JP2002540836A - 脊髄ロッド結合用トランスコネクタ - Google Patents

脊髄ロッド結合用トランスコネクタ

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JP2002540836A JP2000608955A JP2000608955A JP2002540836A JP 2002540836 A JP2002540836 A JP 2002540836A JP 2000608955 A JP2000608955 A JP 2000608955A JP 2000608955 A JP2000608955 A JP 2000608955A JP 2002540836 A JP2002540836 A JP 2002540836A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は第一及び第二の脊髄固定ロッド又はその他の細長い固定要素(12;14)の結合用トランスコネクタ(10)に関する。トランスコネクタ(10)は雄部材(16)、雌部材(18)、及び固定部材(20)を含む。雄部材(16)は固定要素(12;14)の一つを収容する横端部と関連する連結要素(22)(例えば、フック)を備えた本体及び中間端部の突起(24)を有する。突起(24)は横壁部及び中間壁部(34;36)により定められた窪み(32)を含む。雌部材(18)は別の固定要素(12;14)を収容する横端部と関連する連結要素(26)を備えた本体、及び雄部材突起(24)の一部を収容する中間端部に開口部(30)を備えた穴(28)を有する。固定部材(20)は第一及び第二の固定要素(12;14)の間の異なる分離距離及び配向を調節するために穴(28)に雄部材突起部分の位置及び配向を固定する。固定部材(20)は突起(24)の窪み(32)の中間壁部と協同して雄部材及び雌部材(16;18)の分離を防止する。雄部材(16)は二つの構成部分がロッド収束又は発散を調節するために互いに対し回転し得る2構成部分組み立て部品として作られてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、請求の範囲第1項に記載の、第一及び第二の細長い脊髄固定要素を
結合するためのトランスコネクタ(transconnector)に関する。
【0002】 (背景技術) 脊柱側弯症の如き脊髄障害を手術により治療することがしばしば必要である。
脊髄の修正及び固定用の多数のシステムが開示されてきた。これらのシステムは
通常、脊柱に沿って置かれた一対の細長い部材、典型的にはロッド又はプレート
を含む。簡素化のために、“ロッド”という用語はあらゆる細長い部材を表すた
めに使用される。夫々のロッドは種々の固着器具で脊髄に固着される。これらの
固着器具として、梗節ネジ、プレート、横プロセスフック(transverse process
hooks)、薄板下フック(sublaminar hooks)、梗節フック、及びその他の同様の器
具が挙げられるが、これらに限定されない。
【0003】 また、二重ロッド組み立て部品の強度及び安定性は、二つのロッドを、脊椎を
横切るロッドの長さ方向の軸に対して実質的に水平に延びる交差装具(cross-bra
ce)又はトランスコネクタで結合することにより増大し得ることが公知である。
トランスコネクタを使用し得る最も簡単な状況は、二つのロッドが幾何学的に整
列される場合に生じる。詳しくは、二つのロッドは互いに平行であり、即ち、中
間−横方向にロッド収束又は発散がなく;二つのロッドは冠状面に対して同じ配
向を有し(前後方向で見て)、即ち、ロッドは横から見て共平面性であり;そし
て二つのロッドは互いに一様な距離に離れて配置される。
【0004】 多種の因子のために、二つのロッドは臨床状況で稀に三次元幾何学的に整列さ
れる。幾何学的整列の変化に取り組むための幾つかの方法がある。第一に、ロッ
ドの一つ又は両方がトランスコネクタを調節するために曲げられ得る。しかしな
がら、ロッドのいずれかにおける曲げは、脊椎への固定に悪影響を及ぼし、臨床
結果を含むことがあり得る。更に、曲げはまたロッドの機械的性質に悪影響を及
ぼし得る。トランスコネクタはまた、ロッド位置決めの乱れが最小にされるよう
に曲げられ得る。ロッドの曲げにあることだが、トランスコネクタの機械的性質
が悪化し得る。
【0005】 幾つかの調節可能性を含むトランスコネクタが幾何学的整列からの変化に適合
するように構成されていた。しかしながら殆どが、手術環境で組み立てて使用す
るのに困難であり得る複数部品システムである。米国特許第5,980,523
号明細書は、収束又は発散しているロッドを調節し得る脊髄ロッド用の複数部品
横向きコネクタを開示している。しかしながら、外科医によるコネクタの偶発的
分解が起こり得る。
【0006】 単一部品構成であるものでさえもが、幾何学的整列からの変化があり得る三つ
全てのモード:収束又は発散、非共面性ロッド、及びロッド分離距離の可変性を
補償する調節を可能にしない。例えば、米国特許第5,947,966号明細書
は、隣接脊髄ロッドを連結するための器具を開示している。一実施態様において
、その器具は互いに対して移動できて異なるロッド分離距離を調節する二つの部
材を含む。一方の部材のピンは別の部材の溝とかみ合って二つの部材を一時的に
結合し、それにより外科医が二つの部材を分離することを防止する。ピンは溝に
正確に適合する寸法にされるので、溝の長さ方向の軸に横向きのピンの移動が可
能ではない。結果として、米国特許第5,947,966号明細書に開示された
器具は、非共面性ロッドを収容することができず、またロッド収束又は発散につ
いて調節することができない。
【0007】 こうして、脊髄ロッド結合用の改良トランスコネクタに対する要望が存する。
【0008】 (発明の開示) 本発明は、異なる三次元配向を有する第一及び第二の細長い脊髄固定要素の結
合用トランスコネクタに関する。トランスコネクタは雄部材、雌部材及び固定部
材を含み、あらゆる好適な材料、例えば、チタン、チタン合金、又はステンレス
鋼製であってもよい。雄部材は、横端部及び中間端部を有する本体、横端部と関
連され、かつ固定要素の一つを収容するような形状及び寸法にされている連結要
素、並びに中間端部にある突起を含む。突起は、横壁部及び中間壁部により定め
られた窪みを備えた本体を含む。雌部材は、横端部及び中間端部を有する本体、
横端部と関連されかつ固定要素の一つを収容するような形状及び寸法にされてい
る連結要素、並びに中間端部上の開口部を有し雄部材突起の一部を収容するよう
な形状及び寸法にされている穴を含む。固定部材は、第一及び第二の固定要素の
間の異なる分離距離及び配向を調節するために、穴における雄部材突起部分の位
置及び配向を固定する。固定部材は窪みの中間壁部と相互作用して穴における雄
部材突起部分の移動を制限し、それにより雄部材及び雌部材の分離を防止する。
【0009】 (発明を実施するための最良の形態) 固定部材は、雌部材の本体のネジ付き穴、及びネジ付き穴中にネジにより収容
された止めネジを含むことが好ましい。止めネジは、止めネジを回転させるため
の工具を収容する第一端部及び突起を穴に押しつけるための突起と接触可能な第
二端部を有する。窪みは、穴における突起の回転のために止めネジの第二端部の
幅より広い幅を有してもよい。例示の実施態様において、突起は第一半径を有す
る実質的に円筒形の形状を有し、窪みは第二半径を有する上部湾曲表面を有する
。第一半径は第二半径より大きく、止めネジの第二端部は窪みへ延びて穴におけ
る突起の回転を制限する。止めネジは、止めネジの第二端部の先端へ推移するネ
ジ付き円筒形本体であってもよい。
【0010】 雄部材本体は、雄部材連結要素を備えた横端部を有する連結端子、雄部材の突
起を備えた中間端部及び連結端子の中間端部とかみ合う横端部を有する中間連結
体、並びに連結端子を中間連結体に固定するための固定要素を含んでもよい。連
結端子の中間端部が第一の模様付表面を含みかつ中間連結体の横端部が第一の模
様付表面とかみ合う第二の模様付表面を含むことが好ましい。第一の模様付表面
は第一及び第二のロッドの間の収束又は発散を調節するために第二の模様付表面
に対して回転可能である。好適な第一及び第二の模様付表面の例は、放射状模様
又は星形研削(grind)模様を含む。
【0011】 固定要素は連結端子の中間端部を通る第一の穴、第一の穴と整列された、中間
連結体の横端部を通る第二の穴、並びに第一及び第二の穴に挿入可能な押さえネ
ジを含むことが好ましい。押さえネジは、第二の穴からの押さえネジの除去を防
止するために保持リングを備えた第二端部を有してもよい。保持リングは弾性部
材を含んでもよく、この弾性部材は第二の穴中への押さえネジの挿入後に内向き
に曲がり、また弾性部材が第二の穴中のカラーを一旦越えると外向きに曲がる。
弾性部材はリップ及び複数のスリットを備えた押さえネジの端部を含むことが好
ましい。
【0012】 ロッドが細長い固定要素に使用される場合、雄部材連結要素がフックを含むこ
とが好ましく、また雌部材連結要素がフックを含むことが好ましい。雄部材及び
雌部材の横端部の夫々は、固定要素を夫々のフックに固定するために、ネジ付き
穴及び夫々のネジ付き穴にネジにより収容された締め付けネジを含んでもよい。
トランスコネクタが固定要素に固定される場合に、固定要素は、夫々の締め付け
ネジの円錐形第二本体部分と夫々のフックの先端部分付近領域との間に締め付け
られることが好ましい。
【0013】 本発明の好ましい特徴が添付図面に開示され、図中の同様の参照番号は幾つか
の図面中で同様の要素を表す。 図1は、第一の細長い脊髄固定要素12を第二の細長い脊髄固定要素14に結
合するための本発明のトランスコネクタ10を示す。トランスコネクタ10は、
整形用途に典型的に使用されるあらゆる好適な材料、例えば、チタン、チタン合
金、又はステンレス鋼製であってもよい。トランスコネクタ10が金属材料製で
ある場合、それは異種金属接触(混合金属)腐蝕を回避するために固定要素12
、14に使用されるのと同じ金属材料であることが好ましい。第一及び第二の固
定要素12、14は円筒形ロッド、矩形バー、プレート、又は脊髄融着に適した
あらゆるその他の器具であってもよい。使用中に、第一固定要素12が脊柱の一
方の側面に沿って延び、また第二固定要素14が脊柱の別の側面に沿って延びる
。多種の固着器具、例えば、フック、ネジ、及び締め具が、第一及び第二の固定
要素12、14を脊椎に固着するために使用し得る。
【0014】 トランスコネクタ10は雄部材16、雌部材18、及び固定部材20を含む。
雄部材16は、第一固定要素12を収容するための横端部に連結要素22を備え
た本体及び本体の中間端部から延びる突起24を有する。雌部材18は、第二固
定要素14を収容するための横端部に連結要素26を備えた本体及び突起24の
一部を収容するための本体の中間端部に開口部30(図6及び図7)を備えた穴
28を有する。固定部材20は突起24の一部を穴28に固定する。穴28中に
収容された突起24の一部は、第一及び第二の固定要素12、14の間の異なる
分離距離dを調節するために調節可能である。この特徴はトランスコネクタ10
が異なる患者の解剖学的構造について容易に調節され、脊椎の異なる領域で使用
されることを可能にする。
【0015】 例えば、腰椎は典型的には胸椎よりも大きい。結果として、腰部領域中の固定
要素間の距離は胸部領域中の固定要素より大きいものになり得る。穴28中に滑
り込む突起の長さが変化し得るので、トランスコネクタは、固定ロッド又はトラ
ンスコネクタ10を曲げることを必要としないで異なる脊髄領域での使用のため
に調節され得る。トランスコネクタ10の調節可能性を更に増大するために、雌
部材18、穴28、及び突起24が異なる寸法で製造され得る。
【0016】 突起24は、冠状平面に関する第一固定要素12の角度配向と冠状平面に関す
る第二固定要素14の角度配向の間の差を調節するために穴28中で回転可能で
ある。詳しくは、第一固定要素12は、平面Cに垂直である線AP1に対して角
度α1で延びる長さ方向の軸L1を有し、第二固定要素14は、また本体を前から
後に半分に分ける平面である平面Cに垂直である線AP2に対して角度α2で延び
る長さ方向の軸L2を有する。突起24は穴28中で回転し得るので、トランス
コネクタは固定要素又はトランスコネクタ10を曲げることを必要としないでα 1 がα2と異なる状況で使用し得る。
【0017】 図3、図4及び図5に最良に示されるように、突起24は実質的に円筒形のよ
うな形状を有し、横壁部34及び中間壁部36により定められた窪み32を含む
。以下に更に詳しく記載されるように、窪み32の中間壁部36は固定部材20
に対する歯止めを形成して穴28中の突起24の移動を制限し、それにより雄部
材16及び雌部材18の分離を防止する。突起24が穴28から完全に除去され
る前に中間壁部36が固定部材20と接触する限り、窪み32は多くの異なる形
態(例えば、平面表面)を有して形成されることができ、突起24が穴28内で
回転し得る。
【0018】 図4、図5、及び図9は、窪み32の例示の実施態様を示す。角度βにより定
められた、窪み32の上表面の一部は、角度βにより定められた領域の外部の半
径r1と較べて減少された半径r2を有する。弧状表面38は減少された半径r2
から半径r1への変り目領域として利用できる。半径r2及び弧状表面38は多く
の異なる技術を使用して製造し得る。例えば、それらは切断方法、ボールミル方
法、又はその他のミル方法により機械加工され得る。
【0019】 既に言及したように、固定部材20は突起24の一部を穴28中に固定する。
図1、図3、図6、及び図7は、固定部材20が雌部材18のネジ付き穴42及
び止めネジ44を含むことを示す。止めネジ44はネジ付き穴42中にねじ込み
、第二端部46が突起24を押しつけてそれを穴28の壁部に押しつける。例示
の実施態様において、止めネジ44は第二端部46の先端へ推移するネジ付き円
筒形本体47を含む。止めネジ44の第一端部48は、止めネジ44を回転させ
るためのネジ回しのような外科器具を収容するための適当な形状及び寸法にされ
た穴50(又はスロット)を有する。
【0020】 また既に言及したように、突起24は穴28において回転して第一及び第二の
固定要素12、14の異なる配向を調節し得る。可能な回転の程度は、窪み32
及び止めネジ44の結合構造により決められる。詳しくは、止めネジ44が窪み
32の縁とかみ合うまで、突起24が窪み32内で回転し得る。図4及び図5に
示された実施態様に関して、角度βの領域及び弧状表面38を含む角度θは、(
更に大きい半径r1を有する)窪み32の縁に止めネジ44の第二端部46がか
み合うまで可能である突起24の回転の量を特定する。
【0021】 要するに、窪み32及び固定部材20が相互作用して、非共面性ロッドの及び
ロッド分離距離可変性の調節を可能にする。固定部材20が止めネジ44を含む
場合、止めネジ44は二つの基本位置に存在し得る。押しつけられた位置では、
止めネジ44がネジ付き穴42にねじ込まれ、その結果、第二端部46が窪み3
2を押しつけて突起24を穴28の壁部に対し押しつける。押しつけが緩められ
た位置では、穴28内の突起24の移動が許される。移動の範囲は止めネジ44
と窪み32の境界との間の接触により制限される。一実施態様において、止めネ
ジ44がネジ付き穴42から完全に除去されることができ、それにより突起24
が穴28を完全に出て、雄部材及び雌部材16、18の分離を完結することを可
能にし得る。
【0022】 別の実施態様において、止めネジ44は“杭で固定され(staked)”、その結果
、止めネジ44はトルクを増大しないとネジ付き穴42から出られない。これを
達成するための一つの方法は、ネジ付き穴42の第一ねじ山を機械的に変形する
ことによるものであり、その結果、止めネジ44は損傷ねじ山を過ぎてネジが緩
められ得ない。また、止めネジ44及び中間壁部36の相対結合構造に応じて、
雄部材及び雌部材16、18の分離は、止めネジが杭で固定されるか否かにかか
わらずネジ付き穴42から止めネジ44を完全に除去しないでも依然として可能
であり得ることが注目されるべきである。
【0023】 図1、図8、及び図9は、連結端子52、中間連結体54、及びその二つを一
緒に固定するための固定要素56を含む二部組み立て部品として雄部材16の本
体の例示実施態様を示す。連結端子52の横端部は、雄部材連結要素22を有し
、中間連結体54は突起24を備えた中間端部及び連結端子52の中間端部60
とかみ合う横端部58を有する。連結端子52の中間端部60は、第一模様付表
面62が第一及び第二の固定要素12、14の間のあらゆる収束又は発散を調節
するために第二模様付表面64に対して回転できるような様式で、中間連結体5
4の横端部58の第二模様付表面64とかみ合う第一模様付表面62を含む。
【0024】 第一及び第二の模様付表面62、64は、所望の角度配向で連結端子52を維
持することを助けるために複数の歯、例えば、放射状模様又は星形研削模様を備
えている。固定要素56は、連結端子52の中間端部60を通る第一の穴66及
び横端部58を通る第二の穴68を含む。第一及び第二の穴66、68は押さえ
ネジ70がその中に挿入し得るように整列する。
【0025】 図8−10を参照すると、押さえネジ70は、押さえネジ70を回転させるた
めの工具を収容するスロット74を備えた第一端部72、並びに第一及び第二の
穴66、68からの押さえネジ70の除去を防止するための保持リング78を備
えた第二端部76を有する。保持リング78は、保持リングが内向きに曲がって
第二の穴68におけるカラー82に挿入されることを可能にするスリット80を
有する。保持リング78が一旦カラー82を越えて挿入されると、保持リング7
8は逆に外向きに曲がって、その結果、押さえネジ70が第一及び第二の穴66
、68から完全に取り外され得るわけではない。押さえネジ70の本体84は第
二の穴68の壁部のねじ山88とかみ合うねじ山86を備えている。
【0026】 連結要素22、26の構造は、固定要素12、14の構造に依存する。例えば
、固定ロッド12、14が細長いプレートである場合、連結要素22、26は細
長いプレートを収容するような形状及び寸法にされる。このような形態及びその
他の型の固定要素に関する形態は当業界で公知である。固定要素12、14が図
に示されるような円筒形ロッドである場合、連結要素22、26の夫々がフック
90を含む。雄部材及び雌部材16、18の横端部の夫々は、ネジ付き穴92、
並びに第一及び第二の固定要素12、14をフック90に固定するための、ネジ
付き穴92にネジにより収容された締め付けネジ94を含む。
【0027】 図2及び図3で最良に理解されるように、夫々の締め付けネジ94は、締め付
けネジ94を回転させるための工具を収容するためのスロット98を備えた第一
端部96、ネジ付き円筒形第一本体部分100、及び円錐形第二本体部分102
を有する。夫々のフック90は先端部分104及び湾曲部分106を含む。湾曲
部分106は固定要素12、14の半径rより大きい曲率半径を有する。結果と
して、フック90と固定要素12、14の間の唯一の接触が先端部分104付近
の領域にある。更に、締め付けネジ94と固定要素12、14の間の唯一の接触
が円錐形第二本体部分102にある。こうして、固定要素12、14が円錐形第
二本体部分102と先端部分104付近領域の間で締め付けられる。
【0028】 本発明の種々の説明が上記されるが、種々の特徴が単独又はこれらのあらゆる
組み合わせで使用し得ることが理解されるべきである。それ故、本発明は本明細
書に示された特別に好ましい実施態様のみに限定されるべきではない。
【0029】 更に、本発明の範囲内の変化及び変更は、本発明が属する業界の当業者に思い
浮かび得ることが理解されるべきである。それ故、本発明の範囲及び思想内にあ
る、本明細書に示された開示から当業者により容易に達成されるあらゆる適当な
変更は本発明の更なる実施態様として含まれるべきである。それ故、本発明の範
囲は特許請求の範囲に示されるように特定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 夫々の端部で固着された細長い固定要素を有する本発明のトラン
スコネクタの上部斜視図である。
【図2】 固定要素を有しないトランスコネクタの下部斜視図である。
【図3】 固着された一つの固定要素を有するトランスコネクタの断面図で
ある。
【図4】 雄部材の一実施態様の一部を示す斜視図である。
【図5】 図4の線5−5を通して切り取られた雄部材の断面図である。
【図6】 トランスコネクタの雌部材の斜視図である。
【図7】 雌部材の側面図である。
【図8】 部分的に断面を有する雄部材の連結端子の側面図である。
【図9】 雄部材の中間連結体の断面図である。
【図10】 連結端子及び中間連結体を結合するために使用される押さえネ
ジの斜視図である。
【符号の説明】 10:トランスコネクタ、12:第一固定要素、14:第
二固定要素、16:雄部材、18:雌部材、20:固定部材、22:雄部材連結
要素、24:突起、26:雌部材連結要素、28:穴、30:開口部、32:窪
み、34:横壁部、36:中間壁部、38:弧状表面、42:ネジ付き穴、44
:止めネジ、46:第二端部、48:第一端部、50:穴、52:連結端子、5
4:中間連結体、56:固定要素、58:横端部、60:中間端部、62:第一
模様付表面、64:第二模様付表面、66:第一の穴、68:第二の穴、70:
押さえネジ、72:第一端部、74:スロット、76:第二端部、78:保持リ
ング、80:スリット、82:カラー、84:本体、86及び88:ねじ山、9
0:フック、92:ネジ付き穴、94:締め付けネジ、96:第一端部、98:
スロット、100:ネジ付き円筒形第一本体部分、102:円錐形第二本体部分
、104:先端部分、106:湾曲部。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年3月8日(2001.3.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】 同様に、米国特許第5,275,600号明細書もまた、隣接脊髄ロッドを連
結する器具を開示している。この器具は、互いに対して可動の2つの部材を含ん
で異なるロッド分離距離及び非共面性ロッドを調節する。一方の部材の突起は、
第二の部材の穴に挿入され、効果的に第二の部材にかみ合ったネジが突起と接触
して分離を防止する。この器具は、異なるロッド分離及び非共面性ロッドを調節
するが、収束又は発散するロッドを調節することはできない。なぜなら、第二の
部材の穴にある突起は、軸方向にのみ回転可能であり、そして単一の軸に沿って
のみ移動可能だからである。 こうして、脊髄ロッド結合用の改良トランスコネクタに対する要望が存する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 クマー ジー.クリス アメリカ合衆国、ペンシルバニア州 19382、ウエスト チェスター、ピードモ ント ロード 200 (72)発明者 ルンコ トーマス ジェイ. アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 19333、デヴォン、エヌ. ウォータール ー ロード #40エー 30 (72)発明者 デーヴィス バークレー アール. アメリカ合衆国、ペンシルバニア州 19335、ダウニングタウン、ウレン コー ト 203 Fターム(参考) 4C060 LL13 LL15 MM24 【要約の続き】 ために互いに対し回転し得る2構成部分組み立て部品と して作られてもよい。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる配向を有する第一及び第二の細長い脊髄固定要素(1
    2;14)を結合するトランスコネクタ(10)であって、トランスコネクタ(
    10)が、 A)横端部及び中間端部を備えた本体、横端部と関連され、かつ固定要素(1
    2;14)の一つを収容するような形状及び寸法にされている連結要素(22)
    、並びに中間端部にあり横壁部及び中間壁部(34;36)により定められた窪
    み(32)を有する本体を含む突起(24)、を含有する雄部材(16)、 B)横端部及び中間端部を有する本体、横端部と関連され、かつ固定要素(1
    2;14)の一つを収容するような形状及び寸法にされている連結要素(26)
    、並びに中間端部上の開口部(30)を有し雄部材突起(24)の一部を収容す
    るような形状及び寸法にされている穴(28)、を含む雌部材(18)、 C)第一及び第二の固定要素(12;14)の間の異なる分離距離及び配向を
    調節するために雄部材突起部分の位置及び配向を穴(28)において固定するた
    めの固定部材(20) を含み、固定部材(20)と窪み(32)の中間壁部(36)との相互作用が、
    穴(28)における雄部材突起部分の移動を制限し、それにより雄部材及び雌部
    材(16;18)の分離を防止する前記トランスコネクタ(10)。
  2. 【請求項2】 固定部材(20)が、 A)雌部材(18)の本体のネジ付き穴(42)、及び B)ネジ付き穴(42)中にネジにより収容され、かつ止めネジ(44)を回
    転するための工具を収容するための第一端部(48)及び突起(24)を穴(2
    8)に押しつけるための突起(24)と接触可能な第二端部(46)を有する止
    めネジ(44)を含む請求の範囲第1項に記載のトランスコネクタ。
  3. 【請求項3】 窪み(32)が止めネジ(44)の第二端部(46)の幅よ
    り広い幅を有して、穴(28)における突起(24)の回転を可能にする請求の
    範囲第2項に記載のトランスコネクタ。
  4. 【請求項4】 突起(24)が、第一半径を有する実質的に円筒形の形状を
    有し、かつ窪み(32)が更に小さい第二半径を有する湾曲した上部表面を有し
    、止めネジ(44)の第二端部(46)が窪み(32)へ延びて穴(28)にお
    ける突起(24)の回転を制限する請求の範囲第3項に記載のトランスコネクタ
  5. 【請求項5】 止めネジ(44)が、止めネジ(44)の第二端部(46)
    の先端へ推移するネジ付き円筒形本体(47)を含む請求の範囲第2項に記載の
    トランスコネクタ。
  6. 【請求項6】 雄部材本体が、 A)雄部材連結要素(22)を備えた横端部及び中間端部を有する連結端子(
    52)、 B)雄部材(16)の突起(24)を備えた中間端部及び連結端子(52)の
    中間端部とかみ合う横端部を有する中間連結体(54)、並びに C)連結端子(52)を中間連結体(54)に固定するための固定要素(56
    )を含む請求の範囲第1項に記載のトランスコネクタ。
  7. 【請求項7】 A)連結端子(52)の中間端部(60)が第一の模様付表
    面(62)を含み、 B)中間連結体(54)の横端部(58)が第一の模様付表面(62)とかみ
    合う第二の模様付表面(64)を含み、かつ C)第一の模様付表面(62)が、第一及び第二の固定要素(12;14)の
    間の収束又は発散を調節するために第二の模様付表面に対して回転可能である請
    求の範囲第6項に記載のトランスコネクタ。
  8. 【請求項8】 第一及び第二の模様付表面(62;64)が星形研削模様を
    含む請求の範囲第7項に記載のトランスコネクタ。
  9. 【請求項9】 固定要素(56)が、 A)連結端子(52)の中間端部(60)を通る第一の穴(66)、 B)第一の穴(66)と整列された、中間連結体(54)の横端部(58)を
    通る第二の穴(68)、並びに C)第一及び第二の穴(66;68)に挿入可能な押さえネジ(70)を含む
    請求の範囲第7項に記載のトランスコネクタ。
  10. 【請求項10】 押さえネジ(70)が、押さえネジ(70)を回転させる
    工具を収容するための第一端部(72)、及び第二の穴(68)からの押さえネ
    ジ(70)の除去を防止するための保持リング(78)を備えた第二端部(76
    )を有する請求の範囲第9項に記載のトランスコネクタ。
  11. 【請求項11】 押さえネジ(70)が、ねじ山(86)を備えた本体(8
    4)を有し、かつ第二の穴(68)が押さえネジ(70)をネジにより収容する
    ためにネジ切りされている請求の範囲第10項に記載のトランスコネクタ。
  12. 【請求項12】 第二の穴(68)がカラー(82)を含み、かつ保持リン
    グ(78)が弾性部材を含み、その弾性部材は、第二の穴(66)中への押さえ
    ネジ(70)の挿入後に内向きに曲がり、また、押さえネジ(70)の除去を防
    止するために弾性部材がカラー(82)を一旦越えると外向きに曲がる請求の範
    囲第10項に記載のトランスコネクタ。
  13. 【請求項13】 弾性部材が、リップ及び複数のスリットを備えた押さえネ
    ジ(70)の端部を含む請求の範囲第12項に記載のトランスコネクタ。
  14. 【請求項14】 雄部材連結要素(22)がフック(90)を含み、かつ雌
    部材連結要素(26)がフック(90)を含む請求の範囲第1項に記載のトラン
    スコネクタ。
  15. 【請求項15】 雄部材(16)の横端部及び雌部材(18)の横端部の夫
    々が、固定要素(12;14)を雄部材及び雌部材(16;18)の夫々のフッ
    ク(90)に固定するために、ネジ付き穴(92)及び夫々のネジ付き穴(92
    )にネジにより収容された締め付けネジ(94)を含む請求の範囲第14項に記
    載のトランスコネクタ。
  16. 【請求項16】 夫々の締め付けネジ(94)が、締め付けネジ(94)を
    回転させる工具を収容するための第一端部(96)、ネジ付き円筒形第一本体部
    分(100)、及び円錐形第二本体部分(102)を有する請求の範囲第15項
    に記載のトランスコネクタ。
  17. 【請求項17】 雄部材(16)のフック(90)及び雌部材(18)のフ
    ック(90)夫々が、先端部分(104)、及び固定要素(12;14)の曲率
    半径より大きい曲率半径を有する湾曲部(106)を含む請求の範囲第16項に
    記載のトランスコネクタ。
  18. 【請求項18】 トランスコネクタ(10)が固定要素(12;14)に固
    定される場合に、固定要素(12;14)が、夫々の締め付けネジ(94)の円
    錐形第二本体部分(102)と夫々のフック(90)の先端部分(104)付近
    領域との間で締め付けられる請求の範囲第17項に記載のトランスコネクタ。
  19. 【請求項19】 トランスコネクタ(10)が、チタン、チタン合金、又は
    ステンレス鋼製である請求の範囲第1項に記載のトランスコネクタ。
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