JP2002540880A - 超音波装置およびその制御方法 - Google Patents

超音波装置およびその制御方法

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JP2002540880A JP2000610348A JP2000610348A JP2002540880A JP 2002540880 A JP2002540880 A JP 2002540880A JP 2000610348 A JP2000610348 A JP 2000610348A JP 2000610348 A JP2000610348 A JP 2000610348A JP 2002540880 A JP2002540880 A JP 2002540880A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストシグナルプロセッサ(7)と内部連結ケーブル(9)とを有するドップラー超音波心臓機能モニターに使用するための超音波プローブ(5)。プローブ(5)は、好ましくはE2PROM(23)であるメモリーを含み、ホストプロセッサ(7)と通信してプローブの使用期間を制限し、一以上の患者に同じプローブが使用されそうになったときにはプローブを作動不能とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は超音波装置、特に、体腔部に挿入して血管と臓器の超音波音響ホログ
ラム(ultrasound insonation) を作成することのできる使い捨ての超音波プロー
ブに関する。ただし、本発明は、人体の外部表面に接触せしめて使用することの
できる、他の非侵襲型(non-invasiv)の超音波装置にも適用することができる。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
超音波は撮像または診断目的のために医療分野で広く使用されている。この種
の装置の一つとして、プローブの先端に超音波信号受発信結晶を備え、使用に当
たっては体内に挿入して、特定の臓器あるいは血管に超音波をあて、受信した信
号を分析して特定の診断情報を作成する装置がある。また、別の装置として、人
体表面の臓器あるいは血管に隣接する部位に接触するように設計された接触用部
品に超音波信号受発信結晶を搭載した装置もある。
【0003】 当社は従来から心臓の機能を分析するための機器を生産・販売してきた。この
機器は患者の食道に挿入される使い捨てのプローブを含み、プローブの先端に超
音波信号受発信結晶が搭載されている。使用に当たっては、プローブは患者の下
行大動脈に対して実質的に45oの角度で結晶が一列に並ぶように患部に当てら
れ、下行大動脈のある場所の超音波音響ホログラムを作成する(insonate)。
【0004】 プローブは特殊な設計により使い捨ての装置ということで作られているが、医
療スタッフによっては状況により他の患者に再利用する場合もある。これは交差
感染の危険を伴うことである。交差感染の危険を減らすために連続して殺菌処理
をすると、そのような処理を施されるように設計されていないプローブの構成部
分を破壊することもある。
【0005】 このような使い捨てのプローブのさらなる問題は、患者が受ける超音波のレベ
ルが個々のプローブごとに異なることである。超音波信号受発信結晶は市販の材
料から大量生産されるので、品質上の問題があり、従ってその性能も一定してい
ないからである。
【0006】 従って、本発明の目的は、前述の欠点をいずれかの方法で解消し、あるいは少
なくとも有用な選択を可能ならしめる超音波装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、ヒトの生理学上の挙動をモニターするためのホストプロ
セッサと関連して用いられる使い捨て超音波装置の使用をコントロールする方法
であって、 容認された使用パラメータを前記使い捨て装置内に備えられた電子メモリーに
記憶する工程、 前記ホストプロセッサを前記電子メモリーと通信させる工程、および 前記使用パラメータに生じる変動または変動未遂の副産物(attempted variat
ions arising)に応じて、前記使い捨て装置と関連して機能する前記ホストプロ
セッサの能力を制御する工程、 を含むことを特徴とする方法を提供する。
【0008】 前記方法は、好ましくは、前記使い捨て装置の容認された全使用時間を電子メ
モリーに情報を記憶する工程と、前記装置が前記容認された全時間と等しい時間
使用された場合に、前記ホストが前記装置と関連してさらに作動することを妨げ
る工程を含む。
【0009】 さらに、前記方法は、患者の生理データを前記電子メモリーに記憶する工程と
、前記ホストプロセッサが前記電子メモリーに患者の生理データの変動を伝達す
るのを妨げる工程を含むことが好ましい。患者の生理データには体重、身長およ
び年齢が含まれる。
【0010】 前記方法は、さらに、前記ホストプロセッサをして前記装置が最初に使用され
た日を前記電子メモリーに記録せしめる工程と、ホストプロセッサをして前記装
置が最初に使用された日以降の予め設定された時に、前記装置が機能しないよう
制御せしめる工程を含むことが好ましい。
【0011】 さらに、前記装置の製造年月日が前記電子メモリーに記録されており、前記方
法は、前記装置の製造年月日以降予め設定された一定の期間を経過した後は前記
ホストプロセッサが前記装置と連動して機能しない工程を含むことが好ましい。
【0012】 また、本発明は、ヒトの生理学的挙動をモニターするためにホストプロセッサ
と関連して使用される超音波装置を提供するものであり、前記装置は、使用中で
あるときには、前記ホストプロセッサと通信することのでき、患者の使用するデ
ータパラメータを記憶する電子メモリーを含む。
【0013】 好ましくは、前記電子メモリーは前記装置の累計使用時間に関する情報を記憶
することができる。さらに好ましくは、前記電子メモリーは、前記装置の残余の
利用可能時間を示すカウンターを備え、前記カウンターは前記装置の使用期間中
0となるまでその示す数値が減少し、カウンターの数値が0となった後は前記装
置は前記ホストプロセッサと関連して作動することはない。
【0014】 好ましくは、前記電子メモリーは複数の時間カウンターを含み、前記ホストプ
ロセッサは前記電子メモリーの時間カウンターのうち最低の残余使用時間を示す
一つのカウンターから内部的にホストカウンターを始動せしめ、かつ許容される
残余の使用時間をメモリーの前記複数の時間カウンターとの間で更新する。
【0015】 前記電子メモリーは、さらに体重、身長及び/または年齢等の患者の生理デー
タを記憶することができることが好ましい。
【0016】 好ましくは、前記装置は体腔に挿入可能なプローブを含む。
【0017】 好ましくは、前記プローブは、前記システムプロセッサーに前記プローブを連
結する連結子を含み、前記電子メモリーは前記連結子に含まれる。
【0018】 前記電子メモリーはE2PROMを含むことが好ましい。
【0019】 前記プローブは、さらに、予め決められた患者のパラメータをモニターするこ
とのできる1以上の変換器を有していてもよい。このようなパラメータには、例
えば、体温あるいは脈拍酸素レベルが含まれる。
【0020】 さらに、本発明は、ヒトの食道に挿入する前記の如きプローブを有するドップ
ラー超音波心臓機能モニターを提供する。前記プローブはホストプロセッサが連
結可能であり、前記ホストプロセッサは前記電子メモリーと通信できるように設
計されており、前記電子メモリーに記憶された1以上のパラメータにリアルタイ
ムで生じる、予め設定された変動あるいは変動未遂の副産物(attempted variat
ions arising)に応じて前記モニターを作動不能とすることができる。
【0021】 さらに、本発明は、超音波信号受発信手段と、ヒトの生理学的パラメータをモ
ニターするために使用可能な少なくとも1つの他の変換器とを含む、人体の一部
の超音波音響ホログラム(insonating)を作成するための超音波装置を提供する
【0022】 前記変換器は、超音波信号受発信手段が作動している期間中生理学的パラメー
タをモニターすることができる。
【0023】 さらに、本発明は、電子メモリーを超音波信号受発信装置と関連づける工程、
前記装置に既知の特性を有する信号を送る工程、およびこの信号に対する前記装
置の応答を前記電子メモリーに記憶せしめる工程を含む、人体に用いることので
きる超音波信号受発信装置を較正する方法を提供する。
【0024】 本発明の多くの変形が当業者にとって実行可能である。以下の記載は本発明の
一つの実施態様を説明するものであり、その変形についての記述の不足は本発明
を限定するものではない。特定の要素に関する記述は、現存すると将来発見され
るとを問わず、その均等物を含むものと見なされる。本発明の範囲は後記のクレ
ームの記載によってのみ限定されるものである。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照にして説明する。
【0026】 図1において、本発明は、ヒトの診断または撮像データを与えるホストプロセ
ッサと関連して用いられる使い捨て超音波信号受発信装置を提供する。この装置
は人体表面に接触せしめて用いることも可能であるが、以下の記述では人体の口
腔部に挿入可能なプローブ5(図示せず)について説明する。
【0027】 ここに記載するプローブは特定の形式のものであり、ドップラー超音波心臓機
能モニターで使用される使い捨て咽頭環プローブである。この例では、プローブ
5はホストシステムプロセッサ7に接続しており、患者の咽頭環に挿入されると
、下行大動脈の方向に超音波を発し、また大動脈中を移動する赤血球から反射さ
れた信号を受信する。超音波信号を処理することによって血液速度が与えられる
。患者の体重、身長、年齢等の詳細が、容認された統計学的方法によりホストシ
ステムプロセッサで処理されて大動脈断面を測定する。その結果は血液速度と統
合されて心臓機能の指標を与える。
【0028】 図1に示す装置では、プローブ5は患者接続ケーブル(PIC)9を経てホス
トシステムプロセッサ7に接続している。電子部品を有するすべての部分の少な
くとも一部について、以下に記載する。
【0029】 プローブ5は、柔軟な細長いシャフト11を有し、シャフト11はその自由端
に超音波受発信用結晶(図示しない)を搭載する。超音波結晶は柔らかいプラス
チックあるいは弾性ゴムのブーツ13によってカバーされている。シャフト11
の反対の端は連結子15につながっており、該連結子によってプローブがホスト
システムプロセッサ7に(この場合はPIC9を通じて)連結している。
【0030】 本発明によれば、プローブ5はプローブ/患者使用パラメータを受け取り、か
つこれらを記憶する電子メモリーを内蔵する。あるパラメータは製造過程でメモ
リーに内蔵されるが、プローブがホストシステムプロセッサ7に接続していると
きに入力されるパラメータもある。
【0031】 実際の使用に当たっては、ホストプロセッサはメモリーに蓄えられた1以上の
パラメータに関連してプローブ中のメモリーと通信する。ある種のパラメータで
は、リアルタイムでモニターされたパラメータが予め設定された態様において記
憶された値と異なる場合、ホストプロセッサはモニターを作動不能にする。例え
ば、使用可能な最大許容時間をプローブに埋め込まれたメモリーに記録すること
もできる。実際の使用時間が許容された全使用期間に達したならば、ホストシス
テムプロセッサがこのことを認識し、モニターはその後プローブとともに機能し
なくなる。
【0032】 別のパラメータでは、ホストシステムプロセッサ7は当該パラメータの変動を
、それが接続された特定のプローブに受容せしめない。例えば、年齢、体重、身
長等の初期の患者使用データがプローブに埋め込まれたメモリーに入力されてい
る場合には、ホストシステムプロセッサはこのデータが記録されていることを認
識し、それに対する変動を許容しない。
【0033】 図2および図3に示す形態の場合、電子メモリーはプローブ5とPIC9の間
に連結子15の形を取る。更に詳しくは、連結子15は、好ましくは、プリント
基板17、突起となってPIC9とともに連結子を形成する端部19、および断
熱カバー22に包まれている部分21によって形成される。好ましくはE2PR
OM23の形式である電子メモリーはプリント基板17上に搭載されている。
【0034】 メモリーはE2PROMであることが好ましく、ここではE2PROMとして記
載されているが、当業者に自明の他の形式、例えばフラッシュROMのごときも
のであってもよい。
【0035】 PIC9はホストシステムプロセッサ7との電気的接続を提供し、プローブか
らの受信信号をホストシステムプロセッサ7に送る前に増幅するための増幅手段
を含む。
【0036】 使用に当たっては、新しいプローブ5がホストシステムプロセッサ7に接続さ
れると、システムプロセッサによって通知された最初の使用日が直ちにE2PR
OM23に記録される。ホストプロセッサは、メモリー中のタイマー位置を調べ
、プローブが新規で、タイマー位置が空いていると、これらのメモリー位置に最
大限の使用時間を割り当てる。あるいは、製造プロセスの一部として、メモリー
23に全許容時間をプログラムすることも可能である。
【0037】 その後、プロセッサ7のカウンターが継続的に使用時間を測定し、メモリー2
3に残された全許容時間から使用経過時間を差し引くことによって、周期的にE 2 PROM23を更新する。E2PROM23中に蓄えられた使用可能時間が0と
なったときに、ホストシステムプロセッサ7が制動を解かれ、その後、接続され
た特定のプローブを作動させなくなる。
【0038】 ホストプロセッサがメモリー23で時間カウンターを更新している間に、停電
あるいは切断による事故を防止するため、メモリー23は2か所に設置されるか
、あるいは交代でホストプロセッサ7によって更新される2つのカウンターを有
することが好ましい。このように、ホストプロセッサは両方のカウンター位置を
読んで、大なる方の値をアップデートする。正規の運転では、システムプロセッ
サ7の内部カウンターは毎時間プローブカウンターを更新するが、ホストプロセ
ッサ7の内部カウンターが0に達すると、ホストは直ちにE2PROM23の両
方のカウンターにゼロを書き込む。その後、モニターのスイッチを切られるか、
あるいはプローブ5の接続が切られると、プローブ5は直ちにホストプロセッサ
7との作動を停止する。ホストシステムプロセッサは、更に、E2PROM23
のタイムカウンター形成部に時間が残っているかどうかにかかわらず、最初の使
用日から一定期間(例えば4日間)経過後はプローブの作動を停止する。
【0039】 E2PROM23には製造中に製造年月日をプログラムしておくことによって
プローブに貯蔵期限をつけることが好ましい。接続の時点でホストシステムプロ
セッサは製造日を照会し、その結果、もし接続日が製造年月日から一定期間経過
後であるならば、ホストプロセッサ7は接続された当該プローブと作動すること
がない。
【0040】 上述したように、ここに記載するプローブ5は、患者の年齢、体重、身長等に
基づき統計学的な手法を使用して典型的な大動脈断面積を決定するための心臓機
能モニターの一部を構成するものである。このように、プローブ5のメモリー2
3はプローブが挿入された特定の患者の年齢、体重、身長等の詳細を受け取るよ
うに設定されている。
【0041】 最初に接続された時点で、ホストシステムプロセッサ7は患者の年齢、体重お
よび身長が記録されているか否かをE2PROM23に照会する。もし、まだ記
録されていなければ、ホストプロセッサ7はこれらの詳細を入力および確認する
ようモニターオペレーターに要求する。一旦入力および確認されたならば、プロ
ーブ5に接続されたホストプロセッサ7はこれらの詳細の変更を許可しない。
【0042】 次に、図3および図4において、プローブ5、PIC9およびシステムプロセ
ッサ7は、これら相互間のデータのやり取りを可能ならしめる工業規格通信バス
(この場合、Philips IC bus)を含む。この目的のために、プロ
ーブ連結子15の端部19はシリアルデータ用のピンSDAとSCLおよびシリ
アルクロックラインをそれぞれ含む。これらはPIC9上の対応するSDA、S
CLピンと契合し、ホストシステムプロセッサにリードバックすることによって
、ホストシステムプロセッサ7とE2PROM23との伝達を可能ならしめる。
装置C1がE2PROM23への電力の供給と遮断のために設けられている。
【0043】 プローブ上のピンPPはPIC9上の対応するPPと接触している(図4)。
PIC9上のPP接続はプローブがPIC9に接続した時点を示すのみならず、
プロセッサ7とプローブ5の間にデータを通過させるためのSDAラインを解放
するものである。更に詳しくは、図4に示すように、プローブが存在しないとき
には、Q1、R7およびC7はSDAラインを0ボルトぎりぎりの低い電圧に保
つ。プローブが存在するときには、PIC9上のPPはlowに保たれ(接地)
、Q1、R7およびC7はSDAラインを解放してデータを通過させる。このよ
うにSDAラインはデータを通過させることとプローブが接続しているかどうか
を示すことの二重の機能を有する。
【0044】 PIC9はホストプロセッサ7から5ボルトの電力供給を受け、これをE2
ROM23に供給するが、PIC9ケーブルで誘発されたノイズを取り除く部品
としてR6、C6(25)を有する。
【0045】 先に述べた増幅機能のあるPIC9を有する使い捨てのプローブ5を用いるこ
とにより、プローブ内にいくつかの機能を組み込むことが可能である。例えば、
体温あるいは脈拍酸素等の患者の生理学的パラメータを、好ましくは心臓機能と
同時に、モニターすることのできるような1以上の変換器(図示せず)をプロー
ブに追加することができる。
【0046】 プローブにメモリーを含めることについて別の利点もある。例えば、メモリー
はプローブの較正に関する情報を蓄積することができる。このことによって患者
が受ける超音波のレベルをプローブごとに一定にすることができる。超音波受発
信コンポーネントに用いられる結晶材料の大量生産に起因する品質上の変動のた
めに、プローブごとに性能が一定しないという問題が避けられない。このため、
患者は異なるレベルの超音波に曝されることとなる。
【0047】 患者が実質的に、既知の、一定のレベルの超音波を受けることができるように
するために、製造過程においてプローブの所望の出力をE2PROM23に書き
込むことができる。この場合、製造プロセスの最終段階でプローブに適用される
既知の特性を有する信号も書き込まれ、さらに、これに対するプローブの応答が
2PROM23に記憶され、これによって較正のための定数(factor)が与え
られる。システムプロセッサ7は、プローブの使用期間中この較正係数を適用す
るようプログラムされ、このようにして一定の超音波出力が保証される。
【0048】 実際の使用においては、較正が行われると否とを問わず、プローブ5はPIC
9およびホストシステムプロセッサ7に接続される。プローブが以前に使われる
ことがなかったと仮定して、システムロセッサ7は時計カウンターが許容された
全部の時間を含んでいること、ならびに患者のデータレジスタが空であることを
確認する。ホストシステムプロセッサ7の制御下にあるモニターは、患者年齢、
体重および身長に関するデータを呼び出し、これらを入力、確認し、メモリー2
3に引き渡す。プローブの使用期間中E2PROM23の時計レジスタは許容使
用時間が0になるまで連続してカウントダウンされる。その後は、プロセッサ7
はモニターがその特定のプローブを機能させることを許可しない。同様に、シス
テムプロセッサはメモリー23に最初に入力された患者の生理データと通信し、
これらの変更を阻止する。
【0049】 従って、本発明によれば、少なくとも上記の好ましい形式の装置においては、
安価に製造することができ再使用を不可能とする超音波プローブが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の超音波プローブを有するドップラー超音波心臓機能モニターの概略図
である。
【図2】 本発明の超音波プローブの平面図である。
【図3】 図2に示されるプローブを含む電子部品の概略図である。
【図4】 図3に示される電子部品とともに作動する、患者への接続ケーブル中に組み込
まれたいくつかの電子部品の概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒトの生理学上の挙動をモニターするためのホストプロセッ
    サと関連して用いられる使い捨て超音波装置の使用をコントロールする方法であ
    って、 容認された使用パラメータを前記使い捨て装置内に備えられた電子メモリーに
    記憶する工程、 前記ホストプロセッサを前記電子メモリーと通信させる工程、および 前記使用パラメータに生じる変動または変動未遂の副産物(attempted variat
    ions arising)に応じて、前記使い捨て装置と関連して機能する前記ホストプロ
    セッサの能力を制御する工程、 を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記使い捨て装置の容認された全使用時間を、前記電子メモ
    リーに情報を記憶する工程、および前記装置が前記容認された全時間と等しい時
    間使用された場合に、前記ホストが前記装置と関連してさらに作動することを妨
    げる工程、を含む請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 患者の生理データを前記電子メモリーに記憶する工程、その
    後前記ホストプロセッサが前記電子メモリーに患者の生理データの変動を伝達す
    るのを妨げる工程、を含む請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記ホストプロセッサをして前記装置が最初に使用された日
    を前記電子メモリーに記録せしめる工程、および前記ホストプロセッサをして前
    記装置が最初に使用された日以降の予め設定された時に前記装置が機能しないよ
    う制御せしめる工程、を含む請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記装置の製造年月日が前記電子メモリーに記録されており
    、その製造年月日以降予め設定された一定の期間を経過した後は前記ホストプロ
    セッサが前記装置と連動して機能しないよう制御せしめる工程、を含む請求項1
    〜4のいずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】 ヒトの生理学的挙動をモニターするためにホストプロセッサ
    と関連して使用される超音波装置であって、使用中にはホストプロセッサと通信
    することのでき、患者の使用するデータパラメータを記憶する電子メモリーを含
    むことを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 前記電子メモリーは前記プローブの累計使用時間に関する情
    報を記憶することができる、請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記電子メモリーは、前記装置の残余の利用可能時間を示す
    カウンターを備え、前記カウンターは前記装置の使用期間中その示す数値が減少
    していく、請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記装置は複数のカウンターを含み、前記ホストプロセッサ
    が電子メモリーの前記時間カウンターのうち最低の残余使用時間を示す一つのカ
    ウンターからホストカウンターを始動せしめ、かつ許容される残余の使用時間を
    メモリーの複数の前記カウンターとの間で更新する、請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記電子メモリーが、さらに体重、身長及び/または年齢
    等の患者の生理データを記憶することができる、請求項6〜9のいずれかに記載
    の装置。
  11. 【請求項11】 体腔に挿入可能なプローブを含む、請求項6〜10のいず
    れかに記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記システムプロセッサーに連結する連結子を含み、前記
    電子メモリーが前記連結子に含まれる、請求項11に記載のプローブ。
  13. 【請求項13】 前記電子メモリーがE2PROMを含む、請求項6〜12
    のいずれかに記載の装置またはプローブ。
  14. 【請求項14】 さらに、予め決められた患者のパラメータをモニターする
    ことのできる1以上の変換器を有する、請求項6〜13のいずれかに記載の装置
    またはプローブ。
  15. 【請求項15】 患者のパラメータが体温あるいは脈拍酸素レベルを含む、
    請求項15に記載の装置またはプローブ。
  16. 【請求項16】 請求項6〜15または20のいずれかに記載され、ヒトの
    食道に挿入することのできるのプローブと、前記プローブに連結可能なホストプ
    ロセッサとを含み、前記ホストプロセッサは前記電子メモリーと通信できるよう
    に設計されており、前記電子メモリーに記憶された1以上のパラメータにリアル
    タイムで生じる、変動あるいは変動未遂の副産物(attempted variations arisi
    ng)に応じて前記モニターを作動不能とすることができるドップラー超音波心臓
    機能モニター。
  17. 【請求項17】 超音波信号受発信手段と、ヒトの生理学的パラメータをモ
    ニターするために使用可能な少なくとも1つの他の変換器とを含む、人体の一部
    の超音波音響ホログラム(insonating)を作成するための超音波装置。
  18. 【請求項18】 前記変換器が超音波信号受発信手段が作動している期間中
    に生理学的パラメータをモニターすることができる、請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】 人体に用いることのできる超音波信号受発信装置を較正す
    る方法であって、電子メモリー手段を前記超音波信号受発信装置と関連づける工
    程、前記装置に既知の特性を有する信号を送る工程、およびこの信号に対する前
    記装置の応答を電子メモリーに記憶せしめる工程、を含むことを特徴とする方法
  20. 【請求項20】 実質的に、添付図面のいずれかを参照して記載された超音
    波プローブ。
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