部の直径より小さな直径を有する。第２の部分４８は第１の部分
から伸張しており、節のある外面を有する。節のある部分の直径は、スリーブ３
６のより小さな内面の直径より大きく、スリーブのより大きな内面３０の直径よ
り小さい。スタッドの節のある外面は、スタッドに対して軸方向を向く歯５０を
具備する。スタッドの節のある部分の直径は、スタッドの第１の部分４６の直径
より大きいが、しかし頭部４４の直径より小さい。
【００１４】 第３のネジ付軸（シャフト）部５２は第２の部分から伸張する。第３の部分は
、スリーブのより小さな内面３６の直径より小さい直径を有する。第４の又は「
ブレークネック」部分５４は第３の部分５２から伸張する。第５の円筒状の軸（
シャフト）グリップ部分５６は、ブレークネック部から伸張する。平行な環状フ
ェルール５８は、設置時にツールに係合するように面を形成するために、グリッ
プ部の長さに沿って形成される。第５の部分の直径は、ブレークネック部分の直
径より大きいが、ネジ付軸部分の直径より小さい。ブレークネック部分５４は、
ネジ付軸及びグリップ部分の間に環状の切り欠き５５を形成する。環状の切り欠
きはスタッド上に弱い部分を形成する。
【００１５】 スタッドは、スリーブの第１の部分１２を介して取り付けられており、スタッ
ドの頭部４４がスリーブの第１のスリーブ部分の自由端３２（図３）に隣接する
まで、スリーブの第２の部分１４を越えて伸張する。好適な実施の形態において
第１のスリーブ部分の自由端３２は、図３のように、スタッドの第２の節のある
部分４８の直径よりもより小さい直径までその内径を減少するように折れ曲げら
れる（ｃｒｉｍｐｅｄ）。この関係においてスリーブは、スタッド頭部及びスタ
ッドの節のある部分の間の所定の位置に保持される。
【００１６】 メクラ接地用スタッドをパネル６０に設置するために開口２１は、スリーブの
第１の部分の外径より少し大きい直径を有するパネルを通り形成される（図３）
。グリップ、ブレークネック及びスタッドのネジ付部分は、設置ツールのノーズ
が第２のスリーブ部分の端面６２に対して隣接するように設置ツール（図示され
ない）内に設置される。隣接するスタッド頭部を有する状態のスリーブの第１の
部分はその後、スリーブの第２の部分により形成される環状肩部２０が開口を囲
むパネル前面６４に載る（ｒｅｓｔ）まで開口を介して取り付けられる。少しの
圧力が、スタッド頭部と共にスリーブの第１の部分をパネル内の開口を介して滑
らすには必要であり、環状肩部に関してはパネルと接触させる。環状肩部がパネ
ルに接触する時に、隣接するスタッド頭部を有するスリーブの第１の部分は、パ
ネルの後面６６を越えて伸張しており、その一方でスリーブ外面の節のあるバン
ド部分２２は、開口の縁部６８に半径方向で整列する。
【００１７】 設置ツールはその後、ツールがスタッドグリップ部５６の環状のフェルールを
挟むように作動され、同時にスタッドを引っ張りツールのノーズにより所定位置
に保持されているスリーブに対してスタッドを移動させる。結局スタッドの頭部
４４は、隣接するスリーブの第１の部分端部１２を押し、パネルの後面６６の後
に伸張するスリーブの第１の部分を崩壊させ、更にスリーブ環状肩部２０と崩壊
されたスリーブ第１の部分１２（図３）の間にパネルを挟ませる、パネル後面６
６の後で半径方向に膨らませる。ガンは、スタッドのフェルール付のグリップ部
を引き続けるので、スタッドの節のある部分の歯５０は、切頭円錐形内面内及び
スリーブに対してスタッドを物理的に固定するスリーブのより小さな直径の内面
３６内に埋め込まれ、それによりスリーブに対するスタッドの回転を防止する。
切頭円錐形内面は、より大きな内面からより小さな内面へスリーブの厚みを徐々
に増加させる。結局スタッドの節のある部分４８の歯５０をスリーブ内に埋める
のに必要な力は減少する。同時に、スタッドの節のある部分の歯５０によるスリ
ーブのより小径の内面３６との係合は、スリーブを膨張させる。節のあるバンド
２２はスリーブの第１の部分のより小径の内面部上で且つスリーブの切頭円錐形
とより大径の内側部に直ぐに近接して設置されるので、スタッドの節のある部分
４８がスリーブのより小径の内面３６内に埋まり始める際に、スリーブの節のあ
るバンド部は膨張する。これが発生する時に、スリーブの外面に形成された節の
あるバンドの歯２６は開口の縁部６８内に埋まり、スリーブをパネルに物理的に
固定し、それによりパネルに対するスリーブの回転を防止する。設置の際に、ガ
ンはスタッドを更に引き、それは、スタッドグリップ部をスタッドのネジ付部か
ら分かれさせるより弱いブレークネック部においてスタッドを破壊する。
【００１８】 本発明のメクラ接地用スタッドの例示の実施の形態は、約６．９ｍｍ（０．２
７インチ）の全長を有するスリーブにより構成される。第１のスリーブ部分は約
７．８ｍｍ（０．３１インチ）の外径７２を有する。第２のスリーブ部分は約１
０．８ｍｍ（０．４２５インチ）の外径７４を有する。より小径の内面３６は、
約７．４ｍｍ（０．２９インチ）の直径７６を有しており、第１の部分の端部か
ら第２の部分に向かって約３．７ｍｍ（０．１４５インチ）の距離７８まで軸方
向に伸張する。内面はそれから、約０．２５ｍｍ（０．０１インチ）の軸方向の
距離８０のスパンを形成する切頭円錐形面を形成する４５度の角度に沿って傾斜
する。より小さな内面直径部は、約２．８ｍｍ（０．１１インチ）の軸方向長さ
８２を有しており、切頭円錐形面の端部からスリーブの第２の部分の端部へ伸張
する。スリーブの第１の部分の外面に形成された節のあるバンドは、約１．１ｍ
ｍ（０．０４５インチ）の幅２４を有しており、スリーブの第２の部分に隣接す
る。第１の部分の外面上の節のあるバンドは、５３のピッチ直線の節のあるツー
ルにより形成される約５０の鋭い歯を具備する。
【００１９】 本発明は、その多くの実施の形態に関して説明され図解されたが、ここで請求
されたように本発明の全体の意図される範囲内にある変更及び修正がなされても
良いので、それはその様に限定されるべきではないことが理解されるべきである
。
【図面の簡単な説明】
【図１】 図１は、本発明のメクラスタッドを形成するために使用される本発明のスリー
ブの部分断面正面図である。
【図２】 図２は、メクラスタッドを形成するために図１のスリーブと共に使用される一
般的なスタッドの側面図である。
【図３】 図３は、パネルを介して取り付けられた本発明のメクラスタッドの断面図であ
り、設置終了後に除去されるグリップ部と共にパネルに固定するように係合する
ために崩壊されたスリーブの一方の側部の断面を図示する。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１３年５月１５日（２００１．５．１５）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正の内容】
【０００５】 ・本発明の概要 ファースナ（固定）装置が、メクラ接地用スタッド及び発明的スリーブを具備
して提供される。スリーブは第２の部分に隣接する第１の部分を有する。第１の
部分は、第２の部分より小さな外面直径を有する。節のあるバンドは、第１と第
２の部分の間の交差部（ｉｎｔｅｒｓｅｃｔｉｏｎ）において開始する第１の部
分の周りに形成される。スリーブは、２つの部分を通り軸方向に開口を有する。
開口は、切頭円錐形面を経由してより小径の内面まで傾斜する第１のより大きな
内径面を有する。より大径の内面は、第２の部分に対向するスリーブの第１の部
分の端部から伸張しており、第２の部分に向かって切頭円錐形面まで伸張する。
より小径の内面は、第１の部分に対向する第２の部分の端部において開始し、第
１の部分に向かって切頭円錐形内面まで伸張する。より小径の内面は、節のある
バンドの少なくとも一部分のスパンを形成しており、節のあるバンドの全体のス
パンを形成することが好ましい。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正の内容】
【０００６】 メクラ接地用スタッドは、第１の部分から開くスリーブを介して取り付けられ
る。スタッドは、頭部と、頭部から伸張する節のある部分と、節のある部分から
伸張するネジ付部と、ネジ付部の端部に配置されたブレークネックと、ブレーク
ネックから伸張する複数のフェルール（ｆｅｒｒｕｌｅｓ）を具備するグリップ
部とを具備する。スリーブを介して取り付けられる場合に、ネジ付部とグリップ
部は、スリーブの第２の部分の端部を介して伸張する。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正の内容】
【０００７】 ・本発明の詳細な説明 メクラ接地用スタッドを具備するファースナ装置は、発明的なスリーブを具備
して提供される。スリーブ１０は第２の部分１４（図１）に隣接する第１の部分
１２を有する。二つの部分は円筒状の外面を有する。第２の部分の円筒状の外面
１６は、第１の部分の円筒状の外面１８より大きな直径を有する。環状の肩部２
０は、第１の部分１２に隣接していて垂直に伸張する第２の部分１４の外側縁部
面１９により区画される。第１のスリーブ部分１２の外面の直径は、メクラスタ
ッドが設置されるパネル６０（図３）の開口２１（図３）の直径より少し小さい
。第２のスリーブ部分１４の外面の直径はパネル開口２１の直径より大きい。ス
リーブは一般的に、任意の公知の方法により単一ピースの材料から機械加工され
る。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１２
【補正方法】変更
【補正の内容】
【００１２】 より小さな直径の内面部分は、切頭円錐形面の別の環状端３８を開始して、第
２のスリーブ部分の自由端４０まで伸張する。より小さな直径の内面３６は、節
のあるバンド２２の一部分を含む第２の部分１４からある距離で、スリーブの第
１の部分１２内の位置において開始するが、しかしそれは節のあるバンド２２の
幅より少し大きいか又は等しいことが好ましい。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１８
【補正方法】変更
【補正の内容】
【００１８】 本発明のメクラ接地用スタッドの例示の実施の形態は、約６．９ｍｍ（０．２
７インチ）の全長を有するスリーブにより構成される。第１のスリーブ部分は約
７．８ｍｍ（０．３１インチ）の外径７２を有する。第２のスリーブ部分は約１
０．８ｍｍ（０．４２５インチ）の外径７４を有する。より大径の内面３０は、
約７．４ｍｍ（０．２９インチ）の直径７６を有しており、第１の部分の端部か
ら第２の部分に向かって約３．７ｍｍ（０．１４５インチ）の距離７８まで軸方
向に伸張する。内面はそれから、約０．２５ｍｍ（０．０１インチ）の軸方向の
距離８０のスパンを形成する切頭円錐形面を形成する４５度の角度に沿って傾斜
する。より小さな内面直径３６は、約２．８ｍｍ（０．１１インチ）の軸方向長
さ８２を有しており、切頭円錐形面の端部からスリーブの第２の部分の端部へ伸
張する。スリーブの第１の部分の外面に形成された節のあるバンド２２は、約１
．１ｍｍ（０．０４５インチ）の幅２４を有しており、スリーブの第２の部分に
隣接する。第１の部分の外面上の節のあるバンドは、５３のピッチ直線の節のあ
るツールにより形成される約５０の鋭い歯を具備する。
【手続補正７】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】 図１は、本発明のスリーブの部分断面正面図である。
【図２】 図２は、図１のスリーブと共に使用されるメクラ接地用スタッドの側面図であ
る。
【図３】 図３は、パネルを介して取り付けられた本発明のメクラスタッドの断面図であ
り、設置終了後に除去されるグリップ部と共にパネルに固定するように係合する
ために崩壊されたスリーブの一方の側部の断面を図示する。
【手続補正８】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図３
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図３】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０２Ｇ 3/04 ３０１ Ｈ０２Ｇ 3/04 ３０１Ｂ 3/22 3/22 Ｃ 3/38 3/28 Ｆ (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ，ＺＷ )，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ， ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ， ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，Ｃ Ｒ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＤＭ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ， ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，Ｋ Ｚ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ， ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，Ｓ Ｋ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 メクラスタッドにおいて、このメクラスタッドが、スリーブ
    と、スタッドとを具備しており、 前記スリーブが、 直径を有する円筒状の外面を有する第１の部分と、 第１の部分の直径より大きな直径を有する円筒状の外面を有していて第１ の部分から伸張する第２の部分と、 ２つの部分を通り軸方向に形成された開口と、 第２の部分に近接する第１の部分の外面に形成される複数の歯と、を具備 しており、 前記スタッドが、 頭部と、 シャフトと、を具備しており、 そこではシャフトは、第１の部分の端部から開くスリーブを貫通して、第２の
    部分の端部を越えて伸張しており、更に頭部が第１の部分の端部に対して載る メクラスタッド。
  2. 【請求項２】 各歯は、長手方向の軸を具備しており、更に歯の長手方向の
    軸は、第１のスリーブ部分の外面上で軸方向を向く請求項１に記載のメクラスタ
    ッド。
  3. 【請求項３】 歯は鋭い峰を具備する請求項２に記載のメクラスタッド。
  4. 【請求項４】 歯はダイアモンドで被覆される請求項１に記載のメクラスタ
    ッド。
  5. 【請求項５】 複数の歯は、第１の部分の外面の周りに節のあるバンドを形
    成する請求項１に記載のメクラスタッド。
  6. 【請求項６】 開口は、第１の円筒状の内面と第２の円筒状の内面とを具備
    しており、 第１の内面の直径は第２の内面の直径より大きい請求項１に記載のメクラスタ
    ッド。
  7. 【請求項７】 シャフトは、 頭部に近接していて、第２の円筒状の内面直径より大きな直径を有する第１の
    部分と、 第１の部分に近接していて、第２の円筒状の内面直径より小さな直径を有する
    ネジ付部と、 第２の円筒状の内面直径より小さな直径を有していてネジ付部に近接するグリ
    ップ部と、 を具備する請求項６に記載のメクラスタッド。
  8. 【請求項８】 シャフトは、ネジ付部とグリップ部間に環状のノッチを形成
    する小さな直径の部分を更に具備する請求項７に記載のメクラスタッド。
  9. 【請求項９】 第２の円筒状の内面は、スリーブの第２の部分の自由端で開
    始して、スリーブの第１の部分内の位置まで伸張する請求項７に記載のメクラス
    タッド。
  10. 【請求項１０】 第２の円筒状の内面は、スリーブの第２の部分の自由端で
    開始して、スリーブの第１の部分の外面に形成された節のあるバンドの幅のスパ
    ンを形成するスリーブの第１の部分まで伸張する請求項７に記載のメクラスタッ
    ド。
  11. 【請求項１１】 シャフトの第１の部分は複数の歯を具備しており、各歯は
    シャフトに平行な長手方向の軸を有する請求項１０に記載のメクラスタッド。
  12. 【請求項１２】 グリップ部は複数の環状のフェルールを具備する請求項７
    に記載のメクラスタッド。
  13. 【請求項１３】 開口は第１と第２の円筒状の内面に橋を架ける切頭円錐形
    内面を更に具備する請求項７に記載のメクラスタッド。
  14. 【請求項１４】 スリーブの第１の部分の自由端は、シャフトの第１の部分
    の直径より小さい直径まで該自由端の直径を減少するように折れ曲がる請求項１
    に記載のメクラスタッド。
  15. 【請求項１５】 メクラスタッドのためのスリーブにおいて、このスリーブ
    が、 直径を有する円筒状の外面を有する第１の部分と、 第１の部分の直径より大きい直径を有する円筒状の外面を有していて第１の部
    分から伸張する、第２の部分と、 ２つの部分を通り軸方向に形成される開口と、 第２の部分に近接する第１の部分の外面に形成される複数の歯と、 を具備するスリーブ。
  16. 【請求項１６】 各歯は、長手方向の軸を具備しており、更に歯の長手方向
    の軸は、第１のスリーブ部分の外面上で軸方向を向く請求項１５に記載のスリー
    ブ。
  17. 【請求項１７】 歯は鋭い峰を具備する請求項１６に記載のスリーブ。
  18. 【請求項１８】 歯はダイアモンドで被覆される請求項１５に記載のスリー
    ブ。
  19. 【請求項１９】 複数の歯は、第１の部分の外面の周りに節のあるバンドを
    形成する請求項１５に記載のメクラスタッド。
  20. 【請求項２０】 開口は、第１の円筒状の内面と第２の円筒状の内面とを具
    備しており、 第１の内面の直径は第２の内面の直径より大きい請求項１５に記載のメクラス
    タッド。
  21. 【請求項２１】 第２の円筒状の内面は、スリーブの第２の部分の自由端で
    開始して、スリーブの第１の部分内の位置まで伸張する請求項２０に記載のメク
    ラスタッド。
  22. 【請求項２２】 第２の円筒状の内面は、スリーブの第２の部分の自由端で
    開始して、スリーブの第１の部分の外面に形成された節のあるバンドの幅のスパ
    ンを形成するスリーブの第１の部分まで伸張する請求項２０に記載のメクラスタ
    ッド。
  23. 【請求項２３】 開口は第１と第２の円筒状の内面に橋を架ける切頭円錐形
    内面を更に具備しており、更に第１の円筒状の内面から第２の円筒状の内面まで
    移行するための環状のテーパー面を形成する請求項１５に記載のメクラスタッド
    。
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