JP2002531996A - トランシーバ局のテストファシリティ - Google Patents

トランシーバ局のテストファシリティ

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JP2002531996A
JP2002531996A JP2000586025A JP2000586025A JP2002531996A JP 2002531996 A JP2002531996 A JP 2002531996A JP 2000586025 A JP2000586025 A JP 2000586025A JP 2000586025 A JP2000586025 A JP 2000586025A JP 2002531996 A JP2002531996 A JP 2002531996A
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test
signal
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test signal
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JP2000586025A
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カーリ ニエメーレ
ヤーリ ペッカリーネン
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ノキア ネットワークス オサケ ユキチュア
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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  • Signal Processing (AREA)
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 レーキフィンガーによるデコーディングを必要とせずに送信ループでテストを実施可能にするトランシーバのためのテスト回路が記載される。1つの実施の形態によると、テスト信号を受信するための受信器は、受信器によって受信された信号がテスト拡散コードを組み込んだテスト信号を含むか否かを検知するための、テスト拡散コードに従ってセットアップされた検知回路を含む。本実施の形態では、テスト拡散コードに従ってセットアップされた照合フィルタが検知回路として使用される。別の実施の形態によれば、電力制御情報がトランシーバの第1の記憶位置と第2の記憶位置との間で転送されて、何らかの通常の制御回路を、電力制御を実施できるようにするような、テスト信号の電力レベルを調整するための回路が記載される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、トランシーバ局のテストファシリティに関し、特に、限定するわけ
ではないが、移動通信ネットワークにおいて使用するためのW−CDMAトラン
シーバに関する。
【0002】 生じる可能性のある機能不全を検知するために基地局においてトランシーバを
監視することは一般化している。もし、機能不全がトランシーバの通常の動作中
に生じるならば、機能不全に関する情報は、基地局コントローラに報告され、そ
して、基地局コントローラは、基地局システムまたは移動電話システムに引き起
こされる支障を限定するために必要な動作を行うことができる。更に、トランシ
ーバを移動電話ネットワークに接続することなく機能的にテスト可能であるのは
非常に有用である。CDMAシステムでは、特別な障害が生じる。何故ならば、
全ての情報信号が同一周波数で相互の先頭に位置し、更に、いずれにしても受信
電力はデジタル送信器部分の状態を示さないため、単に受信器の入力電力に基づ
くのみで、受信信号が送信信号と同一であるかどうかを明確に決定することは不
可能だからである。以前のテスト案には、CDMAシステムではビット誤り率を
計算することができるので、受信ビットを送信ビットと比較してビット誤り率を
使用するものがあるが、受信信号は完全に拡散を解かれなければならない。これ
はかなり複雑な処理であり、レーキ受信器が配置されている基本帯域部に関わる
。従って、トランシーバ部のみをテストすることは困難である。何故ならば、拡
散を解くために使用されるレーキ受信器が必然的に何らかの結果を引き起こすか
らである。
【0003】 本発明の一つの観点によれば、トランシーバのための回路が提供される。テス
ト拡散コードを含むテスト信号を送信するための送信器と、前記テスト拡散コー
ドに含まれるテスト信号を含むか否かを検知するための、テスト拡散コードに従
ってセットアップされる検知手段を含む、前記テスト信号を受信するための受信
器とを備える。
【0004】 トランシーバにおいてテストを実行する方法も提供され、本方法には、テスト
拡散コードをテスト信号に加え、前記テスト信号を伝送し、前記テスト信号のテ
ストサンプルを受信器にフィードバックし、受信器において、前記テスト拡散コ
ードに従って検知手段をセットアップし、前記検知手段においてマッチを検査す
ることによって、前記テストサンプルが前記テスト信号を含むか否かを検知する
ことが含まれる。
【0005】 記載の実施例によるならば、照合フィルタが使用されて、信号に関して拡散を
解く機能を行う必要なく、送信信号がトランシーバの送信器−受信器チェーン全
体を通過したか否かを決定する。テスト拡散コードは、W−CDMAシステムに
おいて既に使用可能な同期化コードであり得る。本テスト方法はビット誤り率測
定に関して使用され得るが、それがそれ自体について使用される場合には、それ
はトランシーバ部のみをテストして、レーキフィンガー部からの信号の伝達を必
要としないということは有利である。
【0006】 上記のように、本発明の記載の実施例は、W−CDMAトランシーバをレーキ
受信器なしにテストすることができ、受信器のテストファシリティは、受信信号
が送信信号であることを明確に決定することができるという利点を有する。同期
コードはW−CDMAシステムにおいて十分に良く規定され、容易に使用可能で
あり、従って、このテストファシリティはシステムの容量を減少しない。
【0007】 このタイプのテストシステムでは、テスト信号の電力レベルを適切に制御する
のが有利である。従って、本発明の更なる観点によれば、トランシーバのテスト
ループにおいてテスト信号の電力レベルを調整するための回路が提供され、本回
路は、RF信号として送信されるべき電力制御情報を保有する第1の記憶位置と
、通常モードの動作中に、送信信号の送信電力レベルを制御するために使用され
るRF信号で受信される受信される電力制御情報を保有する第2の記憶位置と、
テストモードの動作中に、第1の記憶位置から第2の記憶位置へ電力制御情報を
選択的に転送するためのスイッチとを備える。本発明のこの観点は、トランシー
バのテストループにおいてテスト信号の電力レベルを調整するための方法も提供
し、本方法は、テスト信号を受信して前記信号の信号対情報比を決定し、前記決
定された信号対情報比に従って電力制御情報を生成し、前記電力制御情報を第1
の記憶位置にロードし、電力制御情報を前記第1の記憶位置から第2の記憶位置
へ転送し、第2の記憶位置から、電力制御情報は次のテスト信号の送信電力レベ
ルを制御するために使用されることを含む。
【0008】 2つのレベルの電力制御を実施することができる。キャリブレーションデータ
、送信平均電力および受信器平均電力に基づいて、テストループの変換損失につ
いてのある種の事前の知識を使用することによって、長期間自動ゲイン制御を実
施することができる。受信側のフィードバックされたテストサンプルを減衰する
減衰器によって実施することができる。
【0009】 加えて、高速自動ゲイン制御を、上記のような方法および回路を使用して実施
することができる。通常の動作中に、第1の記憶位置は、移動局へ送信するため
のダウンリンク電力制御ビットを保有し、一方、第2の記憶位置は、通常移動局
から受信されてダウンリンク電力を調整するために使用されるアップリンク電力
制御ビットを保有する。ここに記載する本発明の実施例によれば、スワッピング
法が使用されて、アップリンクAGCビットを変更して、テストループにおいて
ダウンリンク電力を調整する。
【0010】 本発明の更なる観点は、テストループを実施するためのトランシーバを提供し
、本トランシーバは、テスト信号を送信周波数から受信周波数へ変換するための
受信ミキサー、受信ミキサーのための変換信号を生成するためのローカル発信器
、受信ミキサーの変換の前に受信テスト信号の電力レベルを調整するための第1
の電力調整手段、受信テスト信号の信号対情報比に基づいて、送信テスト信号の
電力レベルを調整するための第2の電力調整手段を備える。
【0011】 本発明のより良い理解のために、また、どのように本発明を実施することがで
きるかを示すために、例で添付図面を参照する。
【0012】 図1は本発明を実施することができる一般の通信システムを示す。このような
システムは、基地局トランシーバ(BTS)、および、RF信号を介して基地局
と通信する1もしくは1よりも多数の移動局(MS)を備える。
【0013】 基地局は、同時に、多数の移動局に信号を送信し、多数の移動局から信号を受
信することができる。図2は、ここに説明する本発明の第1実施例に相当する基
地局トランシーバの内部の構成要素を示すブロック図である。基地局は3つの主
なブロックを有するとみなすことができ、それらのブロックの各々は多数のサブ
構成要素を備える。3つの主なブロックは送信器、受信器、制御回路である。ご
存知ののように、制御回路は送信器と受信器の両方に接続されている。
【0014】 送信器は第1のマルチプレクサ2を備え、マルチプレクサは多数の異なる通信
チャネル(コードチャネル1…コードチャネルN)でデジタル信号を受信し、そ
れらを単一の信号に多重化する。第1のマルチプレクサ2は、送信器TXブロッ
ク4の入力に接続され、送信器TXブロックは、多重化されたデジタル信号を特
定の搬送波周波数fcの送信器RF信号に変換するのに必要な回路を有する。T
Xブロック4の出力は、線形電力増幅器LPA6に接続され、そして送信フィル
タ8に接続される。フィルタはその出力をアンテナ10に接続させる。
【0015】 受信側はデジタルに制御される減衰期12を備え、その出力はRFミキサース
テージ14に接続され、RFミキサーステージはローカル発振器16に接続され
る。スイッチ18は、RFミキサーステージに14の出力をRXブロック20の
入力に選択的に接続する。RXブロック20は、入力RF信号をデジタル信号に
変換するのに必要な回路を含み、デジタル信号は受信側のプロセッシング回路に
よって処理される。
【0016】 動作中に、マルチプレクサは、異なる通信チャネルで多数のデジタル信号を受
信し、それらの各々は特定の移動局に送信されるべき情報を有する。CDMAシ
ステムでは、チャネルの各々は固有の拡散コードによって規定され、固有の拡散
コードはそのチャネルの信号に加えられる。また、マルチプレクサ2への入力は
、ここで更に説明するようなテスト目的のためにコード拡散回路22によって生
成される拡散コードによって拡散された追加されたテストチャネルである。マル
チプレクサは信号を一緒に合成し、そこからの信号は送信のための情報信号をな
す。この点において、情報信号の電力レベルは各チャネルの電力レベルの合計で
あることは注目される。
【0017】 情報信号はTXブロック4への入力であり、TXブロックは、情報信号によっ
て変調されたRF搬送波信号からなる出力信号を生成する。
【0018】 出力信号は、適切な移動局までの長距離に渡ってRF周波数で電磁放射として
それが送信され得るレベルまで線形電力増幅器6によって増幅される。それから
、増幅された送信信号TXはフィルタ8に供給され、フィルタからアンテナ10
に供給され、そして、アンテナでは、移動局へ放射される。
【0019】 移動局によって送信されたリターン信号は、アンテナによって電磁放射として
受信され、電気信号(受信信号RX)に変換される。リターン信号RXは、送信
信号TXに類似する方法で情報信号によって変調された搬送波信号を含む。通常
の動作中には、受信信号RXは受信器のRXブロック20に与えられ、受信器は
RFアナログ信号を処理のための適切な形式に変換する。
【0020】 CDMA移動通信システムによると、各々のチャネル(すなわち、基地局と各
移動局との間の通信リンクの確立)は、通信システムにおいて送信のために割り
当てられた周波数帯域全体にアクセスする。各チャネルは特定の拡散コードを用
いて規定され、特定の拡散コードはチャネルに含まれる情報信号を送信帯域全体
に拡散する。各々のチャネルに含まれる情報のコヒーレンシーを失うことなく、
複数のチャネルを一緒に送信することができる。
【0021】 当業者にとっては周知のように、各チャネルの情報を抽出するために、受信信
号は1セットのレーキフィンガーに与えられ、1セットのレーキフィンガーは、
チャネルを規定するのに使用される拡散コードにマッチするデスプレッディング
(despreading)コードを使用して、受信信号中の各チャネルを分離する。受信
信号(全チャネルを含み、各チャネルは固有の拡散コードを有する)はレーキフ
ィンガーに入力され、その結果、所望の拡散コードによって規定されるチャネル
の情報信号のみが処理のために送られる。
【0022】 図2に例示されるトランシーバの既に説明した構成要素に加えて、更なる構成
要素がテストファシリティを実施するために備えられる。これらの構成要素はテ
ストスイッチ24を有し、テストスイッチはRXブロック20の出力に接続され
、また、RXブロック20の出力を受信信号としてライン28で更なる処理のた
めに送るか、RXブロック20の出力テスト経路30に供給するようにスイッチ
制御信号26に応答して制御可能である。テスト経路30は、RX20の出力を
照合フィルタ32に供給し、照合フィルタの出力は検知器および論理回路34に
接続される。照合フィルタは、ライン36に沿って照合フィルタに供給される拡
散コードを使用してセットアップされる。また、その拡散コードはライン38に
沿ってコード拡散回路22に供給される。テストコントローラ40は、コード拡
散回路22のためのコード制御38を生成し、スイッチ24のためのスイッチ制
御26を生成し、照合フィルタ32のための拡散コード36を生成する。それは
、検知器および論理回路34からの出力を受信する。加えて、テストコントロー
ラ40は、周波数制御信号42を第1のローカル発振器16へ、また、減衰器制
御信号44をデジタルに制御される減衰器12へ供給する。テストコントローラ
40は、基地局のセントラルコントローラへの出力46を有する。
【0023】 図2を参照してテストループを説明する。コード制御38の下で既知の拡散コ
ードを使用して拡散されたテスト信号TSが生成される。テスト信号を拡散する
ために使用されるテストコードは、例えば通信システムの同期チャネルの1つで
使用される拡散コードといった通常に使用されるもので良く、或いは、テストル
ープ機能のために特別に使用される固有のコードであっても良い。同一のコード
36はまた照合フィルタ32をセットアップするのに使用される。
【0024】 テスト信号TSはアップ変換され、送信器ブロック構成要素2,4,6、8を
介してアンテナ10へ供給される。テスト信号は、「従来」の情報を運ぶ他の通
信チャネルで多重化され得る。換言すると、テストプロシジャーは、トランシー
バの別の活動停止の時に限定されず、通常の動作中に実施され得る。
【0025】 カップラー50は送信信号TXの一部fTxの見本を取り、それを受信器のDC
A12に戻して供給する。送信信号TXの電力レベルは送信されるチャネルの数
に応じて決まり、それは個々のチャネルの合計であることを留意されたい。テス
ト信号は、以下で明らかになる理由のために、各「通常の」チャネルの電力より
も高い電力レベルを有する。
【0026】 カップラーによって見本として取られた信号は、受信器によって通常に受信さ
れた信号、すなわち数マイル離れているかもしれない移動局によって送信された
信号のレベルと比較して非常に高い電力レベルにある。従って信号のレベルは、
受信器によって許容され得るレベルまで減衰されなければならない。見本として
取られた送信信号(以後は、テストサンプルfTxと称する)は減衰器12へ入力
され、減衰器はその信号をRFミキサーステージ14におけるダウン変換に先立
って減衰する。減衰は、効果的にテストサンプルfTxから「通常の」チャネルを
除去して、テスト信号を「通常の」受信信号と同一程度の電力レベルにする。
【0027】 減衰されたサンプルは、ローカル発振器16によって生成された信号により、
受信器の帯域内の周波数にミキサーステージ14によってダウン変換される。
【0028】 ダウン変換されたテストサンプルは、fRXと称することとし、スイッチ18を
介して(テストコントローラ40からのスイッチ制御26の下で)RXブロック
20へ選択的に供給される。RXブロックはまた、やはり基地局に送信するいず
れかの移動局によって送信された信号を受信する。
【0029】 RXブロック20からの出力信号はテストスイッチ24に与えられ、テストス
イッチは信号をデコーディングのために受信信号経路28に沿ってプロセッシン
グ回路へ、または、照合フィルタ32へ与えるようにする。テストプロシジャー
中、当然、信号は照合フィルタに与えられるようにスイッチされる。他の全ての
時には、信号はプロセッシング回路に与えられるようにスイッチされる。
【0030】 もし、テストサンプルfRXの拡散コードが、照合フィルタにロードされたコー
ドとマッチし(送信テストサンプルfTXが受信信号内にあり、ひずまされていな
い場合である)、フィルタ32は高、インパルス状の出力信号を生成する。もし
、テストサンプルfRXの拡散コードが照合フィルタの拡散コードとマッチしない
ならば、フィルタは特性出力信号を生成しない。
【0031】 そして、照合フィルタ32の出力信号は検知器および論理回路34に送られ、
検知器および論理回路は、マッチを示すのに十分かどうかを決定する。マッチを
示すために、インパルス状出力信号のレベルは、1セットの閾値レベルを超えな
ければならない。
【0032】 このようなテストループを実施するために、テスト信号の電力レベルはあるパ
ラメータの範囲内で制御される必要がある。すなわち、テストサンプルを、期待
される受信信号RXと同一程度のレベルに残しつつ、DCA12がテストサンプ
ルfTXの「通常のチャネル」を減衰することができるように、テスト信号は、「
通常のチャネル」の電力レベルより大きい電力レベルを有しなければならない。
【0033】 図3を参照して、以下に説明するように、テスト信号レベルの更なる改善を実
施することができる。
【0034】 通常の動作中に、基地局送信器によって特定の移動局へ送信される情報は、情
報信号に付加される電力制御ビット(PWCビット)と共に前述したような拡散
コードによってエンコードされる。PWCビットは、移動局によって従来のよう
に使用されて、BTSで先に受信された信号の信号対情報比に応じてその出力電
力レベルを増大又は減少する。
【0035】 ここに説明した改善によれば、テストループにおいてPWCビットが使用され
る。
【0036】 図3は、送信信号および受信信号のレベルを制御するのに使用される基地局ト
ランシーバの構成要素を示すブロック図である。図2の場合と同一の構成要素は
同一の参照番号を有する。1つのチャネルのみが図3に例示されている。チャネ
ルマルチプレクサ60はデジタルデータおよびPWCビットPWC BIT #
1を受信して、情報信号を生成し、情報信号はスプレッダー62に送られ、スプ
レッダーは、拡散コード生成器62によって生成された拡散コードを使用する。
これらの構成要素は図2のトランシーバに存在するものであるが、図2には例示
されていない。拡散信号はTXブロック4に供給される。TXブロックはミキサ
ー66とローカル発振器68を有する。ミキサー66の出力は調整可能な電力増
幅器6に与えられ、フィルター8を介してアンテナ10に与えられる。
【0037】 実施上は、調整可能な電力増幅器6はミキサー66のデジタル電力アジャスタ
ーアップストリームに置き換えられる。
【0038】 受信器側では、RFミキサーステージ14は、送信周波数の減衰された信号を
受信して、それをIF周波数にダウン変換する。後続のミキサー70および発振
器72はIF周波数を基本帯域にダウン変換し、基本帯域信号はデスプレッダー
74に与えられる。デスプレッダーは例えばレーキフィンガーである。信号妨害
比ユニット76は、インカミングの基本帯域信号およびデスプレッダー74の出
力を受信するように接続される。デスプレッダー74の出力はまたデマルチプレ
クサ78に供給され、デマルチプレクサは受信信号をデータ部分とPWCビット
#2のラベルが付けられた電力制御ビットに分離する。電力制御ビットは当然、
受信側の情報信号で受信される電力制御ビットである。通常の状況では、その電
力制御ビットは移動局から受信され、その移動局に送信される次の情報信号の電
力レベルを変更するために基地局トランシーバによって使用される。その目的の
ために、PWCビット#2は、基地局コントローラにおいてメモリー80に保有
され、送信側で調整可能な電力増幅器6を制御するために使用される。
【0039】 図3の回路はまたメモリ82を例示する。メモリ82では、送信側に関する情
報のためのPWCビット#1が送信に先立って保有される。通常の動作中に、メ
モリ82のビットは、移動局にセットされるべき必要な電力レベルに従ってセッ
トされる。移動局へは、情報信号が送信されている。すなわち、通常の動作では
、PWCビット#1は、基地局トランシーバにおいて制御目的のためには使用さ
れず、移動局に伝達されて、移動局によって送信される信号の電力レベルを制御
するのに使用される。本発明の記載の実施例を実施するための更なる回路はアジ
ャスター84を備え、アジャスターは、信号妨害比ユニット76の出力を受信し
、また、メモリ82のビット値を調整するように接続されている。加えて、スイ
ッチ86は、テストモードコントローラ88の制御下で、メモリ82に保有され
ているビットをメモリ80に供給する。図3に例示される構成要素の多くは図2
のテストコントローラ40に組み入れられ得るか、または、基地局トランシーバ
においてハードウェア/ソフトウェアの組み合わせによって実施され得ることは
容易に理解されよう。それらは、説明を容易にするために図式ブロックとして例
示されている。
【0040】 通常の動作中に、特定のチャネルのためのデータは、PWCビット#1と共に
、拡散コードによって拡散され、特定の移動局に送信される。送信信号は移動局
によって受信され、移動局は信号をその構成要素部、すなわちデータおよびPW
Cビット#1にデコードする。
【0041】 移動局は基地局のために示されたものと同様の電力制御回路を有し、受信信号
の信号対妨害比(SIR)を確認する。SIRに応じて、移動ユニットは、その
次の送信信号で送られるべきPWCビット#2を生成し、それは、それに対応し
て基地局送信器にその出力レベルを増大/減少するように命令する。
【0042】 データおよびPWCビット#2を含むリターン信号は移動局によって送信され
、基地局の受信器によって受信される。信号は、データおよびPWCビット#2
にデコード(デスプレッド)される。PWCビット#2の値は、その値に従って
電力増幅器6のゲインを調整するのに使用される。
【0043】 拡散解除された信号はSIRユニットに与えられ、SIRユニットは受信信号
のSIRを決定する。SIRユニットの出力はビットアジャスター84に与えら
れ、ビットアジャスターは、SIRに応じて移動局に送り返されるべきPWCビ
ット#1の値を調整する。
【0044】 この方法では、BTSおよび移動局によって送信される信号の電力レベルは、
受信信号が常に受信のために適切なレベルにあるといったように制御される。
【0045】 このような方法は2つの別個のトランシーバ局を有するシステムにのみ適用可
能である。このようなシステムでは、BTS送信器は第1のPWCビット(#1
)を送信し、第1のPWCビットはMSトランシーバの出力電力レベルを制御し
、それから、MS送信器は第2のPWCビット(#2)を送信し、第2のPWC
ビットはBTSトランシーバの出力電力レベルを制御する。
【0046】 明らかに、出力電力レベルを制御する本方法は、前述のテストループ動作中に
は使用することができない。何故ならば、MSトランシーバが含まれないからで
ある。テスト信号はBTS送信器によって送信され、BTS受信器によって受信
される。受信PWCビット#2は、従って、送信PWCビット#1と同一であり
、受信側のテストサンプルのSIRを反映しない。
【0047】 テスト構成において電力制御を可能にするために、PWCビット#1を保有す
るメモリ82と送信器レベルを調整するために使用されるPWCビット#2との
間に接続が与えられる。接続および切断はテストモードコントローラ86によっ
て制御されるスイッチ86で達成される。
【0048】 動作中、テスト信号のデータおよびPWCビット#1は前述の方法で多重化さ
れ、アップ変換され、送信される。送信テスト信号は以前のように見本を取られ
てカップラー50によって送信器の受信器部に与えられる(fTx)。
【0049】 テストサンプルは受信器帯域に変換されて、それから基本帯域周波数にダウン
変換される。サンプルはレーキ受信器74に与えられ、レーキ受信器は信号をデ
ータ成分とPWCビット#2に拡散解除する。テスト動作中には、当然、受信P
WCビット#2、すなわちサンプルのPWCビットは、送信信号のPWCビット
#1と同一である。
【0050】 PWCビット#2のこの値はテスト実施中には適切でない。何故ならば、その
出力電力レベルを調整するための別のトランシーバからの命令を表さないからで
ある。
【0051】 従って、テスト中は、PWCビット#2は調整可能な電力増幅器6を制御する
のに使用されない。代わりに、スイッチ86はテストモードコントローラ88に
よって開放されて、メモリ82に保有される調整ビットをメモリ80に供給する
。メモリ82に保有された調整ビットは受信信号、この場合にはテストサンプル
のSIRユニット76によって決定されたSIRを表すことが想起される。従っ
て、その値はテスト信号のための必要な電力レベル状態を反映しない。その値を
メモリ80に供給することによって、以後、その値はテストループ6において電
力増幅器6を調整するために使用される。 このように、電力制御は簡便で複雑でない形で達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般の移動通信システムを示すブロック図である。
【図2】 本発明の1つの観点の方法を実施するための基地局アーキテクチャを示す。
【図3】 本発明のテストプロシジャー中に送信器の出力電力レベルを制御するために使
用されるトランシーバの構成要素のブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 5K022 EE02 EE21 EE31 5K042 AA06 CA13 DA13 DA16 EA01 FA06 FA15 FA21 GA02 NA04

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テスト拡散コードを組み込んだテスト信号を送信するための
    送信器と、 前記テスト信号を受信するための受信器とを備え、 前記受信器は、受信器によって受信された信号が前記テスト拡散コードを組み
    込んだテスト信号を含むか否かを検知するための、前記テスト拡散コードに従っ
    てセットアップされた検知手段を有することを特徴とするテスト回路。
  2. 【請求項2】 テスト拡散コードに従ってセットアップされた前記検知手段
    は照合フィルタを有する請求項1に記載のテスト回路。
  3. 【請求項3】 照合フィルタの出力を受信して、所定の閾値を超える出力が
    生成される場合、受信器によって受信された信号とテスト信号との間にマッチが
    認められるかを検知するために接続された検知器回路を、検知手段は備える請求
    項2に記載のテスト回路。
  4. 【請求項4】 テスト信号に組み込むための前記テスト拡散コードを生成し
    、また、前記テスト拡散コードで検知手段をセットアップするためのテストコン
    トローラを有する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のテスト回路。
  5. 【請求項5】 テスト信号のテストサンプルを受信器にフィードバックする
    ための、送信器に接続されたカップラーを有する請求項1から請求項4のいずれ
    か1項に記載のテスト回路。
  6. 【請求項6】 受信器は、フィードバックされたテストサンプルを減衰する
    ための減衰器を備える請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のテスト回路
  7. 【請求項7】 テスト信号の電力レベルを調整するための電力調整手段を有
    する請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のテスト回路。
  8. 【請求項8】 電力調整手段は、受信器によって受信されたテストサンプル
    の信号対妨害比を決定することによって設定された電力制御信号に応答して制御
    される請求項7に記載のテスト回路。
  9. 【請求項9】 RF信号として送信されるべき電力制御情報を保有する第1
    の記憶位置と、 通常モードの動作中に、送信信号の送信電力レベルを制御するために使用され
    るRF信号で受信された電力制御情報を保有する第2の記憶位置と、 テストモードの動作中に、電力制御情報を第1の記憶位置から第2の記憶位置
    へ電力制御情報を転送するためのスイッチとを備えるトランシーバテストループ
    においてテスト信号の電力レベルを調整するための回路。
  10. 【請求項10】 テスト拡散コードをテスト信号に付加して前記テスト信号
    を送信し、 前記テスト信号のテストサンプルを受信器にフィードバックし、 受信器において、前記テスト拡散コードに従って、検知手段をセットアップし
    、 前記検知手段においてマッチを検査することによって、前記テストサンプルが
    前記テスト信号を含むか否かを検知するような、トランシーバのテストを実行す
    る方法。
  11. 【請求項11】 テスト信号を受信して前記テスト信号の信号対情報比を決
    定し、 前記決定された信号対情報比に応じて電力制御情報を生成して、前記電力制御
    情報を第1の記憶位置にロードし、 電力制御情報を前記第1の記憶位置から第2の記憶位置に転送し、前記第2の
    記憶位置から電力制御情報が使用されて、後続のテスト信号の送信電力レベルを
    制御する、トランシーバテストループにおいてテスト信号の電力レベルを調整す
    るための方法。
  12. 【請求項12】 テスト信号を送信周波数から受信周波数へ変換するための
    受信ミキサーと、 受信ミキサーのための変換信号を生成するためのローカル発振器と、 受信ミキサーの変換に先立って、受信テスト信号の電力レベルを調整するため
    の第1の電力調整手段と、 受信テスト信号の信号対妨害比に基づいて送信テスト信号の電力レベルを調整
    するための第2の電力調整手段とを備える、テストループを実施するためのトラ
    ンシーバ。
  13. 【請求項13】 拡散コードを付加されたテスト信号を拡散解除するための
    デスプレッデイング手段を更に備えるトランシーバ。
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