JP2002540480A

JP2002540480A - デジタル音声再生装置

Info

Publication number: JP2002540480A
Application number: JP2000608381A
Authority: JP
Inventors: 永權田
Original assignee: 株式會▲社▼信從
Priority date: 1999-03-29
Filing date: 2000-03-28
Publication date: 2002-11-26
Also published as: KR20000024096A; KR100360121B1; CN1345446A; AU3462600A

Abstract

(57)【要約】【課題】コンピューターのキーボード入力による文字と、本や雑誌等の活字化された情報を音声に記録したデータと、活字化された文字をスキャナー（Scanner）と光学文字読取り装置（OCR：Optical Character Reader）を利用してデータ化したものを音声に再生することにより多量の情報を容易に取扱うことができるようにする。【解決手段】デジタル音声再生装置は貯蔵媒体と再生装置にて構成され、貯蔵媒体のデータは情報を音声に転換するものであって、コンピューターのキーボード入力による文字データと、人の声（Voice）である音声データと、活字化された文字をスキャナー(Scanner）と光学文字読取り装置（OCR）を利用してデジタル文字に変換された文字データを含む。貯蔵媒体としては、ローム（ROM：Read Only Memory）やフラッシュメモリ（Flash ｍemory), フエロエレクトリックラム（ＦＲＡＭ：Ferroelectric Random Acess Memory）等の半導体メモリとコンパクトディスク等の記録媒体を適用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明が属する技術分野】

本発明はデジタル音声再生装置に関するものであって、より詳しくは所定の記
憶装置にデジタル形態に圧縮貯蔵された音声情報とデジタル形態の文字データを
可聴音に変換して出力できる再生装置に関するものである。

【０００２】コンピューターのキーボード入力による文字データと、本や雑誌等の文字情報
が音声に変換されて作られた音声データと、活字化された文字をスキャナー（Sc
anner）と光学文字読取り装置（OCR）とでデジタル文字に変換して作った文字デ
ータを貯蔵している記憶装置から提供されるデータを再生することにより多量の
情報を容易に取扱うのに適切なようになしたものである。

【０００３】

【従来の技術】

電子通信産業の発展は、コンピューターおよびインターネット等情報機器と周
辺ソフトウエア産業の発達により、個人情報の伝達が既存の紙を利用する印刷媒
体の交換から電子文字の交換に紙のない事務室（Paperless Office）に発展され
ている。

【０００４】しかし、大衆情報の伝達においては、新聞、雑誌、図書等殆どは印刷媒体を利
用しているので情報量が多い場合、貯蔵空間が増加するようになり、携帯しなが
ら活用することが容易でない。これにより、最近、国内外では活字化された文字
データとイメージ等の映像データを表示装置（Display）に再生させる所謂電子
本（Electronic Book）が携帯用情報機器として研究されている。

【０００５】このような携帯用情報機器は、読書用であるので、表示装置が一定な大きさ以
上に必要であり、コンピューターにおけるキーボードのような入出力駆動体制が
必要であるので、ノートブックコンピューターに近接する大きさや重量および製
作費用が多く掛る短所がある。

【０００６】また、移動中に上記電子本を使用する場合、装置の振れが発生するようになり
、眼の疲労を加重させるようになるので、利用するのが難しい問題点がある。

【０００７】

【発明が解決しようとする課題】

本発明は文字情報を可聴音に表すことができるデジタル音声再生装置を提供す
ることを目的とする。

【０００８】本発明の他の目的は、圧縮されたデジタル音声情報を貯蔵している貯蔵媒体を
容易に交換できる音声再生装置を提供することである。

【０００９】本発明のまた他の目的は、文字情報を当該音声情報に提供することにより文字
情報を読取ることができない使用者に情報を提供することにある。

【００１０】本発明のまた他の目的は、文字情報だけを音声に変換して貯蔵し、これを音声
にだけ再生させることにより、簡単な構造を有することができる再生装置を提供
することである。

【００１１】本発明のまた他の目的は、コンピューターキーボードの入力による文字の提供
を受けて音声に再生するデジタル音声再生装置を提供することである。

【００１２】本発明のまた他の目的は、活字化された文字情報を音声合成装置（TTS：Text
To Speech）により音声に再生させることにより簡単な構造を有し得る再生装置
を提供することである。

【００１３】本発明のまた他の目的は、外部機器と連結できるインターフェースコネクター
（Interface Connector）を装着して貯蔵媒体のデータを容易に交換できること
を特徴とするデジタル音声再生装置を提供することである。

【００１４】

【課題を解決するための手段】

このような目的を達成するための本発明は、データを貯蔵した貯蔵媒体と，上
記貯蔵媒体に貯蔵されたデータを音声に変換する復元部と、上記復元部を通じて
提供される音声データを可聴音に表す出力部；そして使用者の調節意思により上
記復元部と出力部とを制御するための信号を出力する制御部を含んで構成される
ことを特徴とする。

【００１５】本発明の細部的特徴は，貯蔵媒体に貯蔵されているデータは文字データである
点である。

【００１６】本発明のまた他の細部的特徴は、貯蔵媒体に貯蔵されているデータは圧縮され
た音声データである点である。以下、添付の図面を参照して、本発明によるデジタル音声再生装置の構成及びそ
れによる動作を説明することにする。図１は本発明によるデジタル音声再生装置
の構成を表すブロック図である。

【００１７】外部機器と連結できる外部インターフェースコネクター部（Interface Connec
tor）（１１１）と、文字を音声に変換して作った圧縮されたデジタル音声デー
タを貯蔵しているメモリー（１１２）と、上記メモリー（１１２）内に貯蔵され
た音声データをデジタルデータからアナログデータに復元するための復元部（１
２０）と、上記復元部（１２０）を通じて提供されるデータを使用者が認識でき
る可聴音に表す出力部（１３０）と、使用者の調節意思により上記復元部（１２
０）と出力部（１３０）を制御するための信号を出力する制御部（１４０）とか
ら構成される。

【００１８】上記インターフェースコネクター部（Interface Connector）（１１１）は、
赤外線通信ポート、ＲＳ−２３２ＣとＵＳＢポート等を用いて具現することがで
きる。

【００１９】上記貯蔵媒体には、文字を音声に変換して圧縮したデータを貯蔵したものであ
って、該素子では半導体メモリーまたはコンパクトディスク（Compact Disk）等
を使用することができるし、また、半導体メモリーは一般的なローム（Read Onl
y Memoory）や、フラッシュメモリー（Flash Memory）またはフエロエレクトリ
ックラム（Ferroelectric Random Access Memory）等の半導体素子を使用するこ
とができる。また、本発明の目的により上記貯蔵媒体は本再生装置との着脱が可
能な形態になり容易に交換できることを前提とする。

【００２０】上記復元部（１２０）は上記制御部（１４０）の制御信号に応じて上記貯蔵媒
体内のデータを選択的に読込むメモリー制御機（１２１）と、上記メモリー制御
機（１２１）を通じて提供されるデータを伸長させ、元来のデータの大きさに還
元させるデコ―ダー（Decoder）（１２２）を通じて提供されたデジタルデータ
をアナログ信号に変換して出力するデジタル／アナログ変換器（Digital/Analog
Converter）（１２３）から構成される。

【００２１】上記出力部（１３０）は上記復元部（１２０）を通じて提供されたアナログデ
ータの伝達を受け、上記アナログデータに混ざる高周波成分の信号を除去して使
用者が聴き得る領域である可聴音帯域の周波数だけを通過させるローパスフィル
ター（Low Pass Filter）（１３１）と、上記ローパスフィルター（１３１）に
よりフィルタリング（Filtering）された音声信号の入力を受けて増幅させる増
幅器（Amplifier）（１３２）と、上記増幅器（１３２）を通じて増幅された音
声信号を可聴音に変換して出力するスピ−カー（１３３）から構成される。

【００２２】上記制御部（１４０）は使用者の調節意思の入力を受けるための多数の調節キ
ーを備えた調節信号入力部（１４１）と、上記調節信号入力部（１４１）を通じ
て提供された信号を認識し、当該制御信号を出力するシステムコントローラー（
１４２）と、上記システムコントローラー（１４２）の制御信号に応じてデジタ
ルデータの位置を提供するフレームアドレス計数器（１４３）と、上記調節信号
入力部（１４１）を通じて提供された調節信号及び再生装置の現在動作状態等を
使用者が認識できるように表すパネル（Panel）部（１４４）を含んで構成され
る。

【００２３】若し、上記貯蔵媒体がコンパクトディスク（Compact Disk）である場合には、
上記制御部（１４０）にコンパクトディスクの駆動を制御できるサーボ（Servo
）制御部（図示していない）が備えられるべきである。

【００２４】上記調節信号入力部（１４１）には再生、停止、前進、後進、区間反復等一般
的な再生装置に使用される機能キー（Function Key）を備えている。使用者が所
定の機能キーを押すときシステムコントローラー（１４２）からこれを認識して
当該機能キーに対する制御信号を出力する。該制御信号は上記フレームアドレス
計数器（１４３）に伝達され、アドレスカウンテイング結果により、上記メモリ
ー制御器（１２１）を制御してメモリーの住所を指定してデジタル位置を捕捉し
て提供する。

【００２５】上記メモリー（１１２）に貯蔵されたデジタル音声データが元来の大きさに還
元されるために上記デコーダー（Decoder）（１２２）では、1：１６等の割合で
圧縮されたデジタル音声信号を伸長させ復元する役割をして音声情報の出力時間
を増加させることができる。上記Ｄ／Ａ変換器（１２３）は復元されたデジタル
音声信号をアナログ音声信号に変換して上記ローパスフィルター（１３１）に出
力する。

【００２６】上記ローパスフィルター（１３１）は提供されたアナログ音声信号から可聴音
領域以上の不必要な高周波成分信号を除去してフィルタリングされたアナログ音
声信号を上記増幅器（１３２）に提供する。上記増幅器（１３２）はフィルタリ
ングされたアナログ音声信号の入力を受けて電力を増幅して増幅されたアナログ
音声信号が上記スピーカー（１３３）を通じて出力できるように提供する。

【００２７】上記システムコントローラー（１４２）は、マイクロプロセッサー（Micropro
cessor）または、デジタルシグナルプロセッサー（Digital Signal Processor）
等を利用することができるし、システム内の主要部品を制御する機能を有する。

【００２８】例えば、入力キーが作動すると該情報処理素子がパルスコードモジュレーショ
ン（ＰＣＭ：Pulse Code Modulation）信号を該当される素子に供給して動作を
誘導する。情報信号を再生する場合には、上記システムコントローラー（１４２
）が状態要請命令（Status Request Command）を上記メモリー制御器（１２１）
に送り圧縮されたデジタル音声データを１６ビット（Bit）フォーマット（Forma
t）で受ける。このとき、圧縮されたデジタル音声データの位置を指定するため
に一定な住所を上記システムコントローラー（１４２）内のレジスター（Regist
er）に記録する。

【００２９】システムコントローラー（１４２）ではフレームアドレス計数器（１４３）を
利用して順次にメモリー制御器（１２１）からファイル（File）の形態で貯蔵さ
れたバイト（Byte）情報を受ける。すなわち、システムコントローラー（１４２
）では、データ伝達状態をモニター（Monitor）してＤ／Ａ変換器（１２３）が
準備されると一定な位置のデータ情報をバイト単位で読んできて、デコーダ（１
２２）に伝達する。デコーダ（１２２）では２８バイト等の単位で受けて、パル
スコードモジュレーション（PCM）を利用してデータを伸長させて出力させる。

【００３０】出力された信号はＤ／Ａ変換器（１２３）を通じてアナログ信号に変換される
。上記Ｄ／Ａ変換器（１２３）から出力されるアナログ音声信号はローパスフィ
ルター（１３１）により不必要な雑音（Noise）が除去され増幅器（１３２）を
通じて増幅され、スピーカー（１３３）を通じて音声データを出力するようにな
る。

【００３１】上記システムコントローラー（１４２）にはロジック回路を含んでいるので、
イヤホーンジャックにイヤホーンが差し込んでいる場合にはこれを感知して上記
スピーカー（１３３）の作動を中止させる。上記貯蔵媒体がフラッシュメモリー
（Flash Memory）である場合には再生装置には６８ピン（Pin）ＰＣＭＣＩＡコ
ネクター等を通じて連結することができる。

【００３２】上記貯蔵媒体がコンパクトディスク（Compact Disk）である場合には、上記制
御部（１４０）にコンパクトディスク（CD）を制御するためのサーボ（Servo）
制御装置が備えていなければならないし、当該技術が既に公知された事項である
のでこれ以上の説明が不必要であることは言及の余地がないので、省略すること
にする。

【００３３】図２は、本発明の他の実施例によるデジタル音声再生装置の構成を表すブロッ
ク図であって、図１とは異なるように貯蔵媒体に貯蔵されているデータが文字デ
ータであるときを表したものである。このとき、使用される貯蔵媒体により文字
データが圧縮された形態に提供され得る。

【００３４】デジタル文字データを貯蔵している貯蔵媒体と、上記貯蔵媒体であるメモリ（
２１２）内に貯蔵されたデジタル文字データを音声に変換するための過程を含む
機能を有する復元部（２２０）から構成される。貯蔵媒体はコンピューターのキ
ーボードの入力による文字データと活字化された文字データを変換して作ったデ
ジタル文字データを貯蔵したものである。

【００３５】また、上記復元部（２２０）は、デジタル音声データを復元するときとは異な
りデジタル文字データを音声に変換する音声合成装置（Text To Speech）（２２
２）を含む。

【００３６】上記音声合成装置（２２２）を除外したデジタル音声再生装置の構成は、図１
と同じであるので、図２の貯蔵媒体とインターフェ―スコネクター部（２１０）
、出力部（２３０）と制御部（２４０）の説明は省略することにする。

【００３７】図３は、本発明によるデジタル音声再生装置と外部機器等との連結を表すブロ
ック図である。外部機器と連結できるインターフェースコネクター(Interface C
onnector）（２１１）が上記デジタル音声再生装置に装着されているので、必要
なデータをダウンローデイング（Down Loading）して、便利に使用することがで
きる。

【００３８】たとえば、活字化された文字情報イメージをスキャニング（Scnning）（３１
３）して光学文字読取り装置（OCR）（３１２）によりイメージをデジタル文字
に変換する過程を経ることによりデジタル文字情報として変換する。このとき、
デジタル文字情報は音声合成装置（TTS）（２２２）により音声に変換されるよ
うになる。

【００３９】また、個人用端末装置をデジタル音声再生装置のインターフェースコネクター
(Interface Connector）（２１１）に連結してインターネットと情報サービスか
ら文字データをデジタル音声再生装置にダウンローディング（Down Loading）し
て再生することができる。そして、インターネットのような情報網とデータベー
スに連結されたネットワーク装置（３１５）をデジタル音声再生装置のインター
フエ-スコネクター(Interface Connector）（２１１）に連結してインターネット上の電子文字と電子メイルのようなすべての文字データをダウンローディング（
Down Loading）して、これを音声に再生することができる。

【００４０】

【発明の効果】

以上で説明したとおり、本発明はデジタルデータに変換された情報を再生して
聴取するので再生装置の大きさと重量、製作費用を減少させることができ、携帯
と移動中に情報の活用を容易にすることができる。

【００４１】特に、移動中にある場合には、装置の振れが発生しても、既存の電子本のよう
な画面に出力される情報とは異なり視野の妨害を排除できるので情報利用が容易
である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明によるデジタル音声装置のブロック図である。

【図２】本発明による他の実施例のブロック図である。

【図３】本発明によるデジタル音声再生装置と外部機器等の連結を表すブロック図であ
る。

【符号の説明】

１１０貯蔵媒体とインタフェースコネクター部１２０復元部１３０出力部１４０制御部３００外部入力装置

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＵ，ＢＲ，ＣＡ，ＣＮ，ＤＥ，ＧＢ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＪＰ，ＭＸ，ＮＺ，ＰＬ，ＳＧ，ＵＳ，ＶＮ，ＺＡ

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】デジタルデータを貯蔵した貯蔵媒体と、上記貯蔵媒体に貯蔵されたデジタルデータを音声データに復元する復元部と、上記復元部を通じて提供される音声信号を可聴音に表す出力部と、使用者の調節意思により上記復元部と出力部とを制御するための信号を出力する
制御部を含んで構成されたことを特徴とするデジタル音声再生装置。
【請求項２】上記貯蔵媒体に貯蔵されたデジタルデータは、圧縮された音
声データであることを特徴とする請求項１記載のデジタル音声再生装置。
【請求項３】上記復元部は、上記制御部の制御信号に応じて上記貯蔵媒体内のデジタルデータを選択的に読取
るメモリー制御機と、上記メモリー制御機を通じて提供される音声データを伸長させ、元来のデータの
大きさに還元させるデコーダと、上記デコーダを通じて提供されたデジタルデータをアナログ信号に変換して出力
するデジタル／アナログ変換器（D/A converter）を含んで構成されたことを特徴とする請求項２記載のデジタル音声再生装置。
【請求項４】上記貯蔵媒体に貯蔵されたデジタルデータは、文字（text）
データであり、上記復元部は上記文字データを音声信号に変換させる音声合成装
置（Text To Speech）を含むことを特徴とする請求項１記載のデジタル音声再生装置。
【請求項５】上記デジタル音声再生装置は外部機器から提供されるデータ
を上記貯蔵媒体に伝達するためのインターフェースコネクター（Interface Conn
ector）が付加されて構成されたことを特徴とする請求項４記載のデジタル音声再生装置。
【請求項６】上記インターフェースコネクターは赤外線通信ポートから構
成されたことを特徴とする請求項５記載のデジタル音声再生装置。
【請求項７】上記文字（Text）データは、スキャナーを通じてイメージに変換されたデータを光学文字読取り装置（Opitic
al Character Reader）を使用して文字（Text）データに変換されたデータであ
ることを特徴とする請求項４記載のデジタル音声再生装置。
【請求項８】上記文字（Text）データは、使用者がキーボード等の入力手段を通じて入力した情報が貯蔵されたデータであ
ることを特徴とする請求項４記載のデジタル音声再生装置。
【請求項９】上記文字（Text）データは、ネットワーク装置を通じて提供された情報が貯蔵されたデータであることを特徴
とする請求項４記載のデジタル音声再生装置。
【請求項１０】上記文字（Text）データは、上記インターフェースコネクターに連結された個人用通信端末機から提供される
ことを特徴とする請求項５記載のデジタル音声再生装置。
【請求項１１】上記制御部は、使用者の調節意思の入力を受けるための多数の調節キーを備えた調節信号入力部
と、上記調節信号入力部を通じて提供された信号を認識し、当該制御信号を出力する
システムコントローラーと、上記システムコントローラーの制御信号に応じてデジタルデータの位置を提供す
るフレームアドレス計数器を含んで構成されたことを特徴とする請求項１ないし第１０のうちいずれかの１
に記載のデジタル音声再生装置。
【請求項１２】上記出力部は、上記復元部のデジタル／アナログ変換器（D/A converter）を通じて提供された
アナログデータに混ざる高周波成分の信号を除去して可聴音帯域の周波数だけを
通過させるローパスフィルター（Low Pass Filter）と、上記ローパスフィルターによりフィルタリングされた音声信号の入力を受けて増
幅させる増幅器と、上記増幅器を通じて増幅された音声信号を可聴音に変換して出力するスピーカー
を含むことを特徴とする請求項１ないし第１０のうちいずれかの１に記載のデジ
タル音声再生装置。
【請求項１３】上記貯蔵媒体は、半導体メモリーであることを特徴とする
請求項１記載のデジタル音声再生装置。
【請求項１４】上記貯蔵媒体は、コンパクト・ディスク（Compact Disk）
であることを特徴とする請求項１記載のデジタル音声再生装置。
【請求項１５】上記制御部は上記コンパクト・ディスクを駆動するための
サーボ制御部を付加して含むことを特徴とする請求項１４記載のデジタル音声再生装置。